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偶然と言うものは恐いものですね。ホテルの部屋に荷物を置き、エレベーターへ向かって歩いていると、向こうから知っている顔が・・・大学の後輩でした。サザンのコンサートだったようですね。さっそく呑みに( ^▽^)<いきますよ!この時間からの居酒屋といえば、仙台国分町の「かん」。前回は居酒屋「さいき」の仙台ツアーでお世話になりましたね。さっそく仙台仲間ということで3人、ビールで乾杯です。お刺身や蕎麦揚げなどをいただきながら、再会トーク。生臭い話は、なかったということで。日本酒のオススメをマスターに聞くと、出てきたのがこの日本酒。「磐城壽 純米吟醸酒」う、う、旨い!福島の鈴木酒造店。浪江町にあるらしいです。生産量も少ないので、某雑誌の人は紹介しないでくださいね。楽天では本醸造しかないですね。それも売り切れ。仕入れ頑張って・・・磐城壽・いわきことぶき・本醸造【クール便】 1800mlペッパーの風味が大好評だったポテトサラダ。酒がすすみますね。二杯目は「会津娘」会津若松の高橋庄作酒造店。本日いただいたのは、「つるし 純米生酒」。むぎゅっと絞らないで、つるしてぽたぽたしたのだけを集めた日本酒は雑味がない優しい純米酒。旨みも上品ですね。会津娘 純米酒だしまき玉子をいただきながら、昔話。JJQとも3年以上のつきあいになるのですね。最後は蕎麦でしめます。ショテマエは蕎麦湯で一杯♪本日は居酒屋「かん」。店主の誕生日でした。常連さんがケーキをもってやってきましたよ。みんなが大好きな居酒屋なのですね。
2005.10.29

本日はお仕事、そしてお見舞いと忙しい一日でしたが、帰りに一杯やっていきましょう。21時すぎにたどり着いたのが、「源氏」。仙台文化横丁の居酒屋です。東京から2時間弱ですから、近いですね。(←最近距離感覚が無いショテマエ)自宅~オフィスを片道1.5時間。さくらいさんに30分寄って片道2時間ですから、あまり変わりません。はじめは判らなかった小道を奥へ奥へ。「源氏」の扉があきます。ただいま! 帰ってきましたよ。コの字カウンターのみの店内。扉すぐそばが空いていました。サントリーモルツの生をいただき、本日の居酒屋一人旅が始まります。一杯目の飲み物と共に登場する「お通し」。源氏システムは、お酒とお通しがセットになっているのです。本日の一杯目は、さんま蒲焼・ブロッコリーマヨネーズ・おしんこの3点セットです。21時すぎ。ちょうど良いぐらいに満員のカウンター。二人組、一人旅が半々ぐらいかな。白い割烹着のおかみさんが、仙台「源氏」である安心感を醸しだしていますね。ビールがあっという間に無くなったので、ちびちびと日本酒をいただきましょうか。新政を燗でいただくことが多いのですが、「ひやおろし」の文字がありました。本日は「新政 ひやおろし」をいただきましょう。良いでしょ?このがっしりとしたコップ。たっぷりこぼしてくれたのを、お口で迎えに行ったあとの写真です。このグラスは下町の居酒屋でも良く見かけますが、どこで手に入るのかな?別に注文した「ハゼの天ぷら」が到着しました。秋とくれば、松島はハゼですよね。お通し2杯目は、笹かま。仙台にいるんだなぁ。練り物で一杯。幸せです。仙台「源氏」の魅力ってなんでしょうね。元は蔵だったという、薄暗い店内。日本酒や肴で売るという居酒屋ではないですね。言葉にするのが難しい魅力の一つは、「場」かなぁ。同じ空間で飲み続けてきた飲兵衛の想いが詰まったカウンター。この魅力は、体で感じるものかもしれないの。一緒に行こう大好きな場所大好きな街
2005.10.29

麻布十番で飲む。緊急決定!遅くまで仕事をすることが多い平日ですので、立石「さくらい」とか恵比寿「さいき」にちょこっと寄ることがせいぜいでしたが、今日はがんばって仕事終わらせました。といっても、21時を過ぎていましたね。居酒屋仲間と麻布十番温泉で待ち合わせての、本日は居酒屋二人旅です。店は近くの「はじめ」。初めての居酒屋。カウンターと輪の形になったテーブル席。居酒屋一人旅でも良いですが、数人のグループが多いかな。珍しくテーブル席のほうにして、とりあえずビールで乾杯です。ぷふぁ~う、う、うまい。この一杯のためにお仕事しているのかもしれません。マカロニサラダとおひたしというお通し。量がたっぷりですね。こんな感じのお惣菜系の肴が、最近大好きです。なんか、ほっとするのですよね。お仕事の疲れがすぅ~っと抜けていく感じがします。そういえば、恵比寿「さいき」のくにさんに、お店に来たときは顔がこわばっているけれど、帰るときはいい顔になっているね、と言われた気がする。そんな、怖くないですよね?いつもサングラスなんてかけていないし。人聞きが悪いのでダフ屋さんなんて言うのやめてください。かんぱちのお刺身が到着しました。その日のメニューが黒板に並ぶのが麻布十番「はじめ」のシステム。なかなかの刺身ではありませんか。聞くと、マスコミ関係の人がプライベートで使うお店だとか。なるほど、紹介されない名店なわけですね。いつのまにかビールが無くなっているので、日本酒に切り替えましょう。高清水の冷酒で良いですか?いつも美味しいお酒飲みすぎなだけで、良い居酒屋で飲むと普通に美味しいお酒です。美味しいお酒を知りすぎて、普通のお酒で満足できなくなってアンハッピーになるぐらいなら、味おんちでいいんですよショテマエは。シシャモ大好き。本日は木曜日。いつもにくらべ業界人ではなく、ふつ~のサラリーマンが多い「はじめ」の店内。良い雰囲気ですね。お話していたら、あっというまに終電の時刻です。最後に肉じゃがをいただいて、麻布十番の駅へと急ぎます。外に出ると職場の近くであることが・・・居酒屋一人旅を無意識に避けていた地域もたまにはいいね。「。。。うん」元 (居酒屋 / 麻布十番駅、赤羽橋駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2005.10.27

30分だけ寄っていこう。本日も立石で途中下車「さくらい」へ。時間が無いときは、すぐ日本酒です。「山形正宗 秋あがり」から。最近お気に入りの山形正宗ですが、いろんな魅力がありますね。肴はすぐ出る「鴨ロース」。日本酒がすすみます。疲れて一杯飲むと、帰り眠くなって、気がつくと・・・さくらい仲間のトカゲさんお得意のコースになるので、本を読むことにしています。最近オススメされて読んだ本が、「流星ワゴン」流星ワゴン>死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。 実用書とかしか最近読んでいなかったので、新鮮ですね。ショテマエが岐路になったところってどこだろう?オデッセイではなく、電車に乗って旅してみたいですね。(飲むからワゴンでは駄目なのですぅ)最初は神奈川県の藤沢かな。昔住んでいて、よく自転車で海に行ったの。小学生のとき。小さな自転車で。江ノ島とか辻堂あたりの海岸とか。こども時代は大冒険だったな。( ´ Д `)y-~~<ふ~・・・・ 、ショテマエなんてまだ子供ジャン処黙!黙って聞いてください。たまぁに懐かしくなる湘南の風景があるのですよ。いつか居酒屋一人旅に行ってみようかな、と思っています。もちろん藤沢の居酒屋で・・・修学旅行で行った、京都・奈良。ここは、中学時代の思い出ですね。好きな人が、勇気を出して告白してくれたのに、不器用すぎたあの頃。ごめんなさい。素直に表現をするというのが、あの時は難しかったですね。シーズンで無くても良いですので、ぜひ古都を訪ねたいです。お寺とか見たり。街を歩いたり。そして、京都と奈良の居酒屋で・・・次はどこに降りよう。恵比寿の「さいき」かな。初めて来て、素敵な出会いがあったあの時。やり直しをしたい、ということもあるけれど。そんな過去があって、今があるのですよね。ショテマエは未来のために、後悔しないように、生きていきますよ。
2005.10.26

本日は恵比寿「さいき」に到着したのが22時30分ごろ。あいかわらずの30分コース。火曜日は常連さんが比較的多いのかな?毎回誰かしら居るので、最近は火曜日の人になりつつあるショテマエです。なんかちょっと雰囲気の違う本日の「さいき」。指定席? に席をとって、とりあえずのビールです。夜にちょっと軽食をとることもありますが、今日はそんな時間もなかったのですきっ腹に染み渡りますが、やっぱり仕事の後の一杯は格別ですね。黒板を見て・・・?店主のくにさん、本日はお休みです・・・体が痛い、痛いと言いながらお仕事していましたからね。オーダーが立て込んで奥で料理をすることはあっても、最後にちょっと顔を出してくれるくにさんが居ないというのは寂しく、お店の空気が微妙に変わります。大好きなカニコロッケ。いつもと同じように美味しい!ビールを終えて、いつも通りのコースで黒糖焼酎のロック。いつも通りのカウンター。常連さんが居ない時は、はじっこでぼんやりと古い店の雰囲気を楽しみながらの一杯。そして、常連さんが居るときはお話を聞きながらの一杯。通勤経路の途中だったときは、毎日のように座ったカウンター。どんなに込んでいるときでも、みんなにちょっとずれてもらって、入れてもらったカウンター。なんか、今夜は寂しいですね。ポジティブに常連さんとお話していたと思うけど、よく覚えていない今夜の「さいき」。日記を書くために思い出そうと思っても、もう一杯黒糖焼酎頼んだことしか覚えてないや。居酒屋紀行の番組冒頭とか、雑誌食楽とか、最近良く見かける「さいき」。ちょっと最近変わったと、常連さんから聞いていたけど、ショテマエにはいつもの30分で楽しいひと時。くにさんに「仕事忙しいかい?」と聞かれながら、そして人生の先輩のたわいもない雑談を聞きながら、また知らないことをここで教わりながら、楽しくここでウイークデーを過ごしてきました。でも、くにさんの居ない「さいき」でなんとなくわかったような気がします。くにさんが変えようとしていたのかなぁと。常連さんと楽しくやっていく「さいき」そのままで、さらに色んな人に「さいき」を知ってもらいたい。くにさんの「さいき」であることだけではなく、老舗で正統派である居酒屋として空間として、いつまでも楽しんでもらいたい。そんな、気がするの。ぬる燗を例の盃でいただきながら、待っていますよ。居酒屋仲間の皆さん。来週「さいき」で飲みませんか?
2005.10.25

京成関屋の駅の手前、「モアナ」が空いている!ちょっと顔を出すと、マスターが「入りな」とOK出してくれましたので、一杯だけ飲んでいきましょう。下町ハイボールをいただき、レバ刺しをお願いしました。今日は余っていてラッキーでしたね。最後の最後ということで「大盛り」でいただきました。どうもご無沙汰しておりました。プライベートでご一緒したり、お世話になっておりましたが、最近顔出していませんでしたね。ここの絶品「レバ刺し」を食べることが出来て大満足です。さくっと下町ハイボールが空いてしまいましたので、もう一杯「チチ」をいただきましょう。それからはハワイの話。夢があって働くモアナのマスター、大好きですね。ゆったりと流れるハワイの時間、人々のやさしさ。ぜひ、モアナのハワイ本店が実現して欲しいですね。そしたら、ツアーでも組んでもらおうかな。モアナがあるのなら、ハワイに住むのも良いかもしれませんね。インフラさえあれば、どこでも仕事はできそうな気がしますし・・・ハワイツアーの時に皆様遊びに来てくれますしね。そんな話をしながら、閉店。遅くまですみませんでした。またよろしくお願いします。
2005.10.22

大宮から浦和へ、それから北千住へ。さっきまで埼玉でしたが、今は東京下町。東京は便利ですね。何時もの店「大はし」にたどり着いたら、ちょうど1席空いたとこでした。ラッキー!自動的に出てくる、「ボトル」「氷」「グラス」「炭酸」「梅シロップ」「肉豆腐」「コロッケ」。メニューを選ぶ楽しみもありますが、何も考えなくて良い快適さも素晴らしいですね。今日も大はしは大人気。刺身類は売り切れ、すぐに肉豆腐も売り切れ「牛煮込み」だけになりました。後から来たグループは断っていましたね。一人客の常連は、空いたところ見つけて、すぐに飲み始めておりました。江戸っ子のスピード感ですね。キッコー宮のボトルを眺めながら一杯。もう何年こうやって飲んでいるのかな?変わらないことが素晴らしい、それが居酒屋に求めるもの。物凄いスピードで変化を続けなくてはいけないお仕事との対極かな。来来幸福幸福(シンフー)だった話ですか?今週は渋谷で楽しく飲めたことかな?なつかしの味の「オムレツ」。醤油とソースを選ぶことが出来ます。最後に蜆のお味噌汁をいただき、大はしタイムが終了。さて、今日は徳さんに寄らずにまっすぐ帰ろう。昨日の早朝大阪へ行ったあと、おうち帰っていませんでしたね。
2005.10.22

大宮での用事を終えて、浦和で途中下車です。本日の目的地は「串焼 丸真」。浦和駅からヨーカドーの前を通って、約10分。繁華街を抜けたあたりに提灯が見えてきましたよ。入って左側の焼きの前のカウンターに案内され、さっそくビールです。肴は本日のオススメから。マグロのカマトロ、タラバ蟹の天ぷらをまずお願いしましょう。本日は水分をとらなかったのは、この一杯の為なのですよ。ぷふぁ~、美味い!最初に届いた鮪カマトロは、とろけるお味です。インド鮪ですが、これだけ脂がのっていて旨みたっぷりなのは、そうはないですよね。急いで日本酒に切り替えましょう。大好きな「十四代 本丸」で。十四代 本丸文句のない日本酒と肴で一杯。埼玉県浦和という、遠くは無いけれど、いつも飲んでいる東京では無い土地です。「旅」と言って良いんじゃないかな。続いて到着したのは「ズワイガニ天ぷら」。テーブルの上が、さらに豪華になります。なるほどねぇ。蟹しゃぶよりも旨みを逃がさないかもしれませんね。お塩をちょっとつけていただくと、蟹の旨みがいっぱいに広がります。やべえ、日本酒もうないや。追加で「八戸酒造 陸奥八仙」をいただきます。陸奥八仙 特別本醸造中汲み 無濾過生酒本醸造ですが、無濾過の生。天ぷらの油っこさに負けない力強い日本酒ですね。この日本酒を最初に飲んだのが丸真さんでした。さて、串焼きタイムいっちゃう?目の前に並んでいる野菜からいくつか、あとはお肉にしようかな。1本づつオーダーできるので、居酒屋一人旅にも優しい丸真さんです。「トロナンコツ」から、さっそく焼きあがりました。ぴり辛のお味噌が付いてきます。これが串焼にぴったりのアクセント。お酒がすすんでしまいますね。続いて「カシラ」です。さらに「ニンニク」「銀杏」です。お味噌がこんどは辛くないのに変わりました。ニンニクは皮を剥いてたべてね、と教わります。さらに何本か串モノをいただいております。焼酎は黒唐焼酎の「碧い海」。[鹿児島県]・碧い海・25度・黒糖焼酎・弥生焼酎醸造所・720ml目を閉じれば、奄美の海が広がります。ほのかな甘い香りとまろやかな味わい。そういえば今年は海に行ってないかな?居酒屋仲間との旅行で松島ぐらいかな?海辺でのんびりと、時間がゆっくりと過ぎているなかで、一杯やりたいですね。見ているのが終電の時計でなくて。右手の一人旅の人は、ビールで串焼き。左手の一人旅の人は常連さんらしく、十四代の焼酎のボトルをロックでやっています。後ろの壁際カウンターの二人旅は、サワー派と日本酒派かな?奥の座敷に団体さんもいるみたいですね。様々なお客さんを受け入れる「丸真」さん。素晴らしいですね。太田和彦のニッポン居酒屋紀行 4 北日本篇正面のカウンター奥に、見慣れたDVDがありました。小川さんのつくっている番組のですね。最近発売の「太田和彦のニッポン居酒屋紀行 北日本編」には丸真さんも登場するとか。小川さんが最近来たとか、夕刊誌に載った太田さんの連載が本になるとか、ちょっと親父さんとお話もします。最後に「ナイショ」をいただきましょう。ガツとネギと生姜というシンプルな一品なのですが、お酒の肴としては最高ですね。で、メニューに書いてある「ナイショ」という名前が良い。ショテマエにもナイショにしていることがあるのかな?いや、あるつもりで無いかも。居酒屋一人旅で予定とか飲んだ記録とか公開しちゃっているし、何回か会っている人には仕事も名前もお話していることが多いし、そもそも隠し事はへたな人間だし。おそらく「あのこと」も?
2005.10.22

大阪大国町から梅田へ。最後はバーでしめましょうか。大阪で最後に向かうのは「オーガスタ」です。最初の一杯は「ゆずれっと」。ギムレットのライムを柚子に変えたショートカクテルです。バーテンダー品野さんとのちょっとした会話を楽しみながら、オーガスタの夜を楽しみます。かしこまったバーではなく、気さくなところが大阪クオリティ。最後にショテマエオリジナルカクテルをいただき、いつものホテルへ。楽しい夜でした。「MIYABI」ホットミルクベイリーズラム(レモンハート ゴールド)バターホットバタードラムカウに似てるカクテルです。ベリーズではなくベイリーズであることに注意!
2005.10.21

大阪大国町の2軒目は「佳酒真楽やまなか」です。美味しい日本酒をいただきましょう。本日はカウンターに男性客が1名、奥に女性グループが4名、カップルがテーブル席に何組か。そんな本日の「佳酒真楽やまなか」です。さて、本日の一杯目は何にしようかな?日本酒セットリストを眺めながらの幸せな時間です。どれにしようかな?神奈川県天青さんの「シェリー樽熟成純米」というのを発見!琥珀色の純米酒です。洋酒も大好きなショテマエです。一杯目から凄いのを飲んで幸せになります。お通しの大根はカンパチの味が染みていますね。日本酒の肴としてイイよ~幸せな時間があっという間に過ぎるように、美味しい日本酒はあっという間になくなります。ぼくは振り返らない。次の一杯のために。さて、「山形正宗 純米吟醸 稲造」いきましょうか。山形正宗 稲造 純米吟醸 1800ml「稲造」は水戸部さんのあだ名だったとか。素晴らしい日本酒で・・・あばばばば・・・・・シェリーの香りがするの。普段はあんまり気にしないのですが、このお酒の場合はグラスを変えたほうがよかったような。もう一杯もらって、自分の嗅覚捨てたもんじゃないと、ちょっと嬉しくなったかな。太刀魚が焼きあがったので、山形正宗をちびちびと飲みながら味わいますよ。隣の一人客のオヤジさんちょっと飲みすぎだな。お酒に対してぶつぶつと文句を言い始めましたよ。酒は呑んでも呑まれるな。ああはなりたくないですね。今日は日本酒を味わいたいので、シンプルな肴を欲しました。「冷奴」も良い豆腐を使っていますね。続いての日本酒は「秋鹿 へのへのもへじ 純米吟醸生原酒 斗瓶」です。大阪の酒を大阪で飲む。これも素晴らしい日本酒ですね。個性的というと綺麗な言い方で、我が強いと言うと傷つけてしまうかな?大阪的な遠慮無しのストレートな魅力一杯の日本酒です。生原酒のしっかりしたところと、純吟のきれいなところ両方を兼ね備えておりますよ。へのへのもへじ 一貫造り 純米吟醸 生原酒1800ml隣が今度はスタッフにからみはじめましたね。大衆酒場でよく見る風景で、お店のほうもあしらいは見事なものなので大概は感心して見ているのですが、「佳酒真楽やまなか」らしくはないなぁ。自家製アンチョビをいただきながら、ロマンティック日本酒モード。最後の一杯が迷うのですよね。たくさん日本酒があって、どれも魅力的です。ああだこうだと、考えている時の幸せ。ロマンティックな恋をしているときと同じかな?隣の呑みすぎオヤジが、スタッフの美穂さんにからみはじめました。ちょっと聞き苦しいな。セクハラ丸出しだもん。日本酒のお話をするために、引き離しをしてしまおう。そして、日本酒のアドバイザー美穂さんに選んでもらったのが、この一杯。「王碌 丈径(たけみち) 直汲」年間限定210本。山田の純米55.無濾過。僕のストライクゾーンのど真ん中でしたよ。今日も美味しい日本酒をありがとう。「佳酒真楽やまなか」また来るね。
2005.10.21

新大阪での仕事が終わり、地下鉄で大国町へ。大阪出身の同僚に、いつもどこで飲んでいるのですか?・・・と聞かれました。( ● Д ●)< 大国町とか天王寺とか天満かな?笑っていましたが、何か変なこと言いました?そんな同僚を梅田で降ろし、聖地大国町へ到着です。地下鉄の駅を降りてまっすぐ、でしたね。ちょっと寂しくなっても挫けず歩けば、「エノキ屋」が見えてきます。立ち飲みですので、満席が無いのが素晴らしいところ。本日も奥あたりを中心に適度な混み具合ですね。とりあえずのビールをオーダーしながら、今日のメニューを組み立てましょう。(本日のメニュー)・かんぱちのお刺身・鯛の子の煮つけ・イカゲソのわた和え焼き・イカ姿しょうゆ焼き・若鶏のホワイトソース煮・さんまの開き・おでん・めかぶ・鯛のタタキ 特製にんにくタレ・ミニお好み焼き・湯豆腐う~ん、どうしよう?とりあえず「かんぱちのお刺身」をいただきましょうか。立ち飲みならではの価格なのですが、ここは肴のレベルが格段に高いですね。美味しい日本酒・焼酎もあります。酒屋さんの経営ですから、お酒も安いです。お刺身が美味しいので日本酒をお願いすると、「あさ開 ひやおろし」を出していただきました。重い日本酒かな、と思ったら意外と軽快で美味しい日本酒でしたよ。続いての肴が到着。「若鶏のホワイトソース煮」です。惣菜風のおつまみって、大好きなんだな。なかなか良い味でてますよ。焼酎は中々、なかむらなどもメニューにあり、酒も肴も揃った立ち飲み「エノキ屋」。近くにあれば毎日寄りたい居酒屋です。
2005.10.21

平日に早い時間から一杯やるというのは、年に何回も無いかな?それも渋谷という土地。個人的には「北千住」「上野」「大塚」とか「立石」とかいうちょっと渋めの土地が落ち着くタイプなので、渋谷はどきどきしますね。お人がうじゃうじゃいますよ。宇田川町の交番のすぐそばのビル7階に「佐賀」はありました。渋谷の居酒屋としては、なかなかの雰囲気ですね。カウンターが空いていましたので、こちらで一杯はじめましょう。最初は「ハートランド」から。素晴らしいビールで始まる、仕事後の一杯は最高ですね。さて、ビールもきたし、メニューを眺めながら本日のセットリストを考えましょう。選ぶ楽しみってありますよね。お刺身とか焼き物とかバランスを考えたり、とにかく好きなものを並べたり、季節の一品を見つけたり、楽しい一時です。最初に到着したのが、みょうがとシラス。みょうがって良いですよね。秋のみょうがということで旬。宮城の田舎でよくとったという思い出の野菜です。いまは、酒の肴としてのお気に入りの一つですが。続いて刺身も到着。日本酒が欲しくなりますね。佐賀の銘酒「金波」を燗酒でお願いしましょう。十四代とか飛露喜とか、美味しい日本酒を飲むのも大好きですが、燗酒で落ち着く時間も大好きですね。味の判定をすることもなく、無条件に優しくなれるのが燗酒かもしれまん。もしかしてこういうの。些細な幸せですが。もしかして、こういうの。本当の幸せですね。信州で自分の畑をもち、自分でつくったという沢庵。ちょっと過ぎているとはいうものの、これはこれで素晴らしいですね。いつしか芋焼酎タイムに入っておりました。本日は千亀女という芋焼酎をロックで。最後の〆は蕎麦。美味しくいただきました。本日はショテマエの誕生日。昨年は立石「さくらい」で、一昨年は鹿児島「焼酎天国」「無邪気」、そして今年は渋谷「佐賀」で。毎年居酒屋なところがショテマエクオリティですね。掲示板やメールでのお祝い、どうもありがとうございました。( ^▽^)< はっぴぃ~
2005.10.18

横浜での用事が終わったので、さてどうしましょうか?野毛に出て「福田フライ」、中華街に出て「スリーマティーニ」も浮かびましたが、そんなに時間も無いので横浜駅近くのあそこにしましょう。「ALAMBIC(アランビック)」です。お通しに出てきたポテトサラダ。大好きなんですよね。ぽてさらで一杯というのが。さて、萬膳庵のロックから飲み始めましょうか。さて続いて「1999年仕込み 3年貯蔵」の芋麹芋を出していただきました。ガツンとしたところがまぁるくなった芋焼酎ですね。6年の年月を感じつつ、一人カウンターの隅で振り返ります。地鶏の竜田揚げが到着。たっぷりの量でびっくり。そういえば夕食食べていなかったので、ちょうど良かったかな。お湯割りが飲みたくなりましたね。マスターにオススメをお聞きすると、「五代目 和助」を紹介いただきました。白金酒造の本格芋焼酎ですね。なつかしく、昔ながらの芋焼酎といった感じかな。五代目和助[鹿児島県]お湯割りの焼酎は、のんびりとリラックスできますね。これからはお湯割り焼酎におでんの季節かな。もち入り巾着とかハンペンとか大根とか。居酒屋一人旅での強化ジャンルにしようかな。続いての肴「豚角煮」が到着。とろりと蕩ける角煮と焼酎の相性がばっちりですね。でも、量が多いかな。あんまり居酒屋一人旅を想定していないのかな。横浜だしね。最後にいただいた「鶴見」のお湯割りが、美味しすぎ。そうなんですね。ここアランビックのお湯割りはお湯+焼酎でつくるのではなく、焼酎+水を湯煎してつくるのです。鹿児島へ行って美味しい飲み方を探してきたというマスター。焼酎の品揃えも素晴らしいですが、飲み方も工夫がありますね。さて、ここは横浜。あんまり遅くまで飲むわけにはいきません。お会計をお願いして、横浜駅まで急ぎましょう。また来るよ、アランビック!
2005.10.16

ひさびさに中目黒「安兵衛」へ。焼酎の蔵元さんとも仲の良い、安兵衛さんの焼酎情報をGETするのだ!・・・というのは大義名分で、飲みたいだけなんですけど。本日はちゃんと電話を入れてから行きました。つめて8名というのがここのカウンターのキャパ。何度となく断られていますからねぇ。本日もショテマエが入って満席。何名か安兵衛仲間の顔が・・・今日はお父様と一緒のようです。本日の一杯目は「萬膳庵」のロックから。さくらいさんに無いものを飲むべきかもしれませんが、飲みたいものは飲みたいもの。好きなんだから、しょうがないじゃない!地鶏のもも炭火焼きステーキ風をお願いします。これが食べたくて来たのですよ。薩摩地鶏の歯ごたえと炭火焼の風味。宮崎で食べた「粋仙」さんのも美味しかったけど、東京で食べる地鶏焼きもなかなかですよ。安兵衛さんのサイトにムービーがあるので、見てみるのも良いかも。中目黒安兵衛あっというまに、1杯目があいたので、おすすめをお願いします。「天文館」とのこと。さっそくお願いしましょう。「天文館 25度以上26度未満 1800ml宇都酒造さんの25度、白麹。優しい味わいですね。一時期大好きだった「がつんとした」焼酎ではなく、飲みやすい焼酎です。でも、最近はこんな「ふつうに美味しい」焼酎にも食指が動いています。心境の変化かな?ダンチュウさんにこの焼酎が見つかって、プレミアになりませんように。今日も欣ちゃん、お父さん、常連さんと楽しいトークがはずみます。焼酎の話、競馬の話、お客さんの話、お酒がすすんでしまいますね。普通のポテトサラダですが、焼酎をちびりちびりやりながらやるのにはベストコンビかも。すでに3杯目の「不二才」に移っています。さて、ぼちぼち帰ろうかと言うときに「月の中」口あけだよ~しょうがない、飲みますか!月の中1.8L今日も楽しい中目黒「安兵衛」でした。ショテマエは大阪出張+大宮でのお仕事のため参加できないですが、来週イベントがあるそうですよ。【秋の焼酎・地鶏・本格焼酎飲み放題イベント・おつまみ付】3000円10月22日(土曜日)場所;代官山駅からすぐ・西郷山公園時間12時から詳しくはお店のホープページで。
2005.10.15

本日は立石「さくらい」十四代の日。到着したのが23時すぎになってしまいました。物凄い量の仕事を抱えて、さらに帰る前に社長室でつかまってしまいました・・・残っていましたよ。十四代。最初に「吟撰」、次に「雄町」。本当に、美味しい日本酒です。kiyomaroさんという居酒屋仲間とお話。ショテマエの行った事の無い、たくさんの居酒屋に行っておられますので、色々と教えてもらいます。一般人なショテマエには良くわかりませんが、アイドルのファンでもあるようですね。今日のさくらいは宴会が2つ入っていたらしく、物凄く忙しそうでした。黒板のメニューがほとんど無くなっていましたね。残っているもので何か、というリクエストで出てきたのが、「牡蠣の治部煮」です。日本酒とのシナジーというのかな、十四代も治部煮も両方とも美味しい♪「十四代」の高木さんの話を思い出しました。デパートの酒売り場で働いていた高木さんが、蔵に戻って日本酒をつくりはじめ、衝撃的な日本酒を作り出す物語。蔵元さんの集まりでちょっとお話しましたが、オーラを感じましたね。良い仕事をしている男の。ワインとアイドルが大好きなお友達がいます。けさちょこっと会いましたが、強烈なオーラが出ていましたね。「男の勝負ってかんじ、いい顔している」の評に、激しく同意。頑張れ!応援していますよ。
2005.10.14

山形の名物「芋煮会」をやろう。立石の居酒屋「さくらい」さんでの開催となりました。すっと楽しみにしていた企画。少し早めに到着しちゃいましたよ。さくらいさんの買い物を手伝ったりしていましたら、早くも居酒屋仲間が到着。午後6時あたりからの居酒屋芋煮会がスタートです。軽くビールで乾杯した後は「十四代 雄町」登場!待っていました!!今年はちょっと軽いかなと思いましたが、すっきりとした中にたっぷりと旨みがありますね。流石です。今日はさくらいさんも飲めるように、あらかじめ料理を準備しておいていただきました。お通しとお刺身盛り合わせが出てきます。居酒屋仲間絶賛の嵐の中、あっというまに無くなる十四代。さくらいさんも含めて12名の精鋭ですからね。次に登場するのは、山形正宗の雄町大吟醸です。こちらも凄く旨い!どっしりとした山形正宗を想像していましたが、まったく違いますね。ふわっと入ってきて、旨みの余韻がする感じかな。スポーティーな可愛らしさ、でもしっかりと自分をもっているという人が浮かびましたよ。さて、鍋が登場ですよ。お芋もお肉もたっぷり、お酒のすすむ醤油ベースの味付け。山形のお酒を飲みながら、山形の郷土料理を食べる。そうだ、ここは山形なんだ。一つの鍋を囲み、飲む。居酒屋一人旅とはまた違った魅力がありますね。一人で旅して、楽しい思い出をつくり、それをまた誰かに語って素晴らしさを伝える。母艦というのかな、帰ってくる場所って、やっぱり必要だと思うの。マイナス4度でひと夏越した雅山流 純米大吟醸 楓月 1.8Lそしていよいよ「雅ちゃん」登場!恥ずかしながら雅山流は、はせがわ酒店の利き酒会で、純米吟醸審査員の部NO.1とるまでノーマークでした。今回評価が一番高かったのが、この雅山流純米大吟醸ひやおろし原酒じゃなかったのかな。差し入れいただいたkiyomaroさんありがとうございました!山形の地酒を一升瓶で3本空にした我々ですが、さらに飲みます・・・右から「村尾」「むんのら」「薩摩茶屋」「兼八原酒」「萬膳庵」村尾酒造さんの3本がすべて揃い、おまけに貴重な兼八の原酒とは・・・焼酎仲間の差し入れに感激です。■兼八原酒 720ml 麦焼酎で、42度のこの兼八を空にしてしまった我々です。もひとつ凄い差し入れがありました。「大間のまぐろ」です。さくらいさんにヅケにしていただきました。24時までの約6時間、素晴らしい酒に囲まれて最高でしたね。途中参加のトカゲ沢さんもご参加ありがとうございました。これ以上の酒が集まることはそうは無いだろうなぁ~いや、そんなネガティブなことを言うと彼女に怒られますね。幸せな時間は自分でつくるものです。また、凄い酒持ち寄って飲みたいですね。次回のネタは何にしようかな?それを考える一時も楽しいものです。最後に、ご参加いただいた皆様、そしてさくらいさん。どうもありがとうございました!
2005.10.10

いつのまにか12名という予約人数になってしまった「偶然芋煮会 INさくらい」です。明日10日の実施に備えて本日は休肝日。万全の体調で臨みたいですね。お通し、刺身と出してもらってとりあえず飲みます。そして芋煮が仕上がるのを待つという予定です。さくらいさんも当日は飲むといって気合が入っておりました。飛び込み参加大歓迎ですよ。さくらいさんの「親父の独り言」情報によりますと、凄い日本酒・焼酎が続々と出走表明しているようです。まず、山形の地酒からスタート!「十四代 純米吟醸 雄町」いわずと知れた十四代ですよ!それも本丸の本醸造ではなく、純吟の雄町。楽しみですね。「山形正宗 大吟醸 雄町」山形の蔵元さんで、最近人気赤丸急上昇中の山形正宗。大吟醸クラスはそうは飲めませんね。「ひやおろし純米大吟醸 原酒 雅山流 楓月(ふうげつ)」はせがわ酒店の利き酒会で、純米吟醸審査員の部NO.1という雅山流のひやおろし。「雅」という文字でお気づきのかたもおられるかも知れませんが、kiyomaroさん差し入れです。ついでに、順位をこぴぺっと【(審査員の部)純米吟醸部門 結果発表】第1位 新藤酒造店 雅山流 極月 袋取り純米大吟醸第2位 亀の井酒造 くどき上手 雄町44 純米大吟醸第3位 有光酒造場 赤野 純米吟醸 入河内産吟の夢第4位 萬乗醸造 醸し人九平次 火と月の間に 純米酒第5位 高木酒造 十四代 龍の落とし子 純米吟醸第5位 山栄遠藤酒造店 槽の舞 純米吟醸第5位 五町田酒造 東一 山田錦 純米吟醸 第5位 澄川酒造場 東洋美人 ひやおろし純米吟醸第5位 澄川酒造場 東洋美人 純米吟醸第10位 土井酒造場 開運 純米吟醸 山田錦第10位 高木酒造 土佐金蔵 純米吟醸第10位 安本酒造 白岳仙 純米吟醸山田錦 中取り十六号第10位 廣木酒造本店 飛露喜 特別純米 生詰第14位 磯自慢酒造 磯自慢 特別純米 雄町第14位 野崎酒造 喜正 純米吟醸 袋吊り第14位 相原酒造 雨後の月 純米吟醸 協会9号酵母第14位 渡會本店 和田来 純米吟醸これだけでも、充分な量なのに、さらに焼酎が登場予定です。「萬膳庵」こちらはショテマエ差し入れです。大好きな銘柄ですので、ぜひこの感動を皆様と。「村尾」森伊蔵と魔王とともに3Mと呼ばれる銘柄、プレミアな焼酎になってしまいました。でも、美味しい焼酎であることは間違いありません。こちらは焼酎仲間差し入れです。当日お父様とお会いするのを楽しみにしています。あと、未確定情報ですが・・・「むんのら」村尾さんの麦焼酎というレアな焼酎があるらしいという情報です。実はショテマエはまだ飲んだことがなかったりします。もしかしたら、この焼酎が立石「さくらい」に登場するかも?「居酒屋一人旅 ~美味しい日本酒・焼酎を探して」という日記を書いていて、もうこれ以上は無いのではないかという日本酒・焼酎が飲める日が来ました。いつもの居酒屋「さくらい」で、これだけの酒が飲めるとなると、居酒屋一人旅をする必要があるのかと?幸せの『青い鳥』は、気づかないだけで、すぐそばに居たりするのかな?ふと、今日はそんなことを思ったりしました。
2005.10.09

横浜駅からヨドバシカメラ方面の出口へ。徒歩5分ぐらいかな?焼酎仲間絶賛の「アランビック」に行ってみましょう。軽くですが3軒行っていますので、ひっそりとカウンターで飲んで帰りましょう。・・・と思ったら焼酎仲間に発見されてしまいましたよ。人聞きの悪い名前で呼ぶのはやめてくださいね。さて、一杯目はメニューを見ながら「不二才」をお湯割りで。どこまでも柔らかく優しい焼酎ですね。ちょっと薄暗いバーの雰囲気のカウンター。目がなれてくると、数々の銘酒が並んでいますね。馬刺し、さつま揚げなどの九州の肴で一杯です。とにかく「夢?」と思うほどの焼酎のラインナップ!薄暗くて見にくいですが、あの西の園です!廃業した西園酒造さんの焼酎が飲めるなんて・・・(注意)西の園は焼酎仲間1号さん(常連)の紹介で飲ませていただきました。いきなりアランビックさんへ行って、西の園のオーダーでNGとなっても、怒らないでね。続いていただくのは「日南娘」。宮田本店さんのお酒ですね。もちろん楽天焼酎市場でも売っていますが、ここでいただいたのは「黒麹 日南娘」。限定品に弱いわけではないですが、これは旨い! 新聞紙にくるまれた古酒もあったような?素晴らしい焼酎をたくさんいただきました。万膳酒造さんの素晴らしい焼酎たちには感動しました。「流鶯」「宿翁」そして「山田錦仕込み」。福岡のさきとで飲んで以来の「万膳 山田錦」。会いたかったよぉ!焼酎仲間に感謝!終電も無事間に合いました。
2005.10.08

気がつけば野毛3軒目。4時過ぎから始めて立ち飲みを2軒。そろそろ座って美味しい日本酒・焼酎といきましょうか。開店直後の「麺房亭/春雷亭」に到着です。最初に日本酒。島根の扶桑鶴の純米吟醸・雄町をいただきましょう。扶桑鶴 純米吟醸雄町 島根は新潟のように「酒どころ」という評判はありませんが、この扶桑鶴のほかに「開春」「李白」「豊の秋」と美味しい銘柄が揃っております。そうそう、「王禄」も島根でしたね。小ぶりのグラスに注がれた日本酒を楽しみながら、久々の「麺房亭/春雷亭」のカウンター席を楽しみます。土曜日だからかな? 一人客はショテマエだけ、グループでテーブルが埋まっております。肴やお酒のメニューを眺めながら、カウンターの中の人の仕事をちらりちらりと。コースメニューがメインになったのかな? 東北泉の瑠璃色の海はボトルのみ、焼酎が充実しておりますね。グラスの日本酒を空にして、焼酎をロックでお願いしましょう。大好きな「萬膳庵」を飲もうかな♪萬膳庵 山小舎の蔵(芋)25度ようやく、肴が到着ですよ。レバーパテで焼酎というのも、面白そうと思ってです。バターの風味が素晴らしい薄切りのパンに、たっぷりとレバーパテを塗っていただきます。ワインとの相性がよさげなメニューですが、美味しい焼酎との相性も悪くは無いですよ。「麺房亭/春雷亭」の料理は、素材からしてどれも素晴らしいですね。ただ、量がちょっと多いので、居酒屋一人旅だといろんなものを楽しめないのが残念・・・居酒屋二人旅なら良いのかな?鮭とばが到着。炭火であぶりながらいただくなんて素敵すぎますね。お酒を追加しましょうか。黒糖焼酎の「神酒」(徳之島で造られる50度の焼酎。「おみき」と読む)があればいただいたのですが、無いとのこと・・・たまたま目に付いた泡盛をいただくことに。「御酒」と書いて「うさき」と読みます。百年純粋黒麹使用泡盛 御酒(うさき)鮭とばをかじりながら、のんびりと御酒を飲む。素晴らしい時間をありがとう、「麺房亭/春雷亭」。本日はゴルゴンゾーラのスパゲティまでたどり着きませんでしたので、また今度です。ハートランドのビールとゴルゴンゾーラだけで、さっと切り上げる使いかたもありだな、と思ったショテマエです。
2005.10.08

桜木町のビルを出て、もう1軒立ち飲みの「福田フライ」へと向かいます。場所はラーメン三陽とか焼き鳥の若竹の近く。「フライ屋」としか看板が出ていないのですが、皆様が「福田フライ」とか「FF」とか呼んでいるようです。さっそく酎ハイをオーダーし、名物の「フライ」をいただきましょう。120円前後でさまざまな串揚げメニューを頼めます。本日のショテマエセットリストは「串カツ・玉ねぎ・うずら卵」でお願いします。選べる2種類のソース。本日は普通のソースで。1本からの注文と言うのが、居酒屋一人旅的には嬉しいですね。本日の福田フライは、17時前だというのに、大繁盛。グループも多いですが、一人酒もちらほら。良い感じですね。皿を洗う手間を少なくしようと、フライが揚がる頃にさっと皿を差し出す常連さん。エコですよね。熱っちい地球を冷ますんだっ。ってイベントのお仕事よりも、福田フライのほうがエコかもしれません。さて、続いて「白モツ炒め」が到着しました。ぴり辛のたれでいただきます。これも旨い!白モツともやしとニラというシンプルな鉄板焼きメニューなのですが、決め手はピリ辛のたれなのかなぁ。立ち飲みの名店といわれるだけはありますね。福田フライ。土日やっているので、横浜に来たときは必ず寄りたいお店です。
2005.10.08

みなとみらい地区での用事を済まして、桜木町へ向かって歩きます。「野毛」がショテマエを呼んでいます。土曜日の横浜。お人がうじゃうじゃですね。高層ビルの中のお店は、どれもお洒落でショテマエが一人で飲めそうな場所は無さそうです。良いビルってどれだろう?JR桜木町駅を通過し、野毛への近道ビルにふらりと入ります。地下2階の空間が良い感じ。コーヒー1杯200円の喫茶店、1500円の床屋、そして居酒屋が並びます。どれも鄙びた良い感じです。その中の1軒にふらりと吸い込まれるように入っていきます。立ち飲み「キンパイ」の先客は3名ほど。ALL一人客。皆様黙々と酒を飲んでいますね。さっそくショテマエも本日最初の一杯を。生ビールにしようかな。肴は鮪のぶつ。立ち飲みに相応しく、器もシンプル。醤油は最初からかかっています。最近はお洒落な立ち飲みが増えました。カップルやグループも立ち飲み屋で、よく目にします。でも、一人客が殺伐と黙々と飲む、昔ながらの立ち飲みも残って欲しいですね。居酒屋一人旅で行くのが相応しい立ち飲みが。続いて、めごちの天ぷら。おしょうゆをかけていただきます。営業時間は正午から。平日は20時45分、土曜は19時45分には閉店とか。百円玉2枚を入れると冷酒、燗酒が出てくる自販機は、昔ながらの雰囲気を醸しだしています。「ぴおシティ」は良いビルだ!第三酒寮キンパイ (立ち飲み居酒屋・バー / 桜木町駅、馬車道駅、日ノ出町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2005.10.08

ちょっとだけ早く仕事を終え、銀座へ。22時をちょっとまわったところで、従業員の方が食事をとっていたりして、ピークをとっくに過ぎて終わりが近い感じですね。さて、今週もお疲れ様の一杯はビール。くいっと飲んで、ぷはぁ~として、ちょっと幸せ。肴は山形スペシャルで頼みましょうか。まず最初にお願いしたのは、「芋煮」。山形秋の風物詩です。牛肉に里芋、こんにゃく。シンプルな醤油味。山形の雰囲気を味わいながら、一杯というのがたまりませんね。米沢とか山寺とか、一通りの観光地は仕事で行きましたが、居酒屋一人旅はまだっだったりします。居酒屋紀行で「山形」「酒田」がありましたが、素敵な居酒屋・バーがありそうですね。山寺の紅葉は、11月上旬頃かな?米沢で「米沢牛」をいただき、山形で「蕎麦」、山形市内か銀山温泉に泊まって翌日は山寺とかどうかな?ぷりぷりの玉こんにゃく、醤油味に辛しというシンプルな味付けですが酒が進みますね。いつしか日本酒の「住吉」にチェンジ。山形の秋を満喫します。〆にこれも山形の郷土料理「むきそば」をいただき、樽平も閉店時間の片付けがはじまりました。長居はいけませんね。ショテマエの小一時間の山形旅行をありがとう。樽平さん、どうもです!樽平 (郷土料理 / 新橋駅、銀座駅、内幸町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2005.10.07

本日も立石「さくらい」でちょっと途中下車。軽く一杯やっていこうと、とびらを開けたら・・・テーブル席満席のさくらいさんです。宴会二つ入っていましたね。おまけにカウンターに焼酎仲間が・・・いつもの日本酒に加えて、本日は「美田」のひやおろしをいただきました。井上合名さんという三井の寿で有名な蔵元さんです。山田錦の70、山廃純米原酒という濃い目のスペック。花文字のおめでたいラベルですね。美田 豊醸 ひやおろし 山廃純米原酒三井の「寿」を飲んだからでしょうか、結婚披露宴や二次会の話に。滋賀のお友達が、このたびおめでたいことに、結婚ということでした。おめでたいお話は、酒の肴として素晴らしいですよね。愚痴をこぼしながら飲まないのが、ショテマエと愉快な仲間たちの特徴かな?で、どうゆう話の流れか、焼酎仲間4号さんは、結婚披露宴の2次会を「さくらい」でやる予定とか宣言。凄い日本酒・焼酎が揃いそうですね。みんな嬉々としてもってきちゃいそう。日程決まりましたら、お早めにお願いします。十四代飲みたいし・・・ (←これが大きな理由)本日の肴は金目鯛の煮つけ。濃い目の日本酒に、煮付けの味付けがぴったり。今日もハッピーなショテマエです。で、ショテマエの場合は場所はどこが良いでしょうか?全国に大好きな居酒屋がありますからね。東名阪で駄目?とりあえず、行きたい会場リストをあげましょうか。札幌・・・味百仙(小上がり)仙台・・・かん(テーブル2つくっつけて)新潟・・・案山子(奥に個室があったような?)松本・・・きく蔵(奥に個室があったはず)福井・・・魚志楼(立派なお座敷があります)名古屋・・大甚本店(2階)大阪・・・やまなか(奥のテーブル)松江・・・おでん庄助(奥の個室)福岡・・・寺田屋(2階)鹿児島・・焼酎天国(小上がり)東京・・・さいき(2階) ←ツアーファイナルわれながら素晴らしいツアーですね。グループで盛り上がるのだけど、居酒屋は良いところが・・・というリストになりました。ちなみに、全部下見済みです。で、何の話だったっけ?
2005.10.05

22時半近くになってしまいました。でも、30分ちょっとしかなくても、寄っていこうかな。本日は恵比寿「さいき」。ラストオーダーに間に合ったかな?いつもは「燗酒」→「焼酎」ですが、本日はビールから。肴は「鳥レバー刺身」をいただきましょう。新鮮なレバ刺しですね。ハツだけはちょっと炙って別の皿で出していただきました。生臭いものにあたることも多いレバ刺しですが、このレバ刺しは、まったく臭みが無いですね。にんにく醤油とゴマ油と両方でいただきました。美味しい♪本日はキョージュ、K田さんと奥の席に常連さんです。キョージュがラッキョウ以外のものを食べているのは確認できませんでしたが、まあ楽しくやっているようですね。最近常連さんと会うことが少なくなりましたが、たまにお会いするとほっとしますね。まあ、新しいお客さんが増えているということもあるのかな?時は流れても、人は変わっても、同じ雰囲気の「さいき」であって欲しいな。短かったけど、楽しい「さいき」でした。
2005.10.04
山形の秋の風物詩である「芋煮会」。本来は河原での鍋パーティですが、「居酒屋一人旅」的には居酒屋での肴としても良いかな?いつもお世話になっている京成立石の居酒屋「さくらい」さんにOKいただき、ひっそりと「芋煮」をいただきたいと思います。「偶然芋煮会 INさくらい」のおらしせ日時:10月10日(月) 18時開演場所:立石「さくらい」会費:飲んだ分だけ払う、一人酒方式内容:山形の肴である「芋煮」を楽しむ日本酒:山形の銘酒「十四代」と「山形正宗」を予約してあります。 (先着順にて、なくなったらごめんなさい)主催:さくらいさん協賛:ショテマエ(万膳庵差し入れ予定)ゲスト;kiyomaroさん他豪華ゲスト※都合によりゲストは変更となる場合がありますので、ご了承ください。ご注意:立石「さくらい」前での徹夜などの行為は、固く禁止されています。 差し入れ大歓迎ですが、さくらいさんにお金を払って飲むことになります。特典:ご来場の皆様に「さくらい」さん高速握手会実施予定!応募方法:当日参加もたぶん可能ですが、芋煮の仕込量の関係で掲示板に書き込んでいただくか、私宛てにメールをいただくかしていただけると助かります。楽しく飲みましょう!
2005.10.02

本日は居酒屋紀行のオフ会。太田さんもいらっしゃるということで、非常に楽しみ。それも場所が「さいき」。集合時間の30分前ぐらいに到着してしまいました。太田さんお仕事でインタビュー中ですね。さっそくカウンターでビール。いつもあわただしく飲んで帰る「さいき」ですが、今日はゆっくりとできます。小川さんや店主のくにさんとお話をしながら、のんびりといただくビール。美味しいですね。集合時間が近づくにつれて、続々とメンバーが集まってきます。番組オフ会には、月島「やまに」、名古屋「大甚」で参加しておりましたので、顔なじみのメンバーも多いですね。kiyomaroさんも到着。太田さんの居酒屋紹介が無ければ、同じ場所で飲んでいても知り合うことは無かった仲間です。「墨廼江」のひやおろし、「隆」、「天覧山」など素晴らしい日本酒が差し入れられました。一流の飲兵衛が集まるということで、気合の入った日本酒が集まります。ちょうど良い塩梅のえだまめ、カツオの叩きをつまみながらの居酒屋トーク。1階のカウンターで飲んだり、2階に上がってみたり、楽しい時間はあっというまに過ぎます。「居酒屋礼賛」の浜田さん、「jirochoの居酒屋大好き!」のjirocho親分ともお話ができました。飲兵衛の大先輩がたのお話、もっとゆっくり聞く機会があればなぁ。これだけの人数の宴会をまとめてくれた小川さん、そして楽しい場を提供していただいた「さいき」のくにさん、そして素晴らしい出会いのすべての出発点である太田さん、みんなに感謝したいですね。ありがとうございます!覚え書き「今回も写真が無い件について」◎写真をとるときは、動画モードになっていないことを確認すること動画セットリスト1.墨廼江の一升瓶2.「さいき」の枝豆3.「さいき」のクニさんの手のひら4.「さいき」の海老しんじょ5.意味不明に「さいき」店内6.中目黒藤八の腸詰め7.中目黒藤八のコロッケ8.中目黒藤八の海苔うどん
2005.10.01
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