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ほぼ一ヶ月ぶりに松戸市千駄堀の21世紀の森と広場を訪ねました。エクリプス羽のカモがどのように変化しているかが今日のテーマ。オカヨシガモの雄は鱗模様の胸のすっかり生殖羽となっていました。雨覆のえんじ色の範囲は広くなっている個体がほとんどでした。また、マガモ雌の嘴はベースは黄色ですが、黒褐色の斑点があり生殖羽となっていました。また、コガモでは脇の羽が大きめで丸みがありエクリプスから生殖羽に変化しているもの、翼鏡の緑色の範囲が広くなっているもの、狭いものといろいろな個体を見かけました。さらに、当地では珍しいカンムリカイツブリの姿がありました。盛んに潜水し餌を探している光景を目撃しました。このほか、ひだまりで寝入っていたアオサギ、ケケッと鳴きながら小島の木の枝に飛来したツグミの姿を目撃したり、晩秋の楽しい時間でした。(写真)2020年11月30日撮影
2020.11.30
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20日ぶりに印旛沼沿岸と近郊の水田に飛来しているハクチョウたちの様子を見に出かけました。印旛沼にアプローチする前に水田でケリの姿を発見。おのずと期待に胸を膨らませて印旛沼北部調整池の水面を見やりました。水面には、おびただしい数のカモたちの姿で一杯でした。オナカガモ約7万羽、トモエガモ1100羽、ホシハジロ300羽、このほか、マガモ、コガモ、ヨシガモ、オナガガモ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ミサゴ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、ノスリ、トビ、チョウゲンボウの姿がありました。帰路の途中、近郊の水田に羽を休めるハクチョウの様子を見に立ち寄りました地元のNPOの皆さんによるとコハクチヨウ266羽とのことでした。このほか、オオハクチョウの姿も目撃。(写真)2020年11月29日撮影
2020.11.29
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一昨日、千葉県旭市飯岡でコクガンと出会いました。過去の画像を見ながら羽色について復習していました。一枚目の写真は21日に出会ったコクガンです。全体に褐色で頚輪の白斑はほとんどない若鳥でした。二枚目の銚子漁港で2010年1月に見かけたコクガンと同様に中雨覆と大雨覆に細い白帯があります。三枚目以降は、コクガンの成鳥のいろいろです。三枚目は2012年1月に旭市で出会ったコクガンです。一羽は白い首輪が太く黒斑があり、もう一羽は白い首輪が細い若鳥と思われました。四枚目、五枚目は2016年1月に飯岡で見かけたコクガンです。リング状の白い斑、その中に黒い斑があり、成鳥個体です。
2020.11.23
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そろそろ、冬鳥の動向はどうかと野田市座生から清水公園内を探索しました。かつての湿地帯を流れる水路には、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモといったカモ、タシギ、カワセミ、清水公園内ではツグミなどの小鳥の姿がありました。ただし、マヒワ、アトリといった姿は確認できませんでした。帰路の途中、野田市と境にある流山市の水田地帯に立ち寄り、ケリの羽をやすめている姿を発見。2週間前の個体数と比べて倍増の6羽となっていました。(写真)2020年11月23日撮影
2020.11.23
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今季まだミコアイサに会えていないのでホームグランド手賀沼にでかけました。先週、ツルシギが羽を休めていたポイントからスタートし、水面で休んでいるカモの一羽ずつ観察し、ミコアイサを探しました。蓮の群生地(現在は往年の蓮田が消失)の東端の水面に三羽の姿がありました。目先の黒色部がなく、三列風切から雨覆に白色部がある雌個体でした。(茨城県神栖市で撮影した雄のエクリプスの画像を参考としてアップします)このほか、ミコアイサを観察していた頭上に登場したミサゴ、水面を移動していたオカヨシガモ、カンムリカイツブリ、沼の東端で見かけたユリカモメ、ゴイサギ、水田地帯で獲物をねらっていたノスリの写真をアップしました。(写真)2020年11月22日撮影(ミコアイサ雄のエクリプスは2013年12月撮影)
2020.11.22
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鳥友から旭市飯岡にコクガンが飛来したとニュースをもらい、現地にでかけました。2016年に出会って以来、4年ぶりの再会でした。飛来しているのは、コクガンの若鳥で、成鳥に比べると全体に褐色で頚輪の白斑はほとんどありませんでした。藻をついばんだり、羽をのばしてみたり比較的リラックスしている様子でした。帰路に近郊の夏目の堰に立ち寄り、1000羽近くのコハクチヨウ、複数羽のトモエガモなどをたっぷりと観察しました。(写真)2020年11月21日撮影
2020.11.21
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3週間ぶりに茨城県浮島を訪ねました。蓮田エリアを探索して歩いたところ、夕暮れ間近の時間帯にツクシガモ2羽と遭遇。雌と嘴基部に白い部分が残る第一回非生殖羽でした。出会えて証拠写真を撮影できたと思ったら飛び立ち、少し離れた田んぼへ移動してしまいました。このほか、ツクシガモと出会う前にタカブシギ、セイタカシギの家族群、タゲリ、ツグミ、ツクシガモと出会った後に愛車に乗り込んだときに目の前に出現したハヤブサ。あっという間に日が暮れ、エンドとなりました。(写真)2020年11月16日撮影
2020.11.16
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3週間ぶりにホームグランド手賀沼と沿岸を探索しました。手賀沼大橋より西側のいわゆる上沼ではカンムリカイツブリ、オカヨシガモ、手賀沼大橋より東側のいわゆる下沼ではコブハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツフリ、バン、オオバン、カワウ、ツルシギの姿を見つけました。アップした写真は、下沼の葦原近くで休んでいたツルシギ、カワウの群れが追い込み漁をしていた光景、マガモ、コガモ、ホシハジロ、ベレー帽のような頭上の黒色部が印象的なカンムリカイツブリ、下沼で水面を移動していたセグロカモメ、葦原の中で餌を探し歩いていたバン、沿岸の水田の一角の杭にとまり餌を狙うように凝視していたノスリです。写真のうち、ホシハジロは、雄、雌の流涙模様の目立つ個体とそうでない個体をアップしました。今日観察した雌では流涙模様の目立つ雌が大半を占めていました。(写真)2020年11月15日撮影
2020.11.15
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水元にマヒワが飛来しているとニュースをいただき、現地に出向きました。金町駅からバスでしばられ地蔵バス停で下車し、公園内へ。水元大橋手前のハンノキのまわりにたくさんにカメラマンの叔父様がレンズを木の方向にむけていました。しかし、到着したばかりの時間帯は風の強く、マヒワの群れは他のエリアに移動したようでした。そこで水の補給と休息をとるエリアに向かいました。ねらいは、どんぴしゃでした。マヒワ14羽が姿をみせ木の枝に飛来。喉と頭がキャップ状に黒い雄、背や脇に縦斑が目立つ成鳥雌、頭から背の黄色が淡い若鳥が次々ら出現。帰りがけにはハンノキの実をついばむ若鳥も目撃。楽しい時間を過ごしました。このほか、ジョウビタキ、カンムリカイツブリの画像もアップ。(写真)2020年11月11 日撮影
2020.11.11
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一昨日、印西市の水田地帯でトモエガモのペアを観察しました。過去撮影したトモエガモの画像とあわせて復習し、違いを比較していました。一枚目と二枚目は8日に出会った雌雄ペアです。雄は脇に丸みのある羽が見られることからエクリプスが生殖羽に換羽している途中のもの、雌は胸に幼羽が残り上面には換羽した新羽、脇に幼羽の残りがあり雌幼羽が第一回生殖羽に換羽中の個体と思われました。三枚目は昨年12月に手賀沼で見かけた雄の生殖羽、四枚目は2017年12月に埼玉県で見かけた雄幼羽が第一回生殖羽に換羽している個体です。雄幼羽が第一回生殖羽に換羽しているものは脇の羽がV字状に尖っているように見えます。五枚目は2018年1月に手賀沼に観察した雌生殖羽です。腹は白く、三列風切が黒みを増しています。
2020.11.10
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今シーズンも印西市の水田地帯にハクチョウが飛来し市民の方の目を楽しませていると聞き、現地を訪ねました。現地に到着し水田を見てみると、コハクチヨウ、オオハクチョウ、トモエガモのペア、オナガガモ、ハシビロガモの姿がありました。その後、近郊の印旛沼に移動し、水面に羽を休めている水鳥と葦原に飛来しているベニマシコの姿を堪能しました。(写真)2020年11月08日撮影
2020.11.08
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ケリとの出会いが期待できる野田市と流山市にまたがる水田エリアを訪ねました。先月訪ねた際には2羽のみでしたが、今日は4羽が田んぼに羽を休めていました。近くの水路にはカワセミが水浴びをしたり、チョウゲンボウが電柱のてつぺんに止まり田んぼに生息している小動物を狙って凝視している姿がありました。帰りがけ、近郊の柏の葉公園にも立ち寄り、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、オオバンの姿を観察しました。ペアになったばかりのオカヨシガモのラブラブぶり、ハシビロガモ雄のサブエクリプス、雌などの姿をじっくりと観察できました。なお、週半ばに飛来していたと情報を聞いていたオオホシハジロは、その姿は確認できませんでした。(写真)2020年11月7日撮影
2020.11.07
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マヒワが飛来していると鳥友から教えられて松戸市八柱霊園に出かけました。エナガ17羽とシジュウカラの混群が移動しいていく姿は目撃できたものの、お目当てのマヒワとは会えずじまいでした。その後は、近郊の21世紀の森と広場に場所を移し、黄葉のはじまっている風景と水鳥たちとの出会いを楽しみました。マガモ雄のエクリプスが生殖羽に換羽している最中の個体を発見。脇の羽が幅広く丸みがある特徴を久しぶりにに観察しました。また、オカヨシガモも水面を移動する姿も観察。雄は全体に灰色が基調で下尾筒の黒色が目立ちますが、頭部の模様はじつにさまざま。アップした写真のように額から頭頂が暗色で、眼から後方に緑色帯が残るヨシガモとの交雑と思われる個体を発見しました。このほか、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、ダイサギ、ゴイサギ、バン、オオバン、カワセミの姿を見つけました。(写真)2020年11月2日撮影
2020.11.02
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千葉ニュータウン中央駅の南側にある戸神川調整池には、いろいろなカモたちが羽を休めています。オシドリが今シーズンも飛来したと教えていただき、現地に出かけました。到着したばかりは、木陰で休んでいたのでスコープでなんとか姿が認めたのみでしたが、周囲を探索した後に観察ポイントに戻ったら池の中央部に移動してくれたのでたっぷりとその姿を楽しみました。帰路、近郊の印旛沼に立ち寄り、モモイロペリカンのカンちゃん、水面を群れで移動していたハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、水草エリアで餌を物色していたヨシガモ、水面の杭に止まっていたチュウヒ、電柱のてっぺんに止まっていたノスリ、鳴きながら出現したカワセミを観察しました。(写真)2020年11月01日撮影
2020.11.01
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