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村山由佳の「ダブルファンタジー」と一緒に柴田練三郎賞を受賞したもの。私としては、こっちの方がおもしろかったなー。 食うに困って、男二人でネットで宗教を立ち上げて、それから・・・のお話。ビジネスとしての宗教。需要と供給。税金対策。マネーロンダリング。コスト削減と儲け方。適正な市場規模と成長戦略。海外進出。スポンサー。先鋭化せず、ほどほどやっていくには。そんな感じで進むけど、下巻に入ると結構ドロっとする。最後は、虎に自らを与えたお釈迦様のようでもあり全てを背負って十字架に架けられたキリストのようでもあり。「自分でつくった宗教に自分が洗脳されてどうする」現代のどうしようもなく「生きづらい人々」の生きづらさ加減とそれへの無策。既存宗教への痛烈な批判でもあるように思いました。
2009.11.29
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いっこめ。高橋大輔選手のインタビューが日経に出てました。それは、うれしかったですよ。写真がかっこよかったとか、写真がステキだったとか、写真のセンスが好きだったとか・・・ ・・・なんですけど。なかなか、ユニークでした。「ケガを乗り越えて、バンクーバーに向かってがんばりますっ!」というのではなくて、フィンランデイア杯からスケートカナダまでの気持ちの変化を、細かく追ってます。演技へのこだわりについても掘り下げていて。「音楽を聴くと、頭の中に情景がバーッと流れてきて、これだという動きが浮かぶ」「エモーショナルで情熱的なのが、僕だったなって。 踊っていれば、単なる技術以上のものが出てくる」あー、そうなんだ、そうでしょーー来年は今まで使った曲のオムニバスCDも出るので、楽しみです。 にこめ。「リストランテ」のチケット。 かわいーーこういうのはうれしいですね。ずーーっと前の映画の前売り券みたいな。始まる前から、うれしくなりますコウさん達、ありがとーー
2009.11.28
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秋田のお菓子。 白餡のミニ今川焼。優しい甘さです
2009.11.27
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来年の新感線の「薔薇とサムライ」のブログが出来てましたねー。 http://barasamu.exblog.jp/9276050/あらすじがチラリと。天海さんは、女海賊なのねー山本太郎デスペラードは、アントニオ・バンデラス??ポリー・デ・ブライボンは、ヘップバーンじゃないよね?豪華で楽しそうで楽しみです。チケット、とれますように・・・
2009.11.26
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高橋大輔選手、ファイナル出場おめでとうございます!やってくれるだろうとは思っていたけど、本当にやってくれたのねーー!バンザーイ!!ショート、フリーと胸が熱くなる思いで観てました。フリーは事前情報を得ずに見たのだけど、プレオベール選手のストーンズもよかったしドキドキ…。最後は順位はどうあれ、あー、やっぱりこの演技は好きだな~と拍手、拍手でした。日本で同じような人はたくさんいたでしょうね。「eye」は高橋選手らしいカラーが出てたし、「道」も作り出す世界がはっきりわかるようになったし(私か見慣れたせいかも知れませんが)、どちらも磨きがかかって見えました。「道」は高橋選手の新しい魅力をみせるプログラムで、「復活というより成長を見て欲しい」という言葉が正に!の思いです。ファイナルは激戦になりそうだけど、「eye」「道」もまだまだ輝きを増していくと期待してます!
2009.11.22
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渋谷駅からバスにのって、降りてまた歩く。少し行きづらいですが、カフェもあって、こじんまりしてていい感じ。九段からお引っ越しした山種美術館。 カフェ、もちろんいきましたよ。 私は、抹茶セットをいただきました。 練りきり、おいしゅうございました新装記念の早水御舟展。こけら落とし・・・とはいわないのでしょうね ↑≪炎舞≫(重要文化財)上の方の煙のボカシ感。 ≪名樹散椿≫(重要文化財)。 樹のマット感。≪翠苔緑芝≫木のビビッドな緑。どれも印刷ではわからない。やっぱり、絵も生でみなきゃ・・・と改めて思いました。印象に残ったのは≪昆虫二題 葉蔭魔手・粧蛾舞戯≫ヤツデの表と裏がシンメで挟んだ空間に、うっすらラメで輝く蜘蛛の巣の円。そこに絶妙の色合いで浮く蜘蛛。太陽のようなスパイラルに、昇っていく蛾。「炎舞」は炎が主張してるけど、こっちは蛾が主役ね。この二枚が対。考えてみれば、蜘蛛も蛾も苦手なのに、ずーーっとみてました。美化してないけど、きれいでしたもん。ヨーロッパ旅行した後の≪オリンピアス神殿遺址≫など、人物画や風景画も魅力があって、また新たな分野にチャレンジするような感じだったのに、40歳で病死。ピカソのようにいろんな作風があるのね。 「梯子の頂上に登る勇気は貴い、更にそこから降りて来て、再び登り返す勇気を持つ者は更に貴い。 登り得る勇気を持つ者よりも、更に降り得る勇気を持つ者は真に強い力の把持者である」 またいつか、観たいです
2009.11.18
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郵便局に行ったら、綺麗な切手が。 ご即位20年記念のもの。描いたのはどんな方かしらと調べたら、日本郵便にお勤めの方。肩書は 「切手デザイナー」。 もともと絵心のある方だったとか。絵の大学に行きたかったけど、ダメで、郵便局入って、今に至る・・・らしい。 紆余曲折あっても、夢を叶える。 すばらしいことです。
2009.11.18
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月曜の朝イチからげんなりすることが勃発。「こういう日は厄落としした方がいいですよ」と慰めの言葉を背に、帰宅。ネットでは、某大臣が重大ミス発言をしたにもかかわらず、「そんなの知らなかった」というミスの上塗り発言があったらしい。絶句。そして、夕刊では大浦みずきさんの訃報。 最初に大浦さんを拝見したのは、恵比寿でD☆Dとのタンゴ。オトナで余裕の大浦さんに、D☆Dが頑張ってたの、懐かしいわ。義くんと踊ってたのも強烈に覚えてる。私は行けなかったけど、今年の吉野さんのレストランのショーも大浦さんがご出演できなくなって・・・という記憶が。ご体調がすぐれないとは知っていたものの・・・。・・・ご冥福をお祈りします。 いろいろ思いながら、タモリさんのショウガ焼きを作ってみる。 ・肉は小麦粉をまぶしておく ・油を引かずに焼く ・肉の色が変わったら、細切りの玉ねぎも一緒に炒める ・酒、みりん、醤油、ショウガを混ぜておいて、まわしかけて仕上げる ・・・・ というものだったはず。 簡単、おいしい、ヘルシー(←梅宮アンナちゃん) 食べながら、GPシリーズレイクプラシッドをみる。キム選手はいまひとつ。前日のボンドガールで出しつくした感じ。やるべきこと、やりたいこと、ともに山積み。何から手をつけてよいのやら。考えるより動くべきだと思うけど、それは明日から・・・。
2009.11.16
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TVで放送されてたのを撮ってみました。面白かったーー!裏切り御免!黒沢監督のオリジナル比どーの、STAR WARSのなぞりがどーの・・・と映画通の方には評判がよくなかったようですがオリジナルを観てないし、STAR WARSも詳しくないし・・・お気楽に素直に楽しめました。出演は、松本潤、長澤まさみ、宮川大輔、阿部寛、椎名桔平などなど。阿部六郎太と椎名刑部はさすが刑部は眉ナシのダースベーダーで、悪役好きにはたまらんです!もちろん、刑部は古田さんでもOKなんですけどその古田さんの場面はわかったけど、じゅんさんと粟根さんはわかんなかったなー高嶋にーさんは、メイク映えするのね。ちゃんと昭和の古典的なお顔になれて、すごいなー。ちょいと出てきて、あっという間に死んでしまう上川さん。も、もったいないーーおもしろくて、すっきり。これは原作の持ち味なのかな。脚色は中島かずきさんでした。
2009.11.10
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高橋選手のGPシリーズ第一戦。ジャンプを決めるのがこれほど難しくて、表彰台が遠く感じるのは、つらかったけど、果敢に4回転にチャレンジしてるというのは、すごいこと。自信を持って欲しいわーーしかし、ジュベールは強いのね。ライズ、結構耳に残ります。ミキティ、ファイナル進出おめでとうございます青い衣装もきれいな色ねー。 恵比寿観て、フィギュア観て・・・「クレオパトラ」を踊る高橋選手や、「道」を踊る義くんが脳内合成されてますそれにしても、 来年の ALTAR BOYZ、ルークはロウマくんじゃないってことなの
2009.11.08
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出演: 姿月あさと演奏・編曲・キーボード:村松崇継 パーカッション:山下由紀子ゲスト: 東山義久(ダンスアクター)企画・構成・演出・プロデュース:まあくまさこ恵比寿ガーデンルームファンから姿月さんへの思い。まあくさんから姿月さんへの思い。ファンとまあくさんに応える姿月さんへの思い。この温かい関係が心地良かったわー。密度高かったし、ステージ上の姿月さんもRe.fineされてるって。もちろん、観てる私も。 最後は姿月さんも、こみ上げるものがあったようで。涙ぐんでるファンも多かった。全曲、まあくさんの作詞。まあくさんは、男前なプロデューサーだったような感じ。・Dear My Friend (「My Way」ハンカチ振りの曲ですよね。)・ANDALCIA・セレナーデ・レコルダシオン~回想~ (筑紫さんを偲んで)・JEALOUSY・モルダウ不夜の灯火、不夜の物語トライシオン・SWALLOWS・UTAKATA (作曲もまあくさん) (ゲスト付き)モルダウとレコルダシオンが印象に残りました。照明もステキだったし。明日は2ステ、ゲストは上妻宏光さんと西嶋王子。これは、姿月さんのファンは全ステ観たくなりますね。「不夜」もそれぞれのバージョンがあるというから、私だって観たいわ。 さて。 はい、みんなで、お待ち申しあげておりました。セクメンオブセクメンの登場です!まあくさんの舞台があるというだけ舞い上がったし、「不夜の灯火、不夜の物語」があるなんて、きゃーーだった。でもね、あんまりお稽古の時間なさそうだったし、期待が高いと、ツボらなかったらがっかりだし、と思ってたけど。キャーーー この「不夜」、とても好きーーどなたの振付なのかな、カキカキした硬い動きで、上半身のキレをみせたり眼ヂカラを強調させたり、指先に語らせたり。衣装はムーングレードの赤と黒の。当然、薔薇の花びらが舞って金の布もまあくさんは、神だわ。そもそも、姿月さんは、2006年のDDの「不夜の~」を舞台袖から観てて、まあくさんに「これに歌詞をつけて、自分が歌う」とお話したというじゃないですか。そして、西麻布のバーで、姿月さんがまあくさんに発した「見てはならぬ、ヒトの心」という1言。ここから、まあくさんは義くんと姿月さんをイメージし、さらさらと歌詞が書けたという。2007年で実現したのですが、今年はさらにバージョンUP。 義くんは、ミューズなのね。 一夜限りの贅沢に酔って、魂抜かれてしまいました黒スーツでトライシオンもキメて、義くんは、ドヤ顔的気分だったと思うトークでは、舌も滑らかー姿月さんとは、「ねーさん」「アンタ」と呼び合う関係だと。開演から1時間、ずーっと1人で、今年1番の緊張状態になって、ずーっとメイクしてて、大劇場並みの濃さになって、気分は帝国劇場だと。姿月さんから「アタシもそうだけど、踊ってるとかっこいいのに、しゃべると(笑)・・・」と言われると「でも、そのギャップがいいって・・ね」と。・・・・・自分で言う?普通は。でも、そうです。その通り。汗がすごいと言われれば、「更年期かもしれない」と返すし。シメは姿月さんが握手を求めて手を出したら、マイクを返すし。天然系関西ペア。最強です。実は、私、もうまあくさんと義くんはご縁がないのかしら・・・と思いかけてたけど再演するようなお話もあって、かなりうれしかった村松さんもいいキャラでした映画やTVの音楽作ってらっしゃるようで、ご披露されたのもわかりやすくて聞きやすい曲でした。姿月さんをイメージして作ったメロディも聞かせてくださったけど、義くんだったらどんなんだったかなー
2009.11.06
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コレドのお隣りさん。「シルシルミシル」の日本橋オムライス特集でも出てました。オムライス…ではなく、ドイツ風ライスというのね。年季の入った食器。ケチャップ味じゃなくて、ドミグラ。明るい昭和モダンのインテリア。テレビが静かにスポーツ中継流してたり、常連っぽいオジ様がのんびりビール飲んでたり。な~んか、しっくり落ちつけました
2009.11.03
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物書きの業は深いのねぇ。 「真実は、真実ではありません。 真実と思えたものを書いた時点でそれはフィクションになります。 それを知っている作家は、真実と思えるものを魅力的に、そして面白くします。 そのためには、真実に間違われるフィクションが必要なのです。 だから、作品はすべてフィクションなのです。」 主人公は作家のタマキ。編集者と不倫中。作者の私小説ではないかと勘繰りたくもなるが、そんな下世話なレベルを超越してる。桐野夏生ならではの、怪奇なエンディング。 「東京島」が映画化されるそうです。主演は木村多江さん。 うーーーん 木村さんはステキな女優さん。綺麗すぎません?もっと普通のオバさんだと思うのですが・・・。
2009.11.01
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