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8月最終日であり最後の日曜日。博多の観光拠点である櫛田神社界隈は閑散として、土産処も観光ボランティアの方もみな「暇」の一文字。待ちの姿勢の商売の難しいところは、こんな時でもじっと我慢してただ待つ以外にないこと。自分の場合は基本的にご予約をいただいて需要のある場所へ出向いていく「攻め」の姿勢であり、暇な時間を使って今後の作戦を練ることにした。ちょうどHP更新作業を同時進行でやっているので、その動きと連動する形でプランや料金表も見直し。オンシーズンへと向かう季節の変わり目でもあり、早急に体制を整えたい。博多の伝統工芸品の一つである博多鋏。観光営業拠点としている博多町家ふるさと館の土産処でも取り扱っているが、現在は一年以上先まで予約注文が入っていて入手不能とのこと。少し前までは2~3ヶ月待ちと言っていたが、テレビやネットで紹介されたのがキッカケで火が付き、注文が殺到したとのこと。今現在この商品を製造できるのは高柳商店の高柳晴一さんただ一人。一日にどんなに頑張っても三本作るのが限界で、それ以上は無理のようだ。本当に確かなホンモノには、一年以上待ってでも予約の入るくらいの需要がある。そんな予約行列のできるような仕事を自分も目指していきたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま65位に。
2008.08.31
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お昼過ぎまで、博多観光拠点に待機して営業。韓国からお見えの女性一人から乗車希望がありご案内。いきなり韓国語でしゃべってこられたが何を言っているのかわからず、とりあえずは英語で応対。お寺に興味ありそうだったので、東長寺の福岡大仏まで一緒に拝観。何とか片言で無事案内を終えたが、来日訪問者の最も多い韓国の方への対策をもっと講じる必要があることを痛感。早めに業務終了し、プライベートで招待された知人の結婚披露宴に出席するため会場のエバーグリーンマリノアへ。地下鉄一本乗り遅れただけで、次の乗り継ぎ接続が悪く披露宴開始ギリギリの時間に到着。バスを降りる直前に別の出席者の方から電話が入り、「あとは神谷さんの到着待ちよ」と言われて大いに焦る。披露宴開始10分前に到着したものの、すでに受付はクローズされてご祝儀も受け取ってもらえず。係の方に先導されて急いで自分のテーブルへ。同じテーブルには顔見知りの方が二人いて笑顔で迎えてくれたので一安心。しばらくして宴席スタートとなった。本日の新郎はフリーのカメラマンで、同じテーブルの方はみなブライダル業界関係者ばかり。普段は立ち話程度しかできないが、今日は飲食しながらじっくり腰を据えて話すことができ、さながら業界の情報交換会といった感じに。自分の知らない情報や裏話も数多く聞け、大いに有意義な時間であった。また本日の披露宴は、祝辞のスピーチも過剰な余興もなく、ゆっくりと会話に集中することができた点は評価できると思った。今年は例年になく、これで披露宴に出席するのは三回目となったが、演出の最新のトレンドを観客席側で生で感じられるのは大変勉強になる。お二方には改めてお祝いの言葉を贈ると同時に、ご招待に感謝申し上げます。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま70位に。
2008.08.30
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建設・不動産業を中心に、連日のように企業倒産のニュースが耳に入ってくる。ほんの少し前までテレビCMで派手な宣伝をしていた次世代かつらメーカープロピアが7月8日に民事再生法の適用を申請したことを「日経ベンチャー」の記事で今日初めて知る。原因は広告宣伝費や研究開発費、全国に展開した相談所の開設費用などが利益を圧迫したことと、急拡大の副作用で不良品が発生し、一部の消費者からクレームが寄せられるようになったことだという。これは大手企業の事例なので、我々のような零細事業者には参考にならないかもしれないが、もっと身近なところでは、家のすぐ近所の冷泉町にあったBLUE BARが6月末で閉店していた。店の中央に海水魚の泳ぐ大きな水槽があり、それを取り囲むようにカウンターが設置されていて雰囲気バッチリ。何度か出向いたことがあるが(誰と?)、お店の性格上から一見での訪問のみ。当然、お店から案内が届く等のアフターフォローは一切ないしその仕組み作り自体なかったように思う。どんな商売でもそうだが、一度来店された方に二度三度とリピートしていただかなければ新規客だけでは運営は無理。まして競合の激しい飲食業界ではなおさらのこと。DMが無理なら今では携帯メールという販促ツールがある。何らかの形でお客様の足あと(情報)を残していただくことにより、お得意様リストができ、顧客管理が可能となる。金額の「額」の字は、よく見ると客の頁(ページ)と書く。まさに顧客名簿のことだ。生き残るためには顧客名簿とその活用は最低必要条件かと思う。ちなみに先ほどのBLUE BARには姉妹店があり、西中洲で現在も営業してるようです。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま64位に。
2008.08.29
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2001年に立ち上げて以来、マイナーチェンジはあったものの、ほとんど更新されていないHPを今回全面的に手直しすることに。現在のものは知人経由で業者に委託して作成してもらったが、アフターフォローはなく明らかにデザインも陳腐化している。それほど予算を割けるわけではないと思っていたところ、友人で人力屋創業メンバーでもあり、現在は福岡市南区で写真スタジオを経営するスタジオミニーの小串氏が全面的に協力してくれることに。彼とは今から12年前、肉体労働の日雇い派遣仕事(フリーター)をやっている時に同じ職場で知り合う。彼の前職はメイクアップスクールの講師(要はメイクアップアーティスト)で、手に職のある人間が何故こんな仕事をやっているのだろうと不思議に思ったのが第一印象だ。その後仲良くなるうちに、彼の家系はみな芸術家であることが判明。それから二年後、私が雇われで居酒屋店長をやるようになった時、彼も同じ居酒屋で主として調理係として働くことに。素人スタッフばかりで事前に調理実習をしたが、彼の作る料理は他のスタッフが作るものとは明らかに違って「作品」。その先天的なセンスに一同改めて感服した。半年もせず居酒屋を去った彼は、その後二日市の写真スタジオを間借りしてスタジオ経営の道に入り、昨年2月、念願の自前スタジオを南区塩原にオープンした。写真スタジオの仕事は私の仕事同様に「思い出イベント」(七五三、結婚式、成人式等)に関わるものが主体であり、繁閑の差が極めて激しい。夏季は自分たち同様に超閑散期のため、余裕のある時間でHP更新を手伝ってくれることになった。12年以上付き合ってきて、どんな仕事も安心して任せることのできる友人を持てたことを光栄に思っている。が、典型的な職人気質であり、超頑固な性格は一生変わらないでしょう。近隣の方で写真ご入用の際は一度ご検討下さい。ちなみに彼のスタジオの得意分野の一つは、航空会社(客室乗務員)受験用のプロフィール写真で、その分野では口コミだけで多数の方が押し掛けているようです。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま63位に。
2008.08.28
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終日の雨の下、部屋に閉じこもってセミナーDVDを鑑賞すること約4時間。二人の講師の方の話を聴いたが、いずれも小手先系ではなく永く繁盛していくためにはという内容で、大いに参考になった。その底辺に流れる考え方はお金をいただくお客様に商品やサービスの対価以上のメリットを与えてあげるということで共通していた。要は本音で「YOUR SUCCESS」(お客様に喜んでもらう・お客様に儲けてもらう)を考えてあげることが必要で、少し位の成功で「MY SUCCESS」(高級車・豪邸等)を考え始めた途端、経営がおかしくなってくるということ。弱者に必須の心構えを改めて確認することができた。8月もあと数日で終わり、間もなく秋の繁忙期を迎える。例年通りリピート発注をいただける得意先もあれば、事情により今年から中止となった得意先もある。やはり商売は常に「下りのエスカレーター」を上り続けるようなもので、足を止めた途端みるみる下へとずり落ちていくことを痛感。先方に対してもメリットのある販路の新規開拓を常に意識して行動に移さねば。「YOUR SUCCESS」や「下りのエスカレーター」という考え方は、いずれも前職の社長の口癖で当時はおぼろげなイメージしか湧かなかったが、今は自分自身のこととして実感できる。会社を去ってもかつて所属していた頃のDNAは深く脳裏に刻まれており、そのDNAをいい意味で活用して前進していきたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま58位に。
2008.08.27
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先週末、ご予約をいただいていた方への対応で、博多観光営業拠点へ。夏休みということで、福岡&奈良のいとこ同士にあたるお子様の試乗体験だけのことだが、楽しみにされてわざわざ訪ねて来て下さった。子供にとっての楽しい夏休みの思い出は、大人になっても忘れることのない貴重なもの故、わずかな移動時間の中、一所懸命話すお子様の声に耳を傾けて周遊。本日わざわざ出向いて下さったお客様、本当にありがとうございます!私自身が小学生の頃、最も記憶に残っている楽しい思い出は、宮崎のこどものくにへ行った時のこと。当時は園内にラクダがいて、行列してまで並んで乗った記憶がある。快晴の青空の下でラクダに乗ることのできた思い出は深く胸に刻み込まれた。今自分がやっている仕事も子供にとっての夢を育むことのできるものだと信ずる。そんな思い出イベントに活用される機会を一つでも多く創っていかねば。本日の夜は早朝ビジネス勉強会座忘塾の納涼会。ベイサイドプレイスに集合して志賀島行き市営渡船に乗り込み、船上並びに志賀島の波止場で宴会という初めての試み。初対面の方もいたものの、あっという間に打ち解けて楽しい宴席に。いや、これは意外に身近にありながら気付かなかったレジャーの一つだ。船上から眺める博多湾の夜景といい、涼しい夜風といい、最高!スーパーで買ったお惣菜でも皆で食べればホントに美味しい。今夏レジャーらしいものに一度も出向いていない自分にとって8月の貴重な一夜となった。あー夏休みご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま55位に。
2008.08.26
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先日のブログで登場したセコム創業者・飯田亮氏の語録より一点引用。「漁師の精神を学ばなければいけない。漁師は釣れなければ、狙う魚を変え道具を変え場所を変える。いつも同じところにじっとしていて『魚が無いね』と嘆いているだけではダメだ。」鳥取県の沖合で漁師をやっている年老いた男性の映像を見た。これまではイカ漁中心にやっていたが、燃料の高騰で採算が合わなくなり、ターゲットを変更。海では厄介者として嫌がられているクラゲをカワハギが食べていることにヒントをもらい、まず海面に浮かんでいるクラゲを捕獲。自ら工夫して作った網にクラゲを仕掛けて海に沈める。エサのクラゲにおびき寄せられたカワハギは見事網の中に誘導され、漁は成功。カワハギ漁に変更したことにより、燃料代は四分の一、エサ代はタダで、以前よりもずっと利益が増えたという。原油高で経費が増えたのは誰もに共通した与えられた条件。その不平不満の矛先を政治のせいにして「補助金よこせ」と叫ぶだけでは事態は何も進展しない。私は一人でコツコツ工夫してカワハギ漁を思いついた老人に賛同し、軍配を上げたい。自分にとってのクラゲやカワハギにあたるものは何か。商売もまたそれを考え、知恵を絞って創意工夫するところにこそ醍醐味がある。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま53位に。
2008.08.25
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晴天の日曜日、昨日同様に博多観光拠点に待機しての営業。本日は何組かのお客様よりご乗車依頼があり、結果的に自主的ノルマは達成。特に夕方最後にご乗車された方は印象的で、大学での研究レポートで博多祇園山笠をテーマにしているらしく非常によく勉強されていた。普段は滅多に披露しない自分の持っている知識の中から、とっておきのことまでお話し、自分自身もお客様も双方にとって満足のいくご案内になったのではないか。このお客様がレポート提出にあたり教授から指摘されたのは、文献から得られる知識だけでなく「地元の方と交流して生きた情報を収集しなさい」ということ。その意味では自分はうってつけの仕事に携わっているわけで、ラッキーな出会いであった。本日ご利用のお客様、本当にありがとうございます!今日お客様より質問されたことがもう一点。「なぜ出身地でもない博多に住んでいるのか?」その決断は自分が会社を辞める際に散々悩んだが、全国を転勤で転々とする中、「最終的に住むんだったら、適度に都会で物価も安く海にも山にも近い福岡(博多)がいいな」と思ったのが理由の一つ。要は非常に住みやすいからだ。実際博多に12年あまり住んでみて気付いたのは、よそ者に対して開放的な気質とサービス精神旺盛なところ。これは地理的に大陸とも近く、古くから外部の方を受け入れてきた歴史と無縁ではないと思う。自分の中の位置付けでは、大学時代を過ごした第二の故郷・神戸に次ぎ第三の故郷と認識している。ネットの登場で情報面では次第に地域間格差のなくなる中、生の人との交流という部分では絶対的に優位な立場にある都市圏で、自分の理想とする世界の実現を目指していきたい。不本意な土地で歌ってた遠くで汽笛を聞きながら。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2008.08.24
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二十四節気の一つである処暑の本日、久々に博多観光営業拠点へ。相変わらず神社界隈の人出は少ないが、屋外にいても暑くない。先週まで猛暑猛暑と言っていたのが嘘のようだ。お子様と写真撮影だけの方への対応で終日をマイペースで過ごす。他の同業者のほとんどやってない写真撮影対応ノウハウを創意工夫の上あみだしたことが今でも大いに役立っている。過去苦労したお陰で、何がしか自分自身の血となり肉となったことは起業後数多い。二足のわらじ時代、飲食業に携わることでサービス業全般のことを覚え、派遣営業社員として勤務することでパソコンのスキルを学び、閑散期の資金繰りに窮した時にネットオークションの出品ノウハウを身につけた。まさに、どんな経験も無駄ではないのだ。過去のブログで何度か取り上げているが、今でも机上の透明シートの中に入れている切り抜きの一つで、時たま読み返すメッセージがある。代表的な起業家であるセコム創業者飯田亮氏の言葉を以下引用。「ベンチャーをやろうと決めたら、研究開発費は自分の力で稼ぐぐらいの意気込みがほしい。他人に資金面で頼ろうとする起業家は必ず後でだめになる。せっかく人生の転機を迎えたのだったら、本当にやりたいことができるまでには時間がかかるが、この間、工夫しながら自力で稼ぐ術を身につけたかどうかが後になって必ず生きてくる。」秋の気配ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま42位に。
2008.08.23
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朝、友人からのメールで地場飲食系企業が民事再生手続きを開始したニュースが飛び込む。私自身も社長の講話に何度か参加したり、直接お会いしたこともあって身近に感じていた方。巷の噂では次々に新製品を開発したり、新たな市場を切り開いて増収増益のはずだったのだが。本当に一寸先は闇というのが偽らざる気持ちだ。たまたま手元に、次回の有志による勉強会で使用する予定の教材があり、その中には当の社長も登場していたので、夜、約4時間にわたって鑑賞。早朝から現場に出向き、常に創意工夫をされるアイデアマン社長から出てきた言葉の一つは「分(ぶ)度(ど)をわきまえよ」という至って理にかなったこと。ただ一つ気になったのは、今年に入って売上が一億ほど落ちていると発言されていた点。いずれにしても自分の分に応じた身の丈経営を心掛けることは、継続し生き残っていくには必須のことかと。広げ過ぎると倒れる屏風同様に、意識的に大きくしないことも時と場合によっては必要であろう。夜中に前職の後輩K氏より電話。都市圏市場をテコ入れする新規事業部の企画部門に籍を置いている彼だが、社内の会議で飛び出してくるのは守りに入った後ろ向きの発言ばかりと愚痴のオンパレードだった。要は会社規模はそこそこにも関わらず、精神面では完全に大企業病に侵されていて、創業当初のハングリー精神はかけらもないようであった。私が会社を去ってからすでに12年余りが経過するが、改めて一つのことを確信した。やめてよかった!ゆかたでゆかった--;ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま40位に。
2008.08.22
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先日の高校同窓会には参加できなかったものの、ずっと進路が気になっている同じクラスで仲のよかったD君という男がいる。自分たちが高校3年生の受験時は国立大学入試の転換期で、旧一期校・二期校を併願できる最後の年。翌年からは共通一次試験が導入され、基本的に国公立大学は一発勝負になるため、誰もが浪人だけは避けたいと思っていた。経済的に余裕のない自分の家庭は尚更で、一次志望の九大は無理にしても二次志望で十分合格圏内にある山口大学には何としてでも入ろうと願っていた。で先ほどのD君だが、彼の場合は九大教育学部という明確な目標があって、二期校は受験せずに落ちたら浪人すると言っていた。そんな彼にも山大を受験するよう薦めたのは何を隠そうこの私。結局、泊まりがけの大学受験の日も合格発表の日も山口の湯田温泉まで二人で出向いたのだが、、、何とD君が合格して私が落第という皮肉な結果に。運命の分かれ道となったその日、JR小郡駅で彼は上り列車に乗って甲子園(その年、春の選抜に出場した母校の応援)へ、人生初の挫折を味わった私は下り列車に乗って小倉へ。その後、私が浪人している予備校に一度彼が遊びに来てくれて以来、消息を絶ったままになっていた。そのD君の消息がひょんなことから判明した。彼は大学卒業後リクルートに入社し、10年余り在籍した後にベンチャー企業を立ち上げて独立。急成長して注目を浴びていたようだが、その後何らかの原因で破たん?そして今は縁あってカンボジアに単身で赴任しているようだ。消息が判明したキッカケは、彼に関するキーワードをいくつか入れてネットで検索。皮肉なことに2ちゃんねるに書き込まれているデータがヒントになって彼のブログにたどり着いた。3年2組の皆さんで私のブログを読まれている方、是非激励のコメントを送ってあげましょう。彼から私宛に届いたメールの一部を最後にご紹介しておきます。「僕はリクルートを11年、独立、失敗、現在の企業に就職し、カンボジア進出と共に志願して1年半前からプノンペンに住んでいる(単身)。いやあ、本当に懐かしいね!同窓会の記事も読んだけど、なるほどなあと思ったよ。誰が来てたのかなあ?そして今度はいつやるの?今度は参加したいなあ!」ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2008.08.21
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前日夕方マンションの入り口に停めたはずの自転車がない。鍵もかけたし(二重ロックではなかったが)自分の手落ちは見当たらず、盗難に遭ったのは間違いない。防犯登録はやっていたので、取り急ぎ中洲の交番に届けを出す。以前の自転車も見つかったことだし、ダメ元で連絡を待つしかないか。知人に譲ってもらったミニサイクルがあるのを思い出し、とりあえず当面はそちらを使用することに。天神に出向いたついでに、プライベートな会合の打ち合わせで赤坂の勉強会仲間宅へ。今月一ヶ月間は勉強会の夏休みのため久々の再会。最近の出来事や肝心の打ち合わせ等、話題は尽きなかったが、最後に話の中に出てきた「衰退産業事業主の戦略戦術」に関するものは今の自分にとってタイムリーで、非常に参考になった。組織に所属している人間と違って、情報量の限定される自分たちのような者にとって、同じ立場の友人の存在とアドバイスは貴重だ。近日中にHPの大幅更新を予定していたところであり、是非今後の展開に活用することにしよう。夜、某得意先の担当者であり友人から電話で呼び出され会食。飲食部門の売上低迷打開のため個人ノルマがあるようで、今回は便乗でおごってもらう。そこで出てきたのは婚礼業界関係者の人間模様に関する話題。横のつながりが深いだけに、自分も知っている方の名前がポンポン飛び出し、オフレコの話をあれこれ。改めて実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かなの必要性を痛感。こういった話はアルコールが入らなければ中々聞けない話で、反面教師にもなり得る。思えば自分が大学生以降、社会人になってから築いてきた人脈は、いずれも酒席を通じた人間関係。お茶だけ飲んだ付き合いなら仲良くなれるのに一年はかかるが、お酒が入ると一晩だけで十分。高校時代にネクラだった自分でも先日の同窓会に溶け込めて楽しかったのは同様の理由だ。ありがたきかな百薬の長。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま33位に。
2008.08.20
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途中出入りはあったものの、5日も出張で不在にしていた間に溜まったFAXや新聞の整理。某ホテルからは、秋冬にかけて一気に5件も発注をいただき、本当にありがたい限り。自分の知らないところで取引先スタッフの方が間接的に営業をし、話をまとめて下さるからこそ自分の仕事は成り立っている。そう考えるとどんなに感謝してもしきれない。まさに「俺が俺がの『が』を捨てて、おかげおかげの『げ』で生きよ」という言葉の重みを実感できる瞬間だ。本日8月19日は語呂合わせで俳句の日。定期購読している黛まどかさんのメルマガより一句。流灯のつつかへてゐるひとところ(りゅうとうの つっかえている ひとところ)【解説】流灯会(りゅうとうえ)は盂蘭盆(うらぼん)の16日の夕方、川や湖、海などに灯籠(とうろう)を流す行事です。故人の名前が書かれた灯籠にはろうそくが点され、家族や親しい人々に見送られて、亡き人の御魂(みたま)が帰っていくのです。灯籠が波やせせらぎに揺らいだり、倒れたりする姿を見ていると、灯籠の一つ一つに御魂が存在することを思います。合い寄ったり離れたりしながら、水の流れに乗って流れていく灯籠の光の帯。灯籠はあるところまでくると次々に支(つか)えていきました。やがて後ろから来たものに押し出されるように、また少しずつ流れはじめました。どの御魂も家族との別れを惜しんでいるかのようで、その一つ一つに意思のようなものを感じました。流灯会の一齣(ひとこま)ですが、灯籠のひしめきは命のひしめきにも思えました。私たち生者(しょうじゃ)も、いつかはあの光の帯に加わり、彼岸への旅人となるのです。今年のお盆もあっという間に過ぎてしまった。「いつかはあの光の帯に加わり、彼岸への旅人となる」ことを普段はほとんど意識することもない。が、誰にも間違いなくやってくるその日に後悔せぬよう、「今ここ」でできることを一つずつでもやっていかねば。行動あるのみ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま35位に。
2008.08.19
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山鹿観光営業の最終日はお盆休み明けの月曜日。あまり数字の期待できない環境ながら、何組かのお客様より声を掛けていただき、ラストラン。今回の出張では肝心の日程で抜けざるを得ず、穴を空けてしまったが、現地では大雨に遭遇して大変だったようだ。特に灯籠まつり二日目に予定されていたメインイベントの千人灯籠踊りが雨天で中止。急遽協議した上、八千代座屋内で4回に分けての入れ替え公演を実施し、特に事故もなく切り抜けたとのこと。現地在住の方々のご苦労は想像を絶する。自分の仕事だけをこなす私は何だか申し訳ない気分だ。山鹿を後にする際、トラック・バックミラーの不具合のことを思い出す。ねじ留め部分の経年劣化でプラスチックが朽ち果てていた。現地の人力車スタッフの一人でもあるT君に相談し、彼の営む竹灯りギャラリー海越屋(ブログ更新なし)へ。手先の器用な彼の手により何とか応急処置をしてもらい、復路の高速道路も全く問題なく走ることができた。途中一日半抜けたものの、山鹿在住の方々にお世話になりっぱなしの五日間であった。山鹿温泉の歩くアンテナショップとして、せいぜい宣伝させていただきますね。ちなみに福岡方面から山鹿温泉への行き方は☆九州道・広川IC下車→国道3号線を南下して約45分。☆九州道・南関ICもしくは菊水IC下車→標識にしたがって山鹿方面へ約20分。総所要時間はいずれも大差なく、高速代を節約するには広川ICで下車するのがお薦めです!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2008.08.18
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前日の同窓会三次会は午前3時半くらいにお開き。小倉の実家で7時には起床し再び新幹線で博多へ。本日は博多拠点での結婚式送迎の予約が入っていたが、博多到着と同時に天気は雨に。キャンセルの可能性もあり自宅で待機していたところ「ゴーサイン」の電話。急いで準備して出発地点の美容室へ駆けつける。合羽の上下を着込んで走るとサウナスーツ状態で、蒸し暑いことこの上ない。が、美容室に到着した時点で奇跡的に雨があがった。その後も更に天候は回復し、晴れ間さえ見られるラッキーデーに。本日ご結婚のお二方、本当におめでとうございます!と表面上は何事もなかったようなふりをしていたが、さすがに睡眠不足と軽い二日酔いの身体にはこたえた。本日は再度、山鹿温泉に戻る必要があり、国道3号線の道の駅たちばなに辿り着いた時点で激しい睡魔に襲われ仮眠。山鹿到着は業務終了後の夕方になってしまった。もう一晩だけ山鹿に宿泊し、翌日の観光営業に臨むことに。山鹿最後の夜ということで、夜は現地スタッフと共に打ち上げを兼ねた食事会に。場所は平山温泉にある地どり庵 三蔵。すくい豆腐もスープも、もちろん地鶏もみんな美味しくて大満足。その後、山鹿市内のスナックへカラオケに行き、タンバリーナ神谷は久々にハジケました。額に汗した後、お仕事仲間と一緒に飲むお酒は格別ですね。明日への英氣を養えた。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2008.08.17
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山鹿温泉観光営業三日目は超タイトなスケジュールの日。午後1時には一旦福岡へ戻る必要があるため、現地でのタイムリミットは午前11時。8時半には準備完了して待機していたところお子様だけの乗車希望のあと、ご年配のご夫婦より長時間の乗車依頼が。タイムリミットぎりぎりではあるが、100分コースのご案内を引き受ける。事前にレクチャーを受けていたことが即活用でき、自分でも満足度の高いご案内ができたのではないか。東京よりはるばるお見えのお客様、本当にありがとうございます。ご案内終了後即撤収し、国道3号線~九州道経由で一路福岡へ。幸い懸念されていたお盆のUターンラッシュに巻き込まれることなく福岡に入ると、福岡は大雨。某ホテルのブライダル・フェア会場での演出業務のみを短時間で済ませ一旦自宅へ帰宅。本日のメインイベントは、夜小倉で開催される高校時代の同窓会に参加すること。暗黒時代を過ごし、あまりいい思い出のない高校同窓会に出席するのは卒業以来初めてのこと。大雨のため、運転見合わせの在来線をあきらめ、新幹線に飛び乗る。会場となるリーガロイヤルホテル小倉は小倉駅の目の前に位置し、おそるおそる会場へと足を運ぶ。何人かの男性に声を掛けられ、白髪頭やふっくらした顔ながら、昔の面影ですぐに誰かと理解しながら、そのまま受付へと進む。高校3年のみ男女クラスだった自分のクラスの受付は女性二人が行っていたが、顔を見ても名前が思い出せない。失礼ながら名前をお聞きし、当時の思い出が少しずつ甦ってくる。会場内の自分のクラスの席は15名の出席者で二テーブルに分かれ当時の担任の先生もおられた。しばらくは名刺交換の場と化した後、宴席スタート。最初に、生徒並びに先生の物故者に黙とうをささげ、着席スタイルの食事会。周囲の人と談笑しながら意外に場に溶け込めたので、同級生の経営する二次会会場黒船へ。ここで偶然同じクラスのマドンナ的存在だった女性と隣合わせになり、色々な話に花が咲いた。実は在校時は同じクラスでも一度も話した記憶がなく、まともに話をするのはこの時が初めてだが、美容系の講師をやっているということで何となく過去の仕事の経験で話が合う。その後、大勢の方と共に三次会の会場にまで足を運び、楽しい夜はあっという間に過ぎていった。同級生を見回してみて気付いたのは、元氣で明るい表情の方と、どこか覇気のない表情の方とはっきり二分されていたこと。女性はさておき、男性の場合の原因は間違いなく「仕事」に起因していると思う。今から13年前の中学の同窓会に、会社員として参加していた時の自分を思い出す。あの時のままの状態で会社に居残り、今を迎えていれば間違いなく同様に覇気のない表情で、参加していたことであろう。そんなことを考えながら夜中の三次会会場を後にした貴重な小倉の一夜であった。最後にみんなで歌ったのは心の旅。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま57位に。
2008.08.16
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山鹿温泉観光営業二日目。いよいよ今日明日は灯籠まつり本番の日。午前9時半にご予約のお客様二組を現地スタッフT君と共にご案内し、幸先のよいスタート。と思ったが、そのあとが続かない。結局動きが出始めたのは16時以降で、17時に交通規制に入るまでの短時間勝負に。山鹿のメインストリートである豊前街道には急な坂道が一ヶ所だけあり、この坂道を克服することで、自分自身の身体が大いに鍛えられる。今回感じたのは確実に体力が衰えてきているなということ。特に上りの際に使う太もも後部の筋肉が弱っている。ほぼ平坦な道しかない博多ではあまり必要ないためなのか、筋力が劣化しているのは間違いない。毎年恒例となった山鹿出張は、ある意味「体力強化合宿」と呼べるかもしれない。本日は、下は小学4年生のお子様から上は70歳以上のご婦人まで、幅広い年齢層の方にご乗車いただいた。それぞれの年齢層により興味ある話題、トークの仕方が異なるが、これを短時間で判断しながら話を組み立てることが最も能力を要求される点であり、仕事の醍醐味。「商いは飽きない」と思える瞬間だ。本日の動画サイトどうしてこんんなに悲しいんだろう。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま53位に。
2008.08.15
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8月15・16日に開催される灯籠まつりの観光営業応援で、本日より山鹿温泉へ。高速道路上のお盆の帰省ラッシュは何とか免れ、一時間半ほどで現地到着。まずは人力車のメンテナンスを行った後、観光コースの下見。祭り前日ということもあり、町中を歩く人影はまだまばらだたまたま入った某旅館からの依頼で、一組のお客様をご案内することに。話を伺ってみると、自分の実家のある小倉からお見えのご夫婦の方で、すぐに意気投合。色々な説明をさせていただく中、その度に大きく頷いて下さり、こちらとしても説明のやり甲斐がある。久々の山鹿のご案内ではあったが、相性のいいお客様に恵まれ、幸先のいいウォーミングアップを行うことができた。この仕事のいいところは自分でオリジナルの商品(サービス)を作ることができること。単なる名所旧跡のご案内だけでなく、それぞれのお客様に応じた会話を提供することで、毎回が新鮮な出会いの連続。基本的に価値観を理解して下さる方しかご乗車されることはないので、大方は自分たちがターゲット層と考えている方相手で非常に接客もやり易い。これがたとえば一般の飲食店なんかになると、あらゆる層のお客様がやって来られるので、その対応は本当に難しいと思う。よりターゲット層を絞ったビジネスを行うことで、価値観の似通ったお客様だけを相手にすることが可能になり、結果的には仕事の展開が楽になる。中小零細弱者が心掛けるべき戦術を実体験として改めて実感した。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま52位に。
2008.08.14
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前日の夜、実家のある小倉に戻り、本日はお墓参りで福間(福津市)へ。伯父の家のある福間には、夏休みになるとよく海水浴に出掛けた。当時の福間海岸には海の家がたくさんあって、祖父の兄にあたる方がそのうちの一軒を経営されていた。伯父の家から海岸までは歩いて15分ほどで、家で水着に着替えてそのままの格好で海岸まで歩いた。田舎道にはひまわりの花が咲いていたり、アゲハ蝶が飛んでいたりと、歩くだけでも子供心を楽しませてくれた。その後、海岸線に道路ができることになり、海の家はみな立ち退きになった。自分は中学生となり、家族揃って福間に行く機会も少なくなった。昔のように叔父の家から水着で歩く楽しい道のりも過去のものになってしまった。結局は大人の都合で世の中は変化していく。そこに子供視線のことはほとんど考慮されない。他の動物視線が考慮されずに人間の都合だけで環境が改造されていくように。。。麦わら帽子、田んぼのカエル、絵日記、花火、トンボ、スイカ、水まき、ひまわり、夕立ち、セミの声…etc。夏休みのキーワードを歌に託したよしだたくろうさんの夏休み。名曲です。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま49位に。
2008.08.13
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先日のイベントで偶然お会いした、二人のお子様連れのお母様。実は結婚式の当日、人力車にご乗車されたという話になり、その時の映像が鮮明に蘇ってきた。創業二年目のまだほとんど仕事のない時期のことなので、よく覚えている。時は平成9年4月13日(日)、ご親族だけで食事会をされた石城町の料亭新三浦さんから古門戸町のご自宅までの道のりの移動に利用していただく。まだ実績のほとんどない頃なので色々なことを試行錯誤していたが、この日は自分で作ったひも付きの空き缶セットを準備して人力車後部につなげてみた。かつてアメリカ映画なんかで見られた、自動車の後部に結び付けられた光景を模倣したものだ。が、実際に人力車を動かし始めると、ドアも窓もなく人がむき出しの人力車では、あまりにも空き缶を引きずる音がうるさすぎて会話も聞こえないほど。しまったと思い、出発点からある程度離れた場所で外そうと立ち止まったところ、何故か親族の男性が一人ずっと付いて来られていて一言「外すな」。この一言にはさすがに逆らう訳にもいかず、結局ご自宅までの道のりをすごい騒音と共に駆け抜けた。ご自宅前の道路までたどり着くと、すごい数の人波がお二人の到着を待ち構えていた。祝福の拍手に包まれながら、その人波の中をくぐり抜けるとバケツを持った男性が近づいてくる。一瞬、勢い水をかけられるのかと思いきや、中身は「花吹雪」だった--;そんなこんなの超思い出に残る一日のことを走馬灯のように思い出した次第だ。人生の中の思い出に残る様々な一コマに、自分たちの人力車が華を添えることをできれば。かのPRESENCEのアルバム・ジャケットに登場する謎の黒い物体のように。同アルバムよりアキレス最後の戦い。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま44位に。
2008.08.12
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昨日の夏祭りイベント終了後、近所の銭湯大春湯で汗を流し、スタッフ4名で反省会を兼ねた打ち上げ懇親会。今回の営業は採算を無視した半ボランティアのようなものだが、それぞれのスタッフが何かしら得るものがあったようで、自分としても満足できる内容であった。【エピソード1】乗車した男の子が後からスポーツドリンクを4本差し入れとして持ってきてくれる。もちろん母親が購入したもので、他のスタッフの分も含めて一旦4本をまとめて預る。その後運行から帰ってきたスタッフを見て、さっきの男の子がドリンクを一人ずつに手渡ししたいと申し出。あんな小さな子供でさえ、一人一人の大人へのねぎらいの気持ちを持っていることに皆感動。【エピソード2】私が担当したご婦人一名。かつて券番の芸子さんが人力車に乗車されて料亭等に出勤する姿を見たことのある世代。ご案内の途中、昔は今みたいに道路が舗装されてないデコボコ道だったので、さぞかし乗り心地も悪かったと思いますよ、という説明をすると妙に納得。自分が幼少の頃でさえ、雨が降ると道路には一杯水たまりができ、その中を長靴を履いて歩いていたことを思い出した。おそらく昔の人は、もっと乗り心地が悪いにも関わらず、感謝の気持ちを持って乗車されていたことが容易に想像できる。今では当たり前の「車に乗る」という単純なことを素直に喜んで下さったご婦人から、いかに自分たちが恵まれた環境にいるのかを改めて教えられた気がした。【エピソード3】子供たちが試乗体験から戻って降車する際、大半の親は子供に「ありがとう」という言葉を言わせる。中には率先して言ってくれる子供もいて、ご両親の普段の姿勢が如実に反映される。仕事を通じて「子供の躾」を啓蒙できるのも他の仕事ではあまり見られないメリットかもしれない。銭湯も夏祭りもかつては地域コミュニティの場として機能していた。戦後あまりにも欧米化(オーベーカ!)され過ぎたきらいがあるが、所詮日本人は農耕民族。温故知新の心を大切にする心掛けが必要ですね。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま35位に。
2008.08.11
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本日は人力屋デビューの場所でもある博多町家ふるさと館の開館記念夏祭りの日。今年で13周年を迎える同館の一年後に創業した自分たちにとっては思い入れのある場所。という訳で、他の予約依頼の全く入らなかった今年は人力車3台、スタッフ4名でお子様試乗体験中心の営業を行う。年に一度、日頃お世話になっている地域貢献の意味合いを込めて、小学生以下のお子様は無料の半ボランティア営業だ。午後3時の開始時間間際、上空がにわかに真っ暗になり予想通りの雷雨に。雨は約一時間半降り続いた後ようやくやみ、午後4時半より業務開始。昨年は自分一人で対応せざるをえず、自分の理想とする営業スタイルには程遠かったが、今年は人力車の台数もスタッフの人数も完璧。開始直後に乗車されたお子様につられて大人の方も続々と乗車され、程なくフル回転の状態に。しかもスタッフ一名は必ず休憩をとれるので、非常にいいペースで祭りは進展。20時までの3時間半は、あっという間に経過した。子供たちはお金のことを気にすることなく楽しめ、自分たちは利益のことは度外視で、好きな仕事をクラブ活動のようなノリで楽しみ、父兄や祖父母の方々からは感謝され、町にも賑わいをもたらせたものと確信する。これこそ、まぎれもなく三方よしと呼べるのではないか。今回の仕事は、自分たちにとっての理想的なイベント営業のスタイルを確立すべく、自発的に行ったものであるが、スタッフ4名の満足度も非常に高かった。まだまだ未開拓な夏祭り等のイベント市場の需要を創造できるよう、営業努力が必要だ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま34位に。
2008.08.10
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博多という街中を拠点にしている人力屋にとって、最も手薄になっているのが観光営業。周囲がオフィス街である環境からすれば致し方のないことではあるが、それでもこれまで試行錯誤してきた中で評判がいいのは「夜のクルージング」。いまの時期なら納涼的な使い方もできるし、県外の方に屋台を案内がてら中洲周辺の那珂川川べりを周遊することもできる。おそらく地元の方でも気付いていない、とっておきの夜景ポイントもいくつか発見した。昼間では無理のあるコースも日没後の暗闇だと結構平気。それでも抵抗のある方には、一番下の写真のような目隠し状態の、車内の見え難い個室風人力車で対応することもできる。更に今年に入って手に入れた最強グッズはポータブル可能なiPod+BOSEでBGMを流すことのできる環境。自分のイメージではジャズが合うのではないかと思い、とりあえずCD一枚をiPodに取り込んでゴールデンウィークに実験してみたところ、結果オーライ。が、何も告知もしていないので、このままでは企画倒れになってしまう恐れが。と思い、人力屋CM第三弾人力車でナイトクルージング作っちゃいました。事前予約制で対応します!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま41位に。
2008.08.09
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午後から福岡県主催の第二創業セミナーに参加。本日の基調講演は石村萬盛堂・石村善(正しくは人偏)悟社長による「三代続いてなお挑戦 石村萬盛堂 常に時代の先端へ」~守破離の経営~。内容ダイジェストは以下のとおり。☆老舗のテーマは「(元氣に)永く存続すること」レゾンデートル=存在意義→周囲から見て存在価値があるか(自分が自分が、、、はNG)。☆金沢の森八破たんした際に、金沢市民による森八存続運動。「森八は金沢の風景・文化」☆守破離(道を極めようとする者の心掛け)・守・・・先人の歩んだ道を守る。あるいは基本をしっかり修得する。・破・・・革新の手を加える。・離・・・自分の独自の道を築く。「規矩作法 守り尽くして 破るとも 離るるとても 本ぞ忘るな」 千利休☆子供の教育=型にはめるべき→個性を大事に自由に→獣性の野放し状態→学級崩壊(往々にして「民主的」と言われる先生)☆堀江貴文氏のこと・経営の「守」(=世のため人のため)がなかった。・コンプライアンスがなかった。・「人の心はお金で買える」という発言。→人の心は残念ながらお金で買える。でも人の心を買うようなことをしてはいけない。自分を律するべき。☆絶対に潰れない会社とは・意識的に大きくしない。「京都商法」=商いと屏風は一緒。=広げ過ぎると倒れる。たためば使いものにならない。「朝日ソーラー」:借入なかったので、倒産しなかった。☆事業の本質とは・変化対応業最もよく変化に対応するもののみが生き残る。(ダーウィン 種の起源)「エルメス」の例19世紀の創業時は馬具屋。皮革の加工技術でバッグ、彫金技術で装身具製造に転身。最近では犬の首輪を筆頭にしたペット用品製造に進出。「オーレック」(農機具製造)→ゴルフ場の芝刈り機、家庭菜園、エクステリア分野に活路。「Bon Cinq」(ボン・サンク)→これからは洋菓子の時代。・需要の創造需要=市場=顧客を自分で創り出す。ドラッカー「事業の本質とは顧客の創造」創業=新たな商品・サービス・技術で新たなお客様を創り出すこと。例)JR九州のCM「心配だから列車でおいで」ソニー「ウォークマン」☆ホワイトデーを仕掛ける。バレンタインデー←明治製菓今現在では1000億円市場に(自社では5~6億円の売上)。☆ライフスタイル・マーチャンダイジング=生活様式の商品政策→元祖は「土用の丑の日」→夏にウナギが売れない→「ウナギを食すれば滋養豊富」のキャッチコピー看板。☆守について「花持ちし 人よりよくる小径かな」(祖父の言葉)=一歩譲って人にも生き残る道を与える謙虚な心⇔人の茶碗をたたき落してまでの競争「人が角いものなら、自分は丸いもの」独創性(人のマネをするな)→鶴の子「先義後利」義を貫く、信義(信用)を先に。最近の偽装事件は「先利後義」☆永く続く秘訣1.同族経営(時には新しい血を入れる)2.時代に変化対応3.古い技術を守る。4.分を知っている。(儲けが出たからといって無駄遣いしない・相場をしない)5.正義を貫く。☆企業から家業へ家業とは・お客様への全面的個別対応・オヤジさんの顔が見える。☆商いの原点=家業☆表はますます非効率、裏はますます効率化。☆お客様の都合でなく、自分の都合でものを考えるようになったらダメになる。「うちくらいの規模になったら、やれんもんね~」→ダメになる兆候・分水嶺。石村社長の講演は7年前に初めて聴いて以来、三回目となるが、内容に全くブレがない。自分の仕事も、周囲の方にとって存在意義のあるものを目指し、永く存続できる老舗となれるよう気持ちを新たにすることができた。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.08.08
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来週末に予定されている灯籠まつりの出張営業打ち合わせを兼ねて、山鹿温泉へ。本日は月遅れの七夕で、地元の方による「やまが七夕聖天祭」の催しがあるということで、夜はプライベートで参加。例年は暦通りの7月7日に開催されていたらしいが、梅雨の真っ只中のため、毎年のように雨天に悩まされ、日程変更になったとのこと。今年は天候にも恵まれ、金剛剰寺での観音堂コンサートや飲食屋台は予想以上の人出で賑わっていた。灯籠まつりの際は昼間の営業でぐったりしてしまい、夜の祭りを楽しむ余裕がないため、今回は県外の来訪者の立場でお祭りに浸ってみた。豊前街道上にずらっと並べられた竹笹飾りに短冊は、地元の方総出で作業されたようで、その大変さは相当なものだと思う。たった一日のお祭りのためだけに即撤収されてしまうのは、何だかもったいない気もした。博多の川端商店街が「仙台七夕」を導入して、確か8月24日までアーケード内に飾りを吊り下げているが、そういった発想のことも可能ではないかと。当日の盛況の模様は写真満載のこちらの方のブログで。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま40位に。
2008.08.07
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髪のカットを二ヶ月以上もやってないことに気付き、ぼさぼさ頭で高取商店街の美容室津賀城さんへ。某異業種交流会でたまたま出会い、数ヶ月経ってから門を叩いたのがキッカケで、もうかれこれ9年近く通い続けている。ヘアーカットのお店選びは難しい。っていうか、お店よりもカットしてくれる方との相性がすべてだろう。中学生までは坊主頭だったので悩む必要もなかったが、高校生以降は慣れ親しんだ方がいなくなる度に、新たなお店(理容師or美容師)探しで苦労した。「今日はどういう風にしますか?」素人がこの質問に答えることほど、難しいものはない。一応自分なりに考えて言葉を駆使してはみるものの、でき上がった結果をみると全然違う。ある時、最も無難な成果を期待して「伸びた分だけ、1cm位カットして下さい」と言ってみた。が、、、結果をみると、自分の想像とはまるで違っていた。「なんで、あの説明でこんな髪型になるの!?」と憤慨したこと数知れず。行く店、行く店でこんなことを繰り返していると、次第に人間不信になってくる。「なんで、自分の言ってることを理解してもらえないの?」という訳で、一旦気に入った美容師の方に出会うと、余程の理由がない限り、お店を替えるということは自分の場合ない。一々説明しなくても、あ・うんの呼吸でカットしてもらえる安心感はお金では買えない。クーポンを使って安いお店を渡り歩く若い女性もいるようだが、自分にとってはあり得ない話だ。今回はカットのことを例に挙げたが、売り手と買い手の相性という観点は、モノやサービスの売買が成立するにあたっての重要な決定要因であろう。相性、すなわちは「人」だ。内容とは全く関係のないミス・ブランニュー・ディ(サザンオールスターズ)。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま40位に。
2008.08.06
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知人のブライダル・コーディネーターの方より、前日に前撮り出張の依頼を受け、西区にある某ホテルへ。本日主役の男性は仕事現場でたまに一緒になるカメラマンの方で、今月末に予定している同ホテルでの披露宴にまたまた招待されている。本人たちには直前まで内緒のサプライズだったが、超ミスマッチな海辺のロケーションでの撮影を楽しんでもらうことができた。今回、発注して下さったTさんに改めて感謝!今回出向いた「小戸」地区は、複合商業施設やヨットハーバーが隣接し、大型観覧車が2基も稼働するリゾート地だが、何といってもアクセスが悪い。車(バスも含む)以外の交通機関はなく、中心部のように気軽に足を延ばすことができない。私自身当地を訪問するのは何年ぶりかのこと。今回撮影が行われたホテルには初めて出向いたが、夏休みにも関わらず周辺は閑散としていた。素晴らしいロケーションと素敵なハコモノがあっても、そこに人が集まって来なければ魅力は半減。考え方によっては「大人の隠れ家」と呼べるかもしれないが。。。A LONG VACATIONご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2008.08.05
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夜、テレビ東京系列でオンエアされたカンブリア宮殿を見る。本日のタイトルはキョウデングループ会長・橋本浩氏による「異端の激安王が吠える!~素人だからこそ勝てる!ビジネス成功術~」。内容ダイジェストは以下のとおり。☆26歳で家電販売店開業。「今日から電器店」という意味で社名をキョウデンに。☆その後、電子部品メーカーに転身するも下請けの悲哀を味わい、脱下請けを目指す。☆新製品・試作品のプリント基板に目をつけたのが転機。手間と時間がかかるものを短期間で納品することにより、価格競争に巻き込まれないビジネスモデルを構築。☆シロウト(=素の人)だからこそ、謙虚で新しいものに挑戦し、固定概念にとらわれない。☆日本の製造現場で最も戦力となっている下請けの人たちが報われないのが現状。☆売上至上主義から粗利(利益)至上主義へ。☆素人じゃないと新しい時代は作れない。☆成功の秘訣(成功する確率の高い順に)1.素人の目をもったプロ。2.プロ3.素人→自分(橋本氏)は素人なので、プロと組んだ。☆最もよくない(足を引っ張る)のが成功体験。☆一番儲かるのは競争が激しくてニーズがある市場。→ニッチ(すき間)ビジネスではない。☆新たに破たんした温泉旅館の再生にチャレンジ。☆必ずお客様はいる。→ポジティブシンキング。☆キライなものこそ、商売繁盛。→こだわりがないので、不必要な投資をしない。☆1を100にするより、0(ゼロ)を1にする。☆仕事に夢中な時、寂しさを忘れられる。今回のゲスト経営者はかなりの異端児であり、一般の方には同じやり方は通用しないだろう、とMCの村上龍氏がおっしゃっていた。何事も聴いた話の中から自分に合っていることだけを自分なりにアレンジすることが必要かと。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま46位に。
2008.08.04
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朝から市内某ホテルのブライダルフェア会場へ。和装プラン提案に伴う人力車ディスプレイが主だが、一回だけ模擬人前式のショーがあり、朝の早い時間帯にリハを行う。自分が登場するのは13時からのほんのわずかな時間のみなので、他の時間帯は観光営業拠点に移動して待機。さすがに夏休みの真っ只中ゆえ、お子様の試乗体験ニーズを刺激し、何組かのお子様にご乗車いただいた。子供の純粋無垢で開放的な性格はいいですね。見ず知らずの自分に名前や年齢、家族のことなどどんどん話しかけてくる。やはり、人間は生まれながらにして双方向のコミュニケーションを欲求しているのではないか、とつい思ってしまう。先ほどのフェア会場に戻り、無事ショーが終わった後、出演された関係者の方から記念撮影をさせて欲しいという希望があった。気軽に応対していたが、自分まで写真の中に一緒に収まる流れになり、笑顔で対応。ここでもコミュニケーション・グッズとしての本領発揮であった。人は自分のことに関心を示し、声に耳を傾け、ねぎらいの言葉を掛けてくださる方に好印象を持つ。逆に言えば、誰も自分のことに興味を示さず、話を聴いてくれずに、言葉も掛けてもらえなかった時、絶望的になる。自暴自棄になった末に起こした、最近の無差別殺人を見ていると、構図はどれもが同じパターンだ。IT技術が発達して、どんなに世の中が便利になっても一対一の人と人との関係が社会を支える基本であることに変わりはなく、これからは益々そんなアナログ的なことが見直されてくるのではないだろうか。自分にとって外せないキーワードはずばりコミュニケーションだ!Communication Breakdown - Led Zeppelinご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま38位に。
2008.08.03
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今年の5月4日めでたく結婚式を挙げられたお二方より招待状をいただき、本日はその結婚披露宴の日。あくまでも博多座の舞台で共演(っていうか大道具係みたいなもの)させていただいただけのことだが、ありがたいことに晴れの席に招かれた。自分の席の右隣が音楽プロデューサーの方、そして左隣がマジシャンご夫妻(宴席の中で実演あり)というすごい顔ぶれ。しかも私はこのご夫妻とは昨年12月に偶然お会いしているのだ。本来の知り合いは少ない宴席であったが、4時間半にも及ぶ披露宴が全く長く感じられない、楽しいひと時であった。お二方、本当におめでとうございます。そして、ご招待してくださったご縁に感謝致します!一旦自宅へ戻った後、本日は土曜日ということで、高取商店街の土曜夜市最終日であることを思い出す。こちらの会場で今年初めて、知人の若者がイベントに参画しており、現場を見たいと思っていたので、地下鉄に乗り西新へ。割と人通りの少ない西新商店街を抜け、高取商店街にたどり着くと、状況は一転。歩行者天国になっている境界から先はすごい人ゴミ。ステージのあるスーパーの前で知人と合流し、しばし演奏に耳を傾ける。今年初の試みゆえ仕方のないことかもしれないが、これはNGと思ったことが2点。1.商店街全体に流れているBGMが大音量で、ステージの演奏とかぶって台無し。2.スーパーの店頭での演奏なのだが、後方に目隠しとなるものがないので、ボーカルの方の後にレジ打ちのおばちゃんが見えたりして、ちょっと興ざめ。来年また実行できるのであれば、改善点として考慮されることを望みたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2008.08.02
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気付いてみれば葉月入り。月末月初の自営業者は何かと慌ただしい。が、改めて直近3年間の業績を見比べてみて反省。つくづく商売は下りのエスカレーターを上り続けるようなものということを痛感したからだ。下る速さと同じ速度で上り続けてやっと現状維持。それ以上に高い位置に行こうと思えば、更に速度を上げる努力をしなければならない。速度を上げる努力=新規開拓という面では、ここのところ受身の姿勢になり過ぎていた。まだまだ自分の理想を実現できていないことを素直に反省し、オフシーズンの今こそ種まきせねば。。。通常の支払に充てているメインカードの会社から一通の通知。来年の6月末でサービスを終了するので、他のカードに切り替えるようにとの催告。このカード会社には何度か問い合わせをしたことがあるが、応対面であまりいい印象がなく、運用面でも不都合を感じていたのでこの際全面的に切り替えることに。とりあえず必要な機能を備えたカード会社2社にネット経由で申し込んだところ、メインカードにする予定の一社からは程なく本人確認の電話をいただき、申込から30分以内に発行手続き完了のメールが届いた。このスピード感はうれしいですね。私の好きな言葉の一つ素早い反応(Rapid Response)が信頼を呼ぶということを自ら実感。自分の仕事の中でも是非実践しよう!理由ない動画ボブ・ディランのハリケーン。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま41位に。
2008.08.01
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