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先週の土曜日に定期演奏会が終わったので、3月9日に行われる「樹の会演奏会」にオンステしない私にとっては今週、来週と練習がない・・・定演前の詰め込み練習との落差があり、すこし寂しい気分・・・汗・・・ところで、次回の定演(来年7月の予定)に内定している多田武彦作曲男声合唱組曲「柳河風俗詩」・・・この曲は、私が大学に入学して男声合唱団に勧誘され最初に歌った曲で、私の男声合唱活動の原点・・・当時18歳(若い!)・・・そして、ちょうど30年ぶりにまたこの曲と出会うことになるとは!ということで、久々に30年前の自分の演奏を聴いてみた・・・うーん、ここまでレベルが違うとは(当たり前か・・・)さて、この曲をこの合唱団はどのように歌っていくのか・・・楽しみ♪
2008.02.29
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まずは、前回の記事で「聴き手を感動させるのに・・・」という奢った表現をしてしまったことを反省したいと思う。音楽の演奏会における「感動」とは、演奏者と観客が一体となり「生み出されるもの」だと思う。今回の定期演奏会と年末の「クッレルヴォ交響詩」演奏会・・・演奏が終わった時の会場の雰囲気の違い・・・この経験から「感動を生み出す力」とは・・・・曲自体が持つ力・演奏者の技術的な力・観客と演奏者の曲に対する思いこれらの力が合わさった時に、会場一体となり生み出されるのではないのだろうか・
2008.02.27
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が、マネージャーから団のメーリングリストに投稿された。全体的には好評な結果だったのだが、厳しい意見も頂いた。その意見は、歌っている側から見ると「なるほど!見抜かれているなあ・・・」という感じで今後の練習に非常に有効なものだと思った。ところで、そのアンケートから改めて感じたことなのだが、聴き手を感動させるのに必要な要素として大切なことに「歌う側の曲に対する思いの大きさ」があった。どこでそう感じたのか・・・アンケートの中で多かった感想、「最後に歌われた団のテーマ曲(エール)が一番良かった」
2008.02.25
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昨日、メンネルコール広友会第25回定期演奏会が終了しました。強風という悪天候、その影響で電車などの交通機関に乱れが出る中、1000人弱というお客様に聴いて頂き本当にありがとうございました。私としては、学生時代以来25年ぶりの合唱団でのステージとなりました。練習で積み重ねた成果はある程度出せたとは思いますが、各ステージとも難曲ぞろいのプログラムであり客席にどのように音楽を伝えられたかは不安な部分もありました。個人的には、ほとんどの曲は、ほぼ暗譜でき藤井先生の指揮を見ながら歌うことができたのはよかったと思いますが、一番練習量が少なかった「遊星ひとつ」の2番目の曲ではリズムの部分で歌いこみ不足でフライングしてしまった部分があったのは残念でした。この経験を生かして今後の頑張って歌って行きたいと思います。来年は、この合唱団が「創立30周年」を迎えるとのこと・・・私自身としては、まだ入団して1年ちょっとしか過ぎていませんが、その間でも本当に新しい音楽体験ができ、自分でも発声について勉強し改良することができたことはとても貴重なことだったと思います。さて、次回の定期演奏会は来年の7月に予定されています。30周年記念ということもあり、今回とはまた違った演奏会のプログラムになると思います。今後もよろしくお願いします。
2008.02.24
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明日は「定期演奏会」・・・ステージとしては、昨年末にオケとクッレルヴォ交響詩の共演はしているのだが、合唱団単独としては何年ぶりの演奏会だろう・・・25年くらいか・・・とにかく、出来るだけ指揮者を見て、今までやってきたことの集大成をステージで出せれば良いと思う。頑張ります♪
2008.02.22
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を観た。明後日に迫った定期演奏会の第一ステージで歌う、バードの「エレミア哀歌」その歴史的背景を知るためにもってこいの映画だったので、歴史自体に興味もあったので・・・宗教革命の時代、1500年代後半(日本で言えば戦国時代、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が活躍していた時代)にイングランドの作曲家バードによって作曲された「エレミア哀歌」・・・これはラテン語の宗教曲・・・プロテスタントの女王に保護されたカトリック教徒の作曲家バード・・・これは、日本の「隠れキリシタン」に匹敵するような境遇の中で作曲された歴史背景がけっこう理解することができ勉強になった。
2008.02.21
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一昨日の日曜日からすこし風邪気味・・・日曜日は、すこし鼻水が出たり止まったりしていたのだが、練習中の声の調子はよかった・・・しかし、昨日から喉の方もすこし不調・・・もちろん2日連続長時間練習の疲れもあったのだが・・・本番は今週の土曜日・・・さて、どうしよう・・・薬局で市販の薬を買おうか・・・と悩んだのだが結局昨日は様子見・・・そして今日になってもあまり改善されなかったので、薬局は止めてかかり付けの医者に行きことにした。先生に事情を話し、できるだけ薬を処方してもらった・・・漢方薬からウガイ薬、トローチまで・・・まあ、とりあえずこれで大丈夫だろう・・・本番直前でなくてよかった・・・
2008.02.19
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昨日、一昨日は定期演奏会に向けての連日長時間練習だった。仕上がり具合は、曲によって様々なのだがこの合唱団が持っている柔らかくて綺麗なハーモニーが「響き」で会場に届かせれば良いと思っている。ところで、今回の定演では4ステージ合計10曲を歌うのだが、その中で内声パートを歌うのが2曲ある。1曲はポリフォニー音楽なので歌い始めた当初もあまり違和感は無かったのだが、もう1曲は完全な内声パート・・・なので歌い始めた当初は「トップ」病の影響もあり拒否反応を示していたのだが、音が取れて歌えるようになってくるとすこし気持ちよくなってきた。内声パートも悪くないな・・・と最近思っているのだが・・・ただの「浮気心」かも・・・汗・・・
2008.02.18
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は、当然のことだが「宴会」だった。今回は、音楽監督の藤井先生も参加され「宴会」とは言うもののかなり有意義な時間を過ごせた。その中で、次回の定演の選曲に関しての話で盛り上がっていた。基本的に選曲は、音楽監督が決めている。私も当初は今回の定演の選曲には多少不満を持っていたのだが、練習を進めていくうちに、だんだん納得できる感じになってきた。(ただ、選曲に関する練習量については、まだ平等ではないように思っているのだが)しかし、団員が50人を超えているのでいろいろな意見もあったようだ。今回は、そんな団員の気持ちとか要望に対して藤井先生の方も考慮して頂くような選曲になりそうな感じだ。やはり、いろいろな意味でコミュニケーション重要ということだと思う。今日と明日は23日の定演に向けた集中練習で、一日7時間という先週の合宿より多い練習時間がとられている。ということで、昨晩は通例の「お酒」も控えたことだし・・・頑張ろう♪
2008.02.16
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メンネルコール広友会 第25回定期演奏会 日時 2008年2月23日(土) 開場 17時30分 開演 18時00分 場所 すみだトリフォニーホール 曲目 1.預言者エレミアの哀歌(Lamentations) 作曲 ウィリアム・バード 2.Die Stimme des Kindes(幼子の声) Pseudo-Yoik NT 作曲 マンチュヤルヴィ 3.遊星ひとつ 作詞 木島 始 作曲 三善 晃 4.水と影、影と水 男声合唱とピアノのための 詩 フェデリコ ガルシア=ロルカ 曲 寺嶋 陸也 指揮 藤井宏樹 チケットは、メッセージで送り先を教えて頂ければ郵送いたします。また、直接会場での当日預かりもできるようなのでよろしくお願いします。
2008.02.14
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10、11日と、定演のための合宿練習に参加した。 10日の日曜日は、朝10時から夕方5時までで、1ステージの「エレミア哀歌」と2ステージのマンチヤルビ作曲の2曲の練習を行った。 「エレミア哀歌」については、今回の練習会場の音響がよかったこともあり藤井先生から合格点が出された。ただ、前回練習でイマイチだったトップの出だし部分は、多少改善されたものの歌っている方としてはまだまだという感じがした。 マンチヤルビの2曲・・・特にカウンターテナーがある8声部の曲「幼子の声」については、先生の指導でかなりハーモニーも出来上がってきた感じがする。あとで練習の録音を聴いてみると8声の男声合唱の今まで聴いたことのないようなハーモニーが練習の終盤では鳴っていた。私自身、最初は拒否反応を示していた曲だったのだが、あのハーモニーには圧倒されて歌っていて楽しくなってきた。 11日の月曜日は、場所を移動して午前中に「遊星ひとつ」の練習を行った。この曲は歌えば歌うほど難しくなってくるような感じ・・・私自身としてはまだまだ歌いこみ不足だと思った。 そして、以前から感じていたことなのだが、この合唱団の弱点として「リズム」ということが顕著に出た練習となった。ハーモニーの響きでは本当に素晴らしいのだが、リズムから音程が崩れてしまう・・・ 本番までの練習は、あと3回・・・頑張ろう♪
2008.02.12
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普段であれば、この時間は練習をしている時間で家にはいない。しかし、今日は3連休の初日で練習は、明日、明後日の合宿となっている。なので、この時間に家にいるのは非常に珍しく、何か不思議な感じもしている。習慣というのは、けっこう面白いものだ・・・ さて、明日は朝早くから合宿に出かけなければならないので、今晩はお酒は無しにしておこう・・・しかし、雪が心配だなあ・・・しかも合宿場所は山梨方面・・・すでに積雪しているらしい・・・汗・・・
2008.02.09
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先日配信された「クッレルヴォ交響詩」の映像にはまり込んでいる♪ 特にクライマックスの第5楽章・・・これは、オケと男声合唱が復讐の戦から帰ったクッレルヴォの状況説明から、剣と対話して自決、そしてエンディングのほぼ3部構成という感じとなっている。 最初の状況説明を、男声合唱がユニゾンから2部、4部へとpでもの悲しく美しい旋律を歌う。そして剣との対話から自決のシーンは、ほとんどユニゾンで感情を表に出してfからffで歌う。そしてエンディングは、まるで大河ドラマのエンディングのような勇壮(マエストーソ)な4部合唱で締めくくられる。 今取り組んでいる響きを重視した発声(我団通称「ラメンテーション発声」)、とくにテナーに関しては最初のpの表現では、軽くそしてpなのだが客席までオケを越えて届く柔らかい音色が表現できていると感じられた。そして、fの箇所でもあくまで「張る」という感じより「響き」の大きさというか圧力というのが感じられる。 さて、今度の3連休は、日、月と合宿練習がある。このクッレルヴォの演奏を聴いて今の発声の効果を感じることができたので、前回の練習のを反省しさらに力を抜いて「響き」を重視した発声を心がけよう♪
2008.02.07
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一昨日の日曜日に大雪のなか、東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト(TVEC)を聴きに行った。聴いたのは、ルネッサンス・バロック部門30団体と一般男声合唱部門10団体の計40団体(我ながら好きだなあ~) 前日の練習での「エレミア哀歌」問題と、その後の飲み会でのある一言(発声に関すること)で私自身気分を害していたようで、飲み会後のいつものバーで店長から・・・「○○さん、眉間にしわがよってますけど、何かありましたか?」と言われてしまった・・・汗・・・ しかし、ルネ・バロ部門の演奏を聴いて、やはりこの時代の曲は胸声(表声)を使ってはダメで、ファルセットの声帯状態をベースとした「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」で歌う必要があるという認識を強くした。 最も印象に残った曲としては、金賞受賞団体(女声合唱)が歌った、Tomas Luis de Victoria作曲「Tenebrae factae sunt」・・・この曲は、30年近く前に私自身が学生時代に男声合唱で歌った曲・・・その頃は、私自身発声も胸声でしか歌ってなくて「良い曲なんだけど歌いにくいなあ」という感覚だった。それが今、あのような素晴らしい演奏を聴いてとても感動させてもらった。できればもう一度今の発声で歌いたい気持ちになった。
2008.02.05
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先ほど、年末に出演した「クッレルヴォ交響詩」のピックアップ映像が出演者限定でネット配信された。 その映像を見て、改めて曲の素晴らしさを実感することができた・・・まさしく「男声合唱冥利に尽きる」という感じ・・・ オーケストラと男声合唱が共演できる曲は非常に少なく、この「クッレルヴォ交響詩」にしても、日本の男声合唱団が演奏したのは私たちで3団目と非常に少ない。 このような機会に恵まれたことに感謝したい♪ 全編が収録されたDVDが届くのが、とても楽しみ♪
2008.02.04
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昨日は、午後からトップ単独パート練習と、夜は場所を変えての全体アンサンブル練習だった。 まず、2週間連続でパート練習を企画しリードしてもらったトップパトリのNさんの努力に感謝したい。音程の再確認もかなりできた非常に有効な練習だったと思う。 そして夜のアンサンブル練習、ここで「エレミア哀歌」の恐ろしさを痛感させられることとなった。最近は、発声練習を兼ねて「エレミア哀歌」を最初に部分的に練習することが通例となっている。今回の部分はトップが単独で歌いだすフレーズのところ・・・そして歌いだすと・・・まったく揃わない、各自頭の中での音程は取れているはずなのだが・・・練習会場が音響デットなこともあり「響き」も使えない・・・団内指揮者からのダメ出しが続き、そうなると逆に身体に力が入り大きな声で歌おうとし逆効果になってしまう。 トップ病の一つとして、ある程度自分の声に自信のある人は、指揮者からダメ出しされた場合、他のピッチのそろわない声(と自分が思っているだけなのだが)を消そうとして音量をアップしようとする傾向がある。しかし、「エレミア哀歌」に関しては音響デットの会場ではそれは全く逆効果・・・本当に恐ろしい曲だ・・・まあ、そのように恐ろしい曲なので私も「発声」を変えようと思ったわけなのだが・・・ 以前の私だったら、きっと音量UPの行動をとったと思うとぞっとする。それは、まさしく「音楽の破壊行為」(以前の練習での藤井先生のお言葉) さて、昨晩の練習については、書くネタは他にもあるのだが、それは次回にとっておくとして・・・ 今日はこれから「東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト」に行って他の団の演奏を聴いて刺激を受けてくるか・・・ 東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト http://www.jcanet.or.jp/tokyo/tvec/index.html
2008.02.03
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