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2012年10月15日
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カテゴリ: 教育

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 美濃加茂市伊深町の地域問題を住民自ら解決していこうと活動している伊深まちづくり協議会(大矢伸司会長)が10月11日、同市にある伊深小学校(石田靖彦校長)の5年生全児童11人に、手作業での米作りを体験してもらおうと稲刈りの指導を行いました。

 指導に当たったのは、同協議会の学校田づくりグループの10人で、グループ代表の佐野綾目さん(75歳・伊深町)から、「根から20センチくらい上の所を持って刈ると、作業しやすいです」や「鎌の刃は危ないので、絶対に持たないように作業してください」などといった説明を聞き、児童らは田んぼに一列に並び、鎌を使ってもち米の稲を刈りました。

 1時間ほどかけて約一反の田んぼの稲刈りを終え、同小学校5年生の坂井健隼(けんと)くん(10歳・伊深町)は「疲れたけど楽しかったです。今日収穫したもち米を食べるのが楽しみ」などと話してくれました。

 11月には同町のお祭りである伊深町民文化祭で本日収穫したもち米を販売するほか、同小学校で収穫したもち米を使って餅つきなどのイベントを行う予定。

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最終更新日  2012年10月15日 07時33分32秒

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