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クワァ&ヒサ クワァが換羽となり、早速に尾羽のない状態「オッポナ」になった。 養母として大活躍したクワァには、せいぜい、のんびりしてもらいたい。
2022年05月31日
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キイ・コッペ・ボクジュ・クワァ・ヒサ・ヒノ・ヒデ・マナコ?・ジミィ・マメ・シルバ・モーリ 頭上の板の上がたまり場となっていたが、衛生的でなく、また帰宅の際に避難場所になっていて面倒だったので、数日前にそれを撤去した。憩いの場を失った文鳥たちの多数派は、テレビの上に集まるようになった。 駄々をこねずに帰るようになってもらいたい。
2022年05月29日
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オステに言い寄るイッパ、後ろにいるのは婚約者コッペ この↑状況で嫉妬しないのだから、コッペも変わり者だ。 それにしても、悪ニン顔でもイッパは美男子、オステは白くなって可愛いし、コッペは言わずと知れた美女だし、我が家のビジュアル向上のほどは驚くばかりだ。
2022年05月28日
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ひとりぽっちキンカになったコロコロ シラタマが亡くなりコロコロだけになって、気の毒だと思っていたら、コロコロたちの弟妹が、飼い主に気づかれず抱卵、孵化させていた。この子らは2月生まれで、まだ生後3ヶ月だったので、油断していたのである。キンカの早熟、恐るべし。 ↓3羽か4羽・・・、多くても、しっかり育てねばならぬ。
2022年05月27日
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ウノとマナコ この夫婦は、2世誕生が期待されながら、結局産卵すらしなかった。 マナコはまったく似ていないが、モーリの妹、つまり、母は突発シルバーのシルバ、父は故ギンだ。つまり、シルバが浮気をしていなければ、シルバーの因子を持っている。従って、生まれる子の半分はシルバーになるはずであった。 問題は、マナコが無邪気すぎて繁殖するような成熟が見られない点と、繁殖に向かうかと思うと、どちらかが換羽になり、それが治まるともう一方の換羽が始まるというタイミングの悪さにあった。 ・・・あせらず、来シーズンに期待したい。
2022年05月27日
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お呼びでないのに映り込むシラタマ この↑後、帰らぬ鳥になるとは思わなかったが、キンカチョウのシラタマが急死した。産卵してはコロコロを追い出そうと騒いで、結局、産卵し続けることになって、文鳥ならいろいろ書くところだが、代わりにNHKに八つ当たりをする。 先の日曜日、NHKの「大河」で、源義経が北上川から鎌倉まで船団で押し寄せて奇襲すれば、鎌倉を滅亡させられる、途中の三浦半島の三浦氏を味方にしておけば、気づかれない。などと言っているのが聞こえて(小鳥の水交換をしているので耳に入っただけ)、唖然とした。 その天才的な戦術に驚いたわけではない。その幼児の戯言でどや顔できるNHKの見識に驚いたのである。 兄源頼朝を討ち取らんと決意した義経率いる奥州軍は、なぜかわざわざ平泉から川船に乗って列を成してのライン下りを敢行、ざっと50キロ!南下して石巻から海に出るわけだ。いくら何でも吃水の浅い川船で海に乗り出す想定ではないだろうと願いたいが、とりあえずその点はの詮索はせず、何らかの船で沿岸を南下、どのようなマジックかは知らないが、宮城、福島の長い沿岸を南下して茨城、となれば関東地方だ。もちろん小山氏や常陸大掾氏といった源頼朝の有力御家人の支配地なのだが、不思議なことに誰にも気づかれず、およそ200キロ!も南下すれば、房総半島の根元銚子に達する。 ところで、銚子の突端は有名な犬吠埼で、犬吠埼沖と言えば現在でも海の難所とされ、江戸時代の帆船も避けたことくらいは、大河の脚本家も時代考証の人も・・・、不幸にしてご存じないようだが(利根川水運を利用して東京湾へ運ぶのがセオリー。房総沖は北からの親潮に抑えられる形で北上してきた黒潮が東流するので、船が太平洋の真っただ中へと押し流されることになる。ついでに冬はからっ風が西風となって沖合に吹き抜けるので、帆船などは抗いようもなく流される)、なぜか義経の率いる奥州軍は、木っ端のような小船の分際で外洋に流されることなく外房を南下しなければならない。 もちろん、房総と言えば、やはり源頼朝の有力御家人の千葉氏の領域だが、これまた摩訶不思議にも誰にも気づかれずに、またもや200キロほど沿岸を下ることが出来て、南房総の突端に達っしてしまう。もちろんここは頼朝とゆかりが深い安房の国だが、神のいたずらで誰にも気づかれず、さらに東京湾へ流れ込む無茶苦茶複雑な潮の流れをものともせずに、またもや20キロ!も行けば三浦半島、NHK大河の義経君の鎌倉奇襲作戦は成功するはず?である。 ざっと行程500キロ、帆のない手漕ぎ船の時速など5キロ未満、普通に考えれば潮流が逆流なら進みもしないはずだが、なぜかずっと5キロで進んだとしても100時間は必要で、つまり、4日以上かかってしまう。その間、ずっと海の上などにいたら、どこに流されるかわからないが、「白河」以南はすべて敵地だ。野営などしていたら、夜討ち早駆けの的になるだろう。 つまり、「大河」の梶原景時は感嘆していたが、実際なら「バカじゃね?」と言われて終わりの現実離れした作戦でしかない。実現性が、遺憾ながらゼロなのである。 いかに「大河」でも、もう少しリアリティを持たせてもらいたいものである。
2022年05月26日
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外見はいいけど残念なレイ レイは期待の大きな文鳥であった(過去形)。両親は優れた外見のみならず子育て上手、兄も同様で、レイも外見だけなら遜色はなかった。当然、子育て上手で、モーリがその父ギンから受け継いでいるはずのシルバーの血を、表に引き出してくれるものと思っていた。 が、おつむが残念なアホな子で、抱卵が出来ず、自分のケージの場所も覚えられず、であった。 で、なぜかマリー・アントワネットを連想する。彼女はオーストリアのハプスブルク家の、十数人兄弟姉妹の末娘だったはずだ。母のアリア・テレジアは、ハプスブルク帝国を支えた政治的に偉大な、世界史上でも5本の指に入りそうな女傑だが、アントワネットは嫁ぎ先のフランス王家を滅亡させ、自分も断頭台の露となってしまった。・・・『ベルサイユのばら』など評価する見方もあり、そもそも母と比べるのは酷だが、歴史の結果を見れば、やはり残念なダメっ子とされて仕方があるまい。 レイ・アントワネットの覚醒を祈りたいが、まあ、もう、しょうがない、と思わないでもない。ダメっ子は残念でもそれで良いだろう。
2022年05月24日
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多士済々 現在、多数の育雛中だ。 今回もなかなか個性的で、ジュン&マダラの白い子たちは、白と言うよりまだらな子で、ゴマ塩頭の子は姉のオステにそっくりだし、↑右端の子はさらに有色羽毛が多く、珍しい色柄でかわいらしい。基本的に黒クチバシで濃いヨッチ&ボクジュの子たちは粒ぞろいで顔も似ているのだが、性格がいろいろになりそうで、今後の成長を見たい。 ・・・この子らは売り物なので、手元には残せない。 しかし、手前右の子はウチに残す予定で、名前も「マレ」に決まっている。この子は宿泊にきた文鳥夫婦が育雛放棄したヒナで、クワァたちに育ててもらったのだが(客人【マレビト】の文鳥が養父母に育てられるなど、想定でし難いほど稀な話だと思う)、つまり、ウチの子とは赤の他文鳥なのである。となれば、(さまざまな不確定要因を克服し)我が家の嫁か婿になる未来もあり得るわけである。 そして、この子がなかなか個性的だ。ゲコゲコ(他の事少し声質が違う)大きな声でよく食べる。この時期は驚くと後ずさりするものだが、マレは正面の飼い主めがけてすごい速足で突っこんでくる。 今後が楽しみである。
2022年05月23日
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母シルバ・息子モーリ・息子の「友だち」ボクジュ 寡婦のシルバは、そうとは知らずに、息子のモーリを誘惑せんと試み、その様子を見て、親友・・・、ゲイのパートナー(しかもお互い妻帯者なので、これはゲイと言うよりバイセクシャルではないか)のボクジュが牽制する。 ・・・、シルバに別のオスを紹介した方が良いかもしれぬ。要検討だ。
2022年05月22日
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世話などする気がないオステ 以前は、自分より幼少の子たちに給餌をしてくれた、ヤングケアラーのオステだが、今は、興味を示さず、時折上に乗って「サーフィン」するだけになってしまった。 恋の行方は、ナイの頑張りの故か、飼い主の介入の故か、はたまたコッペのズレた態度の故なのか、そもそも悪ニンづらは飽きっぽいのか、ナイとオステの関係が深まり、飼い主の思惑通りになってきた。ヤングケアラーだった頃を思い出し、子育て上手な夫婦になってもらいたい。
2022年05月21日
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奥が美女コッペ、右が悪ニンづら 愛する夫イッパが飼い主から叱られたのを悟ったコッペは、その悪ニンづらの横に付いて、その原因を探ることにしたらしい。 まず、夫の悪ニンづらがおとなしくしているのを確認してから、掃除をしている飼い主の元にわざわざやって来て、「私が見てますから」と一言断って戻っていったのだ・・・。 夫に甘い、否、甘すぎる。夫と言うより弟を見守る甘々の姉だ。何しろ、イッパがオステに言い寄っても、「仲良くしてるのね。えらいわぁ!」と見守るだけで嫉妬などしない、一方、それを見て邪魔をしようと必死にイッパに食らいつきに行くナイに対しては、「なんで怒ってるの?」と間に入ってけん制する。もちろん、夫の悪ニンづらといちゃつくオステには、「仲良くしてくれて有難う」である。 ・・・賢いには相違ないが、ズレてるな。庶民とは違う世界に住んでいる。 コッペの監視は期待薄と痛感した飼い主は、昼のヒナ差し餌時間に、ナイとオステのみを出して、「デート」させてみた。なかなか仲睦まじく結構な様子であった。・・・飼い主は気遣いが大変である。
2022年05月20日
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イッパといちゃつくオステ 後回しにすると睡魔に勝てなくなるので、さっさと更新しておく。 つまり、オステなのである。 それまでイジメていた無節操な悪ニンづらイッパ(※跡取り息子)に誘いかけられるようになったオステは、あろうことか、その誘いに乗って恋ビト気取りになってしまった。その様子を心配して、同居するナイが周りをウロウロすると、あの悪ニンづらイッパ(※跡取り息子)に追い立てられ、挙句が目の敵にされる始末。 もちろん、飼い主が怒って介入し、悪ニンづらイッパ(※跡取り息子)を捕獲して、1羽だけカゴに戻して監禁、おかげでナイはエサを食べることができ、今日の昼は心配した悪ニンづらイッパ(※跡取り息子)のフィアンセたる麗しのコッペぱんが監視のためイッパの横をガードする状態となっている(コッペは非常に賢いのである)。 さて、これからの「夜会」ではどのようになるやら・・・。
2022年05月19日
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クチバシに豆苗
2022年05月17日
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まだらっ子 頭がまっ黒なマダラ&ジュンの子、順調に?まっ黒っぷりが増している。一体どういった姿になるのか、実に楽しみな逸材である。
2022年05月16日
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夫婦そろって柑橘を貪る 5月と言えば、文鳥の繁殖期が終わる頃合いである。前年秋から続いた繁殖が止み、換羽となるのが一般的だ。 しかし、若夫婦は繁殖続行の気配だ。せいぜい、がんばってもらおう。
2022年05月15日
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ボクジュ♂・モーリ息子・シルバ母 夫に先立たれたやもめ(寡婦)のシルバは、夫の生前から好みの男を物色し、モーリに積極アタックを始めた。実は長男なのだが、そのようなことは文鳥にはわからない。 で、今日も仲良く並んでいると、邪魔に入る文鳥が現れた。モーリの妻レイ、ではなく、隣カゴに住む幼馴染のボクジュだ。 ジェンダーフリーにもててしまうモーリ、明日はどっちだ?
2022年05月14日
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オステを見守るナイ 近頃、ナイがオステを見る目が変わった。以前は、迷惑そうだったり、怖がったりだったが、仲良くしたそうに近づいたり、心配げに見守る目つきになったのである。 換羽が終わり、あの薄いクチバシが濃くつややかになり、・・・これは「恋の季節」と言うものかもしれぬ。飼い主の思惑通りにこのまま仲良し夫婦になってもらいたい。
2022年05月13日
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少し緑なクワァ様の横顔 あの問題児のクワァが、子育ての名匠として様付けで呼ばれる日がくるとは、まさに「三日見ざれば刮目して見よ」である。 このように、時折、学のある所をひけらかしたくなる飼い主は(ツッコむところですよ!)、クワァが育ててくれた3羽の中に1羽いたはずの宿泊のお客様が置いて行ったヒナを、「マレ」と名付けることにしていて、その学のある理由を説明するのを忘れていた。 客人を「まれびと」と呼ぶのは、折口民俗学でよく知られるところなのである(民俗学などよく知らんのだが)。客が稀では商人としては困るので、確か、昔読んだ井上靖の『蒼き狼』に、チンギスハーンの長男のジュチ(ジョチ)は客の意味とか何とかあった気がしたので、「ジュチ」にしようかとも思ったのだが、突然モンゴル語が登場するのも変なので止めたのである。 名前など「クワァ・クワァ」うるさかったので「クワァ」などと名付けた子が様になるのだから、何でも良い気がしないでもない。
2022年05月12日
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いつもの墓苑画像だが両脇の植木はキンメツゲに変えた シルバの夫でモーリの父ギンが、カゴの底で冷たくなっていた。 数か月前から飛べなくなっていたが、床を徘徊して拾い食いをしており、まだしばらくは現状維持と思っていたので、急なことであった。 突然変異でシルバーの外見のシルバから、シルバーの子孫を生み出そうとして、仕入れた文鳥で、色合いはライトシルバーであった。ギンはおつむが弱いと言うか要領が悪いと言うか、結局、自分でカゴに戻ることを学習できなかった。 ともあれ、やすらかに。 喪に服すべき妻シルバは、飼い主が気付かない夫の衰えを感じ取り、実は、2日前からボーイハントを始めていた。しかもそのターゲットが嫡男モーリなので、今後いろいろ難しいことになりそうだ。それにしても、夫の亡くなった日に、しっかり婚活してしまう↓、さすがシルバである。
2022年05月11日
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この子たちはみな似てる気がする 明日、ヨッチとボクジュのヒナたちを引き継ぐ予定だが、1羽別の夫婦のヒナが混じっていて、それがどの子なのかわからない、という、珍しい問題を抱えている。 まず、宿泊で預かったお客様の桜と白の夫婦が、お預りの当日か前日に1羽孵化させ、そのまま持ち込まれたが、育雛放棄状態だったので、脚を子どもも安心とされる毒性の低いペンで色付けし、ちょうど4羽孵化していたヨッチとボクジュの巣の中に入れた。翌日、ヨッチ&ボクジュの子が、委託先のクワァ&ヒサの巣で孵化し、さらにその翌日育雛するのを確認した上で、5羽の中から着色したヒナを抜き取って、クワァたちの巣に入れようとしたら、着色が消えて、どの子がそうなのかわからなくなった。そこで、5羽の中でもっとも小さいヒナをそれと見なして、移動させたのだが・・・。 ↓のいずれかの可能性が高いが、・・・わからん。クチバシの感じでは奥の子、羽毛の生え方の比較では、もっとも生えてきている手前の子が怪しい。・・・12日、引き継いでからも悩みそうだ。
2022年05月10日
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しばらく前、ウクライナから日本に避難された方の犬が、検疫のため180日にわたって飼い主から引き離され、さらにその間の飼養費が請求されるという報道があり、狂犬病についてはそれなりに知識のある私は、「そんなもの特例で処理しろアホが!」と思いつつ、一方で、東スポのこの記事で橋下徹氏が主張するような、現状の過剰検疫を擁護する意見を仄聞して、心配していた。 結果は、特例処置が実施され、専門家の穏当な意見も表だってに出るようになり、良かったのだが(NHK記事)、「数頭から(狂犬病が)一気に全国的に広がり、人間の死者も出て、その後大量の殺処分につながった事例もあるとのこと」とされた、専門外の橋下氏の伝聞はどのように理解すべきであろうか。 もちろん、野良犬が徘徊する環境であれば、その心配も杞憂ではない。しかし、皆さんは、野良犬、見かけたことがお有りだろうか?小生、首輪のない犬など、30年以上見ていない。したがって、橋下氏は、野良犬が徘徊して彼ら同士で生存競争が行われ、縄張り争いで噛んで噛まれてが日常となる修羅の世界に対して必要な防疫処置を、まったくの別世界で適用させている時代遅れの我が国の行政の不作為を問題視せず、聞き覚えた生半可な知識のみで官僚の如き意見を開陳したに過ぎない、と思えてしまう。 ところが橋下氏こそ、古臭く硬直化した行政の変革を標榜し実践されたとされる方なので、この反応は実に意外なものと言えよう。悪法でも法は法とするだけならば、弁護士は務まっても政治家の任には堪えないことは、誰よりも理解されていたはずが、この件に対しては教条化したのは不思議だ。 外国で家族同然に育てられた室内犬を、「原始時代」の感覚で有無を言わさず取り上げて隔離するなど、未開国家同然の愚の骨頂であり、まったく不必要なことである。その不必要は論理的思考があれば理解できるはずで(検査する。ワクチン接種する。自宅で隔離する。現在の飼育環境では普通に行っているし避難先でも普通にできる)、過剰な検疫が不必要なことを理解しながら、法の順守を求めるだけなら、改革など出来るはずがあるまい。現実に即して対応し、その対応を前例として法改正をはかるのが無難、なと言えば、橋下氏には、まさに釈迦に説法のはずだ。 さて、その橋下氏は、昨今、国連常任理事国のロシアによる国連加盟国ウクライナへの軍事侵略に対し、ウクライナの国民を守るためであればウクライナ政府は降伏を考えるべきといった意見に立たれているようだ。政治的な妥協で戦争を止めるべきとの趣旨だが、はっきり言ってしまえば、大きなお世話と言う他ない。 こちらのテレビ討論番組に関する記事で、橋下氏もご指摘の如く、政府も軍隊も(通常は)国民を守るために存在し、実際に、ウクライナ政府もその軍隊も、そのために必死に戦ってる。さらに、自由民主主義を願うウクライナ国民の大半は、ほとんど挙国一致して他国の侵略に対する祖国防衛戦争に協力している。 ところで、血まみれの祖国防衛戦争を戦っている当事者たちに、どこぞの極東の島国で能書き垂れるだけで飯を食っているような連中が、「そろそろ降伏したらどうよ」などと勧めるのは滑稽かつ無意味でしかない。降伏しないで済むように戦い、降伏しないで済むように国際的な援助を求めているのに、「降伏したらどうよ」はないだろう。降伏しないで済むように政治的な妥協は模索できても、政治的妥協で降伏できるような状況ではないのである(政府が武器を置けと言っても多くの国民は従わず、降伏する政府を裏切り者と見なす)。 自由民主主義国家は、国連で認められている独立国家を、独裁者の勝手気ままなパラノイア妄想で侵略したならず者国家を許してはならない。それは、完全な法規違反だからである。法を犯した国家に対し、法の順守を迫っていかなければ、国際秩序は崩壊するだろう。ところが、いかなる無法者でもそれが実力者なら、暴発されては困るので、政治的な妥協を探るべきであろうか? かつて英国宰相チェンバレンは、次々と当時の国際秩序を破壊し民族主義で周囲を侵略するヒトラーに対し、政治的な妥協をはかり、その妥協がヒトラーを増長させ、結果的に世界大戦につながった。ここまでは違反して良いが、それ以上は許されない、それは法令順守を求める立場ではなく、政治的妥協により法令違反を問わない過ちの結果でしかなかった。 ウクライナの避難民から古びた国内法を盾にその愛犬を奪っても、法令順守を是とするだけなら正しい行動だ。もちろん、そのような謹直が信条の人であれば、ロシアに国際法の法令順守を求めるのも当然だろう。ところ実際は、同じ人物が、これに対しては政治的な妥協を求めているから、人間の主観的感覚は量りづらい。法令順守なのか法令の柔軟運用なのか、信条は絶えずぐらついてしまう。 しかし、今回のロシアの侵略は、強盗そのものである事実を、忘れてはなるまい。その前提を置き忘れ、強盗の被害者に対して、「お宅はセキュリティが甘かった」「それどころか鍵を閉め忘れるなんて!」「自宅に現金を置きすぎるから・・・」、挙句の果てに、目つきが悪いので蹴り倒されたのは仕方がない、とか、抵抗しなければ殺傷されなかった、などと責めるのは、およそお門違いだ。もちろん、「盗人にも三分の理」はあるかもしれないが、処罰されるべきは加害者のみであることを忘れてはなるまい。 おそらく、立憲民主党の小川氏などは、被害者と加害者の区別が曖昧なのだろう。「ロシアの立場になれば逆キューバ危機ですから」、などと加害者の「気持ち」を代弁してくれている。加害者の「三分の理」を、現在、『絶賛、土足で他人の家を踏みにじり中』、つまり加害行為進行中に行うなど、常識的にはズレた感覚だと思う。 昔アメリカは、ソ連の核兵器が反米のキューバに持ち込まれるのを、海上封鎖により阻止した。一方現在のロシアは、核ミサイルがウクライナに持ち込まれる前に、ウクライナのNATO加盟やEU加盟をエネルギーを握る立場を利用してEU諸国に圧力を加えて阻止できる能力も、ウクライナ内部の親露派勢力を使嗾して政権転覆を画策する能力もあり、そもそも、すべてが裏目であってもウクライナのNATO加盟には数年は必要であり、さらに核兵器が配備されることなどは、かなり確率として低い、にもかかわらず、ウクライナの覆滅を目的に侵略を実行した。ロシアの立場など、有利かつ選択肢は数多ありながら暴挙に出ただけであり、およそその立場になどなれるものではあるまい。 浅はかな知識で表層的に似た点を見出して、加害者の立場でものを考えるなど、笑止千万、盗人の三分の理など、戦犯法廷に引きずり出されてから聞いてやれば良い。その日が来ることを願いたい。
2022年05月09日
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背中も白くなってきた 母のようなまだらになる予定だったオステは、日に日に白くなっている。 頭は真っ白、あの「眉」も薄れて消滅しそうだ。せめて背中は2、3年グレーでいて欲しかったが、生えてくるのは白い羽、まだらからは離れてきている。 残念だが、純白もかわいいから・・・、良しとしよう。
2022年05月08日
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煮干しを貪るマダラ ジュンとマダラは、現在、5羽のヒナ↓を育てている。 5羽となると、親たちは血相を変えて食べに食べてヒナたちに与えねばならない。 この夫婦の場合、どちらも同等に子育てしているが、ジュンの方は苦労が姿に現れず、飄々とこなしている。一方、マダラは、顔は緑になりクチバシにはいろいろくっ付き、なりふり構わず一心不乱の姿となっている。 ・・・健闘を祈る。
2022年05月07日
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飛べない夫ギン(手前) シルバー文鳥のギンは、おそらく高齢のため飛翔能力が低下し、放鳥の際は床をウロウロして、上から落ちてくるエサを拾い食いするようになっている。 ずいぶん情けない夫の姿だが、妻のシルバは時折近くに行って寄り添っているから、実に感心だ。 ↓は昨日貼り忘れたキンカチョウのシラタマの姿だ。 年々換羽して純白になるものと思っていたら、頬の黒部分は消えず、逆に、尾羽の縞模様が薄っすら薄墨に浮き出るようになった。こうした色あいは、ごく一部の好事家には珍重されるらしい・・・。わからない世界である(変わり種を追って品種の固定が出来ないのは、江戸時代からの日本人の悪癖だと思う)。
2022年05月06日
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白化途上のオステ ヒナ換羽中のオステ、母似のまだらになるものと思っていたら、有色羽毛が白羽毛に置き換わり、純白に近づいていく気配だ。 今現在は、見事な一本眉があり、飼い主としては、しばらくそのままでいて欲しいのだが・・・、ま、仕方あるまい。
2022年05月04日
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手前はヒールなイッパ ヒナ姿の頃、均整の取れた体型が美しく、さぞや、将来は美鳥になるだろうと思っていたコッペは、予想以上に美しい姿となっている。 配色にメリハリがあり、特に大きな白アゴのラインは実に見事だ。今後、子々孫々、このような姿だと素敵である。
2022年05月03日
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仲良くエサをあさるチビマメ ↑の2羽は換羽が終盤となって、かなり落ち着いてきた。一時は反抗的でカゴに帰ろうとせず、困ってしまったが、それも治まってきた。ともあれ、チビタはまだしも、マメタには元に戻ってもらいたい。 このまま、身体障碍のある同士で、仲良く支え合ってもらいたい。
2022年05月02日
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晩柑が好きなオステ オステも晩柑にはまったようだ。今年は、いろいろと値上がりしてうんざりだが(「みんなプーチンが悪い」)、晩柑は豊作のようで、ありがたい。愛媛産 チビマロ河内晩柑 10kg 訳あり【送料無料(一部地域除く)】不揃い 愛媛県産 夏文旦 和製グレープフルーツ ばんかん 宇和ゴールド みしょうかん 美生柑 家庭用 旬の果物 くだもの みかん 柑橘類 食品 コロナ おうち時間応援 マーマレード スムージーに 産地直送
2022年05月01日
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