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2012年12月21日
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カテゴリ: 教育

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 美濃加茂市にある蜂屋小学校(渡邉由美子校長)の3年生74人と6年生57人が12月19日、校区内の一人暮らしの老人宅や交通安全指導員、学校安全サポーター、日ごろ学校の授業などでお世話になっている施設に、「蜂屋柿」とパンジーの「鉢植え」をプレゼントしました。

 この活動は、地域の人たちへの感謝の心を育てると共に、人との交流を通して福祉の心を育てようという狙いと、総合学習の一環として、訪問したときのあいさつや話し方などを学ぶために行われています。

 6年生は「蜂屋柿」作りに11月中旬から取り組んできました。また、3年生は、自分たちで育てたパンジーの「鉢植え」を作りました。
 この日、児童たちは53のグループに分かれて、それぞれがお年寄りのお宅や交番、連絡所、郵便局、農協などを訪問しました。

 このうち、蜂屋町の岩瀬茂子さん(82歳)宅には、3人の児童が訪問し、6年生の山本麟太郎(りんたろう)さん(12歳)が「柿の皮むきをしてから天日干しと陰干しをして、おいしくなるようにしてきました。お口に合うか分かりませんが、召し上がってください」と蜂屋柿と手紙を岩瀬さんに手渡しました。岩瀬さんは「寒い中来てくれてありがとう。食べるのが楽しみ」と児童たちに笑顔で感謝の気持ちを伝えていました。





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最終更新日  2012年12月21日 12時04分40秒

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