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知らんし! という話題だと思いませんか?
とかいう声が聞こえてきて、その会話をしているのが、なんというか、結構、お若い方だったりしたこともあって、 「もうすぐ、○○様のお誕生日でしょ。」
という気分で、チョットのけぞりそうになるタイプなところもあって、なんでそういう、彼の国では、きっと、 さま付け されているような人の悩みからの脱却とかをネタにした映画が 「ええー、○○って、さま付けなわけ???」
と、素直(笑)に疑問を持ちながら、でも、まあ、 「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」 の1本ということで見に行きました。 見たのは トム・フーパー という、 イギリス の、案外、若い監督の 「英国王のスピーチ」 でした。 アカデミー賞なわけ?
参りました(笑)脱帽です。うまいものですね。
一度としてシラケさせない作品でした。 ついでにいうと、まあ、恥ずかしながらなのですが、苦しむ ジョージ6世 を演じた コリン・ファース と、まあ、カウンセリングということなのでしょうね、 彼 の心を開かせた ライオネル・ローグ役 の ジェフリー・ラッシュ という二人の俳優の演技の応酬やりとりに、かなりドキドキしながら、とどのつまりには、 王の演説 がうまくいくことを祈ったりさせられてしまったり、
ああ、この子がエリザベス女王になるんだ! と妙にしみじみ見ってしまったり、大きな筋立てとは直接関係ないようなものなのですが、 ローグ の、確か 三人の息子たち と、 ジョージ6世 の 二人の娘 、もちろん、 エリザベスととマーガレット という子供たちがとてもいいのですね。そのあたりも、いや、ホント、手抜かりありませんでした。 拍手! ですね。
「わけわからん!」 と悩まないで済むところが、 アカデミー賞 なのでしょうね(笑)。気楽でいいですね。
追記
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