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本日の早朝やる気会は「博多一風堂」河原社長の講演ビデオ。思えば今から遡ること約20年前。天神西通りから路地に入った場所に一軒のちょっと違ったラーメン屋を発見。現在の一風堂本店ではない正真正銘の一号店。サラリーマン最初の転勤で小倉から福岡に勤務することになり、夜な夜な飲み歩いていた時、最後の締めのラーメン屋を路地裏で偶然見つけた。今では珍しくないトッピング自由な辛子高菜や一枚板のカウンター、お洒落なBGM等、当時としては超異色!今思えばこの店の店主こそ河原社長その人であったのだろう。それが今や日本のみならず世界の一風堂として羽ばたこうとしてしている事実。今日のビデオではそんな今乗りに乗っている河原社長の生の元気な声を聴いて大いに刺激を受けた。今の自分に最も欠けているものは何か?それは「明確な目標設定」と「天職を自らに問い正す姿勢」ではないか。誰もがその領域に達するまでには本当に長い年月を要しているが、自分もどれだけ真剣に悩んできたことであろう。自分の使命を考える時、いかに多くの人間にいい影響を及ぼし得たかということは当然あるが、一経営者としての自分が十分な収益を上げて一人前の経営者になることの方がまずは最優先か。そう思って神谷商店の商売を発展させるべく、今は活動している。いずれにしても短期中期長期それぞれの目標設定は必要。今年の年末で創業時に設定した長期目標設定の期限が迫っていることでもあり、改めて仕切り直しをする時期に来ているのは確か。
2005.01.31
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昨日土曜日は道路の雨水工事があって通常の待機場所(博多町家ふるさと館前)の撤収を余儀なくされた。雲行きも怪しくなってきたこともあり、お昼過ぎには片付け終わったが案の定その後にわか雨に。その翌日ということで、あまり期待もせず業務開始。たまたま東京方面からお見えになられたお客様から「博多曲げ物」を取り扱っているお店のことを質問され、電話帳を広げて調べてあげる。また日曜日でもあり、本日営業していることまで確認のうえ、そのことをお伝えする。結果自分の営業している観光案内もご利用してくださることになり、喜んでご案内。私の営業スタイルは自分の方から積極的な売り込みは一切せず、まずは道案内や色々な質問に丁寧にお応えすることにより、自然な流れでご利用していただくことを信条としている。またその後から一人でお見えになったご婦人は3年前に東京方面から転勤で福岡に来られた方。現在打ち出している看板には「市内在住の方は半額!」みたいなことを掲げており、それを利用して今まで来たことのない近隣のお薦めの古寺等にご案内。これだと十分なご案内を格安な料金で提供できるので、近場に在住されている方であればリピーターとして別の方を誘って来てくださる可能性があるかな、と考えた末の苦肉の策。一応東京在住の娘さんが遊びに来た時また乗車に来ます、とはおっしゃられたが、まあ結果が出るかどうかはこれからのことで、まずは継続あるのみ。稼働率を上げる為の小さな改良改善は絶え間なく続くのです。
2005.01.30
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昨晩の会合で同じテーブルにいた美容師の先生、司会業の方、フラワーコーディネーターの方と某婚礼会場の話題になった。私もその会場には個人的に出向いたことがあるが、実際に仕事を行ったことのある3名の方を含めて評価は全員一致で×。私はおもてなしの心とか気配りみたいなものが欠けていると感じていたが、実際に現場に出向いた方の話を総合すると、どうも運用面でも手落ちだらけで酷評一色だった。きらびやかな雑誌の広告や情報誌の記事では絶対に表面に出てこないことだが、大金をはたいて行う一生に一度のイベントとしては許されないこと。これから結婚披露宴を考えられる方はその辺の裏事情に通じている友人・知人の意見も参考にされることをお薦めしたい。基本的にリピーターが存在しない市場である点も判断の難しいところでしょうね。
2005.01.29
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販促品のことで適当なものがないかと思案していた時に二年前に知り合っためぐ0611さんのことを思い出し、メールにて相談。今日その返答があり、答を聴いて超納得。まさにナイス・アイデア!最も悩みであったコストの問題もこれならほとんど経費がかからず一挙に問題解決。いやあ、めぐさん、本当にありがとうございます。ビジネスにならない相手で恐縮ですが。。。夜、あうん企画さん主催の新年会ならぬ旬年会に参加する為筥崎宮迎賓館へ。婚礼関係の仕事に携わるベストパートナーの方々が一堂に会した。苦手な自己紹介なんかもあったが、早々に順番が回ってきたので終わった後はくつろいで食事することができた。また「九州ゼクシィ」編集部の方から最近の福岡の婚礼事情の資料をいただき、貴重な情報源となった。最後の空クジなしビンゴゲームでは結構高価であろう、キャスター付のキャリーバッグが当たって何ともラッキー!今年はラッキーなことに恵まれているようですね。私は運がいいぞ!!!
2005.01.28
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ある方との面談の待ち時間に本屋で「小さな会社☆集客のルール」を立ち読み。ホームページに戦略があれば確実に売上はアップする、というのが本のテーマ。著者の経営する会社のHPも興味深いが、事例として登場する税理士 小笠原/河原事務所のベーカリーショップに特化した顧問契約の事例も非常に面白い。おなじみフォレスト出版の青本・赤本に続く緑本です。購入はしなかったが改めてじっくりと読んでみたい。打ち合わせを兼ねた食事で大名にある木綿家へ。リビング新聞で鍋物の特集があり、そこに掲載されていたのを記憶していたからだ。早い時間に入店したのでまだ先客は一組だけだったが、7時を回ると店内はあっという間に満席に。噂通りの人気店のようだ。さすがキムチ鍋が売りなだけにそれ以外のメニューは10品もない。零細弱者の単品勝負でうまくやってるなあ、と感心。日によっては行列もできるらしいが、最近は韓国料理系のお店は多いので、そこまでして行くお店?とちょっと疑問。結局ついつい焼酎をロックでやって、もう一軒の店に入ったところまでは覚えているがその後の記憶が全くない。久々にやってしまいました。反省。。。
2005.01.27
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昨日、商品販売に最低限必要なもの一式が届き、本格的な販売活動に向けて本日は準備。いよいよ神谷商店として第二の創業だ。今日はかつて一緒に仕事をして現在はクレジットカード関連の仕事をしているSさん並びに新商品企画立上げのコンサル的なことをしているMさんに連絡を取り、現時点で解決すべきことを相談。今まで色々な仕事をして色々な方と関わったからこその人脈で何とも心強い。人生に無駄はないのだ。近くのキンコーズでコピーやラミネート、パッケージプラザで包装資材を手に入れて販促品セットを自宅で作成。これが果たして増客に結びつくのだろうかという期待と不安の入り交じった心境でひたすら内職仕事。9年前の創業時のゼロからのスタートに比べれば格段に状況は違っているが、今回は競争相手も非常に多い市場への参入。前途多難なことは目に見えているが、自分が気に入った商品を誠意を以ってお客様に紹介し、販売後も小まめにフォローをすればかなりの確率で固定客になってもらえるのではないか、と踏んでいる。私もこの9年間、一消費者として数々のメーカーのモノを使用させてもらったが、どこの誰が何を買っているかまで知っている会社でも現実はアフターフォローゼロだった。ありがとうございます、の一言さえ聞いた記憶がない。参入する業者が多い代わりにレベルの低い業者も多いのが現実かもしれない。であれば、こちらにとってはチャンス。何はさておき蓋を開けてみないことには始まらないので、明日から地に足をつけた計画的活動を実践していきま~す!
2005.01.26
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随分昔に日経新聞に掲載されていた記事で私の机の上の透明なマットの下に挟まれたままになっているものがある。タイトルは「成功呼ぶ強い願望と行動力」サブタイトルとして「だれもに転機は訪れる?」とある。とてもうなずけることが書かれていてお役に立てるかと思いますので、参考までにご紹介します。日本の場合、起業家を取り巻く環境は厳しいと言われる。ゼロから企業を立ち上げる苦労は想像を超える。生活の安定が保証された大企業社会から飛び出す決断も並大抵のものではない。そんなベンチャー不毛の国で、起業家たちがあえて独立に踏み切った直接のきっかけは、人との出会いであったり不況で追い詰められた経験だった。そして苦境を乗り切って経営基盤を安定させている。こうした転機は多くの人に平等に訪れているはずだ。起業家たちが普通の人と違うのは、それを転機として受け入れ行動に踏み出すだけの強い願望があったことだろう。強い願望があるからこそ失敗の経験にくじけず、それをまた転機として生かすことができるのではないか。代表的な起業家であるセコムの飯田亮会長は、後輩たちに次のようなメッセージを送る。「ベンチャーをやろうと決めたら、研究開発費は自分の力で稼ぐくらいの意気込みがほしい。他人に資金面で頼ろうとする起業家は必ず後でだめになる。せっかく人生の転機を迎えたのだったら、本当にやりたいことができるまでには時間がかかるが、この間、工夫しながら自力で稼ぐ術を身につけたかどうかが後になって必ず生きてくる。」人力屋奮戦記 創業期7アップしました。
2005.01.25
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月曜日恒例の早朝やる気会。本日のビデオはSMI定例セミナーでの田中真澄氏講演のビデオ。一昨年、広島で生講演を聴いて以来のこと。つい最近のビデオだと思うが、さすがに高齢になられたからなのか昔のような激しい話し振りは影を潜め、割と穏やかな話し方という印象を持った。ただ講演の内容は20年前初めて聴いたときから徹底して同じ事を話し続けていらっしゃる。場を無償で提供して下さっている栢野さんには改めて感謝!昨秋一度だけイベントでご一緒した長崎のかわち家・河内さんから昨日突然の電話で本日のお昼を共にすることに。新装して綺麗になった天神の中華・新界へ。値段は以前より高くなってたし、お客様もまばら。たまにネット上でやり取りしながら何か似通ったものを感じていたが、今日じっくり話してみて置かれている環境がよく似ていることに改めて気付いた。社長一人に他のスタッフは大学生&フリーター。レギュラーでない不定期スポット仕事が主体のため、常に人の採用と育成の問題がついて回る。笑うに笑えない数々のエピソードだとか、なあんだ自分と同じようなことをやってる人が他にもいるんだって感じ。長時間話し込んだお陰で仕事のヒントもいくつかいただいた。同じ零細起業家同士、これからも情報交換しながら共に成長していきたいものです。河内さん大変お世話になり、ありがとうございます。
2005.01.24
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一晩中降り続いた雨が朝には止み、見事な晴天に。本日久々の博多での婚礼仕事でお二方にとっては超ラッキー。挙式場の櫛田神社に到着するとなにやら多くの人だかりが。来月の節分に備えて毎年恒例のお多福の巨大面が正門前に本日飾られたのだ。同様に縁起物だけに、取材で訪れていた報道記者よりお面の前での撮影を依頼され、華やかなムードに。二人で小さな花屋を営んでいらっしゃるということで、終始仲のよい新郎新婦様でした。人力車のこともすごく気に入ってくださって、本当にありがとうございます。どうぞお幸せに! 午後からは観光営業に戻り神社前で待機。偶然訪れた高校の同級生Sさん親子に思いがけず遭遇。Sさんは私のかかりつけの歯科開業医で娘さんの高校合格お礼参りに出向いて来られたという。最短コースでご乗車いただき聖福寺周辺を案内させてもらいました。いやあ、うれしかったですね。ありがとう。お陰様でこの後お子様中心にどんどんご乗車していただくことができました。業務終了後、かつて一緒に仕事していたIさんご夫妻からのお誘いで那珂川町へ。結婚式等でピアノの演奏をされている方を紹介していただき、その方のご主人の経営される韓国家庭料理の店「韓」へ。韓国出身のご主人の作られる本格派料理はどれも美味しくて身体の芯まで温まりました。ご馳走様でした。帰宅は午前零時を回り、充実した長い一日終了です。
2005.01.23
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二週間ぶりの櫛田神社前での自主営業。寒さは幾分和らいだが、人出はさっぱり。たまに聞かれる道案内やグルメ情報の提供等、無償のサービスでも一所懸命こなす。どこまで継続できるか、?の部分もあるが、決して無駄なことではないと信じる。厳寒のこの時期は他の観光地でも皆苦戦しているであろうから。昼食時に偶然みらいXさんに遭遇。近所の蕎麦屋に来られたようで、少しだけ立ち話。一人ぼっちで仕事してるとやはり人恋しくなり、誰かがたまに訪ねて来てくれると本当にうれしい。私の仕事は観光ガイドも勿論するが、お客様の話を聞いてあげる役目も果たしている。が私だって同じ人間。私の話も誰かに聞いて欲しいよ~というのが本音。一人ぼっちで仕事と言えば相撲取りも同様。横綱の朝青龍のことをあのふてぶてしさでこれまで嫌っていたが、最近逆に魅力に思えてきた。取り組み前の気合の入れ方や勝利した時のあのナルシストとも思えるカメラ目線もあそこまで徹底している力士は他に見当たらず、観戦していて元氣をもらえる。スポーツ観戦は滅多にしない自分であるが、見るからには皆、感動や元氣をもらいたくて見ているのだと思う。プロであるからにはスポーツでなくとも、そういった存在になることを目指したいものだ。
2005.01.22
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昨日の水漏れトラブル。床上の水溜りはバスタオルを何度か脱水しては取り替えて、とりあえず収まった。しかし完全に乾燥してしまうまではしばらく時間がかかりそうで当分素足では歩けそうにない。それにしてもマンションの管理をしている市内でも大手のM不動産の対応。水道業者を手配しただけで何のフォローもない。かつて一度だけトラブルが生じた時も電話での印象はいかにすれば自分の会社が動かずに済むかを正当化するような応対で、その時以来あまりいい印象を持っていなかった。現在の物件に入居する時は別の不動産会社が仲介・管理を行っていたが、アフターフォローの面でも安心できるところであれば、次回転居する時も同じ不動産会社にお願いしよう、というのが人情。考えたら今の会社の方とは一度も顔も合わせたこともない。こんなトラブルの時こそお客様に直接お会いできる格好の機会。まさにピンチはチャンスなのに。。。なんだか営業の基本中の基本を悪い例を以って逆に教えられたような感じで他山の石として受け止めたい。
2005.01.21
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午前中ずっと部屋にこもってデスクワークをこなしていると、どこからともなく水の流れる音が聞こえる。あまり気にも留めずにいたが、かなりの時間が経過した後キッチンの方に向かった瞬間、目が点になった。何とキッチン周りのカーペットの上が水溜りのようになっているではないか。急いで不動産屋に連絡を取り状況を確認してみると特に自分の過失ではないが、私の部屋の屋外にある給湯器辺りからじゃんじゃん水が漏れて下の階にまで滴り落ちている。取り急ぎバルブを閉め、水周りの業者到着を待ち、応急処置をとってもらう。たまたま自分が部屋にいたから軽症で済んだ様なものの遠方に出張なんかしている時だったら大変な事態に発展していたであろう。昨年末に住宅保険の更新を済ませたばかりで万が一の場合も補償はされるであろうが、お金には代えられない損失もあり得る。昨年末から引き続く天災ほどではないにしてもやはり災難は忘れた頃にやって来るのだ。日常生活でも油断大敵ということを肝に銘じよう。夕方、博多リバレイン辺りを歩いている時に自転車に乗ったトーキーさんを発見。追っかけて声を掛け少しだけ話し込んだ。月曜日の早朝やる気会でお会いする程度なのだが、いつも何か自分に似通ったものを感じていた。そのルーツが今日判明した。何と二人とも日創研の自己啓発セミナーを最終段階まで受講していたのだ。内容は他言してはいけないルールになっているので、ここでは書けないが、ストローク理論や本氣の行動を無意識のうちに彼も実践されている。孤独で中々親身に相談できる相手の少ない零細起業家にとっては心強い味方ですね。もう一人今日私の仕事に関連のある業界紙をFAXして下さったコピーライター言霊家さん。彼もまた早朝やる気会のメンバーだ。もう少し気候がよくなったら二人に人力バイトの助っ人お願いするかもよ(^^)v
2005.01.20
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厳寒の時期であるが、やっと婚礼仕事の問合せや予約が入り始めた。例年この時期は閑散期なので、本当に暖かくなれば発注は来るのだろうか?と超不安になる季節でもある。少しでも動きがあることでまた新たな意欲が湧いてきた。早くも税務署から平成16年分の確定申告書が届く。どうせやらないといけない作業なら、今年は早めに取り掛かって一刻も早く身軽になろう。先憂後楽というとこでしょうか。多くの顧問先を抱える税理士の方には最も繁忙期にあたるのでしょうが、そのご苦労お察しします。片や閑散期、片や繁忙期、何かビジネスチャンスにつなげることはできないものですかね。人力屋奮戦記6アップしました!
2005.01.19
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キッカケは新聞に掲載されていたある本の紹介。「金なし・コネなし・経験なし社長の超・経営術」のタイトルにインパクトを受け、検索エンジンで会社を検索。いくつかのページを見ていると「億万長者度チェック」なるものに到達。しかも時間の許す限りメール返信します、ということで結果をメール。もう昨年のことであるが、1月17日に何とご返信を下さった。驚いたと共に本当に感謝!その内容を読むと、ご自身も今年に入ってから楽天にてブログを開設されたとのこと。私のトップページと同じ花柄のデザインを選択されており、何となく親近感が。これからの展開が楽しみなドクターユキさんの楽天日記はコチラ。
2005.01.18
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1月17日。あの忘れもしない阪神・淡路大震災発生から何ともう10年。私がかつて勤務していた会社を辞める大きなキッカケの一つとなった大惨事だ。月日が経過するにつれ記憶は次第に風化していくが、10年前のこの日に亡くなられた方々の尊い命に報いる為にも自分の決意を新たにする日と位置付けたい。1月15日の日記で述べた生業構想のこと。古巣で13年間携わっていた化粧品の商売に再度チャレンジすることを決意した。ただ、人力屋の夢や目標を達成する為の手段として活用させていただく点を誤解のないように強調しておきたい。通常会社を辞めて独立する場合、自分の関わってきた業界で開業するケースが大半だと思う。しかし敢えて私がそれを避けてきたのにはそれなりの理由がある。自分の先輩社員だった方が独立されて化粧品や健康食品の商売を開業され、必ずやりがちなのがN社の組織を使って商品を流そうとすること。つまり自ら販路開拓する前に既存の組織を使おうとする姿勢が自分は最もいやだった。当然今回の件では同様のことを私がするつもりは毛頭ない。すでに現在の人間関係の99%がN社とは無縁の世界でもあり、その必要もない。また、本来女性の仕事である化粧品販売に退職後いきなり男性が携わるのはあまりに無謀であり、在籍中から批判の的になりがちであった点も理由の一つだ。この構想にはおそらく賛否両論様々だと思うが、人力屋商売である程度のベースができた今、自分の自由な時間を活用して商売できるのは大きなメリットだ(とは言え決してネットワークビジネスではありませんよ)。これから関わる化粧品と人力車の商売には何の接点もないように大半の方が思われるかもしれないが、実は大きな共通点が二つある。それは女性を対象とした商品・サービスである点と無店舗販売である点だ。まあ、人力車にご乗車されているお客様に「化粧品はどちらを?」みたいなことを発言するつもりは毛頭ありませんが。。。
2005.01.17
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悪天候の中、早朝より唐津へ移動。昨年末にアイ企画さんの紹介で初めて営業に出向いた企画会社経由の初仕事。本日はブライダル・フェアにての演出並びにディスプレイがメインではあるが、ご来場のお客様とも直接コミュニケーションできる機会をいただくことができた。 唐津での仕事は今回が初めてであり、ホテルスタッフの方の人力車に対するインパクトは大きく、色々な方から質問攻勢を受けた。実際に来場されたお客様の中で当初ヘリコプターでの演出を希望されていたが、和装では不可ということで断念された方がいらっしゃった。今回初めて人力車のディスプレイをご覧になられるなり興味津々。近隣の唐津神社で挙式ということもあり、まさに私の理想とするパターンで珍しく営業トークが炸裂した。正式にご予約入れば唐津での記念すべき第一号事例となりますね。
2005.01.16
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小倉某ホテルにての婚礼演出の仕事で午前中より搬入作業。ほとんど忘れかけた頃に年に数回依頼をいただく、イベント会社経由の仕事であるが、ありがたい限り。しかも屋外は嵐のような厳寒の天候の下、本日は暖かな屋内の仕事でもあり、もう感謝しかない。夜、別の仕事のことで相談したいことがあり、ある方を訪問。予想以上に賛同を得られて考え方次第では今後の仕事の方向性としてありかもしれないと思っている。やはり「神谷商店」を名乗るからには日々の生業として商売を営む必要があるとずっと思案し続けてきた。人力車サービスに関しては博多を拠点としている以上、土日祭日以外での展開にはどうしても無理があるということをこれまでの9年近い営業にて実証済みだからだ。であれば、そこにだけ固執して執着してしまうのははっきり申し上げて得策ではない。勿論これまでの路線は当然継続していくし、その方向での夢や目標が前提としてあるからのことではある。抽象的な話に終始して恐縮だが、週明けに具体的なことを発表したいと思う。
2005.01.15
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翌日の仕事のこともあり、午後から小倉へ移動。知人に譲ってもらったソファをトラックに積み込み一旦実家へ。たまたま居合わせた神谷商店の実弟(神谷工務店)が欲しいということになり、事務所のある区内の真鶴へ。初めての訪問だが、50坪くらいの敷地に倉庫兼駐車場兼事務所を賃貸で構えていてビックリ。うーん、さすがに身内のしかも実弟がここまで規模を大きくしているのを垣間見て思いっきり動機付けされた。他人の成功者の成功事例以上に実感として説得力がある。兄貴としてもっともっと頑張らねば、という気持ちが沸々と湧いてくるいいキッカケになった。
2005.01.14
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夜中に目覚め、どうしてもその場で連絡しておきたいことがあり、神戸在住のTさんにメール。朝電話をいただき、とりあえずマイペースではあるがTさんの仕事の協力者となる旨合意。自分の目標達成の手段として活用させていただく予定だ。内容についてはまだ触れないでおこう。ネットワーク系でないことだけは確か。月1回の食事会「ミカの会」に参加。会場は昨年西中洲にオープンしたデルタウェストの2階にある「炭火自然料理スタンダード」。雰囲気・料理・店員さんの気配り、いずれも満足のいくものであったが、最後に肉料理のプレートで終わりデザート若しくはご飯ものがなかったのが唯一惜しまれる。残念~!!その後mash roomさんお薦めの天神のCafe Bar Spaceで二次会。噂通りまさに都心の中の隠れ家スペースで自分だけのとっておきの場所にしておこう、という気持ちがよくわかる。よってあえて店名を掲載するのは控えておこう。チャージ1000円はまさに雰囲気代で特に私はトイレが気に入った。外観はただの駐車場ビルなので、こんな素敵なスペースが最上階にあろうとは知る由もない。私が今こうやって書き込んでいること自体が口コミになるのでしょうね。ご希望の方にはHPアドレスこっそり教えますので、私書箱へどうぞ♪
2005.01.13
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日経新聞朝刊の九州経済欄である記事が目に飛び込んで来た。「カギの救急車」と関連会社 自己破産を申請 負債31億円。大企業がバカにする業種・商品の小さなカギで日本一のチェーン店となった成功事例が「小さな会社☆儲けのルール」でも紹介されていた会社だ。新聞を読む限りでは販売不振とFC出店に伴う融資保証負担増大による資金繰りひっ迫とあるが、会社更生や民事再生ではなく、いきなりの自己破産。約30年の歴史に幕を閉じることになった真相は???スタッフ藤岡氏が福岡市南区でミニコミ誌を発行している「まい・たうん」の取材を受けるということで、樋井川のロイホに同席。大学卒業後も定職に就かずいまだに自分探しをしている理由を鋭く質問され、明確な返答ができない。責任の一端は自分にもある。自分自身が事業の方向性を明確に舵取りできていないことと何かダブって見えた。せっかくの能力と人間性を何とかして活かしてあげないことには。迷いを持ったまま気迫なく戦に臨めば、今日の相撲の魁皇のような不甲斐ない結果になりかねない。
2005.01.12
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十日恵比寿神社に残りえびすの本日参拝。さすがに最終日で平日ということもあり、極端な行列もなく短時間でお参り&恒例の福引きまで済ますことができた。福引き景品は今年の干支「酉」の置物。中々「大当たり~」とはなりませんね。「小さな会社☆儲けのルール」のあるページを見ようと久々にページを開いたところ、一年ほど前にベンチャー大学の栢野さん宛にFAX送信した原稿が出て来る。この時発信していた構想はどうなったのだ、と途中で尻切れトンボになっている計画について自問自答。時間を有効に使えば何ぼでも割ける時間はあるはず。早速また行動に移そう。行動しなければ「大当たり~」は望むべくもない。
2005.01.11
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昨日同様、時々粉雪の舞う成人の日。相変わらずの人出の少なさだが、成人式絡みの方何名かに記念撮影をしていただく。また一組の方にはご両親より依頼され、記念式典会場のマリンメッセまで駆け抜ける。所要時間約20分。会場周辺には他にも帰途につく着物姿の方が大勢いたが、自分の気持ちがイマイチそちらには向かわず、そのまま櫛田神社方面へ引き返す。七五三同様、貴重な着物を着る機会ではあるが活用方法を探しあぐねたままだ。今日は始業前に大学の同級生A君より電話をもらう。通常は年賀状のやり取りくらいしかできていないので、直接話すのはかれこれ10年ぶりくらいであろうか。A君は某大手都市銀行に就職したが、合併統合の洗礼を受けた後、現在は関連の不動産会社に出向していて東京在住。世の中の流れどおり、彼もリストラのあおりで昨年は賞与8割カットの現実に直面しているとのこと。何か話をしていてもあまり前向きな話題が出てこない。ただ、話題が私の仕事のことに及ぶと初めて「身体を使うばかりでなく、頭をもっと使えや。」と関西弁での嬉しい忠告。そう、自分には中々親身に相談に乗ってくれる相手が少ないのだ。どうしても自分だけの考えでは小さな枠の中にこもりがちなので、第三者からの客観的な指摘はとてもありがたい。それにしても昨年の暮れから何年ぶりかで友人知人に巡り会ったり電話をいただく機会によく出くわしている。たまには自分の方からも日頃ご無沙汰している友人知人に電話してもいいかも。でもキッカケ作るには何か朗報でもないとなあ。
2005.01.10
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天気予報通り時々雪の舞い散る厳寒の一日。さすがにここまで寒いと屋外を歩く人影もまばらで外仕事の自分たちにとってはお手上げだ。ここは悪あがきしても仕方ないので、待機しながらこれまで保留していたお客様からのお礼状や写真、メッセージ等をおもいで帳に整理。改めて過去のおもいで帳を見直し、忘れかけていた記憶が蘇ってくる。やはり多くの方々に支持されたこの仕事を継続せねば、という思いが明確になった。厳しい冬の後には明るい春がやって来ることを信じて。。。このおもいで帳、どうにかしてHP上にアップできる方法を工夫したいもの。ネットならではの双方向のコミュニケーションをフルに活用していこう。
2005.01.09
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本日からの三連休、博多の現場仕事。初詣でも終わり、さすがに神社界隈は人出も少ない。博多は今日から十日恵比寿の始まりでもあり、なおさらだ。まあ、与えられた環境の中でどれだけ踏ん張れるか、辛抱の時。ただ今日は午後から昔の同僚で長崎在住のWさんが訪ねて来てくれるといううれしいことがあったので、何とか平静を保てた。考えてみれば17年ぶりの再会であったが、お互いにあまり外見の変化はなかったようだ。Wさんは100年以上続いている実家の家業を引き継ぐ予定で、色々な経営セミナーにも積極的に参加されているらしい。いずれ経営者になる立場だけにサラリーマン時代には考えられないような話題で盛り上がった。もう一つ共通した見解は厳しい会社だったけど、その環境の中で得たものは大きいということ。学校を出て最初に入った会社は修行の場。その時の経験があるから今がある。前向きな話を沢山して自分自身も大いに元氣付けられる一日であった。
2005.01.08
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昨晩は昔の派遣仕事仲間から久々に呼び出され天神へ。昨年毎日新聞に掲載された記事を一人が見ていてそれがキッカケである方と来週お会いすることになった。まあ中身は内緒だが、うまくいっていい結果がでればご報告致します。博多での観光案内用の料金表を改めて作成。櫛田神社より大通りをはさんで東の方角には歴史を感じさせる古いお寺が数多く残っており、人通りもあまりない為、人力車で散策するには好都合のロケーション。いくつかのパターンのコースを設定しワードにて編集。県外の方は地理もわからないので、こちら主導での定型コースの案内を好まれる。昨年手に入れた博多織工業組合作成の「博多きもの散歩道・地図」が非常によくできていて、これを併用しての案内となる。明日からの三連休の営業、厳寒期で仕事は厳しいと思うが、この時期を乗り切れば気候がよくなってからの展望も開ける。まずは現場に出向かないことには何も始まらない。
2005.01.07
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所用で博多リバレイン5階にエレベーターで上がる。しかしいくら5階のボタンを押しても反応せず「点灯しないフロアには停まりません」のアナウンスが。仕方なくその下の4階で降り、あとはエスカレーターで移動することに。4階には現在「大塚家具」がテナントとして入居しているが初めての入店。広大な店舗内には見事に人っ子一人いない。平日昼間だから仕方ないのかもしれないが、ここまで人がいないのには正直ビックリ。5階にあるアトリウムガーデン(空中庭園)に到着。ここも見事に人がいないが、経費削減の為か暖房も入っていない。人がいないロケーションを利用してテレビ局の成人の日特集の録画撮りまで行われていた。2時間ほどで所用を済ませ、帰りはエスカレーターで降りることに。先ほど通り抜けた4階とその下の3階に大塚家具があるのだが、何とそのエスカレーターのある入口には進入禁止マークが貼ってあり、2階の受付に回るようにとのメッセージが。先ほどのエレベーターの件といい、このエスカレーターの件といい何故ここまでお客様に不便を強いるのだろうか。開業後間もなくの破綻、債権放棄、身売り、「イニミニマニモ」に名称変更と不祥事の相次ぐこの施設だが、本当に魅力に欠ける場所だ。店舗側の都合を優先してお客様の都合後回しの施設には当然お客様の足も遠のく。「人力屋奮戦記 創業期5」アップしました!
2005.01.06
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昨年一年間の売上経費総括集計表を完成させる。得手不得手の月と現金掛売の比率、経費の推移が一目瞭然。今年の課題は現金売上の比率を高めることと稼働率のアップ。要するに長時間労働する以外に現状打破する方法はないのだ。それと現状手書きの台帳に頼っている経理作業を年が替わったのを契機に早急にパソコンに移行せねば。それにしても近年、自分自身の意識が縮小均衡してしまっていることを改めて反省。サラリーマン時代と違って誰からも管理されない分、何をやろうがはっきり言って自由。かといって遊び呆けているわけではないが、時間の使い方にムラがある。これは自分の夢や目標に対して自分自身がコミットできていない証拠だ。せめてこの日記上ででもみんなから監視していただくことにより、発奮材料としていこう。厳寒期の今、今年中を目標としている起業実話出版を目指して8年間の記録を「人力屋奮戦記」にアップしていこう!
2005.01.05
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元旦にお参りした櫛田神社に引き続いての三社参りで筥崎宮、住吉神社に出向く。仕事上でも一番ご縁のある神社であり、全て自転車で行けるので便利。それにしても某神社にてお札を買おうとしたが、バイトの巫女さんに笑顔も愛想もなく、これでは福も逃げていくよ、とブチッ。またある神社では参拝者の通路に会社関係の団体であろう女性が道を塞いでの立ち話で、しかも人が通ろうとしても道をあけようともせずブチッブチッ。いかんいかん他人のフリ見て我がフリ直せだ。気の短い性分を抑えて抑えて。三が日自主営業させていただいた博多町家ふるさと館へ挨拶。入館者の現状をお聴きし、イベント出張時以外の土日祭日のみ今後も実験的に営業させていただくことになる。創業時に経験済みだが、平日に関してはとにかく閑散としていて論外だ。自分のやりたい、より需要のあるサービスを需要のあるところへ提供する方が効率的だと思う。仕事柄アウトドアでの仕事が中心だが、今回初めてスキーや登山の時に使用する防寒用のアンダーウェアを購入して着用した。これが正解。防湿・発熱効果のある最新素材を使用していて上から厚着しづらい衣装の都合上とても重宝。寒がりの私が薄着で平気だったのはこれのお陰です。一般の方にもお薦めですよ!
2005.01.04
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三が日自主営業の最終日。途中思いがけぬ雨に見舞われたりもしたが、無事終了。結果はどうか。当初の予想以上に健闘できたと思う。かつて6年前に一度だけ地元での初詣でに合わせた自主営業を行ったことがあるが、その時は散々な結果であった。その際のことがトラウマになっていてあまり成果を望まず今回は展開した。創業来色々な時期、場所、機会に応じて臨機応変に価格設定やセッティングを行ってきた結果目に見えないノウハウを知らず知らずのうちに蓄積できたようだ。航空会社でも季節や繁忙期により価格の変動する時代。人力車もTPOに合わせた価格設定があってもいいのではないか。業務終了後、突然さわやか営業マンさんから電話。これから新幹線で大阪へ移動する途中で少し待ち時間があるということで急遽自転車を飛ばして博多駅へ。土地も人も知らない場所への転勤でかなり不安な心境だったようだ。誰かと少しでも話がしたい心境って私もよくわかるなあ。軽く食事しながら一時間ほど談笑し、後姿を見送った。彼とは昔の同じ職場を離れた12年前からいまだに交流が続いていて退職後も何かにつけて彼を介した人のご縁をいただいている。今回は大阪の新設セクションへの栄転であり、まずは祝福してあげたい。
2005.01.03
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新年自主営業2日目。昨日よりも多くのお客様にご乗車していただくことができた。近隣にある由緒正しき古刹を中心にコース設定してご案内しているが、観光地化されていない場所だけに大々的な展開は厳しい。ただ個人的に時間に追われることなく、ゆっくりと散策していただくには好都合のロケーションであることを再認識した。博多の歴史遺産がこんな街のど真中に点在しているのです。夜たまたまつけたテレビで「星野仙一物語」を見る。私はプロ野球はほとんど見ないのだが、かつての星野監督の就任するチームを優勝に導く力には関心を抱いていたからだ。その感想は鼻が詰まって息ができなくなるくらいに泣けるドラマで久々に感動した。実話に基づいてのストーリーだが、これまで全く表立ってその存在にスポットライトの当たらなかった奥様こそが星野監督の縁の下の力持ちだったのだ。そしてもう一つキーワードを上げるとすれば、それは「夢」だ。夢の力こそ生きる原動力・仕事のパワーの源だということを改めて教えていただいた。夢という同名のタイトルの著書が出ているようです。
2005.01.02
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あけましておめでとうございます。午前6時過ぎ起床。いつも通りラジオ体操での一日の幕開け。何やかんやと理屈ばかり言ってた現状を打破すべく、本日よりお仕事。三が日は9年前に創業した思い出の場所、櫛田神社正門前の博多町家ふるさと館での自主営業。櫛田神社は博多総鎮守の名前通り、規模は小さいが地元の方中心に人気がある。元旦ということもあって、初詣でに来られた友人知人に数多くお会いできた。楽天仲間も何人か・・・中でも一昨年の婚礼の際にご利用して下さったご夫婦よりお声を掛けていただき、私も名前の印象が残っていて大変うれしく思った。特に自分は何かとおめでたい日に仕事をする機会が多く、節目節目で再会できるよう、より仕事の幅を広げたいもの。今朝は午前中、雪が舞ったりして業績は伸び悩んだが、人前での広報活動の一環として割り切って考えている。表参道で道案内やコミュニケーションを図って、まずは人様のお役に立つことを率先垂範してやってみよう!
2005.01.01
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