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多田武彦作曲男声合唱組曲「柳河風俗詩」の第一曲「柳河」には、曲の前半と最後に4小節ずつのテナーソロがある。 前半は・・・ 「馭者は喇叭の音をやめて、赤い夕日に手をかざす。」 最後は 「馭者は喇叭の音を立てて、赤い夕日の街に入る。」 このソロを私が担当させてもらっている。 5月31日の練習で普通にカンタービレで歌っていたところ(いろいろな演奏を聞いて私なりに歌ってみたのだが・・・) 指揮者の藤井先生からの指示は・・・ 「ソロの歌はぎこちないメロディーだ。朴訥にヘタに歌う方がいいと思う。」 と藤井先生自身の手本が示された・・・ えっ・・・ヘタに歌うって・・・正直なところすこし動揺して、その時はあまり歌えなかったのだが・・・ その後、作曲者の多田先生自身がこのソロの部分に関して、「力強く歌う」というコメントがされているという情報を入手した。 そこで私がこのソロを歌うに際して考えたキーワードは「喇叭の音」(あくまでもトランペットではなく喇叭) これをイメージして昨日の練習で歌ってみた。これに対して藤井先生からは特になのもコメントはなかった・・・ということは修正指示が出なかったので、この方向で良いのかと解釈している。 ただ、今までには無い歌い方であるとおもうので、いろんな意見もあるかと思うのだが、私が練習の録音を聴いたところ、この方向性で良いのではないかと思っているが、まだまだ改良する点は多いと思う。
2008.08.31
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午後1時から8時までの長時間練習で、内、3時から最後まで藤井先生の指導だった。 午後の部は、砂町での練習でその場所は、非常に響きが良く・・・というか残響が多く響きすぎな感じも・・・そこでは、私が先週練習を休んだため今回初見となってしまった・レーヴィ・マデトヤ「De Profundis(深い淵より)」の1番2番と、柳河の2番3番・・・ いつもながら、藤井先生の指導には関心させられてしまう。みるみる音楽の形が出来上がっていく・・・こうゆう練習は本当に楽しい・・・ また、私自身にといっては、先週は他で歌っていたため3週間ぶりの広友会での練習となったのだが、やはりこの団体のハーモニーは素晴らしい・・・TOPが力むことなくハーモニーの上に乗せることができる・・・まあ、自分の団を再認識できるのも他でも歌うことの成果かも・・・ 夜の部は、場所を移動して曳舟での練習・・・そこの会場は午後とはあ正反対・・・音楽スタジオのような場所で、ほとんどデッドな音響で響きに頼ることができない環境だった。そこで練習したのは多田作品、柳河の4番、1番、花火、夜降る雪の4曲・・・音響の状況は変わったのだが、藤井先生の指導と団員の集中力は衰えることなくとても良い練習だったと私は感じた。残響がカットされた状態でも、ハーモニーはあまり崩れることなく音楽が出来上がっていった。 さて、これから練習の録音をじっくり聞いて復習しておこう♪
2008.08.31
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先日は、イベントのための男声合唱団の練習で「枯木と太陽の歌」を歌った。 この曲は、30年前の大学1年のときに歌っているため、音程はほぼ取れている状態で、木曜日の事前練習でも特に不安はなかった。 ただ、先日の練習で感じたのは、もっと歌いこむ必要はあるなあ・・・ということ。 私の発声は、学生時代と違って「頭声」中心になっているのだが、それでもこの曲の高音域のコントロールは、まだまだ出来ていないという感じだ。 それにしても、さすがに「プロ」の指導は凄い・・・いろいろな指揮者の棒で歌うことも大切な経験だと思う・・・ おっと、今度の土曜日は、藤井先生の長時間練習・・・多田作品は、ほぼ大丈夫だと思うのだが、ロバート・ショウの英語やリズムが・・・汗・・・
2008.08.24
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通常の生きていくための「仕事」だったら・・・ 恋愛とは「別物」で生きて行くことができる。 しかし、「音楽」のように自分の精神性をも表現しなければならないような「仕事」の場合 「恋愛」という感情が「音楽」に与える影響はとても大きい・・・逆に「音楽」の表現が「恋愛」に与える影響も・・・ のだめ21巻を読んで、柄にもないことを考えてしまった・・・汗・・・
2008.08.18
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今週は、私が参加しているイベント男声合唱団の練習が予定されている。なので広友会の練習は欠席(ごめんなさい・・・汗・・・) 練習する曲は、中田浩一郎 詞、石井歓 作曲 男声合唱組曲 「枯木と太陽の歌」 この曲は、私が大学の男声合唱団に入って最初の演奏会でのメインステージの曲。2曲目のソロを担当し本番で満足な演奏ができなくて、それ以来、私自身の記憶に封印していた曲だった。 前回練習で楽譜がそろったため、昨日家で今週末の練習に備え簡単に音取りをしてみた。 最近歌っている曲と比較すると、音の動きは以外と簡単・・・ずーと封印してきたので、覚えているか心配だったのだが特に問題はなさそうだ♪ ただ、ソロに象徴されるようにトップの音域は全体的に高く発声に乱れが出ると苦しくなりそうな感じ・・・昔の発声に戻らないように気をつけなければ・・・
2008.08.17
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昨晩は、2週間ぶりの練習で多田作品の練習だった。 多田作品の男声合唱曲は、私の知る限りではすべて「アカペラ」・・・昨晩の練習では、その難しさが如実に表れた。 ピアノやオーケストラとの共演の場合、音程がほぼ確実な「楽器」と一緒の演奏となるため、その音を聴きながらであればある程度音程を保つことは楽なのだが、人間の声という楽器は、いろいろな要因(主に発声の悪さ)で音程が狂ってくる。 私の場合は、基本的の「頭声」を主にしているため、ピッチが下がることは無いのだが、逆に上ずってしまう場合が多い。特に決めの和音の場合、トップが第三音を受け持つケースが多く純正律のハーモニーを作ろうとすると、若干ピッチを低めに取らなければならない。 この合唱団に入って、できるだけ耳を使ってハーモニーを感じて歌うことを努力しているのだが、なかなか難しい・・・汗・・・ 今、取り組んでいる多田作品の中でも「花火」は、けっこう合唱団全体として苦労している。特にセカンドテナーが難しい音程や高めのピッチにとても苦労している。まあ、難しい曲の方がやりがいはあると思うので頑張って歌って行きたいと思う。 それにしても「花火」の一節・・・ 団扇片手のうしろつき つんと澄ませど あのように 舟のへさきにちりかかる PからPPで歌うのだが、歌っていて涙が出そうになってしまう・・・汗・・・
2008.08.10
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また今年も恒例の「技術士2次筆記試験」が終了した。 一昨年から比較すると書く論文枚数が減ったとはいえ、合計6時間で、600字詰め原稿用紙9枚書かなければならないのは、けっこうハード・・・ 合格率も10パーセント程度しかないため、とても難関な試験なのだが、毎年恒例になってしまっていること自体、自分の努力が不足しているのだと思う。 まあ、今回の結果は10月末には発表になり、合格したら経験論文を作成し面接試験が待っている。 まあ、ここまできたら合格するまで何年でも頑張ろう・・・汗・・・
2008.08.03
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今週は、都合で合唱団の練習がお休み・・・ 明日、資格試験のある私にとっては、歌や酒の誘惑がなく勉強ができるので好都合なのだが・・・ やはり、歌えないのは寂しい・・・泣・・・
2008.08.02
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