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新潟県長岡市の470年の歴史のある蔵元吉乃川の朱鷺が、最寄り駅のnewdaysで見かけ、思わず購入してしまいました。180mlのスリムボトルの水色のラベル(吟醸酒)、橙色のラベル(純米酒)の2種。本当は、新潟の鳥友のところを訪ねたいところですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響があるので出かけるのを控えなくっちゃいけないし、でも会いたいなあと思いが強くなるばかり。帰宅してからさっとおかずを作って晩酌にしました。友達と朱鷺を思い浮かべて今夜は夢ん中~♫
2020.07.29
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26日野田市のコウノトリの里を訪ね、今年生まれのたいよう(おす)を観察してきました。しっかりと水田で餌を探し捕獲する光景を何度となく目撃し安心しました。2017年の放鳥されたヤマト(おす)が水田の中に平気で分け入っていき、カエルなどを捕獲していたのと比べるとまだ積極的とはいきません。それでも、その動きを見ていると、ツルの仲間が嘴で畑の土などを細かくついばむのに比べて、コウノトリはえいっとばかりに丸呑み。その行動は観察していて興味がつきません。アップした画像は、最初から順に26日撮影のたいよう、2017年7月撮影、2016年6月撮影の親鳥こうちゃん、そして、2017年1月に茨城県に飛来したアネハヅルです。
2020.07.28
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朝方は雨降りでしたが、その後一旦やんだので7月15日に野田市コウノトリの里で放鳥されたたいよう(おす)の様子を見に出かけました。元気で水田で餌をついばんでいる姿を見つけました。足環は、右足(上と下)がピンク・ピンク、左が赤(Rの文字の刻印)・黒(Kの文字の刻印)がつけられていました。また、2017年の放鳥されたヤマト(おす)の姿も同じエリアにありました。ヤマトの足環は右足が黄色・黄色、左足が黄色・黒色の組み合わせでした。ただし、ヤマトは活発に餌をとっているからだと思いますが、足環が泥だらけでなかなか判別しにくかったですコウノトリのほか、アオサギ、チュウサギ、ホトトギス、カルガモ、ツバメの姿もありました。なお、アップしたツバメ2枚のうち一枚は、電線にとまり日光浴していたシーン。体を傾けて濡れた羽を乾かしていました。(写真)2020年7月26日撮影
2020.07.26
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一日中不安定な天気で時折強く雨がふるとの予報でしたので、先週に引き続き、鳥友k_tsuminetさんに連絡し、ツミが暮らす林のブラインドを使いたいと申し出をしましたら、快諾をいただきました。今朝は、k_tsuminetさんにもご一緒いただきました。ツミの巣、若様の様子、ペアの様子を観察しました。湿度が高いので、ブラインドの中はさしずめサウナ状態でしたが、冷却ファン付きのベストを用意してくださったのですこぶる快適。先週と比べると、若様の羽が激変していました。綿羽がほぼとれていて幼羽となっていました。腹に出てきていたハート型の斑、すてもかわいいかったです。緑灰黄色の目、頭上から後頸にかけて灰褐色で、後頭に白い基部が露出している具合などをじっくりと観察できました。幼羽がほぼそろっているので孵化から4週間ほど経過していると思われるを教えていただきました。逆算していくと、6月25日前後孵化、抱卵後25日前後で孵化していますから、産卵日が6月初旬頃と考えられると教えてもらいました。(写真)2020年7月25日撮影
2020.07.25
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19日に印旛沼でヨシゴイと出会いましたが、雄の前頭から胸にかけての縦斑は薄茶で中央に1本しか見られない個体でした。文献によると、この個体が多いそうです。ところが、中央に1本しか見られない個体でも縦斑の色がもっと濃くものも見かけますし、数本の縦斑が見られる個体もいます。アップした画像は、一枚目が7月19日印旛沼で撮影、二枚目は2013年7月に埼玉県越谷市で撮影、三枚目は2014年6月に埼玉県越谷市で撮影した雌個体です。
2020.07.22
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そろひろ、アオバスクの若様と出会えるかもと佐倉市のアオバズク飛来地を訪ねました。到着したばかりは、アオバスクの雄個体が枝にとまり巣穴の方向をじっと凝視しているだけでしたが、少し経過した時、巣穴から雌が外に出て枝にとまりました。じっと巣穴の方向を見守っていました。しかし、若様の登場はお預けとなりました。その後、印旛沼まで移動し、ヨシゴイの親子の暮らしぶりをしっかりと観察してきました。こちらの若様は、葦原にとまり自力で魚を捕獲している個体も見かけました。また、成鳥の艶やかな羽色、しっかりと観察できました。(写真)2020年7月19日撮影
2020.07.19
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午後から一時的に雨がやむとの予報なので、鳥友k_tsuminetさんに連絡し、ツミが暮らす林のブラインドを使いたいと申し出をしましたら、快諾をいただきました。さすがに林全体が暗く、しかも雛たちは巣の中で眠り混んでいるようで顔をみせてくれない時間が過ぎしていきました。それでも、頭上から雄の鳴き声が何度か聞こえたと思ったら雌が枝に出現し雄がもってきた餌のプレゼントを受け取り、すぐさま巣に帰還。すると活発に雛たちが動きだしました。羽毛は第二綿羽となっていて誕生後2周間は確実に経過しているとk_tsuminetさんから教えてもらいました。羽毛の状態から逆算すると、孵化が7月4日頃、抱卵後25日前後で孵化を迎えるので6月10日すぎに産卵ということになることもお話しを伺いました。フィールドノートを見返すと、6月14日に雌が雄と交代して枝にあらわれ、日光浴している姿を目撃していますからなるほどと感心してしまいました。(写真)2020年7月18日撮影
2020.07.18
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昨日、茨城県でアカガシラサギと出会いました。一緒に出かけた拙宅の亭主は、帰宅してから終始上機嫌で乾杯の夜となりました。聞けば、彼が学生だった1970年代は長崎の対馬あたりでないと会えなかったそうで、何人かの鳥友が対馬に通いたくて九州の大学に入学したとか。確かに、1980年に書き下ろされた高野伸二さんの野鳥識別ハンドブックをみると、日本にはごくまれに飛来し多くは冬羽、若鳥だが、かつては千葉県新浜御猟場のコロニーに夏羽らしい個体が滞在したと記されています。さらに、山階鳥研の吉井さんが監修した1988年刊行のコンサイス鳥名事典では日本には渡りのとき少数渡来するが1981年7月に熊本県、1986年に秋田県で繁殖が確認されたとあり、2000年刊行の桐原政志さん解説の日本の鳥550には1985年4月に長崎県対馬、1984年11月静岡県吉田町、1985年4月長崎県対馬での撮影写真が報告されている程度でここに立ち寄れば、会えるフィールドは少なかったと思います。私共夫婦がアカガシラサギと出会ったのは、2000年5月に市川市内でのことで、近年、茨城県に飛来している姿は、当時では想像できませんでした。それだけに出会いは、格別だったようです。(写真)2020年7月13日撮影
2020.07.14
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先月21日に現地に出向いた際にはアカガシラサギと出会えず、月がかわったらまたと思いながら雨続きで立ち寄る機会を逸していました。幸い朝から曇り空で夕方前から雨との予報でしたのでその前にと愛車で現地へ。400羽前後のコロニーの一角にアカガシラサギの姿を見つけました。でも、最初は頭だけしか出してくれず、時間が過ぎていきました。じっと様子を見ていたら、いよいよ登場してくれました。しかも、休み場所の座り心地改善のためなのか、枝を運搬しなんども補修する姿を観察しました。くわえて、近くにある木の枝に移動し、姿をじっくりと披露してくれて大満足。このほか、アマサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギなどじっくり観察できて充実した時を過ごしました。(写真)2020年7月13日撮影
2020.07.13
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いつものようにk_tsuminetさんのホームグランドの林に訪ね、ツミの様子を観察してきました。到着したばかりでは、雄が巣から離れた枝にとまり、巣の方向を凝視している姿を発見。その後、雄が林の外に出かけ餌を捕獲し帰還し、雌にプレゼント。雌はたいらげると、巣に帰還し周囲を警戒した後に座り込みました。しかし、卵が孵化しているのかは確認できず、次回のお楽しみとなりました。(写真)2020年7月12日撮影
2020.07.12
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ホームグランド手賀沼の西側に位置する下手賀川の中にあるガマが密集しているエリアでヨシゴイの姿を見つけました。頭上が帽子状に暗色になつている雄、首の縦班が印象的な雌、まだ、体全体が褐色味が強い若様が4羽、姿を披露してくれました。あわせて、ガマの間に作られている巣がみえ、丈のある円錐状の形でした。このあと、近くの谷津田でノスリとツバメの若様23羽が電線にとまり休んでいるの姿、トビのや親子が田んぼで餌を物色している光景を目撃しました。(写真)2020年7月12日撮影
2020.07.12
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来週15日前後までは雨降りが続くとの予報で思うようにフィードに出かけられません。そろそろ、千葉県内のアオバズクの若様たちが巣穴から外に出る頃です。曇り空でもいいから、会えないかなあと心待ちにしています。(写真)2017年7月15日撮影
2020.07.10
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1日から2日に長野県戸隠に出かけ、ホオジロ科のホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジの鳴き声、姿と見る機会に恵まれました。そのうち、ノジコ、アオジ、クロジの復習をしていました。画像とともに特徴を整理したものを報告します。一枚目、二枚目はノジコです。眉斑と頬を囲む部分がほんのりと黄色で、目先は黒く、目の上下に白い部分があります。鳴き声は、私流には信州そば、とろろ入と聞きなしをしています。アオジの鳴き声が似ていますが、とろろという感じで転がすような声が入るのが特徴です。三枚目から五枚目はアオジです。頭と顔はグレーがかった黄緑色で、体下面は黄色で胸と胸側に褐色の不明瞭な縦斑があります。ノジコよりも体は大きく感じます。鳴き声はホオジロに比較すると、ゆっくりとしたテンポで澄んだ鳴き声です。ノジコと比べると、雄は顔が黒く見えます。また、雌で眉斑がありますが、ノジコにはないので姿を見つけたときに確認したいポイントと思っています。六枚目はクロジです。雄の体下面や翼に褐色があります。鳴き声は、鳴き始めがホィーと声量のある声です。(写真)アップした順で撮影日を記載ノジコ:2020年7月2日戸隠、アオジ:2020年7月2日戸隠、2019年2月埼玉県、2020年2月埼玉県、2018年2月柏市、2012年11月3日柏市で撮影クロジ:2011年1月22日柏市で撮影
2020.07.06
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複数の鳥友から戸隠の夏鳥探鳥記を見て、出かけてみたいがツキノワグマと遭遇したのはどのあたりかと質問を受けました。観察路の紹介とツキノワグマと遭遇したポイントなどを整理し紹介します。現地を訪ねたいと思っている方の参考になれば幸いです。(コースについて)長野駅7番バスのりばからループ橋経由戸隠行きのバスを利用し、奥社入口で下車してください。バス停近くにトイレ施設があります。参道をすすみ鳥居前を左に折れると2分で森林植物園の散策路入口です。モミの木園地方向に入ると、アオジ、クロジ、ノジコの姿や鳴き声を堪能できます。ただし、この方面の散策路は水芭蕉のこみちは、倒壊したため利用できません。シラカバ平から小鳥のこみちを利用経由しすすむと随神門横から入る杉並木に入れます。ただし、この路もモミの木園地方向に入る散策路が倒壊し利用できません。利用できるのは、天命稲荷にむけて進み、高台園地・カラマツ園地方向の散策路のみです。しかし、この散策路は、泥濘んでいる箇所が複数あるのでスリップしやすいです。(ツキノワグマと遭遇したポイント)昨年ツキノワグマと遭遇したのは高台園地下にある細い川沿いでした。おそらく、大好物の水芭蕉の実を食べていたものと思います。今年、遭遇したのは、高台園地からみどりが池にすすみ、八十二森のまなびやまで500メートルくらいにある笹ヤブでした。(このほか、遭遇した動物)今年は、ツキノワグマにくわえて、カモシカとも遭遇しました。場所は、シラカバ平近くの笹ヤブでした。ジャンプし水たまりにジュブと落ちたところも見かけました。雌雄は不明でした。(ツキノワグマの生態について)昨年、長野在住の鳥友に教えてもらった内容を紹介します。・基本的には昼行性で,黎明薄暮に活動が活発になること・春~夏期に比べて秋期の方が一日の活動時間が長くなる傾向があること・餌は、水芭蕉の実が大好物でヤマザクラの種子も大好物。・遭遇した際には背を見せて逃亡するとクマの追いかける習性から襲撃される可能性が高くなるので、その動きが読めるまで静止しているか、後ずさりするほうがベター。
2020.07.05
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一日の大半が雨降との予報でしたので、鳥友k-tsuminetさんのフィールドに立ち寄らせてもらいました。林に設置していただいているブラインドから巣の様子などを観察させてもらいました。本当は、ご一緒に観察できたらよかったのですが、COVID19感染拡大防止のため、ひとりで入らせてもらいました。巣では雌が巣から離れず何度も体の向きをかえていました。その後白い綿羽に覆われた雛が動くのが確認できました。雄は、巣から離れた枝で強い風が吹き抜ける中、巣とその周辺を警戒していました。(写真)2020月7月4日撮影
2020.07.04
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1日から2日にかけて長野県戸隠高原に出かけました。長野駅前のアルピコ交通のチケット売り場で5日間有効の戸隠エリア内フリー下車が可能なフリーきっぷを求め、あちこちを見て歩きました。森林植物園内では、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジの囀りの違いを堪能し、あちこちでテリトリーを主張していたミソサザイ、キビタキ、モズの若様が成鳥に対してテリトリーを懸命に防衛していた姿、遊歩道の上を鳴きながらエスコートしていれたキセキレイなど、次からつぎに出会いを楽しみました。鳥以外では、カラスアゲハの姿、みどりが池沿岸でモリアオガエルの卵をみつけたり楽しい二日間となりました。なお、1日と2日の両日、森林植物園内の散策路でツキノワグマの姿と遭遇しました。特に、随神門から鏡池方向の散策路、高台園地下の小さな小川付近、みどりが池近くの散策路で鳥見のため待機する時には厳重に注意が必要です。今シーズン、単独で散策していた地元の方が顔をひっかかれたことがあると耳にしました。(観察できた鳥類)カイツブリ、カルガモ、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、アカハラ、コルリ、コサメビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジ、コジュケイ(写真)2020年7月1日から2日撮影
2020.07.03
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