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大掃除を終えて、午後から千葉県松戸市と埼玉県三郷市の境にある江戸川の土手沿い訪ねました。かつてオジロビタキが飛来したり、ベニマシコが毎年滞在するフィールドです。葦原の中を3羽のベニマシコが移動していました。このほか、江戸川の水面にはカンムリカイツブリ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、オオバンの姿、葦原ではシジュウカラ、ホオジロ、アオジ、ツグミ、ジョウビタキの姿を見つけました。アップした画像は、土手の斜面の草をついばんでいたヒドリガモ、アオジの雌雄、ホオジロ、ツグミ、ジョウビタキ、シジュウカラ、水面を移動していたホシハジロです。ジョウビタキは、図鑑に翼に白斑がありと記されていますが、よく見てみると次列風切の白色部が重なりによるものであることがわかります。これから厳冬期にかけて、ベニマシコなどの冬鳥との出会いが楽しめるフィールドです。(写真)2020年12月31日撮影(なお、ベニマシコは2017年12月流山市で撮影のものを使用しています)
2020.12.31
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新浦安側の水域は、冬から春にかけて海ガモが羽をやすめるエリアです。仕事納めで車が混み合うので、電車とバスで新浦安にでかけました。過日からコオリガモ飛来のニュースを聞いていたので堤防から三番瀬の水域を水禽の個体数を数えながら丁寧に姿を探しました。その姿ははるか彼方にありました。耳羽に大きな黒班、長い中央尾羽などの特徴がよくわかりました。でも、写真は豆粒ほどの証拠写真となりちょっと残念。このほか、嘴上部の基部よりにコブ状の突起がするビロードキンクロを観察。ポイントに接近してくれて嘴前半部の赤い点や外縁にそって黄色部があるなどの特徴をじっくりと観察できました。また、ホオジロガモ、カワアイサも水面を移動していく光景、堤防したに飛来したハマシギにも出会えました。くわえて、新浦安から船橋海浜公園の間の水域で最も個体数の多いスズガモは、雄生殖羽、雌幼羽、雌冬羽とじつにいろいろな羽色を楽しみました。(写真)2020年12月28日撮影
2020.12.28
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ほぼ一ヶ月ぶりにケリとの出会いが期待できる野田市と流山市にまたがる水田エリアを訪ねました。先月は6羽の姿を見つけましたが、今日は3羽のみでした。水田で餌を物色している際にオオタカが出現し、葉物野菜を栽培している畑に逃げ込んできた光景を目撃しました。オオタカの写真の一枚目は水路でキジバトを捕獲し近くの木に移動して食べようとしたらカラスの横取りされそうになり、翼で捕獲した餌を隠している光景です。この後、近くの運河沿いを東京理科大学手前まで探索し、カモの仲間、小鳥たちとの出会いを楽しみました。ふんわりしたエナガの愛くるしさは格別でした。(写真)2020年12月27日撮影
2020.12.27
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仕事の合間に久しぶりにさいたま市秋ヶ瀬公園を訪ねました。林の中の小さな水場には、コゲラ、アカゲラ、カケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ルリビタキ、アオジが次々に登場してくれました。アップした写真は、カケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ウグイス、メジロ、ルリビタキ、アオジです。このうち、ルリビタキは日没直前に姿を見せてくれましたが一瞬の水浴びでしたので撮影がかなわず2019年12月に手賀沼沿岸で撮影した画像です。カケスの額から頭頂にかけて白く黒い縦斑、虹彩の白色、素敵でした。(写真)2020年12月23日撮影
2020.12.23
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3週間ぶりに松戸市千駄堀の21世紀の森と広場を訪ねました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため自然観察舎、展示施設が休館となっていましたが、敷地内はいつもどおりで散策が可能でした。林縁でルリビタキの雄、シロハラ、アオジ、ミソサザイ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、千駄堀池ではマガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリといった仲間の姿がありました。ルリビタキは成鳥雄で上面全体が青く、眉斑が白く、脇がオレンジ色が印象的。日陰を活発に動き回って餌を物色していました。(写真)2020年12月20日撮影
2020.12.20
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茨城県内の干拓地に滞在しているオオヒシクイの様子を見に出かけました。前回は、あいにく干拓地から飛び立ってしまったので会えなかったのですが、今日は水田で休む群れ175羽を観察できました。雨覆の縁が白い若鳥とそうでない成鳥、しっかり観察できてよかったです。また、タシギが水田でドジョウを捕食している光景も目撃。そのほか、隣接する小野川の水面でカルガモ、コガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、水田地帯でタゲリ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、モズ、ツグミ、セグロセキレイ、タヒバリ、ジョウビタキの姿がありました。(写真)2020年12月19日撮影
2020.12.19
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久しぶりに房総風土記の丘と坂田ケ池総合公園内を散策しました。坂田ケ池ではトモエガモのペア、ミコアイサ雌、ハシビロガモといったカモたちが羽を休めていました。トモエガモ雄は生殖羽、雌は胸に幼羽よりもまだらな斑がありました。帰路につく前に風土記の丘近くの水田地帯を探索しましたら、タゲリ、ケリ、ノスリの姿を見つけました。なお、印旛沼の水面一面にトモエガモが羽を休めておりその数10000羽以上、マガモ、オナガガモの姿も対岸を含めると10万羽前後ではないかと思います。さすがに、日没近くの時間帯ではカウントするのは断念しました。いずれにしても、今冬の印旛沼は千葉県屈指のカモの姿があり、これからも楽しみです。(写真)2020年12月13日撮影
2020.12.13
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3週間ぶりにホームグランド手賀沼沿岸を探索しました。東端の印西市との境界の川沿いの葦原では複数のベニマシコが鳴きながら移動していました。その後、昨シーズンコミミズクが越冬したフィールドを訪ねましたが、あいにく遭遇できませんでした。沼では、カンムリカイツブリが水面に横一線になって羽を休めている姿を見つけました。よく見ていくと、顔から前頸が白く後頸が褐色の冬羽、顔に夏羽の飾り羽の痕跡がある個体とじつにさまざまでした。また、コガモではエクリプスから生殖羽のほぼ変わっていましたが、肩羽の細い横斑があり、脇の羽が大きくて丸みがある個体を見つけました。このほか、マガモ雌の幅広くて丸みのある肩羽に横斑がある個体などを見つけました。さらに、シギ・チドリが羽を休める浅瀬にはタシギの姿を見つけました。(写真)2020年12月12日撮影
2020.12.12
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4日から5日にかけて宮城県蕪栗沼でオオヒシクイが羽を休めているエリアに複数のハマシギも羽を休めていました。ハマシギからするとオオヒシクイは、巨大な怪獣といったところです。時折、ハマシギがオオヒシクイを見上げていました。(写真)2020年12月5日撮影
2020.12.07
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12月4日から5日にかけて宮城県伊豆沼沿岸でハクガンと出会いました。成鳥7羽、若鳥2羽が一緒に行動していました。この個体と都内足立区に2015年11月に飛来したハクガンを比較し復習しました。1枚目から3枚目は、伊豆沼のハクガンです。4枚目から5枚目の画像は、足立区に飛来した個体です。若鳥は羽に汚れたような斑がある個体と灰褐色が交じる個体でした。
2020.12.07
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茨城県坂東市天神山、坂東市菅生の水鳥観察スポットを訪ねました。天神山ではコハクチョウ12、オオハクチョウ2、オナガガモ78、マガモ19、ホシハジロ2の姿、菅生の観察スポットではコハクチヨウ46、イカルチドリ3、タシギ14、そして近くの人家内の木にアトリの姿を発見しました。これから厳冬期にハクチョウの個体数が増加していきますので、今後楽しみです。(写真)2020年12月6日撮影
2020.12.06
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週末から昨日まで台風被災地の支援もあり宮城県大崎市・栗原市・登米市周辺から一関市と巡回してきました。オフの時間に一関市、中田町、蕪栗沼、伊豆沼周辺を探鳥して歩きました。二日間沼で観察できたのは、オオヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カワアイサ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオバン、タゲリ、オオハシシギ、ツルシギ、ハマシギ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ミソサザイ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロでした。画像は、蕪栗沼で撮影したオオヒシクイ、オオハシシギ、タゲリ、ハマシギ、オオハクチョウ、カワアイサです。(写真)2020年12月4日、5日撮影
2020.12.06
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金曜日から昨日まで岩手県、宮城県周辺を探索してきました。金曜、土曜日とも伊豆沼沿岸の田んぼでハクガンを発見。金曜日は日没前に水田でマガンと一緒に落ち穂をついばんでいた1羽、土曜日はやはりマガンの群れと一緒に落ち穂をついばんでいた9羽を観察できました。土曜のハクガンは成鳥7羽と若鳥2羽でした。若鳥は羽に汚れたような斑があるのを観察できラッキーでした。(写真)2020年12月04日、05日撮影
2020.12.06
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