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2012年04月02日
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カテゴリ: 文化・芸術

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 美濃加茂市山之上町の十二社神社で4月1日、江戸時代初期に始まったといわれる春の祭礼が行われました。

 この日、山之上獅子芝居保存会の加藤政道会長の太鼓演奏とカセットテープから流れるおはやしにあわせて、地元の幼児らが着物にはちまき姿で登場し、獅子頭を置いたその回りを、「すっとこどっこい、どっこいしょ」と元気良くかけ声を掛けながら稚児踊りを繰り広げました。

 愛くるしい子どもたちの踊りに、見物者から大きな拍手が送られていました。
この祭礼では、以前、山之上獅子芝居保存会のメンバーが、笛や太鼓のおはやしにあわせて「神楽(かぐら)舞」と市無形民俗文化財の「獅子(しし)芝居」が奉納されていました。

 この日は、保存会メンバーが高齢になられたこともあり「神楽舞」や「獅子芝居」かできませんでしたが、保存会の加藤会長は「来年は何とか行いたい」と話していました。

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最終更新日  2012年04月02日 11時49分21秒

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