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美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で9月21日、季節に合った料理の調理法を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、市内外から15人が参加しました。
今回は栗を使った栗おこわと栗きんとんなどを、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員7人のサポートにより、調理法を体験しました。
参加者は、伝承料理の会の会員から「栗の皮がむきづらいときはむく前に1時間程度水に浸すとよい」「一度半切りに移して調味してから蒸すと柔らかく仕上がる」などと栗の扱い方について説明を受けながら調理を始めました。そして、鬼皮と渋皮の部分をむき適当な大きさに切った栗を煮て餅米や小豆と一緒に蒸したり、茹でて裏ごしした栗にグラニュー糖と白あんを混ぜて栗きんとんを作ったりしました。
栗おこわはクド(カマド)を使ってふっくらと仕上がり、栗きんとんは参加者の個性が出ているかのようにさまざまな形に出来上がりました。そして、一緒に作ったピーマンの炒め煮ととうがん汁を添えて参加者全員で会食しました。
参加者からは「普段釜でご飯を炊くことは無く、今回はいい経験ができたし料理もおいしく作れました」「栗きんとん作りは、自宅でもチャレンジしてみたい」などといった感想が聞かれました。
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