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2018年06月07日
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カテゴリ: 自然


美濃加茂市山之上町にある「ぎふ清流里山公園未供用地」で5月27日(日)に平成30年度の第1回目の「森のようちえん」を開催しました。

今回の森のようちえんの募集には年中、年長いずれも定員10名のところ30名の応募があり、抽選の結果、計40名の方々にお断りをしなくてはいけなかった程、多数の申し込みをしていただきました。「美濃加茂市の森のようちえん」が浸透してきたのだと思う反面、お断りした方々にもなんとか森のようちえんを体験していただきたいと考えておりますので、冬場にイベント型の森のようちえんを計画しようと思っています。またご案内しますので待っていていただけたら幸いです。

さて、第1回目の「森のようちえん」、初めて顔を合わせるお友達にドキドキしていた「初めて参加のこども達」、年中さんから繰り上がった「ベテラン組のこども達」、合計30名で森のようちえんが始まりました。

3組に分かれて「朝の会」からはじまりました。まぁるく輪になって自己紹介です。大きな声で名前が言える子、小さな声で名前を言う子、それぞれ自己紹介を頑張りました。

そして「森の神様お邪魔しまーす!」と森の神様に挨拶をして探検をはじめます!!



早速、足元に大きなヘビイチゴを発見!!一人が摘みはじめたら、みんなでヘビイチゴの収穫です。なかなか前に進みそうもありません(笑)

この日は5月とは思えないほど暑い日となり、みんな汗びっしょりになって収穫をしていました。収穫に満足するとまた探検に向かいました。

今度は急な坂を上った先に大きな桑の木がありました。ちょうど桑の実のおいしい時期です。またみんなで収穫をしました。でも今度は食べるとおいしい桑の実です。初めて見る子ばかりでしたが、大人たちがおいしそうに食べるのを見て、恐る恐る口に入れていました。

「おいしい!」と何個も食べる子もいました。たくさん食べさせてあげたかったけど「次の組のお友達に残してあげようね」素直にガマンしてくれました。



昔も、こうやって山の恵みである山菜や果樹を「次に来る人のために」と必要な分だけ収穫していました。こども達にもこうやって体験を通して伝えていけたらと考えています。




たくさん収穫をした後は、木登りや葉っぱ集め、山の中で鬼ごっご、いろんな遊びが始まりました。こども達の発想は無限大です。これからも森の中でこども達の発想力を最大限に発揮して遊んでもらいたいと思います。
今年度はあと5回開催します。みんなたくさん遊ぼうね!











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最終更新日  2018年06月07日 11時00分07秒

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