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一ヶ月以上続いた現場ラッシュも11月最終日の本日で一段落。が、相変わらず博多部から天神まで全力疾走して10分で駆け付けたり、うっかり忘れていた新郎新婦様宛の「記念品」を当日になって作成したりと、最後まで時間に追われる。昨日のように雨が降ったりやんだりの変な天候でなく晴天に恵まれたのが幸い。スタッフ2名で対応させていただいた外式3件+ホテル内一件の新郎新婦様、本当におめでとうございます!天神ど真ん中にある警固神社で待機していると、ある男性の方から声を掛けられる。何と以前櫛田神社で結婚式をされた際に、自分が送迎をさせていただいた新郎様であった。今日はたまたま神社へ参拝に来られたとのことであったが、結婚式当日のことが本当に記念になったと、お礼の言葉を述べて下さった。結婚式でご利用のお客様の場合、再会できるケースは極めて稀であるが、かけがえのない思い出イベントを演出させていただいた立場の者にとって、これ程うれしいことはない。目先追われるように仕事をしていても一人一人のお客様にとっては一生に一度の一大イベント。関わることのできる時間がほんのわずかなだけに、その短い時間内を一期一会のおもてなしの気持ちで接する必要があることを痛感。昨年に引き続き、今年一年間の結婚式関連仕事が約200組。この数字は福岡都市圏の年間婚礼件数のわずか2%程度に過ぎない。が、神前結婚式で人力車を活用して下さる方は、ある意味共通した価値観をお持ちのお客様が多いように感じる。その正体は何か?言葉で表現するのは難しいが、私は何となく日本人(にほんじん)が古より受け継いできた価値観のDNAが存在するのではないか、と思っている。そんな価値観や思いを更に多くの方々と共有できるように一つ一つの出逢い・ご縁を育んでいきたい。J.BOY/浜田省吾ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま42位に。
2008.11.30
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昨晩は秋月から戻ってきた後、週末の最終確認FAXや準備やらでリフレッシュから一転してのバタバタ。その上、19時半には天神某所で行われる会合に顔を出す必要があり、地下鉄天神駅から親富幸通り方面へと駆け抜ける。今回は出張勉強会の一環で始めた会合の望年会兼来年の計画発表の場ということで、自分では初となる簡易的な経営計画書をA4一枚にまとめる。改めて数字を意識して過去の実績を振り返ってみるような作業は、個人事業主の場合まず公にやることはない。今回のような機会を実は煩わしく感じていたが、現状と来年の計画を紙一枚にまとめてみることによって、今後の課題が浮き彫りとなって非常にすっきりした。また皆の前で発表することによって、自らのモチベーションも高まった。参加者12名の皆様、ご協力ありがとうございます!お店の手配でお世話になったTさんにも感謝♪この日出かけた親不富通り界隈は、かつて私がN社福岡支店時代の二年間足繁く通った場所。今は当時の面影がすっかり消え、通りに面するお店の顔ぶれも一変してしまった。バブル直前の当時から数えるとすでに20年が経過。違った立場で福岡人となった今、この地で多くの仲間と共に宴を囲めることは非常に感慨深い。会社を辞めて帰福したばかりの頃、ほとんど友達のいない自分にとって(当時の)岩田屋本店前で待ち合わせする人の群れがとても羨ましかったのは懐かしい思い出だ。日付が変わって本日は、またまた結婚式ラッシュの日。さすがに昨晩の宴のあおりで寝坊してしまい、当日の準備が超タイトなスケジュールに。私の出向いた本日最初の婚礼送迎は、新郎様がシンガポールご出身の方で、挙式後すぐに現地へ渡航されるとのこと。海外の土地へと離れて行く前のひと時を、当地博多でご一緒できうれしく思います。最後の最後に、にわか雨に見舞われたのは残念でしたが、時が経てばすべていい思い出に変わるかと。本日ご結婚の新郎新婦様、どうぞ末永くお幸せに!!とんぼ/長渕剛ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま35位に。
2008.11.29
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料亭旅館・清流庵様からの一年ぶりのご用命で紅葉の秋月へ。前回同様京都舞妓はんディナーショーのPRの一環で、動く広告塔となっての宣伝活動。毎度のことながら仕事の前には豪華ランチと温泉での入浴を満喫させていただく。10月末からずっ~とスケジュールびっしりで走り続けた身体にとって、この時間の止まったような瞬間は、まさに命の洗濯とでも呼べるような心境。こんな贅沢な時間を自分一人だけのものにしておくにはあまりにもったいなく、今回は実家の母親へのせめてもの親孝行を兼ねて。。。命の洗濯とは辞書によると「日ごろの束縛や苦労から解放されて、のんびり気ままに楽しむこと」とある。これに関して、たまたま見つけたある方のブログの中のコメント“のんびり”という感覚は、一刻一刻を真剣に戦っている人だけに与えられる特権。“束縛や苦労”とは、時にそれ自体が生きる美学となって、人生の糧となり得る。という一節に痛く同感。日々一刻一刻を自らの仕事に関わることができる束縛感と一つ一つを成し遂げた後の解放感はまさに表裏一体であり、そんな環境にまで育ってきたことには本当に感謝しかない。思えば受験勉強時の束縛と合格後の解放、マラソンやトライアスロンの練習時の束縛とレース後の解放、ビジネス・オンタイムの束縛と仕事後の解放にはいずれも似たような側面がある。束縛感があるからこそ、解放された時の喜びはより大きい。自分が申し上げるのはおこがましいかもしれないが、そんな束縛感と解放感のギャップが大きければ大きいほど、生きている証を実感でき、毎日が充実するのではないか。Runner/爆風スランプご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま40位に。
2008.11.28
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自分の心の中に二つほど憂鬱のタネがあった。一つはここ一ヶ月くらいのことだが、もう一つは一年以上も前からのこと。が、本日見事に二つとも払拭することができ、心の中のもやもやが晴れてすっきりした。前者は、いわばジョージ・ワシントンの桜の木の話のようなもので、どうしても話をするのに気後れしてしまいそうなことをあえて正直に話してみた。自分の中では色々とマイナスの結果を想定していたところ、先方は意外にも容認してくれる姿勢を見せてくれ、自分の心配は杞憂に終わった。まさに案ずるより産むが易しだ。今月のイベント用にチャーターしていた人力車の返却も本日すべて完了し、仕事の上でも精神的にも非常にすっきりして、返却先から一旦実家の小倉に戻る。実家の広い湯船に身体を浸しリラックスした時、すっかりリセットされた気分で心地よいことこの上ない。不安なことを先送りせず、逃げなくて本当によかった☆白い冬/ふきのとうご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま40位に。
2008.11.27
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チャーターしていた人力車の返却のため終日トラック・ドライバーとなり、熊本方面へ。青空の下、トラックの高い運転席で楽しむドライブは中々快適。最後の目的地の観光案内所に併設された売店で、400円の弁当と一個90円のいきなり団子を購入し、駐車場で食す。地元の食材による「田崎純子さん」手作りの弁当も、さつまいもの一種「大津芋」と粒あんの入った団子もどちらも大正解!最近県外に出向いた際は、道の駅や地元のスーパー等で食料を買い込むことが多いが、地産地消の流れもあってか意外に使える。全国均一サービスのコンビニやほか弁で済ますのはもったいない。任務終了後、帰途の途中にある山鹿訪問。ちょうど同業者に結婚式前撮りの依頼が入っているとのことで、仕事風景を視察。町のランドマーク的な存在である八千代座前での撮影は、和装に相応しい絶好のスポット。どうしても時間に制約のある結婚式当日と違って、バタバタすることなく対応できる平日を利用した前撮りはお薦め。自分のところでもプランには入っているが、まだまだ引き合いは少ない。今後ニーズを引き出すことのできる有望な市場であろう。現地の同業者スタッフと少しだけ談話したが、やはり観光案内業務だけで食っていくのは至難の業というのが共通した認識。自分のところも一旦挫折した後、業界では大先輩にあたる方との出会いと助言をヒントに大きく方針転換して、事業が好転するキッカケをつかめた(とはいえ、それから更に5年以上は要したが)。これまで自分一人で孤軍奮闘してきた経験を今後は志を同じくする他の方のために活かすべき時が来た。事を成就するのに必要だと言われる天の時、地の利、人の和を駆使して、新たな階段を駆け上りたい。小田和正 キラキラご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま32位に。
2008.11.26
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者5名で鑑賞した本日のビデオは、神谷が11年前(創業2年目)に登場したKBCテレビのバラエティ番組ドォーモ内の特集「直球人生―わが魂の人力車―」(約20分)。11年前の七五三シーズンに筥崎宮で営業しているところを収録していただいたもの。ちょうど今年のシーズンが終わったばかりでタイムリーなことと自らの反省を含めて、みんなの前で披露してみた。今なら笑って鑑賞することができるが、当時の生活は悲惨だった。起業してみたはいいものの婚礼仕事の提携得意先は1件のみで、本業はフリーターみたいなもの。その年の前半は肉体労働の日雇い派遣仕事をやり、収録時を含めた三ヶ月ほどは須崎(現在のホテルオークラ前だが当時はまだ博多リバレインも存在しない)の屋台長浜横綱でバイトをしていた。屋台での仕事は明け方5時~6時位に終了するので、朝から婚礼仕事の入った土日はほとんど寝る間がなかった。ベッドに入って寝ると寝坊する恐れがあるので、部屋の壁にもたれて座ったままの状態で仮眠をとった。番組がオンエアされた日は屋台で働いている最中で、自ら見ることはできなかったが、最後に流れた自宅連絡先のテロップを見て、転送先の携帯に何本かの電話が入った。いずれも即仕事に結びつくものではなく、中には「生活が苦しいとおしゃっていたので、私たちと一緒にネットワーク・ビジネスをやりませんか」という信じられない勧誘まであった--;いずれにしても今ではいい思い出であり、笑い転げながら鑑賞する気持ちの余裕もある。あの頃はしんどかったけど、自分の信じることを継続してきたお陰で今がある。今の仕事に出合うことなく何となく仕事を模索していたら、いまだにフリーターになり下がっていたのかもしれない。夕方、かつて派遣営業の同僚だった女性から久々に電話があり近況を聞くと、半年ほど失業していたという。さすがに40代も後半になると求人先は皆無に近い。「先憂後楽」の言葉の意味をしみじみと感じた瞬間であった。Bob Dylan - Like a rolling stoneご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま33位に。
2008.11.25
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三連休最終日は天気予報通りの終日雨天。予定していた通り七五三営業は中止し、結婚式送迎の3現場のみスタッフ2名で対応。いずれの現場でも「雨の中を本当にすみません」という気遣いの言葉をかけていただき、それだけで憂鬱な気分は吹き飛ぶ。「人が乗った車を人が曳く」という特殊な仕事ならではの、お客様より受ける気配りには日本人ならではの美学がある。この仕事にハマってしまう理由の一つでもありますね。本日最後の送迎でご利用して下さった新郎新婦様からの一言「今回の結婚式でどうしても叶えたいことが二つありました。それは神社本殿での神前結婚式と人力車です!」いやー、ありがたいお言葉に本当に感激した。万人には当てはまらないけれども、100人に1人か2人位の特別な価値観をお持ちのお客様にとっては、どうしてもこだわりたいというニーズが確実に存在するのだ。そんなニッチな市場であっても、自分たちにとってはかけがえのない大切な存在。自らそんなお客様を探し出すのは至難の業だが、得意先パートナーの方のご支援のお陰で、今では仕事の柱として成り立つようにまでなった。遥か13年前に偶然出合った光景が自分自身を突き動かし、今や生業として成立できているのは感慨深い。まさに思考は現実化する。潜在意識に届くほど強烈に思い描いた夢は必ず実現できる!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま36位に。
2008.11.24
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三連休中日は晴天に恵まれた大安吉日。当日の朝ぎりぎりまで準備に追われ、別現場スタッフへの伝言もそこそこに、自らの現場に駆けつける。初スタートとなる綱場町の貸衣裳スタジオから博多座・川端商店街・楽水園経由で挙式会場の住吉神社へ。神社境内は別の結婚式に参列の方や七五三祈願の方でごった返している。束の間の記念撮影の時間を使って、自分は徒歩&自転車で駐車場に戻り、再びトラックで乗りつける。約一時間ほどある待機時間を使い七五三対応もちゃっかり。同じ一台の人力車で二つの仕事を兼用できるのは、農業に例えると二毛作か。挙式後は披露宴会場となる清川の料亭 三光園さんまで送迎。スナップ写真にもこだわりを持って色々なスポットで対応させていただいたのだが、周囲の多くの方から祝福の声を掛けられ本当に楽しい時間を過ごすことができた。結婚式も七五三もお客様と周囲の方にいらっしゃる方、もちろん自分もみな笑顔!笑顔!笑顔!本当にいい仕事に巡り合えたと思える瞬間だ。本日、筥崎宮の七五三記念撮影現場に助っ人で駆けつけて下さった、お子様相手のプロぱお~んさんからの報告では、6年前の結婚式送迎でご用命のご夫婦がお子様連れで立ち寄られたとのこと。長く継続してきたお陰で、そんな幸せな笑顔の連鎖が生まれていることに改めて感謝したい。その後は往復3時間かけて田川の披露宴会場での一分間の入場演出、20時以降のホテルからの搬出作業、トラックへの積み替え、翌日の準備で21時に業務終了。三連休最終日はあいにくの雨天予報だが、残された仕事を抜かりなく。。。I have Nothing - Whitney Houston (The Bodyguard)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま34位に。
2008.11.23
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晴天の三連休初日。暦の上では仏滅にあたるため、現場二ヶ所・スタッフ3名の比較的余裕のあるスケジュール。プラス午前中の早い時間帯に観光営業(大相撲九州場所会場までの移動)のご予約をいただき、自分が対応。キッカケは近所の冷泉公園前に出店する屋台照ちゃんで、たまたま隣り合わせになったこと。広島からお見えのご夫婦の方で、博多には頻繁に来られていてこの屋台の常連さんでもあるようだ。私自身は友人の訪問があり、数年ぶりに顔を出したところ、大将が驚いていた。そんな大将からの紹介もあって、お仕事につながったご縁。まさに袖触れ合うも多生の縁だ。七五三対応中心の業務は割と早い時間帯に終了したものの、翌日に控えた過去最高のラッシュ日の準備に夜遅くまで追われる。何をやっているかというと、複数現場がある際は、それぞれに配置する人力車、準備物、スタッフを考慮してトラックに積み込みを行う必要があり、そのセッティングのシミュレーションが重要なのだ。今回は8件の結婚式に加えて七五三最終営業も重なるため、全部の現場と配車、スタッフの配置と移動をすべて図式化。図式化することによって、非常に頭の中がすっきりし、効率的に準備を進めることができた。自宅に戻ってからもまだ翌日の準備は残っていたが、あまりのストレスにスタッフ・藤岡氏と食事を兼ねて軽く一杯。お店は観光営業拠点である櫛田神社のお膝元にあるラーメン居酒屋 宮本屋。ランチで一度だけ利用したことがあり、その時食べたチャーハンが絶品。夜は初訪問となったが、いずれも平均点以上のメニューといい、気さくな大将の人柄といい、入りにくそうな外観とは大違い。ご近所の誼(よしみ)でご紹介させていただきます!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま34位に。
2008.11.22
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今年最後となる三連休直前の日。自分たちの仕事は、このピークを乗り切れば一段落できるが、中日の23日(日・祝日)が大安吉日にあたるため、結婚式の超超ラッシュ日。もうキャパを超えるありがたい発注をいただき、スタッフの手配と配車準備に奔走。拙い自分の手助けをして下さる、多くのパートナー・スタッフには本当に感謝だ。先日三週間に亘ってお世話になった某取引先社長のお言葉。「どんなに大きな会社になっても、自分一人の力は僅か3%。若い頃は、自分がこんなに頑張ってるのだから、自分の力で会社が成長していると勘違いしていた。お陰様という言葉の意味が今はよくわかる。」まさに「俺が俺がの『が』を抑え、おかげおかげの『げ』で生きよ」ということに他ならない。最近、地場福岡の成長企業の中からも破たんするケースが相次いでいるが、ある方から破たんした企業の共通点を聴く機会があった。それは「勉強会等の席に社長自らは次第に出席しなくなり、自分の代わりに社員を行かせる」ということ。つまり「自分はもう十分わかっているから、お前たちが行ってこい」という傲慢とも思える姿勢。やはり、歴史は繰り返す。奢る平家は久しからずなのだ。どんなに好調な会社でもお店でも人でも、その「好調な波」が未来永劫続くことはあり得ない。最近逮捕されてしまったTKさんのような「時代の寵児」と呼ばれた方でさえも時代の波を読み切ることはできなかったのだから。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま23位に。
2008.11.21
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朝からトラックの車検、自分自身の検診、週末の業務委託先への準備物お届け、香椎の得意先への集金、週末のスタッフ手配・準備と、やること目白押し。まだ先日のビッグ・イベントの片付けも完了せぬ中、次の三連休に向けた準備に追われる。プライベートな買い物等する間もなく、あまりのストレスの蓄積に、今日は途中で立ち寄ったショッピングモールで思わず衝動買いをしてしまった。せめてもの自分へのご褒美なので、許されるかと。そんな中、早朝ビジネス勉強会・座忘塾のメンバーでもあるかたつむりオジサンより、約20年ぶりにアメリカより帰国されたお姉さまを囲む会の案内が届き、夜有志で出かけることになった。会場は警固本通りにある「酒膳村かみ」という小じんまりしたお店。自分は結局1時間ほど遅れて到着したが、しっかり刺身の盛り合わせを取り置きしておいてくださり、その後の豆乳鍋の豚しゃぶに追いつくことができた。私が10年前に雇われ店長をやっていた居酒屋(既に閉店)がすぐ近所で、その当時からこちらのお店は存在。外観は特に目立った特徴がある訳でもなく広告宣伝もしてないし、ましてやHPなんか存在しない。が、今日いただいた食事の内容で、盛況の理由も頷けた。最後の締めに豆乳出汁の中に投入されたのは、ご飯でもうどんでもなくそうめん。食感が軽いので、満腹でも意外に箸が進んだ。その後、中洲のお店に少しだけなだれ込んで、英語の歌やご出身の沖縄の歌中心に、みんなで熱唱。肝心の主役のお姉さまは喜んで下さったであろうか。今回約20年ぶりの再会のキッカケになったのは、3・4年前から始めた日米間でのメールのやりとりだという。ネットの登場で世界中との交流がごく身近なものとなったのは、今更ながら感慨深い。一期一会の出会いにはかたつむりオジサン曰く、「ロマンとドラマそしてサスペンスがあります」とのこと。貴重な場面にご招待下さり、ありがとうございます!フォルティシモ/Hound Dog ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま25位に。
2008.11.20
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先週の出張から週末の七五三対応、昨日のイベント絡みの準備・撤収作業でてんてこ舞いするも、気付けば目先に新たな三連休が迫っている。ほとんど事務所に不在状態ながら、事務所内でやるべき作業も未読の新聞も山積み。限られた時間内で優先順位付けをして朝から一つずつ片付けていく。ふとポストを覗きに行くと、DM類に混じって一通の手紙が。宛名には見覚えがあるので、即開封して拝読。「人力屋 神谷繕光 様11月9日、大分県別府市のパストラルで挙式の際にお世話になりました、○○です。気温も下がり、寒い中大変でしたでしょうが、おかげ様で私達はとても良い思い出となりました。楽しく会話をしていただいた、人力屋さんの笑顔を私達は一生忘れないと思います。通りがかりのたくさんの人達に祝福してもらい、本当に感動しました!お礼を伝える時間もなく披露宴に入ってしまったので、感謝の気持ちをお伝えしたく、お手紙を書かせていただきました。これからもどうかその優しい笑顔と明るさで、人力車に乗る方々を幸せにしてあげて下さいネ。本当に、本当に、ありがとうございました。感謝の気持ちで胸がいぱいです。○○」今日は精神的にへこむようなこともあったが、そんなことを一々気にしていたり、悩んでいる暇はない。そんな時間に追われる日常の中に届いた一通のお礼状は、自分にとって花束のような存在に見えた。お金を頂戴した側がお礼状を出すのは当たり前のことであるが、サービスを受け尚且つお礼状まで書けるような気配りできる存在に、私もなりたい。便せんに印字されていた英字も何かのメッセージかと。There are many colors and forms in grass or leaf.風になりたい/川村ゆう子けだし名曲。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま24位に。
2008.11.19
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前日より泊まり込みのスタッフ2名と共に本日のメイン・イベントの準備。午前11時半の会場入りは余裕だと思っていたが、自分は次の週末の準備も並行してやる必要があり、結局5分前の会場到着となった。平日のイベント開催ということもあり、本来のスタッフだけでメンバー11名を揃えるのは無理があり、多くの協力者の方に力を貸してもらった。今回自分たちの役割は「花嫁化粧着付競技」部門に参加する白無垢姿のモデルさん11名がステージに登場する際のショー演出。出番としてはわずか2、3分のあくまでも黒子役。が、ステージにスタッフ全員が揃うのは本番一発のみで、開演ぎりぎりの時間までステージ裏でリハーサルは続く。会場内が暗転し、いよいよ本番。緊張感は否が応にも高まるが、あとは運に任せるのみ。上下(かみしも)6名と5名に分かれ、その先頭に立つ自分の一歩で幕は開けられた。リハーサルの時に最も懸念していた、歩調を合わせる必要のある下の先頭スタッフの姿が、暗闇の中でもよく見える。停止するラインで待機されている裏方スタッフの方のサインもばっちり。全員の動きを統一し、外回りで踏み台を取りに行き、モデルさんの手をとって降壇していただく絵図も自分の目の届く範囲ではうまくいっている。ほぼ成功したことを確信し、モデルさんに小声でささやいた。「行ってらっしゃいませ」一分ほどのちBGMの曲調が変化し、あくまで脇役の自分たちは静かに退場。ゆっくりと一歩一歩をかみしめるように歩み、舞台袖にたどり着く。裏方スタッフの方が迎えてくれる場所にたどり着いた時には、思わずこみ上げてくるものがあった。観客席の方にとってはただの歩みにしか見えないかもしれないが、自分の中では何だか創業以来の過去12年間のことが走馬灯のように頭の中を駆け巡ったからだ。本当はここには書ききれないが、多くの方々のお陰で本日のイベントに参加させていただき、また無事終了できたことに感謝したい。エンドロール風に本日の現場スタッフのみ最後にご紹介させていただきます。Jinrikiya StaffHideya OgushiToshiaki FujiokaShuji MatobaKiyohiro KasaharaYoshimitsu KamitaniDaiichiroh TogamiDaisuke MitaraiTomohiro Inoue(Yamaga Jinrikisha Staff)Kohsuke NakanishiTakuya IwakumaTaichi Hidaka(+Mix Staff)Special Thaks to Honda&Baba(Planning-nac Staff)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま24位に。
2008.11.18
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週明けの月曜日、土日の仕事の整理をする間もなく、朝からマリンメッセに搬入作業。翌日開催されるビッグ・イベントの中でショーのアトラクションとして活用されることになり、前日から三回に分けて全部で11台の人力車を搬入することに。これまでの同業者人脈をフル活用して東奔西走し、全ての人力車を15時過ぎには格納することができた。16時からのリハーサルはメンバー3名のみでの対応となり、わずか2~3分の出番ながら完璧を期して入念な打ち合わせ。自前の人力車だけではないため踏み台も様々で、統一した動きが要求されることにどう対応するかで、配車並びに踏み台のセッティングに苦慮。結局リハ全てを終了すると20時近くになっていた。あとは明日の本番で集合するスタッフ11名の意思統一を図るのみだ。今回のようなイベントでの起用はまさに水もので、あくまでも突発的なものと自覚。が、これまでになかった新たな活用方法が多くの方の目に触れることにより、更に新たな需要が生まれることはあり得る。現在仕事の柱となっているブライダル関連と美容室の先生とのつながりは深く、価値観を共有できる方々との交流に発展できれば幸いだ。今朝のFMで最初に流れた曲♪ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま23位に。
2008.11.17
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天気予報次第では、営業中止もやむを得ないと思っていた日曜日の七五三営業。降水確率20%の曇の予報となり、前日時点で決行を決定。本日は福岡市内の神社三社での七五三営業に完全に集中できる日となり、すべての会場のセッティングを行った後、私は筥崎宮の境内へ。思えば12年前の七五三参りの日に、筥崎宮境内にわずか二日間だけ登場した人力車に乗車しての記念撮影。当初は胡散臭そうな目で見られ、誰も近寄ろうともしなかったけれど、そのうち一人また一人と撮影されている姿を見て、他の方もつられて近寄り、喜んで撮影していただけるように変化。今ではピークのお昼前後には、人垣や順番待ちの行列までできるサービスへと発展。サービスを提供している自分たちもハッピー、提供される側のお子様とそのご家族の方もハッピー、周囲で微笑ましい様子を眺める世間一般の方にとってもハッピーと、まさに三方よしと思える仕事へとつなげることができるまでになった。本日訪れていたある母親の方から「わざわざこの七五三の記念に出張されて来ているのですか。ありがとうございます。」と感謝の言葉を頂戴した際は、本当に感慨深かった。自分が魅せられた人力車を使って何とか仕事に結びつけることができないかと、四六時中考えていた時、実の妹の「七五三の時は子供もみんな晴れ着(着物)で来るけ(標準語で『から』という意味の小倉弁)、仕事になるんやない」という一言にヒントを得て始めた七五三関連サービス。おそらく今現在、神社境内で自分たちがやっているようなサービスを提供しているのは、日本中でも博多だけだと思う。結婚式演出よりも先にヒット商品(サービス)となった、この七五三絡みの仕事の発見により、まだほとんど仕事と呼べるものがなかった時代ながら、いつか日の目を見ることができるはず、と一人確信した。その理由はH.I.S.創業者・澤田秀雄氏の著書「思う、動く、叶う」に登場する次の一文に集約されている。みんながハッピーになれる仕事は必ず成功する!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま23位に。
2008.11.16
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本日11月15日は、本来の七五三祝いの日。土日と重なるのは何年ぶりかのことであり、神社への参詣のピークとなることが予想される。幸いこの土日は結婚式の予約仕事が一本もなく(神社自体が結婚式の受付をしていない為)、完全に七五三関連の仕事に専念できる体制に。とは言え、三つの神社に写真館一ヶ所、並びに七五三送迎の仕事と全部で5つの現場があり、早朝より準備したものの例によってバタバタの展開の幕開け。私は何年かに一度お電話で依頼をいただく薬院の美容室へ、七五三のお子様&お母様の送迎に出向く。天神にある水鏡天満宮までの道のりを約30分かけてご案内。さすがに天神ど真ん中を抜ける訳にはいかないので、警固→今泉→渡辺通り→春吉の定番の裏道コースだ。往路復路を無事終え、コインパーキングに停めたトラックに積み込む段階になってはたと考えた。今回運搬してきた2トン車には別の人力車が一台乗ったままになっており、車高の高いこのトラックに積み込むには、どうしてももう一人後押し補助が必要なのに、スタッフは自分一人のみ。たまたま到着した美容室の斜め前が麺劇場 玄瑛という人気ラーメン店で大行列状態ということもあり、余程そこに並んでいる暇そうな男性に声を掛けて手伝ってもらおうかとも考えた。が、いやこんな事態は今後も必ず訪れるであろうから、何とか自力で解決できる方法はないかと考え直す。この状況を言葉で表現するのは難しいが、車高の高いトラックにかなり長い足場を渡しての積み込みになるため、トラックの上から人力車の梶棒まで手が届かないのだ。「待てよ、太いロープのようなものがあれば梶棒に引っ掛けて引っ張り上げることができるのではないか」そう考えた私はトラック内でめぼしいものはないか探してみた。目についたのはトラック内に人力車を固定するために使用しているラッシングの荷締め機。布状の太いベルトで強度も長さも万全だ。これを梶棒に引っ掛けて力一杯引き揚げたところ、自分一人の力で見事に人力車は動き、トラック内に格納することに成功!!!このトラックを手に入れてから半年経過しての快挙だ。人間追いつめられると知恵が働くものですね♪それにしても今まで諦めていた2トントラックへの人力車2台積み込みが一人でも可能となったことは大きな進歩だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま23位に。
2008.11.15
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私が現在やっている仕事は、一言で言えばタイトルのように表現できるかと思う。これまでにあった単なる「観光人力車」のビジネスモデルとは異なるので、中々理解してもらい難いのも無理はない。人力車の仕事を「福岡・博多」を拠点にやっていると言うと、必ず「どこで営業しているの?」と聞かれる。一般的な観光人力車としての稼働は10%にも満たないので返答に困る。他の観光地のように拠点で待機するのは予約仕事のない土日祝日だけ。そういう風に言うと「じゃあ普段は何をしているの?」と、これまた同じような質問で突っ込まれる。12年以上も同じような質問攻めに遭うとさすがに辟易していたが、先日、冒頭のタイトルのように返答することで先方が容易に理解を示して下さった。今後、このキーワードを率先して使うことにしよう。本日の夕方で山鹿での出張営業終了。日によってのばらつきはあるものの、2年前の同時期の成果を上回ることができた。が、感慨に浸る間もなく、週末の仕事の準備のため撤収後即山鹿出発。途中、事故で渋滞している九州道の鳥栖~筑紫野間を避けて3号線に下り、太宰府より再び都市高速に乗って千代ICまで。その後は香椎~築港~中洲川端と、またまた週末モード全開で走り回る。でも自分には、やはり博多の町灯りが合ってますね♪22時に業務終了して、友人のホテルマンと軽く一杯。さあ、明日も早朝よりパワー全開だ!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま26位に。
2008.11.14
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現在寝泊りさせていただいているお宅のすぐ裏には、光専寺という浄土真宗のお寺があって毎朝5時55分(GO!GO!GO!)になると鐘が鳴る。大音量の鐘の音は、まさに目覚まし時計代わり。が、今日はその鐘の音が鳴る一時間も前に自然と目が覚める。前日の結果が芳しくなかったので、気持ち新たに早い時間帯から操業し町中の旅館街を散策してみることに。あいにく非常に冷え込む朝、旅館から外出して散策されているような方は一人もおらず、成果はなし。しかし、まだまだ応援要員ということで、地元「山鹿」の知識は乏しいので、散策する合間に観光案内用看板にびっしりと書かれた説明を読み直してみる。時間の経過とともに忘れてしまったことや、中々覚えきれない知識を改めて復習する時間を持つことができ、非常に有意義な時間となった。午後からの人の動きが活発になる時間帯には、昨日の流れとはうって変わって追い風の状態となり、何組かのお客様をご案内することができた。朝の復習時間のお陰で、今まで簡単に済ませていた自信のない場所でのガイドを自信を持って務めることができた。自分自身のテンションを自ら高くすることによって、その日一日の流れまで変えることもできる。そんなことを痛感しながら一日の業務を締めくくった。ふと空を見上げると、誰かが教えてくれたとおり、今日は満月。詩人・坂村真民氏の作品二度とない人生だからの一節を思い出しながら、山鹿の夜は更けていく。二度とない人生だからのぼる日 しずむ日まるい月 かけてゆく月四季それぞれの星星の光にふれてわがこころをあらいきよめてゆこう ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま28位に。
2008.11.13
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11日(火)の午後より再度山鹿入り。週末金曜日の夕方まで、観光営業応援で現地スタッフ宅に泊まり込みでの滞在。何といってもメリットは肌のツルツルする泉質の温泉に毎日入浴できること。専ら最も近所にあって150円で入浴できるさくら湯に通っているが、再開発の結果、写真にあるような無残な光景となったコンクリートの建物を近々取り壊して、昔のような風情のある木造建築に建て直す計画があるようだ。必ずしも右肩上がりの時代ではなくなった今、地方がその特性を活かして生き残っていく、評価すべき取り組みだと思う。購読のキッカケは忘れてしまったが、本日配信の某メルマガに掲載されていた「あなたの夢に方向を与える」という話より以下引用。「ある冬の日、3人の少年が森の中をハイキングしていると、直径500メートルぐらいの広さの雪原に出くわしました。3人は雪に覆われたこの原っぱを誰が真っ直ぐ歩けるか競争しました。最初の少年は真っ直ぐ前を向いて雪原を横切ったつもりでしたが振り返って見ると足跡は弓のように曲がっていました。2番目の少年は数歩歩いては振り返りつつ前進しましたが最初の少年より悪いジグザグな進路になっていました。3番目の少年はある一つのアイディアを思いつきました。彼は雪原の向こう側の端にある木を選び、その真後ろにあるずっと遠くの別の木を選び、歩く時2本の木と一直線になるように雪原を横切りました。雪原に残された彼の道筋は矢のように真っ直ぐであるのを知って大喜びしました。 このように目をしっかりと目標に定め、中間点を道しるべとして定めていれば、目標からそれなく進めます。」とかく人は、目先の仕事やその時の時流に押されて、本来目指すべき方向や物事の本質を見失いそうになりがち。はるか遠くにある夢・目標のことを忘れることなく、中間点を道しるべにして突き進んで行けば、道に迷うことなく目標にたどり着けそうですね。やさしさに包まれたなら ~ ユーミンご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま33位に。
2008.11.12
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朝6時半、火曜日恒例の早朝勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者10名で聴講した本日の講演CDはエリエス・ブック・コンサルティング代表取締役・土井英司氏による「最強の自分マーケティング Part1-いかに商品価値を磨き、売り込むか-」。今年の年初に聴講した教材のリバイバルであるが、間をおいた反復もたまには必要かと。内容ダイジェストはバックナンバーのコチラへ。本日の講演の最後に登場した中谷彰宏氏の事例。面接の達人というバイブルで就職活動中の学生から支持され、その学生がいずれ社会人となった後の26歳位までをターゲット層として継続して付き合う。ではその後はどうなるか。あっさり捨てる!というのがその答え。まさに勉強会のネーミングのキッカケになった「座忘」の意味「古いものを忘れる(捨てる)ことで、新しいものが入ってくる」そのものではないか!良書を何度も繰り返して紐とくように、名講演も何度も繰り返して聴講しているうちに、当初見落としていた気付きが得られることに改めて気がついた。関連情報を検索してみてたどり着いたのはこちらのブログ。心に響いたのは次の一節だ。常に引き算(マイナス)の決断をすること!多くの人が足し算(プラス)の決断をしがちご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま29位に。
2008.11.11
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ほんの束の間の現場仕事のない日。が、まずは朝から二週間先のややこしい業務依頼に対する解決策を探るべく、図解して考えてみる。先週末、自分が不在時の業務を別スタッフ宛に委託する際にも、この図解の方法をとってみた。一見複雑に見える問題も図解することにより、どの部分がネックとなっているのかが明確になり、伝える相手の理解を早めることができたからだ。結局、今回のケースでは思っているほど事態は深刻ではなく、解決方法が容易に見つかった。この手書きで図解したものは、今後起こり得る別のケースにも応用できるので、参考資料として保存しておくことにした。その後は近所の美容室への集金、香椎の現場撤収、スタッフから週末の業務報告ヒアリング、トラックへの積み込み・積み下ろし作業、請求書発行、得意先からの発注確認FAX、新たな会場の結婚式送迎時運行コースの設定・FAX等、ず~っとやり続けても中々仕事が終わらない。その合間に以前から予定していた夜の食事会にもしっかり参加はしたのだが。。。「仕事は多用な人に頼め」という、一見逆説的なことがたまに言われるが、その本質が最近は実感としてわかる気がする。多用な人はその多用さゆえに、限られた時間内に多くの業務をこなす必要があり、時間管理能力が自ずと長(た)けてくるのだと思う。そして、そのキーポイントになるのは他ならぬ「集中力」ではないか。お出かけ前のちょっと一服ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま27位に。
2008.11.10
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仕事の超ラッシュ日にも関わらず、レギュラーメンバー・スタッフに都合の悪い者続出で最大のピンチ。まさに神様ヘルプ!過去の仕事やこれまでの人脈等、ありとあらゆる手段を総動員してメール告知してみると、意外な方を含めて「快諾」の返信が。この瞬間、想いを理解してくれる同志の存在に本当に救われた気分に。神様ヘルプ!/チェッカーズ結局本日の現場は、香椎の写真館(七五三お子様送迎)にK氏(大学生時代バイトしていた、現在家業手伝い)、福岡市内での結婚式送迎掛けもちにM氏(自営業)、筥崎宮の七五三記念撮影対応にN氏ほか2名(自営業)、鹿児島の現場にF氏(大学生~フリーター時代バイトし現在起業準備中)、そして別府の結婚式送迎に神谷の6名の陣容となった。にわか仕立てとは言え、結果的にそれぞれのメンバーが各現場で創意工夫してくれて、うれしい成果報告を聴くことができた。徳田虎雄氏の著書「頭の悪いやつが成功する」の中に、「指導者の条件」という項目の記述がある。以下その一番目を引用。「従来、指導者の条件といえば、いかにして上手に人を使うか、という言い方がなされてきた。しかし、私はこれからは、人を使うという感覚では、真の指導者にはなれないと思っている。人は使うものではない。協力者にしなければいけないのである。(中略)人を使うことと協力者にすることとは、現実的には、そう大差はないように思う人もいるだろう。だが、前者と後者の間には、根本的な相違点がある。前者は、相手(部下)に仕事を命じて働かせるということであり、後者の場合は、相手に自発的に仕事をしてもらうということであるからだ。」「蟻が大きな荷物を一生懸命引っ張っていると、それを見た人間は、蟻が進む方向にあるゴミを除いてやりたくなるものである。それと同じように、目標を実力の百倍に設定して、全力投球でひたむきな努力をしていると、助けてくれる人が出てくるものである。そういった協力者が5人いれば、自分はその5人の指導者になるし、100人の協力者がいれば、100人の指導者となるのである。」ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま26位に。
2008.11.09
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仕事のスケジュール飽和状態で、タイトルどおりのことが先月末から今現在、そして今月末まで続きそう。私の仕事をただ単に人力車を曳く瞬間だけだと世の中の大半の方は思われているであろうから、それ以外に何をやっているのか理解し難いと思う。本日は自分の今までの経験上これ以上ないという位にタイトなスケジュールの一日であったので、具体的に何をやったのかを記述してみたいと思う。・午前4時起床。得意先2件宛に、翌日の婚礼送迎でのスケジュールが超タイトなため掛けもちでの送迎となり、出発時刻が若干ずれ込む可能性のある旨、確認FAX送信。・スタッフM氏と事前に打ち合わせする時間がとれず、初現場となる場所の運行コースを周知する必要があったので、手書き地図を作成してFAX。・午前7時半にJR博多駅前でスタッフF氏と待ち合わせしてトラックで拾う。一緒に、香椎の現場にセッティングし忘れた半纏を届ける。・F氏の現場である筥崎宮に二人で出向き、七五三記念撮影用セッティングをし、現場はF氏に委託。・櫛田神社前に移動し、やはり七五三用セッティング並びに婚礼送迎の準備をし、現場はB氏に委託。・別トラックに乗り換えて天神の某ホテルに出向き、午後からの婚礼演出に備えて搬入作業。・別トラックに積載されていた人力車を再び筥崎宮に運び、S氏の実地研修を兼ねて現場のF氏に委託。・トラック駐車場から自転車で天神に移動し、午後零時からの入場演出の仕事。・再び駐車場まで戻ってトラック内で弁当を食べ、再び筥崎宮の人力車並びにS氏を拾い、護国神社へ。人力車セッティング後、トラックを桜坂まで運び、徒歩で(というより走って)神社へ戻る。S氏と二名体制での結婚式送迎で、雨の中桜坂の急こう配を上る。・人力車をトラックに積み込み、業務終了のS氏を駐車場まで送って、筥崎宮の現場撤収作業。・筥崎宮終了後、櫛田神社の撤収作業。・一旦駐車場に戻って、人力車の積み下ろし。翌日初めて鹿児島の現場に入ってもらうF氏と打ち合わせ並びに積み下ろしのシミュレーションを行った後、鹿児島行きトラックを見送る。・修理・メンテナンスに出していた一人乗り用人力車の引き取りで山鹿に出発。すでに時刻は20時を回っている。高速道路を下り3号線の途中で睡魔に勝てず、「道の駅」で仮眠。気付けば23時を回っていた。・午前零時過ぎに山鹿到着。無人の倉庫から人力車を搬出して積み込み、帰路を急ぐ。午前3時博多到着するもまだ仕事が終わらない。・得意先からの発注FAXへの返信。・もう間もなく翌日(すでに今日だが)の仕事準備に入る必要があるので、自分の気持ちの整理と一日の棚卸しの意味でのブログ記入。げっ!もう24時間以上経過している!!どこかで反動の睡魔が襲ってくるぞ!!!リゲインのテーマ追記本日最後に出向いた結婚式送迎ご依頼のお二方は、長崎&広島ご出身のカップル。しかも現在は東京在住だが、お二人の出身地の間をとって、ご親族だけの挙式と披露宴を福岡でされたとのこと。その貴重な瞬間に私どもの人力車までご用命下さり、とても感慨深かった。最後の記念に続々と撮影をされていたご親族の方は、やはり「新し物好きの広島人」(ご無礼お許しを)で、すごく満足そうな笑顔が印象的であった。皆様方との縁(えにし)に改めて感謝申し上げます!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま26位に。
2008.11.08
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山鹿出張営業二日目。天気予報ではかなりの確率で雨となっていたが、営業時間中何とか持ちこたえてくれての曇天。八千代座での一回のみ公演が14時~16時のため、その前後の時間のみが観光人力車のご案内時間としての販売チャンス。が、通常の芝居や観劇と違い、坂東玉三郎さんという、ある意味カリスマ的な存在の方が主役のため、来訪されているお客様の層も明確な違いがある。昨日のブログにも書いたが、その違いは人力車業を営む者にとってまさに追い風であり、非常にありがたい存在。ほんの少しだけきっかけを作ってあげれば、かなりの確率でご乗車していただける。本日は公演前後にそれぞれ二組ずつのお客様をご案内することができ、非常に充実した時間を過ごすことができた。私はセミナー・研修等に参加する機会も多いが、3000円~5000円程度の参加費で出席できるものと10,000円を超える参加費が必要なものとでは、内容もさることながら、参加者のレベルが全く違うことに驚かされた。前者には不特定多数の方が来られるのに対し、後者には経営者を中心にした非常に意識の高い方しか参加されない。当たり前のことかもしれないが、金額が高額になれば自ずとターゲット層が絞られる結果になるようだ。今回の玉三郎さん公演のチケットは最低金額のA席でも12,000円で、S席15,000円、SS席17,000円の三種類のみ。不特定多数の一般の方は明らかにターゲット層から外れる。一概には言えないが、料金を高額に設定することによるターゲット層の振るい分けもありかと。ただし商品・サービスの品質がその価格に見合う内容のものであることが最低限の条件であるのは言うまでもない。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま23位に。
2008.11.07
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坂東玉三郎さんによる山鹿・八千代座公演初日。朝8時半より「よへほの宿」様10名のお客様のご予約。寄せ集めではあるが、何とかそろった5台の人力車&5名の車夫により、ご案内。岡山蒜山高原よりお見えのお客様ということで、会話の中に自分のかつての経験が活きる。私が岡山在住時代、鳥取県との県境に近い蒜山高原で行われる、蒜山高原マラソン(ハーフ)に出場したことがあるのだ。今回団体でお見えになられたお客様のキッカケは、半年前にお二人で来られたお客様。今年で70歳になる同級生の方々を連れて再訪された次第。再会を果たした受け入れ側車夫の本日の日記はコチラ。二年前の公演時に応援に駆け付けて以来のことで、どんな展開になるのか自分もすっかり記憶が消えていた。が、会場周辺に三々五々集まり始めたほぼ女性のお客様層を見て、理想的な雰囲気のことを思い出した。その「ウェルカム」な反応が最もありがたく、まずは初日ウォーミングアップを難なくこなした。今回の公演に集まって来られるお客様は、まさに観光人力車のターゲット層と合致する。すなわち、時間とお金に余裕のある中高年女性であり、人力車に対する価値観も非常に似通ったものをお持ちの方々だ。商売を始めるにあたっては何を売るかよりも誰に売るかが大事と言われる所以を改めて実感できる興行一日目であった。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま22位に。
2008.11.06
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11月6日~16日まで山鹿・八千代座で二年ぶりに行われる坂東玉三郎舞踊公演の際の観光人力車の応援依頼が現地の同志より。舞台とは直接関係ないが、県外より多くの方が観劇に訪れるので観光需要旺盛な滅多にない期間だ。が、自分自身も11月は博多拠点の仕事が最も繁忙期にあたり、土日祝日を除いた平日のみ応援に駆けつけることに。本日夜には山鹿入りする必要があり16時半に福岡を出発するのがタイムリミット。それまでに週末のスタッフ手配から準備、得意先への連絡等やるべきこと山積みで、時計とにらめっこで仕事をこなす。最も懸案であったスタッフの手配に関し、ダメ元メールに反応してくれた思わぬ協力者が現れ目先の心配は何とか消えた。予定通り16時半にはトラックに乗り込み、またまた車中の人に。どんな仕事でも一人だけの力では決してできない。色々な意味での協力者の存在が不可欠だ。手持ちの半纏の背中に入った○の中の「人」という文字は、人力屋の頭文字の人であると同時に、仕事の成果を大きく左右するのは「人」の力に他ならないという意味合いも持たせて考えたもの。表立っては登場しない多くの協力者の存在に改めて感謝だ!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま18位に。
2008.11.05
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者7名で聴講した本日の講演テープは社会教育家田中真澄氏による「現状打破の人間学」(平成元年11月27日収録)。内容ダイジェストは以下のとおり。☆幸せの第一条件=「お金」→日本の学校ではお金の儲け方を教えてくれない。☆「儲かる」→景気により左右=現状維持「儲ける」→不景気時でも可能=現状打破☆かつての60歳定年時代から人生80年~100年時代に。→終身現役(最後まで仕事を全うする;松下幸之助氏94歳まで現役)=成功する人間の考え方=仕事をしている時はお金を使わない。☆会社=塾・学校、給料=返済義務のない奨学金と考え、定年までに専門能力の習得を!☆大企業は40歳半ば過ぎの社員には本音では辞めて欲しいと思っている。→立場上言えないので、自分たちのような人間を研修に招いて言わせる(笑)。☆仕事に対する考え方の変革→モノ不足時代(売り手中心)からモノ余り時代(買い手中心)へ。☆厚遇サービス精神=お客様の困っていること、望んでいることを迅速に解決してあげること。=ホスピタリティ(hospitality)=年中無休・24時間営業の精神☆能力観の打破→知識・技術(=客車)だけではお金は儲けられない。→心構え(心のクセ)(=機関車)を毎朝磨き直す。☆「守破離」=最初はマネをすることから始めて、独自性・個性を発揮。☆積極性=初動の習慣☆早起き(=最高の生活習慣)→「この広い世界中に朝寝坊の人間が成功し続けたケースは一つもない!」(スィフト)☆歩く→老人性痴呆症の患者は皆足が弱い。⇔若さ・活力を保ち続けた方はこまめに歩いている(昭和天皇・宇野千代氏・石垣綾子氏)。☆躾(しつけ)三原則1.あいさつ=あかるく・いつも・さきに・つづける2.返事=相手を敬う気持ち・自己抑制「俺が俺がの『が』を抑え、おかげおかげの『げ』で生きよ」3.後始末→建築現場をきれいに後片付けする大工さんの評判→玄関に脱いだ靴の向き※知るとやるでは天地の差!!!☆セルフイメージ=「自分はこうなりた~い!」という強烈な念波=目標の視覚化☆明朗性→銀座松屋は明るい便所で集客☆笑顔「商売は笑なり勝なり」☆感動⇔理動(人は理屈では動かない)☆陽転思考☆一所懸命(一生懸命ではない)☆人生は今日が始まり田中真澄氏の熱血講演第一弾はコチラ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま18位に。
2008.11.04
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昨晩は結局23時頃に帰宅し、食事を済ませた食卓で朝まで眠ってしまった。目覚めたのは6時だが、2時間以内には本日の仕事の準備で出発する必要が。3つの現場の準備さえ整えば今日の昼間は福岡市内・住吉神社での仕事なので、少しはゆとりができる。久々に緩やかな時間の流れる中、神社境内で七五三記念撮影に対応。おそらく一年中で最も晴れる可能性の高い本日11月3日は、朝方こそ怪しい雲行きであったが、何とか曇天で留まった。夕方より鳥栖にある結婚式会場に移動。和装でのお色直し入場演出を某プロデュース会社よりご用命。この会社は花火による演出を得意分野としており、事前の打ち合わせも細かな点まで抜かりない。室内からはカーテンで仕切られて見えないようにした屋外で、入念に動線並びにリハーサルの最終チェックを行う。こういったプロの方と一緒に仕事させていただくと、自分も俄然燃えてくる。本番の幻想的なBGMの流れる中、リハーサルどおり自分でも満足のいく演出ができたと思う。わずかな時間ながら場を共有できた新郎新婦様はもちろん、スタッフの方すべてに感謝!嵐のように過ぎた三連休仕事はこれで一旦終了。が、今月はピークを迎える来週・再来週まで平日を含めて仕事とその準備が次々に待ち構えている。仕事に追われるのは、ありがたいことで嬉しい悲鳴でもあるが、時間が貴重なものであることを痛感する。それ故、時間がない時は短期集中で物事を進めることができ、頭の中もフル回転で冴えているような気がする。まさに「時間は命」だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま18位に。
2008.11.03
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タイトル通りのアクシデントが現場で発生。さすがに、この場で詳細を話すことはできないが、思わず顔面蒼白・頭の中も真っ白な状態となった。とりあえずは、その場ででき得る限りの最大限の対応をとり、表面上は平静な顔で取り繕った。が、心の中はただ事ではなく、現場を撤収して乗り込んだトラックの中では思いっきりブルーな心境に。今日の現場だけのことではなく今後の展開に一抹の不安が。。。が、覆水盆に返らず。いつまでも過ぎてしまったことを悔いているほど時間に余裕はない。次の現場に向かうため、再度九州道を北上する。午後4時半には帰福し、筥崎宮経由で中洲の某ホテルへ。こちらで行われた披露宴会場から大名にある二次会会場までの送迎にご用命。約40分かけて中洲→春吉→渡辺通り→今泉を経由し、大名の某商業施設へ。さすがに国体通り沿いの沿道は人通りが多く、関係者以外の多くのギャラリーも巻き込んでのフィニッシュ。三味線の生演奏の流れる中、多くの友人に取り囲まれて歓迎の儀式は大成功。午前中のブルーな気分はほとんど消え去った。本日最後のとどめは、美野島にある結婚式場での入場演出の仕事。移動は自分の足で動く以外ないと決めていたので、大名→今泉→渡辺通り→春吉→住吉→美野島と約45分かけてひたすら歩く。途中、飲食店の場所を聞かれて道案内したり、狭い路地裏にまで入り込んで来るタクシーに辟易したりと、かつて流しで営業していた頃の記憶が蘇る。流しでの突発的な出会いは、この仕事の原点であり、決して利益には結び付き難いが一番面白いと思える仕事。部屋の中でいくら悩んでも答は決して見つからないが、一歩外に出て自分の生業のパートナーである人力車と共に歩めば、そこには多くのヒントが。答は現場にあり。どんなに好調な時でも調子に乗ってはいけない。朝のアクシデントは、そんなことを警告してくれる予兆だと思い、自重自戒したい。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま21位に。
2008.11.02
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朝4時半起きで準備を整え、いざ出動。7時過ぎに動き出したトラックの中、カーコンポから聞こえてきたのは、この曲。松任谷由実 Destiny今の自分の心境とは何の関係もないが、何となく元氣が出る。本日の担当現場である筥崎宮へ出向き、七五三記念撮影仕様のセッティング。まずは神様に参拝してから一日の仕事のスタートだ。あいにくまだ人出の少ない一日ではあったが、一年に一度だけの仕事の感覚を思い出すには、これ位がちょうどいいかも。毎年直面する若干の物理的問題点やデリケートなお子様への心のケア対応のこと等、何年経験しても創意工夫の終わることはない。よりいいアイデアを実践してみて更に満足度を上げ続けるのだ。神社境内での特殊な営業をする際、人出の多寡を予想するのに参考になるのが「テキヤ」さんの出店。本日はまだ一軒も出店されてなかったが、夕方の終了間際になってから明日の準備のための設営を行っていた。ということは三連休中日の明日は、今日よりもある程度の集客が期待できるのかも。自分の活動としてはテキヤさんとは一線を画しているが、お互いに暗黙のうちに視察し合っている。一般人には中々近寄り難い世界に見えるかもしれないが、自分の場合は単に「何とかこの仕事を生業にしたい」という、一途な思いがあっただけのこと。後先考えぬ無謀な飛び込み営業があったからこそ、今現在のドル箱市場を開拓できたと言える。色々なしがらみのことを考えていたら、決してこのような展開にはなり得なかったであろう。創業期には綿密な市場調査も必要であろうが、時にはダメ元の飛び込み営業もありかと。まさに鉄は熱いうちに打てということか。19時過ぎに業務終了し、20時には再度車上の人に。九州道を仮眠しながら駆け抜け、翌朝の今は鹿児島のビジネスホテルでブログ更新中。さあ、今日もまた長い(けど楽しそうな)一日が始まるぞ!! ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま23位に。
2008.11.01
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