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2014年12月24日
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カテゴリ: 文化・芸術
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 美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で12月21日、現在開催中の企画展「加茂の遺跡展」に携わった加茂地域の住民らと共に調査や研究の成果について話し合う「ミュージアムトークセッション」が行われ、市内外から33人が参加しました。

 「加茂の遺跡展」では、定住自立圏の関連事業として、圏域から出土した遺物のほか、文化遺産に関心を持ち、それらを調査・研究した地域住民らの記録も紹介しています。

 この日は、同展担当の藤村俊学芸員の進行により、展示室に掲示された調査資料を前に、展示に携わった住民らが次々に調査の過程や感想を発表。圏域の文化財を巡りながら調査した蜂屋小学校3年生の長瀬良磨さんによる「文化財DEビンゴで大発見-美の加茂市と加茂郡の町-」をはじめ、富加小学校5年生の佐藤咲良さん、山手小学校2年生の内藤丞さんなど小学生による発表のほか、岐阜県立関高等学校や坂祝町郷土史研究会による発表も行われました。

 発表を聞いた参加者からは、「自分のまちはもちろん、周辺地域の文化遺産についても細かく調べられていて、同じ地域に住む住民としてうれしく思う」といった感想も聞かれ、参加者同士がこの地域の魅力を再認識していました。

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▲富加小学校5年生の佐藤咲良さんによる発表





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最終更新日  2014年12月24日 19時34分26秒

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