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2024.03.03
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​​ ソ・ウニョン「同感 時が交差する初恋」シネリーブル神戸
​​​​​​​ ここの所 ギャガ アカデミー賞シリーズ にはまっていますが、今日は、
​​​ ちょっと一息! ​​​
 ​ という気分で 韓国映画 でした。 予告編 を見ていて、 滝口悠生 という作家の 「水平線」(新潮社) という小説を思い出して気に掛かっていたので見ました。​​​​​​​
​​​​  「水平線」 ではスマート・フォンに過去から電話がかかってくるという出来事を起点にして、戦前、 硫黄島 で生まれ、戦禍の中で命を落とした人や、戦中から戦後の故郷喪失の人生を生きた人の歴史を、 電話を受けた現代の兄妹 が、それぞれ、たどり直すという、まあ、ボクなりのまとめですが、作品で、かなり胸打たれた作品でした。その小説が、2023年に読んだ日本の小説ではベストだった印象で心に残っていたこともあって、この映画が予告していた 「時間旅行」 の設定に興味を惹かれたのでした。​​​​
​​ 見たのは ソ・ウニョン という監督の 「同感 時が交差する初恋」 でした。心温まる、なかなか後味のいいラブストーリーでした(笑)。​​
​​​​  韓国 には2000年に製作された 「リメンバー・ミー」 という恋愛映画、ラブストーリーの金字塔があるそうですが、その映画のリメイク作品らしいですね。ボクは、もちろん、その映画は知りませんが、
​​ 「その映画、きっと、ウケたやろうな!」 ​​
 ​ と思わせる 「同感」 の後味でした。​​​​
​​ まあ、上のチラシに写っている主人公の男性 キム・ヨン(ヨ・ジング)君 の、甘いマスクというか、ノー天気なボンボン顔のイケメンというかに、まず、
​​ アゼン! ​​
 ​ でしたが、イヤ味がないのがいいんでしょうね。​​
​​​  キム・ヨン君 キム・ムニさん という二人の、同じ大学に通う男女の学生が、1990年代と2020年代の 30年程のギャップ を越えて、アマチュア無線の無線機で交信、タイムスリップするという設定でした。​​​
​​​​ それぞれの時代を生きる20代の若い人が、時間と男女という性別を越えて
​わたしもそう思う! ​​
​  と共感するというお話でしたが、それを見ながら、
​​ ​よかった! よかった!​ ​​
​  と老人は笑うのでした。 拍手!
​​​ ​
​​​​​ 二人 をつなぐ 無線機 が、実は同じ無線機だとわかるあたりから、
​オシマイは​こうなんじゃないの(笑)​ ​​
​  結末 が浮かぶのですが、ほぼ、
​想像通りの結末​​
​  に喜ぶ老人というのはなんなんでしょうね(笑)。​​​​​

監督・脚本 ソ・ウニョン
キャスト
ヨ・ジング(キム・ヨン)
チョ・イヒョン(ムニ)
キム・ヘユン(ハンソル)
ナ・イヌ(ヨンジ)
ペ・イニョク(ウンソン)
2022・114分・PG12・韓国
原題「Ditto」
2024・02・27・no030・シネリーブル神戸no232​​​​​​


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最終更新日  2024.03.05 02:52:25
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