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とうとう前日です。今日はまさしく春の暖かさ。雲もなく、青い空が広がっています。ぴかぴかと、眩しいです。明日もお天気はよさそうですね。寒さもさほどひどく戻ることはなさそうです。私 「ついてるわね!」ガン 「そうだね…ってか、受験生全員ついてるから同じだし(笑)」いいの、いいの!もう何でも、良かった!ついてる!と思うのです!そして、八百万の神に感謝するのだ~昨晩はN塾で、2コマ授業を受けたあと、壮行会がありました。昨年の卒業生が大勢激励に来てくれて、ピア・サポーターや各教科の先生、そしてスタッフのみなさんからもたくさんの応援メッセージを頂いてきたようです。お話は、笑いを織り交ぜながらも気の引き締まる言葉が…社会のI先生「明後日はできるだけぼろぼろの服を着て、Nカバンもずたずたにして、風呂に入らないで身体を臭わせて、すごい山の中から出てきたようにして受験に行け。まわりの人たちを、『Nはどんなことをしてきたんだ???』とびびらせるのだ!」M室長 「I先生、ウチの校舎だけでそれを言ったら、ウチが何してるかと思われちゃいますよ、みんな、やめてね!」国語のH先生「(チョークを手に)ひとつ、言葉を説明します。『脚下照顧』…」理科のS先生「(チョークを手に)ひとつ、言葉を説明します。『泡盛』…」…そして、スタッフのSさん 「とにかく、戦い続けてください!戦い続けなさい!」室長からは 「みんな、志望順位ってあるでしょう。中には、第一志望と、それ以外の学校…という感じの人もいるかもしれないね。でも、いいか?なめてかかったら負けるぞ!毎日毎日、受ける学校はその日の第一志望校だ!」ガンもたくさんメモを取って帰ってきました!一夜明けて今日、相変わらずハナがつまりがちですが、言うことは「もうNの授業ないのか~。明日入試なのはいいけどさあ。つまんないな~。またNがあればいいのにさ。」入試のためのN、のはずですが、ガンにはまずNがあっての入試、みたいです(笑)毎日小学生が夜遅くまで塾で机にかじりつき、育ち盛りに晩御飯はお弁当。夏休みや冬休み、丸一日塾にいて1日の2食がお弁当。遊びたいのに自分から、テレビも遠ざけゲームを封印。こんなふうに並べると、とても過酷な日々を過ごさせたようではあるけれど、そんなことはない!ものすごく楽しかったのですね。良かった!良かったです。明日の荷物の準備もほぼ終わりました。いよいよ本番です。ずっとずっと、ガンが夢見てきた、第一志望校への入学を果たせるように、強く強く願うのみです。でも、ここまでの日々、地道に階段を登り続け、その努力を君は、辛かったとは言わずに楽しかったと言ってくれる。母は嬉しいです。一緒に走ることができて、母も楽しかったよ。さあ、明日!全力を出しましょう。 ブログを通じてお友達になってくださった皆様、私の拙い日記を読み続けてくださっている皆様、励ましのコメントや、メールのメッセージを下さった皆様、本当に有難うございます。どれだけ励まされていることか、お伝えしきれずにもどかしいです。数日、日記をお休みします。皆様のお励ましを思いながら、頑張ってきます。行ってまいります
2007.01.31
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昨日の記事には、たくさんの励ましの言葉をお寄せいただいて有難うございました幸い、抗生物質が効いたようでノドの痛みはだいぶ軽くなり、鼻のトラブルを残すばかりとなりそうです。こちらも、飲み薬や点鼻薬、メンソレータムを塗ったりなどあらゆる対策を講じています。中学入試は家族上げての総力戦とはよく聞きますけれども、こうしてブログを通じて皆さんに励ましていただけることが、私の心の支えになっています。以前には想像もしていなかったことです。本当に有り難いですそれにしても、何ヶ月も前から色々考え、あれこれ準備を重ねてきたのに、ここに来てこんなつまらない穴にはまるなんて…と気が滅入りました。自分自身に「がっかりだよ!」パパ 「え?そんなに重篤な症状なのか?」私 「…うーん、機嫌はいいしね、それほどではないはずなんだけど…でもね、私、全部をしっかり!完璧にしておきたかったの!」すると「あのな。何かひとつくらい、ちょっとした不調があった方がかえっていいんだ。全部が100%になってると、気力が盛り上がりすぎて、空回りするだろ。まぁ、頭が痛かったりというのは集中力も落ちるだろうけど、ちょっとノドが痛いくらいはかえっていい方に働くかもしれないぞ」わ~。いいこと言う。…たまには。(←減らず口)そういえば、フィギュアスケートの荒川静香さんも、この間テレビでそういう話をしていました。痛みを抱えていたときに、その怪我を気にしたので逆に、いつも襲われる過度の緊張をしなくて済み、いい演技が出来たことがあるそうです。そういえば、そうですね。アクシデントの後、受けた試験で、うまく行ったことっていくつかありますねぇ。高2の頃ポンの受けたK塾の模試。予備校にもう着いたころだな…と思っていると電話が鳴り、「お母さん受験票受験票ない家にない机の上にあるでしょないかな鞄にないのあるはずなのに机にないかなちゃんと用意したのに机机」…落ち着いて受付の人に話をしなさい、受験させてもらえるはずだから、と伝えると「え~っ」半べその声で電話は切れ、その後梨の礫。「ああ、俺だったらこの試験はもうだめだな…」パパはそう言っていたのですが、夕方ポンはケロッとした顔で帰宅して「受付のスタッフ、すごーい親切でぇ、全然怒らなくて、すぐ番号調べて受けさせてくれたのぉ」…しかもその日の結果はかなり良かったのでしたねぇ(遠い目)ガンもこんなことが。6年の前期、毎週日曜の《カリテ》の後には日特という授業があるのですが、それとは別の《公開模試》の日、午後から一部の中学の志望校対策講座がありました。取らなければいけないものではなかったのですが、ガンの1日校と2日校をあわせた《◇◇中・◆◆中対策》という、まるで『ネギトロ軍艦巻き&ステーキ・コンボ』みたいな、ガンには涎の垂れそうな講座があり、ホイホイ・イソイソと計4回、足を伸ばして遠方の校舎に通ったのでした。1回目は朝パパが付き添い、送っていったのですが2回目は「もうわかったでしょ」と1人で行かせたのですね。そこに行くには私鉄からJRに乗り換えるのですが、私鉄の「新○○」駅とJRの「○○」駅は5~6分徒歩で歩くようになっています。見通しは悪いのですが、覚えれば簡単な道程です。それが、そろそろJR駅に着いたかな?と思う頃私の携帯が鳴り、「お母さん、駅出て右、って言ったでしょ!何だよ!何もねえよ!」「え?どこを出て右に行った?どの角よ?私鉄の踏み切り渡っちゃだめよ?」「えっ…渡っちゃったよ!どうすればいいんだよ!」「!!!もとにもどりなさい!さっき右に曲がったところを左だったのよ!」「ええーっ(走る)右じゃねえのかよ(走る)こっちかよ(走る)」「JR駅、見えたでしょ?」「見えねえよ!(走る)なんで市役所があるんだよー!(べそ)」「!!ストップ!止まって!落ち着きなさい!落ち着いて!(私もナ)駅のね、改札から階段下りてきたところに戻って!そこを、下りてきた向きから右!」「これを最初の<右>って言ったのかよ?こんなとこ数えんのかよ?」「そうよ、それで薬屋過ぎたら、左!」「…(鼻をすする音)ここで右じゃねえのかよ…」「踏み切りの逆よ!そこをそのまま歩いていけば…この間お父さんとそっちに行ったでしょ?」「…そんな気もするけど…緊張してたからよく覚えてねえし…あ、あったあった。駅あった。じゃあね!」…パパ 「今朝何をどう説明したんだ?」私 「パパがこの間ちゃんと教えながら歩かなかったからよ! どうせズンズンズンズン先を急いだんでしょ?」ポン 「あ~あ…今日の模試、だめだね」…電話の途中で頭の中のどこかで「ぶちっ」と切れる音がした私は、その日一日偏頭痛と眩暈に苦しんだのでしたが。その模試の結果は空前絶後の好成績。「これ、どっちかな…」と迷った箇所でことごとく正解をさしてしまったらしいです。つまり。何かトラブルがあると、アドレナリンが一気に分泌されて結構いい結果が出たりするんだねなどと自分に言い聞かせる私であります。さて、今回の鼻は?
2007.01.30
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1月初めのN塾・直前保護者会で、言われたことがあります。「入試の一週間は想像以上に体力も気力も消耗します。最後まで全力が出せるように、お子さんはもちろんですが、お母さんもご自分の体調を大切に管理してください。いつもは自分のことって家族の二の次、一番後回しにしがちでしょう?でも、今回は、お子さんと同じレベルで大事にしていてください。」ありがたいお言葉!実際に、日程が詰まって中盤ともなると、悪い結果を抱え続けていることもありえる。そんなとき、子供よりもお母さんの方が参ってしまいがちなのだそうです。そのために、「本番前に調整しておくことはもちろんですが、大事なことを言いますね。2月に入ったら、試験中は家のことは放ったらかしでいいんです。いいですか?洗濯物もたまります。家中、散らかってきます。でも、それはもう、いいことにするんです。覚悟を決めて、ご家族にも宣言しておいてください。」いつもの家事を、いつもと同じようにはできないということを、家族にも自分自身にも納得させておかないといけないのですね。そうでないと、洗濯物やホコリ以上に、ストレスをためることになりますよね。私が用事で一日留守にして、帰ってくると私のスリッパが片足ずつ部屋の角々にあったりする。ゴミ箱が倒れていたりする。急いで出かけると言っているのに朝、分厚いジャージが洗濯籠に入っていたりもする。みなのもの、母は多忙になるのじゃ、心せい!そして。「2月1日から1週間の献立を、今のうちに決めておいてください!毎日、くたびれて帰ります。その後『晩御飯、何にしよう…』ではなく、もう何も頭を使わなくとも、手だけ動かせば家族が食事をできるようにしておくのです。買い物もまとめてしておいた方がいいでしょう。」これには唸りました。今から6年前のポンの入試の時には、パパが今よりも仕事の調整のききづらい部署にいたし、ガンは幼稚園生でした。留守番と子守のために、実家の両親を呼び寄せて、だから食事の支度や片付けも母にかなり頼ったのでした。メニューくらいは考えていたようにも思いますが…それでも、あのときは短期で終戦。今回は倍以上の長丁場です。保護者会以来頭を悩ませていましたが、数日前に何とか、31日から4日までの晩御飯のメニューを決めました。このときとばかり、作るのも片付けも簡単な一皿メニューつづき。と、これを見てパパ「おお?組み立てか?ママもとうとう、組み立ての極意がわかったか!」…パパの言う『組み立て』というのはですね、先々に食べるものを決めることなのです。そしてお献立が決定したという完了形は『組み立たった』と活用します。例えば夜見ていたテレビで紹介された料理が美味しそうに見えると「よし!週末はこれだ。組み立たったな!」あるいは、土曜の朝ご飯が終わるか終わらないかの時点で「今日の予定は?じゃあ、昼は出先で…で、夜の美味しいものを、そうだあそこで買ってきてだな。よし、組み立たったな!」…あたしゃ、今やっと食べてるところなんですけどね?…という具合。献立を決めるのなんて億劫で、できれば行き当たりばったりでこしらえて、それでもそこそこ栄養のバランスは摂れて美味しいものは食べられる、と私は思うのですが、そうしてぐずぐずしているとパパがさっさと『組み立てて』しまう…そんな日常なわけです。しかし今回は腹をくくって献立づくり。組み立ててみました。と言うほど大したメニューでもありませんけどね。週末にはCOSTOCOで、大きなパックのお肉を買ってきて、献立ごとに小分けして冷凍しました。お肉屋さんごっこ気分 (^^Aついでに換気扇とガスレンジも掃除しました。台所が少しでも綺麗な方が気分も上向きになる気がしたので。ああ、ここまで準備万端だというのに、ガンが風邪をひきました!喉痛い。鼻水出てます。熱はなく食欲もあり、勉強もやる気十分、塾には行く気満々ですが学校はお休みしました。さきほど病院に連れて行き、「3日間でどうにか!お願いします!」と、お薬も頂いてきました。いったい、いつ、どこで油断したのでしょうか。今朝から悔やんでばかりです。でも、仕方ありません。何とかしなければ!
2007.01.29
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ガンの通うN塾では、2回以上入試を行う中学校の、2回目以降の受験生のために、1回目の入試問題と正解をインターネットでダウンロードできるようにしてくれています。先日ガンが受験した中学校のものも、アップされました。入試問題は、振り返りや答えあわせをしないのが原則です。間違いを見つけて落ち込み、後ろ向きになってしまうからね。でもそれは合格発表まで。結果がわかった今となっては、わからなかったところや気になるところ、チェックしておいた方がいいのでは?昨日、そう言うとガン、「まぁ、たしかに…。ざっと見るだけでもいい?」と、持ち帰った問題と、印刷した解答を見比べ始めました…「が~ん、間違えだらけ!うひひ…」本当です。こんなにたくさん!知らなかった言葉については目をつぶるとしても、どうにもおかしなことを書いてきたらしい箇所もあります。今更ながら、背中に冷や汗たら~り…まさに、薄氷の上を走り渡った感があります算数や理科では作図の問題もありました。理科の問題のひとつは、ミツバチの体の断面図の上に、『花粉はどの部分に集めるのか記しなさい』というもの。正解は、後ろ足の付け根付近です。(図はN塾HPより)「あーあ、俺、これさあ、全部の足の先っぽに印つけちゃったんだよね」ほんとに…汗…合格をいただけたから良かったようなものですが、そうでなかったらどんなに後悔するでしょう。リビングのガンの席の後ろには本棚があって、小学館の図鑑が何冊も並んでいるんです。昆虫編もあります。折々、見てはいたのですが、もっとよく見せていたら…と…「あ、出てる出てる!すげー、ミツバチがいっぱい、働いてるぜ!すげーね、このイラスト!」今更ながら感心して見入るガン。「こういう図鑑ってさ、すごいと思わない?調べたいと思って見ると、何でも書いてあるじゃん?これが全部、俺の頭の中に入ればなぁ。この図鑑全部と、あと、国語辞典と…」パパ(この台詞はパパの十八番であります)「だからふだんからな、図鑑を見るのを遊びにすればいいんだ。お父さんなんか小さいころ、暇さえあれば図鑑を見ていたものだ。だから見なさい!教養の泉だろう?え?え?」「はぁ…まぁ…はい…」「…まぁ、お父さんの家はな、それしか娯楽がなかったから仕方ないんだかな。ビンボウだったからなぁ!!」出ました、いつものあの話!「それで、おかずはトマトだけだったんでしょ?」「そうそう!丼に山盛りの、トマトの切ったやつ。それをきょうだいで奪いあうようにして飯を食う。」「それで、病気のときにしかカルピスが飲めなかったんでしょ?」「そうだ!それも、1人分のカルピスの素を、きょうだい3人で分けたうす~いやつだ。お父さんは、あれを飲むたびに、『大人になったら、金持ちになって、カルピスの原液を瓶ごとグビグビ飲んでやる!』というのが夢だったんだ。わかるか?」「冷蔵庫にあるよ、カルピス」「いや…大人になってみると嗜好が変わっていた…悲しいことだ…」「ふーん…あ。こんど、おば…」「おばあちゃんには、この話するなよ!『ホントですか?』なんて聞くんじゃないぞ!」「なんで?」「…おばあちゃんだって、辛い思い出だろう?気の毒だろう?……ホントに言うなよ、お前ら!」「…( ̄ー ̄)ニヤリ」図鑑は読んで欲しいものですが、まぁ他に娯楽があると、そればかり見ていることもできないということでしょうか。それにしても。「いいキャラですね」というお褒めのコメントを頂いたりもするパパですが、昨晩は肉の焼き方が悪くてカタイと言って、今朝まで一晩不機嫌でした。「おはようございます」「別に気にしてません」と、いわゆる《です・ます仕様》。いい加減にせい。トマトだけ食わすぞ。ぷんすか。
2007.01.28
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ガンの通うN塾では、受験の数週間前に、『合格手ぬぐい』というものが一人一枚配布されます。昔ながらの晒の手ぬぐいの、中心にNのマークとロゴが印刷されたもの。ちなみに、鉢巻としては使えない長さです。本部の先生曰く、「Nはお上品に行きましょう…という意味とですね、『巻けない』=『負けない』という意味です」だそうです。ではこの手ぬぐいをどう使うかというと、これに、応援メッセージを寄せ書きしてもらい、当日お守りにするんです。寄せ書きは、Nの先生やスタッフのみなさんに。それに家族からも書いてあげてください…と言われています。ペットの肉球や甲羅のスタンプもアリだそうですw12月に配られて、最初の一筆はご指名でポンが書きました。センター試験の現代社会の問題で出た<八十八夜>をどうしたわけか赤ちゃんの<お食い初め>のことだと勘違いするくらい、頓珍漢な姉ちゃんで、日ごろはガンの揶揄の対象になっているのですが、やはり内心は頼りにしている模様です。そして、父母の番になりました…思い切り熱く、ガンの心を奮い立たせるような文を書きたい、と2人とも数日かけて考える。で、私が何と書いたかは内緒なんですが、パパね。ガンダム好きなガンの嗜好をくんで、思い切り気障な文を練り上げました。『自信が確信に変わるとき、伝説は神話になる』 これって応援メッセージなんでしょうか? ^_^;ガン 「わー、かっこいい!…でも、どういう意味かよくわかんないけど…ま、いっか!」ガン以上にこのフレーズを気に入った人がいます。もちろん、パパその人です! (ーー;)先日来、皆様に激励いただいているポンのセンター入試ですが、今日、予備校のリサーチが出されました。自己採点と志望校を記入して提出、全国のデータを解析して、予想合否ラインを出してくれるものです。ポンの高校では、データをYゼミK塾S台という3つの大手予備校に取り次いでもらえました。今日その結果を登校していただいてきたわけです。帰宅したポンの、リサーチの綴りを見てパパ「…『失望が絶望に変わるとき、物語はただの作り話になる』…ってやつだな(笑)」「や~だ~」ポンも私も、リビングで勉強していたガンも笑ってしまいました。まぁ、そうやって笑える程度のものではあったんです。合否予想、ということでいけば、「(*_*;)」というレベル。でも、ポンの一番気にしていた<後期試験の脚切り>のラインは、辛うじて越えたようだったんです。というわけで、出願する国立大が前期も後期も定まりました。母としては一安心です。月曜日に、忘れずに銀行に検定料振込に行かなくては。大きく書いて台所に貼っておくことにします。一安心とは言え、何の安心でもないんですよね、実は。正念場はこれからこれから…「エンゼルパイが私を呼んだような…空耳かしら?バナナの声だったのかしら?」なんて言ってないで、勉強せい!
2007.01.26
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今日は先日の入試付き添いの、お供本の紹介です。 ロートレック荘事件夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。ロートレックの作品に彩られ、優雅な数日間のバカンスが始まったかに見えたのだが…。二発の銃声が惨劇の始まりを告げた。一人また一人、美女が殺される。邸内の人間の犯行か、アリバイを持たぬ者は、動機は。推理小説史上初のトリックが読者を迷宮へと誘う。前人未到のメタ・ミステリー。 お供本にはこれまで歳月をかけて(言いすぎですね、はい)ふさわしいと思うものを厳選し(単に読みやすく夢中になれそうなものを選んだということですけどね)積立本として何冊もたくわえてきました。けれどもこの1月になってから、いつもお邪魔しているsamiadoさんのブログに紹介された一冊が、どうにも気になって気になって…samiadoさんは、同じくブログのお仲間のみっつ君(先日私が地雷バトンを踏んだ方でもあります)の感想を読んで、この本を手にされた由。私はお二方の感想を読ませていただいたのですが、「まんまと騙された訳ですが(中略)そんな中で序盤から感じていた違和感がラストで収束され、伏線大公開の解決シーンには度肝を抜かれましたw文庫版で200ページ程度と短いのですが、全く破綻の無い完璧なトリックには一読の価値がありますね。」 … みっつ君「も~、すっかり騙されました。…ここまで周到に書かれていたとは…、と感心することになるでしょう。…素晴らしい仕掛けです。」 … samiadoさんお2人とも王道のようなミステリ評で、実に楽しそうな内容なのですが、ネタバレに注意されたその文章がこちらの気をそそることそそること…というわけで、「お供本は短編集の方が」という宗旨を替えて、今回はこの長編を読むことにしたのです。舞台は高級別荘地の奥に立てられた、古い洋館です。ロートレックのコレクションが数多く飾られたこの館に、夏の休暇で集まった人々。そこで起きる惨劇。これもミステリの王道というべき設定です。もっとも、これを聞いただけではいささか陳腐な印象をも与えかねませんね。けれどもクセのある語り口に釣り込まれ、すんなりと読み進むうちに、腹に一物も二物もあるような登場人物のやりとりに目が離せなくなって行きます。親切にも洋館の見取り図付。500円でお釣りの来るこのお値段で、ロートレックの作品もカラーの挿絵になって綴じられています。本当に親切。さあ、騙されてなるものですか。「ロートレックとの関係も深くて知識としてロートレックについて知っていると更に楽しめると思います。…深く知っていれば知る程に深みが増す作品になっていますね。」(みっつ君)そこで私は、この本を読む前に昔行った展覧会の図録を本棚から探し出し、お勉強までしたんですよ!ページ数は少なめで、会話部分も多いので、読むのに労力は要しません。その分、犯人当てに私は全精力を注ぎました。読み進んでは数ページ前に戻って成り行きの確認。見取り図のページにはしおりをはさんで、動きがあるたびに確認。そして数ページ進んでは頭の中で整理。行きの電車の中から、本を行きつ戻りつしては、窓の外を睨んで考え込む私を見てガン「犯人、考えてるんだw」そうです。お母さんは真相を言い当ててみせます!試験の最中も控え室でこの読み方を続け、いよいよ帰りの京葉線ではクライマックスにさしかかります。ガン 「どお?当たりそう?」「うーん…このへんでちょっとひっかかるんだけど…でも…そうよね、そんなはずないしねえ…」そして(忘れもしません)電車が八丁堀を過ぎるあたりで「ああっ!くーっ!騙されたっ!」ガン 「あーあ!(笑)」東京駅のエスカレータを上りながら、「ねえねえ、どう騙されたのさ?」と聞いてくるので「第一章ではまずね、<おれ>が子どもの頃<重樹>に怪我をさせたという話が語られるわけ。」「ああ、<重樹>ね、出てたの見えた」「それがさぁ…」「何?何?」「…そのうち、君も読んでご覧。それで騙されてみなさいフフフ」「ええ~」その後の車中では<答えあわせ編>を堪能しました。もちろん、いちいち地団駄踏んでしまうわけですが(笑)よくミステリドラマですと、断崖で犯人が告白をするというシーンがありますがw、犯人の告白にこれほど読み応え感じた小説は初めてかもしれません。それほど、騙され甲斐のあるミステリだったということです。そういえばsamiadoさんは「ロートレックのことが好きだったりロートレックについて知っている人ほど作者に騙されるでしょう。」とも書いておられました。予習した私の努力は、騙されるためのものになってしまったというわけですね。それでも実に爽快です。堪能しました。新潮文庫の初版は1995年です。単行本はそれより以前に出されているわけですが、この新陳代謝はげしい書籍流通の中で、ここまでロングセラーであるのも頷ける、実に巧みな小説でした。ここまで読まれたあなたも、どうぞ手にとって、騙されてみて
2007.01.25
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今日はガンが学校へ出るよりも早くに出発して、一昨日受験した学校の合格発表を見てきました。10時に掲示の予定だったのですが、その20分前に最寄駅を下りると、すでにこちら向きに歩いてくる、受験生の親と思しき方々や親子連れが、かなりありました。…気が急きます…なにしろ、心配だったのです、本当に!一昨日、試験の日にも本科教室に行ったガン。試験の答え合わせなどはしないこと、と言われていたのですが、何かの拍子に話しに出たらしいです。小さな問についてだし、ちょっと変わった問題だったので、皆の印象が強かったのかもしれません。帰りのバスを降りたガン、笑いながら「ねえねえ、お母さん!『八百万』って書いて、ヤオヨロズって読むのね!俺さあ、今日、イヒヒ!『漢数字の読みなんか聞くのか!チョロイぜ!』って思って、堂々とハッピャクマンって書いちゃった。アハハ!でもMも知らなかったんだって。IとSは知ってたんだけど!」が~ん…ヤオヨロズ。知っていると思っていました (:_;)「ほら、『千と千尋の神隠し』で、『ここはヤオヨロズの神様が疲れを癒しにいらっしゃる場所なのだ』」って、湯婆婆が言うじゃない?」「あぁ!あれは、そう言ってたのかぁ。」焦りつつ(そういう表情は封じて!)「華のお江戸は八百八町」と歌ってみたり、「八百屋」だの「よろず屋」だの「嘘八百」だの言葉を立て続けに吹き込む私…「そっかぁ。ま、いいや。あと、もひとつ知らなかったのがあるんだよね。豆腐に針さすやつ。あれって何?」「針供養でしょ?知らなかったのね…前に『サザエさん』でやってた気がするけど…」「多分、俺風呂に入ってた。ハハハ」間違ったのに「ハハハ」!逞しいぞ我が息子!…しかし、平静を装いつつ、蟻地獄にズブズブ気分の私。しかも!実は、誰にも誰にも言っていなかった大失敗を、私はこの中学の出願でやっているのですっ!ここの出願書類は非常にシンプルなもので、葉書状になった受験票が、その幅でびろ~っと伸びて、片側に願書がミシン目で繋がり、もう片側に銀行の振込票が繋がっている形です。これを早々書き上げて、出願期間の初日に、銀行で振り込みを済ませ、伝票書き込みテーブルで、必要事項の確認をして、封筒に入れ、封緘をし、その足で郵便局に行って、配達記録で発送…その日は他数校の振り込みもすませたので、家に帰ってきてホッとしていました。夜になってカバンから控の類を出し、ファイルにしまっていると…が・がーん!振り込み票の、振込者控が!ない!っていうか、明らかに、切り取らずに封筒に入れて発送した!もうこの晩は寝た気がしませんでした。でも、家族には内緒。動揺させてもダメだし、この先どれだけミスを責められるかと思うと…翌朝、恥をしのんで学校に電話。事情を話し、「返信封筒をお送りしますので…」と言うと、「あ、では、受験番号がわかってから、それを書いて送ってください」「はい…」「あ、お名前をもう一回?はい、はい。大丈夫です。では」大丈夫って?何が大丈夫なの?もう受話器片手に土下座の私は、受験票が届いた日「今回の件はひとえに保護者の粗忽の致すところ、受験生本人は貴校に合格することを夢見て勉強に励んでおりますのでなにとぞなにとぞ…」したためて返信用封筒を送ったのでありました。あっさり返送されてきた振込票(受験票が届いた時点ですでに不要ではあったのですが、捨ててくださいというのも変な気がして…)、幸い家族の誰にも見られず郵便受けから持ち帰ることができ、封筒も送付書もすぐに捨てて、なかったことにしたのでした。でも昨晩は…湯婆婆が振り込み票持って何か叫んでいる夢を見ました (ーー;)そんな夢を思い出しつつ、学校へ急ぐ。校門を入ってからは、すでにはり出されている掲示板めがけて小走りになりました。つんのめるようにその前に着いて、番号を見つけたときには本当にほっとしました。長々、気を持たせる文章でしたが ^_^; 皆様、ここまで読んでくださって、また、お励まし下さって、ありがとうございました!
2007.01.24
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一昨日の記事には、温かいコメントをたくさんいただき、本当に有難うございました元気に行ってまいりました。昨日はガンの1月入試、2校目のチャレンジでした。朝の目覚ましセット、4:00でもその4分前に目が醒めました。「さあ、出陣だわ!」枕元にそろえた、身支度や荷物を見て、張り切る気持ちで起き上がりました。でも、心のどこかにひっかかるものが…重い、なにかが…はて…?数秒経たず、思い出しました。ポンのことよ。前の晩、2日間のセンター試験を終えて帰宅したポン。表情はごく普通だったのですが、食欲がいまひとつ。…くたびれているのかしら……何か気になっているのかしら……ひょっとして、試験がなにか……聞きたい…でも、聞けないっ!悶々とする心を表さぬよう、「ほら、こっちも煮えたわよ」とお鍋をとりわけたりして和やかな食卓作りに努め。ガンには勉強させ、ポンは風呂に入れ、台所を片付け、ガンを寝せて(この日は簡単に眠りにつきました。経験は重ねてみるものですね)さて。風呂から上がったポン、「やっぱり今晩中に自己採点してみる」くたびれたし、色々夜考えるのもよくないので明日、早朝にでもすればいいのでは、とパパには言われていたのですが、やはり気になって仕方ないので…ということらしいです。正解をダウンロードして、机に向かいました。しばらくしてリビングに出てきたポン。顔色、よくないです。「…やばいかも…目標ラインに届かなかった…あとちょいだけど…やっぱり現代社会でコケタのが痛かった。2日目の理系科目でカバーしようと思ってたけど、そこまでは行かなかったよ…私…なめてたのかなぁ。なめてたんだ。」ガーン しかし。ここが母の正念場!「うーん、そっかあ。出願校、変えなきゃ、って感じ?」さらっと言ってみる。「前期は脚切りないみたいだし、センターの点数は圧縮されるから…でも後期…どうかな、脚切り…やばいかも…だって、もし私だけでなくて、みんな今年は点数が低くて平均が低かったとしても、点数に動揺してもっと上の学校狙ってた人も、ウチの所に下げてくるかもしれなくて、そうすると人数が増えてやっぱり脚切りになって、そうなると上を狙ってた人は、取れなかったといっても私より取れていて…」落ち込みスパイラル始動さあ、母の出番っ!「考えない考えない!そういう悩みのために、予備校のリサーチがあるんでしょ。その結果が出てからでいいわよ。脚切りがありそうか、何点のラインになりそうか、予備校ならデータがあるわよ、個別に相談しに行けばいいじゃない。こういうときに力になってもらうために予備校に行ってるんでしょw夜に悩むのはナンセンス。いい考えなんて絶対出ないって。だいいち!前期で決めればいいのよ前期で!一発で!もともとそのつもり、だったじゃない?」「…そうだね。」「じゃ…」「明日から心を入れ替えて頑張る。あ、明日の夕方くらいから」 朝じゃないんかい!(爆)まあ、さすがのポンも、これでスッキリ眠れた…とはいかなかったようでやはり寝つきは悪かったようですが、さて、私ですよ。胃と心臓の間に漬物石が挟まってしまった。眠いのに、寝なきゃいかんのに目が冴える。枕もとのスタンドを無理やり消したのが12時半くらいでした…そんなわけで、完全に寝不足のまま起き出して支度。しかし、もはや眠気など敵と思っている場合ではないのだ。休み時間に食べるおにぎりを作り、熱いお茶と冷たいお茶2人分と、同じく2人分の、栄養ドリンクも保冷剤と一緒にカバンへ。皆の朝食を準備し、顔を作り上げ(これは大事な仕事!)ガンを起こしました。5時35分、定刻に出発。予定通り、7時5分東京発の京葉線快速に乗って、現地に向かいました。話には聞いていたものの、大変な人出でした。最寄り駅は親子連れであふれかえっています。駅から学校への一本道も、冷たい雨に傘を広げた人の列。というよりもはや面状になったひとごみの大移動です。時間帯としてはピークだったのでしょう。でも、これより早くに…というのも無理がありました。しかたありません。せめて何か面白い物を見つけては話をしながら足を運ぶのみ。…と、おお!驚くものを発見しました。歩道橋の下に人が。ふつう(我が家の地方ですと)そういうスペースに誰かの棲家があったりするものですが(笑)そこで我々が見たものは!とある塾の一団。塾の旗を手に、何やらご講義あそばす先生。地べたに座って、真剣な表情でノートをとる子供達。傘をかざして、温かく見守る母親たち。直前総決起授業のようでした!「えっ…」行過ぎる親子連れ、皆びっくりしていました。私もビックリしたよ。何を勉強しているのかとノートを覗き込んでしまった。時間があればもっと詳しく見たのだが、人の流れに乗っていたので一瞬しか見られなかった。「すげー」「うわ…」皆息を呑んでいました。そりゃ呑むわな。この時間帯に何を頭に入れるというより、周りをびびらせるのが一番の目的かも知れぬ。しかし。冷えるぞ!と思う私。ガン 「寒いよねー。濡れてたし。あー、俺Nで良かった!カイロも貰ったし。」 ^_^; 学校内も大変な人で、ガンが校舎に入るのを見届けてから行った保護者控え室の講堂は、千人以上の席がある(たぶん)立派なものでしたが、すでに満席。通路や階段、ホールの外廊下のベンチに腰掛けている人も大勢いました。どうしよう…と2階席の階段をうろうろしていると、近くに、微妙な感じで傘の立てかけてある空席があります。誰かが席を確保しているのか?もしかして、隣に座っている人が立てかけただけならラッキーだけど…と、声をかけてみますと…空席でしたこれで座ることができたわけですが、その隣席のお母さん、私の荷物の量に一瞬ぎょっとした様子。ひざ掛けとか食糧とか、大き目のバッグのほかにトートを一つ膨らませて持っていたので驚かれたようでした。しばらくして「遠方ですか?」と尋ねられたので「横浜です」 と答えると、(((@o@)))「…じゃ、お泊りされて?」「いえいえ、今朝。早くに家を…」((@o@))「えっ…では、新幹線か何か?」そこまで遠くないです(笑)その方は地元にお住まいで、6時過ぎに家をでて、開門の前学校に着いたそうです。帰るころには陽射しも出て、暖かくなりました。この大冒険、…もしものとき、あとわずかの日数で、立ち直ることができるでしょうか。きっと私は、あれこれ並べてこれで良かったんだこれが良かったんだと言い。これは吉兆だと言い。ガンを励まし。ポンにも発破をかけ。そして独りになったとき、…眠れるでしょうか。今日もまだ疲れがとれなくて、皆が出かけたら横になろうと思っていたのに全然そんな気分になれません。鏡を見たらすンごい顔してました(笑)
2007.01.23
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昨日は朝、[ 無事着きました。では電源切ります ]というメールをよこし、センター試験に臨んだポンでした。試験の終了は午後6時半の予定でしたが、その20分後ころ、パパ「ポンに[よく頑張ったね気をつけて帰ってきなさい]というメールを送ったのに、何も言ってこないな~」と言うので、「電源入れなおすの忘れているのかもね。帰り道はお友達と一緒だろうし、メールもしづらいのかもよ?」と言ったのですが…返事のあるなし、というのでなくとも、やはり無事帰途に着いたかどうかは気になるもの。まして<オヘンジガホシイ>パパからすると…数分おきに「ポンから連絡あったか?」「ポンは何か言ってきたか?」「ポンからメール来たか?」結局、試験終了から小一時間経つ頃に、私の携帯に[ もうすぐ○○(乗換ターミナル駅) ]という連絡が、やっと入りました。一安心!ところがパパ。「…パパの携帯には来てない」「パパには何も言って来ない…」「[よく頑張ったね気をつけて帰ってきなさい]というメールをしたのに、返事が来ません」大変!パパが《デスマス・モード》になったら、それは相当不機嫌になっている印なのだ!慌てて[ パパがメールしたのに返信が来ませんと、デスマスで言ってるよ! ]一方のパパ「…もういいです。」「です」「部屋に携帯置いてリビングにいたら、わからないじゃないの?」とわざわざ運んで来てさしあげたところ、テーブルに置いたとたん大音量の着メロが♪♪♪「キタ!キタアアー!」ひところ流行った2ちゃんねるの顔文字風の表情になり。携帯を開く!………「…[もうすぐ△△(通過駅の名]… _| ̄|●;;」あっさりした娘だよ (ーー;)ともあれ、無事に帰宅。「だーってパパ、今どこか知りたいんだと思ったんだもん!」だそうです。緊張していたようで、晩御飯の間はすこぶるハイテンション。それがお風呂に入った後は<ドッ>と言う音が聞こえそうな勢いで睡魔をもよおし、寝ておりました。今朝は昨日よりも少し遅出。寝足りないようではありましたが、ニコニコ出かけていったので良しとします。あとはもう、祈るのみです。付き添いをしない入試、と言うのは考えてみれば初めてです。何とも落ち着かないものですね!昨日はガンの出願のあと、小学校から選出されて書道が市の作品展に出ているということで、その足で関内にある展示会場をのぞいてきました。そのあとも、小さな用事を足しながら、やたらと歩き回って帰宅。どうもじっとしていられない…今日も、ガンは日特だし、夫婦2人で何とか時間をつぶすべく、パパの眼鏡を作りに行ってきました。そしてこれからは、明日の支度です。明日はガンが、2校目の1月受験。本当に手強い難関校ですし人気校です。駅から長い一本道は試験当日の朝、親子連れで埋まるそうです。思えば、かの、ネズミーランドより向こう側ですし、これはもう、旅、というか冒険、というか…些か心細いのですが、頑張らなくては☆
2007.01.21
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1月20日。いよいよこの日になってしまいました。大学入試センター試験、今日はその1日目です。昨日。「早めに支度をして、何か思い出したら買い物も間に合うようにしておきなさいね」という私にポン、「うん。今やってるところ。受験票・よし、筆箱・よし。ガンにNの合格鉛筆も分けてもらったもんね!あとは、チョコレートはさっき買ってきたし、ガムも入れたし、あ、Kちゃんが美味しいって勧めてた干し梅、やっと見つけたからそれも買ってきたよ(ボトルごとカバンへ)」「今日はリクエストどおり、チキンカツにするね。ポテトサラダとね。」「ありがと。中学受験のときの、ラッキーメニューなんだもん。ちゃんと残しといて、お弁当にも入れてね。お茶は、冷たいのとホットコーヒーね。」「カステラあるけど、切って持っていく?夕方遅くまでだから、おやつに。」「あ、いる、いる!ありがと。…ってかさぁ、何か(笑)うちら、食べ物の話ばっかりしてない?」こんな具合でしっかりと(?)準備をしました。晩御飯の前に、パパ「ポン!よくやったよな。もう、今からあれこれしようと思うなよ。しっかり食って、早く寝ろ。」いいこと言います。ここまでは。「そして、早く起きて、…何時に出るんだ?試験は何時からだ?うーん、その2時間前には着いたほうがよくないか?」ポン 「入れないよ。開いてないって(笑)!」「いや、何があるか…途中でサシコミがあるとか」「パパじゃないから、ないよ!」「道に迷うとか」「何度も行ったことある大学だから!大丈夫だから!」「そうか?科目は何と何だ?仕上がったか?取れそうか?」パパ!…まただよ… (ーー;)私 「ねえ、心配だったら、ついていけばいいじゃない?」「いいよ!いいって!明日は学校の全員、同じところだから!見られたら恥ずかしいから、いいって!」「少し離れて立ってれば、よくない?」「絶対無理!誰かに私が話しかけられたら、絶対パパ我慢できなくなって、『何ちゃんかぇ?え?え?え?』って聞いてくるもん!」こうして親離れした娘は、試験当日を迎えました。 例年センター試験というとつきものの 雪暖冬の今年、昨日の時点の予報では、今日は晴れのち曇り。天候には恵まれ、交通の遅れの心配も不要と安心していました。でも予報は外れてどんより曇り…そして10時ごろ、空からは白い花びらのような雪が落ちてきました…積もることもなくすぐに止んだ、一瞬の初雪でした。私は、ガンの第一志望校の出願に行って来ました。ガンに、「お姉ちゃんをちゃんと送り出してから行くから、早朝出陣はできないけど、できるだけ早い番号がいい?」と聞くと、「まぁ、それはそうだけど、それよりも、周りにできるだけ知ってる奴がいない番号がいい。誰かのお母さん見つけたら、ずらして!ね。お願いします!」先日、出願先で塾の仲間のママにばったり…並んだあとで気づいて、そのまま出願したので近い番号になってしまったのですが、もちろん偶然のことだったのだけど、ガンは渋い顔ああ!不興を買ってしまったのです試験場ではできるだけ、知っている顔と一緒になりたくないらしい。室長に、「当日試験会場で会っても、いいか?先に(笑顔で)『やぁ!』って声かけた方が負けだぞ。覚えておけ。」というお達しをもらったようで、ガンは一途にそれを信じてるんですね。今日は、そんなわけで、飛び切り中途半端な時刻に家を出ました。その甲斐あって、誰とも会わず…と言っても私の知ってる顔などたかが知れている…志望校対策や志望校日特で一緒だった顔は、必ず同じ教室にいるはずだけど(笑)!ま、やるだけやった、ということで、ご容赦。語呂のよい番号をいただき、帰宅しました。ポンの私大の受験票も、連日届いています。パパと2人、オヤジギャグの力を駆使して、縁起の良い語呂を考える日々。親にできることはこんなことばかり ^_^;
2007.01.20
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先日感想(こちらです)を書いた、北村薫『街の灯』に、こんな場面がありました。良家のお嬢様が通う女学校で、主人公の英子が、上級生からお手紙をもらいます。その上級生は、英子の同級生の姉に当たる人なのですが、女学校の生徒の中でもとりわけ、資産に富む華族の娘で、類稀な美貌と才覚で学校中憧れぬ者とてないような存在でした。上級生から頂くお手紙、それはその当時、女学生たちに甘美なときめきを覚えさせるものであったようです。英子も「何故私に…」と怪訝に思いつつも、胸の動悸を抑えることができぬまま封を切ります。その内容は残念ながら、英子が微かに期待したようなものではなかったのですが――物語の行方はさておき、昭和の初期の上流の女学校での、お手紙のやり取り…というこの場面を読んだとき、私が思い出したのが、表題のこの小説です。川端康成 『乙女の港』 (Wikipediaにリンクします)残念ながら現在、通常のルートで購入できる版はないようです。他の川端作品に比べ、文学的な価値は低いとされているのか、不遇の扱いの作品ではありますが、かつてこの小説を読んだかつての少女たちには、鮮烈な印象を与えていたようです。うろ覚えのあらすじや挿絵から正確なタイトルを捜してくださる《本の探偵》赤木かん子さんも、川端作品の質問でダントツに多いのがこちらだ、と言っておられました。今この記事をお読みの方の中にも、「ああ!」と頷いていらっしゃる方があるかもしれません。私がこの小説に出会ったのは小学生の頃です。母が買って来てくれた簡易版の文学全集の一冊――当時は数社から同じような体裁の全集が出されていました。本はハードカバー、赤いつやのあるカバーがかけられ、中は確か2段組で、紙は硬め。独特の匂いあり。有名作家の名作を数点ずつ収めてあるものです。――その川端康成の巻に、この小説が入っていたのでした。メインの小説はもちろん(子供向けの全集ですから『雪国』はないですね)『伊豆の踊り子』。母も、私にそれを読ませようと買って来たに違いありません。そちらも当然、読んだのですが、そのおまけのような形で収録されていたこの『乙女の港』の面白さの方が、当時の私には悠に上でした。横浜の、外人墓地や港の見える丘公園にほど近いミッションスクール。時代はずっと昔のことなのに、笑いさざめく女学生の、楽しげなおしゃべりが聞こえてくるようでした。世俗にまみれるやりとりもなく、男子との恋とか何とかのような生々しさもない。透明な毎日!そよかぜのようなときめき!女学生、かくあるべし!私はそのように思っちゃったのであります。本が手元にないのであやふやな記憶ですが、主人公の三千子(これも今検索したのです)は確か、さほどのお金持ちの家でもなかったような。自分のことも、とりわけ美人だとか魅力的だとか思ったことはなかったような。その彼女が、時を同じくして、1級上の上級生と2級上の上級生からお手紙を頂いてしまうのです。2級上の「お姉さま」は儚げな美しさのある方。1級上の「お姉さま」は強引という一歩手前、のような強さで、彼女の心を求めてきます。こちらはかなりの、かなりのお金持ち。ある日お昼ご飯に三千子を招き、「お庭でいただきましょう」とテーブルを出させる(お母さんに、ではありませんよ、もちろん!)。「ここがいいわ」と用意させて腰掛けて、「やっぱりあちらの丘にしましょう」と場所を移す。それを何度か繰り返し…使用人もそれを楽しんでいるような、うっとりする場面でした。また、「わたしたちの2人の秘密の証に」(というような言葉であったかと思う)と、「毎日スミレを制服の胸のポケットに入れておきましょう」と提案するのです。「夕方にはしおれてしまう…」「そうしたら捨てるのよ。毎朝新しいスミレを入れるの。家の出入りの花屋に毎朝届けさせるわ。」ね?強引の一歩手前でしょう?結末はよく覚えていないのです。当時<エス>と呼ばれていたこういう女学生の間の関係は、今で言う同性愛のようなものでは決してなく、また、男性との恋愛の練習のようなものと言い切るにも違う気がします。行く末に何が待つでもないそうした関係そのままの、儚い結末だったような気はするのですが…。ちなみに、この『乙女の港』は、昭和12年から13年、雑誌『少女の友』に連載されていたそうです。さて、時はさらに二十数年後。ポンの中学受験の時期、いくつか女学校を見て回りました。その中に、『乙女の港』はこちらの学校だな、と確信に近いものを覚える学校がありました。川端康成はこちらをどのように取材したのか…身の回りに通う子がいたのかしらん?その子は<エス>のことなんぞ康成おじさんにペラペラお話したのだろうか?それとも、ひところのユーミンのように、女学生を集めておしゃべりをさせて、聞いた話を素材にしたとか?まさか!…などと思ったのでした。ここまでは、私の思い出の記。『乙女の港』は、時代こそ違え、私の思春期の美しい背景になって、心の本棚にしまわれていました。それが、さらにその数年後、ひょんなところで目にする機会を得たわけです。本を借りに近くの図書館に行った折、カウンターが混雑していたので、いつもは手に取らない市立図書館の月報を読んで待とうかという気になったのです。記事をおよそ斜め読みしていたとき、『乙女の港』というタイトルが目にとまりました。その記事は、神奈川近代文学館で、川端康成の書簡を整理していたところ、弟子であった中里恒子から川端に宛てられたものがあったと紹介するもの。中里恒子といえば、『時雨の記』で大人の恋を描いて泣かせてくれた、あの中里恒子。手紙の当時中里恒子はまだ無名であったのですが、その書中には、このようにあったというのでした(うろ覚えです)。「このたびは拙著『乙女の港』を先生のお名前にて出版いただけるとのこと、ご指導と加筆修正も賜り、この上なく光栄に存じ…」この文面は研究者の間でも衝撃であったと。その反面、それまで「一度か二度、お近くを散歩されただけであのような生き生きとした女学生の日々をお書きになるとは、さすがは川端先生!」と、誰もが抱いていた思いに、合点をいかせる大発見であったと伝えていました。中里恒子は震災前に山手の紅蘭女学校(現・横浜雙葉学園)を卒業しているそうで、私が抱いたあの日の印象も間違っていなかったということです。こうなるとこの月報を手に取ったのも因縁めいています。やはり私の読書人生に、『乙女の港』は欠くことのできない一作のようです。できれば今一度読んでみたいものです。追記今回『乙女の港』でインターネットの検索をしましたら、次のような文章に出会いました。…「マリア様がみてる」が好きなら川端康成の「乙女の港」という横浜のミッション系女子校を舞台にした小説を読めや…「萌え」ということのようで…(ーー;)追記・2豪華装丁で、2010年待望の復刊です。 【ポイント5倍】 乙女の港
2007.01.18
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すこぶる寒い一日でした。朝は冷たい雨も降って、家にこもる理由は充分です。家族は皆出かけていきましたが、一人iPodのイヤホンを耳にホットカーペットの上でじっとしていました。それでも寒かったわ~今日も読んだ本の話です。 黒いハンカチA女学院のニシ・アズマ先生の許にちょっとした謎が持ち込まれる、あるいは先生自らが謎を見つけ出す。すると彼女は、鋭い観察眼と明晰な頭脳でもってそれを解き明かすのだ!飄飄とした筆致が光る短編の名手による連作推理全十二編。昭和三十二年四月から一年間、『新婦人』に「ある女教師の探偵記録」という角書付きで連載され、後に一本に纏められた短編集の初文庫化である。 指輪/眼鏡/黒いハンカチ/蛇/十二号/靴/スクェア・ダンス/赤い自転車/手袋/シルク・ハット/時計/犬 著者・小沼丹(おぬま・たん)は、温かな筆致の短編小説を数々書かれた方ですが、推理作家ではありません。(つい先刻まで女性作家だと思っていました。すみません。)この本を私が知ったきっかけは、ブログメイトのsamiadoさんのご紹介。子供の受験の用事で出歩いているとき、読み続けているシリーズのミステリでも、ちょっと重い感じがした…ということを書きましたら、こちらを推薦くださったのです。レトロなタッチのイラストレイションが描かれた表紙に、帯には、北村薫氏(直木賞、残念です…)の推薦文!samiadoさんと北村さん、お2人の推奨とあれば読まずにはいられませんね。主役はA女学院で教師をするニシ・アズマ。屋根裏に自分のスペースを確保して、隠れて昼寝をするのが趣味というお茶目な若い先生です。この先生の身の回りにおきたちょっと変な出来事…普通の人が「おかしいけれど、…そんなこともあるのかしらね」で済ませてしまうような小さなことを、彼女はじっくり推理。犯罪のにおいをかぐや、すばやく動き出します。中には殺人事件の手口と犯人を言い当てるものもありますが、ほとんどは、被害が出るとも出ないともいえぬ際のところでの活躍。ほのぼのとしたムウドの話になっています。書かれたのが昭和30年代前半という時代。『ALWAYS 三丁目の夕日』のころでしょうか。そのころの連載小説ということで、現代のものとは幾分違いがあります。たとえば主役のニシ・アズマの感情の起伏を細かく追うことがない。ですから読んでいて感情移入することがあまりありません。しかしそれが、逆に、レトロなフィルムを眺めているような、のんびりした感じを与えてくれます。昨日ご紹介した本と同じく、日本語もとても綺麗です。「ねえ、あなた少しお疲れじゃないこと?」「そんなこと、なくてよ」こういったやり取りは、私が若い頃もすでに古い言い回しでした。それでも、本の中ではよく話されていて、憧れて使ってみたりしたこともあります。オバサンになるにつれてそんなこともなくなりましたが…ポンは読んだことも聞いたこともないらしい。先日話すと、ケラケラと笑い転げておりました(涙)『街の灯』『黒いハンカチ』と、昭和の古い頃の小説を続けて読み、思い出した本があります。どうしてもそのお話をしたい。思い出と思い入れのあるものなのですが…続きはまた明日。か、明後日。
2007.01.17
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昨日、本の感想を書こうと思ってブログ管理を開いたものの、地雷に躓き(笑)それはそれで思いもよらぬ楽しいひと時でした。おまけに、私の撒いた地雷を踏まれた方も続々出没。現在、私の管理画面『お気に入りブログ』の表示に、「彼氏できました」というタイトルが3つも並んでいます。よきかなよきかな。あと数名、踏まれるまでこのまま…という悪戯心もあるのですが感想を書きたい本もたまってしまいました。と、いうわけで、 街の灯昭和七年、士族出身の上流家庭・花村家にやってきた女性運転手別宮みつ子。令嬢の英子はサッカレーの『虚栄の市』のヒロインにちなみ、彼女をベッキーさんと呼ぶ。新聞に載った変死事件の謎を解く「虚栄の市」、英子の兄を悩ませる暗号の謎「銀座八丁」、映写会上映中の同席者の死を推理する「街の灯」の三篇を収録。 【目次】虚栄の市/銀座八丁/街の灯単行本が出されたときから気になっていた本なのですが、昨年文庫化されたのを幸い<積立本>として蓄えていた一冊。先日のガンの入試・1回戦に付き添った折に読み始めました。期待通り、私を本の中に引き込んでくれました。昭和七年というと私の母の生まれた年です。明治にも大正にもそれぞれ華やかなイメージがありますが、昭和のこのころとなると、歴史の勉強で知った、戦争の陰がさす不況の暗い時代…としか思っていませんでした。母が物心つくのはそれよりだいぶあとになるわけですし、第一、庶民ど真ん中の暮らしであったでしょう。私の想像の及ばなかった舞台です。主人公の英子は社長令嬢。家柄は士族の出身ですが大名家ではなく、御維新に功労があったわけではないので爵位はありません。それでもビジネスで成功されたお父様は、さすがに目端の利く方だったようです。新しいものがお好きというばかりでなく、合理的で、慣習にとらわれずにこれと思うものを我が子にどんどん体験させます。次々与えるのが物ではなく、学ぶことであったり、どこかを訪れる機会であったり、というところが品格をうかがわせて爽快です。退職した運転手の後にやってきたのは当時めずらしい女性運転手でした。物珍しさばかりではない、この人選にもお父様の深慮が…英子の思い至る以上の計らいがあったように見受けられます。話は、同じく北村薫の人気シリーズ<円紫師匠とわたし>と同じく、主人公の一人称で語られます。その言葉が、とても美しいのです。英子は今で言うと中学生の年齢ですが、当時の、上流の女子ならばこのように言葉を選んでいたろうと、まさに思える量と質の、品の良い言葉たち。上品であるばかりではなく、胸をゆさぶられるのは、この少女が周りを実によく見ていることです。言葉を惜しむことなく、実にゆたかに心に情景を刻み込むのです。大きな瞳と賢そうな口元を想像します。そして、父譲りの好奇心。英子の出会うちょっとした謎、――それは新聞を騒がす猟奇的な事件であったり、「総領の甚六」という言葉を彷彿ともさせる兄とその友人の暗号ゲームであったり、避暑地で出会う知人の死であったりなのですが――気づかなければ唯の不思議な出来事、と見過ごされるその謎を、英子が心に留めることから謎解きが始まります。しかし英子は好奇心丸出しの、いかにも探偵気取りな少女なのではありません。腑に落ちない、という自分の気持ちを手のひらであたためるようにするところから、絡んだ紐が解けるように答えに行き着くのです。そして、これまで全く思いを寄せることのなかった人々の暮らしにも、英子は気づいていきます。それは多分に、英子が思春期の入り口にたっていたということが作用しているでしょう。そのころ、鏡の中の自分がふと、昨日までと全く違う見え方をしたことが私にもあります。けれども、その危うい思考の一歩を、英子の気づかぬように、支えてくれているのがベッキーさん、こと運転手の別宮なのです。銀座の賑わいや、華族の社交界。英子の通う、宮家や上流家庭のお嬢様の女学校。給仕される食事、お茶の時間。英子の家、裕福な友人の広大な館。どれも、数多くの参考文献を元に、現実の息吹を与えられて描かれます。また、英子は、ただ淑やかでゆかしいとだけ思っていた華族の同級生の、思いもせぬ心の淵の深さをのぞくできごともあります。人の心の深い奥底が、日常と隣り合わせに存在するということで、この物語世界はいっそう真実味を感じさせるのでしょう。英子の聡明な日常に、寄り添うことができる心地よさがありました。軍靴の響きが遠くから迫っている様子ですが、英子がずっと幸せでありますように。そんな続編が読めるのを待っています。
2007.01.15
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タイトルに驚かれた方も多いことでしょう。(特に中学受験の記事でいつも訪問くださっている方々には毒気が強かったか?)ミステリを中心に読書感想を書かれている<みっつ君>さんの日記に、いつものようにふら~っとお邪魔したところ、この強制バトンが登場。逃げてしまおうかとも思いましたが、バトンというものを一度は受けてみたかったことでもあり、また根が正直者でもありますゆえ、ここは果敢に挑んでみることに致しましたwちなみにルールは以下の通り。【●地雷バトン●】ルール├見たらやる。←重要らしい├タイトルを【彼氏(彼女)できました】にする。├見た人は今すぐやること。└必ずやること。では、回答してみます。 ・好きなタイプを外見で答えよう!この歳になりますと、「異性の好みは外見より中身です」なんていう台詞も空々しく思えます。やはり、外見よくての好みでありましょう☆ヒョロッと、というのとガッシリ、というのの中間で、瞳は野心の炎を燃やしながらちょっと目尻が下がっていて、実はあなた頼りないところあるでしょ?と思わせる。放っておけないニュアンスの人。たとえばヒュー・グラントとか阿部寛とか。 ・年上が好き?この歳になりますと、老々介護も視野に入れて考えねばなりません。難しい問題です。 ・財布はどんなのを使ってますか?4年ほどになるとあるブランドの二つ折り財布です。紺色です。二つ折りをベルトとスナップで止める形になっていますが、小銭で膨らむ以上にポイントカードの類で膨れ上がり、Gには申し訳ないと思いつつ愛用しています。 ・携帯はどんなのを使ってますか?auのW31T(白)です。以前の携帯が故障して、そのとき安く機種変更セールをしていたのでこれにしました。カメラは200万画素あるということでしたがノイズがひどく「がっかりだよ!」です。 ・携帯ストラップは?ビーズをじゃらじゃらと下げています。せめて持ち物は可愛くしておきたい、と。 ・手帳って持ってますか?システム手帳を使っています。でも予定の確認には冷蔵庫のカレンダーが重宝です。 ・バッグはどんなのを使ってますか?バッグ大好き。行き先によって色々なものを使っています。概して、A4の入れられる大きさのものが多いです。こんなにあるのにまだ欲しいです。 ・バッグの主な中身は?ハンカチ・ティッシュ・財布・化粧道具・応急の薬類・ボールペン・ハンドクリーム・エチケット袋・文庫本・キャンディ因みに今気に入っているキャンディは、ロッテの「小雪」です♪ ・今はいてるパンツの色は?ひみつだよ。 ・星に何を願う?子供が2人とも第一志望校に合格すること。そして家族の健康です。 ・もしクレヨンに生まれ変わったら、何色がいい?赤です。 ・好きなスポーツは?学生の頃はバドミントンをしていましたが、今は見ることに専念しています。冬には「俺の代わりに今日も走ってくれている」という主人と一緒に長距離走をよく見ます。 ・好きな日4月1日。年度が新しくなり、生まれ変わるような気がします。 ・最後に観た映画は?昨年の『武士の一分』です。 ・怒ってる時にどうする?以前はストレートに言葉にしていましたが、このごろは体内熟成に慣れてきました。本当に腹が立ったときには、時間を少し置いてから冷静な声で伝えた方が効果的ですよね(こわいね)。 ・夏か冬どっち?夏はどうもダレてしまいます。冬の方がいいです。 ・最近泣いたのはいつ? なぜ?このごろ、ちょっとしたことにも胸が震えてうるるっとなってしまいます。だから、いつと言っても思い出せません。 ・ベッドの下に何がある?布団なのですが。今はホットカーペット。寝るまでスイッチをつけて暖めておきます。電気敷毛布を使うよりも片付けが簡単で気に入っています。 ・昨夜何した?台所を片付けて、ハンドクリームをすり込みながら新聞を読み、本を読んで寝ました。 ・好きな車は?運転してもらう車。できれば『街の灯』のベッキーさんの運転で。あ、これは「好き」というものではないですね。 ・好きな花は?マリーゴールド。あの色はプランタにお日様が舞い降りたようです。マリーゴールドの芽は、出れば必ず花を咲かせるのだとか。お母さんへ、あなたの子供は必ず花咲かせますよ、というメッセージを送る花だと、ガンがアメリカで通っていた幼稚園で聞きました。やっと終わりました。これは、初めにも書きましたけど、一応、強制バトンだそうです。そうです、今これを読んでいるそこのあなた!次は、あなたですよ!見てしまったあなた。回答してね (*^_^*)
2007.01.14
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本日も、ガンが受験する中学の出願に出かけてまいりました。この学校の試験の前日に、第一・第二志望校の発表があります。物理的にいえば、それを見てから出願するという選択もアリです。(実際、お友達の家では、発表をパパ・お姉ちゃんで手分けして、ママはこの学校の前で出願に控えるという超手分け作戦をとられるそうです。)我が家も家族構成からするとそうもできるんですが、考えた挙句、やはり予め出願しておくことにしました。それは、ガンに、「いずれにしてもこの日まで、受け続けだよ」と言い聞かせるためです。その言葉は私自身に言い聞かせるものでもあります。この学校、何度も見学に行き、好きだと思える学校ですし、過去問も解いて準備をしています。受けることは十分想定内です。でも、「どっちかわからないけど、受けないかもしれないんだ」と思っていたものに腰を上げる…しかも、×印背負った時点で奮い立たなくてはいけない…のと、「最初からそのつもりで腹をくくっている」と思ってかかるのとでは、必要なエネルギーが違う気がするんですよね。本当に素敵な学校なんです。今日は、別枠分の入試が行われていたようで、キャンパス内が静かでした。敷地は本当に広く(地価の高そうな立地なのに!)、空気も美味しく感じました。美味しい空気を味わった後、立ち寄った繁華街は、私の気分のせいもあって本当にゴミゴミ…。ウィンドー・ショッピングは大好きなのですが、家族に「ヒトゴミ禁止令」出しておいている後ろめたさもあり、今日は歩きなれた地下街でもいつものように楽しくありませんでした!そんななか、何故立ち寄ったかと申しますと、今朝出掛けに、予備校の自習室に行ったポンからメールが入り、[やっぱり化学もう一冊やっておきたいから、U堂でS台の『センター実践化学』買ってきて]と頼まれたのです。あと一週間ですよ!今から新しい本開くの?とも思ったのですが、思うようにさせてやるべきか、という気もして、U堂に向かったわけです。参考書売り場には『蛍雪神社』なる神棚のレプリカも飾られ、一番手前はセンター試験特集の棚。数々の出版社の予想問題パックや、科目ごとの問題集とともに、マークシート試験に最適という文具セットも一緒に並べられていました。まさに<入試直前フェア>。そんな表示はされてませんでしたけどね。言われた『センター実践』の青いシリーズはすぐに見つかりました。英・数・国などは平台にも積み上げられています。化学は…と捜すと…!!!物理も生物も地学もあるのに、化学だけ、ないっ!カウンターに行って尋ねましたが、入荷がないそうです…どうした化学。納豆に続き大人気!?近くのE堂、駅向こうのK屋も捜してみよう…と思い店を出たところで、気がつきました地上に上がれば…フッフッフッ、そこに版元の予備校・S台の校舎があるじゃありませんか。受付で売ってないかな?思惑通り、手に入れることができました。でかしたぞ私!ポンも恩に着てもらいたいものです。もちろんお礼は点数で。なんてね。不思議なもので、ポンに軽口たたいてプレッシャーかけるのは平気な気がしてしまうんですよねと、いうわけで、今日も受験生の母の務めを果たした私は、これからに入ります。また楽しい入浴剤を買ってしまったのよね~ 花王バブ 今度は《ミルキーカフェ》です♪
2007.01.13
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一昨日は大変に多くの方から、ガンへのお祝いやポンにも励ましの言葉を頂戴し、ありがとうございました受験生の母をしていて、ときに挫けそうになったり、「これほどまでにやってきたのだから」という思いに負けそうになったりしているこの頃ですが、2人を第一志望校に合格させるまで、私も精一杯頑張らなくては。さて、一昨日私立大学への出願をすませたポンは、昨日はお弁当を持って朝から塾に行きました。自習室で勉強するということです。私はのぞいたことがないのだけど、自習室というのも、オープン式のところと、一人ずつのブースになったところとあるそうで、やはりブース式は人気。机の周りに囲いがあり、自分の世界を作れるのですね。ブース式自習室は、早目に行かないと満席になるし、塾生カードを出して席を指定されるシステムなので途中退室も30分以内に制限されるそうです。家よりも、雰囲気がはりつめていて集中できる、とのこと…家には自室も机もあるというのに、こんなものまで予備校に用意してもらって、いまどきの受験生って贅沢なことです。また、塾内に資料室もあって各大学の過去問集も見ることができます。受験しない大学でも、志望校対策の参考になることがあるそうで、また古い年度の過去問集もあるので手持ちの冊子より古い問題も見ることができます。ポンは調子づいてぎょーさんゴピーしてきよります。コピー機もそこにあるんですよ。有料\10ですけどね。(夜には母にシッカリ請求されます)まことに、いたれりつくせり。「昼はHちゃんと食べたんだけどさ」とポン。自習していたら、お友達からなにやら問題がわからないとかメールが来て、それに返信したら[ところで今どこにいるの][本館だけど][奇遇ですなぁ、私も本館][そろそろお昼にしますか][ではラウンジへ]となった、と。 (そんなことしてるから毎月パケット代が)「いやいや、話したいのはここから先で。うちの高校の子、行って自習してる子多いわけ。それはいいんだけど、お昼になるとさぁ、お弁当食べるでしょ、そのときに、何か全員誘い合わなきゃいけない、みたいに思う奴が多いみたいで。もう、馬鹿じゃないの?って思うんだよね。だいたい、何十人で席に着いたって、話すのは近くの2~3人でしょ?それなのに、大所帯になっちゃって、あんなふうにしてたら、うちの高校でラウンジ占拠してるみたいに見えて、感じ悪いに決まってるじゃん?」で、どうしたわけ?「だからHとか私とかは、誘われても、『ウン、もうちょっと後にする』って言っていつも別にするの。だけどさぁ、あいつら、」まだ何か?「いっつまでも食ってて(原文ママ)喋ってて、喋りながらチョビチョビ食って昼休み長ぇ(原文ママ)の。なめてんのか、って!(原文ママ)うちらはね、学校でもそうだったんだけど、5分くらい、無心でモクモク食べるわけ。そしてそのあと、ワーッと喋って、さっさと昼休み終わり。覚悟いいと思わない?」はぁ…「それでさ、今日話したんだけど!Hがね、『うちら禁欲的だよねー』って。初売りにも行ってない、こうして私服を着る場面でも、手持ちで間に合わせてさ、今、駅の周り、冬物セールですごいのに、のぞかないで帰るんだよ。禁欲的だよね~。神様、見てるかな!」しかし!その禁欲的なポン、夜の講習の前に晩御飯を買いに行ったスーパーで…「昨日、Rちゃんが食べてて美味しそうだったからね。」と、海鮮丼弁当買ったという!食べたという!生ものは受験終了まで封印だと言ったでしょ~!「平気平気。アハハ。あ、パパには内緒ね~。鰤鰤言われちゃう。ブリブリ。アハハ」昨日は夜食に作った鏡開きのお汁粉を食べた後、ガン(餡子苦手)の砂糖醤油餅をじーっと見てポン 「それ、どんな味?」ガン 「うん」「いつもの、海苔巻いたお醤油のお餅と、やっぱ違う?」「うん」「私、食べたことない気がするなぁ、その味の」「うん」「ねえ、どんな味?どうよ?『うん』とか『はい』とかでなく、答えてよ」「ああ」食欲に関してはあまり禁欲的でないようでした。
2007.01.12
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疲れたようです。ひとごとみたいな言い方をしていますが、一昨日の<大冒険>で、やはりくたびれました。6年前のポンのときと、状況も違うわけですが、なにしろ6歳も歳をとっているわけです、私。今朝顔を洗っていて、鏡を見ると白髪が束になっていました…先月、染めたのですが…こんなに早く、カラーって抜けるんでしたっけ?今朝、目がさめたとき、このまま即、もう一晩分熟睡できる自信がある!と思いました(笑)昨日から子供達の学校も始まりました。ポンの高校は、週に一回登校日があるだけなのですが、昨日は始業式。大学に出願する〈調査書〉を頂いてきました。家にいた私は銀行へ。数箇所をめぐり、受験する私立大学の検定料納付をすませました。(みずほ銀行で、例の合格鉛筆(ゴーカク、にかけて5角形です)も頂きました!)今日、ポンはそれらを封入して郵便局へ。いよいよ、出願です。郵便局の方も、丁寧に応対してくださり、ポン初めての『書留』『配達記録』『速達&配達記録』を説明しながら処理してくださったそうです。その間、私は…私も、出願に行ってまいりました。ガンの志望校、今日から受付が始まったのです。ポンのときと同じく、あまり早朝出発することはせずに…と思っていたのですが、学校へ向かう道すがら、すでに番号をとられた方たちとすれ違う形になりました。器の小さい私ですので、やはり平静ではいられず、なるべく視界に入れないようにして先を急いでしまいました。風もなくいいお天気だったこともあって、登り道を学校へ到着したときは汗だく 先生方は明るいトーンの声で微笑みを浮かべ、書類を受け取ってくださいました。目を合わせてご挨拶が出来て、私も充実感ありました。そして、その足で、2校目へこちらも人気校、たくさんの保護者がいらしていましたが、先生方が手際よく誘導されて、あまり待つこともなく番号をいただけました。受付をした部屋の出口には、校長が立っておられ、保護者一人一人に試験の日の注意事項など書かれたプリントを手渡されていました。私も、「ご縁がありますように」という言葉と共に、頂いてきました。さあ、これで、いよいよこれから!です。でもね、そう思って螺子を巻くべきところなのですが、一仕事終えてホッとする気持ちが勝り…今日はこのスイーツを見つけて、買って帰りました。ブログ友達のぱんころさんが書いておられた《芦屋タカトラのパンダシュークリーム》です。さきほど、ポンとガンと一緒に食べたところ。コーティングのチョコレートが、ガナッシュではなくてチョコレートそのもの。ボリュームもあるのですが、クリームの甘さが上品で、美味しくいただきました!(甘いもの断ちしておられるママもいるというのに、この有様です…)そして、ますます美味しくいただけたのは…ティータイムのさなか、定刻を迎えて一昨日の試験のインターネット発表があったのです。皆様の激励のお陰で、ガンの番号をみつけることができましたありがとうございます!さあ、疲れたなどとこぼしていないで、螺子を巻きます
2007.01.10
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昨日は実にたくさんの方の励ましの言葉とご訪問を頂いて、感激していますおかげ様で乗り物酔いせずに、無事にたどり着くことができました!あらためまして、ご心配&激励をありがとうございました!今日は、その昨朝のことを報告してみます。前の日夜まで塾の授業があったガン。バス停へ迎えに行った帰り道言うには、夕方届けたお弁当を残したと。「笑わせてくるやつがいてさぁ。おいしいお肉だったのにさ」こういうことはよくあります。で、いつもは帰宅してから食べるのですが…この晩は「いいや…明日にでも食べる。なんだかムカ~とするんだよね」このところ、よく言っていたことです。ただ(そのわりに)食欲はあってちゃんと食べるので、風邪とかではなく、疲れや精神的なものだろうと、あまり触れずにおいたのでしたが…この夜も、「気にしない方がいいよ、朝お腹空いてた方がご飯おいしいしね」と言って、早めに布団に入れたのです。それでも。それなのに、と言うべきか案の定と言うべきか、かなり寝付きが悪く、よく眠れないようでした。再び「気にしない方がいいよ」と言う私。最終保護者会で、M室長に「一睡もできなくても、問題は解けます。これまで何年間もNで勉強してきた積み重ねは頭にも体にもしみこんでますから、力は出せるのです」と言われたのです。ああ、その言葉そのまま我が子にかけることになろうとは!そして朝を迎えました。起きてきたガン、顔色悪っ!目だけ、赤っ!リビングに来るなり「うぷ」とか言ってる!「腹が減るといけないしね」と朝食用に用意したおにぎりにかじりつきましたが、どうもすすまない…無理して食べて、心配の事態になってはならぬ、とも思ったのですが、本人は食べ続けてるし、まだ顔青いし、もー今日はやめるか!?そうもいかぬか~!などと思いながら平然をよそおい(私は☆女優よ☆)弁当の残りなんぞ食べていると、パパ登場。「オッス」 (全員集合か?)そのまま私の後ろを右へ行きつつ 「うん、大丈夫だ。な!」左へ行きつつ 「気楽にな。それでいいのだ」右へ行きつつ 「まあな、7校も受けるんだから、いいさ」左へ行きつつ 「でもな、どこも第一志望校のつもりでな!」スト~ップ!ガンも青い顔で苦笑いしていました。電車に乗ると、車両に何組も同様の格好の親子連れがいました。立つ人がちらほら、という程度に空いていたのでよく見えます。ドア近くのNバッグの男の子はメモチェを手に取りました。向かいに座った赤いリュックの男の子は、単語帳の束をごそっと出して1枚ずつ読み直している様子。マスクの下の顔を緊張させて一生懸命ページをめくっています。ガンはイヤホンを耳に、プレイヤーをいじったり、ぼうっと窓の外を見たりしています。血走った目で、ぼうっと。今日の学校、過去問の研究もあまりできませんでした。ちょっと焦る母。でも。センター模試のときだっていつだって、こうして会場に向かってきたのです。3年生のときからのオープンテストも、4年生で受け続けた公開模試も、5年生で入塾してからのカリテも何も、全部こうして受けて来て、全部解き直しをして、勉強してきたじゃない!乗換え駅で降りると、ガン「あの向かいの奴さ、俺のこと、ちらちらちらちらずっと見てんの! (*´∀`)フン」なーんだ、私よりよほど落ち着いています。そうそう!うちはうち、ガンはガン。会場の入り口には、たくさんの塾の関係者が旗を掲げて並んでいました。一番手前、一番捜さずに済むところ、一番通り易いところにN塾の先生方がいてくださいました。激励の言葉と、握手。わかってはいた場面ですが、やはり胸が熱くなりました。試験場には、なんと集合まで保護者も入室できました。賢そーな男子がぎょーさん。皆、参考書やノートを開いています。ガンは、一番愛着のある6年社会のテキストを持っていきました。「はじから読んでいくの?好きなとこでいいかなあ…一番書き込みの多いところを見よう」めくった歴史のページにでかでかと太宝律令「何度もテストでやったよね、この間違い、ここでも!(笑)」「もうやらねえし(笑)」いつものガンの調子なのを見て、なんだか安心しました。私は保護者控え室で、用意の本とiPod。休み時間にも廊下や保護者控え室でなら親と会っても良いとのことでしたが、本番入試ではしないことですので、それはやめました。控え室では、各教科の試験問題の掲示もされました。それも、見ないことにしました。見れば答えを考えたくなる。わかればガンに言いたくなる。先日の保護者会で、「問題の配布や頒布があっても、同じ学校の2次をすぐに受験する場合以外は、それを解き直しなどさせないでください。だって、そうでしょう?間違ったところを必ずみつけます。そうすれば、落ちたのではないかと気になります。何の意味も無いでしょう?後ろ向きになるだけです。落ちたかどうかはいま、学校が決めているんです。お母さんが決めることではないんです。」とお話された、その通りだと思ったから。帰り道、「食欲ないな~」というガンに、持っていったものを何か口に入れたか尋ねると、「おにぎり1個と、ウィダー」 (ちゃんと食べてるし!)さらに食欲ないと繰り返すのを、ではケーキでも?と言うと、「そんな特別なこと、すべきではありません!お昼をどうしても食べなきゃいけないということなら、じゃぁ、マックで。チーズバーガーにしとこ。」で、S駅前のマックに並んだところ、「俺ダブルチーズバーガーね。メガマック、始まってたら良かったのにな~」どこが食欲ないんだか!そんなわけで、受験した当人ばかりかこの母も、いい練習ができた昨日でした。(ブログのママ仲間、リリーさんもおっしゃってましたが、本当にそう思います)結果はもう、いいです。これだけのことができたのですから。と、言えるほど人物できてないんだよねー私!
2007.01.09
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今日の日も暮れようとしています。この空が明るくなる頃は…入試の当日。1月入試の1校目、とうとう明日になってしまいました!受験生のガンは今日、朝から塾に行っています。午前中明日実施される模試の振り替え受験。午後からは冬期の最後の授業。実家の母(ガンにとってはお祖母ちゃん)は、昨晩電話で「前日なのにそんなに忙しいの?風もひどくなりそうだし、休んでもいいんじゃないの?」と言っていましたが…いえいえ、忙しくていいんです!あれこれ考えるほど不安は増すもの。安心が増すことはまずないでしょう。そうならないためには、ぎっちり自分のやることが並んでいた方が気が楽なのではないかな。家にいて私と顔を付き合わせる時間が少ないのも、いいことです!言わなくてもいい事を言いそうだからね (*^。^*)ノ私はというと、先日作成したリストを片手に支度をしました。ほんと、旅支度のようになりました!あちこち部屋をばたばたと出入りしていたら、パパ「落ち着け!落ち着かんか!!」いや、モノをあつめているだけで…パパのほうがずっと、思いつめた顔してるみたいよ?昨日はたくさんの方から励ましのコメントを頂き、感激しています無事に、乗り物に酔わせずに、連れて行くことができる気がしてきました。後はガンが、いつも通りの力を出してくれるよう…いつも通り、いつも通りで十分、と思います…祈ることにします。それでは。 《追記》明日のバッグに入れた本です。読むのを楽しみにしていた一冊、これなら夢中になれるだろうという確信のあるものを選びました。感想を書くのはだいぶ後になってしまいそうですが、メモ代わりに。 街の灯昭和七年、士族出身の上流家庭・花村家にやってきた女性運転手別宮みつ子。令嬢の英子はサッカレーの『虚栄の市』のヒロインにちなみ、彼女をベッキーさんと呼ぶ。新聞に載った変死事件の謎を解く「虚栄の市」、英子の兄を悩ませる暗号の謎「銀座八丁」、映写会上映中の同席者の死を推理する「街の灯」の三篇を収録。
2007.01.07
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冷たい雨が激しく降っています。この雨の後は本格的な寒波だとか。3連休の最終日には、最初の入試が控えています。とりあえず、雨風だけはおさまっていますように…今日はN塾で【最終保護者説明会】がありました。直前の準備について、お話があるというもの。出席してきました。校舎の保護者会もこれで最後です。皆勤でがんばってきましたが、今日の会も伺った甲斐のあるいいものでしたどうせならガンと一緒に行こうと思い、自習の時間割に合わせて出たので早めに到着し、保護者会場には1番乗り!とはいえ、すぐに席は埋まっていき、大きな教室をつなげた会場は満席になって、パイプ椅子まで出されました。大勢の保護者、皆さんから緊張感と熱気を感じました。気のせいではないはずです。開始前の雑談の、声のトーンもいつもと違っていたもの。定刻に入ってこられたM室長。いつもの通り、仕立てのよい背広におしゃれなシャツを着こなしています。その室長が、袖の机に手持ちのプリントや腕時計を置かれたのを見ていて、整ったヘアスタイルの中にずいぶん白髪が混ざっているのに気がつきました。これまでも何度も間近でお話しているのに、初めて、それが見えたのです。M室長も、大変なのだろうな…そうよねえ、こういう、言いたい放題のオバサンの気持ちを受け止め、やんちゃ盛りの子ども達に前を向かせ、ひとつにまとめながらそれぞれを伸ばしていく…ストレスだってあるでしょうに、ちっともそれを見せません。大変なのでしょうね……と思ったその瞬間、 「おはようございますっ!今日は雨の中こんなにたくさんの親御さんにお集まりいただき、ありがとうございますっ!とても嬉しいです!」…室長、声びんびんにハリがあってでかい…明るい…テンション、高!同情して、かえって失礼致しました。私などの及ぶところでないエネルギーを御持ちのM室長。今日はその一部をおすそ分けいただきますっ!という調子で私も気分を盛り上げ、お話を伺ってきました。内容は、これから入試までの日々に、親がすべき準備や、心の中においておくべきこと。資料を読んだり、ブログで皆さんとお話したことで、自分でもいろいろ準備してきてはいましたが、参考になることがまだまだたくさんありました。細かいことは、できればまた後で書きたいと思います。その前に、実は気になっていたことがあります。ガンの、乗り物酔いです。昨秋には脳外科のドクターにまで「この子絶対酔いますから」と太鼓判(!)押されてしまったガン。実際に、体調にもよりますが、酔うことは多いです。それで、どうするか?そうならないように、クスリを飲ませることもしょっちゅうなのですが、今回は万一にも眠気に襲われてはなりません。カリテ・日特やセンター模試のときにも服用したことはあって、眠くなったとは言ったことがないのですが、やはり心配です。飲んでも酔う、ってこともあるし!そこで。保護者会終了後に、ベテラン女性スタッフのSさんに相談してみました。すると、迷う事なしに1. 朝ごはんをちゃんと食べて(空腹はよくない)、ただしいつもより少なめに、消化のよいもの・食べなれているもの(特別メニューでなく)を出すこと2. 万一途中で吐きたくなって電車を降りても、十分間に合う時間に家を出て、子供にも、降りたことで予定より遅れてはいないと安心させる(集合に間に合っても、立てた予定より遅れたことを子供は気にするので)3. 平日の試験だと、着膨れラッシュで、緊張しているところに酔い易い条件が揃ってしまう。1月の休日に受ける試験では、電車も空いているし子供も比較的リラックスしていて酔いにくい。だから、「1月に行ったのは今日の会場より遠かったけど、大丈夫だったでしょ。だから今日も心配しなくて平気よ」と言ってやるといったことを、「去年もこういう子がいました」と例を交えながら話してくださり(しかも、「でもその子ちゃんと受かりましたよ」とフォロー付!)、私も、何とかできる!という気持ちになった次第です。N塾に入るより前に、何度か受けていたオープンテストの返却面接でお話していたSさん。そのときから、「この人になら安心して預けられる」と思っていました。今日で保護者会は最後だけれど、これからもわからないことや不安なことがあったらいつでも話に来てください、と、M室長もSさんも言ってくださいました。お言葉に甘えて、電話したり押しかけたりしてしまいそう。…お月謝に私のカウンセリング料も込めてもらっている?という感じですが…そんなわけで、【保護者総決起集会】からも悲壮感なく、明るい気分で帰宅したのでありました。何とかしなくちゃ。何とかなるよね。そう自分に言い聞かせている毎日ですが、またちょっぴりテンションです。
2007.01.06
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願書の清書もなんとか終えました。気がつけば ガンの1月校、最初の入試まであと数日となっています。昨年、抜かりがあってはならぬ…と、あしびきの~やまどりの尾のしだり尾の~というような『受験カレンダー』をこしらえた私ですが(こちらのものです)、それだけではやはり不安になってきました。もくもく湧き出るモノを落ち着かせるためには、それをはっきり形にして見ればいいのでは。箇条書きです。リスト作りです。いつも、旅行の前や試合の付き添いなど、大事なお出かけからスーパーの買い物に至るまで、リストを作れば安心できているからです。そんなわけで、各学校ごとに、まずは【乗り換え経路のメモ】を作りました。インターネットで何通りかの乗り継ぎを調べ、時刻もそれぞれ2通りほどを書き出して。(というかコピペです。便利な世の中だわ~)あまりお訪ねしたことのない会場のときには、地図も貼り付けてみました。あとは寝坊をしないこと、と。そして、こちらも学校ごとに【ガンの持ち物】【私の持ち物】を表にしました。パスネット、携帯電話、汚物入れ袋(飛行機でいただけるあれです。乗り物酔い用に)、…ひざかけ、水筒、本、それに老眼鏡、と…思いつく限りを書き出してみました。何だかすごい荷物になりそうです。でも、いいです。困らないために、何でも持ってまいりましょう。何とかガンを試験会場にとどけたら、待っている間はできるだけ、外出をせずに控え室にいようと思います。そのために買い揃えてきた本の数々…軽く読めて、すぐに夢中になれそうで、楽しそうな<謎>の数々が【積立本】として部屋の隅に控えています!それを次々読んで行こうと思うと、ちょっとだけ、その日が楽しみに…なれるかな?そして!もうひとつ、強力なアイテムが加わったんですね~。ミュージックですの♪音楽音楽♪耳で聞く(って、イヤホンのことですw)、あれです~。家にいる主婦ですと、リビングのコンポで十分なので、今まで持っていませんでした。それがこのたび、私専用のものを手に入れて喜んでいるわけです。学生時代のカセット・ウォークマン以来ですもん。実は、ポンのお下がりなのですが!数年使った iPod mini(4GB) のバッテリーが消耗してきて、一晩たっぷり充電しても3時間と聞けなくなったと。バッテリーだけ交換してもらえばいいのですが、送料など加えると随分高くなるので、だったらCDが増えてきたこともあり、新機種が出たこともあり、大学生になることでもあり(!)新しいiPod(30GB)を買いたい、と申しまして。コンビニで買ったお菓子代も、塾で食べる夕食代と一緒にちゃっかり私に請求するなどして小遣いを貯め、お年玉を加えてこの1日に念願の品をゲットしたポンでした。それでロンリーになったminiちゃんを私がリユースして進ぜようというわけです。「お母さん、タダでiPod mini。良かったね~。」なんて言われるから思い出したのですが、そもそも、これを買うときに、お金が足りないとか何とかヨドバシでごねるから、私が貯めていたポイントを数千円分出してあげたんでした。バッテリーは交換に出していると、付き添いをする試験に間に合わないので、今回はこのまま使うことにします。1日に2~3時間聞ければ十分です。と思うことにします。そのわりには手持ちのCD二十数枚をインポートしてしまったけど!今日もAmazonで1枚、買ってしまったんですけど!! リチャード・エリオット(ts)/メトロ・ブルー(CD)と、いうわけで、【前日の仕事リスト】ガンの携帯充電・私の携帯充電・ガンのプレイヤー充電・私のminiちゃん充電持ち物のチェック・着る物と靴を揃える…忙しそうです。でも頑張ります!
2007.01.04
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三が日も今日まで。受験生のお正月(それも形ばかりのものでしたが)は一足早く明けたようです。ガンのN塾冬期講習は今日から再開しました。さきほどすさまじい重さのNバッグを背負ってでかけたところです。ポンの講習も昨日から始まっています。夜のコマのうえ、延長してくださる授業なので、昨晩も帰宅はかなりかなり遅くなりました。私も再び遅寝・早起きの受験生の母暮らしが始まったというわけです。昨日と今日は、子ども達には「自室で勉強せよ」と追い立てて、箱根駅伝を楽しみました。昨年は三浦しをん『風が強く吹いている』を読むことが出来たので、今年の駅伝はまた格別の味わいがあります。パソコンなど長時間したときには、ご多分に漏れず私もドライアイになるのですが、そんな私も< 思い浮かべるだけでうるうるできる場面 >というのをいくつか持っています。例えば、デッキブラシにまたがったキキが、飛行船にしがみつくトンボに手を伸ばして、もう少し、もう少しよ…というシーン。(今も書きながら、ちょっと…)スタジオ・ジブリの『魔女の宅急便 』です。そして。『風が強く吹いている』。箱根駅伝第6区。宮ノ下・富士屋ホテル前で、走者ユキが沿道に、自分の名を呼ぶ母の姿を見つける場面。これはもう、初めて読んだとき以来…テレビを見ながらもそんな調子の私とはまた異なり、パパはお正月満喫です。「ああ、俺の代りにこうして箱根路を走ってくれる人々を見つつ、お節をつまんでお屠蘇をいただく。これ以上のお正月はありませんね。日本人でよかった!」新婚の頃、一週間近くかけて一生懸命こしらえたお節も「お肉お肉」と、つくねばかり食べ、昆布巻きの身欠きにしんをもどしたことも報われず、私を無念の思いに叩き落したパパでありましたが…大人になったものです(笑)まぁ、とか何とか言いながら、毎晩「今日も体重が増えてしまった」とかぼやくくせにね。「大丈夫!今から外を歩いてくるから。そうだ、ついでに夜のビールも買ってこよう♪」
2007.01.03
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1月2日、といえば、お書初めをしたりなどする日ですね。ガンも小学校の宿題で書初めをすることになっています。しかし、今日はご予定があると。2月2日に受験する学校の対策で、模試プリントと見直しプリントがそれぞれ4教科分配られており、ちゃんと時間を計って各自で取り組むよう言われているそうです。朝から机にかじりついて、それをこなしています。この期に及んでは、出来の良し悪しで一喜一憂するべきでもありませんよね。午後3時、本人のいわく、「スンゲーくたびれた…年賀状の返事?もう文字書くのもいやだ」まぁ、そのくらい集中して勉強したのを褒めてやらなくちゃ?もちろん、まだまだこの後も、やってもらうけどね?書初めの方は、大晦日の講習がいつもより早い時間帯だったので、夕方帰宅したときに仕上げてしまいました。書初めならぬ、書納めというわけです。塾の授業の復習もしたい、クリスマスプレゼントのソフトを使ってみたい(インストールするところからやってみたいと言って、ずっと封をほどいていませんでした)、本も読みたい…と、したいことがたくさんあったようで、手早く仕上げようとやる気満々でとりかかったガン。しかし、以前からうまくいかないと気にかかっていた「す」の丸の部分でやはり納得がいかない、とか、文字のバランスが悪いとかで何度か書き直し。うまくいかない、時間は押してくる、で顔を真っ赤にして、それでも何とか書き上げました。今年、何を創造するのか?大きな夢ですね~ ♪ つくるしかない・つくるしかない・つくるしかない~♪♪ ほしいものは・つくるしかない~
2007.01.02
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明けましておめでとうございます。無事新年を迎え、皆様の本年のご多幸をお祈りしております。大晦日の昨日は日も暮れてから、やっていない仕事の数々が思い出され、どうなることかと思いました。夜になって <あっ!ぽち袋!> そそくさと袋に名前を書いてお金を入れ…たり出したり入れたり…金額をちょっと、迷ったんですよ、ちょっとね!それでも何とか元旦を迎えることができました。今朝は「受験生は生活のリズムを崩さない方がいいぞ」というパパの指令で、いつもと同じ時刻に一同起床。お節は手を抜いたとはいえ一通り揃えました。昨今の入試では、こういう伝統行事の理解とか、常識の力なんかも必要ですしね!それ以前に、やはりお正月はちゃんとお正月らしくしないと。などという母の心子知らず。危惧どおり、あれこれ手をつけずお残ししてくれました。これだから…お正月ってやつは…全員マスク装着で初詣に出かけました。今年は思うところあって数箇所訪ねたのですが、お昼に入ったある町のラーメン屋さんは明るい清潔な店内で、BGMがジャズでした。店員さんも感じがよいわ☆と思っていますと、カウンターの端に置いた小さな薦被りを「これ、どうぞご自由に!」しかも横に置かれたグラスは、オールドファッションサイズなんですね。お猪口じゃなくて。そう言って下さるんなら、縁起物ですし、お断りする理由もないので、パパと二人でご自由に行かせていただきました。お陰でその後の行程がだるいだるい…締めに伺った観音様は、毎年お参りしているのですが、元日の午後に行ったのは初めて。大賑わいで驚きました。お線香や護摩を炊き上げる煙にまかれつつ、お祈りしたのは、実家の両親やこの家族の無病息災と、もちろん子供たちの合格…合格しますように…どこにも落ちませんように…できれば、第一志望にちゃんと受かりますように…というよりやはり、はっきり申して、第一志望に絶対に合格しますように…どうかどうか…お願いが多すぎるようでしたら、私など少しぐらい、痛くても痒くてもかまいませんので、どうか子供たちが合格しますようにっ!すごい形相でお祈りしていたようで、目を開けるとポンとガンが心配そうに覗き込んでおりました。夜もまたお屠蘇(という名で普通に日本酒)を頂き、受験の年にもお酒も断たずにただただ祈って合格させようとしているあむあむでございました。本年も拙い身辺雑記にお付き合いいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします
2007.01.01
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