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11月13日、美濃加茂市公室に、空手の「神谷塾」に所属する関高等学校2年生の有賀巧真(ありがたくま)さんと、双葉中学校3年生の有賀咲乃(ありがさの)さんのご兄妹が、11月17日(日)に、東京の「国立競技場代々木第一体育館」で開催される「文部科学大臣杯 第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」に出場することを、市長に報告するために来庁されました。妹の咲乃さんは、11月24日(日)に、東京の「国立競技場代々木第2体育館」で開催される「JIKA第6回全日本空手道選手権大会」にも出場されます。
巧真さんと咲乃さんは、7月20日(土)に、山梨県甲府市の「小瀬武道館」で開催された「第17回YATSUGATACUPジュニア空手道選手権大会(第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会・選抜指定大会)」に出場されました。巧真さんは「高校男子70㎏未満の部」で優勝、咲乃さんは「中学2~3年女子50㎏以上の部」で準優勝されて全国大会出場権を獲得されました。さらに、咲乃さんは、9月1日(日)に可児市の錬成館で行われた「第10回神谷塾オープントーナメント空手道選手権大会」の「中学生女子48㎏以上 上級」の部で優勝され、全国大会出場権を獲得されました。
巧真さんは、「最後の大会になると思う。表彰台に立てるように頑張りたい。」と、また、咲乃さんも、「この大会を最後の大会と決めている。悔いの残らないように精一杯頑張りたい。」と抱負を語られました。
藤井市長は、「幼い時から表敬訪問に来てくれた。大きく成長してくれたことを嬉しく思う。長年に渡って武道を志すことは、自分の気持ちと向き合うことも大切にしてきたはず。悔いのないように万全の準備をして大会に臨んで欲しい。体調管理も強さの一つだと思う。空手で身に付けた心と体の強さを周りの人たちや社会のために活かして欲しい。全力で応援している。」と激励しました。