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2024.02.23
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​​ トム・フーパー「英国王のスピーチ」シネリーブル神戸
​​​​  あのー 、ですね、 イギリスの国王 とかいうような人が、 吃音 で悩んでいたのが、治ったとかいうような話、 フツー、 ​​​​
​知らんし! ​​
という話題だと思いませんか?
​​​​​​​​ 特に、ボクは、どこの国にかぎらず、皇族がどうとか、ああ、そうだ、先日バスに乗っていると、
​​ 「もうすぐ、○○様のお誕生日でしょ。」 ​​
​  とかいう声が聞こえてきて、その会話をしているのが、なんというか、結構、お若い方だったりしたこともあって、
​​「ええー、○○って、さま付けなわけ???」​​
​  という気分で、チョットのけぞりそうになるタイプなところもあって、なんでそういう、彼の国では、きっと、 さま付け されているような人の悩みからの脱却とかをネタにした映画が
​アカデミー賞なわけ? ​​
​  と、素直(笑)に疑問を持ちながら、でも、まあ、 「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」 の1本ということで見に行きました。 見たのは トム・フーパー という、 イギリス の、案外、若い監督の 「英国王のスピーチ」 でした。​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​参りました(笑)​​
 ​脱帽です。うまいものですね。
 最初から最後まで、ボクのような心の狭い人間でさえ、
​一度としてシラケさせない作品でした。 ​​
​  ついでにいうと、まあ、恥ずかしながらなのですが、苦しむ ジョージ6世 を演じた コリン・ファース と、まあ、カウンセリングということなのでしょうね、 の心を開かせた ライオネル・ローグ役 ジェフリー・ラッシュ という二人の俳優の演技の応酬やりとりに、かなりドキドキしながら、とどのつまりには、 王の演説 がうまくいくことを祈ったりさせられてしまったり、
​ああ、この子がエリザベス女王になるんだ! ​​
​  と妙にしみじみ見ってしまったり、大きな筋立てとは直接関係ないようなものなのですが、 ローグ の、確か 三人の息子たち と、 ジョージ6世 二人の娘 、もちろん、 エリザベスととマーガレット という子供たちがとてもいいのですね。そのあたりも、いや、ホント、手抜かりありませんでした。 拍手! ですね。
 いやはや、この特集、これで 「イミテーションゲーム」、『スラムドッグ・ミリオネア」、「アーティスト」 本作 4本目 ですが、ここまで、ハズレなしです。見ていて
​​ 「わけわからん!」 ​​
​  と悩まないで済むところが、 アカデミー賞 なのでしょうね(笑)。気楽でいいですね。
 ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

監督 トム・フーパー
脚本 デビッド・サイドラー
撮影 ダニー・コーエン
美術 イブ・スチュワート
衣装 ジェニー・ビーバン
編集 タリク・アンウォー
音楽 アレクサンドル・デスプラ
キャスト
コリン・ファース(ジョージ6世)
ジェフリー・ラッシュ(ライオネル・ローグ)
ヘレナ・ボナム・カーター(妃エリザベス)
ガイ・ピアース(兄エドワード8世)
デレク・ジャコビ(大司教コスモ・ラング)
マイケル・ガンボン(父ジョージ5世)
ティモシー・スポール(ウィンストン・チャーチル)
ジェニファー・イーリー(ローグ夫人)

2010年・118分・G・イギリス・オーストラリア合作
原題「The King's Speech」
公開日2011年2月26日​​​​​​​

追記
 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で 楽天ID をお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​

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最終更新日  2024.03.16 22:02:18
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