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Iさんは95歳の一人暮らし。腰椎圧迫骨折と脳梗塞のために寝たきりになってしまって、もう3年。去年の秋には嚥下障害のために誤嚥性肺炎を繰り返して、やむを得ずに胃管から経口栄養を開始した。青梅と長野に嫁いだ娘さんが交互に看病に来られ、昼間は近くに住む息子さんが看ておられた。寝たきりになったばかりのころには、トイレに行きたいと訴え続けていらしたので、何とかポータブルトイレに座れないか、ベッドに座れないか、リハビリなどをしてみたが腰痛がひどくって家族も看護師もあきらめた。ここ2週間ほどむくみがひどくなってきて利尿剤など使ってみたが効果が無く、浮腫む一方で、かすかに上げるうめき声も苦しそう。昨日訪問した時、「もう何を言っているのか全く分からなくなってしまった。親子げんかもできなくなてしまって寂しい。」と娘さんがお話していた。ケアが終わって、ご挨拶をするとしっかりアイコンタクトしてくださって「ありがとう」と言ってくださるのが常だったが、昨日は何となくさびしそうなお顔をされてただ頷くだけだった。血圧も脈拍も酸素飽和度も正常値だったので、こんなに早く逝ってしまうとはしまうとは思いもせず。今朝一番に診療所から電話が入って、今日の0時35分に亡くなられたとの連絡。ここ2週間ばかり、体調がすぐれなかったけど、こんなに早く逝ってしまわれたのですね。3年間、兄弟姉妹が協力し合って良く看てこられた。息子さんが作られた経管栄養の手順書やケアのーとは素晴らしいものだった。お母さまを真ん中にしてビデオを見ながら談笑していた光景が忘れられない。 お花好きだったIさん。お庭に咲く花がいつも枕元に活けられてあったのに。ご近所のナニワノイバラが咲き始めたのに、今年はみられませんでしたね。ご冥福をお祈りします。合掌。 blog1000 flowers
2011年04月30日
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GWが始まった。風はさわやかで心地よい。今日は午前勤務。原則的に祭日は勤務をしないことになっているのだけれど、状態が不安定な方や排便コントロールが必要な方が多いために、祭日勤務を二人にして訪問することになった。仕事が終わり、和菓子屋さんで柏餅を買い、コンビニでビールを買い昼食。夕方のニュースを見ていたら東北新幹線が全線開通、楽天イーグルスも仙台ベガルタも地元で勝利。被災地ではボランティアの協力で瓦礫の撤去が進んでいるという。このGW,天候に恵まれ復旧・復興が進んでほしい。日曜日だけ雨で後の日はまあまあの天気が続くとのこと。あと三日仕事をしたら連休。元気だったら、3日と4日都内の公園や美術館巡りをしたいなぁ。 カシワはカシワでも、オオバベニカシワ。 カロライナジャスミン。生け垣などで良く見る。花言葉は、長寿。 「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月29日
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冬の間、お家に閉じこもり気味だったSさんだったけど、暖かくなってからお家の塀につかまって一日一回30分、歩行練習をされているという。訪問看護のときの散歩も今月になってからは桜と楓が美しい公園まで、足を伸ばしている。今日はGW直前の木曜日。来週は祭日になるので内服薬のセットは2週間分。お薬のセットが終わったらもう2時40分。Sさん「散歩に行ける?」って心配されている。「大丈夫、行きましょう」とお返事。公園は緩い坂道を下ったところにある団地の中にある。お散歩用の帽子はすでに玄関に用意してある。20分ほどの外出なのにしっかり玄関のカギをかけてお出かけ。92歳の一人暮らし。しっかりされている。毎日自宅の周りで歩行練習をしているだけあって歩みも早く、まっすぐ前を向いてしっかり歩いて行かれる。この地に住んで50年。腰痛で歩くのが大変になる前まで、毎日徒歩1時間くらい坂を上り下りしてスーパーまでお買い物をしていらしていたという。自転車で15分もかかるところを歩いて行かれたというから、スゴイ健脚だったんだ。6分半で公園につき、ベンチに座ってしばし休憩。熱心に歩行練習をされているには大きな理由があった。自分の目で確かめながらお買い物に行きたいという。坂道を下ったところにあるスーパーには、野菜も肥料も置いてあるそう。公園からその坂道の下り口まで行ってみたが、結構な急坂。この坂を下って上る脚力を付けるまでにはどのくらいかかるだろうか。Sさんの思いは、この坂道の下にあるスーパーに行くというところに収斂しているようで、わき目も振らずに一生懸命歩かれる。本気でスーパーに行くことを決めているようだ。この際Sさんの気持ちを大事にして、太ももに筋力を鍛えるような運動メニューでリハビリを強化していくか。お買い物をしたいのならタクシーを使ってヘルパーさんに同行してもらえばいいのか。ご自分の足であの急坂を降りられるだろうか。看護師が付き添っても厳しそう。どうしたものか。気力が全開で毎日頑張っておられる。この気持を尊重していきたい。もうすぐ、薫風の五月。梅雨に入るまでに何とかお買い物散歩を実現したいものだ。オダマキも開花。注:西洋オダマキが正しいそうです。加筆訂正します。カキツバタも。注:カキツバタは湿ったところを好むそうです。 この花は鉢で育てられていました。ジャーマンアイリスだそうです。アヤメ、カキツバタ、花菖蒲の見極め方を今年こそ覚えたいです。 明日から大型連休だけど、私はあと五日勤務。疲れを明日に持ち込まないように、コントロールしていこう。 「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月28日
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今日の東京は朝の8時過ぎから20度を超える陽気。先日までは桜が満開だった長徳寺。9時半の方の訪問が終わり、2件目の方まで少し時間があった。移動の道筋の近くに長徳寺があるので、仕事中だけど思い切って寄ってみた。牡丹が満開。牡丹てしっかり開花すると、上品な甘い香りがするのですね。初めて香りを楽しみました。このお寺の花を楽しみに毎日訪れているというご近所の方にお会いできた。訪問看護をしている方の多くはお家生活が長い。せめて桜を見てから此の世にさよならをしたいという方も多い。桜は確かに見事だけど、立派なお花は一年中咲いている。365日の誕生花があるように、ご近所のお花を楽しみして一日でも長く気持ちよく過ごせていただければと思う。ご高齢の方は眼が悪くなっている方も多いので、今はやりの iPad なのに転送してお花を見せられたらと気がついた。この見事な牡丹。今日は風が強かったので大きな花弁が風に揺れていた。お花を撮ろうと思うと風がやむのを待たないといけないのでシャッターチャンスが難しい。牡丹にも一つ一つ名前があるようだが、タグが下についているはずなのに見えない。2週間前、まだ蕾だったころなら葉もまだこんなに茂っていなくって、タグも見えていたような記憶がある。その時にはこんなにたくさんの牡丹が咲くとは思いもよらず大きな蕾に驚嘆した。花好きだった父母のために、もっと早くカメラを使えるようになって、いろいろな写真を見せてあげたかった。いろいろな公園に連れて行ってあげたかった。今更そんなことを思ってももう遅過ぎるのだけれど、せめて今訪問している患者さんのお花を楽しめるような環境設定をしてみたい。 牡丹も色によって印象が違う。白はとっても高貴な雰囲気。たった10分の滞在時間だったけど、満足。今日の午後はこのお花パワーで乗り切れた。今夜から明日の朝まで関東地方な強い雨になるとの予報。今年の長徳寺の牡丹は今日が最高の日だったかもしれない。 「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月27日
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土日、長時間睡眠をとったので昨日の月曜日は快調。てきぱきと仕事ができ、眠剤を服用して短時間でも熟睡したら、もう眠たくなくなって、この際起きてしまえとコーヒーをのみ掃除、洗濯。ついでに衣替えもしてしまった。薄いフリースとヒートテックがあれば、肌寒い日も難なく乗り切れてしまうので衣服の進化はあり難い。ちょっと寒くってもダウンがあれば大丈夫だし。仕事でスーツを着なくなってから本当に楽チンだ。今年のゴールデンウィークは、3日と4日がお休み以外はずっと仕事なので、覚悟はしているもののしんどそう。一昨年と昨年と長期休暇をいただいたので、今年は自分から仕事をすることを選んだ。先週末は絶不調だったけど、二日間休んだらいつものように復活。かなり元気になった。ジェットコースターのようにめまぐるしく気分が変わり自分でも嫌になってしまうのだけれども。GW前なので、予約制の外来も混雑している。それでも診察に5分以上かけていただいた。医師の仕事の大変さも心得ているつもりなので、今日は簡潔明瞭に自分のことを説明して、医師の指示を待つ。「寝込まなくても済むように予防的に暮らせれば良いのですけど・・・・・。」と話すと、先生はちょっと考えてから「ところで家事を少しはできるようになった?」と尋ねてくる。家事って聞いて、ちょっと言葉に詰まったけど「家事って生活習慣ですね。綺麗にしていると汚れに敏感になってくるけど、お掃除をしない生活に慣れてくると慣れてきちゃうもんですね。朝早く家を出て、暗くなって帰ってくると節電で照明も暗くしているので汚れも目立たなくって…」といい訳。先生、「埃では死なないからね」と。思わず笑ってしまう。確かにこうやって生きていられるもの。今の処方であと3週間様子を見ることになった。「次のときまで元気にしていてくださいね」って。今週末、余裕があったら電灯や蛍光管を掃除して、クリーニング店に行って。とにかく小ざっぱりとした生活を目指さなくってはね。ひょいと顔を上げてカエデの若葉を見ると、小さなプロペラがもう生まれていた。新緑の季節。こんな花も咲いていた。ナナカマド。そして、この花。オオデマリ。 「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月26日
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先週ころより暖かくなってきたせいか、あちこちでツツジが咲き始めている。長徳寺の玄海ツツジはもう散り始めているが、咲き始めたころの様子。先週から街路樹のツツジも咲き始め花弁を見ると様々な種類があって面白い。園芸種なのであろうが、二重になっている。花弁の数も多い。花弁の色調も個性的。よく見かけるツツジ。一重のシンプルな美しさ。私はどちらかというとシンプルな形の物が好きだ。ふとツツジを見たら色も花弁の数も様々で驚いたという次第。花言葉は「自制心」「節制」、赤の花は「恋の喜び」、白は「初恋」など。 薄いピンクのお星さま型をしたお花。この花は?もうひとつ、手持ちの図鑑を探しましたが、分かりませんでした。小さな花なのでピントがあっていませんがよろしく言お願いします。
2011年04月25日
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昨日の夕方から少しずつ元気になってきて、今日は早朝散歩。長徳寺の牡丹の花が気になって、5時前には起き出し散歩をしてきた。やっぱりお花は大分咲き始めていて、結構な賑わいになっていた。「blog1000flowers」 被災地に花を! こんなに牡丹の花を見たのは今年が初めて。花言葉はいろいろあるが「壮麗」「高貴」「王者の風格」など。まさに華麗な姿。牡丹の花の存在感はものすごい。香りはないけれど、圧倒的な迫力。さて、今週も元気に仕事してきます。
2011年04月25日
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牡丹の花が少しずつ花開き始めて美しい花が咲き誇るようになりました。 牡丹の花が咲き始めて花を保護するために吉津が雨ふりから守っているようだ。「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月24日
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2週続いた5日勤務。来週は休日出勤もあって9日連続勤務。ゴールデンウィークといっても全然ゴールデンではないけど。今年になったら体力がなくなってきたこともあってか、二日寝込むことが増えた。昨日もとうとう一日起きられずにすぎてしまった。 いつものことだけど、休めば起きられる。疲れたら休む。ただそれだけのことなのに、しっかりできない。この2週間特別なことはなく仕事も定時で終わっていたし、季節の変わり目のせいだろうか。
2011年04月23日
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Uさんは98歳。息子さんご家族と同居されている。私がディケアに勤めていたころからお付き合いが始まり、かれこれ10年のお付き合いになる。そのころは膝関節症のために歩行困難になり始めていて、歩行器を使ってかろうじて歩かれていた。軽度の認知症があったけれど、楽しいことが大好きで、お昼休みもトランプや花札、オセロなどのゲームに興じていた。お昼休みにベッドだ休まれている方をみて「これから楽しいことがあるのに、寝ていてはもったいない」とこっそり職員に話すような方であった。膝関節症が悪化して歩けなくなると、どんどん認知症が進み、嚥下障害のために誤嚥性肺炎を繰り返すうちに寝たきりになってしまった。今は胃ろうから経管栄養をしており、肺炎も抗生剤を服用するくらいで何とか落ち着いている。それでも生来の明るい性格は変わらずに、訪問すると「あなたは誰?よろしくね」などとおっしゃる。お孫さんをはじめとっても大事にされており、寝室に入れ替わりご家族がいらして話しかけている。ご家族との笑顔のやりとりにほんわかした空気が流れる。胃ろうを造る際、ご家族には抵抗があったようだが、実際はごく簡単で、今はスムーズに行っている。ベッドの隣には仏壇があって、ご主人の写真が飾られている。一人でお家にいるときは仏壇のご主人にいろいろ話しかけているという。3.11のときにはたまたま地震が起きた時、訪問看護中で、「おばあちゃんを避難させたい」とお嫁さんとお孫さんと看護師の3人で車いすに乗せたUさんをマンションの5階から近くの中学校まで避難させたそう。もちろんエレベーターは停止していたので階段を下りたそう。五階のため建物の揺れが激しく、食器棚からカップや皿が落ちて割れてしまいそんなことも避難をしなければという気持ちになったようだ。震災から3週間ほどは体調がすぐれなかったがやっと落ち着いてこられた。これからはしばらくは落ち着いた季節。Uさん、今度はお花見にでも車いすでお出かけしましょうね。 もう、藤の花が咲き始めている。チューリップも満開。こういうチューリップは幼子みたいでなんかホッとする。今年は開花が早いのかもうトケイソウが咲いていた。来週はゴールデンウィーク。五月になったら東京はもう初夏。早いものです。 「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月22日
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Hさんは一人暮らし、9階に住む。毎日の訪問介護と、週3回のディサービスを利用している。訪問看護は週一回、30分。3.11以後余震が続いているために、船酔いのような揺れをいつも感じているという。食欲も回復せず、下剤を服用しても便秘が解消しない。不眠も続いている。比較的新しい団地での生活はご近所付き合いも少なく、話し相手がほしいという。夕方配食サービスの方が見えるのが18時、翌日9時の訪問介護開始まで15時間の間話し相手が誰もいない。今日も30分のケアが終わって、「また来週、伺いますね。来週もよろしくお願いします」とご挨拶をすると、「楽しい話を待っていますよ」って。世間話を愉快に語り笑顔を誘えれば良いのだけれど、どっちかというと話し下手な私。ただケアをするだけでなく、利用者さんに楽しい気分を味わってもらうにはどうしたらよいのだろう。今週末は雨模様というから、演芸所にでも通ってみようかな。落語を聴くようにしたらちょっと違ってくるかも。線香花火のようなモミジの花。園芸種だ思われるモミジの芽ぶき。燃え上がる炎のよう。 今日は体調が悪く、朝起きられずに午前中お休み。午後何とか起き上がって出勤。あと一日頑張らなければ。今日は早めにお薬をのんでお休みする予定。「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月21日
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Eさんは胃がんの末期で、予後一カ月と家族には話がされているという。長期の化学療法や放射線療法の結果、寝たきりになり腰痛の圧迫骨折のために一時入院されていた。自宅療養中突然の腰痛でトイレから立てなくなり救急車で受診したところ腹水や胸水が見つかり、その治療のためにまた入院。本人には胃がんとは説明されているが、予後については家族にしか知らされていない。今日で訪問看護は2回目。ご本人の希望は日常生活に不自由しないくらいに体力をつけたいということ。両下肢はむくみ、ご自分でもびっくりしてしまうほどのむくみだという。普段はトイレとお食事以外は寝たり起きたりの生活。簡単な首の体操だけでも、疲れてしまう状態。それでもご本人はリハビリを受けたいとの強いご希望。現在では終末期でも日常生活が送れるようにリハビリをしている。そのリハビリがまた生きる希望でもある。他動的にストレッチや関節可動域訓練をして、体調を整えることで心も体もすっきりするようだ。先週は初回の訪問なので体の状態を看させていただいて簡単な体操をどこまでできるか、関節の動きの状態はどうかを確認させていただいた。ご本人の末期だと伝えていない方に対して、どんなリハビリが適当か悩んだが、ご本人が気持ちよくなれることが第一だと考えて訪問看護計画とリハビリメニューを立ててみた。血圧などを測ってから、ご本人に説明するととっても喜んでくださった。こんなに丁寧に自分が受ける看護のことを説明されるのは初めてだって。先週の訪問のあとからご自分でも体操をしておられるとのこと。お話を聞いていると、溶接工として100分の1ミリの自動車のブレーキの製造から大きな工場の機械まで作ってこられたという。仕事は毎日楽しくって楽しくって仕方がなかったってお話された。男の方なのに、小さな優しい手をされていて私の太い指を見て笑っておられた。帰り際、「食欲を出すために何か美味しいものはありますか」ってご質問。「しょうが醤油やニンニク醤油で豚シャブはいかがでしょう、そろそろカツオが美味しい時期ですね」などと話をしていると、ご近所ののみ屋さんで河岸から新鮮なネタをさばいてくれるお店があり、病院の帰りに奥様と一緒に良く通っていたという。奥様もそのことを思い出して、今度その店によって刺身を買ってきて、ちょっと一杯してみようか、という話になりお二人で笑いだした。訪問看護でこんなに感謝されるのは久しぶり。「ありがとう」という一言で私たち看護師はとっさに元気になってしまう。先週の初回のときは、あんた誰?なんて言われてしまったけど、今日は大違い。2件目の方にも大感謝されて、「あなたには幸せになってもらいたい」なんて言われてしまった。私たちにとって最大の報酬は感謝の言葉かもしれない。この言葉によって、励まされ勇気づけられ、また明日も元気で仕事をしようという気持ちになる。昨日、長徳寺ではこんなゴージャスなチューリップが咲いていた。こんな色も。八重の桜も咲いていて、薄緑色の桜も。薄ピンクの桜は枝が手の届くところにも在ってちょっとアップでも撮れた。「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月20日
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先週の火曜日がメンタルクリニックの定期診察日だったけれど、夕方になっても起きられず仕方ないのでキャンセルの電話をした。土曜日に予約をとりなおしたけれど、研修会があったのでまたまたキャンセル。この一週間、定期の内服薬を分割して服用して、残っていた長時間作用型の2種類の眠剤で何とか乗り切れた。日曜日には一日中眠っていたけれど、何とか仕事には支障なく過ごす。学校の欠席と違って、診察のキャンセルはおとがめなしでホッとする。「お薬が無くってどうでした?」って訊ねられるので、正直に報告する。「気分はどうだった?」ってまた質問。「家事はできませんでしたけど、何とか仕事はできました」って報告すると、「エッ、家事が苦手なのはもともとでしょう?!」ですって。確かに家事は苦手。最近は電気掃除機をかけるのも面倒なくらい。何とか洗濯とゴミ出しはしてるけど、掃除も炊事もしていない。どこまで我慢できるのか、自分でも不思議なくらい家事をすることが苦手になってしまった。家事って仕事と違って限りが無い。どこまでするのか目標設定は自分次第。そこのところが面倒くさい。その上、仕事関係の書籍が本箱から溢れていて床に縦積み。学生時代のころからの音楽テープやビデオテープにCD,DVD。本だけは結構処分したが、カセットテープなどはもう一度聴いてからなどと言い訳しているとたまるばかり。DVDに記録しなおすのも手間が行ってなかなかはかどらない。その上、CDになっていないものも沢山ある。どうしたものか。引越しをしたくてもものが溢れすぎて、引っ越しの前の片付けが捗らない。主治医のいうように、もともと家事は苦手だけれど、この際苦手などと行っているわけにはいかない。お薬をのんでいても、のまなくても家事が苦手なのは変わらない。ということは、本来の性格? 困ったもんだ。お仕事では掃除も洗濯もできるので、まるっきり能力が無いわけではなさそうだし。後はやる気だけだとしたら、生活習慣をつけるしかない。1週間、処方通りにお薬を服用できなかったけど、何とかやり過ごすことができた。この調子で元気になれると良いのだけれど。 今日午前中の仕事を終えてから、寄り道して長徳寺によってみた。そしたら牡丹の花が咲き始めていた。こんな牡丹の花も。椿も沢山の種類があったけど、そしていまでも沢山の椿が咲き誇っているけど、牡丹の花も沢山の種類がありそう。このお寺には、常時お庭の手入れをしている専門の庭職人の方がいらっしゃるそうだ。昔なら寺男といわれるような方だ。ブルーベリーの花も咲いていた。午前中雨が降って、丁度12時過ぎには雨が上がり、お日様が暖かな空気を運んできてくれた時間。雨露がお花の美しさをさらに際立たせてくれる。こんな花も咲いていた。初めて見るお花。不思議なかたち。「ベニバナヒョウタンボク」だそうです。ジュラさんから教えていただきました。明日はまた晴れる予報。明日こそ早起きして長徳寺に散歩に行って、牡丹の花がどうなっているのか、見に行きたい。「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月19日
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昨年のお正月から減量を初めて、やっと人生最高体重から1割減量。夕食を軽くすませ、お昼をしっかりと摂る。ときどき外食でビールも飲むけれど、確実に減量してきて、この2月にユニクロで購入した、ボーイフレンドチノ(パンツ)を履いてみたらユルユル。去年の夏に着たパーカーも心なしに緩い。夕方、内科に受診して減量してきたお話をして、あと8kg減量するのが目標と伝えたら医師も「了解しました」ですって。血圧も正常値でまずまず。懸念していた甲状腺ホルモンのチラージンSもまだ在庫があって2ヶ月分処方していただけた。減量してきたので、家庭血圧も時々測定してみてさらに血圧が低くなるようなら、降圧剤も減量できるかもしれないので経過を追うようにとのこと。街はいよいよ花が溢れて来て、花ミズキが咲きだしたり、八重の桜が満開。ツツジもいろいろな色どりで街を明るくしてくれる。ランの花も屋外で咲く季節なんですね。この時期に咲くシクラメンもあるんですね。アザリアは最近はあまり見かけなくなったけど、こんなに華やかに咲いている。今日はピンクのお花シリーズになりました。被災地にも水仙が咲くようになったとのこと。復旧・復興が進んでいるようで元気をもらえます。「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月18日
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在宅治療を受けている方には、褥瘡、いわゆる床ずれの方がいる。エアマットなどの体圧分散用具が発達してきたおかげで随分少なくなってきている。予防のためのスキンケアを行うことで発生を防ぐこともできるようになってきた。それでも慢性創傷を何年も抱えてきている方もいる。最新の創傷管理の研修があったので、昨日受けてきた。皮膚の解剖生理から、創傷治癒の過程、最新の治療などあっという間の6時間だった。講師のお話では、被災地では医療材料、薬剤の不足で褥創の方が増えているという。十分な医療材料や薬剤がある中で看護をできる幸せをかみしめているという。お昼は、久しぶりに外食をすることにした。食べたのはエビチャーハン。ぷりぷりとしたエビが美味しかった。これで700円。研修でなければビールを飲みたい気分。食後研修会場の近くを散歩すると、ピンクの可愛い椿が咲き始めていた。 小ぶりのピンクの可愛い花。幼子のよう。こんな華やかなチューリップも。震災後街に出たのは初めて。どこもかしこも節電している。駅も照明を落として少し暗い。今まで明るさに慣れ過ぎていたのかもしれない。休日のために地下鉄も間引き運転をしていたが、混乱することもなく皆粛々と対応していた。久しぶりの外出は楽しかった。帰り巣鴨でとげぬき地蔵によってきた。6時過ぎていたので街は静かでシャッターを閉めていたお店も多い。昼間のにぎわいが嘘のよう。明日から4月後半。もう少しでゴールデンウィークだが、今年はお仕事で終わりそう。 「blog1000flowers」 被災地に花を!
2011年04月17日
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Sさんは、特別養護老人ホームで数年過ごした後、娘さん二人が「家族介護」をしたいと自宅に戻っていらした。施設に預けている間に、尿路感染症や肺炎で数回入院されたことがきっかけとなり、家族介護で丁寧な看護をすれば感染症を起こさないで済むかもしれない、と次女さんの自宅に戻っていらした。次女さんはお仕事を止め、生活保護を受けながら介護を続けてきた。歯磨き、おむつ交換、食事介助、車いすへの移乗などなど、あっという間に一日が過ぎていく。施設に預けていたときのように、感染症を起こすことが無いようにと、手厚い看護をされていた。一人しかいない母親の介護で頑張っていらしていたが、倦怠感や腰痛がひどくなり、定期診察を受けていた病院通いもできなくなり、ついに病院のショートステイを利用することを決断した。次女さんが体調を崩されてから約半年後のことだった。そして2週間のショートステイ中、やっと受診でき検査を受けた結果が、子宮けいがんの疑いで精密検査が必要という結果だった。今後も自宅介護を続けて行けられるか、次女さんは苦悩されていた。お母さんは笑顔はペコちゃんのように可愛いので、ご家族の間では「ぺこちゃん」と呼ばれていた。そのペコちゃんに笑顔が無い。「お腹が痛くて、頭も痛い」と元気が無い。「お腹が痛いってどこが痛いですか」と訊ねると、「体全体が痛い」というお答え。血圧も、体温も脈拍も正常。酸素飽和度も98%と良好。娘さんにがんの疑いがあるという現実が、ストレスになっているのかもしれない。頓服で処方されている、鎮痛剤・安定剤・胃薬を服用して様子を見ていただくことになった。まずは精密検査を受けるしかないのだが、次女さんの悩みは深い。このまま手術を受けるようになったらもう自宅で介護ができなくなるかもしれない、と考えると落ち込んでしまう、と。介護しているご家族が体調を崩されて施設に入所する方は多い。先日も100歳になったばかりの方も、施設に入所となった。介護保険のサービスは、家族がいれば家族が介護することが前提になっているので、生活を支える掃除や買い物、洗濯は家族がするものとされている。ご家族が病気で家事そのものが困難になっても、ご本人の身体的ケアで時間が無くても、訪問介護の生活援助は受けられない。極めて個別的な介護については自費でまかなえということらしい。介護保険が始まって10年がたち、超高齢社会を目前にして、介護保険の抜本的な見直しが始まっているが、どうも国の経済的負担を減らすためにいろいろ考えられているという。要介護度別の限度額も現行維持と言われている。民主党政権になっても、これでは意味が無い。あんなに期待されていた民主党政権もやはり、覆すような力はなかったということになる。かといって、福祉に厳しい自民党が政権に戻たら、さらに医療や福祉、介護については期待できそうもない。さて、昨日の散歩で白の山吹とシャクナゲに出会った。 気持ちを真っ白に戻して、また新たな一日を迎えたい。
2011年04月15日
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桜吹雪の舞い散る中、自転車で移動。午後の陽光に花弁がきらめいて、舞い落ちていく。お外の仕事をしていればこそ、出会える光景だ。桜が散り始め、公園や道路が花びらで化粧され、この時期ならではの美しさだ。先日お話したHさんのお宅は西が丘の球場の近くにある。道路沿いには桜並木。ソメイヨシノだけではなく、山桜や大島桜が混じる。遠くから眺めるとピンクのグラデーション。テニスコートでは半そで姿の方々がプレーに興じている。Hさんのお宅は9階。一昨日、昨日と余震が続いているので夜も寝た心地がしないという。介護保険のサービスだけでは、ご本人の不安をぬぐい去れないので、自治会や老人会などの地域のつながりが無いか訊ねてみる。「団地に住んでいると、陸の孤島に住んでいるようなものだ」という。「誰もが自分の生活で手いっぱいで他人のことなど構っていられないんだ」と。ある政党の機関紙をとっているので、その関係の方で何か相談できるような人はいないか、と訊ねると、「妻が生きているときからとっているので、そのまま継続している。代金は銀行引き落としなので誰が配布しているのかも知らない」と。民生委員さんにも、自治会の役員にも話をしてみたが、その後誰も来ていないという。夕方一週間に一回だけでも、だれか世間話にでも来てくれる人がいれば孤独で居ることの不安を多少は緩和できるかもしれない。この団地は新しく出来たばかりで、まだ自治会で助け合いの組織などないようだ。板橋区には傾聴ボランティアなどあるのだろうか。こういうことは町の保健師さんなら知っているだろうか。とにかくあちらこちらに連絡しまくって、情報を得ようと思う。こんなとき深く感じるのは、狭い意味での仕事ばかりしていてはどうにもならないということ。社会の中で仕事以外のつながりが無いと、問題は解決できない。本当に仕事ばかりしてきた私は社会的に孤立している、と思う。これからは、仕事だけでなく、一人の人間として、人とのつながりを大事にしていこうと思う。さて、先日紹介したムベの花。今朝、また会いに行ったら、こんなに沢山咲いていた。ムベの群衆だ。違うカメラでとったら、ちょっと鮮明な写真が撮れた。 ムベの花言葉は『愛嬌』。この群集ぶりを見ると、この花言葉もうなずける感じがする。
2011年04月14日
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椿の花期は意外と長い。桜が開花する前から開花して満開の桜が散り始めてもその豪華さは続く。今年は、注目していたこともあり、街に椿が咲いているとすぐ目にとまる。ヤブ椿系の花が多いと思っていたのに、貴婦人のような豪華でようえんな椿が多い。 椿って花期が長いんですね。桜が散り始めていても、しっかり咲いています。 実家にある椿はヤブ椿ですが、花びらをこすり合わせると石鹸みたいに泡立つことがあったような。ヤブ椿は実家裏の竹藪に3本あったので毎年春が楽しみだった。桜が咲く前から咲き始め、桜が散り始めても咲いている。思いのほか花期が長いのですね。
2011年04月13日
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Tさんは2年前進行胃がんで手術を受け、その後化学療法を受けたが、腹部のリンパ節転移や腹水や胸水を認め、再再入院になった。入院後、否応なくベッド上の生活になり、前立腺肥大や神経性膀胱のためやむなく膀胱留置カテーテルを挿入して自宅療養が始まった。たとえベッドから自宅内の歩行ができても約3カ月の入院ですっかり下肢筋力が衰えて、畳に座ると自力では起き上がれなくなった。現在のリハビリの動向としては、癌の終末期でもベッドからの起き上がり、ベッド上端座位の保持など、日常生活に必要な生活の維持を図り寝たきりを予防するために行われる。下肢のむくみがまし、全身の筋力が低下し、数か月前までは畳の生活をされていたがそれができなくなり、ベッド上の生活に変更した。床からの立ち上がりができれば、以前の生活の仕方に戻れるのだが、残念ながらできずやむなくベッドの生活をされている。実際看護師介助の元経験してみたが、その動作ができず、本人もベッド生活を了解された。普通の生活がしたい、というのがご本人の一番の希望。何とか室内を伝い歩きでもしっかり歩けるようになりたいという気持ちが強く、今日もリハビリを20分歩と頑張ってくださった。下肢全体にむくみがあるので、歩きにくいようだが窓の外を見たいと、寝室から今の窓までしっかり歩いて見せてくださった。大学病院からの紹介患者さんであったが、ご本人には病状について知らされておられず、これで良いのかと思う。いずれは近い将来、体の動きが低下し、ご本人に伝えて行く時期が来ると思う。もうがんの終末期なのに、ご本人だけがご自分の病状について知らされていないためにいろいろの問題が発生してくると思われる。今日は桜吹雪の中、自転車で移動した。桜の花びらが公園の地面をピンクに染めていた。芽ぶきの季節。桜の花をバッグに紅葉も芽吹きの時期。柿の芽吹きも始まった。
2011年04月13日
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お部屋のかたずけをしていたら、何となく出かけるのが面倒になって、メンタルクリニックをキャンセルしてしまった。今週は土曜日も休みなので、予約をしなおして土曜日受診することにした。お家で過ごしていると、朝は元気なのにだんだん夕方になって億劫感が出てきてしまう。その上、エネループの充電池が調子が悪い。蓋があかないのだ。一回目はスムーズだったので何が障害になっているんだろうか。今週は、あと水、木、金で仕事が終わる。あと三日間でお休みになると思うと正直嬉しい。今年は桜、桃、椿、続き、桜と花が一斉に咲き始めている。チューリップの開花は少し遅れているようだが。ハナズオウや花海藤も早い感じがしている。ツツジも。
2011年04月12日
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今朝は天気が良ければ石神井川まで歩いて行くつもりだったが、5時過ぎはまだ寒くコートを着てマフラーを巻いて出かけた。風も強くお花が撮りずらい。まず南蔵院。枝垂れ桜は散り始め、菊咲き桃、しだれ桃が満開。太陽が上がり、日射しそのものは暖かい。散歩で歩いていると、ただただ景色の移り変わりに心が奪われ、何にも考えない。歩くという単純なことだけど、気持ちを切り替えられる。弦のお花で、つぼみのころから気になっていたお花がある。石神井川に行こうと思っていたが、やはり今日も西が丘に行くことに決めた。リンゴの花?にも出会えた。リンゴの花は香りがあるはずだが、香りが無いのだけど。 名前は分からないけど、気になっていたお花。やっと咲き始めた。季節の花300のホームページで、ムベの花と知った。これがムベなるかなのムベだ。葉っぱはアケビの花に似てるけど、花は全く違う。お花は2cmほどの長さ。 帰り道、また知らないお花に出会った。茶道のお師匠さんの門扉の前にあったのだけれど、今日までまったく気がつかなかった。ひょっとして月桂樹。 もう屋外でもフリージアが咲き始めた。今日は久しぶりの平日の休み。散歩の後買い物をして、豆腐サラダとビールを飲んで、一眠り。これからお片付け。真冬の衣類をそろそろ片付けて、ワンシーズン使いだったものは思い切って捨てて。これが面倒で、ついPCで遊んでしまった。今ダイエット進行中で、人生最高体重から7kg減量成功。仕事服が少し緩んできた。以前来ていた服を捨てるべきか、とっておくべきか迷っているけど、秋が来るまでもう少し待ってみようかな。
2011年04月12日
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ミツマタの花言葉は、「強靭」「肉親の絆」「壮健」「永遠の愛」など。 3.11から1カ月。あの日から一変してしまった被災地での生活。その上原発事故は深刻を極め、収束のめどが立たない。放射性物質で汚染された多量の水を海に放棄してしまったり、無神経な対処を平気でしている東電や政府。国のメンツは捨て国際的な英知と技術を結集して国際チームを結成したらどうだろうか。あまりにも遅いだろうけれど。 もどかしいけれど、自分ができることは給料日ごとの支援金カンパと節電、被災地で生産されたものを購入するくらいしかできない。義援金はすぐには被災された方に届かないと知って直接現地で活動している組織にカンパをすることに決めた。災害関連死でなくなる方も後を絶たないと聞く。思い切って非常事態宣言をして、被災地の医療を拡大する取り組みを広げてほしい。勤めている病院からも、引き続き医療支援チームを現地に派遣している。細かな事情がなかなか伝わってこないことにやきもきしてしまう。 被災された方々が、深い悲しみを乗り越えて復旧・復興に道を歩み始めておられる。私たちも自分でできることを大切にして、今の持ち場をしっかり守りながら、復興が訪れるまでしっかり生きていこう。自分も幼いころ水害にあったことがあるが、その時味わった気持ちはまだよみがえってくる。被災された方々は、この巨大地震のことを忘れる日は来ないだろうが、明るく笑える日を一日でも早く迎えられるように祈るばかりである。モミジの芽ぶき。
2011年04月11日
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上を向いて歩こう、小学生時代の学級活動で唄った歌。suntoryのCMで流れている。何の宣伝もなくただ歌っている姿を流すだけ。 しみじみ来ますね。 今日は携帯当番で自宅待機。先週の疲れもあって、余震もあって、ひとしきり眠っていました。何もしない日曜日。3月からずっと続いているけど、いつになったら元気になるやら。 さて、これから選挙に行きます。
2011年04月10日
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昨日38.9度の発熱をされたKさん。一時呼吸状態も不安定だったが、今朝訪問すると呼吸は落ち着いていたが、収縮期の血圧は触診法で52mmHgと低くなっていた。酸素飽和度は98%。脈拍も触れる。手を握るとそっとだが、握り返してくださる。Kさん宅の薄いピンクの八重の桜は、一晩で満開になったという。Kさんにこの桜を見せてあげたかったが、もう車いすに乗る体力はない。娘さんに「手を握って側にいてあげてくださいね」と声をかけて午前中の訪問は終わった。午前の4件の訪問を終えて、自転車で戻ってくる道々、桜は満開。毎日通っている南蔵院のしだれ桜も満開。事務所に戻り、診療所の日中の携帯電話に連絡を入れると、2時半に娘さんから呼吸停止した旨の連絡があり、今お家に向かっているところだという。急いで訪問すると、Kさんの傍には娘さんが寄り添っていて、主治医が「最後まで良く看病されましたね。老衰と言ってもいいでしょうね。」と言葉を掛けられていた。「ずっとそばにいたんです。呼吸数が少なくなっていって、本当に静かにすっと息が止まったんです。こんなにすっと行ってしまうなんて・・・」と。穏やかな静かな最期を迎えられたKさん。満開の桜に見送られて、旅立って行かれたんですね。 街は春爛漫の花景色。 Kさんは床ずれもなく、肺炎も起こさずに、静かな最期だった。娘さんの手厚い看護の賜だと思う。
2011年04月09日
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この花もスミレ、お花の形から見るとその可能性が強そう。今朝目が覚めたら、NHKで地震情報を報道していた。昨夜、地震があり、東京は震度3だったという。死亡された方も3名いらして、そのうち一人の方は在宅酸素をしており、停電で酸素が供給されなくなりお亡くなりになったとの報道。昨夜も眠剤を服用し強制的に眠っていたので、地震のことは全く知らず。震度3だったからいいようなもの、震度6とか7だったらどうなっていただろうか。不眠が強いものにとって、眠剤は欠かせないものになっている。でも夜間睡眠時に地震が起こったら、気がつかないまま危険な状態になってしまうかも。今まで携帯当番のときは、眠剤は少し減らしてウトウト状態で過ごしてきたのに、昨日は疲れていたのでしっかり睡眠をとりたくて処方どうり眠剤と安定剤を服用してしまった。短時間作用型の眠剤であったので、地震が起きた時は熟睡中だった。患者様に事故が無かったから良いようなもの、震度7だったら夜間でも出勤しなくてはならないのに、困ったものだ。 薔薇の蕾もとっても美しい。昨日訪問したHさんは、要介護3で、一人暮らし。昨年の春に奥様を亡くされ、お子様はいない。在宅酸素を受けている。9階に住んでいることもあって、3.11後の余震ですっかり不安になっていた。朝、ヘルパーさんが来たら、夕方の配食サービスの方が来るまで一人。せめて、夜間に安否確認だけでもいいから、だれか訪問してほしいとのご希望。残念ながら、介護保険のサービスを限度額いっぱいまで利用しているので、これ以上のサービスは受けられない。ケアマネージャーさんや民生委員さんに相談するとか、団地の自治会など地域のつながりがどの程度あるのか、今度訪問した時にお話を聞いてみようかと思う。ご本人さえ良ければ、地域のつながりを増やして行けたらよいのだけれど。地震が昼間だったら、何とか日中から夕方、20時ころまでに安否確認をできるだろうけれど、夜間に地震が起き、停電になってしまったら、深夜でも緊急訪問をしなければならない。そのためにランタンも、ラジオ付き懐中電灯も用意している。地震の中照明をもって暗闇の中を出ていくので訪問鞄もリュックのほうが良いかな。災害対策マニュアルを見直しするしかない。夜間の緊急出動も考えておかなければならない。眠剤を服用しているような看護師は夜間発生した自然災害時には役に立たない。これから1,2年は余震が続くと言われている以上準備をしておかなくては。地震のことを思うと早くうつを治したい。眠剤を服用しなくても眠られるようになりたい。
2011年04月08日
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塀の下からお庭をのぞいたらのんびりとした春景色。こんなお庭とっても懐かしい。今日は午後から二つの会議。午後3時半からの二つの会議をやりくりするために、午前中に3件の訪問をクリアして、昼ごはんは山食(いわゆる行動食、栄養剤とビタミン剤と大福餅1個)。午後の訪問を前倒しして、何とか時間に間に合った。25kgのザックを背負ってもこの山食で乗り切っていたので、自信はあるが。一つ目の会議は「サービス担当者会議」。退院して1カ月、すっかり寝たきりの生活になり、床ずれも出始めた方。要介護4で老老介護。週一回の訪問看護では断片的にしか分からないが、夫の介護力向上委員会でも設置して、1から介護方法を身につけていただきたいほど。オムツにはしわが寄り、床ずれの原因にもなっている。ご本人の体重は70kg、左片麻痺。足首も硬くなってきている。狭いベッドで寝たまま一日過ごさなければならない。その上排泄も全介助。主治医もケアマネージャーもご夫婦二人の生活は無理と判断されていて、今の状態になることは予想していたようだ。ご本人にもご主人にも軽度の認知症があり、現状を理解することができなかったという。長い間地域の少年野球の監督をされていたこともあり、明るくふるまっているが、実はなかなか在宅介護は難しいと実感されている。訪問介護を毎日受けているが、おむつ交換をしてもらえば良いと思い込んでおられる。一日の大半はご主人が介護されているので、このまま在宅介護を続けるのならばご主人の介護力を強化するしかない。そのためにもヘルパーさんから介護方法を指導してもらいたいのだが。習うより慣れろ、と思い込んでいて教えてもらいたいとは思っていない。ご本人はとっても辛そうなのに、ご主人にNGを出せない。ご主人もご本人がどう感じているか、どう思っているかを確認する余裕もなく、とにかくおむつ交換をしている。80歳を過ぎてから介護を学ぶこと自体難しいのかもしれない。一カ月に一回だけでも車いすに乗せて過ごさせてあげたいというご主人。愛情はたっぷりなのに介護力が、ね。入院中、夫一人で車いす移乗をしようとして、車いすから転落させてしまったという。その時の怪我が治りきらずにまだ潰瘍が残っている。どうしたものか。担当のケアマネージャーからもそんな話は聞いていなかった。なんだかなぁ、である。今朝も早朝散歩をして、結構良い気分で出勤したのに、仕事でノックダウン。解決策が見つからないケースに出会うと、精神的にまいる。今朝見たアケビの花。こんな形をしていたんだね。西が丘は住宅街で、ちょっと昭和風のお家もある。のんびりとした気分の浸ってしまう。明日は早起きしたら、石神井川の桜並木を自転車で愛でたいと思う。明日も早起きできますように。
2011年04月07日
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眠剤の服用時間を前倒ししたら、4時半には目がしっかり覚め、天気も良いので夜明けを待って散歩。久しぶりに西が丘まで足を延ばしてみる。期待していた桜並木は枝が払われ、あまり迫力がない。それでも幹に咲いたソメイヨシノは美しい。 昨年の春から晩秋までの半年以上通い慣れた道なので迷うことなく歩ける。結構な速度。今度万歩計を着けてみようかな。桜とともにまだ椿も健在。絞りの入った椿が。結構豪華で感心してしまう。 何と花芯には蜜が。これなら小鳥が寄ってきそう。 西が丘の帰りに、西洋シャクナゲにあった。昨日は大きな蕾だったのに気温が高いためもあって開花している。ただ、ただ、「綺麗!」。春って素晴らしいです。早朝は空気が澄んでいて、気持ちが良い。もう7時を過ぎていたけど、南蔵院によってみた。昨日より開花が進んでいる。枝垂れ桜も。枝垂れ桃も。枝垂れ桜も。 花桃も開花が進んでいる。夕方寄ってみたら、一日で開花がさらに進んでいた。枝垂れ桜の開花も、温かい一日だったので進んだ様子。桜って眺め続けていても飽きません。
2011年04月06日
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そろそろ動きだして体力をつけておかないと、この夏は乗り越えられそうもない。昨日は眠剤を21時に服用し、22時前には就寝。今朝は4時半に起床。5時半には明るくなったので、早朝散歩に出かけることにした。この地域では枝垂れ桜が有名な南蔵院と、お花が沢山咲いている長徳寺に。南蔵院では枝垂れ桜が3分咲きといったところ。桃の花も咲き始めた。菊咲き桃も一輪。まだ蕾が多い。 近所の旅館の玄関前には白と紅の混ざりあった桃?の花。ジュラさんから「ゲンペイモモ」と教えていただきました。 梅と桜と桃の区別がこういった園芸種になると分からなくなる。お花が大きいので、直感で桃って思ってしまったんだけど・・・・・。(桃は桃でもゲンペイモモだそうです。)
2011年04月05日
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3月2日に97歳のKさんはご自宅に戻ってこられた。あれから一カ月、「何もしないでほしい」というご本人の言葉をとうとう娘さんも聞き入れて、先週から点滴も持続皮下注射もしなくなった。往診先の看護師長から「マッサージをするとご本人も安心するから」と説明され、その後は娘さんの手足のマッサージで痛みも軽減し、眠る時間も増えてきた。ここ数日は「痛い!」と叫ばなくなり静かに眠っている。土曜日、血圧の値が触診法での収縮期血圧が64mmHgと低下してきたが、何とか持ち直し今日は84mmHg。呼吸状態は安定、排尿もある。もう数日しかない、と説明を受けた娘さんは土曜日の夜はずっと起きて付き添っていたとのこと。昨日はもう疲れて眠たくなってしまい、「私には特別なことはできないので、普通に自然に過ごすことにしました」って話された。「老衰ってもっと簡単なことだと思っていました。本当に大変なことですね。もう私には見守るしかできないってことがわかりました。」と。穏やかに静かに最期を迎えるためには、医療的な処置は軽度のものにし、そっと見守るだけのほうが良いことのほうが多い。今のKさんは在宅酸素をしているだけ。この一週間、お口を濡らす程度しか水分を摂取していないのにそれでもむくみ始めている。点滴をしていたらもっとむくみ、痰も絡みもっと苦しい思いをしているのかもしれない。ときどき眼を開け周囲を見回し、娘さんの姿が目に入ると安心したかのように目を閉じてまた寝入る。静かな居間に溶け込んでいるKさん。桜の花を見させてあげたいと言っていた娘さん。お家の前の桜はやっと蕾が開きかけたばかり。 公園のケヤキの芽ぶきも始まった。辛夷も満開。いつもはソメイヨシノの散った後に咲き始めるカイドウがもう咲き始めていた。
2011年04月04日
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今週の土日も眠り続ける。夕方やっと目が覚め起き出した。7時にニュースで選抜高校野球で東海大相模が優勝したことを知った。今年の選抜は被災した方々に心を寄せて、喜びも悔しさも抑えてプレーした高校生の姿があったという。日本中が東日本大震災の復興を祈っている。道は遠いがもうすでに歩み始めた方々。昨年の日記を見たら昨年は4月早々から早朝散歩をしていた。今年はなんとなく疲れっぽくてまだ一回しか出かけていない。それでも土日休んでも月曜日には元気に働けるので、良しとしよう。
2011年04月03日
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1週間が矢のように過ぎて、4月に突入。ケヤキの芽吹きも始まり確かに春がやってきた。3・11から3週間、復旧・復興は始まったばかり。多くのボランティアの活動の様子や不眠不休で復旧に当たっている自治体職員などの活動も報道され、懸命に立ち向かっている人々の姿に励まされる。五日間の仕事の後は、クタクタでやはり今日もぐっすり眠った、アハ。疲れたら眠る、消極的だけど今のところ眠られるだけでもいいかも。夕方余震で目が覚める。ウーッ、まだまだ余震は続く。自分も復旧・復興モードに切り替えなくっちゃね。あちこちのお寺でシキミが満開。花言葉は誠実。
2011年04月02日
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今日から4月。近所の南蔵院のしだれ桜も咲き始めた。午後の訪問が少し早めに終わったので、ちょっと寄ってみた。もうつぼみが膨らみ咲き始めている。しだれ桃も開花直前。明日はお休みなので早起きして散歩に出かけよう。巡り巡ってきた春。気分一新して、逞しく元気に歩み出そうではないか。事態は深刻だが、もう後戻りできない。明るく元気に行きたいものだ。
2011年04月01日
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