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高度経済成長期の日本が舞台のアニメなので、興味津々で見始めました。主人公の声は櫻井さんだし、子安さんとか関智一さんとかも出てるんだ…。このアニメって確か中学生くらいの時にやってたんですよね。ゲームも欲しかったんだけどお金なくて諦めてた覚えがあります。「明日の笑顔のために」っていうOPも好きかも。あらすじこれは1969年、高度経済成長期の日本を舞台に「インベーダー」の魔の手から人類を守る「ゲートキーパー」達の物語である。1969年。人類は科学という偉大な力を手に入れた。一方では破壊のための軍拡を行い、一方では生産のための経済成長に邁進するという矛盾の中にあった。そんな矛盾につけこむかのように、未知の敵「インベーダー」が出現する。インベーダーに対抗すべく秘密裏に結成された地球防衛機構AEGIS。国連指揮のもと、彼等は地球防衛の最後の切り札として、 特殊な能力を持つ戦士達「ゲートキーパーズ」を結集した。ある日、ごく平凡な高校生・浮矢瞬は眠っていたゲートキーパーの能力をAEGISに見いだされ、特殊遊撃隊隊長に任命される。
December 30, 2006
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昨日のナデプロ!!1巻と一緒に買いました。アニメは少年陰陽師と被ってるのが痛いですが、見てます。ヤマトナデシコ七変化は弟も好きで、新刊が出るたびに早く買えと言われてしまいます。少女マンガをこれだけ多くの巻数集めたのは、彼氏彼女の事情以来だ。ホスト部とかはまだ9巻だしね…。第17巻の内容なかなか自分から綺麗になろうとしてくれないスナコ。ある日、スナコを見ていた蘭丸が今まで見落としていたことに気づく!そう、スナコはおまけが大好きだったのだ。おまけのために買ったあまり美味しくないトマト牛乳ももったいないのできちんと飲んでいる。早速、その効果のほどを見るべく、乃依を呼んで美人ならどれだけ得かを身をもって教えるために2人で出かけさせた恭平達だったが…?手違いで通行人に怪我をさせてしまった恭平とスナコ。責任を取るべく、2人が連れて行かれた場所はなんとレッスン室だった!怪我した通行人の代わりに2人が社交ダンスの大会に出場する!?社交ダンスはレディの嗜みなので優勝すればレディとしておばさんに認めてもらえるので、恭平は家賃ただのため、スナコはどんな服、どんな部屋にもできるという自由のために社交ダンスに挑む。他2編収録。
December 29, 2006
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ナデプロ!!の第1巻を買いました。これってアニメイトで限定発売されてるドラマCDもあるんですよね。聞いたことないけど…。エロゲーのゲーマーであるマネージャーとか千の受け声を持つ声優とか凄いね。ドラマCDにも興味出てきた…。あらすじオーディションに合格して晴れて都内某所にある「ナデシコプロダクション」の所属となった3人の声優、人見克也、南雲健太、甲斐由直にとんでもないマネージャー・樋口龍が付くことになった。仕事の取り方が最凶で、はっきり言えば「傍若無人」なのである。しかもナデプロの収入を全て抑え、更に自分専属の銀行員を従え、その傍若無人ぶりは日々エスカレートしている。だがマネージャーとしての腕は一流で、ナデプロ出身の声優が数年以内に皆独立していると言う敏腕ぶりのため、ナデプロを含めた声優業界は彼を追放することが出来ないのだ…。そんな業界のルールを全て無視している樋口に振り回される、3人の声優の非凡で波乱万丈な日々が今始まる…。樋口龍:置鮎龍太郎/八十科悠:泰勇気/人見克也:小西克幸/南雲健太:野島健児/甲斐由直:甲斐田ゆき/石橋純一郎:諏訪部順一/井上俊幸:井上和彦/堀口研三:堀内賢雄/櫻小路一海:櫻井孝宏/西園寺茜:斎賀みつき/田辺ゆみ:かかずゆみ/北里弘幸:野島裕史/香山ゆみえ:かかずゆみ/三宅佐登志:宮田幸季/咲坂こばと:甲斐田ゆき
December 28, 2006

武装錬金1時間SPを見ました。あれ…?プリンセス・プリンセスの実琴の声がすると思ったら、柿原徹也さんも出てたのか。第13話 死の胎動「大丈夫か?まひろ。斗貴子さんが一人で戦ってる。戻らなきゃ」逃げ遅れた人がいると箒などの武器を手にした男子生徒がまひろ達が残っていた教室にやって来た。「化物は?」「槍の人がやっつけちゃいました」「槍の人が助けてくれました」「本当?だってあいつは敵じゃないのか!?」岡倉達は鈴木を問い詰めていた。「説明できませんか?鈴木さん。ひょっとして外の二人ではなくあなた自身がこちら側ではなくあちら側の存在なんじゃないんですか?」鈴木は用済みだとドクトルバタフライに言われてしまったので、更に死んでしまうと狂ってしまう。「まだ終わりじゃねえ!!」「そうだよ!!化物と戦っているあの二人がいる!!」「さっきから言っている!!あの二人は俺達、皆の味方なんだ!!」「贓物をぶち撒けろ!!」「エネルギー全開!!」人型ホムンクルス調整体と戦っている斗貴子とカズキ。「頑張れ~お兄…じゃなくて、知らない人!!」「もう誰も間違えねえ!!お前達が俺達、皆の味方なら俺達、皆がお前達の味方だぜ!!」合体してしまった人型ホムンクルス調整体にも友人達の声援を背に戦い続けるカズキの余りの強さに、斗貴子は疑問と不安を抱いていた。「あと一体!!」「見違える程強くなったな、武藤カズキ。だが、ほら俺もこの通り…」ブラボーはムーンフェイスか二人いるので双子か分身か尋ねる。ムーンフェイスは月齢の数(0~29)だけ増殖することができるのが武装錬金の特性だそうです。ムーンフェイスと戦い、残り一体にすることができたブラボーですが、増殖したムーンフェイスはどれも本物で一体でも残れば武装錬金でまた増殖できるそうです。「無敵防御と無限増殖じゃゴールのないマラソンマッチに思えるけど、そこは人間対ホムンクルス、どちらの生命力が長く持つかは言うに及ばず。ゴールは君の死、君達はドクトルバタフライの策に嵌った。もうじき彼も目を覚ます頃だ。そうなればあの少年戦士達などひとたまりもない。ほら、最初に始末した君の部下も諦めが悪くて難儀してね…息の根を止めるのに丸二日もかかったよ」「そうか、あいつは諦めが悪かったか。最期までちゃんと強き意志で戦い抜いたか。ブラボーだ」金城から奪い返した核鉄をブラボーは発動させる。だが状況は核鉄の力を手に入れたパピヨンが乱入し、ドクトルバタフライと戦い始めたこともあって、混戦になってしまう。パピヨンは方向感覚も距離感も全て狂わされたが、360°全て黒死の蝶で囲う。これではパピヨンも吹き飛ぶぞと言うドクトルバタフライに一回死んでいる身なので気にしないと答える。「貴様もいっぺん死に臨んでみろ!!意外と恍惚でやみつきだぞ!!」そんな中、遂に裏切りの戦士が生徒達から生命エネルギーを触れなくても奪い取っていく。裏切りの戦士は人間でもホムンクルスでもない第三の存在で、ホムンクルスすら喰らうことのできる全生命体の頂点の立つ男だと言うドクトルバタフライの胸を貫くパピヨンはこの未完成の体を脱ぎ捨てて更なる高みを目指して飛ぶと決めたと言う。屋上へと向かうカズキは2-Bの教室で止まってしまう。「負けるな、カズキ。気持ちは分かる。だが今は先に進むんだ。負けるな。負ければ死だけでなく心も止まる」ここは素通りできないと言うカズキは教室の扉を開ける。第14話 キミは誰だ?扉を開けると、岡倉達が立っていた。「声がしたと思ったらやっぱりお前か」「岡倉!?」「大丈夫か?」「うん」「クラスの皆は!?」「うん、大丈夫だよ」教室に入ろうとするカズキを止める六舛。「俺達が大丈夫って言ってんだ。いいから早く行け!!まだ化物が残ってんだろ!?倒せるのはお前しかいないんだろ!?お前は皆の味方なんだろ!?だったら皆のために…」「戦う!!」「何だ、ちゃんと分ってんじゃねえか。なら早く行って戦って勝ってこい!!」「斗貴子さん!!お兄ちゃんのこと、よろしくね。お兄ちゃん、たまに無茶しすぎるとこあるから…」岡倉達は無理していたので、倒れてしまう。倒れた音を聞いても走り続けるカズキは近道のために階段を上がらず、ランスで天井を突き抜けていく。パピヨンはドクトルバタフライから裏切りの戦士の話を聞く。「百年前、人間もホムンクルスも越えた第三の存在と化し、仲間に追われ、死闘の果てにここへ落ち延びた。私は錬金術の知識を分けてもらう代わりにどんなに時間がかかろうと必ず彼を修復すると約束した。それから私は百年の月日をかけ、錬金術師として私の唯一のオリジナルである修復フラスコを完成させた。LXEを結成したのも彼を錬金の戦士から守るため」「彼は何故仲間に追われた?彼の目的は何だ?彼になる方法は?」全て彼に聞けや自分で突き止めろという答えが返ってきた。「錬金術師として彼に魅了された友として彼を修復できればそれでいい…。蛾は蛾なりに光の周りを飛べて満足したさ…」「その程度で満足するから蝶になれなかったんだよ」「見逃すな、パピヨン!!蝶としてより高みへ飛ぼうと思うなら今はから起こるであろうあの少年戦士の戦いを見逃すな。どうやら五百年の間に私にも知らない動きがあったようだ…」フラスコを貫いたカズキですが、百年の眠りからついに裏切りの戦士・ヴィクターが目覚めてしまう。フラスコを壊されてもエネルギーは奪われ続ける。ヴィクターはカズキと斗貴子を錬金の戦士と見て取ると、激しい憎悪を露わにし二人を一蹴する。黒い核鉄を発動させたヴィクターの圧倒的な強さにランスを粉々に打ち砕かれるカズキを前に天を仰いで哭く斗貴子。「見苦しいな、百年前の戦士はもっと凛然としていたぞ。戦士になった者にとって戦いの果ての死は当然の覚悟のはず」「違う!!カズキは違うんだ!!カズキは普通の高校生だった…。それをあの二ヶ月前…ある夜、私が戦いに巻き込んで、その挙句…」「その挙句私が死なせた、そう思うなら共に逝かせてやろう。一人で、一人で死ぬのは寂しいもの」その時、ひび割れたカズキの核鉄が躍動を始めた。「戦う、戦う、戦う、戦う、戦う、戦う…」屋上で何が起こっているのか分からないパピヨンはバタフライの核鉄の知力を借りる。カズキの核鉄が黒くなり、肌の色や髪の色もヴィクターのように変わっていく。「逝くのはお前一人だ、ヴィクター!!」「そうか、君は俺と同じ黒い核鉄を命に代えた者だったのか」《二ヶ月前、私はカズキに何をした!?何をしてしまった!?》次回、「中間の存在」DVD 武装錬金2 <初回限定版> (2/23 発売予定)
December 28, 2006
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少年陰陽師の第13話を見ました。敏次くん初登場。嫌味言うだけのキャラなの!?声が福山潤さんだから人気あるんだろうか…。第13話(風音編第1話) 辻風が運ぶ禍歌「闇に揺蕩う魂あらば、醒めて現、時渡り。地に染み渡る歌あらば、冥き鎖に、囚わるる」墓の前に立つ謎の女性は呪文を唱え、恨みを持った男の霊を怨霊として蘇らせる。安倍邸に居候することになった彰子は昌浩を起こしに訪れる。「駄目よ、昌浩。そろそろ起きないと陰陽寮に遅れるわよ」目を覚ますと彰子がいるので驚いて立ち上がり、腹の上で寝ていたもっくんを床の上に落とす。「な、何だ…!?」昌浩は起こすのに彰子を寄越したことに母親に怒る。「朝餉の支度が忙しかったので彰子さんに頼んだのですよ」「いや…その…彰子に色々と手伝わせるのは…まずいんじゃ…」「何故です?」「何故って…彰子はその…お預かりしている姫なわけだし…」「そんな風に遠慮することはないでしょ。身内の姫なのですから。私はそう聞いていますよ。そうでしたよね、父上」朝食を食べていた晴明は頷く。「そうよ。私はこの屋敷にお世話になっている身だもの。お手伝いくらいしないと」「そうして暮らしていくためのあれやこれやをお教えするのが私の勤めと思ってますよ」「はい」昌浩の母親と彰子は昌浩の朝餉を運ぶ準備に向かう。「しかし、暢気なもんだのぅ。吉昌はとっくのとうに出かけたぞ。お前はまだそんな格好をしておって」昌浩は急いで着替えに向かう。落ち着かないながらも、陰陽寮に久し振りに出仕すると、陰陽生の筆頭である藤原敏次に嫌味を言われてしまう。「おや、昌浩。今日は出仕していたのかね。暫く臥せっていたそうだが、もう大丈夫なのかいな?昌浩殿は体が弱いと聞いていたから皆で心配していたのだ」「お気遣いいたみいります」「そう、しょっちゅう体を壊しているようではいけないよ」「不摂生が祟っているのではないかという話も聞くが?」「君のおじいさまやお父様がお心を痛めるようでは困るからね」「そうですね、気をつけます」「君も大変だね。偉大なる安倍晴明さまの近しい身内にいて」「いえ、そんなこと…」「二人の兄上達も相当な才がおありだと聞くしな」「自分だけに才がないのは致し方ないこと。だが、それに挫けぬよう頑張りたまえ」怒ったもっくんは敏次の後を追いかける。「この似非陰陽師!!」敏次の後頭部に蹴りを入れるもっくん。「陰陽生の中で筆頭だが何だか知らないが、大した力もないくせに!!あー今、思い出しても腹が立つ!!」「まぁまぁ、もっくん。そんなに怒らないでも…」「お前のことだろうが!!もっと怒らんか!!」「だって、もっくんが怒ってくれるから」そこに彰子が新しい衣装を運んでくる。「自分でやる、自分でやるから。藤原の姫なんだからこんなことしなくていいって」「あら、今の私は安倍家の遠縁よ。昌浩は私がいると迷惑なの?」「そんなことないよ!!」笑うもっくん。「ねぇ、どこかへ出かけるところだったの?こんな夜更けに?」「昌浩は忙しいんだよ。昼は陰陽寮に通い、夜は都に悪い妖がいないか見回りして」「妖を退治したりしているってこと?大丈夫なの?」「悪い奴なんてそうそう出ないから心配ないって」「そう…」「母上には内緒な。爺様や父上は気づいてるって思うけど…」見たこともない怨霊が出ていると雑鬼達から教えられる。「何か来る」姿を現した六合の言う通り、禍々しい気を感じる昌浩。噂の怨霊とは違う蛇の妖が襲ってくるので、もっくんが炎でダメージを与えて、昌浩が呪文で退治する。そこに若き晴明、天一、玄武がやって来る。この調子で日々精進するのだぞと若き晴明に頭を撫でられる昌浩。若き晴明は昌浩の頭に付いていた妖を退治したときの破片のようなものを取ったようです。それは生きているようで、六合は刺すのだった。「気づいていたか?」「おそらくは騰蛇も」「昌浩は気づいておらんだろうな。無理もない、何者かの放った式か」「狙いは分からないが、その何者かは相当の力を持っているな」「滅!!」六合の刺したものを晴明は消滅させるのだった。「六合、すまんが、今しばらく昌浩に付いていてやってはくれぬか」「ああ」六合は姿を消す。晴明は朱雀と白虎を呼び出す。「不穏な動きがこの国の何処かで起こっている。つきとめよ」「承知した。行くぞ、朱雀」「乱暴な風は勘弁してくれよ」「太陰じゃあるまいし」竜巻のような風と共に白虎と朱雀は旅立った。怨霊の男はある男を捜しているようだった。そして、とうとう藤原一門の都人が襲われてしまった。ようやく神隠しが治まったところに、怨霊騒ぎの話を陰陽寮で聞いた昌浩は雑鬼達が言っていた怨霊だろうともっくんと話す。敏次も藤原一門なので何か知っているかもしれないと昌浩は敏次に昨夜怨霊に遭遇した人物が何処のご子息なのか訊ねに行く。中納言の三番目のご子息だという答えを聞く。「昌浩殿、確かに君のお兄様達やお父様、更にはおじいさまは優れた陰陽師でいらっしゃる。だが、君はちゃんとした修行を積んでもいない。体を壊して長々と出仕を控えていた。余計なことに首を突っ込んでいると今に痛い目に遭うだろう。いつまでも祖父と親の七光りなど通用しないということをそろそろ解ってもいいんじゃないかな。厳しいことを言うようだが、それが世の中というものだよ」「昌浩、俺があの野郎に本当の世の中ってやつを教えてやっていいか?」「駄目。七光りか…実際に言われるときついな。何か出仕してから今のが一番堪えたな」もっくんは彰子に昌浩が落ち込んでいると話す。「ちょっとしたやっかみさ。あいつは元々素直で真面目だ。それに晴明仕込で根性がある。上の立場から見たら、なかなか見所があると思われる。ところがだ、年の近い奴らから見ると面白くないんだ、これが。今までは一生懸命だからまだ良かったんだが、やれ病気だ何だで陰陽寮を休みまくっただろ?あれで一気に風当たりが強くなったわけだ。お前のせいじゃないぞ。お前は気にするな。そんな顔をさせたとあっては昌浩にも晴明にも怒られる。ま、そうやって笑って昌浩を慰めてやってくれよ」「余計なことを言わなくて宜しい。別に誰にどう思われたっていいさ。休んだのは本当のことだから認めてもらえるよう頑張る。でも…七光りって言われるのはちょっときついよな…」「昌浩、そんな酷いこと言われて腹は立たないの?」「怒る理由なんてないだろ。俺だって入ってきたばっかりの次長がひょいひょい休んでたら頭にくると思うんだよね。なのに、行成様や道長様には目をかけてもらってるし」「大丈夫?」彰子は昌浩の頭を撫でる。昌浩は昨日怨霊が出たという右京に行くことにするのだった。もっくんは彰子の慰めは凄い威力だなと思うのだった。物音がしたので物の怪かもしれないと見に行こうとする昌浩の母親をどうにかして彰子は部屋に留めさせようとする。襲われた場所の近くにある、当時の帝の怒りを買って左遷された貴族の屋敷の中を調べる昌浩。そこで怨霊と出くわす。あの男はどこだと言う怨霊。「ここの主のことか!?」「違う、我こそがここの主」「じゃあ、お前が探しているのは誰なんだ!?」「奴は、あの男は憎い憎い。あの男が憎い!!」怨霊が姿を消してしまう。第13話完次回、「満ちた月が欠けるが如く」少年陰陽師 窮奇編2 豪華版
December 27, 2006

D.Gray-manの第13話を見ました。第13話 団服と共に謎に包まれたノアの一族のロードキャメロットによって深い傷を負ってしまったアレンだが、駆けつけたコムイとブックマンと呼ばれるエクソシストによって治療を施され回復する。しかし、集中的に攻撃された左眼は完治せず、左眼の能力によってアクマを探知してきたアレンはいつ襲ってくるかもしれないアクマの恐怖を始めて味わう。こんな窮状にも容赦なく襲ってくるアクマたち。アレンはこの局面をどう乗り切る!?D.Gray-man vol.1D.Gray-man vol.2D.Gray-man vol.3
December 26, 2006

DEATH NOTEの第11話を見ました。パパかっちょええ!!第11話 突入月は夕焼けの窓の外を見ていた。その頃、捜査本部では、行方の知れない美空なおみを公開捜査にするかどうかで議論していた。さくらテレビは大変なことになっていた。キラから送られてきたビデオテープを報道するという。出目川は、視聴率が大きく出そうでドキドキしていた。ビデオテープは、予告テープで殺人が起きた。そして、時間帯指定でビデオテープを流せという指示が来ているとアナウンサーは言う。テレビに映像が流され始めた。他局のメインキャスターが予告された通りに死に、更に違うコメンテーターも予告された通りに死んだ。いずれもテレビの生放送中のものだった。この放送をやめさせないといけないと判断したL達は電話をするが、全く繋がらず、宇生田が直接テレビ局へと向かった。自分がどういう人間を殺すのか、どういう人間なら殺さないのか、そしてどんな世界を作りたいのかをキラはメッセージとして流した。病院のベッドの上で、そのテレビを見る総一郎に、妻はテレビを消す。「幸子…。私はキラ事件の捜査本部長だ…」入院中に夫を気遣ってテレビを切った妻を嗜める夫…。さくらテレビについた宇生田だったが、そこで宇生田は心臓麻痺になってしまう。ベルトを必至に押そうとして倒れてしまう。テレビの映像では、誰かが倒れている映像が写っていた。宇生田だった。「ここで黙ってTVを見てろっていうのか!!」相沢は激昂するが、Lは行くべきではないと判断する。そのLに反発を覚える相沢達。「命を賭けることと命を易々奪われる可能性のあることをするのは正反対のことです。堪えて下さい。宇生田さんはやられ、これでもし相沢さんの命まで奪われてしまったら…」Lの握る手は震えていた。そう、必死に怒りを堪えていたのだ。総一郎は妻のいぬ間に姿を消していた。そして車を運転して、さくらテレビに突入した。「キラのビデオを流しているスタジオはどこだ!?」「警察だ!!番組を中止しろ!!すぐにキラのテープを止めるんだ!!出せ!!少なくとも今死ぬことは間逃れるぞ!!」さくらテレビに乗り込み、出目川に銃を向けて、放送をやめさせようとする総一郎。「キラをスターか何かのように報道してきた結果だ!!自業自得だと思わないか!?」出目川は分かったとテープを出すのだった。さくらテレビに一台のパトカーが到着する。Lは相沢に北村次長に電話をするように言った。『Lです。北村次長にお願いがあります。この報道を見て、自己の正義感で動く警察関係者が出てきます。上に統制を取って頂かないと惨事になりかねません』「いや、しかし私達はこの事件には…」画面には、駆けつけた警官が倒れる姿が映る。「分かった、L。どう指揮を執るべきかアドバイスをくれ」テープを押収した総一郎はLにそっちに持って行くと電話する。体を気遣うLにこんな元気な自分は生まれて初めてだと答える。少し北村次長と話すと、5分後に正面玄関から堂々と出てくるように総一郎に指示するL。正面玄関から出てきた総一郎の目の前に多くの警察官がいたことに驚く。「自分達の姿は見せるな!!キラはテレビ局内にはいない、いるなら外だ!!」総一郎が外に出て行くと、周囲は警察が入り口を包囲していた。さらに、顔が見えないように工夫して、工作していた。「ありがとう、自分で運転する」「分かりました」警察はキラには応じず戦う姿勢を見せた。これで正しいとアナウンサーもしくはキャスターが言う。「竜崎、勝手な真似をして済まなかった。感情的になりすぎたようだ。これにキラが送ってきた封筒、テープ全部入っている」「ありがとうございます。夜神さん…無駄にはしません…」封筒の消印は大阪だった。Lと警察幹部の顔を曝せと言ってきていた。どれを選択しても、言い方が違うだけで同じ意味だった。返事はNO、返事はさくらテレビに放送することをLは承認した。「ふふふふっ!!はははははっ!!神はやはり僕の味方をしている。神といっても今回は死神の方だけどね…。人間界にもう一匹の死神が舞い降りた。そしてその死神のデスノートはキラに賛同する人間の手にある。おそらくこいつは死神の目を持っている。つまり殺傷能力ははるかに僕より勝るキラ。しかし、こんな卑劣なやり方でキラの品位を落としているのは許せることではない。偽がヘマをして捕まり、デスノートの存在を知られてもまずい。あまり長く野放しにはしてはおけない。今、僕が一番理想とするのは捜査本部に協力し、Lの動きと偽キラの動きを把握すること」各国首脳はLが顔を出すように要請してきていた。それが正しい選択だと言うL。Lはビデオのキラは、第二のキラであると推理した。「まず自分がキラだとTV局員に信じさせるためにビデオで予告殺人した犠牲者について、この二人の事件は女性週刊誌とワイドショーでしか報道されていなかった。本物のキラならそんな雑魚でやってみせる必要はない。しかし、第二のキラにしてみれば本物のキラが殺す可能性のある犯罪者を予告には使えなかった」「竜崎、第二のキラという可能性は一体どのくらい?」「今回は70%以上です。大体やり方が気に入らない。キラらしくない。今までキラは追う者は別として罪のない者の犠牲は避けていた。片方のキラが捕まれば、もう片方を捕まえるヒントは少なからず生まれると思うんです」総一郎に、月へ捜査協力を要請していいかと聞くLに、息子がOKと言えば構わないと答えた。月のキラ容疑は晴れたのかと聞く総一郎に、晴れたとは言えないが、推理力が欲しいとつげ、第二のキラがいるかもしれないということは伏せておくようにとメンバーには告げた。「なぁミサ。折角デスノートをあげたのにもっと自分のために利用しなくていいのか?」「自分のために使ってるよ。だってキラに賛成だし、キラがどんな人か知りたいの。会ってお話したいとも思ってるよ。そのためにわざわざTVにあんなのを送ってキラに気づいてもらえるようにしたんだから。キラは興味持ってくれたよね、きっと♪」「危ない遊びだね。殺されるかもしれない。分かってる?」「大丈夫だよ。キラはきっと純粋な子には優しいし。いざとなったら目を持ってるミサの方が強いもん」DEATH NOTE Vol.1(DVD)DEATH NOTE Vol.2(DVD)
December 26, 2006
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クリスマスなのに大学で講義があったので行ってきました。その行き帰りなどに通販で届いていた漫画を読んでました。まず一冊目はコードギアス 反逆のルルーシュの第1巻です。ルル様もっと黒い方がいいかな…。スザク、もう第1話からアッシュフォード学園の生徒なのね…。クロヴィス殿下が死んだ。大体アニメと一緒だね。愛を歌うより俺に溺れろ!第3巻秋羅の母親は死んでたのか…。白石家って強いのね。水樹のお粥とか、水樹のお隣のお兄さんとか…。まぁ色々楽しめました。好評既刊愛を歌うより俺に溺れろ!~溺死寸前!?湯けむり温泉親睦旅行~(CD)今、気になってるマンガ●妄想少女オタク系あらすじ阿部隆弘はごくごく普通の健全で健康な高校一年生。そんな阿部が恋したのはスゴク普通じゃないヤオイ萌え腐女子の浅井留美。しかし、浅井は阿部と阿部の中学時代からの親友・千葉俊祐がデキちゃってると信じて疑わない妄想腐女子っぷり全快パワー炸裂!さて、一般男子とオタク女子の恋は成立するのか!?思惑入り乱れまくりのまま、夏のあのイベントに突入!そこにあるのは健全な恋愛?親友同士のヤオイ?それとも…??さて、この4人のカップリングに正解はあるのか!?注:BLではありませんよ。●ニコイチあらすじ男だけど・・・女!?女だけど・・・男!?この話は須田真琴29歳の愛と苦難の物語です。彼はごく普通のサラリーマン。ところが血の繋がらない息子・崇の前では女装して美人ママを演じていた。偽りの母子家庭なんて、ちょっとワケありな二重生活をする彼だが、気になる女性・菜摘がいたりする。憧れの菜摘さんと女同士として仲良くなってしまった真琴。彼女に『男』であることカミングアウト出来ないまま『女友達関係』継続中!しかし会社の同僚でもある彼女への『男性時』の印象は最悪だった!そんなある日、真琴は菜摘から愛の告白をされてしまうのでした。偽りの『同性愛カップル』誕生か・・・!?そして迎える女装生活最大のピンチとは?? ハレグゥも好きだし、金田一先生の漫画は好きだから買っちゃうだろうな…。
December 25, 2006

デジモンセイバーズの第37話を見ました。第37話 目覚めよアグモン ベルフェモンを倒せ!「皆が必死で戦ってるのに俺達だけが何もしねえでじっとしてるなんて我慢できねえんだよ!!どうなるか分かんねえけど皆の所へ行く!!」大はデジタマを風呂敷に包んで、戦いの場所へ向かう。大が街中に到着するとビルなどが崩壊していた。「倉田め…!!絶対に許さねえ!!アグモン、一緒に戦おうぜ。たとえデジタマに戻っていても気持ちは俺と一緒、そうだよな?アグモン」「トーマとミラージュガオガモン…」「倉田の加勢に来たのか?」ミラージュガオガモンはベルフェモンに向かって攻撃する。「ベルフェモンを攻撃した!?」「トーマくんはやっぱり」「私達を裏切ったんんじゃなかったんだわ」「トーマ、用事は済んだの?」「ええ、ご心配をおかけしました」大福一週間分で許してあげると言う淑乃。しかし、ベルフェモン(倉田)は無傷だった。「倉田博士、あなたはあれほどデジモンを憎んでおきながら同じデジモンのベルフェモンと融合してしまったんですね」「愚かな…」「ふん、愚かなのはどちらかすぐに分かるでしょう」「ミラージュガオガモン、プランB!!」「イエス、マスター!!」ベルフェモンと融合した倉田はデジモンも人間をも越えた究極の存在となったと言う通り、ミラージュガオガモンの攻撃が全く当たらない。パワーは倉田の方が上なので長引けば不利だと判断するトーマ。駆けつけた大はベルフェモンと戦うミラージュガオガモンを目撃する。「トーマァァァァ!!」振り返るトーマと顔面を殴る大。倒れたものの、起き上がったトーマと大はお互いに見つめ合う。「群れない、揺るがない、変わらない、だから君の拳は心に響くんだな。大、倉田はベルフェモンと融合した。手強いぞ」「上等だ!!ぶん殴ってやるぜ!!」「これで仲直り?」「男って馬鹿ね…」ミラージュガオガモンはベルフェモンに攻撃するも避けられてしまう。「そんな攻撃では私に傷一つつけられませんよ。攻撃とはこうするのです!!」ベルフェモンに攻撃され、倒れるミラージュガオガモン。「どうしました?このまま潰れてしまうつもりですか?」「潰れるのは手前の方だ!!倉田ぁぁぁ!!」ベルフェモンを素手で殴ろうとする大。「素手で私に敵うと思っているのですか?」ベルフェモンの起こした風に吹き飛ばされた大をミラージュガオガモンが助けます。「大!!」大の元へ駆け寄ったトーマはもう一度向かおうとする大を止める。「やはりパートナーのいない君には無理だ。今はここでじっとしていろ」立ち上がったトーマはミラージュガオガモンにプランCを指示する。しかし、その攻撃も効かず、ベルフェモンの攻撃で街が破壊され、湯島やリリーナが乗る車にも振動が伝わる。ベルフェモンに踏み潰されてしまうミラージュガオガモン。「弱いとは悲しいことですね。遊び相手にすらならないのですから。一思いに止めを刺して楽にして差し上げましょう」ベルフェモンの鋭い爪がミラージュガオガモンを狙おうとするのをロゼモンが止める。そして、ロゼモン、ヤタガラモン、ビショップチェスモンがベルフェモンに攻撃し、ルークチェスモンがベルフェモンの攻撃を防御しようとしますが、飛ばされる。ベルフェモンは自分の力に酔いしれていた。「負けるかぁぁ!!」ヤタガラモンは再び立ち向かいますが、ベルフェモンに投げ飛ばされ、ファルコモンに退化してしまう。「これ以上仲間殺すな!!」「デジモンが仲間ですって?へへへ、害虫を仲間だとは何と馬鹿馬鹿しいことを!!ご存知の通り、私がこれまで殺したデジモン、あなたのお仲間はこのベルフェモンを目覚めさせるエネルギー、即ち私の野望を叶える為の糧となったのです」「俺知ってる。ユキダルモン、大きな、誰よりも大きな心持ってた!!人間の俺、育ててくれた、叱ってくれた、優しくしてくれた、とてもとても温かかった。お前、何も知らない!!ユキダルモンのこと、デジモンのことを!!お前、可哀想…」「愚かなことを。デジモンに心!?そんな戯言に拘っているからあなた達は弱いのです。見なさい、私の強さを。科学の力で手に入れたこのパーフェクトボディを。貪欲な欲求を自ら達成できる人間こそ一番素晴らしい存在なのです」「人間、デジモン、同じ!!仲間!!人間一番違う、デジモン一番違う。温かさ教えてくれたユキダルモン、厳しさ教えてくれたメルクリモン、競い合い教えてくれたデジモン達!!仲間の大切さ教えてくれた大達!!皆、仲間!!お前、仲間いない。俺勝つ!!仲間いるから」イクトの全身をデジソウルが包む。「デジソウルチャージオーバードライブ!!」ファルコモンは究極体のレイヴモンへと進化する。レイヴモンの力に驚くベルフェモン。「お前知らない。これが!!」「仲間を思う力だ!!」レイヴモンはベルフェモンの顔に傷をつける。一度掠っただけでいい気になるなとベルフェモンは何度も攻撃しますが、全てレイヴモンは避けていく。そして、ベルフェモンはまたレイヴモンに傷をつけられ、更に別の攻撃も受けて、ダメージを受ける。「よくもこの私を!!許さん!!」ベルフェモンは怒り、パワーアップしていく。再び攻撃するレイヴモンですが、パワーアップしたベルフェモンには効かない。「我に逆らう者に裁きを!!」街をどんどん破壊していくベルフェモン。ベルフェモンの起こした風のよって吹き飛ばされそうになる大とトーマ。大はデジタマを放さないようにしっかりと抱く。二度目の風から大達を守ったのはイクトとレイヴモンだったが、傷つき倒れてしまう。「イクト!!馬鹿野郎!!何て無茶な真似しやがる」「だって…大達仲間…。仲間…大事…」「倉田!!必ず手前を倒してやる!!」倉田の意識はベルフェモンの本能に取り込まれ、完全に魔王として目覚めてしまったようです。「ベルフェモンの本能が命じるままに無差別攻撃を始める。全てを破壊し尽くすまで!!」知香は大やデジタマのままのアグモンをしていた。小百合は必ずアグモンが戻ってくると信じて、卵焼きを沢山焼いていた。「大がアグちゃんを大好きなように、アグちゃんも大が大好きだから」ロゼモン、レイヴモン、ミラージュガオガモン、ビショップチェスモン、ルークチェスモンは魔王として本能のままに動くベルフェモンの攻撃に倒れる。「見ろ、アグモン…。皆ボロボロなのに必死で戦ってる。それなのに俺達だけ戦えねえなんて男として情けねえ。アグモン、俺はお前と一緒に戦いてえ、戦いたいんだ!!お前と一緒に。お前もそうじゃねえのかよ、アグモン!!」デジタマはコロモンとして孵った。そして、コロモンは大の顔にかぶりつく。「何しやがる、アグモン!!お前は…アグモンじゃない!?」大はアグモンではなく、コロモンなことに驚く。そして、バンチョーレオモンのお前と過ごした日々のことなど覚えてはいないだろうという言葉を思い出す。「お前やっぱり俺のことも何もかも忘れちまったのかよ…!!…っぁ…がぁ…っ…」「何言ってんだよ、兄貴。俺、腹減っちまったよ」「お前、俺のこと覚えていてくれたのか!?…ぁ…」「兄貴、泣いてんのか?」「馬鹿野郎!!こいつは俺の心の汗だ!!飯なら後でおもいっきし食わせてやる。それよりアグモン、俺はお前と一緒に戦いたい」「兄貴、俺もだ」純粋なデジソウルに包まれた「さぁ行こうぜ、アグモン!!倉田を倒して腹一杯飯を食うぞ!!」「うん、小百合の卵焼きも付けてくれよ、兄貴」「行くぜ、倉田ぁ!!」第37話完
December 25, 2006

轟轟戦隊ボウケンジャーの第43話を見ました。Task43 危険な贈物クリスマスケーキを買った暁の真上からミニスカサンタが落ちてきた。「痛っ、あ!?気をつけて」ミニスカサンタは暁が手にしていたペンダントを取って去っていこうとする「いや、ちょっと…。君は?」「クリスマスイヴだし、イヴとでも呼んで」「君はどこから降ってきたんだ?そんな袋を持って…泥棒!?」「何言ってんの!?この格好見りゃ分かるでしょ?サンタクロースよ」「あのな、サンタさんっていうのは白い髭のおじいさんって決まってる」「若くって綺麗なお姉さんがサンタクロースじゃいけないって言うの!?あ、もう行くね。私達にとって一番忙しい夜なんだから」ケーキは見るも無残に潰れていた。それをサロンに持って帰るサロン。買い直そうとしたが、最後の一個だったそうです。「でも、サンタクロースに潰されたなんて下手な言い訳ですね」「それもミニスカートのサンタなんてな」「いや、嘘じゃないって」「ホントにそんなサンタがいるなら見てみたいな」「いるわけねえだろ。いたら連れて来いよ」「い、忙しそうだったし…子ども達がプレゼントを待っているから」「信じてるのか?その子、本物のサンタだって」「いや、勿論そんなはずはない」プレゼントを配り終わったイヴに子どもの声が聞こえてくる。ロボットが欲しいという子どもに、残っていたのは女の子の人形と変な人形だった。イヴは大丈夫だろうと、子どもの靴下に変な人形をプレゼントしたのだった。イヴの元にガジャがやって来た。「サンタさん、サンタさん、クリスマスプレゼント欲しいなぁ」「駄目、プレゼントは子どもにしかあげないの」「そんなこと言わずに、サンタさんの持ってるプレシャスでいいんだよ」ガジャ出現の知らせを受け、ボウケンジャーが出動すると、そこには追いかけられているイヴの姿があった。「あれは昨夜の…」「あの子がミニスカサンタ!?」「可愛いじゃないですか」ガジャの狙いはイヴの持っている、目覚めれば国を破滅させる危険なプレシャス"ゴーレム"だった。ガジャはイヴからゴーレムの入っていると思われるプレゼント袋と、ゴーレムをコントロールするための制御装置であるプレート・シェムを奪い去ってしまう。ところが、イヴの袋の中にはゴーレムはなかった。イヴはロボットのおもちゃを欲しがる男の子にゴーレムをプレゼントしてしまっていたのだ。「何だって!?そんな危険な物、子どもにあげたのか!?何かあったらどうするんだ!!」「だって…」「いいか、本物のサンタだったら子どもの安全を考えるのは当然だろ!!」「え~ん、さとりん嫌い。えーん、えーん」ゴーレムとシェムの2つが揃わなければ始動しない。そこで暁はガジャより先にゴーレムを回収するため、プレゼントを渡した子どもを探すことにする。一方、袋の中に入っていた人形はゴーレムではないと気づいたガジャも、本物のゴーレムを探していた。その頃、そうとは知らずにゴーレムをもらった男の子は、そのみすぼらしさにがっかりしてゴーレムを捨ててしまう。すると、ガジャの呪文で勝手に動き出し、ラジコンカーに乗って子どもを追いかける。ゴーレムはシェムに反応しガジャの元へやって来る。ガジャがシェムをゴーレムの額にはめ込むと、人形の姿だったゴーレムが目覚めてしまう。暁は変身し、ズバーンと共に戦うが、ゴーレムの怪力には歯が立たない。さらに駆けつけたボウケンジャーとともにデュアルクラッシャーで攻撃するが、ゴーレムはそれを跳ね返し、巨大化してしまう。そんな中、イヴは、シェムに書かれた三文字の秘文字"エ・メ・ト"(意味は真理)は頭の一文字がなければ"メ・ト"(意味は死)になるということを思い出す。「そうか、クリスマスは俺達が守ってみせる。皆、行くぞ」そこでボウケンジャーはサイレンビルダーでゴーレムを押さえつけ、ダイボイジャードリル&ショベルでシェムの一文字を消すと、土人形に戻る。「イヴちゃん、どこ行っちゃったんでしょうね」「可愛いサンタだった、な。残念だったな、明石」「ま、少しだけ」「クリスマスも終わりだしな」「サンタクロースの島へ帰ったんじゃないですか」「ああ、そうだな」「サンタさんにプレゼント貰えば良かったな」雪が降ってくる。そして、イヴがトナカイのソリに乗ってやって来る。「さとりん、クリスマスを守ってくれてありがとう。来年のクリスマス、またデートしようね」そう言い残してイヴは帰っていった。「イヴ、また来年。もう失敗するなよ、イヴ」「チーフ、またって…やっぱり今日も任務のフリしてデートしていたんですか?ミニスカサンタと」「いや、俺は別に何も…」「それはそうだろ。さとりんだぞ」「チーフ、デートの仕方なら僕が教えてあげますよ」「チーフ、さとりんだって。可愛い♪」「デートは楽しかったか?」「チーフ、本当のところはどうなんですか?」「メリークリスマス」Task43完次回、「仙人の温泉」戦隊紹介コーナーは7体合体。轟轟戦隊ボウケンジャー vol.6轟轟戦隊ボウケンジャー vol.7轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 特別限定版轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊
December 24, 2006

天保異聞妖奇士の第12話を見ました。アビと元閥による前話あらすじ、分かりやすかったんじゃないかな。でも、出番がそれだけは寂しいな…。説十二 駁竜、月に吠える「何だ!?あいつら」「今日は私のせいじゃない。何か変なものを食ったようだ」アソベの大群に囲まれた、アトルと宰蔵の乗っていた雪輪に乗せてもらった往壓。ケツアルコアトルはただの馬になったはずなのに喋っているので放三郎は困惑しているが、加納を見つけ、後を追う。往壓達が円盤のようなものに乗っていた。「このまま江戸に帰りましょう。これは始まりです。西から嫌な風は吹いている」「日光で試す。そこには亡骸がある」謎の男達は日光へと走っていた「加納、刀を引け。本庄殿、ここは拙者が」本庄を討とうとする加納を止める放三郎。「やはり貴様は鳥居の犬に成り下がったのか!!」「放三郎は蘭学者でありながら、それを取り締まる小笠原家に養子入りした。自分だけは生き延びるために」「嘘だ!!」円盤によって吹き飛ばされる加納。「逃げるんだ、馬がある!!早く!!」慌てて馬の元へ向かう加納。「馬鹿者!!いい加減にせんか。上様道中安全固めの行列、何と心得る」そこに土井大炊頭利位が怒鳴って現れる。天保十四年四月二日 古河城「すぐに出立させて頂きたい」「お前達が加わったは妖夷退治のためにあらず。道中で探し物ある旨、聞いておる。だが、それは奪われた。そうであろう?」古河六万石 藩主 老中 土井大炊頭利位に本庄は注意されていた。そこに往壓達もいた。「探し物ってのは何です?」「ご老中に直答できる身分ではない、控えろ」「奇士は幕臣と聞いておる、構わん。答えよ、お前達が道中探しておったった物とは何か」「殺生石…」「那須の殺生石!?九尾の狐が射殺され、岩に変じた街も毒気を発し、周囲をことごとく滅ぼしたと言う…」「その欠片だよ。殺生石は強力な妖夷の封印された姿だ。欠片であっても力も持つ。その力を分析しようというのが奉行所としての当然の勤めだろ!!」「だが、その危険な物を賊に奪われ、手下が騒動を起こした。その罪は…」「お待ちよ。本庄様を狙ったもう一本の賊、加納の処分はいかが相成ります?」「幕臣に言われなき仇討ちなど認めるわけもない」「加納は小笠原様のご友人かと」「……っ」「小笠原、お前は行列を離れ、加納なる者を追え。全奇士をもって必ず捕えるのだ」「小笠原…加納を斬れ。わしや川路、洋学を学んでいた者は皆、水野に目をつけられぬよう身を慎んでおる。加納が本庄を狙ったのは小笠原の仕業。鳥居ならそんな濡れ衣簡単に着せるぞ。身の証をたてよ」「嘘だ。小笠原様が仲間を裏切ったなんて…」放三郎を庇って涙を流す宰蔵。「鳥居の手下だった男の養子に入ったことで蛮社の取調べも受けずに済んだとか」「嘘だ!!嘘だ!!嘘だ!!」本庄に話しかける放三郎。「俺はな、あいつは嫌いなんだ。あいつだけじゃない、お前も、お前も!!異界だの異国だの、こことは違う別場所のことばかり語る輩はよ!!」「異国と異界は全く違う」「同じことさ。お前達は自分達だけが本当のことを知っているような顔をする。異国ではああだ、こうだ。異界とはどんだけ素晴らしいか。そうやって行けもしない世界のことを自慢してみせる」「自慢だと?」人はここで生きていくしかねえんだよと本庄は笑う。日光東照宮へやってきた仮面男達は徳川家康の墓に封印されていた妖夷を解き放ちます。雪輪はその影響を受け、雲七は押えきれなくなる。「俺も食え。俺がお前らと一つになる。俺の姓は竜導、竜を導く者だ」「そんなことしたらあんたが異界の化物になっちまうかもしれませんよ」「化物か…。だからやると決めた。妖夷と戦うとな。今まで済まなかった、許してくれ」「分かったよ、竜さん。私の意識があるうちに早く」雲七と往壓は一つになり、竜から駁竜へと変化する。「行くぜ、雲七」「このままでは竜導は駁に飲み込まれ、二度と人には戻れないだろう。戦いを終わらせる。妖夷の力の源は殺生石。あれを砕くことができれば…」銃を構える放三郎。「あんな化物を助けるというのか?」「あれは私の部下だ!!あいつも私も今は妖夷の肉を食わずにはおれない奇士だ」暴走した駁を止めるため、走る加納は高島先生から教わったという方術で妖夷をうち、駁竜にのった往壓が妖夷を斬り裂く。仮面の男達は駁竜を見て、地の神はまだいると呟く。雪輪と往壓は元の姿に戻る。放三郎と加納は向き合い、倒れる加納。「それでも行きたかった…。な、城山、お前もそうだろう?」「加納!!加納ぅぅ!!」息をひきとる加納。感傷に浸る放三郎の相手をする往壓。蘭学のためではなく、楽をしたかったから養子になったのかもと言う放三郎。「私は私が恐ろしい。だから漢神も拒んだ。この私から何が出てくるか…」「風に当たってくる」放三郎は涙を流した。説十二完次回、「地獄極楽風聞書」天保異聞 妖奇士 一 完全生産限定版流星ミラクル
December 23, 2006

コードギアス 反逆のルルーシュの第11話を見ました。STAGE11 ナリタ攻防戦『日本解放戦線、エリア11における最大の武装勢力を潰すため、コーネリア総督はナリタ連山に包囲作戦を展開した。圧倒的な制圧力を誇るブリタニア軍に体制が決したかと思われたその時、黒の騎士団が動き出した。紅蓮弐式の輻射波動を使い、山頂から水脈を一気に爆発させたのだ。山は崩れた。日本解放戦線もブリタニアの主力部隊も土砂と水流に巻き込まれていく。主戦力を失い、孤立するコーネリアの部隊。形勢逆転を狙うゼロは黒の騎士団を率いてコーネリアを目指すのだが…人は誰しもが己の勝利を、存在を信じたがるものだ。されど、時と運命の前に信じるという行為はあまりにも虚しく、そして儚い』ナリタ連山でコーネリア部隊を孤立させることに成功した黒の騎士団。「よし、紅蓮は予定位置へ。ここは残った者で突破し、コーネリアを狙う」日本解放宣戦の藤堂らがコーネリアの背後へと近づいていた。藤堂らはコーネリアを守ろうとする親衛隊のナイトメアを破壊していく。コーネリアはギルフォードに刃を交えた後、ポイント9まで来るように指示するのだった。カレン以外の黒の騎士団はヴィレッタらと戦っていた。このままでは親衛隊と戦わなければならなくなるのかと思っていた時、ゼロに通信が入る。『ゼロ、コーネリアが下から奇襲を受けたって』「何!?どの班が動いた?」『うちじゃなくて、解放戦線らしい』《こっちの狙いを読んだ奴がいたか。優秀だな。なら、親衛隊の足止めはやってくれるはず》ギルフォードはエリア11に将軍と騎士の器を持つ者がいると聞いたことがあるらしく、今相手にしているのが藤堂ではないかと考える。ユーフェミアは本陣の象徴であるG1ベースを動くなとコーネリアから言われ、更には野戦病院が設置され、避難してきた周辺の住民もいるためにコーネリアの元へ動くことができない。そこにロイド達から通信が入る。『ユーフェミア副総督、お願いします。特派に命令を与えて下さい』『やってみてもいいじゃないですか。失敗したってそちらの損失じゃないんでしょ!?ね、聞いてます?』「分かりました、頼みます」『はい、必ずや!!』藤堂はゼロが見込み通りの奴なら手をうっているはずだと、奴を信じるしかないとギルフォード達と戦っていた。ヴィレッタ達はゼロ達が転進したため、ギルフォード達の援護へとやって来る。「それよりゼロだ!!位置情報を送れ!!」藤堂を誘い出すはずの場所に黒の騎士団が向かっていた。コーネリアとカレンが対峙していた。ランスロットは起動し、コーネリア救出へと向かう。「スザクくん、一つ聞きたかったんだけど、君は人が死ぬのを極端に嫌うねぇ。なのに軍隊にいる。何故だい?」「死なせたくないから軍隊にいるんです」「その矛盾はさ、いつか君を殺すよ」「ランスロット、発進します」ゼロはついにコーネリアの懐に飛び込み、投降を命じる。「愚かなり、ゼロ。こいつさえ、こいつさえ倒せば活路は開く!!」コーネリアはカレンに攻撃する。命をかけて戦う覚悟を見せるコーネリア。コーネリアはギルフォードにダールトンと共にユーフェミアを補佐するように言うのだった。「私は投降はせぬ。皇女として最期まで戦うのみ!!」「総督、ご無事ですか?救援に参りました」「特派だと!?誰が許して…」ギルフォードは助かったと感じる。「紅蓮弐式は白兜を破壊しろ!!こいつの突破力は邪魔だ!!」「はい!!」スザクにカレンを任せ、コーネリアはゼロを叩こうとする。ランスロットの猛襲に紅蓮弐式の右腕が故障してしまい、状況は一転し、黒の騎士団は撤退を余儀なくされる。コーネリアはスザクにゼロを追うように言う。ゼロを見つけたスザク。《ゼロ、君には恩がある。君の行動のお陰で救われた人がいて、多くのイレブンが陰から協力していることも知っている。でも、君のやり方は間違っている》スザクはC.C.の姿を見つけ、驚く。「止めろ!!この男には手を出すな!!」「彼女もゼロの仲間!?」「おい、何をする気だ?相手はナイトメアだぞ!!」「お前に死なれては困る。間接接触だが、試す価値はある」C.C.はランスロットに触れ、未知なる能力を使う。それにより、スザクは行動を封じられてしまう。C.C.の力で脳内が浸食されるスザクは悪夢のようなイメージの中、亡き父親・ゲンブと対面する。「父さん…?嘘だ、死んだはずなのに…」スザクに近づいてくるゲンブ。「違う!!そんなつもりじゃ…。僕は、俺は…!!」「おい、まさかパイロットにギアスを!?」「ショックイメージを見せているだけだ。何を見ているのかは知らないがな。それより逃げろ、今の内だ」「お前はどうする?」「今は動けない。先に行け」「冗談じゃない、お前に借りを作ったままで」C.C.の肩に触れるルルーシュ。「止めろ、今は!!」ルルーシュもイメージを見てしまう。「止めろ…私に入ってくるな。止めろ、どうして…。…っ…私が…開かれる」「俺はああするしかなかったんだ!!」「うわぁぁぁぁ!!」ランスロットのヴァリスは狂ったように乱射される。「何なんだ、今のは!?」「馬鹿、今のうちに逃げろ…ぁっ…」C.C.の胸に破片が刺さる。「早く…逃げろ!!」コーネリアはギルフォードに全軍撤退準備を命じる。「認めなくてはな。今回は我々の負けだ」黒の騎士団は勝利に喜んでいた。しかし、カレンは連絡が取れず、ゼロがいないので捕まったのではないかと心配していた。傷の再生スピードが普通ではないC.C.。《シンジュクでも確かに額を撃たれていたし、クロヴィスが個人で研究していたのだからブリタニアとは関係ないはずだが…。バイタルは人間と同じ。血液サンプルは後で調べるとして、傷口を撮影しておくか》C.C.が何かを話しているようなので耳を近づけるルルーシュ。「やっと呼んでくれたね、私の名前」咄嗟に離れるルルーシュ。ランスロットは暴走状態にあったために、エナジーフィラが尽きるまで待って回収されたそうです。「破片を摘出して、傷口を洗っておいた」「必要ない」「そうらしいな」「だから助ける意味なんてなかったんだ。お前はいつもつまらんところでプライドに拘る」「お陰でいいことを知ったよ。ふん。お前の名前だろ」「趣味が悪いな、盗み聞きなんて」「いい名前じゃないか。C.C.よりずっと人間らしい」「馬鹿馬鹿しい。私に人間らしさなど…。どうせ私は、私には…忘れたんだ。全部、何もかも。今更名前なんて…名前、なんか…」「いい機会だから言っておく。そう、さっきは助かった。今までも、それからギアスのことも。だから、一度しか言わないぞ。ありがとう」「感謝されたのは初めてだよ。ではお礼を返してもらおうか。もう一度呼べ、先程のように」「ああ、あの名前か」「一度だけだ。大切に、優しく心を込めてな」「仕方ないな。………これでいいのか?」「駄目だな、全然駄目だ。優しさが足りない。素直さと労わりの心も。発音も怪しいし、何より暖かみに欠ける」「我侭な女だ」「そうとも。私はC.C.だからな」ボロボロになったジェレミアは戻ってきたものの、トラックの前で倒れてしまう。ゼロを迎えにカレンがやって来た。「ゼロ、大丈夫ですか?他のメンバーは先に…。誰!?」カレンはC.C.を警戒する。「ああ、心配しなくていい。彼女の私の大事な仲間だ。C.C.、私は雪がどうして白いのか知らない。しかし、白い雪は綺麗だと思うよ。私は嫌いではない」「そうか…」STAGE11完次回、「キョウトからの使者」
December 22, 2006

武装錬金の第12話を見ました。来週は一時間SPだということを忘れずに覚えておかねば。岡倉、大浜、六舛は顔が見えなくてもカズキだと分かるんですね。友情って素晴らしいね。第12話 カーニバルエンゼル御前からLXEの話を聞こうとしているブラボー、斗貴子、カズキ。「その前につむりん、お前土下座。お前戦っている時、桜花殺そうとしたろ。桜花が死んだら俺様も一緒に消えたんだぞ、こんにゃろう!!大体、桜花と秋水殺したら情報聞けねえんだから手加減しろってんだよ!!お前、頭悪いだろ。戦士失格、辞めちまえ」バルキリースカートを発動させる斗貴子に怯えて泣くエンゼル御前。「戦士・斗貴子はこう見えても優秀なんだ。一度キレると凶暴で手に負えなくなるが」「ホントは優しいんだぞ。何かとすぐにぶち撒けたがるけど」「二人共、後で土下座」カズキの耳を引っ張る斗貴子。「このままでは日が暮れる。俺の方から話そう。超常選民同盟・通称LXE、北関東周辺のホムンクルスと信奉者の共同体。ホムンクルスの数不明、信奉者の数不明、核鉄の数不明」「駄目じゃん」「役立たず」「仕方ねえだろ!!桜花下っ端なんだからぁ!!」「だが、アジトは判明した。銀成市郊外の森の中の別荘。本当ならば一網打尽に仕留めたい所だが、グズグズしていては裏切りの戦士が万全の状態になる恐れがある」「その前に倒せ、ドクトルバタフライ!!」「作戦開始は13時間後、明朝8時」緊張しているカズキを屋上から見ているエンゼル御前、ブラボー、斗貴子。「無理もない、初めての決戦だ」「ええ。けれど敵はそんなことお構いなしです」「だが俺は…あいつが戦士足り得ると信じている」コンビニで岡倉、大浜、六舛がカズキを待っていたようです。「皆して何やってたんだ?」「何ってお前を待ってたんだよ」「お見舞い上手くいってたんでしょ?どうだった?」「ああ、そういうことか。でも、よく俺だって分かったな。暗くて顔も見えなかったろ?」「皆、中1の頃からの付き合いだからね」「何を今更」「そのアホ面が見えなくたって一発で分からぁな」コンビニで買い食いして話します。そして海へ行くという夏休みの計画を立てます。ドクトルバタフライは錬金の戦士との決戦は避けられそうにもないのでムーンフェイスにも戦うように言います。ムーンフェイスは戦力のことならパピヨンもそれなりにやると思うと言う。ドクトルバタフライがあいつは駄目だと答えるところを聞いてしまうパピヨン。「所詮あいつは私の研究の一部を使いながらも不完全なホムンクルスにしかなれなかったクズ。ここを離れれば即座に錬金の戦士達に見つかって始末されるのが関の山。蝶は蝶でも私と違い、一人では高くも遠くへも飛べない出来損ない。それでも一応はホムンクルスだから私がお情けで保護してやっているのさ」「一人では高くも遠くへも飛べないってご先祖様。じゃあ一つ試してみようじゃないか。武装錬金!!」武装錬金を発動させたパピヨンは叫びながら蝶の羽を生やすのだった。「久しぶりだな、この感じ…。この痛み、この苦しさがこの暫く忘れていた理智の恍惚。今まで保護してくれてありがとう、ご先祖様。お礼に蝶最高な飛翔を見せてやる」岡倉達が銀成学園で夏休みの海の計画について話そうとするもカズキがいなかった。LXEのアジトをブラボー、カズキ、斗貴子が急襲する。扉を開けるためには合言葉の後に決めポーズをしなければならないと言うエンゼル御前。斗貴子は恥ずかしがるが、ブラボーとカズキはノリノリだ。渋々決めポーズをとる斗貴子ですが、扉は開かない。わざわざ敵と分かっているのに扉を開けるはずもありません。「私にここまでさせてただで済むと思うな。武装錬金!!」扉をぶち壊して最深部へと向かう。だがそこにいたのはムーンフェイスのみだった。彼はドクトルバタフライが生徒達を生贄にし、裏切りの戦士を復活させるため、銀成学園に向かったことを告げる。急ぎ学園に向かうカズキと斗貴子だった。ブラボーはムーンフェイスを速攻で倒して追いかけるつもりですが、ムーンフェイスは一人ではなく二人いた。銀成学園は霧に包まれていた。中にいた生徒が電話しようにも携帯が繋がらない。先生達が外を確認していた。校門に向かって歩いているはずなのに元の場所に戻ってきてしまうようです。大浜は校庭にいるホムンクルスを見つけてしまう。信号も霧によって見えなくなっているばかりでなく、銀成学園に向かって車が進めなくなっていた。斗貴子によるとこの霧は武装錬金らしく、方向感覚を狂わせ、外と中の感覚を遮断させるようです。だが、エンゼル御前には効果ないのでエンゼル御前の導きの元学園へ向かう。学園で素性がバレるとまずいので、顔はを隠すようにカズキに斗貴子は言う。斗貴子自身は霧と髪で顔は隠れるが、問題は制服のようです。校庭のホムンクルス達が校舎に向かって動き出した。生徒達の悲鳴などで校舎内は騒然となる。ドクトルバタフライは人型ホムンクルス調整体は武装錬金なしでも錬金の戦士を凌駕する体を目指して研究を重ねてみたようです。人型ホムンクルス調整体を次々と倒していくカズキと斗貴子。人の形を成していようが、全て化物だと生徒会書記兼会長代理の放送が入る。岡倉、大浜、六舛は放送室に向かう。カズキや斗貴子に向かって物を投げ始める生徒達。「今は信じてもらおうとする時じゃない」「その通り。今は戦う時だ!!」放送していたのは信奉者のようです。放送室の扉を開けようとする岡倉達。扉を無理やり開けて中に入る。「あんたは校庭にいるのは全て化物で敵かのように話を進めているけど、後から現れた化物と戦う二人は俺達と同じ人間じゃないのか?」「あんな化物と互角に戦える人間など有り得るはずがないだろ。もっと常識的に考えてみるんだ」「この状況が既に常識的じゃないんだけど。鈴木さんにとっては常識的ですか?」「何であれ、素性の知れない者達には違いない。それをこちら側の者として認めるわけにはいかない」「素性ならば分かっている」「あの二人は」「俺達の友達だ!!」「苦し紛れもいいところだ。友達?何を根拠に?この霧の中で顔など見えないはず。まして一人は意図的に隠している節すらあるんだぞ」「分かるさ」「あのアホ面が見えなくったって」「一発で分かる」「戦っているのは俺達の友達」「俺達、皆の」「「「味方だ!!」」」そこにエンゼル御前が現れる。「そうだ、バッキャロウ!!あの馬鹿はな、自分を殺そうとした敵の命まで助けるほどの馬鹿なんだぞ!!そんなそんな馬鹿なんだ!!超超大馬鹿だ!!そんなお人よしの馬鹿がおめぇらの敵なわけねえじゃんかよぉ…。バッキャロウ…」「エンゼル御前、どうして貴様が…」「聞こえたよ、鈴木さん。あんた、どうしてこの侵入者の名前が分かるんだ?」「いや、それは…」どっちが正しいんだとなってくる生徒達。「あの二人って…!?」人型ホムンクルス調整体の手が校舎の窓を割って入ってくる。まひろが恐くて動けない友達の前に立つ。「大丈夫だよ。私ね、思い出したんだ。話したよね、まだ入学したての頃、丁度こんな感じの恐い夢を見たって。でも、あれ本当にあったことだった。最後にお兄ちゃんが守ってくれた!!だから今度だってきっと守ってくれる!!今度はお兄ちゃんは皆の味方なんだから。私達、皆を守ってくれる!!」人型ホムンクルス調整体の手を斬るカズキ。第12話完次回、「死の胎動」DVD 武装錬金2 <初回限定版> (2/23 発売予定)
December 21, 2006

BLEACHの第108話を見ました。第108話 慟哭のバウント!最後の激突 双極の丘で一護と狩矢の最後の激突が始まった。狩矢は上空から地上にいる一護に向かって、風で攻撃してくる。「成程、霊圧を最大限に放出して身に纏い、ダメージを最小で食い止めたのか」「はぁはぁはぁ…。ようやく、てめぇの攻撃が見えてきたぜ」上空にいる狩矢の周りを一護が凄いスピードで囲んでいた。「相手が攻撃を仕掛けた際に生じる僅かな隙を突く返し技、その隙を与えなければどうなる!?」狩矢の戦闘スタイルが驚異的な回復力に頼った返し技であることに気付いた一護は天鎖斬月のスピードであらゆる方向から攻撃して反撃の隙を与えない猛攻を見せる。「霊圧で防御するか…。やれやれ、慣れないものでね。コートがボロボロだよ。成程、確かにダメージは最小で済むみたいだな。私の攻撃が返し技だと?ならば見せてやろう。メッサーの本当の姿をな」追い込まれた狩矢は一護の攻撃に対抗する為、ドール・メッサーの秘められた力を解放する。「私の力は風、風は大気の摩擦で静電気を起こし、雷を呼ぶ」メッサーから放たれる雷に翻弄される一護。「無駄だ。如何に貴様が速く動こうも、雷の速さには追いつけない。もらった!!」狩矢の雷によって一護は地面に叩きつけられてしまう。「どうした?ここまでか?まぁいい。貴様の相手もそろそろ終わりにしよう。もうじき、私の中の浄界章に力が満ちる。貴様には言ってなかったが、浄界章は一つではない。私の浄界章を解放すれば、全ての浄界章は誘爆し、瀞霊廷は無に返る」「何でそんなことをする!?仲間も死神も自分までも殺して何の意味があるんだよ!?」「バウントは腐った一族だ。折角これだけの力を与えられたのに死神の呪縛から離れることを良しとしなかった。そして、死神はもっと腐っている。バウントを勝手に生み出し、己の都合だけで我らを利用してきた。私は何もかも許せなかったのだよ。私は全てを道連れにしていく。死神も魂魄も全てを滅ぼしてやるのだ!!」「てめぇ、おかしいんじゃねえのか!?」「ふん、私は正気だよ。おかしいのはこの世界の方だ。だが、もういい。もうじき、この世界は終わる」「何言ってやがる。そんなこと、させるかよ!!」「一護!!」「待て」一護のもとへ駆け寄ろうとするルキアの腕を掴む恋次。「放せ、恋次!!」「これは一護の戦いだ、邪魔はするな」「だが…」「あいつは朽木隊長とも対等に渡り合った男だぜ。奴を信じろ!!」「やらせねえ。…っ…全てを消し去るなんてことは」何とか立ち上がる一護。「やれやれ、その体で何をしようというんだ」「煩ぇ!!」「あと少しで全てが終わるんだがな…。仕方がない、世界が終わるその前に貴様に止めを刺してやろう」《くそ…力が出ねえ…。腕が、動かない…。動け…動け!!動けぇぇ!!》狩矢を黒い月牙天衝で斬る一護。「貴様、どこにそんな力が!?それが貴様の内なる力か。だがその力も枯れたようだな。私には霊子という強い味方がある」しかし、狩矢は霊子を吸収できなくなっていた。蘭島が霊子を吸収できなくなるように細工したのかと推測する狩矢。「どうやら、てめぇも無敵じゃなくなったみたいだな。これで条件は同じだ!!」「ふん、少し遅かったみたいだな。時が近いようだ。あと少し、あと少しで浄界章の力が満ちる。その時、私は浄界章を解放させ、全てが終わる」「そうはさせるかよ!!」狩矢に一護は攻撃を仕掛ける。「浄界章が開放される前にお前を倒す!!」「貴様にそれができるか!?」「やってやるさ!!」「ならば、浄界章の力がどれ程のものか見せてやろう。廷内にある浄界章を一つ爆発させてやろうということだ」その頃、瀞霊廷中の死神が山本総隊長の指示の元に浄界章の封印作業を続けていた。しかし、場所が多すぎるために全ての封印を施すのにどれだけの時間がかかるか分からない。だが、山本総隊長は尽力を尽くし、必ず阻止するように言うのだった。「浄界章を爆発させるだと!?」「安心したまえ。廷内に散らばって配置されている浄界章は一つ爆発したところで他への影響を与えることはない。さぁ、知るがいい。浄界章の威力を!!」「卍解、千本桜景厳」狩矢が廷内の浄界爆発させようとするのを白哉が阻止するのだった。「百哉」「貴様…」そこに夜一もやって来る。「一護、今、瀞霊廷中の浄界章は浮竹達全死神が封印作業をしておる。但し、手間取っておるのも事実じゃ。封印が先か、浄界章が発動するのが先か…」「俺が奴を倒すかが…ふん、成程」「どちらにせよ、時間との勝負じゃのぅ。さてどうする、狩矢?」「ふん、知れたこと。貴様らを全て倒し、目的を果たす!!」「うぉぉぉぉ!!てめぇの相手はこの俺だ!!」狩矢と一護は再び戦い始める。百哉が剣を抜こうとするのを夜一が止める。「浄界章が解放した時はわしの瞬閧とお主の千本桜で封じ込めねばな。わしらまで奴と戦っておったら手遅れになってしまう。尤も完全に封じ込めるかは分からぬがの」狩矢のメッサーと一護の斬月がぶつかり合う。「こんなもんかよ、てめえの力ってのは」「ほざきおって…はぁはぁ…」狩矢は浄界章を圧縮させるのに力を使い過ぎたようで、止むを得ないと気を集中させて攻撃を仕掛ける。霊子を取り込めないはずの狩矢の攻撃力が一向に落ちない。夜一は何かに気づく。「一護、もう少しじゃ!!奴自身の霊力はもう尽きておる!!奴は今、体内の浄界章の力を使って戦っておるのじゃ」「下らん。これは賭けだ。浄界章はあと僅かで発動する。それまでこの体が持つか、それとも貴様が私を倒すか」「俺はてめぇを倒す!!必ずな」「そんな息の上がった体で一体何ができる」狩矢に蹴り飛ばされる一護は雷で攻撃されてしまう。だが、一之瀬の斬魄刀・虹霞が避雷針となって一護は攻撃を受けずに済んだ。ルキアと恋次のもとに石田、茶渡、織姫がやって来る。「我らには手出しできぬ。いや、すべきではない。あやつはバウント達をも己と同様に考えておるやも知れぬ。一護は死神代行だが、死神ではない。人間だが、普通の人間でもない。死神の力を手に入れるまで一護は身近な者を守る力を欲していた。だが、その望んでいた力を得たその時より現世と尸魂界と二つの世界を背負わなければならなくなったのだ。我らには解らぬ重さがそこにはある。だが、その重さに耐え、一護は前に進もうとしている。我らに同じ真似ができるのか?バウントも人でありながら人ではない。二つの世界でもがき苦しんでいた。狩矢を止められるのは同じ重さを共有している一護しかおらぬのかもしれん。ならば奴を信じ、見届けるしかあるまい。案ずるな、あやつは必ず勝つ!!」「うん、そうだね」「これで最後だ。俺の残った力、全ててめぇにぶつけてやる!!」「それではこちらもこれで終わりにしよう」一護と狩矢が残った力全てを賭けてぶつかり合う。「浄界章にはバウントの全てが込められているのだ。貴様に耐えられるか、黒崎一護!!」「そのバウントにお前は何をした!?全部てめぇの勝手で仲間を駒としか考えてなかったじゃねえか!!そんなお前に俺が負けるわけはねえ!!」「貴様に何が解る!?人は自分より秀でた者を忌み嫌う。貴様の仲間とてそれは変わらん。長い時を隔てれば信じ合っていた仲間も何れ貴様の力を恐れ、離れていく。そんな者達を守る意味があるのか!?」「ある。理屈じゃねえ!!俺は守りたいから守るんだ!!俺の魂に賭けて!!」「魂にだと!?」浄界章が発動したので夜一は百哉に封印するように言うが、百哉は動かない。狩矢と一護が激しくぶつかり合う。一護は膝をつき、狩矢は立ったまま。「どうやら終わりのようだな。少し残念だよ、君が私と同じ道を歩むかどうか見られなくて。黒崎、私は…」狩矢は消えたのだった。「馬鹿野郎が…」倒れかけた一護を茶渡が支える。そこにルキア達もやって来る。「あいつは結局、一人で消えていきやがった…」「まさか最初からそうするつもりだったというのか!?」「さぁな…ただ、あいつは終わらない時間に終止符を打ちたかったのかもな」第108話完
December 20, 2006

少年陰陽師の第12話を見ました。第12話 鏡の檻をつき破れ彰子の入内が明日に迫ってきたので晴明と昌浩は道長のもとを訪ねていた。「俺はここで待ってる。ほれ、さっさと行って来い。ちょっと眠くなってきた」昌浩は彰子のもとを訪れる。「明日の入内の儀、まことにおめでとうございます」「久しぶり。何だか昌浩、痩せたみたい」「毎晩都を駆け回ってるから少し肉が落ちたのかも。ここのところ体が鈍っていたから丁度いいよ」「それならいいけど…。御簾越しでも結構見えるって前に言ってたけど嘘ね」「駄目だよ。これからは直に顔を会わせられるのは帝だけだ。そうだった…、こんなものの言いでは失礼でした。壱の姫」「彰子よ。一の姫なんて呼ばないで。彰子よ、昌浩」御簾越しで手を重ねる昌浩と彰子。「蛍…」「うん、見せてあげるよ。今はまだできないけど、術を使ってでも貴船の蛍を彰子のもとに届けてみせる」「昌浩…」「いつか必ず…」「ねぇ、昌浩、内裏には異形のものが多いんでしょ?でもね、私は大丈夫。だって、昌浩守ってくれるでしょ?」「うん、俺が守る。ずっと守るよ」「信じてる…」昌浩は入内の前に窮奇との決着をつけるべく、晴明に後を任せて車之輔に乗って都の南にある巨椋池に向かう。巨椋池に到着すると、多くの妖異が現れる。紅蓮は炎で妖異を倒していく。六合も昌浩も戦う。「よく来た、法師」窮奇に足を取られ、昌浩は池へと引きずり込まれる。「昌浩!!昌浩!!」そこで紅蓮と引き離される時、匂い袋だけが残る。「抜かったな、神将。我らが主の生み出した異界には何人たりとも入り込むこと叶わぬわ。貴様達に用はない。主の命だ、ここで朽ち果てよ」「黙れぇ!!」窮奇の異界に連れ込まれてしまった昌浩は胸が苦しくなる。神隠しに遭った人達は窮奇に殺され化物にされていた。まるでゾンビのように昌浩を襲ってくる。紅蓮と六合が妖異と戦っていると、昌浩の苦しみの声が聞こえてくる。剣で刺された昌浩は窮奇に配下に下るように言葉を投げかけられる。何とか神隠しに遭った人達の化物を倒すと窮奇が姿を現す。「見事なものよ、法師。お前のその力、我に捧げよ」「誰がお前なんかに」「言ったはずだ。さすればお前の願いを叶えてやると」「俺の願いは窮奇、お前を倒すことだ!!」「藤原彰子をさらってきてやると言ってもか?」その言葉を聞いた昌浩の前に彰子の横顔が見える。「このまま帝のもとに嫁がせても良いのか?ここは我の力が作り出す世界。藤原彰子の定め、その鎖を断ち切ってやる」 昌浩に昌浩と彰子が幸せそうに手に手を取っている姿が見える。「これがお前の願いではないのか?叶えてやろう、叶えてやろうと」窮奇はあと少しで落ちると感じ、配下に下るように語り掛けてくる。「断る!!」「何故だ?藤原彰子を手に入れたくはないのか?」「ここには蛍がいない。蛍がいなかったら意味がない!!だから窮奇、ここでお前を倒す!!」昌浩は窮奇に呪文を唱え、お札で攻撃するも、吹き飛ばされてしまう。「思った通りだ。お前の血は我の力を蘇らせる。配下に下らぬならばそれでも良い。この場で葬ってくれようぞ」窮奇の叫び声と共に建物が崩れ始める。晴明は青龍、天一、玄武を呼ぶ。「何だ?」「お前達に頼みがある」妖異を倒す紅蓮と六合。池に向かって攻撃する紅蓮。「よせ、無駄だ」紅蓮は握り締めていた匂い袋から昌浩の声を聞く。『紅蓮…』「昌浩が呼んでいる」『紅蓮!!』匂い袋が光り輝き、池の水面に変化が現れる。「法師よ、お前の血は素晴らしい。一滴で我をここまで回復させるとはな。死ね、法師!!」昌浩は窮奇の牙に襲い掛かられそうになる。「紅蓮!!」その時、炎が窮奇を攻撃する。紅蓮と六合が昌浩の前に姿を現す。窮奇は怒り、攻撃してくる。六合は自分を盾にして昌浩を守る。「行け」紅蓮と昌浩は移動する。六合は窮奇の攻撃に耐え切れず、吹き飛ばされてしまう。窮奇が床に切れ目を入れて、紅蓮と昌浩が引き離す。切れ目から妖気のようなものが飛び出しており、それにより昌浩、紅蓮、六合はお互いに近づけない。彰子のもとに天一と玄武が現れる。青龍も柱に隠れています。「私に何か?」「晴明の末孫・昌浩を救うため、彰子姫の力をお貸し願いたいのです」「昌浩は今、異界で窮奇と戦っている」「昌浩が?」「昌浩様を救うためには異界に繋がる道を開かねばなりません。姫がお持ちの宝具をお貸し下さいませ」「宝具?」「姫よ、その匂い袋だ。それには昌浩の霊力が宿っている。別々の空間を繋げるためには奴の力を宿した物が必要だ」「どうぞ、お聞き入れ下さいますよう」「分かりました、どうぞ」彰子から匂い袋を借りた天一達は姿を消す。そしてそこに大事な話があると道長と晴明が彰子のもとにやって来る。窮奇に押し倒されている昌浩。動けば殺すと窮奇に言われ、どうすることもできない紅蓮と六合。昌浩は押し倒されながらも小声で呪文を唱え、窮奇を退かす。「貴船の神よ、我に加護を与えたまえ」窮奇の体が次々と斬られていく。《これが晴明の後継…秘められた凄い力…》「神の加護など恐るるに足らず。死ね、法師!!」窮奇が攻撃してくるも、窮奇の手に剣が刺さる。「その剣は安倍晴明が鍛えた降魔の剣だ。何をしている?」昌浩は降魔の剣を手にし、紅蓮の炎と共に斬りかかり、窮奇を倒すのだった。吹き飛ばされた昌浩に声をかけるもっくん。「もっくん…」「もっくんじゃない、目覚まさなかったらどうしようかと思ったぞ」天一が昌浩の酷い傷を治す。玄武は彰子に借りた匂い袋を昌浩に渡す。「青龍を水鏡の向こうに送るためです」「彰子や皆のお陰で…。そうか、俺生きてるんだ…。終わったんだ」入内する姫の車を多くの人々が見ている。昌浩ともっくんも見ていた。「昌浩、よく戻ったな。疲れているのに悪いが、大事な客人がおる。入りなさい」中に入ってきたのは彰子だった。「今日より我が家で預かることになった高家の姫だ。気の毒なことに生涯消えることのない呪詛をその身に受けてしまわれてのぅ。常に陰陽師が傍に付いていなければならなくなった」「よろしくお願いします」「どういうことだ!?わけを言え、わけを!!」「このまま彰子姫を入内させれば帝にまで穢れが及ぶ恐れがある。かといって入内を取りやめにすることもできん」「じゃあ、帝の元に嫁いだのは!?」「道長様には彰子姫とは母が違う章子様という姫君がいらっしゃる。この2人、面差しがそっくり」「バレたらどうする!?」「後宮に上がればずっと御簾の奥に篭りきり。バレはせんよ。紅蓮、昌浩にはお前から話しておいてくれ」「来年の夏になったら貴船に蛍を見に行こう」「約束ね」もっくんはもう暫く2人きりにしてやるかと扉の前で昼寝するのだった第12話完次回、「辻風が運ぶ禍歌」
December 20, 2006

D,Gray-manの第12話を見ました。ラビが誰なのか分かったよ。第12話 そして街に雪が降り…イノセンスはミランダの大切にしていた古時計で、ミランダはイノセンスの適合者であった。イノセンスはミランダの意識によって発動し、傷ついたアレンとリナリーの時間を吸い出し元どおりにする力をもっていた。アレンはミランダに感謝の言葉をかけると、再びリナリーと共にロードに戦いを挑む!D.Gray-man vol.1D.Gray-man vol.2D.Gray-man vol.3
December 19, 2006

トーマ様はやはり裏切ってなかったんですね。第36話 魔王ベルフェモン復活ミラージュガオガモンの攻撃によって海に沈んだイクトの名を呼ぶ大達。どこを探してもイクトの姿を見つけることができない。イクトとファルコモンが傷つきながらも姿を現すが、倒れてしまう。ベルフェモンの入ったカプセルの前にいる倉田の所にトーマとガオモンが現れる。「例の物は完成しましたか?」「デジモン制御装置です。これでベルフェモンはあなたの思いのままです」デジモン制御装置を受け取ると倉田は礼を言う。「感謝ならば僕からも。あなたは妹の命を救ってくださるんですから」「安心なさい、リリーナちゃんの病気は必ず治ります」「勿論、そう信じていますよ」デジモン制御装置をインカムのように頭に装着します。「魔王の復活を共に見届けようではありませんか。目覚めよ、ベルフェモン!!」倉田がデジモン制御装置のボタンを押す。トーマも気づかれないように腕時計を触っていた。リリーナを連れ出した湯島とカメモン。湯島は警備員に見つからないようにとある部屋に入ると、デジモンが沢山カプセルに入っていた。「まさか…!?」手術とは人間とデジモンを融合させることだったのかと推測する湯島。「そこまでですよ、湯島さん。リリーナ、そこから離れるんだ」イクトは目を覚ます。「あの攻撃を受けてよく無事でいられたわね」「直撃じゃなかった…。あの時…」「間一髪のところでミラージュガオガモンの爪は僕に当たらなかった。でも、衝撃波をまともに受けてしまったんだ」「あの距離で攻撃を外すのって、まさかトーマは…」「倉田との戦いはこれからよ。早く元気になって」「倉田、あいつを止めなければ!!ベルフェモンが復活してしまう!!」「ベルフェモン?何だ、そりゃ」「伝説の七大魔王の一人。遙か昔、デジタルワールドを破滅寸前に追い込んだ」「あれは目覚めさせてはいけない存在なんだ」「倉田、ベルフェモン使ってデジタルワールドと人間界両方を支配しようとしている」「最悪に最悪なんですけど」カメモンはデジヴァイスに監禁される。「全く…油断も隙もありませんね」「お兄様…」「大丈夫だ、僕が守るから何も心配いらないんだよ、リリーナ」リリーナの首には首輪が付いていた。「お前さんの裏切りは妹を人質に取られたせいだと思ったんじゃがのぅ」「とんでもない。これは僕にとって願ってもないチャンスだったからですよ」「チャンス?」「倉田博士が妹の病気を治してくれる。その上、ここでは僕の天才的頭脳を存分に発揮することができる。正直なところ、DATSでは宝の持ち腐れでしたからね」「お前は知っておったのか?妹さんの手術とは人間とデジモンを融合させ、デジモン人間にさせることだったと!!」「それが、それがリリーナの病気を治す唯一の方法なんだ!!」「あ、あんたは…。しかし、こんな悪魔の行いが許されるはずがない」「何もしなければただ死を待つのみだ!!どんな手段であろうと生きる道があるならそれに縋るのが家族だ。たとえどんな姿になろうと生きてさえいてくれるなら…ぅ…」「お前はそれでいいと言うのか?」「勿論です」ベルフェモンが地上に姿を現し、倉田が指示した通りに街を攻撃する。慌てる羽柴長官に倉田が連絡を入れる。世界征服だと言う倉田の言葉に驚く羽柴長官。「私はデジモンの侵略から人間界を救った救世主ですよ。私こそが世界の王に相応しい。各国政府に通達してください。速やかに私権を放棄し、この新世界王である私の前に無条件降伏せよと。要求に応じない国家はベルフェモンが裁きの炎によって全てを焼き尽くします。国土も文化も生きとし生けるもの全てを」「今、ベルフェモンと戦えるのは私達しかいないわ。何としても奴を止めるのよ」「俺達も戦う」黒崎に大は待機しているように言われる。「アグモンはいつデジタマから孵るか分からないわ。そばについていてあげて」「ここは私達に任せて」閉じ込められた湯島は体当たりしてドアを開けようとする。「老骨にはちと苦じゃわい。しかし、トーマ、本当にリリーナをデジモン人間にする気なのか?」トーマはリリーナの手術を始める。「行くわよ、皆!!」淑乃はララモンをロゼモンに進化させる。イクトはファルコモンをヤタガラモンに進化させる。黒崎と白川はポーンチェスモンをルークチェスモンとビショップチェスモンに進化させる。ベルフェモンと戦うロゼモン達ですが、攻撃が全く通じない。ベルフェモンの攻撃に吹き飛ばされてしまうロゼモン、ヤタガラモン、ルークチェスモン、ビショップチェスモン。「デジモンは力で支配する。私はそれを証明した。私の勝ちです。フハハハハ!!」デジタマは孵る気配を見せない。大は俺だけ何もできないのは苦しいとデジタマに訴える。それを見守ることしかできない小百合と知香。リリーナが麻酔によって眠ったようです。トーマは腕時計で時間を気にしている様子。「このままじゃ近づくこともできないわ」「これが伝説の魔王の力なのか…」そこに国家機密省のヘリがやって来る。ベルフェモンに対して攻撃を始めますが、ベルフェモンは無傷のままです。リリーナの首輪が外される。「今だ、ガオモン!!」ガオモンは首輪を奪い、カプセルに投げて爆発させる。「手術は中止だ!!」トーマが腕時計のボタンを押すと、倉田のインカム型のデジモン制御装置が爆発する。すると、ベルフェモンの動きが止まった。「間に合ったようですね。」「緊急事態だ。デジモン制御装置が壊れました」「その答えは単純明快です。僕が爆破装置を仕掛けておいたんですよ。もうベルフェモンは動きません。あなたの野望もここまでです!!」「お前さん、裏切ったフリをしておったんじゃな」湯島はガオモンからデジヴァイスを受け取る。「リリーナの首には爆弾が仕掛けられていたんです。それが外されるのは手術のその時だけ。だから奴の懐に入り込み、一発逆転を狙うしかなかった」「私にはマスターの張り裂けそうな心の叫びが聞こえました。だからこそその時を信じて従ったのです」そこにトーマの父がこの手術以外に治す方法がないと怒って入ってくる。「いいえ、僕が治します。僕は諦めない、リリーナは僕が救う!!」「今まで何百人もの優秀な医師や科学者に研究させた。それでも分からなかった治療法がお前に見つけられるものか!!」「僕はそのためだけにずっと学んできたんだ!!湯島さん、申し訳ありません。リリーナは…」「任せておけ」トーマとガオモンはベルフェモンの所へ向かう。「トーマくんは必ず見つけるじゃろう。こんな悪魔のような治療法じゃなくな」倉田は自らがベルフェモンの心となるべく、ベルフェモンと融合する。それによりスリープモードだったベルフェモンが完全に目覚め、ベルフェモンレイジモードになってしまう。「あの声は倉田!?」「どうなってるんだ!?」「まさかベルフェモンと融合したのか!?」そこにヘリでトーマとガオモン河やって来る。「まさか倉田が自ら融合し、進化させるとは。奴を止めるぞ、ガオモン」「イエス、マスター」ヘリから飛び降りながらトーマはガオモンをミラージュガオガモンに進化させる。「さぁ、倒すぞ。本当の敵を」停電したので外の様子が分からない大は機械を弄りまくるも動かないので、我慢できなくなり小百合の許しを得て、デジタマを風呂敷に包んで背負い、皆の所へ向かう。第36話完次回、「目覚めよアグモン ベルフェモンを倒せ」
December 19, 2006

DEATH NOTEの第10話を見ました。某テニスのアニメかと思いましたよ。第10話 疑惑「しかし驚いたよ、流河。親睦を深めるために突然テニスなんて」「迷惑でしたか?」「いや。でも、僕の実力知ってて言いだしたのか?」「大丈夫です、夜神くん。私はイギリスのジュニアチャンピオンだったことがあります」「流河はイギリス育ち?」「イギリスには5年程住んでいましたが、安心してください。そこからLの素性が割れるようなことは絶対ありません。では6ゲーム1セットを先取した方が勝ちでいいですね?」《これはあくまでも親睦のテニス。キラかどうかかの判断材料にはなりえない。しかし、キラは負けず嫌い…》そして、Lは本気でサーブを打ってきた。「先手必勝です」そのころ、夜神局長が上司にガミガミ言われていた。「この事件が明るみになってから、もう4ヶ月以上も経つ。世間では警察も無能、Lも無能」「お言葉ですが、次長!!キラを恐れて尻尾をまく警察が有能だと言えるのでしょうか!?世間体を気になさるなら幹部を始めとする大部分がキラから逃げたという事実を知られないように努めて下さい!!」「夜神、Lはどうなんだ?信用できるのか?」「我々よりは有能だと思われます。今も命を賭けて自ら動いています」命を賭けた捜査、それはLが月とテニスの試合をすることだった。試合を観戦している人達がアマチュアか!?と驚いています。《安心しろ、夜神。キラは負けず嫌いだが、キラでなくても試合に勝ちたいと思うのが大多数だ》《ムキになって勝ちにいくとキラっぽい、か…?だからといってわざと負ければ、ムキになって勝ちにいくとキラっぽいと思われるからわざと負けるところがまたキラっぽい、だろ…。このテニスの目的は他にある。だから、テニスでも僕が勝つ!!》《ほぉら、勝ちにきた》「いつの間にか審判やラインズマンまでいるぞ」「先輩、夜神月ってどこかで聞いたことあると思って調べたら2002年と3年の中学生チャンピオンです。中3の時の表彰式で遊びは中学までと宣言して、それっきり何の大会にも出ていません」《読めるぞぉー夜神月、お前の気持ちが…》《こんなテニスで親睦が深まるはずがない。これはお互いが深まったと了承し合うための儀式だ》《このテニスをしたことでお前は私がまた一歩お前に踏み込む準備をし他と考える》《そしてお前は僕にキラしか知らないことを言わせようとするだろう》《しかしお前は先にこっちの捜査状況などを見せ、まず自分を信用させろと言ってくるだろう》《キラ事件の話をするのなら少なくとも今、キラ事件の指揮を執っているのがあいつであることの証明を僕が求めるのは必然だ》《だから、これからお前が私に要求してくるのは》《お前をLだと証明する有力な第三者との接見。つまり…》《《捜査本部に連れて行くこと!!》》《どんなことでも守っているだけでは勝てない。勝つには攻めるのみ!!》テニスで会話をしているうちに、月が買って終了する。「さすが夜神くん、負けました」「僕も久しぶりに本気を出したよ、流河。喉も渇いたし、流河に頼みたいこともあるから、この後お茶しないか?」「ゲームに負けたことですし、聞けることなら何でもお聞きします。しかし、私は夜神くんをキラじゃないかと疑っているんです。それでも聞けることなら何でもお聞きします。いえ、疑っているといっても1%くらいです。それよりも夜神くんがキラでないことと素晴らしい推理力を持つことを確信できたなら是非捜査に協力して頂きたいと思っています」月のお気に入りの喫茶店にやってきた。「私はこの座り方でないと駄目なんです。一般的な座り方をすると推理力が40%減です。夜神君の推理力をテストしてみてもいいでしょうか?」Lは刑務所内での写真を見せる。月がデスノートを使ってテストをした結果写真だった。「キラが死だけでなく、その人間の行動を操れるとしたら凄い事実だね。しかも、これにはLをからかうような文章が暗号化されている。それぞれの文章の一番上の文字だけ取って並べ替えるとまた文章になる。違和感のない文というと、そうだな…。『えるしっているか、死神は、りんごしかたべない』かな。でも、写真の裏にプリントナンバーが入っている。その順に並べ替えると『えるしっているか、りんごしかたべない、死神は』だ。少し不自然でキラがLにこう読ませようとしたとは考えにくいけどね」「不正解です。実は4枚目の写真があるんです。これを加えるとこうなります。『えるしっているか、りんごしかたべない、死神は、手が赤い』」《フェイクだ。この4枚目は僕が犯罪者に書かせたものではない。馬鹿か、こいつ》3枚しかないと決め付けて、4枚目を気付けなかったことをLに指摘された月。あまりムキになりすぎてもとここはあっさりと月は負けを認めた。「もし夜神くんがLだとして、キラの可能性のある者と相対したらどうやって確かめますか?」「一般には報道されていないキラにしか知り得ないことを相手に喋らせる。今、流河がしていることだ」「凄いですね。今と同じ質問を何人かの刑事にしたのですが、答えるまでに数分考える者がほとんど。しかし夜神くんは瞬時に捜査する者と話をする時のキラの立場を考えられた。凄いです、夜神くんの推理力は」「はは、あまり卓越した考え方をすると疑いが濃くなるみたいじゃないか」「はい、3%に。しかし、その分、一緒に捜査してほしいという気持ちも強くなりました。私はたとえ夜神くんがキラであっても夜神くんに捜査協力してもらえればいい立場にあるんです。この理屈分かります?」「僕が協力すれば捜査が進むかもしれないと同時に、もしキラならボロを出すかもしれない。つまり、捜査と取調べを一度にできる。いい考えだと思うよ。でも何か勘違いしていないか、流河。確かに僕はキラ事件に興味を持ち、趣味で推理をしているが、僕はキラじゃないからキラに殺されるのはごめんだ。どっちもキラじゃないなんていう証明はできない。しかし、流河がLだと言うならその証明はできるはず。例えば捜査本部の一員や父にL本人だと僕の目の前で証明してもらう。それが無理なら一緒に捜査することはできない」《よく喋るな、夜神月。負けず嫌いの典型だ。7%、もしかして本当に…「捜査本部の者に会わせないなんてそんなこと一度も言ってませんよ。その捜査本部に夜神くんを連れて行けば捜査に協力して頂ける、そう解釈していいんですね?」2人の携帯が同時に鳴る。月の父が過労の心臓発作で倒れたのだった。倒れる瞬間、キラかと思ったそうです。「全て話してあります。私がLであることも」「そうだ、彼がLだ。第三者に分からぬよう、我々は竜崎と呼んでいるが、間違いなくLだ」《こいつが本物のL。父が言ってるんだ、少なくとも今まで警察を動かしてきたLだ。こいつと本部の人間を全て消せば…。いや、そんな単純ではないだろう。焦ることもない。ここからはじっくり探れば。とにかく今は父を心配する夜神月に…》「で、竜崎、息子と話をしてみて疑いは晴れたのか?」「疑いといっても本当に僅かなものです。もう一度説明しておきますが、キラは日本に入ったFBI捜査官12人を殺しています。彼らは日本警察関係者を尾行していました。その中の一人、レイ・ペンバー。彼の死に特に不審な点が多い」「そして彼が調べていた者の中に僕がいた。これは疑われても仕方がない。いや、流河の言う通り、他に疑う対象がない」「夜神くんの推理力は大したものです。いつも的確で早い」「流河、捜査には協力するよ。流河がLということは父が証明してくれたからね。そして、キラを捕まえて僕がキラじゃないことを証明してみせるよ」「月、お前はこれから勉強して警察庁に入るんだ。その後でも遅くないんじゃないか?」「それじゃ何年後になるか分からない。それに約束したじゃないか。父さんにもしものことがあったら、僕がキラを死刑台に送るって…」《とても演技だと思えない。いや、演技だとしたら、臭すぎる─》「聞いてくれ、月。キラは悪だ。それは事実だ。しかし、最近私はこう思うようにもなっている。悪いのは、人を殺せる力だ。そんな力を持ってしまった人間は不幸だ。どんな使い方をしても人を殺した上での幸せなど、真の幸せであるはずがない」面会時間が終わりだと看護師がやってきたので、病室を後にするLと月。「いい加減にしろよ!!キラだと疑われる人間がどんな気持ちか考えてみろよ!!だから、例えば1ヶ月間僕をTVも何もない所に入れて、誰かにずっと監視させておくとか」「駄目です。そんな人権を無視したことはできませんし、何よりも疑いのかかっている者からの案を取るのはナンセンスです」月はこの力を得て不幸だと思ったことは一度もないとリュークに言う。TV局にキラからの全世界へのメッセージが届く。第10話完次回、「突入」
December 19, 2006

コードギアス 反逆のルルーシュ公式HPに載ってたのでやりましたよ。壁紙ゲットです。企画概要第10話に出てくるBIGLOBEの画面が実際のBIGLOBE上のWebページとして登場。さらに同じキーワードをそのページで検索すると、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスペシャル壁紙が無料でダウンロードできるというもの。<公開期間:2006/12/14(木)~2007/1/8(月)>このスペシャル検索サイトで検索してください。公式HPのヒントを見れば、アニメ見てたら該当の話を見てなくても簡単に分かる答えですよね。公式HPによるとヒントは学園名らしいです。英語表記にするのが面倒臭いかもしれないけど。一応下の方に答え書いておきますね。↓↓「ashford academy」です。同人誌 REBELコードギアス 反逆のルルーシュ 1 [初回生産分のみ限定仕様]
December 18, 2006

轟轟戦隊ボウケンジャーの第42話を見ました。いやだ~!!クエスターが倒されてしまった…。これでボウケンジャー見る楽しみが減った。Task42 クエスターの時代『アシュ・オウガに石に変えられた映士の魂は次元の狭間へと迷い込んでいた。一方、クエスターは4つのプレシャスを集め、最強の人工生命体ホムンクルスを作り出す。その圧倒的な力の前にアルティメットダイボウケン、そしてダイボイジャーまでもが敗北するのだった』「酷いもんだねぇ。アルティメットダイボウケン、及びダイボイジャーは大破、ボウケンジャーの全員が負傷、ズバーンは暫く行動不能、そしてシルバーくんは石化。君達が命令違反さえしなければこんなことにはならなかったのにさ」「何よ、あの言い方…」「少しは生きて帰ってきた事を喜べってんだよ」「チーフ、これからどうするつもりですか?」「どうするも何もアルティメットダイボウケンもダイボイジャーも破壊されてしまったんですから…」「このまま指を咥えて見てろって言うのかよ!!」「そうは言ってない!!けど、ゴーゴービークルの修理が完了しないとホムンクルスに対抗できない」「どちらにせよ、何も対策を立てないままでは動けません。チーフ…」「ビークルの修理を待つ。それまでは総員待機だ」映士はケイと食事をしていたものの、ボウケンジャーのことを思い出す。「俺達に跪け!!」ホムンクルスを使って暴れまわるクエスターを止めようと暁は、サイレンビルダーを出動させる。「明石の奴、抜け駆けしやがった」「サイレンビルダーを乗りこなせるなんて…」「どうして一人で…。は!?」何かに気づいたさくらは暁が出て行く前に触っていたパソコンを見る。「ボウケンレッド、何度挑もうが同じこと!!」「性能の差は腕でカバーする」サイレンビルダーでホムンクルスと何とか戦う暁。映士にどこに行くのか訊ねるケイ。「お袋、いや…ちょっと…」「私を置いて行くつもりなの?映士」「違う、そうじゃない。この世界を調べれば一緒に戻る方法だってあるかもしれないだろ」「無理よ!!私はこの世界から逃れられないのよ。お願い、ずっと一緒にここにいて…。もう一人は嫌!!」「お袋…」ホムンクルスとの戦闘力の差は歴然でサイレンビルダーでは全く歯が立たない。そこで暁は自爆する決意をするのだった。それに気づいたさくらは半狂乱的に呼び続けるも、応答がない。「クエスターなんてやられちゃえばいいのに!!でもボウケンジャーを応援するのもなんか複雑…」「ボウケンジャーを倒してもらうのは構わんのだが…」「あのホムンクルス、先々我らの邪魔になる」「願わくば互いに潰し合ってくれればいいのだが…」臨界点に達したサイレンビルダーでホムンクスルに突進していく暁。「止めてください、チーフ!!」そこに、4台のゴーゴービークルが駆けつけ、自爆を阻止するのだった。「自爆なんて絶対にさせねえからな!!」「僕達を巻き込んじゃ、一人で来た意味はないでしょ?」「一人で来るなんて酷いよ、チーフ」「私達はチームのはずです」「しかし、他に方法は…」「方法ならあります!!」「俺達全員で!!」「力を合わせて」「全力で戦う!!」仲間の言葉に目が覚めた暁は、再び力を合わせて戦う決意をする。「皆、すまなかった。お陰で目が覚めた。俺達はチームだったな。常に全員が諦めず、精一杯の力を出す。俺達はいつもそうしてミッションを達成してきた。映士だって必ず戻ってくる。あいつはボウケンシルバーだ。奴の冒険はまだ終わらない」応急処置のためにアルティメットダイボウケンになれないものの、ゴーゴービークルが全機発進する。一方、次元の狭間でケイと暮らしていた映士は仲間との冒険のため元の世界に戻ることを決意する。するとケイが豹変し、オウガが正体を現す。映士を次元の狭間に縛りつけようとするオウガ。「そうよ、映士」その時、本物のケイの声が聞こえ、映士の前に錫杖が現れる。「高丘流アシュ魂滅!!」映士は錫杖を手にし、オウガを魂滅すると元の世界に戻るのだった。その頃、ボウケンジャーはサイレンビルダー、ダイボウケン、ダイタンケン、今使える力を総動員してホムンクルスに応戦するが、勝つことができない。「まだ終わらない!!」そこにゴーゴーボイジャーに乗った映士が登場する。「明石、俺様のビルダーもうちょっと大事に扱えよ」「シルバー」「映ちゃん、お帰り!!」「待たせたな、皆」「全く心配かけさせやがって!!」「悪かったな。だが、もう大丈夫だ」「帰ってくるって信じていたよ」「俺様は不死身ってことだ」「これで全員揃いました」「ああ」「総攻撃だ」ゴーゴーボイジャーにダイボウケンが搭乗し、ボイジャーダイボウケンで突進し、ズバーンでホムンクルスを一刀両断し、ホムンクルスを倒す。しかし、ガイとレイは逃げ出し、メルクリウスの器を使って新しいホムンクスルを作ろうとしていた。そんな2人の前に、ボウケンジャー6人が立ちはだかる。映士は漢人の命を奪ったガイと対決し、サガスナイパーでガイを貫く。ボウケンジャー5人はレイと対決し、デュアルクラッシャーでレイは大爆発する。プレシャスも無事回収する。宿命に決着をつけた映士はクエスターの墓を作り、彼らを葬る。「何であいつらのために墓なんて作ってやるんだ?」「奴と俺様は長い付き合いだったからな。これぐらいしてやってもいいだろ」「映ちゃん、優しいね」「とうとうクエスターを倒したんですね」「だが、まだ終わったわけじゃない。そうだろ?映士」「ああ。世界にはまだ沢山のプレシャスが眠ってる。お前らと一緒にやる冒険はまだいくらでもあるぜ!!」Task42完戦隊紹介コーナーは3号ロボ。次回、「危険な贈物」轟轟戦隊ボウケンジャー vol.6轟轟戦隊ボウケンジャー vol.7轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 特別限定版轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊
December 17, 2006

今日、マンガを2冊買いました。まず1冊目はFAILY TAILの第1巻。週刊少年マガジンのHPで第1話を立ち読みして面白かったので購入。炎を食べちゃう少年ナツは凄いね。RAVEもアニメだけ見てたよ。プルーがまた出ててびっくり。もう1冊は極楽青春ホッケー部の第6巻。ついに顧問の先生が登場ですか。こっくりさんの霊に取り憑かれた(?)ハナはめっちゃかわぇぇ!!あと、腐女子の女の子も面白かった。巻末によると僕と彼女の×××の第4巻は来春発売か。めっちゃ楽しみ~。帯によるとホッケー部の7巻は来年4月か。FAILY TAIL 第1巻極楽青春ホッケー部 第6巻
December 16, 2006

買う予定はなかったんだけど、就職フォーラムの帰りにアニメイトにプリンセス・プリンセスのドラマCD第1巻を買いに行って以来全く行ってなかったので、新ポイントカードに変えに行ったんですよ。街中まで行ったんで、どうせなら旧カードのポイントを新カードに移しておこうと思って。何かしらの用がないと、電車賃の都合でアニメイトへ足が向かない自分がいるんですよ。BLEACHの劇場版やってる映画館の前を通り過ぎて…アニメイトへ。アニメイトでBLEACHフェア+冬のAV祭りしてたのでつい、そのアニメイト限定発売のBLEACH SOUL SONIC 夏祭 2006のDVD+α買ってしまったんですな。BLEACHフェアのブックカバーは一護とルキアと白哉が1枚ずつと日番谷が3枚でした。恋次が当たらなかった…。まぁ、自分は茶渡と織姫、石田FANなのですが。ぬいぐるみ時の芝芭も好き。まだDVDは第1章しか見てません。1日1章ずつ見ていこうかな…。予約もしてなかったし、発売から約2ヶ月経ってたけれど初回特典のブックレットも入ってたのでラッキーでした。<収録内容>DISC・1■第1章・生アフレコ「BLEACHワールド バウント篇 Ver.1」・オリジナルアフレコドラマ「踊るブリ-チ刑事(デカ)」・Dear My Friend 拝啓 檜佐木修兵様・トークバトル・Dear My Friend 拝啓 山田花太郎様・エンディングソング「Aestheics and ldentity」・エンディング■第2章・生アフレコ「BLEACHワールド バウント篇 Ver.2」・オリジナルアフレコドラマ「大病院の謎」・Dear My Friend 拝啓 綾瀬川弓親様・トークバトル・Dear My Friend 拝啓 森田成一様・エンディング特典映像:キャストスペシャルメッセージDISC・2■第1章・生アフレコ「BLEACHワールド 死神篇 Ver.1」・オリジナルアフレコドラマ「仁義なき尸魂界」・Dear My Friend 拝啓 芝芭様・トークバトル・Dear My Friend 拝啓 阿散井恋次様・エンディングソング「Standing to defend you」・エンディング■第2章・生アフレコ「BLEACHワールド 死神篇 Ver.2」・オリジナルアフレコドラマ「暴れん坊ブリ-チ黄門」・Dear My Friend 拝啓 石田雨竜様・トークバトル・Dear My Friend 拝啓 ブリーチを愛するファンの皆さまへ・エンディングソング「斬」「Sky-High」・エンディング特典映像:キャストスペシャルメッセージ<出演>黒崎一護:森田成一/朽木ルキア:折笠富美子/井上織姫:松岡由貴/石田雨竜:杉山紀彰/茶渡泰虎:安元洋貴/阿散井恋次:伊藤健太郎/市丸ギン:遊佐浩二/日番谷冬獅郎:朴ろ美/浮竹十四郎:石川英郎/砕蜂:川上とも子/斑目一角:檜山修之/檜佐木修兵、浅野啓吾:小西克幸/綾瀬川弓親、小島水色:福山潤/山田花太郎:宮田幸季/こん:真殿光昭/りりん:かかずゆみ/芝芭:杉田智和/狩矢神:大川透/壷府リン:斉木美帆 BLEACH THE BESTBLEACH バウント・尸魂界強襲篇1[2枚組]完全生産限定版BLEACH バウント・尸魂界強襲篇2
December 16, 2006

天保異聞妖奇士の第11話を見ました。水野さんって日本史で出てきた気がする…。でも、あんま覚えてない。日本史も世界史も文系なのに嫌いだったからな…。説十一 日光怪道「その旅の僧が喉が渇き、夜中に起き出した。さっきまで隣の部屋で読経していた男女の声が聞こえない。ふと覗いてみると、男女は寝床に横たわっていたが、その首がない」「実はその小屋にいた連中は皆、ろくろ首だったって言うんだろ?」「ろくろ首は首が抜けている間に身体を隠されると元に戻れなくなると、僧は聞いたことがあり…」小笠原はとある家に着くと、蝋燭の火を消し、往壓と共に中に入る。戸を開けると、首のない人が横たわっていた。「これは人か?妖夷か?」「妖夷だ。元は人であったとしてもな。立派な住職だったそうだ」「言い伝えとは逆に坊主の方がろくろ首か」小笠原と往壓は布団ごと首のない身体を持ち上げようとしますが、全く持ち上がらない。掛け布団を取ってみると、縛り付けられていた。小笠原は刀で縛り付けられていた糸のようなものを断つ。「体を動かすだけなんて簡単だと思ったが…。へぇ~」「腕は立たぬと思っていたか?」「蘭学ばかりしていたんだろ?」「剣術が好きではないだけだ」そこに首が戻ってくる。往壓は掛け布団を使って、首を包もうとするが、首に腕に噛み付かれてしまう。「あんたの漢神もそろそろ試してみるか?」小笠原は目を見開いて固まってしまう。「気味が悪いか?」往壓は噛み付かしたまま首を何とか包むことに成功する。小笠原は残りの糸を斬り、身体を抱えて部屋を飛び出していく。「料理はどっちがする?」「食欲はわかんな」三月三十日、日光道中 鳩ヶ谷宿 嘉一方本陣土井大炊頭利位、日光道の安全を確かめるための行列、到着お風呂に入っている小笠原と往壓。往壓は身体を洗い、小笠原は湯船に浸かりながら本を読んでいます。「一体この街道にどの位の妖夷がいる?」「この書物は諸国の怪なる噂を集めたものだが、河童・うなぎなど水の怪、らいじゅう・茶釜という空の怪、そして…」「放っとけば大した悪さもしない妖夷もいるんだろ?それを根こそぎってのは…」「それがお役目だ。来月、上様がお通りになる前に掃除をする」湯船から出た小笠原にお役目なら背中でも擦りましょうかと言う往壓。同じく妖夷退治に動く鳥居耀蔵の手下である本庄達も風呂にやって来ました。「同じ宿か。当然だな、お役目も同じなんだから」本庄に聞いてるなと叩かれる往壓。「この行列、表向きはならず者・浮民を取り締まっているかのお調べ。しかし、真の目的は妖夷退治。奇士に任せて頂いたと思っていましたが?」「我らも妖夷退治の腕は磨いている」「石の噂を聞いていないかね?」「石?」「街道沿いによくある話だよ。その石に腰掛けると気分が悪くなるとか。知らなければいいんだ、知らなければ…」往壓が風呂場から出ていこうとすると、本庄は浮民の使った風呂に入れるかと新井に湯を沸かしてくるように言います。小笠原は寝ながら、本を読んでいます。「加納って人はあの本庄を狙っているんだろ?」「しかし名が違う」「本庄ってのは鳥居の下で何か企んでいる。どうせいつかはやり合うことになりそうだ」「だが南町奉行の配下だ。加納が手を出していい相手ではない」アトルが雲七の世話をしていると、息を切らしながら宰蔵がやって来る。「何だ、この文は!?」「聞きたいことがあって、来てくれるように…」「恋文だ、これは!!」「あ~、姉様女郎に書いてもらったから…男に出すものと思われたのかな。もしかして往壓が日光に行ってないかって」「日光?竜導が!?そうか、あいつ勝手に…」「心当たりがあるのか?」「今、我らの御頭が日光に向かわれている。我らは付いて来るなと言われていたが、竜導め…」「危険だ。日光に悪い気が集まってる」雲七の知らせにより往壓を心配して出かけます。四月朔日土井大炊頭の行列、幸手宿を通行小笠原のかつての友人、加納政之進は日光まで本庄を追いかけ、仇討ちを果たす機会を窺っていた。小笠原は加納を止めようとする。鳥居の手下達は、妖夷にかかわる石のかけらを見つけるが、それを見つめる謎の男達がいた。「あんたは本庄を庇うと決めたんだな」「元よりそれが武士の務めだ」「加納って奴に思いとどまらせてやれよ」「あれも敵討ちなら武士の務めだ」「蛮社の獄を免れたってのはどういう意味です?」「空言だ」「鳥居に恩があるから本庄を加納って人から庇うのか?」「私は…。この川にはうなぎの怪の言い伝えがあったな…」往壓は河原にいたおじいさんから、放三郎の過去にかかわる話を聞く。「4年前、突然有名な学者や医者が次々と捕縛された。ただ洋学を学んでいたというだけで捕えられる、それが蛮社の獄。小笠原放三郎もまた捕縛されるものと思われていたよ。ところが鳥居の下で洋学者を厳しく取り締まっていた小笠原が放三郎を養子にしたいと言い出したのだ」「それが小笠原殿の養い親か」「今は鳥居の天下でも、やがて洋学者が権威を持つこともあると参観し、どちらにもいい顔をしたのだ」「それで小笠原殿は捕縛を免れた…」「そう思うものは多かろうな。それでも敢えて養子になったのは命乞いか、それとも…」「ご老人、何故そのようなことを?」「わしも少々洋学に被れておってな。お陰で水野に煙たがられておる」「水野って…」おじいさんは老中・土井大炊頭利位という偉いお方だったらしく、お迎えが来ました。川の側にいた放三郎に話しかけてきた男はうなぎの妖夷でした。口からうなぎを吐いてくるも、刀で防ぎますが、背後の川から大きなうなぎの妖が襲ってくる。さっき見つけた殺生石のかけらを謎の男達が狙いに来る。放三郎は川から出てきた妖夷と戦うも、水の中に引き込まれていく。そこに全速力で往壓がやって来る。うなぎの妖夷にひっぱりこまれた放三郎を助けるため、往壓は川から"流"という漢神をひきだして倒す。殺生石を狙ってきた者達は、その粉がかかってしまうと、その場から立ち去る。「妖夷の味を覚えた妖夷はもっと求めるぞ」往壓達のいる河原へやって来る。そして、往壓が倒した妖夷の肉にかぶりつく。「おい、それは俺達の物だ。止めろ!!」アトルと宰蔵は雪輪に乗っていたので、往壓も乗せる。次回、「駁竜、月に吠える」天保異聞 妖奇士 一 完全生産限定版流星ミラクル
December 16, 2006

コードギアスの第10話を見ました。STAGE10 紅蓮舞う『ブリタニアの少年、ルルーシュは力を2つ持っている。1つは「ギアス」、如何なる相手にでも命令を下せる絶対遵守の力。1つは「黒の騎士団」、父が統治するブリタニア帝国を破壊するための彼の軍隊。ゼロというコードネームを使い、ルルーシュは動き出す。母の仇を討つために、そして妹・ナナリーが幸せに過ごせる場所を作るために。その行動が如何なる結果を生んでいくのか、今はまだ誰も知らない』夜の学校のプールでスクール水着を着たC.C.が飛び込みをしている傍でルルーシュはノートパソコンで黒の騎士団の入団希望者の履歴書を見ていた。そして、ディートの情報に目を留める。「ん、ブリタニア人。スパイにしては堂々としているな。主義者だ」「結構なことだな。入団希望者が増えて」「思ったより簡単だったよ。ブリタニアは嫌いだが、テロという手段には賛成できない、それが大多数のイレブンの意見だからな」「つまり、ほとんどのイレブンは黒の騎士団を支持する…」「お陰で集団での行動も取りやすくなる。民衆が大政側に通報しないだけでも大助かりだ。キョウトとかいうグループもナイトメアを回してくれるって言うし、情報提供も加速度的に増えている。日本人って奴はスタンピードに弱いから、肯定できる隙間さえ作ってやれば…」「そのための"正義の味方"か」「皆大好きだからな、"正義の味方"を」「ふふ。それは"正義の味方"の顔ではないな」ディートはあなた方と同じように左遷された身であるとジェレミア達に言う。「だからこそ力を借りたいのだ。我々はこのまま終わるつもりはない。お前もそうだろ?」「さぁ、どうでしょうかね」「ゼロの手がかりを掴んだのだ!!」「私立アッシュフォード学園、そこの男子生徒を調べてもらいたい。ゼロの協力者と思われる」「我々は軍務のため成田連山に向かわなければならないしな。その間…」「成田!?噂では日本解放戦線の本拠地があるとかないとか」「切れすぎるのも考え物だな」「買い被りすぎですよ」グラスゴーくらい日本が改造したというナイトメアが沢山、黒の騎士団が所有しているのを見て、驚いている入団者。また、赤い機体のナイトメア"紅蓮弐式"の凄さに黒の騎士団をキョウトのお偉いさんが自分達を認めたのではないかと考えています。「玉城はともかく、井上達まで浮かれ気分か。キョウトは複数のレジスタンスの私営しているそうだな」「はい。その中にやっと私達も入れてもらえて…」「番うだろ。間違っているぞ、カレン。これはただの試験に過ぎない」「そう思ってもらえただけでも凄いことです」「前向きだな」紅蓮弐式はカレンのものだとゼロにキーを渡される。「君がエースパイロットだ。戦闘の切り札は君だけだ。それに君には戦う理由がある」入団希望者から気になる情報があると言う扇。「週末はハイキングか?成田連山まで」ナナリーは咲世子にルルーシュは3日ほど旅行に出かけるので朝食はいらないと伝える。日本解放戦線の第五区画の小屋にやって来たゼロ。「落ち着け、話をしに来ただけだ。お前達は無視するだけでいい、全ての異常を」ゼロはギアスの力を使う。ゼロからの合図を受けた扇達は第2ポイントへ移動する。小屋の中でルルーシュは読書をしていた。「コーネリア、ついにこの日が来たな」ニーナはユーフェミアに会って、お礼が言いたいそうです。小屋の外にC.C.がいた。「C.C.、何をしている。こんな所で」「守ってやるって言っただろ。ルルーシュ、お前は何故ルルーシュなんだ?家の名はランペルージに変えた。だが、ルルーシュという個人は残した。甘さだな、過去を捨てきれない」「だからってC.C.はやり過ぎだろ。人間の名前じゃない」「ルルーシュ、雪がどうして白いか知ってるか?自分がどんな色か忘れてしまったからさ」日本解放戦線の本拠地があるという成田連山に、コーネリア率いるブリタニア軍が奇襲をかける。コーネリアの攻撃に、壊滅していく日本解放戦線の部隊。「既に退路は断たれた。この私抜きで勝てると思うのなら誰でもいい、私を撃て。黒の騎士団に参加したからには選択肢は二つしかない。私と生きるか私と死ぬかだ」多勢に無勢、勝ち目はないと脅える黒の騎士団のメンバーを鼓舞し、ゼロはこの戦争で奇跡を起こすと宣言する。相変わらず、隅っこで放置されてに八つ当たりのジェレミア。「こんなところで、わたしにどうやって汚名を晴らせと言うのか!!」「全ての準備は整った。黒の騎士団、総員出撃準備!!これより我が黒の騎士団は山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する。私の指示に従い、第3ポイントに向け、一気に駆け下りろ。突入ルートを切り開くのは紅蓮弐式だ」輻射波動で予め仕込んでいた貫通電力で水蒸気爆発を起こし、成田連山を鳴動させ、地響き共に巨大な山崩れを起こし、ダールトンの部隊を成田の街と、日本解放戦線ごと押し流してゆく。日本解放戦線ではなく相手が黒の騎士団という情報を得たジェレミアは狂気と功名心に駆られ、突貫していく。「よくぞ現れてくれたな、ゼロォ!!」ヴィレッタは放っておくわけにもいかず、後に続くしかありません。「ゼロはいるのか!?いるなら、この私と、ジェレミア・ゴットバルトと戦え!!」「ほぉ~久しぶりですね。まだ軍におられたのですか。しかし、今あなたに関わってる時間はないんですよ、オレンジくん?」「オ、ォォォ…オレンジだとぉ!!!死ねぇぇ!!」。カレンが乗る紅蓮弐式に散々に弄ばれ、輻射波動で文字通りボコボコにされる。「見たかブリタニア!!やっと、やっとお前達と対等に戦える!!この紅蓮弐式こそが、私達の反撃の始まりだ!!」ジェレミアが紅蓮弐式に倒されてしまう。「負けない!!私の紅蓮弐式なら!!」「条件は全てクリアされた。駒も揃った。後は相手の本陣にチェックをかけるだけだ」STAGE10完次回、「ナリタ攻防戦」同人誌 REBELコードギアス 反逆のルルーシュ 1 [初回生産分のみ限定仕様]
December 15, 2006

スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズの第10話を見ました。マサキ~!!マサキ、最高!!第10話 風の魔装機神DCの本拠地アイドネウス島を目指す「ハガネ」。SRXチームに下された新たな命令はウェーク島基地の制圧だった。調整中の「R‐1」に代わり「ビルトラプター」に乗って出撃するリュウセイ。だが、敵の新型アーマードモジュールに苦戦を強いられる。その前に、南極で彼を救った白い機動兵器が再び現れ…。次回、「マサキの選択」スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ オープニング主題歌 Break Outスーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ エンディング主題歌 Yell!スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ1 Limted Edition
December 14, 2006

武装錬金の第11話を見ました。早坂姉弟の過去は重たい…。第11話 死が二人を別つまで「共に生きることを誓いますか?」「はい!!誓います!!」「秋くんは?」「誓い…ます…」「じゃあ、お母さんも誓います。二人じゃなくて三人一緒」『幼い時の遊びで一番よく覚えているのは姉さんが好きだった結婚式の請い。締めはいつも決まって母さんと三人一緒。誓いの言葉の意味なんてよく分からなかった。ただ姉さんと母さんが楽しそうだったから俺も楽しかった。死とか生きるとか本当によく分からない。だからその朝、母さんに何が起こったのか俺は何も分からなかった。父親はいない、知らない、分からない。姉さんと母さんと俺。早坂家は三人と1DKのアパートが全てだった。母さんは朝早く仕事に出かけ、夜遅く帰ってくる。その間、姉さんと俺は言いつけをきちんと守って部屋から一歩も出ずに過ごす。月日の経過と共に俺達は競い合うように大きくなっていったが、逆に母さんは何故か小さく細くなっていった。そしてある朝、母さんは動かなくなった。俺達は待った。いつまで待っても母さんは起きることはなかった。痺れを切らした俺達は母さんの言いつけを破り、外へ出ることを決意した。しかし…』ドアが開かないようにされていた。『助けを呼んだ。声が届くよう俺達は力の限り叫んだ。声はどこにも届かなかった。いや届かなかったんじゃない、誰も耳を貸そうとしなかったんだ。どの位経っただろう。俺達はその日、何の前触れもなく警察に保護されることになった。結局俺達が母親だと思っていた女は痴情の縺れから俺達を誘拐し、監禁し、育てていた。そんな俺達を実の両親は育てることを拒否した。もう俺達の行く場所はどこにもなかった。俺達は病院を抜け出した。二人が引き離されることがないように』「これからどこへ行こうか?」「どこでもいいよ。でも、秋水くんは一緒にいてね。ずっと…」「姉さん!?」「ずっと一緒…」「お金と食べ物とお薬を出せ!!」秋水はムーンフェイスとDrバタフライに拾われる。「嫌だ!!姉さんと一緒じゃなきゃどこにだって行くもんか!!」「構わんよ。なら一緒に連れて来い。ただし、その姉にその目ができなければ生き延びるのは難しいぞ」「LXEには俺達のような戸外の信奉者が何十人もいたが、今日まで生き延びてこられたのは俺達を含めて僅か一桁。残りは脱落して食われていった」「秋水先輩…桜花先輩…」「分かっているさ。誰を恨むことでもない。だから、この世界をどうこうしようと思っているわけじゃない。むしろ、この世界の方が俺達にとってはどうでもいいこと。俺達の望みはたった一つ、ホムンクルスになって死ですら別てない命を得て、二人だけの世界で共に生きていくこと」「言いたいことはそれで終わりか?自分達が一番不幸だと思っているのなら別にそれで構わない。だがホムンクルスは人を喰らう。貴様らがホムンクルスになって人に不幸を振りまく真似は絶対に許さない!!二人仲良く一緒に死ね!!」早坂姉弟を殺そうとする斗貴子にカズキは救える命は全部救うと訴え続ける。《俺は強くなれるだけ強くなりたい。姉さんのために、俺達の望みのために勝つ!!俺はここで負ける訳にはいかない!!》斗貴子がたじろいだ瞬間、秋水の刃がカズキの身体を貫いた。「カズキ!!」だが咄嗟に桜花が放った矢の能力により、カズキの傷は彼女へと移る。「姉…さん…。姉さん!!姉さん、何故…どうして…!?」「さぁ…どうしてかしら…?もしもあの時、アパートのドアが閉ざされた時、すぐ外に武藤くんがいたら絶対に助けてくれたんだろうな…。そして私達の友達になってくれたんだろうな…そう思ったら…。死が二人を別つまで、とうとう来ちゃったね…。今までありがとう…」秋水の手から桜花の手が離れかけるも、カズキが繋がせる。「まだだ!!諦めるな、先輩!!核鉄、核鉄の治癒力を使えばまだ間に合う!!」桜花の体の上に核鉄が二つ置かれる。「駄目だ、出血が止まらない…」「二つでもまだ足りないのか!?斗貴子さん!!俺のは核鉄の状態じゃ、体の中から取り出せない。命を拾うか捨てるか選ぶのは斗貴子さんだ!!」「二択か…。私の二択にはまともに答えなかったくせに。いい、君と違って私はちゃんと選ぶ。武装解除。好きにしろ。それで駄目なら諦めろ」斗貴子の核鉄も加わったことで桜花の出血は止まる。「良かった良かった、あの時のような思いをしないで済んで、ね。が、そっちの双子は良くなさそうだ。新しい世界を開こうとしてみたところで、これまでどっぷり浸っていたのは錬金術の闇の世界」「早々容易く断ち切れるものじゃない。ムーン、儚きかな、人生。ムーン」「何故ここへ?ウォッチャーは俺の役のはず」「月夜の散歩。しかし、なんだな。ホムンクルスになった君を一度倒した戦士、どれ程の者カと思って見てたけど大したことないね。そんな恐い顔しな~い。スマ~イル、スマ~イル♪君の獲物を横取りする気はないよ。任務失敗の二人は私の夕食にさせてもらうけどね。あ、そうそう。あの二人を拾ったのもこんな満月の夜。いい拾い物だと思ったんだけどな」そこにブラボーが現れる。ムーンフェイスとブラボーはお互いに怪しい奴だと思います。「そうか、つまり君は三人目。そしておそらく束ねる長」「子ども達に手を出そうと言うならば、俺が相手だ」「是非と言いたいところだけど、生憎バタフライから控えろと言われているんでね。心残りだけど今夜は退散。名前は?」「キャプテンブラボー」「ムーン、素敵な名前。私はムーンフェイス。何れ存分に戦おう」「ああ。存分にな。こっちの方も退いたか」早坂先輩が交通事故に遭ってから0日が過ぎ、ようやく入院している病院を突き止めたまひろ達はお見舞いにやって来た。「交通事故?」「私の管轄外だ、聞くな。あの姉弟のことは戦士長預かりになっているが、ちゃんと情報を聞き出せているだろうか」「俺はあの二人が順調に回復しているかが心配」関係者以外面会謝絶だと看護師に言われるまひろ達。「関係者ってやっぱり親類じゃなきゃ駄目なのかな?」「そもそも俺達はあの人達の何だ?」「ただの後輩?」「違う!!俺達はあいつのサイズを比べた仲。関係者以上であることはもはや確定!!」「何やってたんだ、貴様ら!!」「それなら私達だって!!」「「「「比べたの!?」」」」「しっかりと」ということで何故か強行突破することに。何とか残ったカズキに花束やメロンがパスされます。ブラボーは関係者と認められているのか、今日もお見舞いですかと看護師に話しかけられています。ブラボーは廊下を走っているカズキと斗貴子に気づく。「この病院は本隊の御用達でな。何かと融通が利くようになっているんだ」桜花はまだ長い会話ができないので、武装錬金(エンゼル御前)の言語機能をONにして事情聴取をしているそうです。「ところで桜花先輩、秋水先輩は?」「早坂秋水は既に今朝方、退院した」修行に出たいと秋水は言った。核鉄は回収され、週に一回の連絡を約束して。「今までの私達は共に生きることを誓った振りをして、ただお互いに寄りかかっていただけ。二人だけの世界で閉じていたから、死が二人を別つのが恐くて堪らなかった。これからは一人で立てるように、一人で歩けるように、一人で生きられるようになった」新しい世界で共に行きましょう」ブラボーが秋水から預かった手紙をカズキに渡す。カズキは花束を桜花んび渡す。「皆、本当に心配してたんだ。怪我を治したら今度皆でお茶でもしよう。二人ぼっちの世界から新しい世界が開けるかもしれないんだ、ね?」「本当にいい香り…秋水くんにも届けてあげたいくらい…」遠く離れている秋水も花の香りを嗅ぐのだった。第11話完次回、「カーニバル」武装錬金vol.1 初回限定生産
December 14, 2006

BLEACHの第107話を見ました。第107話 振り下ろされた刃!破滅の瞬間 「石田、大丈夫か?」「君に心配されるほどじゃないさ」「石田、蘭島さんを連れてこの場を離れてくれ。悪ぃが狩矢の相手は俺がする」「どうやらそれしか選択肢がないようだね」力尽きた石田と蘭島を救った一護は、そのまま卍解して狩矢との決戦に挑む。蘭島を支えながら歩いていると、石田は織姫と会う。「良かった。石田くん、無事だったんだね」そこに茶渡とりりんもやって来る。「あれ?あんた、装身具が…」「さっき壊れたんだ」「壊れたって…。あれって壊れたら大爆発するんじゃなかったの?」りりんは茶渡の肩から下りる。「ああ。限界になって気がついたんだ、あれを霊子の増幅のためだけに使うことを。それなら限度を超えた時、中身が空っぽだから爆発しないってね」「でも、あんたいい?勝手に出て行くの止めなさいよ!!皆心配してたんだから」石田はりりんにお説教される。「ああ、すまない」遅れて駆けつけた日番谷達も一護の後を追おうとするが、蘭島に止められる。蘭島は日番谷達に瀞霊廷内には狩矢が持ち出した以外にも数多くの浄界章が存在し、狩矢の浄界章の解放に連動して全てが誘爆する危険があるという話をする。 「お前達はどうする?」「僕達は…」「黒崎くんを追います。黒崎くんが戦っているのに私達だけ逃げるわけにはいかない。それに黒崎くんの傷は私が治療してあげなきゃ」「井上さん…」「石田、蘭島さんをこっちに。どこか休める所に連れて行って、それから…」「ありがとう、茶渡くん」狩矢と戦っている一護。「ここまで俺について来れるとは褒めてやってもいい。貴様、ここがどういう場所か知っているか?」「ああ、知ってるぜ。おまえよりよーくな」「決着を着けるには相応しい場所だ」「まあな」一之瀬は生きていた。狩矢と戦っている一護の前に現れる。全ての浄界章を封じる為のは死神を総動員する必要があると考えた日番谷は、乱菊を山本総隊長の下に走らせ、自らは浮竹達と合流する。そして、護廷十三隊の隊長・副隊長・隊員各員に浄界章はその存在を緊急的に封印する必要が認められたので第一級警戒警報が発令され、各自浄界章の封印に向かうように指示される。「狩矢様、一つお尋ねしたいことがあります」「何だ?」「古賀さん達はどこですか?」「死んだよ。全員死んだ」「おい、何する気だ!?止めろって言ってんだろ!!」一護は襲ってきた一之瀬を飛ばすも、一之瀬はボロボロの体で立ち上がろうとする。一之瀬は立ち上がって、狩矢の背後に立ち、刀を向ける。「あなたが、あなたが瀞霊廷を消滅させると言うならそれも仕方ない。私はここから外れていった者、無くなろうと心は痛まない、そう思っていた。私はあなたの中に我が敬愛する隊長の姿を見ていた。だからこそ、あなたに付き従ってきたのだ。だが…更木との戦いは私に忘れていたものを思い出させた。私は…護廷十三隊を、瀞霊廷を少しでもより良いものにしていきたかった。それが望みだった。隊長と私は同じ世界を望んでいた。だから私は隊長の下で全力を尽くせたし、それが隊長が倒れても変わらぬ理想なのだ。しかし、私は隊長の死の虚無感からその思いを復讐へとすりかえてしまった。狩矢様、あなたが手に入れたのはソウルソサエティを変えることができる力。その力を瀞霊廷再生のために使ってくださるのなら私は再びあなたの前に跪きましょう。しかし、あくまでも、あくまでも復讐のためにだけ使うと言うのなら、あなたを止めます。復讐は何も生み出さない。古賀さんも、他のバウント達も死んだ今、あなたを止められるのは私しかいない。狩矢様」「一之瀬、それはできない相談だ。お前の力では私は止まらんよ。色々と世話になったな。お前のお陰で浄界章の力が私の体に満ちてくる時間稼ぎができたようだ」一之瀬は狩矢に攻撃され、倒れてしまう。「狩矢!!てめぇ、自分が何をしたか分かってんのか!?」「何が言いたい?」「てめぇは仲間を斬ったんだぞ!!ここまでてめぇに付き従ってくれた」「それがどうした?あいつは貴様の敵だった男だぞ、何を同情する?」「同情じゃねえ。ただ仲間を斬って平気な面してるてめえが許せねえって言ってるんだ」「私は奴らを仲間だと思ったことはない。奴らは私の目的のための駒なのだよ」「てめぇ!!」「そろそろ君との決着も着けさせてもらおう」凄い風が起こり、狩矢の霊圧がどんどん上がっていく。それを感じた石田達は一護のもとへと急ぐ。「何やってんだ、てめぇ」「恋次、何故ここに…」「隊長が捕まらねえから直接迎えに来たんだ。それよりお前…」「恋次、頼みがある。私を双極へ連れて行ってくれ」第107話完BLEACH THE BESTBLEACH バウント・尸魂界強襲篇1[2枚組]完全生産限定版BLEACH バウント・尸魂界強襲篇2
December 13, 2006

少年陰陽師の第11話を見ました。アニメイトTVにて無料配信中。第11話 誓いの刻印を胸に抱け昌浩と紅蓮は妖と戦っていた。「昌浩!!大丈夫か?」疲れのために座り込んでしまった昌浩に駆け寄る紅蓮。「うん、心配いらない」「嘘をつくな。毎晩の化物退治で疲れているんだろう」「時間がないんだ。今のうちにやれること、やらなきゃ」昌浩は立ち上がるもフラフラなので紅蓮が支える。晴明のところにもっくんがやって来た。「晴明、あいつを止めろ!!無茶にも程がある」「昌浩のことか?」「他に誰がいる!!あいつ、そもそも病み上がりだってのに」「紅蓮、あれの好きにさせてやれ。言っても、おそらく聞かんだろう」「何か隠してるな、晴明。答えろ」「昌浩は気づいたようだぞ。放っておいてもまた外に抜け出すのではないか」六合が姿を現す。もっくんは戻っていった。「晴明、隠し事は良くないぞ」「毎日毎日何を占っているんだ?」六合が姿を消すと、青龍が姿を現す。「色々とな」「あれは放っておいていいのか?」「お前が紅蓮を気にかけるとは珍しいのぅ」「違う」「何だ、残念。びっくりしたわい。ということはもしかして昌浩のことを言っておるのか?そうかそうか、お前もついに昌浩を認めてくれたか」「違う。俺はただ一度死にかけた半人前が懲りもせずに突っ走っているのが気に入らないだけだ」「全く素直でないのぅ」晴明は彰子と会っていた。「彰子姫、異邦の妖異につけられた傷は癒えましたが、おそらく刻まれた呪詛そのものは生涯消えずに残りましょう。事あるごとにその御身を苛み病むかもしれません」「でも私は大丈夫だわ。立派な陰陽師が守ってくれるから…。でも晴明様、私にかけられたこの呪縛、その痛みや苦しみは晴明様がその身に移されたと聞きました。本当なのですか?」晴明は頷く。「やはり…。応えるなって言われたのに…言われていたのに私は…ぅ…。窮奇の呪詛を呼び込んだのは私自身です。私が定めから逃れたいばかりに皆を巻き込んで、晴明様や昌浩に…っ…」「心の弱さは誰にでもあるものです。その弱さこそ異邦の妖異は突いてくるのです。案ずることはありません。異邦の妖異は必ずや昌浩が倒しましょう」「昌浩は…蛍を、蛍を見に行こうって昌浩は言うのです。今年は季節が終わってしまったから来年の夏に。おかしいでしょ?お屋敷を出てそんな遠くに行くなんて無理に決まってるのに昌浩は大丈夫だって、絶対連れて行くからってそう言ってくれて…」「あれはこの安倍晴明が唯一と定めた後継。あれの言葉は必ずや言霊となって叶いましょう。ですが、今言ったことは昌浩には内緒ですぞ。絶対につけあがりますからな」晴明は六合に暫く昌浩のもとに付いてやってくれないかと頼む。「騰蛇がいるのにか?」晴明は聊か心配だと言うので、六合は分かったと了承する。彰子が無事入内できるようにと、昌浩は必死に窮奇を探すが、その努力も空しく、ほとんど情報を得られぬまま日々が過ぎていった。雑鬼達の情報で、池で神隠しが起こっていると話を聞き、その池に向かう。池では人々が池の中に引き込まれようとしていたので昌浩達は助ける。紅蓮は池の上に浮く。「さて、覚悟しろよ。炙り出してやる」紅蓮は炎を使って池を沸騰させる。「まだか。何故出てこない!?この熱さの中で耐えられるはずが…。そうか…」何かに気づいた紅蓮は武器で池の水を切った。すると、池の中から異邦の妖異が現れた。「やはりな。水の中ではなく、水に映る影の中に隠れていたわけか」異邦の妖異・挙父に紅蓮の炎の攻撃が聞かず、影の窮奇までも姿を現す。その時、昌浩の身体に異変が起こり、苦しみ始める。昌浩は窮奇の呪詛を宿していたのだ。その昌浩を六合が支えます。「何!?馬鹿な!?呪詛の形代になったのは晴明のはず!!」「愚かよ、実に愚か。無理やりに呪詛を移し、それを通じて我が力を直に受け、死ぬ程の苦しみにのたうっている。命を削りながらも尚、抗い続けるとはいっそ見事だよ、愚かな法師。あの姫共々我が贄に相応しい」「黙れ!!」紅蓮の攻撃によって影の窮奇は水面の影から通じている異界へと逃げていく。窮奇が消えたことで落ち着いた昌浩。「どうしてこんな真似をした?お前にはまだ呪詛の形代になれる力はない。しくじれば命を落とすことになる。分かっていたはずだ!!昌浩!!」「何かしたかったんだ、彰子のために何か!!俺が守るって決めたのに、約束だってしたのに、なのに何もしてやれなかった。だからせめて…」「呪詛を受ければどうなるか知らなかったわけじゃないだろ!!」「勿論、凄く苦しいよ。でも痛いのも苦しいのも全部彰子が無事な証だから耐えられた。苦しんでる顔を見るのはもう嫌なんだ。だったら俺にできることをする。背負えるものがあるなら俺が全部引き受ける」「仕方のない孫だ…」紅蓮はもっくんの姿に戻る。「今日はもう帰るぞ。そしたらさっさと寝ろ」「この年でこの覚悟が。晴明の後継とはよく言ったものだ」晴明の元にもっくんが訪れる。「俺はな、晴明。人間達の政がどうなろうと知ったこっちゃないし、誰が出世して誰が帝に嫁いだって構わない。だがな、今回ばかりはぶち壊してやりたくなった。針一本、髪一筋でもいい、決められた定めを無理やりにでも捻じ曲げて変えてやりたいと俺は初めて思ったよ」「そうか」挙父について調べている昌浩。「肝心の窮奇は水鏡の向こうにいる。神隠しに遭った連中も窮奇の糧とされたんだろう」「奴らどうやって水鏡の向こうに消えたんだろ?あれだけの数の妖異が一斉に異界に移ったんだ。池にしたってよっぽど広い所じゃないと…」「都に一番近い所だと、広沢の池があるな。今から行ってみるか?」「今日は夜遅くなってからの方がいいと思う」彰子は成人の儀を行っていた。後は入内の日を待つばかりとなった。道長は晴明に全てを託すと言う。昌浩ともっくんと六合が池に向かうのを上空から見ている太陰と玄武。「無理しちゃって」「あんな身体で異邦の妖異を討てるのだろうか」「晴明の後継だったらできるはずだわ」「あれが本当にそれ程の器なのか!?」「玄武はあの子が貴船で戦った時いなかったんだっけ?この一件を治めたら私達認めざるを得ないかもね、晴明の後継はあの子だって」昌浩達は池に向かっていても何も感じられない。「ここまで何もないのは寧ろ怪しい」「まるで何かに消し去られたみたいだ」影の窮奇を見つけるも、全く妖気が感じられない。「本体は水鏡の向こうってわけだ」窮奇が昌浩に呪詛を通じて取引しようと話しかけてくる。『その術は何れ、お前の命を喰らい尽くす。じわじわとその身を滅ぼすようガクとシュンの爪を通じて呪詛をかけたのだ。尤も本来ならば死ぬのは藤原彰子であったのだがな』「その前にお前を倒す!!」『法師よ、今一度考えよ。その呪詛がお前を取り殺す前に我と取引をせぬか。お前の力は魂。ただ殺すにはおしい。生きて我が配下に下れぃ。その力を我に捧げるのも、さすればお前の如何なる願いも叶えてやろうぞ。待っておるぞ、都の南、小椋池。その大いなる水鏡の内で』「窮奇は小椋池にいる」第11話完次回、「鏡の檻をつき破れ」少年陰陽師 窮奇編 第2巻 豪華版
December 13, 2006

ネットラジオのコードギアス 反逆の山々の第1回を聞きました。二人の出会いが福山さんはレズのダンサーが主役の洋画でホモのダンサー役をし、レズのダンサーの彼氏役が杉山さんだったらしい。どんな洋画なのかちょっと気になる…。レズなのに彼氏いるの!?(よく分からない…)杉山さんが意識したのは、ある番組のオーディション。思い出した福山さんによると1999年の10月か11月、まだフリーだったころらしい。記憶力凄いね…。きっとギアスに操られていたのだと思うエピソードと、その時のギアスの無駄使いについてポイントをつけていくコーナーとかあるらしい。ルルーシュ、ギアスを使いすぎですよね。忘れろとか寄越せとか。出し惜しみしなさすぎ。ルルーシュは好きなものから食べていくタイプじゃないかって。ギアチュ表とかあるんだね。アッシュフォード学園男子更衣室の伝説の漢ロッカー…。一回だけ従順な俺達キリンのモノマネ…。コードギアス 反逆のルルーシュ 1 [初回生産分のみ限定仕様]
December 12, 2006

D.Gray-manの第11話を見ました。第11話 ミランダ・ロットーの思い奇怪が起こる巻き戻しの街で、「ノア一族」と名乗る少女ロード・キャメロットの作る異空間に捕われてしまうアレンとリナリーとミランダ。ロードは千年伯爵やアクマの仲間であるが人間だと語る。アレンはロードの人間離れした能力の攻撃に防戦一方で、反撃をしようにもアクマではないロードには攻撃することができない。そんなアレンを嘲笑うかのように、ロードの放つ攻撃がアレンの体を容赦なく貫いていく…!D.Gray-man vol.1D.Gray-man vol.2D.Gray-man vol.3
December 12, 2006

堀川りょうと市川洋介のパケディオアニラジチャンネルの第62回と第63回を聞きました。↑リンク先でwebラジオとして聞きました。ゲストが松本寛也さんってことで聞きました。ボウケンvsスーパー戦隊の話が少しでも聞けるだろうってことだけで聞くことにしました。黒髪で短髪の翼ちゃんか…。できる限りそのお姿はDVDが発売するまで雑誌等で見ないようにしておこうっと。(DVDの楽しみにおいておこうっと)轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊公式HP轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊
December 12, 2006
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1月に発売されるDVDを4枚予約しました。今月でプリンセス・プリンセスの最終巻が発売されるので、代わりに1月からはコードギアスが増えたって感じですね。続けて福山潤さんの出演作を購入してる気がします…。武装錬金も欲しいけど、沢山買えないので諦めました。1巻でも買うと全巻揃えたくなる性質だから…。今回ボウケンジャーも集めてません。3月発売のボウケンvsスーパー戦隊は翼ちゃん、ヒカル先生、七海、フラビージョが出るので映像特典次第で購入するかも。1月24日発売BLEACH バウント・尸魂界強襲篇 vol.1自らを死神と名乗る少女・朽木ルキアによって死神の能力を分け与えられた高校生・黒崎一護の物語を描いた、「週刊少年ジャンプ」にて連載の久保帯人の人気コミック『BLEACH』のTVアニメシリーズがDVDで登場!■第92話【死神世界への突入、再び】■第93話【バウント強襲!激震の護廷十三隊】■第94話【日番谷の決意!激突の時迫る】■第95話【白哉出陣!風を裂く桜の舞】特典ディスク(バウント篇総集編)を封入した限定版。桜蘭高校ホスト部 vol.7月刊「LaLa」の人気連載漫画『桜蘭高校ホスト部』がアニメ化。暇を持て余すお嬢様を、同じく暇を持て余す6人の美少年が持て成す。ある日、部室内に迷い込み800万円もの花瓶を割ってしまった藤岡ハルヒ。借金返済のためにホスト部に入部することになったが、ハルヒは女子学生だった…。■第18話【チカ君のハニー打倒宣言】■第19話【ロべりア女学院の逆襲】■第20話【双子があけた扉】初回限定版にはマスコット・フィギュア付き。(順番でいけばモリ先輩かな!?)1月25日発売少年陰陽師 窮奇編豪華版 vol.2この少年、晴明の後継につき――。時は平安。稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫である昌浩は、資質は十分なもののまだまだ半人前陰陽師。相棒の物の怪・もっくんと共に、都を襲う妖異を討つ!TVアニメ「少年陰陽師」、待望のDVDリリース!■第3話【闇に怯える声をきけ】■第4話【異邦の影を探しだせ】1.原作者 結城光流先生書き下ろしミニ小説(連続小説。窮奇編 第1~6巻、風音編 第1~7巻でひとつの物語になります)(封入)2.映像特典 1:「少年陰陽師 アニメ化記念イベント ~神無月に祝いの詞を~」ラジオ公開録音(仮)3.映像特典 2:キャストセレクト名場面トーク(オーディオ)4.ラジオCD:「彼方に消えた声もきけ~略してウラ孫」総集編(封入)5.ピクチャーレーベル仕様6.全巻購入特典応募券(通常版と共通特典)(封入)1月26日発売コードギアス 反逆のルルーシュ vol.1『機動戦士ガンダム』のサンライズと人気漫画家集団のCLAMPのコラボレーションによるロボットアニメ。ブリタニア帝国に占領され、エリア11と呼ばれるようになった日本を舞台に、対照的な生き方をする二人の少年が、謎の少女との出会いにより、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく物語を描く。■第1話【魔神が生まれた日】<初回特典>CLAMPによるキャラクター原案画稿を掲載した設定集エンディングイラストによるポストカード(全10種)特典CD(本商品のための新規録音)「ネットラジオ「コードギアスはんぎゃく日記出張版(仮)」<封入特典>「コードギアス」の世界を解説したライナーノーツ (16P)<映像特典>キャラクターの側面を描いたオール新作によるピクチャードラマ特別番組「コードギアス 緊急ナビニュース(9月29日 MBS・TBSで放送)」収録<音声特典>スタッフ&キャストが語るオーディオコメンタリー(出演:福山潤、ゆかな、谷口悟朗、大河内一楼)
December 12, 2006

DEATH NOTEの第9話を見ました。第9話 接触「絶対に尾行はついてない。は、早くしてくれ、禁断症状が…」「リンゴ食べたくて適当なこと言ってんじゃないだろうな?」半径100m以内を飛び回って何度も確認したから尾行はいないとリュークは答える。「しかし、ニュースで1500人の捜査員を投入というのもあったしな…」月はリンゴを買ってあげることにします。喜ぶリュークは逆立ちする。リンゴを買ってもらえたリュークは食べさせてもらう。「しかし、死神使い荒いぜ~。カメラを探し出させておいて、家の中でリンゴ食うの諦めろだもんなぁ~。お前、ホント終いにゃ、俺のデスノートに名前書いて殺すぞぉ~」「竜崎…一昨日のひったくり犯と捕虜犯の心臓麻痺、あれは私の家族が情報を得てない間に起きた…。疑いは晴れたのでは…!?」「そうですね…いくらキラが死の時間を操れても報道を見る前に死の時間を持ってこれるとは考えられま…また息子さんが帰ってきました]Lは話を中断して監視を始める。《もうカメラの位置は全て把握してある。だが、ポテチの仕掛けで殺せたのは引ったくり犯と横領犯─。今までに比べれば、罪の軽いものになってしまった…」月はTVをつけた。《僕がTVやネットを見ていない時に報道された犯罪者が死んでも、逆に僕が報道を得ていない時だけ、罪の軽い者が死んだということで疑うことも可能ではある。つまり、僕がTVを見ている時に報道された罪の軽い犯罪者も殺しておけば特別視されない。そして、外に出た時のために罪の重さに関わらず、ニュース等で報道された者の名前を覚えておき、財布の中に仕込んでおいたデスノートで死の時間を適当にばらつかせ、殺す。これで監視カメラ対策は完璧だ…」この数日間の盗聴テープとカメラの映像を何度も再生して検証してきたLは結論からして、両家に怪しい者はいないとLは言った。ほっとしたため息をつく夜神父。そして、カメラと盗聴器は外すことになる。「はぁ…結局容疑者はいず…か…」「勘違いしないで下さい。映像を見ている限りは怪しい者はいないという意味です。あの中にキラがいたとしても、ボロを出しません。いや、何も出さずに今まで通りに犯罪者を葬っているということです」「では竜崎はやはりあの中にキラがいると!?」「ですから…5%です」《監視カメラがついている間にもキラによる殺人は行われていた…。どんな方法で殺人を行っているかはわからないが仮に念じるだけで人を殺せるとしても普通の人間であれば殺しを行う際、挙動や表情に何らかの変化があっていいはず…。あの中にキラはいない。そう考えるのが普通だろう。しかし、もしキラがあの中にいるのならキラの精神は既に神の域に達している。顔色一つ変えず悪人を裁いている。もはやキラなど存在しない。本当に神の裁きと考えたいほどだが。しかし、神が人を殺すのに顔と名前が必要なんてふざけている。これは神の裁きではなく、神の裁きを気取った子供染みた者がいる。そういうことだ…。キラという大量殺人犯は必ず存在する。そして必ず捕まえる…。しかし、このままカメラをつけ続けていてもキラが殺しの態度や兆候を見せるとは思えない…。どうすればいい…!?『自分がキラです』と言ってもらい、実際に殺しをやってもらった方が一番いい。そんなこと出来るはずが…》リュークが部屋に仕掛けられたカメラがなくなっていることを月は教えてもらうが、盗聴器があると警戒し、喋ることはせずにリュークにリンゴを与える。《これで僕は調査対象から外れた…。計算通りだ。だけど、Lは僕を追い続けるだろう…。だが、まだ日本警察を使っているのなら、その動かしている者の中に必ず父はいる。だとすれば、父を利用してLの正体を掴み消すことも…。Lさえ消せば、キラは新世界の神にまた一歩近づく》翌日、東大受験だった。受験にギリギリにやってきた月。しかも、10分前に到着です。そして、試験は始まった。周囲は一斉にシャープペンを手にするが、月は余裕で一通り問題を読む。そして、試験監督は何かに気付いたように、月を通り過ぎる。「受験番号162番!!ちゃんと座りなさい!!」その頃死神界では、人間界を見ている死神が多い。「リュークが人間に飼われているらしい」「リューク、ペットにしたって可愛くとも何ともないだろう」そして、季節は春。登場した月は無事に大学に合格していた。月は東大で新入生代表に選ばれる。そして、流河旱樹という名前でLは同じく新入生代表として選ばれる。会場は流河旱樹び名前にざわついていた。アイドルと同じ名前だったからだ。凛々しく立ち上がった月と違って、Lは普段通りだった。《二人で挨拶するとは聞いていたが、こいつだったとは…。センター試験前期日程、僕の後ろ側で変な座り方をして、完全に一人で浮いてたやつだ…》入試で二人とも全教科満点だと噂されています。どっちが好みかと話している子もいます。二人は対照的で、一人はいかにも温室育ちの秀才って感じで、もう片方は野性的というか、そうとう変わってると言われています。Lの挨拶を記載してあるはずの紙は、白紙だった。挨拶も無事終わる。「─夜神君。警察庁・夜神総一郎局長の息子さんであり、その父に負けないくらいの正義感の持ち主─。そして、自らも警察官僚を目指し、過去に数件の事件へ助言をし解決に導き、今、キラ事件にも興味を示している…。その正義感と手腕を信じて、もし誰にも洩らさないと誓って頂ければキラ事件に関する重大なことをお話したいと思っています」《何なんだ、突然…!?こいつ、相手にしない方がいいのか…。しかし、キラ事件に関する重大なことって…》「誰にも言わないよ?何?」「私はLです」《ま、まさか…!?何を言ってるんだ、こいつ…。LがLだと言うわけがない。変な奴だと思っていたが、マジでおかしいのか…。まずい、動揺するな。もし、本当にLだったら…、とにかくここは、夜神総一郎の息子・夜神月として自然な行動を取らなくては》「もしあなたがそうなら、僕の尊敬する憧れの人です」「どうも。名乗ったのは、キラ事件解決の力になって頂けるかもしれないと思ったからです」《夜神月、キラである可能性は5%未満…。しかし、あの中では一番何かを感じさせた。お前は完璧すぎる。もし、お前がキラであれば、これ以上のプレッシャーはないだろう…》《こいつがLだとしたら…。いや、実はLじゃなくとも僕は…僕は…こいつに何も出来ない…。こいつの話が本当なら父にもLとして顔を明かしているだろう。僕に対し、自分がLだといったこいつが死んだら、真っ先に僕に疑いがかかる…。しかも、こいつ流河旱樹などとあからさまなな偽名を使っている…。こいつを殺そうとデスノートに名前を書き、こいつの名前が流河旱樹でなければ嫌でも頭の中に浮かぶアイドルの方の流河が死ぬかもしれない…。こいつが死なずに僕がキラだという推測がたつ。こいつ…Lなのか…!?そして僕をキラだと疑っているのか…!?どの程度か分からないが、疑われているのは確かだ…。他に夜神総一郎の息子にLだと名乗る理由がない。レイ・ペンバーの調べていた者の範囲でまだ捜査しているということか─。しかし、何故Lが直接僕の前に…。今は駄目だ、何も考えない方がいい─。すました顔をしていなくては…。こいつは絶対、今僕が動揺していないか、観察している…》腹の探り合いだった入学式は終わった。「夜神くーん、今日はどうも」「いえ、こちらこそ」「じゃあ今度はキャンパスで」入学式に普段着できたLを迎えにきていたリムジンで帰って行った。ドアをあけたワタリも素顔だった。帰宅した月は、荒れていた。「くそっ!!やられた!!Lめ、こんな屈辱は生まれて初めてだ!!」死神の目の取引を持ちかけたリュークにも激しく怒っていた。「死神が人間を殺すのと、人間が人間を殺すのを同じ次元で考えるな!!何としてもあいつを殺してやりたいが、殺せば足がつく…。デスノートは名前を書いたその人間一人しか殺せない。誰かを操って殺させることができない。全く不便だよ!!デスノートってやつは。Lをなめていた!!Lが僕に、私はLだと名乗り出てくることは考えもしなかった。キラの可能性のある者にはLの分身でも構わない。Lだと名乗っておくことはLにとってキラに対するかなり有効な防御であると共に攻撃でもある。やられたよ…いい手だ…。あのとぼけた顔した流河が大学でどんどん僕に接近し、操ろうとしてくるだろう…」突然、悪魔のような微笑みを浮かべる月。「これはいい…何も悲観することはない。これは向こうが何も掴んでいないという証拠だ。表面上は仲良しのキャンパスメイト。裏ではLなのかキラなのかの探り合い。面白いよ、流河…。お前が僕に友情を求めてくるなら、快く受け入れてやる─。僕はお前を信じ込ませ、そして全てを引き出し、お前を殺す。この手で必ず─!!」第9話完次回、「疑惑」DEATH NOTE Vol.1(DVD)
December 12, 2006

デジモンセイバーズの第35話を見ました。第35話 破滅のパワー シャイングレイモン暴走黒いデジソウルに包まれたシャイングレイモンの攻撃によってミラージュガオガモンは海に叩きつけられる。シャイングレイモンにミラージュガオガモンの攻撃は全く効かない。「戦いの中で散っていったバロモンやエルドラディモンやメルクリモン達にてめぇの命をもって詫びやがれぇぇぇ!!」地面に叩きつけられたミラージュガオガモンに駆け寄ろうとするトーマ。「マスター、来てはいけない」「止めだ!!消えうせろ、トーマぁぁ!!」「駄目ぇぇ!!」大を背中から抱きとめる知香。「どうしてトーマくんと戦わなくちゃいけないの!?こんなのおかしいよ」正気に戻る大ですが、シャイングレイモンの攻撃が止むことはない。それどころか、街が火の海へと化していく。バンチョーレオモンがそこに現れる。バンチョーレオモンによるとシャイングレイモンはバーストモードの破壊力を制御できずに暴走しているそうです。トーマはガオモンに戻して去っていく。追いかけようとする淑乃ですが、暴走しているシャイングレイモンの攻撃により阻まれてしまう。「止めろ、シャイングレイモン!!止めるんだぁぁ!!」「無駄だ。妄想したバーストモードは誰にも止められない。自滅するのを待つだけだ」「そんな…」大はバンチョーレオモンに知香を預けて、暴走しているシャイングレイモンに駆け寄る。「シャイングレイモン!!もういい、シャイングレイモン!!もう止めろ!!頼む、もう止めてくれ!!」大の涙がデジヴァイスに零れ、光を放つ。シャイングレイモンの暴走は治まり、デジタマに戻る。デジタマが孵る時期はいつなのか誰にも分からない。このまま孵らないかもしれないと言うララモン。「そんなことあるもんか!!きっとこいつはすぐに孵る!!きっと!!」「だが、返ったとしても元の記憶は戻っていまい。生まれ変わったアグモンはおそらく、お前と過ごした日々のことなど覚えてはいないだろう。アグモンの助けもなしにどう倉田と戦うつもりだ、大門大」「こんな時、トーマがいてくれたらね…」「あいつの、あいつの話はするな」倉田のもとを訪れたトーマとガオモンを尾行していたイクトとファルコモン。トーマは倉田から野望の話を聞く。究極体のベルフェモン スリープモードが大きなカプセルのようなものの中で育成されていた。「私がデジタルワールドから持ち帰った最終兵器です。今はまだ目覚めていませんがね。ベルフェモンはデジタルワールドの遺跡の奥深くで発見されました。私は不思議でなりませんでした。死の概念がないデジモン達が墓を作りデジタマを封印していたのは何故か。もしかしたら二度と目覚めることがないよう闇の中に葬り去られたものではないか。デジタマを人間界へと持ち帰り、育成を続けいく中でその疑問は確信へと変わりました。ベルフェモンこそ最強の最終兵器なのではないかと」「成程、今までデジモンたちの生命エネルギーを集めていたのはこのベルフェモンを復活させるためだったんですね」「ご名答。必要なエネルギーは集まりました。これでベルフェモンを復活させることができる」「そしてデジモンを殲滅する…」「私も最初はそう考えていました。ですが、ベルフェモンの力を手に入れた私にとってそんなものはあまりにもちっぽけな目標です。この力を持ってすれば私はこの人間界を牛耳ることができる。そう、私はデジタルワールドと人間界、二つの世界を束ねる王となるのです!!」「そんなことさせるものか!!倉田ぁぁぁ!!」倉田に襲い掛かるイクトにガオモンは攻撃を仕掛けますが、ファルコモンの目くらませ攻撃によって逃げられてしまう。トーマとガオモンは頷き合っていた。ペックモンに乗って逃げるイクトを追うギズモン。ギズモンの攻撃を避けながら逃げるペックモン。真下に車で追いついたトーマとガオモン。「倉田博士、ギズモン:XTを下げてください。地下の秘密を見たものを生かしておくわけにはいかないでしょう、違いますか?」トーマはガオモンをミラージュガオガモンに進化させる。イクトもペックモンをヤタガラモンに進化させる。「お前、本気で俺達を裏切るのか?」「私はマスターの指示に従うだけだ」黒崎と白川はデジタマが孵る方法について調べるも、DATSのデータバンクにすら残っていない。「湯島所長もどこかに行っちゃってるし、私達これからどうすればいいの?」「淑乃、デジモン反応!!一つはヤタガラモン、もう一つはミラージュガオガモンよ」そこに向かおうとする大達を止めるバンチョーレオモン。「行ってはいかんと言っているのだ。アグモンを失った今、お前一人で何ができる!?」「こいつがいなくたってトーマをぶん殴ることぐらいはできる」「お前には聞こえなかったのか?アグモンの悲鳴が!!お前の感情に押し潰されそうになっていたあいつの魂の叫びだ!!憎しみのデジソウルの中であいつはもがき苦しんでいたのにお前は一度も耳を傾けようとしなかった」「俺のせいなのか…。俺がバーストモードを上手く使いこなせなかったからアグモンはデジタマに戻っちまったっていうのかよ」「警告したはずだ。バーストモードは諸刃の剣。使い方を誤れば己を傷つけることもあると!!」トーマはミラージュガオガモンにイクトを捕まえるように指示するも、ヤタガラモンに阻止される。「本気なんだな、お前」「何度も言わせるな。私はマスターの命令に従うだけだ」「それが間違っていてもか?」「黙れ!!私はマスターの進む道を信じる。たとえその行き着く先が地獄であってもな!!」「この分からず屋!!」大はそれでも行くと言う。「まだ分からないのか!?」「分かってるよ。俺の憎しみがアグモンをデジタマにしちまったって言うんだろ。だとしたら、やっぱりトーマと決着をつけない限りこの気持ちは消せやしねえんだ!!どうしても邪魔をするって言うんならお前を倒してまで行くまでよ!!」大の拳を片手で受け止めるバンチョーレオモン。「英の拳はお前のこの拳より何倍も輝いていたぞ!!」「父さんの拳!?」「憎しみの拳では純粋なデジソウルは生まれやしない。ましてや、バーストモードを使いこなすなど夢のまた夢!!お前なら英をも超えられる男になってくれるのではないかと思っていたが…残念だ」ヤタガラモンの攻撃をミラージュガオガモンは弾き飛ばす。イクトはミラージュガオガモンがシャイングレイモンによって受けた傷を見つけ、そこをブーメランで攻撃する。傷に苦しむミラージュガオガモン。「ミラージュガオガモンをここまで追い込むなんて見直したよ。だが遊びは終わりだ!!」大達の前でイクトとヤタガラモンは攻撃され、海に飛ばされてしまう。「イクトぉぉぉ!!」倉田の元に戻ってきたトーマとガオモン。「これであなたの野望も達成できるというわけですね」入院しているリナリーのもとに湯島とカメモンがやって来た。第35話完
December 11, 2006

轟轟戦隊ボウケンジャーの第41話を見ました。ホムンクルスだって。武装錬金を思い出してしまった。Task41 メルクリウスの器『生き残っていたアシュ・オウガがボウケンシルバーを襲ってくる。ボウケンジャーはサージェスのプレシャス確保の命令に背き、シルバーを援護した。だが戦いの中、映士は石にされてしまう。更にその間にプレシャスはクエスターによって持ち去られてしまうのだった』「映ちゃん…」石化した映士から牧野は微弱ながら生命反応を検知するものの、元に戻す手立てがない。「やっぱり駄目だった。あの海辺の洞窟にプレシャスはどこにもない」「残された周囲の痕跡より奪ったのはクエスターかと思われます」「もしかしたら映士を襲ったアシュにも絡んでいるかも!?」「プレシャスを奪うための作戦とか!?」「そこまで手をうつほどのプレシャス、奴らは何をしようとしている!?」「チーフ、どういうことですか?」「とにかくクエスターを探せ。映士の石化についてもきっと何か分かるはずだ」Mr.ボイスは次のプレシャスを必ず回収するように命令する。「命令、命令って…!!」「分かりました、行きます。だがブルーは残れ。奪われたプレシャスの危険を調査」ガジャは"ガドゥケウスの杖"を手に入れるものの、ボウケンジャーが駆けつける。「プレシャスを渡せ」そんな中、今度はジャリュウ一族が他のプレシャスを奪ったとの知らせが入る。そこで、ガジャはさくらと真墨に任せ、暁と菜月はそっちに向かうことにします。蒼太は奪われたプレシャスの危険の調査ではなく、クエスターの居場所特定のシミュレーションを行う。映士は気づくと砂漠のような場所にいた。「ここは…ここはどこなんだ!?俺はオウガと戦っていて…それから…。一体何が起こった!?」そこで母親・ケイに会う。「映士…映士なのね。来てくれた、ありがとう。ここは次元の狭間。私はずっとここであなたを待っていたの」「本当にお袋!?」リュウオーンがプレシャスを探している地点に暁と菜月が到着する。そこでは、リュウオーンとジャリュウ達が、プレシャス"賢者のハーブ"を持ちさろうとしていた。プレシャスを取り戻すためボウケンジャーは戦うが、どちらもネガティブに奪われてしまうのだった。そんな中、ダークシャドウが"パラケルススの水銀"を奪ったとの知らせが入る。さらに、"メルクリウスの器"は物質を合成するためのプレシャスだと判明する。ダークシャドウは奪ったプレシャスを手にクエスターと会っていた。「どうやら上手くやったようだな、ダークシャドウ」「当然。今回はボウケンジャーの邪魔も入らなかったし、楽勝楽勝♪」そこにプレシャスを手にしたガジャもやって来る。2つのプレシャスを手にしたクエスターは残る1つだと言い残し、去っていくのでヤイバらは追っていく。今回の首謀者はクエスターで、ネガティブを使って3つのプレシャスを集め、それを合成してホムンクルスを誕生させることが狙いだった。その頃、時空の狭間を彷徨っていた映士。「お袋、ここは寂しいな。出ることはできないのか?元の世界へ戻る道もあるんじゃないかってさ」「無理よ。私はずっとここにいたから分かるわ」「だけどよ」「この世界からは逃げることなんてできない。辛かったけどあなたが来てくれた。もう辛くはないわ」一方、ボウケンジャーはクエスターの誕生させた巨大なホムンクルスにアルティメットダイボウケンで応戦するも、ホムンクルスに攻撃は通用せず、アルティメットダイボウケンはバラバラにされてしまう。「驚愕じゃ~」「アルティメットダイボウケンがお陀仏~」映士はケイに住んでいた家に案内される。「あなたはここで私と暮らすの」これからはずっと一緒にいてほしいとのケイの言葉に映士は元の世界に戻ることを忘れかけてしまう。ボウケンジャーはダイボイジャーを出動させて対抗する。ズバーンも巨人化させ、2体で攻撃をしかけるが、プレシャスを3つも使用したホムンクルスには必殺技も全く歯が立たない。ついにホムンクルスの一撃で、ズバーンも剣に戻ってしまい、ダイボイジャーも爆発しバラバラに分解してしまう。「よくやったぞ、クエスター。早速だが今後のホムンクルスの使い方について相談しよう」用なしだとクエスターにネガティブは攻撃される。「馬鹿野郎~!!」「これからが厄介だな」「もはやクエスターを止められるものはいないということだ」「何でいつもこうなるのじゃ」その圧倒的な強さに、ボウケンジャーも他のネガティブ達もクエスターの暴走を止める術はなかった。映士はケイの手料理を食べていた。「沢山食べてね」Task41完次回、「クエスターの時代」戦隊紹介コーナーは強化プロテクター。メガvsカーでしか登場していないメガテクターも紹介されるとは!!轟轟戦隊ボウケンジャーvol.5轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 特別限定版轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊
December 10, 2006

天保異聞妖奇士の第10話を見ました。放送していいの!?って思ってしまった。BLには間違いないしな…。喘ぎ声がないだけマシなのだろうか…。説十 弥生花匂女神楽新三郎を紹介された往壓らは話を聞く。宰蔵は自分の父が新三郎と戯れている姿を見てしまう。「お前はこのままでいておくれ。宰蔵はやっぱり女になっちまった」中村座は火事になる。宰蔵は火事の中村座を背に歩いていたが、立ち止まってお父さんと叫ぶ。「宰蔵さんはずっと舞台の上で親父さんの夢見る役者でいたかったのに…」「それで奇士になった。だが、それも舞台への未練だと」妖夷に取り憑かれた宰蔵に往壓、元閥、アビは向かっていく。「宰蔵、どこに行く?」「私は全てを打ち壊す」「全てとは何だ?」「幻だ。異界に匹敵する邪悪だ。異界と同じだ。芝居は人を惑わせる。舞台の上に嘘を積み上げて心を奪う。そんなもの全てなくなればいい!!」「芝居小屋を崩すつもりか!?」「中はどれも満席だぞ。宰蔵、面を脱げ!!」宰蔵はアビをふっ飛ばす。元閥はさすがに銃はつかえないと躊躇する。「確かに別人ですね。妖夷みたいなものだ」「その面は別のものになりたい心に取り憑くらしい。それで別のものになったつもりか?見せてみろ、お前の罪を」「嫌だ!!漢神は嫌だぁぁ!!」宰蔵が叫ぶと、辺りに面がたくさん出現する。「これが全部、私の顔だ。本物の顔など一つもない」放三郎様が先週手にしていたのは吉凶を占う亀の甲。竜の骨と称して薬にした方が高く売れるらしい。そこに刻んであった文字を見た子どもが人が踊ってるみたいと言うのを聞き、何かに気づく。「小笠原殿が言っていた。俺の竜にも針が刺さっているってな」往壓は漢神を引き出し、次々に面を針で一つにまとめ、宰蔵の面の上に被せていく。「本当の顔などどこにもないだと!?違う、これは全部お前だ!!人はいつだってたくさんの顔を自分の中にもっている。本当も嘘もねえ。全部お前の顔だ。誰だって何枚もの仮面を被っている。いいことしたその夜に悪魔の様なことをする。いつかそれを認めるしかねえんだ。宰蔵、お前が選ばなくちゃいけないのは村内大人の顔なんだよ」宰蔵から面が剥がれ、元に戻る。「この面は…これは私の面だ。私はいつも今の自分は本当ではないと思っていた。その思いが面を妖夷にしたのだろうか」「お前がいた芝居町にはそんな思いばかりだろうがな」「そうだな、舞台の上に夢を見る者、舞台の上で別人を演じる者、皆自分とは別の者を求めている」面が巨大化し、浮かび上がるとどこかへ行ってしまう。「まだ食うつもりだ。別人になりてえ者の思いをよ」面を追いかける元閥とアビ。遅れて追いかけている宰蔵と往壓の前に放三郎と鳥居のつけた見張りがやって来る。放三郎は、往壓に、宰蔵から漢神を引き出すように言います。「そういうことですね、御頭。私の名、"宰"の文字は罪を示す。契約を違えた者を貫く針の意味。おそらく漢神で針が引き出され、私は貫かれる」「そんな必要はない」「私はあの妖夷を生み出した。だから死んで責任を果たせと御頭は。私はお前に言ったな。いい年をしてこの世のものではないものに憧れるのかと。あれは私のことだ」「舞台に憧れたということか?」「私は幻に、別のものに憧れる自分をおぞましいと思った。異界に憧れるお前や人々を嫌い、異界など断ち切りたいと思った。私は決めたのだ、異界を倒す側に立つと。なのにまだ私は捨てられないでいる。私が奇士になったのは踊りたかったからだ。禁じられた舞台に立つように堂々と舞いたかった。こんな嘘が許されるか!?幻に誑かされる人々を救うべき奇士が幻に運ばれている」「言ったはずだ、人の顔は一つじゃない。お前が女も男も選べない。幻を憎みながら憧れるというなら選ぶ必要などない。悟った振りをして、心のどこかで異界に帰りたいと思っている俺がいる。針に貫かれるなら俺も一緒だ。だが俺は信じる、お前に罪はない」往壓が宰蔵から引き出した漢神は家老など王を補佐する人間がもつ祭祀刀だった。政において、その刀で生贄を切り分ける、王を支える副審の意味だと説明する放三郎。「お前の父は、お前が誰かを支える立派な存在になることを期待していたのだ。たとえ舞台で主役になれずとも」父の真意をようやく理解できた宰蔵は芝居町に現れた面に、往壓から渡された刀を持って立ち向かう。「笑え、宰蔵!!"笑う"という字は女が手をあげて踊っている様を示している。笑って踊れ!!」宰蔵に声をかける放三郎。宰蔵は刀を持ちながら笑い、踊る。「私は奇士だ。それ以外の仮面はいらぬ」宰蔵は面の妖夷を倒すのだった。倒れそうになる宰蔵を支える往壓。そこにいた人々からは拍手が起こる。天保十四年三月二十一日日光山御詣によて。関東在住の悪党共召し捕らえぬべしと。そのほとりの大名二十四名に命ぜられる。放三郎は破門された昔の師匠のところへ向かう。元弟子仲間がいましたが、そのかのうさんが指示していた。高島先生が鳥居の差し金でその下の本庄によって潰されたらしく、さらにそれには放三郎の養父も絡んでいるらしい。かのうは本庄を斬ると言い、もし邪魔をするなら放三郎から斬ると。それを立ち聞きしている往壓。先日の宰蔵の活躍により、奇士達の評判もあがったらしく、早速次の任務がやってきました。上様が日光へ行く前に下見として老中が同じ道を行くようで、その護衛だ。その道沿いの妖夷を悉く始末するようにとのこと。身分が低すぎて奇士の面々は同行できず、行けるのは放三郎一人だけだった。「お前達は江戸を守れ」しかし出かけようとする放三郎を待ち受けていた往壓は本庄を守って自分が斬られるつもりなのを見捨てられないと放三郎を守るつもりらしい。宰蔵を見捨てなかった放三郎を見捨てられないという往壓。「小笠原放三郎の家来か。まぁそれでいい」放三郎と往壓は笑いあう。次回、「日光怪道」流星ミラクル
December 9, 2006

家庭教師ヒットマンREBORN!の第10話を見ました。標的10 ガハハ!爆発する弁当箱!ツナが家に忘れた弁当を、何故かランボが届けることになった。同時刻、イーピンは師匠から頼まれたニトログリセリンを運んでいた。奇しくも、その包みは全く同じものだった。道端でランボとぶつかってしまったイーピンは、どちらがどちらの包みかわからなくなってしまう。結局それが元でツナたちを巻き込み学校で騒動が起きてしまい、普段からランボの行動によって恥をかかされて迷惑している!と強く訴えるツナにリボーンは、ランボの保育係を決めるため人を集めてやる、と珍しくツナのためになる行動を取ろうとした。だが実際は……。家庭教師ヒットマンREBORN! Bullet.1ラバーキーホルダー「リボーン」ラバーキーホルダー「ランボ」 ランボのふろしき
December 9, 2006

コードギアス 反逆のルルーシュの第9話を見ました。OPの絵が変わってたね。STAGE9 リフレイン『ブリタニアの少年、ルルーシュは力を2つ持っている。1つは「ギアス」、如何なる相手にでも命令を下せる絶対順守の力。1つは「黒の騎士団」、父が統治するブリタニア帝国を破壊するための彼の軍隊。ゼロというコードネームを使い、ルルーシュは動き出す。母の仇を討つために、そして妹・ナナリーが幸せに過ごせる場所を作るために。その行動が如何なる結果を生んでいくのか、今はまだ誰も知らない』河口湖のホテルの撤去作業がようやく始まるとか報道されています。カレンは横になっていたが、廊下から物音がしたので上を羽織って廊下に出た。メイドが脚立を倒してしまったようです。ドアを閉め、消えてよと言うカレン。弱者の味方として活動を展開していく黒の騎士団。横流しの現場にやって来たようです。「黒の騎士団!!」しかし、カレンの夢だったようで、学校の授業中なのでクラスメイトは驚き、笑い者になってしまいます。「珍しいね、カレンが居眠りだなんて」「うん、ちょっとね…」「ルルーシュに弟子入りしたら?あいつは居眠りは達人だからさ」「え!?あれ、眠ってるの!?」ルルーシュは窓の方を向いて座りながら眠っています。「毎晩何してるのか知らないけどさ、授業の半分は寝てるよ、あいつ」コーネリアはいつまでもエリア11に足止めされているわけにはいかなく、内政を固めたいと言っています。イレヴンの中に蔓延している「リフレイン」という薬物も生産性が落ちているために深刻だそうで、そのために中華連邦の吸収ルートを叩いておかないといけないとユーフェミアに話す。「はい、お気をつけて」「お前こそ、もう租界からは出るなよ」「お姉さま、黒の騎士団のことは…」「もう少し泳がせてやるさ。お前を救ってもらった借りもある。だが戻ってきたら…。このエリアは私が綺麗にしてお前に渡す。だから、危ないことは考えるな。な?ユフィ」「あの男もブリタニア皇帝の子供だから。そう言えば、あなたもそうでしたね。しかし、今は…」《あの時ゼロが話した意味はまだ続きがあるということかしら。スザク、あなたならどう思うの?セロの行いを。そして私は…》カレンは欠伸をしていた。「ほら、スザク、そっちそっち!!」「馬鹿。止めろ、スザク!!止めろ、止めるんだ!!」「ごめん、ルルーシュ。会長命令だから」「顔が笑ってるだろ、おい」「動かないの」猫の衣装を着ているスザク、リヴァル、シャーリーによってルルーシュは無理やり猫の衣装を着させられていた。「おはようにゃん」生徒会室に入ったカレンの挨拶した。「何、これは?」「あれ、言ってなかったっけ。アーサーの歓迎会」「平和ですね」カレンの分も衣装が用意してあるそうです。「カレンはいらないだろ?とっくに被ってるもんな」「あなた、TVにでも出れば?人気者になれるわよ」リヴァルはシャーリーに話を振った。シャーリーは四六時中追い掛け回され、お風呂の中まで質問攻めだったそうです。そのためにミレイも学外に出られなかったためにリヴァル達も外出禁止だったようです。「良かった…。また皆で集まれて本当良かった」泣き出すスザク。《そっか。私、皆を助けたんだ。ホテルジャック事件での華々しい登場以来、世間は黒の騎士団一色に染まった。黒の騎士団はゼロの宣言通り、弱者の味方だった。民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、更には汚職政治家、営利主義の企業、犯罪組織など法では裁けない悪を一方的に断罪していった。私達はあっという間に英雄になった。協力者も増え、ナイトメアまで再び手に入れることができた。勿論、表立っての話ではない。だって…リーダーのゼロはクロヴィス皇子を殺しているのだから。仲間内でも彼の素顔を知りたがる人は多い。私だってそうだ。でも、無理強いすれば彼がいなくなってしまう気がする。もう彼がいないと駄目なのかもしれない、私達は》日本解放戦線はユーフェミアを助けた奴らに民衆は何故力を貸すのかと話しています。京都まで黒の騎士団に紅蓮弐式を回すと言ってきているそうです。カレンはイレヴンとブリタニアのハーフだが、その複雑な家庭環境からブリタニアを憎むようになっていた。そして母はメイドの仕事をしていた方だそうです。「あんなところで泣くなよな。恥ずかしい奴だ」「素直って言ってよ」「ま、皆が助かったのは良かったけどな。黒の騎士団様々だ」「犯罪者を取り締まりたいなら警察に入ればいいのに彼らはどうしてそうしないんだろ」「警察じゃできないと思ったんだろ。警察なんて…」「今は駄目でも警察の中に入って変えていけばいいじゃないか」「変える過程で結局は色々な柵を抱えることになる」「それはギリギリまで耐える努力をしてから初めて言えることだよ。それをしない限り、彼らの言い分は独善に過ぎない。彼らが言う悪って何だい?何を基準にしているのかも分からないじゃないか。一方通行の自己満足だよ」そこにシャーリーがやって来た。「それじゃ、僕は軍に戻らなきゃならないから。じゃあね、シャーリー」「ね、ルル。今度さ…時間が会えばでいいんだけど、私と…」「あいつ、軍に戻らなくちゃって言ったよな。戻る…そこがお前の居場所ってことか…」「エリア11は日本だった頃に比べて良くなったとも言えるよ。ブリタニアの植民エリアに入れたお陰で軍事も経済も格段に安定した。市民権だって手に入る。役所に行って手続きをすれば名誉ブリタニア人になれるじゃないか。あとはプライドの問題。ま、そっちは大事にしたい気持ちも分かるけどね」「それで?そこまで分かっててルルーシュ・ランペルージはどういう考えなの?何をしたいの?君は随分頭がいいみたいだけど持ち腐れね。シャーリーが嘆いてたわ。ルルは努力しようとしない、折角頭がいいのにって」「だから何もしないんだろ。さっきのイレヴンだって分かってるんだ。ブリタニア人に頭を下げた方がいい暮らしができるって」母を思い出し、ルルーシュの頬を叩くカレン。「格好いいと思ってるの!?そんな評論家ぶって世間を斜めに見てるのが!!少しでも期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに」ジェレミアにはオレンジ事件の時の記憶がなかった。ヴィレッタもシンジュク事変の時に記憶がないと話す。世直しの一環でイレヴンの間で蔓延しているという薬物「リフレイン」の密売現場に潜入する黒の騎士団。カレンはそこである人物の姿を見る。過去の日本のことを思い出しているリフレイン中毒者達の中に母親の姿があったのだ。「あなたって女はどれだけ弱いの。ブリタニアに縋って、男に縋って、今度は薬1?お兄ちゃんはもういないんだよ!!」そこにナイトポリスがやってくる。警察も密売者とグルのようです。しかし、母親を邪険にできないために攻撃を喰らってしまうカレン。「いるから。ずっと側にいるから。カレン、側にいるからね」「だから、だからあんな家に居続けたっていうの!?そんなことのために。馬鹿じゃないの!?馬鹿は私だ」「良かったね、カレン。お前はブリタニア人になれるんだよ。そうなれば、もう殴られることもない。電話だって旅行だって自由にできるんだよ」「母親、だったのか…」「嘘の涙は人を傷つける、嘘の笑顔は自分を」カレンの母は薬の後遺症によってほとんど会話できなくなった。「判決出たよ。20年だって。待ってて、お母さんが出てくるまでには変えてみせるから。私とお母さんが普通に暮らせる世界に。だから、だから…」「頑張れ…頑張れ、カレン。私の娘…」「うん、頑張る…。…ぅ…私、頑張るから…」STAGE9完次回、「紅蓮舞う」コードギアス 反逆のルルーシュ 1 [初回生産分のみ限定仕様]
December 8, 2006

武装錬金のラジオの第1回目を聞きました。うまかバーガのCMも聞けて面白かったです。柚木さんの声が斗貴子さんと違う…。中略ばっかしてるので、ラジオを聴くべし。「カズキ!!カズキ!!」「ん、どうしたの?斗貴子さん」「なにやら私達のラジオが始まるようなのだが」「うん、そうみたいだね」「錬金の戦士である我々がこんなに大っぴらに出てもいいのか?」「あの…斗貴子さん」「何だ?」「世界配信なんだけど…」うまかバーガのCMフリートークのコーナー「自己紹介をまずは柚木さんから」「ふえぇ!?私!?」「俺から言った方がいいですか?」「お手本をお願いします。福山潤さんって方を私も知りたいな」「あ~俺単体?わかりました、ってことで、こんちは。自己紹介といっても人間深くないので浅くいきたいと思います。いつもは一杯一杯なんですけども、今回はちょっとリラックスして楽しく伝えていきたいと思ってます。僕という人間を分かりやすく言えばですね、浅はかな男と思っていただければそれでいいです」「どうしてそういうこと自分で言うの!?」「言われる前に自分で言った方がいいじゃない。浅く深く?それは相反していますよ。そうやって時間引き延ばして、色々と考えようとしてるのがわかるから早くいってください」「斗貴子をやってる時と、ちょっと普段の声の感じが違うので初めてラジオを聴く方とかはちょっとびっくりしちゃうかもしれないですけど、斗貴子さんをやる時は気持ち低めでやったりしてます。私という人は、おろおろしてて、度胸がなくて、小心者で…」「俺に助けを求めない、目で」「喋るのが苦手で台本がないと喋れない」「あ~成程ね。自己紹介だから自己PRしなくていいから。普段の、収録現場の柚木を出して欲しいな」「普段の私ってこうじゃない?」「そうじゃない。絶対にそうじゃない」「こうでしょ!!」「ほらほら出てきた。そんな感じですよ、柚木さん」「いつも苛められてんだよ、私は福山くんに」「そういうふうに被害妄想をかきたてられてどうするんですか」「どんどん壊れちゃってもいいんですよ、柚木さん」「やめて私を壊さないで、頼む。頼むからやめてくれ、もう!!」「柚木さん、すごい可能性を秘めてるんだもん]「秘めてないよ」「僕ら二人で今のうちに結束を高めて、次からのゲストをいじり倒しましょう」「福山くんってSなの?」「え!?何を今更言ってるんですか。パピヨンとかパピヨンとかパピヨンとか。真殿さんに来ていただけたらどんだけ柚木さんを攻撃できんだろうと思って」「そういう話じゃないでしょ!?私キャラクターじゃないと強く出れない」「あ、じゃあ斗貴子のキャラクターで」「そうか、苛めてもいいのか?ほんとか?やるぞ。これ、ちょっとどきどきするね」武装錬金インフォメーションDVDの特典について「カオスですね」「先行映像見ましたか?」「朝一で録ったじゃん」「まひろの武装錬金解説(導入編)です」「導入編って何を導いて入れてくれるんだ?」「SDって何の略だか分かりますか?サディスティックの略ですよ」「ちょっとやめて、嘘でしょ!?」「嘘ですよ。これはスーパーディフォルメの略ですね」ジャンプフェスタ「生カズキを見てください」「生柚木も見てください」「まったりとしっとりと大人の雰囲気でお送りしてきました。カオスって表現がとても僕は好きなんですね」「カオスってなんなの?」「混沌という意味です。僕がここで使う場合はまぁカオスですね。柚木さんいかがでしたか?」「収録現場に入ってるとカズキと斗貴子になっているので、みんなも役に入っていてテンションも上がって一団となって収録をしているので、あんまりなんかこういうね、フランクにお話する時間も少ないんですけど、なので今日はびっくりしました」「絶対嘘だよ。柚木さんは場所場所によってテンションが違いすぎるから、どれが本当の柚木さんなのって思うちゃうくらい。今はすごくへなへなになってるじゃないすか」「全部斗貴子でやろうかな」「次回から斗貴子で、その次は違うモードで。全部違う感じで、毎回毎回。来るゲストを煙に巻きましょう」「そういう番組!?」「そういう番組にしましょう。それが目標で。江原さんが来たら凄いことになりそうですね」「現場でも凄いですからね」「本当にブラボーな感じで」「本当にブラボーな方なんですよ」「かんでる、最後に」「俺はよくかむんだよ」武装錬金vol.1 初回限定生産
December 7, 2006

スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズの第9話を見ました。リュウセイとクスハの再会。今回はリュウセイが主人公っぽかった。ライの兄も登場。(演じてるのは稲田徹さん。デカレンジャーのボスだね)次回のサブタイトルからしてマサキ(緑川光さん)が出るのかな…。楽しみ~♪第9話 ハガネ発進「ハガネ」の発進準備が進むなか、リュウセイは看護兵として軍に入隊したクスハと再会を果たす。そしてエルザム率いるDCのアーマードモジュール部隊は「ハガネ」奪取のため、伊豆基地を襲撃。リュウセイ達は「ハガネ」が発進するまでの時間を稼ぐため、出撃するが…。次回、「風の魔装機神」スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ オープニング主題歌 Break Outスーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ エンディング主題歌 Yell!スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ1 Limted Edition
December 7, 2006

アニメイトTVで配信されている『鈴村健一の超人タイツ ジャイアント』の第5回を早速見ました。第5回放送では冒頭、仮面ライダーカブトの日下部ひよりが働いていたというBISTRO La Salleの前から放送してました。東京タワーが見えるんですね。公園に移動してからの特撮の話は人造人間キカイダーとキカイダー01の話でした。見てないから分からないけどへぇ~って思いながら見てました。ワルダーとかビジンダーとかの話してたね。興味ある方は見てみて下さい。『鈴村健一の超人タイツ ジャイアント』 パーソナリティ:鈴村健一みんなの平和と世界を守るため、鈴村健一が迸るパワー全開でお送りする『超人タイツ ジャイアント』!ただひたすら街を流浪しながら、とにかく好きなことを語りまくって、遊びまくり。台本無視の傍若無人なタイツが、いつか世界を救うはず。たぶん。でも、たまにちょっぴりHな超人にも変身するので、取り扱い注意!? 鈴村健一の超人タイツDVD鈴村健一の挑戦! ちゃりんこアーバンライナー
December 7, 2006

武装錬金の第10話を見ました。第10話 君と俺は相性がいい体育館「申し出、受けてくれて嬉しいわ。私達は誰の手も借りたくない」「お前達は日頃、人望に厚い。その人望を罠として利用すれば一晩で何人、何十人を簡単に犠牲にできる。敵と分かった以上、早急に始末を付ける。当然だろ」「あらあら、でも守衛さんの最後の見回りまで後30分は待って下さいね。その後で防犯システムをちょっと弄れば後はもう人目を気にすることなく心置きなく戦えます」「顔色が悪いぞ。それで戦えるのか?君が言っていた、『強くなれるだけ強くなりたい』、人に害をなす敵と戦う戦士の言葉だ。あの言葉は偽りか?」「偽りなんかじゃない、本気だ。でも俺は秋水先輩を頼れる先輩だと思ってた。戦う相手じゃない、守るべき人だと思ってた」「そうね、確かにさっきは守ってくれたわね。ありがとう。でも、ごめんなさい」「俺達は君の力など必要としていない。必要なのは望みを叶えるための力」互いの正体を知り、驚くカズキと早坂姉弟。だが早坂姉弟に迷いはない。守衛の巡回が終わった。「はい、OK。少し眠っていて下さいね、セキュリティさん。これで12時までの4時間、この学校は窓が割れようと、火事が起ころうと、人が死のうと異常なし」「何か凄くいい加減な巡回だな」「やる気のない人間の仕事などあんなものだ。君もそうだ。やる気のない戦士の力などたかが知れている。あの姉弟と戦うのが嫌なら帰れ」「戦うよ。ホムンクルスから人を守るため、俺は戦士になるって決めたんだ」「そうしてもらえると嬉しいよ。二人一度に倒せるこの機会を逃すのは後々俺達の不利になる。この面子のままで2対2。時間だ。し合おう」「でも、まだ桜花先輩が…」「君が姉さんのことを気にかける必要はない。どちらからでもいい、同時でもいい。先程の奇襲の分、先手は譲る」「ホムンクルスの分際で武士道でも気取るつもりか!?」「斗貴子さん、ここは俺に任せて。秋水先輩!!稽古の時と同じ1対1だ」「早坂桜花が現れるまでだぞ」初手をカズキに譲った秋水は日本刀の武装錬金・ソードサムライXを発動させる。激しく激突する両者だったが、サムライXの煌めきは確実にカズキの身体を切り刻んでいく。「カズキ!!」「大丈夫、まだまだいける!!」「そうだな、この程度で君が倒れるとは俺も思っていない」校内の中を移動しながら戦うカズキと秋水、そして後を追う斗貴子。カズキへの奇襲を庇う斗貴子。「姉の方は奇襲戦法がお好みか!?ならそれでいい。それでこそホムンクルスだ。屋上か。カズキ、こっちは暫し任せる。私は姉を黙らせる」「思ったより高性能なデスサイズだな。それでは姉さんに届くまい。さぁ、試合を続けよう」カズキの必殺技も、秋水にエネルギー系の攻撃は効かない。「無駄だよ。直接触れずとも武装の一部にさえ刀身が触れればエネルギーは勿論、そのエネルギーによって生み出された衝撃をも吸収する。エネルギーを絡めた攻撃は全てソードサムライXの前では無力と化す。どうやら本当に君と俺は相性がいい」「つまり、後は本人同士の力のみで真っ向勝負ってことだな」「その通り。純粋に刀対槍の勝負」「降りろ、そこは私の特等席だ」「あら、そうでしたの。でも今度はあなたを狙い撃ちするための私の射撃台です」寄宿舎の管理人であるブラボーはカズキと斗貴子が帰ってきていないと聞く。斗貴子は桜花の攻撃を全てバルキリースカートで弾き返していた。「攻撃はもう少し考えてしろ。これでは痕跡が増える一方だ」「あら、証拠そのものが残らなければ大抵は大丈夫ですよ。第一、これから死ぬあなたが心配することではありません」《アーチェリーの武装錬金。特性は精密高速射撃。だが、それだけではあの右手のパーツの説明がつかない。何かしらもう一つ隠し手があるとみるべき》「デスサイズの武装錬金。特性はマニュピレーターによる精密高速機。私の武装錬金とちょっと似てますね」斗貴子の武装錬金のアームの一つが破壊されてしまう。「けれど私のこのエンゼル御前の方が少し上等です」「贓物をブチ撒けろ!!」高く飛び上がった斗貴子は桜花の攻撃を諸共せずに向かっていく。手足は捨て、急所だけを守る斗貴子を桜花は撃ち落すことが不可能となった。桜花は武装を解除し、逃げに入った。「十四斬、随分と耐えたな。武藤、君に感謝する。君とのこの一週間の稽古のお陰で俺は強くなれるだけ強くなった。そして、君のこの死のお陰で俺はついに望みを叶えるまで後一歩のところまで辿り着いた。一人で逝くのは寂しかろう、黄泉路の入り口で少し休んでいろ。すぐにもう一人、津村斗貴子を送ってやる」「はぁはぁはぁ…俺はまだ死んでいない…。斗貴子さんだって死なせない!!」「何故生きている!?致命傷は十四ヶ所だぞ」「秋水先輩だけじゃない。俺だって先輩とのこの一週間の稽古のお陰で今、強くなれるだけ強くなったんだ」「ギリギリ紙一重で避けたか。だがそれでも身体能力は一段も二段も俺の方が上。もしかして、武藤、君は他にも!?」「毎晩、錬金の戦士としての基礎訓練を継続中!!」「俺の倍の鍛錬を積んでいたか。道理で俺の倍、伸びるわけだ」「俺は仲間の中で一番未熟だから一番頑張らないとね。秋水先輩、さっき言ってた望みって何なんだ!?先輩は強くなれるだけ強くなりたいのはその望みを叶えるためなんだろ!?人間辞めてまで叶えたい望みって何なんだ!?」「俺の望みじゃない、俺の姉さんの望みだ。知りたいのなら教えてやる。ただし…君のその槍でこの刃を凌ぐことができたらな」そしてついに秋水が放った渾身の逆胴を受けてしまうカズキ。しかし武装解除したカズキの核金で攻撃を受け止め、武装錬金を再発動して、ランスで秋水の身体を貫く。身体を貫かれた秋水の姿を見た桜花は怪我をしている秋水に向かって矢を射る。すると刺さった矢を通して秋水から桜花に傷が移る。傷を半ばくらいで分け合って、ふらふらになった2人がそれでも互いを求めるように1歩1歩近付いていく。「姉さん…」「秋水くん…」 しかし二人はホムンクルスであるならば自動的に傷が回復するはず。二人はホムンクルスではなく、は生身の人間だったのだ。「信奉者か」「何それ?」「君には話していなかったな。信奉者とはホムンクルスに忠誠を誓った人間共のこと。いくらホムンクルスが単体で人間を凌駕すると言えども、一人で人間社会に潜んで生息するのはなかなか難しい。人を食う度に錬金の戦士に索敵されやすくなり、発見されればほぼ100%始末する。そこで大抵はLXEのような共同体を形成するのだが、その時、一番下に組み込まれるのがこいつら。権力や財力のある者はその力を提供し、何もない者は労働力となって奉仕する。信奉者はホムンクルスに会う時、その下で働く時、このペイントをする。誤って食われないようにするための取り決めとの話だが、これで決まりだな」「秋水先輩、桜花先輩、何で!?」「逆胴を破ったら話すと確かに約束したな。俺達の望みとはホムンクルスとなって二人だけで永遠に生きていくこと。健やかなる時も病める時も」「喜びの時も、悲しみの時も」「富める時も」「貧しき時も」「これを愛し、これを敬い」「これを慰め、これを助ける」「「死が二人を別つまで…」」手と手を重ねる秋水と桜花。第10話完次回、「死が二人を別つまで」武装錬金vol.1 初回限定生産
December 7, 2006

アニメイトTVで配信されている『鈴村健一の超人タイツ ジャイアント』の第4回をようやく見ました。(明日には第5回が配信されると言うのに…)第4回放送では冒頭、たんぱく質とかの栄養の話をしてました。ボウケンジャーの評論してました。映士の仲間になるところとか、ズバーンとかの話。カブトとメビウスの話もしてたけど見てないから分からない…。興味ある方は見てみて下さい。第5回が明日更新予定ですが、バックナンバーであと1週間は見れると思いますので…。(第6回が更新されると第4回が見れなくなってしまいます。2週分のみ視聴可能なので)『鈴村健一の超人タイツ ジャイアント』 パーソナリティ:鈴村健一みんなの平和と世界を守るため、鈴村健一が迸るパワー全開でお送りする『超人タイツ ジャイアント』!ただひたすら街を流浪しながら、とにかく好きなことを語りまくって、遊びまくり。台本無視の傍若無人なタイツが、いつか世界を救うはず。たぶん。でも、たまにちょっぴりHな超人にも変身するので、取り扱い注意!? 鈴村健一の超人タイツDVD鈴村健一の挑戦! ちゃりんこアーバンライナー轟轟戦隊ボウケンジャーvol.5轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 特別限定版轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊
December 6, 2006

少年陰陽師の第10話を見ました。アニメイトTVにて第1話&第2話無料配信中第10話 淡き願いに応えの声をもっくんは昌浩の中にいる高於の神の気配に気づく。「貴船の竜神、高於の神か。何用だ」「ほぅ、一目で見抜くとは流石は十二神将だな。案ずるなよ、神将。用が済めばすぐにこの体からは出て行く」「全くだ。あの戦いで受けた昌浩の傷はまだ癒えてはいないんだからな」「しかし、これは人にしては骨がありそうだ。いざとなったら呼ぶがいい。尤もその声があの時のように我が耳に届けばの話だが」「そんなことをわざわざ言いに来たわけではないんだろ、高於の神」「貴船から姿を消した異邦の妖異共が動き出した。信じる信じないはお前達の勝手。用件はそれだけだ。だが違えることだけはないと心得よ」用件を終えた高於の神が体から出て行くと、昌浩は倒れこんでしまうので紅蓮が支える。「病み上がりのこの体に憑依するとは…」そこに晴明がやって来てとんでもないものに気に入られてしまったなと言う。「貴船から消えた異邦の妖異共が再び動き始めたか」「奴らは何を企んでいる!?」貴船の竜神が憑依したことによって先の戦いによる傷がようやく癒えた昌浩は行成と会う。行成から都中で神隠しが起こっていて、事の次第を調べろと言う命令が下ったと行成から聞く。「このままでは人々の不安が増すばかりで。もし妖か何かの仕業であれば、その時は陰陽寮に力を借りるからその時はよろしく頼むよ」「はい、父上に伝えておきます」「私は君に期待しているんだよ」「ありがとうございます」「さてと昌浩殿、あまり無理をしないように」昌浩は貴船の竜神にお礼をしに行く。六合も付いてきていた。「神をも巻き込む運気か、面白い」「これでも一応、晴明の後継だからな」「成程」「六合、お前はそれでいいのか?」「晴明は後継と言った。ならばそれでいい」「そうか」六合は姿を消す。礼を終えた昌浩ともっくんは今年最後の蛍を見る。「見せてやりたいな、彰子に。きっと喜ぶだろうな。来年、蛍を見にここまで来よう、彰子と一緒に」「夜風は身体によくない。もう行くぞ」昌浩が彰子の様子を伺いに藤原邸を訪れると、晴明の張った結界が弱まっていた。昌浩を危険な目に遭わせたくないと訴える彰子。「いいから聞け。怪我をしたのは彰子のせいじゃない。俺が半人前だったからだ。大丈夫、何があってももうあんなことにならない。だから今度何かあったらすぐに知らせるんだ。分かったな?で、何があった?話してくれ」「半月ほど前から毎晩のように妖が現れるの」「どんな?」「ここからは絶対に出ないようにしてるからよく分からない。でもこの間、私を浚った妖の仲間だと思う。その妖達の奥からもっと大きな何かが私に語りかけてくるの」「ここの庭先からだよな。彰子、絶対に答えちゃいけない。爺様の宝具も離さないように」「うん。私も昌浩を呼ぶから絶対に守ってね」「約束する。彰子は蛍って見たことある?」「蛍?お庭に放したのは見たことあるけど」「昨夜、貴船の山に行ったら最後の蛍が飛んでたんだ。夏の盛りにはいつも沢山の蛍が飛ぶらしい」「きっと素晴らしい眺めなんでしょうね」「今年はもう季節外れだから来年の夏、一緒に見に行こう」「えぇ…行きたいわ。でも、無理よ。お屋敷からは簡単に出られないし」「大丈夫、連れて行ってあげるよ。俺が何とかする」「本当に?じゃあ約束よ」「約束する、来年絶対蛍を見に行こう」「きっとよ」「秋だってぇのに熱いね」昌浩は晴明に道長からの文を渡す。それは彰子の入内の話だった。異邦の妖・窮奇の活動も活発化し始め、その影が彰子を遂に捕らえてしまう。その気配を感じた晴明と昌浩は東三条殿に向かう。先に向かった紅蓮が妖と戦う。「ここから先は通さん!!」彰子の元に向かう昌浩。「彰子!!彰子、しっかりしろ!!彰子!!」昌浩は彰子の手の甲の傷が呪縛であることに気づく。「彰子の体を使って内側から結界を破ったのか!?」昌浩は彰子の手首に匂い袋を付ける。「おそらく、瘴気が彰子の中で暴れまわって酷い痛みを与えているんだろう」「紅蓮よ、今一度屋敷を見回ってきてはくれぬか。残りがいたら…」「分かった。丸焼きにしてやる」晴明から昌浩は道長の文の内容を聞いた。「蛍、見に行けなくなったんだ。それで彰子は俺にごめんなさいって…」「一刻も早く異邦の妖異を探し出し、彰子姫にかけられたこの呪縛を解かねばならん。この苦しみは耐えがたいものであろう。故にこの身を形代として彰子姫の受けた呪詛を全て移し替えることにした。入内までにはなんとしても異邦の妖異を倒さねばならん」「爺様、お願いがあります」見回りを続けるもっくんが廊下に座る昌浩に気づく。「彰子、冬に入内するんだってさ。約束したんだけどな、蛍を見に行こうって。もっくん、窮奇を探そう」「あぁ、どこかに隠れている異邦の妖異共を絶対に倒してやろう」第10話完次回、「誓いの刻印を胸に抱け」少年陰陽師 窮奇編 第1巻 豪華版少年陰陽師 窮奇編 第2巻 豪華版
December 6, 2006

D.Gray-manの第10話を見ました。第10話 不幸な女のイノセンスミランダはイノセンスに接触している可能性のある人物として、アクマから狙われてしまっていた。アレンとリナリーはミランダを守るため、彼女の家を訪れる。内気でドジだと自らのことをいうミランダは、これまで人から「ありがとう」と感謝されたことがないという。そして古時計だけを友達として大切にしていた。驚いたことにその古時計が12時を示すそのとき、街中の空間に異変が起こる・・・!
December 5, 2006

DEATH NOTEの第8話を見ました。息子のHな本に衝撃を受けているパパが可愛いね。第8話 目線「レイ・ペンバーの改札のシーン、乗車のシーン、そして死のシーンだけをもう一度、三つ並べて度見せて下さい」日本に潜入していたFBI捜査官の死の直前の情報を分析したLが注目したのは、駅構内の監視カメラが捉えていたレイの死のシーンであった。「やはり変ですね。今の話だとレイ・ペンバーが乗車して死ぬまで一周一時間の山手線に一時間半乗っていたことになる。そして、何より封筒です。改札とホームでは封筒らしきものを手にしている」レイが改札とホームで手にしていた封筒が死亡した際には見当たらず、遺留品リストにもない。「では電車の中ということになる。このペンバーの最期のビデオを私には必死に電車の中を見ようとしているように見えるのですが」絶命寸前のレイが必死に走り去る電車の中を見ようとしていることからLは、キラがその車中にいたかもしれないと推理した。「私もまさかとは思います。遠隔で死を操れるキラがわざわざ現場にいるはずがない。しかし、そう考えるであろうことを逆手にとって大胆な行動に出たのかもしれません」「大丈夫か、月。もう四日もろくに寝ずにデスノートに犯罪者の名前を書き続けているぞ。何でそんな何週間も先まで死のスケジュールを組む必要があるんだ?」「簡単に言えば僕が入院したりしたら、夜神局長の息子さんが入院した途端、犯罪者が死ななくなりましたねってことになるだろ。そんなことより、本当に寿命が来る前の日付なら大丈夫なんだろうな」「死神はそんな使い方しないから絶対とは言い切れないが、理屈から言って寿命より前なら大丈夫だろ」「当てにならないな」「ならないよ」まもなく、レイのフィアンセである南空ナオミがレイの死の翌日から消息がわからないとの連絡を受けたLはレイが捜査を担当していた二人の警察関係者とその周辺――次長の北村とその家族、そして夜神局長とその家族が怪しいと睨んだ。両家の家の中に盗聴器と監視カメラを設置したいというLの要望を呑んだ総一郎は、家族の無実を証明する為に部屋中の至るところへ監視カメラを設置し、決して見落としのない状態で監視することを要求する。Lはせめてもの配慮として、夜神家の監視は自分と総一郎のみで行うことも約束した。数日後、自分の部屋のドアに仕掛けておいた印から何者かが中に侵入したと気付いた月は、自分が監視されていることを察知する。「なぁ、月、家に誰もいないようだし久しぶりに二人でゲームしない?なぁ、月、ゲームだよ。聞いてる?」月がドアを弄っているのを見た夜神局長はまさかと疑うが、Lは17歳ということを考えたらそんなに怪しむことではないと言う。すぐさま家を出た月は服に盗聴器が仕込まれていないのを確認すると、リュークに部屋に監視カメラや盗聴器が仕掛けられている可能性が高いことを伝える。「ドアに紙切れ挟まっていたじゃないか」「あの紙は僕が部屋に誰か入ったか確かめてると思わせるためのフェイクだ。実際はまずドアノブ。あのドアノブはドアを閉めると水平の位置に自然に上がり、それ以上は上がらない。しかし、僕はいつもドアを閉めた後、わざと一番上まで上がった位置からまた5mm程下げている。つまり、ドアを開ける時、ノブが上がりきっていたら誰かが部屋に入った可能性がある。ただそれだけでは人が入ったとは決め付けられない。だから、シャープペンの芯を仕掛けておいた。蝶番だよ。ドアを閉めた後、蝶番の上にドアを開けると折れる角度でシャープペンの芯を挟んでいる。ドアを開ければ必ず芯は折れる。今までは自分で抜いて入っていたが、今日は折れていた。ドアノブと芯、誰かが入ったのはまず間違いない。親や妹なら紙にすら気づかない。紙をわざわざ元に戻しているからこそ怪しいんだ」室内で好物のリンゴを食べたければ全てのカメラの位置を把握し、リンゴを食べる死角を探すよう命じた。「カメラ探し、これもまた面白」月はグラビアを見ている間にリュークはカメラを探す。夜神局長は真面目な息子があんな雑誌を読んでいるとショックを受けている。「17歳なら普通です。が、私には部屋に誰か入っていないか確かめていたのはこういう本があるからですと言い訳しているように見えるんです」「エアコンの中にカメラ発見」《やはりカメラは付いていたか。となると盗聴器もだろう。いくらキラ捜査のためとはいえ日本警察がここまでやるとは思えない。Lの差し金か!?だとしたらどこまで絞られている!?最低でもレイ・ペンバーが調べていた者のうちの誰かまで絞っていなければここまではしない》「あ~あ、また表紙に騙された」《いや、こういう時は僕だけが疑われ、監視されていると考えて行動すべきだ。大丈夫だ、こういう事態に備えてこんな本まで色々準備してきたんだ》月はHな本を世界の建築家という本の中に隠す。妹にご飯だと呼ばれる月。妹はドラマを見て俳優が格好良いと言っている。母にご飯を早く食べるように注意される。北村家もTVを見ているので、Lはワタリに各TV局に例のテロップを流すように指示してくれと指示する。『ICPOは日本にキラ事件に対し先進諸国から総勢1500人の捜査員を日本に派遣する事に決定』《このリビングにもカメラは付いているはず。このニュースが本当であろうとなかろうと、これを見せて反応を見ようということか。L、最初の時と手口が同じだ》「馬鹿だな、ICPOも。こんな発表をしたら意味がない。送り込むならこっそり入れ、こっそり捜査させるべきだ。極秘で捜査してたFBIでさえあんな目に遭ったのに、これじゃその二の舞になる。だから、これは大袈裟に報道してキラを動揺させようという警察の作戦さ。でも、これじゃあキラにもバレバレなんじゃないのかな」リュークの調査によると、月の部屋に設置されている監視カメラの数は64個だった。監視をかいくぐり疑惑を反らす為に月が活用したのは、ポテトチップの袋であった。監視カメラの死角になる位置で、あらかじめ用意しておいたポテトチップの袋の中に小型テレビとデスノートの切れ端を忍ばせ、ポテトチップを取るフリをしながらリアルタイムのニュースで報道された犯罪者を裁くことに成功する。かくして、月を監視中のLと総一郎の元には、横領銀行員が心臓麻痺で急死したとの情報が伝わる。総一郎は、月への“アリバイ”が証明されたことに胸をなで下ろした。第8話完次回、「接触」DEATH NOTE Vol.1(DVD)DEATH NOTE Vol.2(DVD)
December 5, 2006

結界師の第9話を見ました。第9話 危険な高校教師昼は普通の高校生・雪村時音と中学生・墨村良守は、今は学校が建つ烏森の地を妖から守るのが2人に課せられた使命である。英語教師の三能の授業を受けている時音。授業が終わり、廊下で三能に質問する真桜。三能はにやりと笑い、昼休みに教えてあげると答える。中等部の教室では、熟睡中の良守を百合奈とキョーコ、アヤノが見つめている。百合奈は霊と話せる良守が気になるが、キョーコとアヤノは百合奈が良守の事を好きだと勘違いしている。「や、違うって、キョーコちゃん。べ、別に好きとかじゃなく、ちょっと気になるってだけで…」百合奈は秘密にすることを約束にしたので霊能関係の事が言い出せず、二人の誤解を解く事ができない。キョーコは百合奈が普通っぽい人が好きなのだと推測する。アヤノはアタックあるのみだと応援する。休み時間、百合奈は校舎から校舎裏を眺め、そこで時音(本当は真桜)と三能が話す姿に気付く。その時、百合奈は三能の背中から沸きあがる黒い影を目撃する。教室で昼寝していた良守も一瞬だけ邪気を感じて目を覚ます。三能の足下に倒れている真桜。「この人間も駄目か。なかなか合う奴はいないな」百合奈は良守を屋上へ呼び出し、霊を見ない方法を相談する。「って言うか見えると困るの?」「困るよ!!だって恐いし」「変に反応しなきゃ向こうも大したことしねえよ。無視無視」「無視って言われても分かんないよ」「必要以上に恐がんねえ方がいいぞ」「いや、だって…だって私見ただけじゃ見分けがつかないんだもん」「え!?ってことは何!?お前、霊と人間の区別もつできないってこと?」「できないよ…」「あ~、それは困ったな」キョーコとアヤノは百合奈の告白に良守が悩んでいると判断する。「さっきもね、階段の所から変な男の人が見えて」「変な男?ってことは普通と違うとこでも見たのか?」「うん。その人の体からもわ~と黒いものが見えてた。あ、そういえば墨村くんのお姉さんってうちの学校の生徒だったんだね。え~と、だからさっき、あの辺りに墨村くんのお姉さんが変な男の人と…」百合奈は校舎裏に目を向けるとそこには倒れた女生徒の姿があった。良守は時音だと思い、急いで校舎裏へ向かうが真桜だった。「ここに変な男いませんでした?」「君のことかしら?」屋上に戻ってきた良守を見て、アヤノは覚悟を決めたのかしらと推測する。「だ、大丈夫だった?」「大丈夫、安心して。やばい奴は俺が全部退治してやるから、それじゃ駄目かな?」「ううん、ありがとう、墨村くん。お陰で気が楽になった」上手くいったようだと思うアヤノ。良守は時音に注意を促すため、高等部へ向かう。そこでストーカーもどきの良守は親しげに話す時音と三能を見かける。三能は放課後に会おうと時音を誘う。怒った良守は小さな結界を作り、三能を転ばせようとするが、結界は消えてしまう。《何だ!?あいつ。結界を消しやがった。しかも、あの冷たい目は感情がないみたいだったぞ》三能が誰だかわからない良守は教室に戻ると、学園事情に詳しい田端から情報収集する。田端によれば、高等部の英語教師が産休に入り、三能たつみという新任が来たという。その頃、三能は高等部の不良たちと校舎裏へ行く。自分の女にちょっかいを出された不良と仲間が腹を立てて三能を呼び出したのだ。「誰のことかな?結構色々声かけたし。ごめん、思い出せないや。だって声をかけると皆、付いて来るんだもの」だが、キレる寸前の不良達に囲まれた三能は怯むどころか、邪気を放ち始める。三能の足下には倒れる不良達がいた。「適正の問題かと思っていたけど、これだけ試して駄目なんだ。人間を養分にするのは無理ってことか。そろそろ限界かな。仕方ない、夜を待つか」夜、良守は怪しい三能と親しくする時音を心配する。この後、烏森学園に向かう良守と時音は普段と違う異変を感じ取る。「あの三能って教師なんだけど…」「そう、あんたも気づいていたの。私、ずっと目をつけてたんだけど」ずっと目をつけていたという言葉にショックを受ける良守。「生徒にも被害出てるし、こんなことならもっと早く行動起こせば良かった」時音と三能のラブラブを想像している良守。そして学園には背中に三匹の白蛇を纏った三能の姿があった。「あら、そちらから現れて頂けるなんて光栄だわ、三能先生」「何だ!?こいつ」「目をつけてた通り、普通の人間じゃなかったようね。昼間、生徒を襲ってたのはあんたね。何が目的?」「ああ、養分になるかと思ったんだけど人間は駄目だ。でも君達は少し違うのかな。ま、とにかく夜を待った甲斐はあったよ。いいのがまとめて来てくれた」その直後、一匹の白蛇が良守と時音に襲い掛かる。「へぇ~面白い術を使うな。でも、取り憑くならやっぱり妖かな。人間は大して進化しないし」三能は斑尾を狙ってくる。良守は反撃するが、白蛇に結界の成形を邪魔されてしまう。 良守は一度に全部を囲うのは無理と判断し、白蛇の一部を結界で囲む。すると、三能はダメージを受け、蛇と三能が繋がっている事が判明する。三能は異能者だったのだ。この後、妖の臭いに気付いた白尾は一匹の白蛇に寄生する妖・傀儡蟲を発見する。「良守、一秒でいい、その蛇の動き、止められる?いいから!!」良守が白蛇の動きを止めた瞬間、時音は傀儡蟲を結界で囲んで滅する。すると、三能は生徒に危害を加えた事を反省するのだった。「悪いのは妖であって、先生のせいってわけじゃ」「つまりあいつはあの蟲に操られてたってことか?」「だろうね、あれは本来妖にしか寄生できない蟲なんだけどね。あの男がたまたま異能者だったから…」「蛇を介して取り憑かれちまったってわけか」「そういうこと。私ももう少しで危なかったわぁ。美しいって罪~」百合奈は式神札を魔除けとして持つことにします。「何かあった時は墨村くんが退治してくれるって言ってたし、もう安心」三能は時音に僕の女神だと言うのだった。第9話完次回、「式神チョコバトル」
December 4, 2006

デジモンセイバーズの第34話を見ました。第34話 訣別の日!最強の敵・トーマ街のあちこちから煙が上がっている。とある倉庫の中に隠し階段があった。黒崎と白川によると前に薩摩隊長が非常時に遠慮なく使えと言っていたそうです。階段を下りていくと秘密基地のようになっている。「ったく、トーマの奴、こんな時に何してやがんだ」「もう一度呼び出してみる」「そういえばヘリコプターについていたのってノルシュタイン家の紋章じゃない!?」「トーマの家のか」「何があったのかしら」淑乃の呼び出しに出る気配は全くありません。「トーマ、帰って来るかな…」「当ったり前だろ。あいつは仲間を見捨てたりしねえよ」「きっと何か理由があるんだと思う」こんな状況でもアグモンのお腹は鳴るのだった。ヘリに乗っていたトーマとガオモンが城のような建物に到着する。そこでは車椅子に乗った妹・リリーナが待っていた。「リリーナ、何故日本に?身体は大丈夫なのか?」「お父様が連れてきてくださったの。私の体、治るかもしれないんですって。あなたがガオモンね」「初めまして、リリーナ様」リリーナはガオモンに触って、暑くないのか訊ねるのだった。「夏は少々…」リリーナに鼻を触られて顔を赤くするガオモン。家にいた父とトーマは話をする。「僕や母さんが苦しんでいた時は何もしてくれなかったのに今更何を!?」案内された部屋には倉田がいた。倉田がリリーナの病気を治してくれるようです。代わりにトーマの頭脳を差し出すという取引だと言う。秘密基地では小百合特製弁当と知香特製弁当が机の上に置かれていた。「何で知香と母さんがここにいるんだよ!?」「私が呼んだから」大の話が長いために皆は食べ始めてしまっています。倉庫にバンチョーレオモンがやって来た。リリーナのためにも倉田に協力するように言う父。「自分の人生は自分で決めます」「状況を考えろ!!DATSに戻ることなど許さんぞ!!」「はっきり言ったらどうです?ノルシュタイン家の家名が汚されることを一番気にしていると。あなたはいつもそうだった!!母さんが助けを必要としていた時もあなたは!!」倉田が止めに入り、苦しみと悲しみしか齎さなかったと話し出す。「僕が望むのは平和な世界。それを一刻も早く実現すること。共に新しい世界を築きましょう」倉田と握手するトーマ。バンチョーレオモンによると、デジヴァイスにはジオグレイソードを超える絶対的な力を引き出すことができるそうで、その名はバーストモードだそうです。諸刃の剣なので、凄まじい力に飲み込まれて自滅するかもしれないそうです。なので、絶対使ってはいけないと話すバンチョーレオモン。聖なる都の生き残りであるピッコロモンのデジモン反応を検知した大達は助けに向かう。だが、ギズモンによって殺されてしまう。大はアグモンをシャイングレイモンに、淑乃はララモンをロゼモンに、イクトはファルコモンをヤタガラモンに進化させ、ギズモンを倒していく。大の背後にトーマとガオモンが現れる。トーマはガオモンをミラージュガオガモンに進化させ、シャイングレイモンに攻撃させる。「何のつもりだ!?ふざけてる場合じゃないだろ」「ふざけてなどいない」「トーマ、何してやがる!!ミラージュガオガモンをすぐに止めろ!!」「君がいる限り戦いは終わらない。僕は君を倒す」「やっと帰ってきたかと思えば、どういうつもりだ!?トーマ!!ふざけんなよ!!」大の拳を片手で受け止めるトーマ。「僕は倉田博士と一緒に平和な世界を作る!!」「く、倉田だと!?正気か、トーマ!?」「僕は常に冷静だよ、大門大!!」大を殴るトーマ。「お前はそれでいいのか!?」「私はマスターに従う」戦い合うシャイングレイモンとミラージュガオガモン。「力任せの勢いだけでは誰も守れないし、救えない。いいか、よく聞け。君には何もできない!!何もだ!!」大のお腹に拳を入れるトーマ。「僕はそれを証明するためにここにいる」「ふざけんな…ふざけんなよ…なら、俺達がやってきたことは何だったんだ」「答えが必要かい?既に話すことなどない!!」大とトーマの拳がお互いに入る。怒りからなのか大に黒いデジソウルが宿る。「あれがバーストモード!?」第34話完次回、「破滅のパワー シャイングレイモン暴走」
December 4, 2006

チェオクの剣の第1話を見ました。第1回 偽金事件発生騎馬隊に追い詰められ、逃げ道を無くしたソンベクの前にチェオクが現れる。「私の剣で討たなければ必ず悔いが残る」チェオクはソンベクと一騎打ちとなる…。17世紀末の朝鮮王朝時代。首都、漢城にある左捕盗庁の茶母・チェオクはその聡明さとずば抜けた武術の腕が認められ、犯罪事件の捜査で活躍していた。左捕盗庁で茶母として働くチェオク。そこに死体発見との報告が入り、チェオクとウォネは現場へと急ぐ。「これは殺人です」現場と死体検証を手際よくこなしていくチェオクは身近な存在の仕業であると睨む。そしてチェオクは15人の被疑者を集めて、罠を仕掛けます。障子紙に触った者は色が変わるとかいう嘘の不思議な液体を被疑者全員に触れさせる。誰も引っかからないのであせるウォネ。「左から二番目の男です、裏門を固めます」とある被疑者だけが年齢順に並んでいないので、順番を遅らせようとしたのではと睨む。問い詰められて逃げ出した犯人は予想通り裏門へ逃げていく。そこで待ち構えていたチェオクは、水で濡らした布の水しぶきで犯人を吹き飛ばして倒す。しかし上司でチャポドチョンの指揮を執るファンボ・ユン従事官はチェオクの活躍を認めながらも、ときには無謀ともいえるそのやり方をいさめることもしばしばであった。捜査の王道を説きつつも、その胸の内にはチェオクの身を案じるユンの思いが秘められていた。そんな折、左捕盗庁と右捕盗庁による撃毬の試合が行われる。後半戦、選手不足から左捕盗庁はチェオクを起用、これが功を奏し見事逆転勝利を収める。武官でもない女の出場は認めないと右捕盗庁のチョ・チオ従事官は茶母であるチェオクの起用に難癖をつける。「ケガをした上官の補佐をするのがいけないんですか?」反論するチェオクに非を認め、土下座しろと刀を抜いて詰め寄るチョ・チオ達。そこに助けに入ったウォネと口論になり、両捕盗庁武官の入り乱れての乱闘事件に発展してしまう。チェオクは単身右捕盗庁に出向き、事の発端である自分を裁くよう、チオに申し出る。チオはチェオクの腕を切り落とそうとするが、ユンが現われ、事なきを得る。左捕盗庁側はチェオクの腕に傷をつけるだけで剣を納める。チェオクの傷を手当しながら、ファンボ・ユンは呟く。「痛むか?」「少し…」「私も痛む。そちは部下である以前に妹も同然、私のことを苦しめないでくれ」「私はあなた様の夢を叶える為なら何でもします。あなた様の足かせになりたくありません」「そちを犠牲にしてまで叶えようとは思わぬ」その頃都を中心に、偽金が出回る事件がおきていた。すでにユンはスリ団を率いるチャンガクを使い、内情を調べていたが、上司のチョ・セウク長官の指示により、左捕盗庁あげての隠密捜査が始まることに。キョンギド(京畿道)の捜査を任されたチェオクは、船着場で謎めいた人物と出会う。病気の子を連れた親子に席を譲るチェオクと、たまたま居合わせたチャン・ソンベクとスミョンが席を譲る。しかし、身分の高い者が 席をとってしまう。小さい刃物を出し、いきり立つチェオクを制しチャン・ソンベクが機転をきかせ、その者を川に落としてしまう。町で贋金をつかまされたと怒る女から、贋金をくれ、というチェオク。代わりに酒を飲むことになり、ひきとめる女とやりとりをしている間に集めた贋金の入った荷物をスリに奪われてしまうのだった…。チェオクの剣 DVD プレミアム BOX〈初回生産限定・6枚組〉チェオクの剣 上巻チェオクの剣 下巻
December 3, 2006

轟轟戦隊ボウケンジャーの第40話を見ました。Task40 西のアシュガイはガジャと話を通し、あとはダークシャドウとジャリュウ一族にも話をするようです。レイはそれが済んでから、肝心な物を手に入れると言います。レイとガイの前には別のアシュがいた…。ボウケンジャーは山の中を走っていた。そして、目の前の木々は枯れていた。「普通じゃありません。やはりネガティブが…」「しかしこの山には古い墓があるくらいで、プレシャスとは関係ないはずだが…。とにかく調べて…」「こいつはアシュの術だ」「クエスターってことか」「違う。どこに隠れてやがったのか知らねえが、正真正銘混じりっけなしのアシュがいやがる」封印されたはずの西のアシュ一族の長・オウガがまだ地上に残っていた。オウガは宿敵である高丘の子供を産むという最大の罪をおかし、永遠に次元の狭間で苦しみ続けている映士の母・ケイの魂を救うため、映士を消すと言う。オウガと戦う映士。ボウケンジャーは映士を援護しようとするが、オウガが"百鬼陽炎映し"の術を使うと、陽炎から幻のボウケンジャーが抜け出し、本物のボウケンジャーに襲いかかってくる。「やだぁ、菜月が二人!?」本物のボウケンジャーが押され気味です。ところが、オウガは急に苦しみ始め退散してしまう。「とにかく奴を追う。奴を封印しなければ山は元に戻らねえ」そんな時、新しいプレシャス発見の知らせが入る。ボイスによると、プレシャスに関係ない事件なのでボウケンジャーに関係ないそうです。真墨達は不満を持つ。「確かにこいつはボウケンジャーの任務じゃねえ。お前らは戻れ。だが俺様はアシュの監視者として奴を追う。文句は言わせねえ」「お前達、プレシャスの方を渡れ。ピンク、指揮を頼む」「了解しました」「明石、まさか自分だけ行くつもりか!?」「これは命令だ。質問も反論も受け付けない。ボウケンジャーの任務を忘れるな」「明石の奴、自分は命令違反しといて何がボウケンジャーの任務だ」「でも、あのまま映士を一人にはできないよ」「映ちゃんのお母さん、苦しんでるって…」レイはリュウオーンに、ガイはヤイバと話をする。「付いてくんじゃねえよ!!命令違反だろ!?」「チーフ特権だ」「相手はアシュだぞ。お前じゃ役に立たねえ!!」「俺が気になってるのはアシュじゃない、お前だ。何をするか分からない顔してるぞ。前のようにな」「久しぶりに自分が何なのか思い出しただけだ。あのアシュ、お袋と同じ種族だって言いやがった。そいつらから見りゃ俺ははみ出しモンってわけだ。その俺を生んだせいでお袋が…」メルクリウスの器というプレシャスの回収に向かうさくら達。映士はオウガを発見する。「何でてめえがそいつを持ってる!?それは親父の…!!」「な!?お前の親父もこれを!?ケイが作ってやったんだな。幼い頃からこういうことが得意だった。だが、人間如きに、あのケイが!!俺達は一緒に育てられた。アシュのくせに優しさだけを持っているような奴だった。俺は貴様の先祖に百鬼界に封じられるのを逃れたものの、身動き取れぬ状況にされ、数十年ぶりにようやく地上に降りることができた。そして知った。ケイが人を愛し、人の子を産み、永遠の苦しみの中にあると。あのケイが、気高く優しかったケイが。絶対にあってはならんのだ!!貴様に少しでも母を思う気持ちがあるなら、これ以上ケイを穢すな。貴様など絶対に認めん!!貴様など…!!」映士が死ねば母の魂が救われると言うオウガの言葉に、映士は無抵抗のままオウガの攻撃を受ける。「俺が死んだら、お袋が救われるのか?」「少なくとも、ケイの穢れは消える」「そうか…」『あんたが母親か。見守っていたというのか』「やっぱり死ねねえな」しかし、アシュの監視者としての使命と、母の本当の望みに気づいた映士はやはりアシュは根滅させるべきと、オウガを攻撃する。「明石、いつか使命に拘るなって言ったな。けどそいつは忘れろって意味じゃねえよな。俺様の中のアシュの血も、そのせいでお袋の魂が彷徨っているとしたら尚更だ!!俺様はアシュを根滅するものだ!!高丘流アシュの監視者としてな!!」「貴様、それでもケイの子か!?」「気安くお袋の名前を呼ぶんじゃねえ!!てめえがどれだけいたか知らねえが、お袋が何を望んでるか俺様にも解る!!てめえがぐだぐだ言ってるのは嫉妬でおかしくなった男にしか見えねえぜ!!」映士の激しい攻撃にオウガは肉体を捨てて巨大化する。そこでズバーンを巨大化させ、オウガをおさえこませる。映士はオウガを根滅させるため、地面に文字を書き始めるが、錫杖がないので時間がかかってしまう。その間、暁はオウガの攻撃から映士を防御するが、ズバーンも暁も徐々に限界に近づいていく。そこに、牧野から連絡を受けたさくら達が処分覚悟でアルティメットダイボウケンに搭乗して登場し、オウガに激しい一撃を喰らわせる。No.1とNo.3が破損し、作動不能になったために切り離してダイタンケンに合体する。必殺技"ビッグレッドボンバー"でオウガを爆破する。そして、映士のアシュ根滅の文字も完成し、オウガは消滅する。ところが、オウガが映士の魂まで道連れにしたため、映士の体が石になってしまう。「まさか…」「映ちゃん、映ちゃん!!」そしてプレシャスはガイ達の手に渡ってしまう。Task40完次回、「メルクリウスの器」戦隊紹介コーナーは巨大基地ロボ。轟轟戦隊ボウケンジャーvol.5轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 特別限定版轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊公式HP翼ちゃん、七海、フラビージョが出るようなのでvsマジレンジャーじゃない時点でショックでしたがちょっと見る気出た。内容ボウケンジャーたちは、最強の敵"時の魔神クロノス"によって異空間に飛ばされた。この絶体絶命のピンチに、「忍風戦隊ハリケンジャー」のハリケンブルー・野乃七海など、かつて地球を守った歴戦の勇者たちが駆けつける。それを知ったクロノスは、デュークオルグのツエツエたちを復活させて、ボウケンジャー救出にやってきた戦士たちを迎え撃つ。クロノスの大いなる野望が次第に明らかになるなか、ボウケンジャーとドリーム戦隊の前に、謎の戦士"アカレッド"が現れて…。
December 3, 2006
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