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久しぶりに、印旛沼に足を運びました。沼水面には、トモエガモ約800羽を超える群れ、ミサゴ4羽、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、ミサゴといった仲間の姿がまだありました。また、モモイロヘリカンのかんちゃん、健在で漁師と一緒の船に乗り込んでいました。遊歩道脇の葦原のネコヤナギの実をついばむベニマシコの姿、素敵でした。雄の赤みのある感じ、お猿さんの顔のような印象でした。帰り道の途中立ち寄った田んぼではタゲリが餌を採食している光景を目撃し、探索を終了しました。(写真)2020年2月29日撮影
2020.02.29
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手賀沼沿岸では、コチョウゲンボウとチョウケゲンボウと出会うことができます。昨日出会えたコチョウゲンボウとチョウゲンボウの復習をしてみました。一枚目と二枚目の写真は、昨日撮影したコチョウゲンボウです。眉斑が白く、体下面はレンガ色の縦班があります。また、目の下にひげ状の斑もあります。三枚目の写真も同地で撮影したコチョウゲンボウです。こちらは、目の下のヒゲ状の斑がよりはっきりとしています。これに対して、四枚目はチョウゲンボウです。こちらは、目の下のヒゲ状の斑がコチョウゲンボウよりはっきりとしています。体上面の色もより赤褐色が強い印象でした。(写真)2020年2月24日、2019年1月1日、2019年1月23日撮影
2020.02.25
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ホームグランド手賀沼沿岸を訪ね、水田地帯に飛来している猛禽類と沼沿岸で越冬したホオアカの姿を探しに見て回りました。水田地帯では、ノスリ、トビ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウの姿、沼ではミサゴ、沿岸の葦原でホオアカの姿を発見できました。また、沼水面ではオシドリ3羽の姿も発見できました。コチョウゲンボウの白い眉斑、目の下のヒゲ状の斑、下面のレンガ色の縦班が素敵でした。ホオアカは、耳羽の赤色がはっきりとして、胸から上は白色、胸に赤褐色の境界線があったので成鳥冬羽と思われました。このほか、水田地帯で何度もホバリングしていたチョウゲンボウ、葦原で餌を物色していたタシギ、水面の杭で休んでいたセグロカモメの画像をアップしました。(写真)2020年2月24日撮影
2020.02.24
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19日の午後に訪ねた埼玉県内の公園に亭主をつれて再び足を運びました。朝は青空が広がり風もなかったのですが、現地に到着した昼前は強い風が吹き抜けるというお天気となりました。この間と同じヤドリギの実に注目すると無心に食べているレンジャクを発見。凝視していると複数のヒレンジャクと1羽のキレンジャクを見つけました。キレンジャクの次列風切の羽軸先端には小さいながら赤いろう状物質がありました。また、ヒレンジャクの翼の赤色部ですが、べたっとしたものかと思っていましたが毛ばたきのような感じなのは発見でした。(撮影)2020年2月23日撮影
2020.02.23
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昨日、埼玉県内の公園でヒレンジャクと出会いました。ヒレンジャクは、初列風切各羽の先端が白く、白色部に蝋状の付属物があり、雄成鳥と思われました。(雌は初列風切先端が外弁のみ白色)一方、キレンジャクは、次列風切の羽軸先端に赤い蝋状の付属物が見られます。ただし、蝋状の付属物がどうしてあるのか私は知識がなく、コメントできませんのであしからず。(撮影)2020年2月19日撮影、キレンジャクは2009年3月山梨県で撮影
2020.02.20
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レンジャク類が飛来したと複数のフィールドからのニュースが流れていたので、毎年飛来している埼玉県内の公園に足を運びました。最寄り駅からバスに乗り換えて公園に到着し、期待に胸を膨らませてヤドリギのある木のそばに接近してみました。すると、チリリリと鳴き声が聞こえてきたと思ったら、ヤドリギを夢中でついばんでいるヒレンジャクを発見。初列風切各羽の先端が白く、白色部に蝋状の付属物があり、雄成鳥と思われました。(雌は初列風切先端が外弁のみ白色)まだヤドリギの実はたくさん残っており、しばらく楽しめるのではと思い、現地を後にしました。(撮影)2020年2月19日撮影
2020.02.19
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冬の小鳥、アトリ科のシメの羽色をじっくり見てみると、いろいろな違いがあります。雌雄を比較すると雄の頭部の赤みがかった褐色なのに雌は頭部の赤みはありません。また、羽色では、雌は次列風切外弁と初列風切の一部が灰色ですが、雄には灰色はありません。さらに、雄の大雨覆は白いですが、雌では白くありません。図鑑によっては雌雄同色記しているものもありますが、じっくり注目すると違いがあります。(写真)一枚目2020年1月松戸市千駄堀で撮影、二枚目柏市柏の葉で撮影、三枚目2015年1月埼玉県北本市で撮影、四枚目2013年4月流山市で撮影
2020.02.16
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かつて石戸城や農事試験場のあった跡地周辺に広がる台地には雑木林や谷地の湿田などが保存され、貴重な休息地となっています。自然観察センターに立ち寄り、生き物情報が記入されたボードに目をやると、昨日レンジャク13羽などの情報が書き込まれていました。園内を散策してみると、カワセミ、コガモ、マガモ、ジョウビタキ、シメ、シロハラ、姿をなかなか見せてくれないベニマシコなどの姿がありました。しかし、レンジャクの姿は見つけられず、次回のお楽しみとなりました。また、このあと、近郊の川島町の田んぼエリアまで足を伸ばし、探索してみました。チョウゲンボウ、ノスリ、カシラダカ、10羽をこえるベニマシコを発見。次に足を運ぶ機会があれば、こちらをメインにも見てみようと思います。(写真)2020年2月15日撮影(ベニマシコのみ2017年4月撮影)
2020.02.15
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昨日,都内水元公園でハチジョウツグミと出会えました。2015年千葉県松戸市千駄堀で観察した際の記録画像と比較してみました。一枚目と二枚目はハチジョウツグミを横から見たところです。一枚目は昨日のもの、二枚目は2015年のものです。いずれも全体に淡い煉瓦色で下面も煉瓦色味のある黒っぽい色、上面はほぼ灰褐色でしたが肩羽の一部に褐色の部分があり、風切が黒いのが目立ちます。三枚目と四枚目は、昨日のものと2015年のものです。昨日の個体のほうが胸の斑がより黒っぽさがあります。五枚目と六枚目は、後ろ姿です。昨日の個体より2015年の個体の方が、尾羽と風切の黒色がより目立ちました。(写真)2015年1月31日、2020年2月11日撮影
2020.02.12
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3年ぶりに千葉県松戸市と埼玉県三郷市の境にある江戸川の土手沿いを訪ねました。かつてオジロビタキが飛来したり、ベニマシコが毎年滞在するフィールドです。しかし、昨年の台風19号でこのエリアがすべて水没し、いまだに葦原やゴミが堆積しているところが多数ありました。釣りや自然観察など松戸市民にとって大切な場所なのに、何も手をつけていないのには閉口してしまいました。しかし、こんなエリアにも鳥の姿があります。ベニマシコが川沿いに何羽かいて盛んに鳴き声を出していました。あわせて、アリスイが地面で餌を物色しているのを目撃。その後、枝に止まった瞬間を記録できました。(写真)2020年2月11日撮影
2020.02.11
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ほぼ一ヶ月ぶりに都内水元公園を訪ねました。というのもハチジョウツグミが飛来しているとニュースを耳にしたからでした。その姿は障害物がなく愛犬を運動させるにも家族づれで遊ぶにもうってつけのエリアにありました。ハチジョウツグミは、全体に淡い煉瓦色で下面も煉瓦色味のある黒っぽい色でした。また上面はほぼ灰褐色でしたが肩羽の一部に褐色の部分もありました。しばらく観察していると、嘴がツグミに比べるとがっしりとした印象もありました。アップした画像は、嘴ががっしりとした印象をもった画像、後方から見たもの、真正面から見たもの、横向きの4枚です。また、参考としてそばの姿があったツグミもアップします。このほか、1月にマヒワに出会ったエリアでタシギ、アオジ、カワラヒワ、その前の水面に姿のあったセグロカモメ、ユリカモメの画像も報告しています。(写真)2020年2月11日撮影
2020.02.11
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鳥友nankashibirdさんから手賀沼沿岸の公園にウソが飛来していると情報をもらいましたので、一緒に現地に足を運びました。到着したばかりの昼すぎには姿がなかったものの、近くに飛来しているルリビタキやカワセミを観察してまたポイントに戻ると、桜の花芽をついばむ姿を目撃できました。花芽をほおばる光景、しっかりと観察できました。その後、手賀沼を探索していくと、コハクチョウ4羽(成鳥2、若鳥2)、そのそばにタシギ、カンムリカイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、バンの姿がありました。なお、コハクチョウ成鳥は浅瀬で足を上下させて土壌の中にいる虫を浮き上がらせているような動きをみせていました。(写真)2020年2月9日撮影
2020.02.09
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1月におわりに荒川沿いのさいたま市内の公園でアリスイを目撃した情報を耳にしていたので現地を訪ねてみました。しかし、台風19号の影響で管理事務所をはじめトイレ施設などは軒並み破損し、使用不可となっていました。そのせいか人影はなく、もしやと思いましたが、肝心のアリスイの姿はなく、例年トラフズクの姿を目撃する水路でヨシガモ、キンクロハジロ、アオジ、ツグミ、シロハラ、ベニマシコの声を確認するにとどまりました。帰りがけに毎年レンジャクに出会う公園に立ち寄りましたが、こちらも冠水の影響で駐車場が使用できず、いためところに水たまりがあり鳥影は少なめでした。(写真)2020年2月5日撮影(アリスイは2018年2月撮影、ベニマシコは2018年2月撮影)
2020.02.05
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一昨日、千葉県旭市飯岡漁港から矢指ケ浦海岸に出かけて、シノリガモなどの水鳥を観察してきました。鳥友から雌の年齢と羽色のいろいろについて質問をもらいましたので、復習をしてみた結果を整理してみました。一枚目は、1日に飯岡漁港で見かけた雌個体です。耳羽に丸い白斑がありますが、その後に縦の白線はなく腹部に粗い横斑がありました。二枚目は、茨城県平磯海岸で観察した個体です。嘴が白っぽく見え、褪色はした幼羽が胸に残っていた雌第一回冬羽と思われました。三枚目は、一枚目と同様に見えますが上面が一様に暗色で雌成鳥と思われます。さっと観察してなんだシノリガモかとしてしまえばそれまでのことですが、年齢による識別を掘り下げていくと実に奥深さがあります。(写真)2020年2月1日、2017年2月12日、2014年1月2日撮影
2020.02.03
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昨年9月以来、久しぶりに柏市柏の葉公園とこんぶくろ公園周辺エリアを探索して回りました。近くに高層マンションが何棟もそびえ立っている眼下の小さな公園でベニマシコの姿と鳴き声、シジュウカラ、シロハラ、スズメ、カシラダカの姿を見つけました。また、近くの調整池ではハシビロガモ、オカヨシガモ、コガモ、オオバンも観察しました。あわせて、柏の葉公園内の池ではカンムリカイツブリの姿も発見。調整池ではオカヨシガモの雄は生殖羽なのに、雌個体は幼羽と思われる個体ばかり。オカヨシガモの世界では、おじさんが人気?(写真)2020年2月2日撮影
2020.02.02
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先週、茨城県波崎新港と千葉県銚子漁港に立ち寄り冬鳥を探索しましたが、海ガモのシノリガモの姿が見つからずその姿を求めて旭市矢指ケ浦から飯岡漁港までの海岸を探索して歩きました。かんぽの宿から矢指ケ浦海岸までのテトラポットが積まれたエリアでシノリガモ、クロガモ、ミユビシギ、ハマシギ、セグロカモメなどの姿を見つけました。また、飯岡漁港周辺の水域でクロガモ、シノリガモ、アカエリカイツブリ、キンクロハジロといった仲間の姿も見つけました。シノリガモは矢指ケ浦で見つけた個体は肩羽から三列風切に大きな白色部のある雄生殖羽でしたが、飯岡漁港で見つけた個体は生殖羽と比べると脇の赤褐色がない雄第一回冬羽個体でした。また、雌個体は側頸に白線はなく、羽色は黒褐色でないので第一回冬羽では思いました。シノリガモもよく観察してみると、羽色がいろいろで奥が深い種類です。(写真)2020年2月1日撮影
2020.02.01
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