全15件 (15件中 1-15件目)
1
お約束で当ブログとその周辺重大事件で今年のまとめとしたい。十二 うさぎ騒動 関連記事 週刊碁でペア碁でのウサギのかぶり物が紹介されたのに続いて、各ブログでまじめに議論が交わされるなどして大騒動に。 最初に面白がって茶化し記事を書いた当ブログの立場がなくなり、替わりにコスプレ囲碁大会を提唱。 世の中のウサギはこの騒動をどう見るか。 十一 野球碁騒動 関連記事 野球ポーカーがヨーロッパで現実に開催。ついに野球碁開催を提案。中年男性を中心になかなかの感触を得たが、ひく人も続出。某女流棋士には記事のトラックバックを拒否された。 さらに、記事を巡って某関西女流ブロガーと<野球野球も実現か?>というネタと、<野球ラグビーを想像>というネタのどちらをオチに据えるべきかという、まじめなお笑い系議論勃発。十 アフロ先生誕生 わ・リーガーでもあるアフロ先生が県グランドスラム達成、さらにサタデーアフロフィーバー開催という大きな事業を立ち上げた。紅白出場も近い。 九 囲碁ボケ一時復活し超新星出現 関連記事 トリプルA師匠という超新星が誕生し、驚愕の作品を次々発表。金庫や宇宙旅行の作品では笑いすぎて腹筋断裂し救急車で運ばれるブロガー続出。 ライバルの出現に興奮したが、その後囲碁ボケは中断。八 コンピューター囲碁ネタで議論沸騰 関連記事 将来のコンピューター囲碁ソフトに関する記事で、新記録の40を超えるコメント。人によって多様な囲碁感があり興味深い議論となった。 七 ひよこさんブログ週刊碁に掲載 わ・リーガーひよこ雛形さんが、おそらく楽天ブロガーとして初めて週刊碁にブログアドレスを掲載される快挙達成。来年以降の2番手争いが注目される。六 パンダの虎襲名 他ニックネーム続々 関連記事 パンダ杯アマチュア世界大会優勝によって、パンダの虎襲名。はじめさんから想像図を送られた。また、わ・リーグを通して楽天ブロガーたちに北陸の棋神、東海の碩学(またの名を東海のザビエル)、碁法の賢者、近畿の超新星などニックネームが生まれた。五 関西棋院とタイゼム提携 以前のホームグランドカンキネットがタイゼムと提携。なぞさんが走り回り、大きな事業を立ち上げた。カンキネットは、わ・リーグの舞台ともなった。今後の面白い企画に期待。 四 プロジェクトX 世界へ羽ばたけわ・リーグ放送 わたいご記事選手権最優秀賞獲得 関連記事 ブログにおいて、パロディー路線という新しい道を切り開き、サタデーアフロフィーバーにも影響を与えたと言われる。 第一回わたしのブログ囲碁よろしく選手権(わたいご)は、タイゼムの主催で記事選手権として開催された。今後、団体戦などの企画が検討されている。三 ゴックン全国へ配布 関連記事 元わ・リーグ営業課長はじめさん作のゴックンが全国的な広がりを見せつつある。まずは、世界選手権日本代表決定戦会場でゴックン碁けい紙配布に成功。続いて、関西棋院との契約などのニュースが飛びこんだ。 二 十万ヒット達成 関連記事 今年から楽天のカウントが厳しくなり伸びにくくなる中、10万ヒットを達成。その後もカウントが伸びて、15万に迫ってきた。一日ヒット数、コメント数の自己記録も更新。一 わ・リーグ開催 わたいごの応援企画として、pg営業部長との雑談から発展して企画されたわ・リーグが実現し成功。ブログ界を騒がす企画となった。各ブログでの記事連載、3者同点優勝、×ゲームで盛り上がった。
Dec 30, 2006
コメント(0)

昨日の夜、「今年は、<今年のこの一局>にすべき良い碁がないなあ。そもそも自分の棋譜ってなんなんだろう」などと考えながらテレビを見ていたら、ダンディー坂野が「ゲッツって何なんだろう。」と言ったという話が出て笑ってしまった。 美術や文芸の趣味なら、作品は納得いくまで修正することができるし、勝ち負けは存在しない。見る側にすると、作品から伝わるものがすべてである。 スポーツはやり直しの利かない一発勝負で後に残るのは作品ではなく結果である。しかし、結果だけではなかなか見えないドラマや充実感も大きな要素である。 囲碁という競技の場合はその両方の要素があり中間に位置するのが面白いところだ。 以前、碁を覚えてからのすべての対局の勝敗だけをノートにつけている人がいて驚いたことがある。「そんな事して何の意味があるのか?」と思ったが、今思うとそれはそれで意味があるような気がする。 囲碁で作品にあたるのは棋譜である。しかしトッププロの対局と言えども、棋譜だけ鑑賞するのと比べてリアルタイムのネット対局では伝わる迫力が全然違うし、まして生対局となればなおさらだろう。一方で素人の棋譜でも昨年のpgさんの亀の一手のように心に残る場合もある。 初心に帰って思い出したら、今年のこの一局は、自分の思い入れやドラマもコミであった。今年の私の作品としての棋譜は、自己満足さえもできるものは一つもなかったけれど、熱い思いや悔しい思いが詰まった対局はある。その候補は4つ。そのうち、3つは信じられない逆転負けを食らって、激しい悔しさと虚脱感に襲われたもの。残りの唯一の喜びの一局を今年のこの一局としたい。 アマ超強豪のMさんとの一局である。以下の図が途中経過。右下でおさま流を使ったのも今年を象徴している。格上相手に思い切って中の碁で勝負しようとしたのである。 黒1から白を分断して中央の戦いにしようとした場面だが、黒は素直に3線に打ち込むべきだったようだ。白2が意表を衝かれた辛抱。さらに白4から6と左辺をしのぎ勝負に来られて痺れてしまった。とても取れる石でないし、攻めても白に中央に先着されていて戦果を上げにくい碁形になっている。経過図 しかし、とにかく玉砕覚悟で必死に粘っているうちにチャンスが来た。上辺で、白のやり過ぎがあって攻め合い形になり、以下の図が終局図。終局図 黒1一発で白が身動き取れず、大金星となった。その夜仲間と飲んだ酒は、当然ながら今年最高の一杯であった。 来年は、作品としても納得のいく今年のこの一局を打ちたいものである。総譜
Dec 30, 2006
コメント(5)

一年に一度は魂のこもった納得の一局・一手を打ちたい、という思いから昨年企画した今年のこの一局・今年のこの一手。あれから、あっと言う間にもう一年経ってしまった。 強引矢の如し、いや光陰矢の如し 少しずつは上手くなっているという気もするけれど、明らかに衰えている所もある。特に感じるのは、早碁で一日何局か打つと疲労して集中力が切れてくること。 来年は、省エネ打法を身につけたいと思う。 今年のこの一手は、すぐに思い浮かんだ。以下の図の白2。わ・リーグでの対ルーラ戦でのあてこみである。「黒1に素直に内側から受けでは面白くないなあ。外から切ってさばけないか?」と考えているうちに発見した。 以下のようになり、黒1の石を取ってしまったので成功であろう。 このあてこみは実戦例はあるのかも知れないし、それほど大した成果でもないかも知れないけれど、自力での発見に大きな喜びと興奮を感じた。 わ・リーグでは、それぞれの参加者に普段の対局ではあまり見られないような思い切った手が多かったと思う。勝ち負けよりも、納得の一手を打とうという気持ちが強かったためかも知れない。 明日は、今年のこの一局の予定。ただ、これが難しい。まだ、適当なのが思いつかないのである。
Dec 29, 2006
コメント(0)

東洋生命杯もいよいよ大詰め。今日から、中国1と中国5の決勝3番勝負。 lightidiot・ido・ketisと強豪3枚をそろえる中国5が有利と予想したが、やはり大方の予想もその通りだったようで懸賞オッズも差がつき、なんと中国1チームは全員約3倍と信じられないようなオッズがついた。 これは、いくらなんでも美味しいオッズである。全部中国1に乗って2勝以上を期待したが、残念ながら一勝どまりでチャラとなった。 その一勝をあげたのが、huaさん。中国5のエースlightidiotさん相手に局面もやや苦しそうであったが、いつもの勝負強さを見せてくれた。ハイライト場面が以下。ハイライトシーン 黒hua(中国1) 対 白lightidiot(中国5) なかなか黒19の出は成立しそうもないので、黒が地合いでたいへんかなと思っていた場面。 黒1から、さらには身を削って黒17までも利かし、ついに19を決行し白の大石を仕留めてしまった。huaさんお見事。 ただ、今日の勝利で中国5がさらに有利になった。明日の観戦ができないので、中国1に頑張ってもらって、何とか明後日まで勝負を持ち込んでほしい。
Dec 26, 2006
コメント(0)

タイゼム東洋生命杯の準決勝中国4対中国5の一戦は、接戦を予想したが意外にも2日連続の3-0で中国5が勝ち上がった。ハイライトシーン 黒qinchun(中国4) 対 白lightidiot(中国5)半目勝ち 黒1と切断に行った瞬間の白2の返し技が華麗。どうしても一本出てから考えそうになる場面だけれど、単に当て込みが何とも味わい深い。ここをさばいて、白が半目勝ち。 qinchunさんは、チャットの情報や棋譜を見ると世界有数の打ち手であるCプロの可能性が高いと思うが、なんと2連敗。懸賞は、qinchunさんに乗ってまたまた大損害。 それにしても、ベスト4を独占した中国チームは本気の本気。タイゼムの企画ながら完全に国家プロジェクトの様相である。あるチームに有力選手を集めるのではなくて、どのチームにもトップクラスの選手を配置している。 そして、特に対韓国戦では凄まじい粘りを見せてくれた。実際にリアルタイムで見ていると、秒読みの中でのギリギリの読み合いから、棋譜だけではけして分からないような執念がひしひしと伝わってくる。 こういうのを見ると、国際戦は意気込みの差が大きく影響するようだと思った。 決勝は、中国1対中国5の激突。中国1は3戦目までもつれる大接戦で中国2を破って決勝に進出している。 私の予想は、強豪ぞろいの中国5。ただ、中国1には執念を感じる。この一戦は見逃せない戦いである。
Dec 22, 2006
コメント(0)
怪奇現象が起きている。 更新しないと、日に日にヒットは落ちるもの。17日から更新していなかったのだが、それ以降ヒットが増え続けて、ついにわたいご騒ぎのピーク時を超えるヒット数となっている。どこかにリンクされたのだろうか? 以前に亀田興毅関連の記事を書いたためだろうか?だとしたら、恐ろしいまでの亀田人気である。というわけで実験的に、また亀田の記事を書いてみる。 亀田フィーバーの反応を見ていて、興味深いと思ったのがボクシングのイメージ。八百長がどうのとか、パフォーマンスがどうのというコメントがよく出ているが、プロレスなら絶対出ないはずの議論。 相撲はどうなんだろう。パフォーマンスは駄目で八百長は公然? K-1やプライドは? ボクシングはかなり堅いイメージが浸透しているようだ。 アンチ亀田のやくみつるの攻撃が本気かパフォーマンスかもよく分からないが、肝心の亀田がバッシングに恐れをなしてヒールになり切れない感じだ。良い子ヒール?どうも格好つかんなあ。
Dec 22, 2006
コメント(3)

今日、イチャンホの「布石の考え方」を読んでいてびっくりすることがあった。以下の図の右辺で黒の出切りからの変化は部分的に黒が良いので白17で18に当てるべき、とのこと。 しかし、左辺の形のように一間飛びのない形から出て切って同じようになる変化が昔からあるし、週刊碁の潘善キ七段の講座でも載っていた。つまり、一間飛びから出て切るのは一手余分なので甘いと思っていたのだ。 アマ強豪のSさんと打つと毎回この形ができて、いつもSさんは一間飛びから出切ってくるので私はありがたいと感じていた。しかし、Sさんも満足そうでその度に同じ変化になる。ただ実際、意外に打ち易くなっていない気はしていた。 不思議なところだが、イチャンホが言うのだから、正しいのであろうか。
Dec 17, 2006
コメント(6)
松坂の交渉が大詰めを迎えているようだが、他人事ながらまとまるのかハラハラドキドキする。入札の60億に続いてこの交渉劇も能力主義とビジネスの本場アメリカらしいな、と感じる。 私からすると、大リーグ経験の無い選手に10億近くも出してくれれば十分相場以上じゃないかな、と思ってしまうが、おそらく多くの日本人もそう感じるだろう。 しかし、らつ腕ボラスさんはそんな事では許さないと強行姿勢だ。契約しないという態度も見せている。ただ肝心の松坂が契約が前提という気持ちを洩らしてしまっているようなので、ちょっと迫力不足だ。ボラスさんも困っているだろう。 これを見て思い浮かべたのが、東南アジアの観光地の商売。タイの土産屋やホテルでは、定価はあってないようなもの。値段は交渉で決まるのである。 有名観光地の店で表示されている値段は相当に相場より高い。値切られるのを前提にした値段である。金のある人からは取れるだけ取るのである。 気づかない人が多いと思うが、チャオプラヤー川畔の高級ホテルでも外国人は現地の人の数倍の宿泊費に設定されている(ただし、交渉は困難)。 つまり、同じ品物でも金を出せる人と出せない人では値段が違ってくる。ある意味、合理的というかうまくできている。 相場という言葉からさらに連想すると、どうしても碁の話になってしまう。日本の碁のスタイルは、相場重視である。お互いに欲張るのは良しとせず、相場の進行を好む。 それに対して、韓国中国のスタイルは対照的だ。自分だけ良い思いをしようとする。自分は稼ぎまくって、それによってできた相手の厚みの奥深くにも突入して、厚みを粉砕しようとする。当然激しい戦いが起こるが、不思議なことに一流同士だとそれでも結局どこかで話が折り合っていい勝負になる。 これをマネしようとしても、染み付いた習性のためかなかなか上手くいかない。戦う前にお互いに相場を探るのが日本人向きのスタイルなのであろう。
Dec 13, 2006
コメント(2)
恒例、忘年会のあいさつ。司会:「それでは、nipparat先生、最後に締めの挨拶をお願いします。」nipparat:「I先生を差し置いて僭越ですが、一言だけご挨拶させていただきます。今日新聞を読んでましたら、たいへん教訓的な話を見つけました。 パイロットという職業の人はすごくオシャレらしいんですね。私生活でも高価なブランド物の服と時計を身につけているそうです。それも、どうも機長よりも副パイロットの方がよりオシャレなんだそうです。すでにお分かりの方もいるかも知れませんが何故だかわかりますか? そう、フクソウジュウシなんです。」 一同:(一瞬)シーン・・・ (続いて)ドカンドカン 危ない、危ない、考えオチはひやひやする。まあ、何とか今年もOKでした。
Dec 12, 2006
コメント(10)

昨日からの中国2対中国3の対戦は、yyaoさん率いる中国3が勝ってそのまま優勝するだろうと予想していたのだが、完全に読み違いだった。 中国2が圧倒的な強さを見せて連勝で勝ち上がってしまった。comgmingさんの勝率がそれほど抜きん出ていないので、ちょっと侮ってしまったが、VMTeamさん・icerainさんという二人がとんでもない怪物だったようだ。ハイライトシーン1 黒ZHONGXINTO(中国3) 対 白VMTeam(中国2)中押し勝ち 右下シチョウ当りのカタツキから、白が左上の石を引っ張り出した場面。黒2に対して白は4の所に出て振り変わりかな、と一瞬思ったのだが、白5からさらに7と強行に押さえ込んで黒がしびれてしまった。もう黒の一段が助からない。 一回戦の韓国戦で圧倒的な強さを見せた超強豪のZHONGXINTOさんの連敗にびっくり。ハイライトシーン2 黒icerain(中国2)半目勝ち 対 白yyao(中国3) これまでの東洋生命杯中で最高の激戦、名勝負となった。中国の事情通らしい人のチャットで途中icerainさんの正体がわかってしまったのだが、何とyyaoさんにも劣らない世界トップ選手であった。 さすがに迫力満点、変則的な出足から振り変わりの連続で大乱戦になったのだが、結局半目勝負になるという神業を堪能した。 ハイライトシーンは、黒がふくらみから出切った場面。つけこしは黒石が落ちてしまうので成立しない。ここから乱戦に突入した。 懸賞は、予想外の中国3の敗戦で大損害。 こうなると、中国2を優勝候補筆頭に変更せざるを得ない。次の中国1との準決勝が楽しみである。
Dec 8, 2006
コメント(0)

昨日から行われた東洋生命杯2回戦の一戦目、中国1対韓国1の優勝候補同士の一戦は、中国1が連勝でベスト4へ進出した。 韓国も一戦目はgkwlsさん、2戦目はfishプロが意地を見せたが、エースalangstateさんが押さえ込まれ一歩及ばず。 中国では一回戦同様にlovevivienさんの活躍が光った。ハイライトシーン1 黒lovevivien(中国)中押し勝ち 白fish(韓国) 白が1と迫った場面。左辺白から打ってセキの所だが周囲の黒が危なくなり、黒から劫を仕掛けざるを得なくなった。 黒は負けると周囲の黒が瀕死になるので白の花見劫に近い。白が劫材つくりに出て、黒苦しいかなと思ったが、結局黒が頑張りきって最小限の被害に留め粘り勝ち。ハイライトシーン2 黒lovevivien(中国)中押し勝ち 白gkwls(韓国) 下辺白が生きれば白が逃げ切れそうな場面。ちょっと取れないかなと思っていたら、黒1から襲いかかり大石を仕留めてしまった。鬼である。 懸賞は、連日lovevivienさんで勝負して昨日は大勝したが、本日はalangstateさんの意地に期待したら裏切られて昨日の勝ち分を吐き出してしまった。
Dec 5, 2006
コメント(3)

前回の局面で、白は以下の実戦図のように出て切り、さらに5のあてこみが決め手で右下の黒を取ってしまった。 ノーヒントであっさり正解が出て驚いたが、観戦していて気づかなかったし、黒の打ち手も気づいていない様子だった。白1でいきなり5のあてこみもある手だが、ちょっと手の内を早く見せ過ぎの感があって黒は変化し易い。実戦図 ところで、この碁の白は日本の人で序盤いい感じに打っていたので、白に乗った。さらに黒大石を仕留めたので大喜びしていたのだが、この後に信じられない大逆転を食らってしまった。 タイゼムの懸賞で一番危ないのは、個人ではかの有名なjoonkiさんであるが、国別では日本選手、その次に中国選手が危ない。 日本選手は、序盤優勢になることが多いのでついつい乗ってしまうのだが、終盤大逆転を食らうことが多い。 中国選手は、回線落ちすることが多く優勢な碁を回線落ち負けという泣きたくなるような事態にたびたび遭遇する。
Dec 4, 2006
コメント(2)

本日の局面は、ネットの強豪同士の対局から取材。白番。 次の白の一手は?この問題はノーヒントの方が面白い。本日の局面
Dec 3, 2006
コメント(3)

タイゼム東洋生命杯、強豪を集めた日本1チームと韓国4チームの対戦は、1戦目日本2-1、2戦目韓国3-0で取り、1勝1敗で本日の決戦を迎えた。結果は韓国チームが2-1で勝利し3番勝負を制して勝ち上がった。 エースをそろえた日本に対して、韓国チームは格下と見られたがまさかの敗戦。待合室は葬式のような雰囲気に包まれた。ハイライトシーン 黒kazuma(日本)中押し勝ち 白llskyll(韓国) 序盤から優勢に進めるkazumaさん。左辺の競り合いになった場面だが、黒1切りから逆襲し結局右下白大石を仕留めてしまった。最後まで緩まない見事な勝利。 しかし、エースbiohazardさんが勝負所で痛恨のクリックミスがあり、粘ったが白番2目半負け。 一戦目で信じられないような大チョンボをするなど不調が目立ったchoisasiさんも、精彩なく黒番7目半負けで、チームは負けとなった。 懸賞でもまさかの敗戦で大怪我したり破産に追い込まれる人が続出した様子。私も、今日はkazumaさんで大勝負してトントンだったが、昨日の2敗で大損害を被った。特に完全に勝勢になっていたchoisasiさんの見損じ負けは痛かった。 こういう時は、強烈なメッセージが来るものである。私もよく、「go home」などと言われて頭にきているが、その気持ちもわかぬではない。 昨日の2回戦では、bioさんの都合がつかず不戦敗。choisasiさんも疲労がたまっていたようで、不運が重なったようだ。次回こそは期待したい。 次回は、12月4日から4強入りを賭けた2回戦に突入。いきなり、中国1対韓国1。これは見逃せない世紀の一戦である。
Dec 2, 2006
コメント(0)
先日、久しぶりに遠出をしてT先生のクラブを訪問した。いつも宿は取らない。飲みながら朝まで打つことが多いからである。その辺で転がって寝るか、風呂へ入りたい時はサウナへ泊まる。 明け方5時くらいになってサウナへ行こうとすると、碁を見ていたお客のNさんがどうしても家に泊まりに来いという。Nさん相当酔っている。冷静な判断ができているとは思えない。 「遅いから遠慮したい」と繰り返し断るが、どうしても納得してくれない。先生も「遠慮せず泊めてもらいなさい」と言うので、仕方なく泊めてもらうことにした。 タクシーで移動する途中でNさんが家にいる奥さんに携帯で電話を始めた。 「お客さんが泊まるから、布団敷いておいてよ。」 不穏な空気あり。 「いやいや、宿を取ってないらしいのよ。頼むからさあ。」 えっ!ちょっと、ちょっと。 「そう、仕方ないのよ。遠くから来てるんだけど宿を取ってないんだから。先生からも泊めてくれるように頼まれたから頼むよ。」 げー!話が違うよ~。 Nさん宅到着。 私「とんでもない時間に申し訳ありません。お邪魔します。」 奥さん「いえいえ、もっと早く連絡いただければね~」 明らかに不機嫌。やばい。言い訳したいが、下手にするとNさんの立場がなくなる。そそくさと布団を敷いていただいた2階の部屋にあがる。 耳をそばだてると、下でこそこそと話し声がする。「あの人誰なの。○△□×○△□×。」 もう知らん。寝ます。 ・・・・・・・ 翌日、食事をご馳走になりながら、栄養食品の話しなどが受けて話しがはずみ、ようやく良い雰囲気になって事なきを得たのであった。 まあ実は私もNさんを責める立場ではない。Nさんと同じことをやって妻に怒られた経験が豊富にあるからである。 ところで、今回のケースでは私の方にも罪があるのだろうか?有罪?無罪?
Dec 1, 2006
コメント(4)
全15件 (15件中 1-15件目)
1


![]()