カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2011年09月20日
XML
カテゴリ: スポーツ

1

2

 ソフトボールに取り組む姿勢や考え方を学びソフトボールを通じて人間形成を図ろうと、9月19日、美濃加茂市本郷町にある美濃加茂中学高等学校で講演会が開かれました。
 これは、全国大会を目指すようなチーム作りをねらいとして、美濃加茂中学高等学校の主催で開かれ、同中学高等学校のほか地域の小中学生のソフトボール選手や、その指導者ら約100人が参加しました。
 この日、シドニーオリンピックソフトボール銀メダリストでもある太陽誘電株式会社ソフトボール部監督の山路典子さんを講師に迎え、「Studying」をテーマに講演会が開かれました。
 講演では、山路さんが「いろんなことに対して敏感であってほしい。ヒントは周りにたくさんある」や「いいことも悪いこともある。悪いときにどこまで頑張れるかが大切。今、経験したこと必ず人生に生きてくる」などと呼びかけ、参加者らはメモをとるなどして、真剣な表情で聞いていました。
 講演終了後、グラウンドに集合して実技指導が行われ、ウォーミングアップの大切さや基本となるキャッチボール、ゴロの捕球やバッティングなどの練習を行い、山路さんからは、一つ一つのプレーについて全員を集めては丁寧に説明するなど熱心な指導を受けることができました。

3

4

5

6

 参加した生徒たちは、キャッチボールの指導では「思いやりの気持ちで投げて重いやりの気持ちで捕る。プレーは気持ちで左右されるし、基礎ができていなければアウトや点数はとれない」とか、ゴロの捕球では「捕りやすいバウンドを意識しながら前進して捕ることが大切」などと学んだことを話していました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年09月20日 12時55分41秒

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: