全12件 (12件中 1-12件目)
1
マイミクrisoさんとショッピングモールCINECITTÀ DUEで待ち合わせ。ショッピングモール大好きです。最近は愛する姪や友達の子供たちの服を見るのが趣味になっていて、ベビー服の店をふらふらするのが好きです。これはrisoさんにもよかったようです。risoさんはもうすぐ2歳のセレーナちゃんのママさんです。それから3人で小さい電車に乗ってローマ郊外まで出かけました。GRA(ローマの環状高速道路)の外に車以外の交通手段で出るのは初めてだったのでびっくりしました。マイミクしみさんはここに住んでいるのです。risoさんと同じ年のしみさんはあっくんまーちゃん2人のママさんで、わたしの仕事の大先輩。おしゃべりして楽しい時間を過ごしました。がきんちょたちはちょーかわいいんです。あとやっぱりお父さん=イタリア人、お母さん=日本人のおかげでしょう、顔立ちもきれいなんです。たくさん本をお借りしました。risoさんしみさんどうもありがとう。また遊ぼうね。わたしも今度はウチの子連れてかなきゃ(いません)。おかげでドイツ語にはちょっと遅刻してしまいました。てへ。定冠詞・不定冠詞。7年経ってもイタリア語だってうまく使いこなせていないのに、この上ドイツ語でもなんて厳しいです。それから今はキッチンまわりの単語を覚えています。今回ばかりはマジで頑張っています。絶対うまく話せるようになりたいです。誰か話しかけて下さい。ロンドンからそらままさん手紙とDVDありがとう。そらちゃんが描いてくれた絵、とても嬉しかったです。またそらちゃんに会いにロンドンに行きたくなりました。子供って本当にすごい。親になったことのないわたしですけれど、親が子供を守る気持ちが分かるなあ。人んちの子でもこんなにかわいいもの。それで年明けにウチの姪っ子に会いに行くのですけれど、わたしはあまりのかわいさにとろけちゃうと思います。最近弟は写真を送ってくれないのですけれど、もしこれを読んでいたら送って頂ければと存じます。
2007年11月19日
コメント(4)
土曜日は風が強く吹いていましたが、あさちんと散歩に出かけました。まずはじめに、わたしが最近ソフィア・ローレンの垂れ幕がかかっているのを見たCASA DEL CINEMAというところに行って、ソフィア・ローレンの催しが何かやっているのかなと思いました。あさちんとわたしの共通点はちょっとしたイタリア映画おたくで、マストロヤンニが好きなのです。マストロヤンニの映画の話がちょっとできる人というのも日本人イタリア人にかかわらずあまりいないので嬉しいです。マリア・アデーレのお母さん以来の大きな存在です。ドアの外に「満席」と貼り紙がしてあったので何の映画がやっているのかなと思ったら、ソフィア・ローレンは何も関係なくて、アジア映画フェスティバルの会場となっていたのでした。ここの住所はマルチェッロ・マストロヤンニ広場。それからフェデリコ・フェリーニ広場を通って、フェリーニの愛したヴェネト通りを歩いてくだりました。あさちんの話は突拍子もなくて、とてもおもしろいのです。おかげで元気になりました。
2007年11月18日
コメント(2)
いい加減なイタリア人と、世界は自分を中心に回っていると思っているアメリカ人のせいでとーっても嫌な思いをしました。英語もイタリア語も完璧にできない外国人というだけで、すべてが「あの東洋人のmisunderstandingだから…」で片付けられてしまうのがとても癪です。どうしてこんなとばっちりを受けるのでしょう。ということを4~5人の友人たちに電話で話しているうちにだんだん忘れていって、しまいには愚痴っぽくなっているわたしがイヤになって、とうとうさっき起きたことなのに昨日の出来事のように記憶が薄れてきました。突然の予定変更でご迷惑をおかけしました友人の皆々様、本当にごめんなさい。この週末はずっと前から楽しみにしていただけに、とても残念です。でもまあ、一つのことにウジウジしていてはいけないのだな、いろいろなことがたくさん起きるのだから、と思います。友人たちの存在に支えられて、良かったです。ドイツ語は少し会話ができるようになったので楽しいです。目下の楽しみは、今月末の日本の実家の引越しと来月のブタペスト旅行と日本帰国。ああ、しかし本当に冬休み取れるのだろうか。
2007年11月18日
コメント(4)
昨日は日本人フリマの打ち上げ@BI WONでした。BI WONはヴォットーリオ広場の近くにある韓国料理屋さんで、鉄板が各テーブルにあって、おのおのがじゅーじゅー焼肉できる店です。確かこういうのはローマ唯一だったと思います。メンバーはなんと日本人の女の子15人で、なんだかすごい妙な雰囲気。まるで日本だよー。でもこんな会ができるなんて本当に嬉しいですし、ローマにこんな元気な日本人の女の子たちが住んでいると思うと、力がわきます。みんな苦労しながらも頑張って生きています。主に話をしたのはわたしの回りにいた5人の子たちですが、みんなかなり特徴があって(イタリア語で言うところの“Sei proprio forte!”って感じ)、会話がとても楽しくて元気になりました。そんな打ち上げの様子は、フリマの主催者amopunちゃんのサイトでもどうぞ。amopunちゃん、心のこもったどら焼きをどうもありがとう。のりちゃん、いつも笑顔をありがとう。risoちゃん、いつもご迷惑をおかけしてすみません。今回はいきなり「お金貸して~」って電話しちゃいました。結局足りましたが。ちえちちゃん、Kuriemonちゃん、とこべえ。ちゃん。みんな楽しかったよー。Sちゃん大丈夫かな?またこんな会ができるといいですね。
2007年11月14日
コメント(5)
昨日はドイツ語レッスンでした。ペアを組んで会話をする、っていうのをやったのです。わたしはまだ他のクラスメートに比べると、覚えるのが遅いです。それでも少しだけ話せるようになって嬉しいし、授業も楽しくなってきます。まだまだお客さんと話せるレベルにはなっていないけど、職場では覚えた単語を積極的に使って、英語と混ぜながら話すようにしたいです。職場のレセプションの男の子たちの何人かやルーシーはドイツ語を話せるので、彼らとも時々練習しています。頑張るぞ。今週はいろいろなことがある週。疲れないかな。昨日の晩はドイツ語のあと、かすみ4ちゃんちで夕食をご馳走になってきました。そのあと12月の旅行の打ち合わせです。リスボンの感動が蘇る!三姉妹の旅!東欧編です。今晩はフリマの打ち上げ。日本人の女の子たちと焼肉ジュージュー楽しみです。明日はカルロたちと夕食会。カルロの娘ヴァネッサも1歳半になりました。随分会っていないので、会うのが楽しみです。明日、仕事では昼から夕方にかけてサーバーのメンテナンスのためにメール送信ができなくなります。仕事の進行が心配です。金曜はJAZZバリトンサックス奏者ロニー・キューバー氏がローマ入りします。夜はウチの近所にあるジャズ・クラブALEXANDERPLATZにて演奏。土曜もです。わたしは言うまでもなく二晩続けて行きます。映画も観に行きたいし、展覧会も見たいし、他のコンサートも聴きに行きたいし、クラリネットのレッスンも受けてみたいし、どうしよう!!!
2007年11月13日
コメント(3)
![]()
このブログで何度も何度も書いていますが、親友むち子のドラマの選択は最高です。わたしの好みにぴったりです。むち子とは大学一年の時の付き合いなのでかれこれ15年(えっ?もうそんなに?)。さすがわたしを分かってくれています。海外にいるわたしのために、彼女は連ドラをいくつかDVDに撮ってくれていて、それを日本に帰った時にプレゼントしてくれます。テレビっ子、特にドラマっ子のわたしには本当にありがたいものです。この間の『輪違屋糸里』はとてもおもしろかったです。原作読んだ人にはきっと物足りなかっただろうけど。はじめは上戸彩ちゃん大丈夫かしらと思ったけど見慣れたら屈託ない笑顔がとてもかわいいし、新選組メンバーも配役がとてもよかったし、特にびっくりしたのは『花より男子』でつくしの友達をやっていた女の子の成長ぶりでした。『山田太郎ものがたり』は全然題名からは惹かれなくて、しばらく放っておいて見ていなかったのですが、見始めたらはまってしまい、週末で見切ってしまいました。漫画が原作らしいけど、こんなにいい話が今時ドラマで作れるのね、ってほど感動したドラマです。泣けます。『硫黄島…』の二宮クン、っていうか嵐の二宮クンと櫻井クンを魅せるドラマですね。二人とも確かにいい男。セレブ子女が通う高校に庶民の子供が…っていう設定は『花男』と同じです。これまた現実離れした話で、二宮クンが良い子過ぎて、泣けるのです。最後のエアギター選手権ではお父さん役のSophiaの松岡くんにもやって欲しかったなあ。オープニングのカットでは一人だけめちゃくちゃうまいんですもの。松岡くん、菊池桃子、宇津井健、吹石一恵といい、配役もよかったです。驚きは、芸能界を一旦退きつつも先頃カムバックしてきた吉沢悠くん!『動物のお医者さん』でもいい男だったけど、さらにいい男になって帰ってきました!やっぱり理系なのね。クールビューティー!原作読んでみたくなりました。帰ったらBOOK OFFで買おうと思います。というわけで、いつもいいセレクトのドラマたちをむち子、どうもありがとう。『孤独の賭け』以外は全部見終わってしまいました。あ、もう一人ビデオを撮ってくれる強力な助っ人、ウチの叔母。彼女にもらった『Dr.コトー』もまだとっておいてあります。両方とも堺サマ出てるんだもんねー。弟にもらったビデオには『花男』や『特命係長・只野仁』が入っていて、どちらもおもしろいです。現実から遠いところに連れて行ってくれるドラマたちがとっても好きです。日本にいたらそんなに見ないのだろうけど、ここにいると見たくなるのよ。必要なのよ。こうして週末にエネルギー補充して火曜日に仕事に出ます。むち子、叔母、弟、本当にありがとうございます。今の時代はYouTubeとか誰かのブログとかでもドラマが見られるらしいけど、残念ながら家にはネット環境がないので見られません。さすがに職場では見られないのです。だからどなたかおすすめのドラマありましたらそのDVD格安で譲って下さい!ローマ市内でしたら取りに伺います。お願いします。
2007年11月12日
コメント(0)
![]()
昨日の朝、イタリアのご意見番ともいえる有名なジャーナリスト、エンツォ・ビアージ氏が87歳で亡くなりました。少し前から容態が悪いとか、数日前から危篤とか言われていました。ジャーナリズムに興味がなくても彼の記事は読んだことがあると思います。外見は割とかわいらしいおじいちゃんです。わたしは彼が編集したイタリア史の分厚い漫画と、彼がインタビューして書いた俳優マルチェッロ・マストロヤンニの伝記を持っています。わたしはよく分からないけど、イタリア人にとってはすごく惜しい人を亡くしたというところだと思います。
2007年11月07日
コメント(0)
昨日はドイツ語のレッスンでした。昨日は簡単な動詞を使った会話の練習をみんなでしたのでとても楽しかったです。相変わらずわたしは落ちこぼれであり、アルファベットすらスラスラ言えないのです。高校、大学と落ちこぼれでしたから、慣れてはいるのですが、くっそー負けるものか、と思っているうちはまだいい方で、それを超えると、ま、いっかーどうせダメだから、となります。そうならないように頑張りたいです。わたしはいつも「ま、いっかーどうせダメだから」でした。昨日会話でペアになったクリスティーナはもともとかなりしゃべれるので、足を引っ張ってしまったことと思います。彼女は同居人38ちゃんの友人で、このクラスで偶然知り合いました。日系企業に勤めていて、日本語もペラペラです。いいなー。帰りにバスに乗っていたら、ボルゲーゼ公園内の映画博物館に“LOREN”と書かれた幕が掛かっていたのが見えて、思わず泣きそうになりました。イタリアを代表する大女優ソフィア・ローレンの企画展をやっているのでしょう。わたしはソフィア・ローレンとマルチェッロ・マストロヤンニの映画が大好きで大好きで、『昨日・今日・明日』などを見ると嬉しくなってしまいます。フリマの日の朝も偶然テレビを付けたらソフィア・ローレンの特集で、彼女の妹がインタビューを受けていました。デビューするきっかけやケーリー・グラントと秘密の恋など、楽しいエピソードがたくさん聞けました。ローマには見たいものがいっぱいです。オーディトリウムではJAZZフェスティバルがあって、メシオ・パーカーやリー・コニッツ、ジョシュア・レッドマンなどが来るし、展示館では駒形克巳さんの展覧会があるみたいだし、ボルゲーゼ美術館にも行きたいし、バルベリーニ宮のベルニーニ展もまだ観ていません。駒形克巳さんの展覧会はブルーノ・ムナーリに捧げる、というもので、ブルーノ・ムナーリはもう亡くなってしまいましたが、わたしの大好きなデザイナー兼絵本作家なのです。その彼に影響を受けた駒形克巳さんの展覧会がローマであるのです。駒形さんには特別な思い入れがあります。2001年の4月、わたしがローマに住むために成田に向かう時に、見送りに来てくれた友人ぶっちぃが彼の『PACU PACU』という青い絵本をお餞別にくれました。今では本屋さんの社長さんをしているぶっちぃ。彼女がローマに来られるなら一緒に行きたい展覧会です。本当にわたしは欲張りです。映画“SETA”(『シルク』役所広司、中谷美紀らも出演)も観たいし、たまっているドラマも見たいし、本も読みたいし、たくさん昼寝もしたい!日本に帰ったらShiodomeitaliaクリエイティブ・センターでやっているブルーノ・ムナーリ展を見に行きたい!ドイツ語もきちんと勉強したい!どうしたらいいのだろう。借りて見たテレビのドキュメンタリー番組で、スポーツ義足を作る人を紹介していました。彼の作った義足は足を切断された人たちに、歩いたり走ったりできる手段だけではなく、生きる道や勇気を与えています。そんな偉大な事を人に与えられる彼をとてもうらやましく思いました。わたしにはそんなことは一生かかってもできないのです。ぼーっと昼寝するのでせいいっぱいなのです。どうしたらいいのだろう。
2007年11月06日
コメント(6)
![]()
まきちゃんにダビングしてもらったドラマ『きみはペット』を見ながら、いつものとおり昼寝をしていたところ、かすみから電話がいきなりかかってきて、お寿司を食べに行くことになりました。TAKE寿司です。ここではメニューは「いつものやつ」ってなもんで、みんな松(一番上等の寿司セット、というか量が多いだけ?)を頼みます。しかし昨日はおつまみにげそ唐揚げも頼みました。「げそ」と書いてあるのに足ではなくただのいか揚げみたいでしたが、まあおいしかったので許します。Mよさん今度一緒に行きましょう。そのあと昨日に続いて同じジェラート屋さんに行って寒い寒いとジェラートを食べました。わたしはクレープまで食べてしまいました。最近トラステヴェレでは鳥の糞におびえなくてはなりません。道を渡るのさえ怖いです。
2007年11月05日
コメント(4)
昨日の午後はかすみ4姉妹とグローリアと4人でおもしろいガイドツアーに参加してきました。San Lorenzo in Lucina教会というところで、ここの地下には考古学的遺跡が広い範囲で残っています。それを月に一度だけガイド付きのツアーで見せてくれるのです。無料ですがイタリア語のみです。あ、でも、ガイドは無料ですが、教会へのお布施2ユーロはなぜか強要されます。もちろん別にいいんだけどさ。この間、イローナたちとリオーネ・コロンナ(コロンナ地区)の夜のガイドツアーに参加した時の最後の見所がここで、それで、ここで解散したのでした。その時、見たいなーと思ったので、かすみに誘ってもらってちょうどよかったです。3世紀の集合住宅跡では床の白黒のモザイクもまだ残っています。3世紀といえばまだローマ帝国時代です。その上の層が5世紀に建てられたこの教会の跡。5世紀というと、313年のコンスタンティヌス帝によるキリスト教国教化からしばらくして落ち着いてきた頃でしょうか。ローマ市内のどこかしらを掘れば遺跡にぶつかってしまうので、地下鉄さえ造れない(実際大都市の割りに地下鉄は2本しかありません)というのはよく聞きますが、それを目の当たりにしました。教会の奥の奥にあるルネッサンス時代のローマ法王の玉座も見せてもらいました。考古学を勉強している人にはたまらないことでしょう。夕飯は久しぶりにチーリン(麒麟)に4ちゃんとまりこと食べに行きました。めちゃめちゃ頼みまくりましたが一人あたま10ユーロでした。やっぱりいっぱい食べたい時は中華です。そのあと寒い寒いと言いながら、ジェラートを食べました。
2007年11月04日
コメント(0)
昨日は全聖人の日で、祝日でした。聖パウロさんの日でもあり、聖ペテロさんの日でもあり、聖ヨハネさんの日でもあり…、ってなわけです。オフィスに誰か一人いなくてはならないのでわたしは出勤しました。誰もいないので仕事が実にはかどります。他のカトリックの国々も祝日なので、いつもより電話やメールも少なく、マイペースで仕事ができてよかったです。早めに仕事が終わったので久々にコルソ通りに出かけてみました。CD屋さんに行って『ミンガス・ビッグバンド '93』でも買おうかと思ったのです。実家にはあるのですが、ロニー・キューバーをお迎えするにあたって、久々に『モーニン』のバリバリブリブリなソロが聴きたくなったのです。実家は引っ越しを目前に荷物が大変なことになっているので、探すのも大変ですし。しかしながらここはイタリアですから手に入るはずもありません。売ってないのよ!なぜなのよ!実家といえば、先日両親が完成した新居を見に行ってきて、感想。「狭い。モデルルームを見た時はそんな感じがしなかったのに」。わたしの部屋なんてすんごい小さいらしいです。あるだけいいか。SASA姉さんなんぞ、イギリスから帰ってきたら部屋がなくなっていたとおっしゃってたっけ。ハイテクらしいですが、どんな家なのかとても楽しみです。さてさてCD屋さんや本屋さんやZARAを見て、何だか無性にマックが食べたくなり(因果関係はありません)、久々にマックへ行ってしまいました。クリスピーマックベーコンのセットを食べました。たまにはジャンキーに終わりたい日もあるのよ。何だかまだ食い足りねえ、と思い、壁の広告を見ると、なんとチーズバーガー1ユーロとのこと。もう一つ食うかな、と思い、もう一度そこに目をやると、下に小さく50セントと書いてあるのです。つまり1ユーロではなく1ユーロ50セントだったのです。これは確信犯でしょう。やるわねマック。ちょっと自分の中でしらけたので、買うのをやめました。ちなみに普通のハンバーガーも1ユーロ20セントと書いてありました。
2007年11月02日
コメント(3)
とんでもないことになりました。同僚のアレクサンドラが転職をします。ほぼ同時期に入社したわたしたちは同年代ということもあり、なんだかんだ言ってもお互い助け合って仕事をしてきました。彼女がいなくなると、助けてくれる人がいなくなってしまうのです。かき乱す人たちだけ。ああ、ウチの職場の予約オフィスはどうなってしまうのだろう(特にわたしが休みの時)。営業担当は誰になるのだろう。イローナもいない今、わたしはどうしたらいいのでしょう。わたしも散々辞めることを考えてはいるのですが、ポジティヴ要素がなかなか多くて(これは同居人38ちゃんも認める)これらを散々利用しているわたしは辞めるに辞められません。1.近い。歩いて通える。2.土曜半ドン、日・月休みは実においしい。3.インターネット使い邦題。ブログも職場で。4.ビジネス伊語、英語、ドイツ語の勉強が仕事をしながらできる。5.毎年9月には出張と称して経費で日本に帰れる。6.最近パソコンでCDがコピーできることに気付いてしまった。7.いい付き合いをさせてもらっている 日本の旅行会社・出版社などのお得意さんが多い。 この5年間これ以外のメンバーと働いたことがないから、新しい人が入るなんて想像できないです。レセプションのフランチェスコは、高校のホテル科の常勤教員に合格したため数ヶ月前に仕事を辞めたのですが、ウチの職場の隣のBAR(喫茶店のような軽食屋さん)の経営権(レンタルだけど)を手に入れました。つまり昨日からBARは彼の物となったのです。イタリアの教員って拘束時間が全然ないのです。もちろん学校や日によって異なるようですが、8時半から遅くても14時くらいまで。課外活動はないし、補習もありません。夏休みもたっぷりです。だから副業できるのです。もちろん公務員ですよ。日本の教員からしたら、うらやましい限りです。
2007年11月01日
コメント(6)
全12件 (12件中 1-12件目)
1


