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「バスジャック事件発生瀕死の患者救うのは?最後の希望を乗せ出動」内容勇介(中村俊介)から、ドクターカー廃止の決定を言い渡された一花(剛力彩芽)そのうえ、一花は、クビだという。一花が、病院の方針に逆らい、ドクターカーを出動させ、岩重敏晴(寺田農)の息子・康孝(辻本祐樹)の恋人とそのお腹の子の命を救ったことで、康孝は、病院を捨て、駆け落ち同然で家を飛び出してしまったと。想善会会長の岩重は、立腹しているということだった。そのころ、理事長の涼子(かたせ梨乃)は、岩重から支援中止を宣告されていた。話を聞いた勇介は、支援を無い状態での、病院の立て直しに奔走をはじめる。そんななか、康孝が、一花のもとにやって来る。親しくしている病院に来ないかと。。。そして一花が、朝城総合病院を去る日。勇介が刺されたというしらせが入る。敬称略結局、テーマがハッキリとさせずに見きり発車させたのが、全てですね。何を描くか?。。。。ただ、それだけなのに。そう。病院経営のことを描くか?ドクターカーのことを描くか?主人公の活躍を描くか?それとも。。。。。これらが、繋がっていれば、問題ないのだが。繋がりが、かなり曖昧で。。。そのため、盛り込みすぎで、ブレブレになってしまったのだ。話自体は、それぞれ普通なんだけどね。最終章に突入してから、なんとなく話しを繋げて、強引にまとめて来ましたけどね。時すでに遅しである。もう少し上手くやっていれば、面白かっただろうに。たとえば、今回のラストなんて、良いカタチだったんじゃ?一花が、完全に新人。。。で、その指導役で。。。。実は、主人公のキャリア、過去、能力が、全く見えない状態でスタートし、そのまま、継続したのが、最大の問題点。ブレブレ以前の問題だったんですよね。何かすると、違和感。何かしゃべると、違和感。そればかりでしたから。その違和感を引きずりながら、妙な親子喧嘩を延々と描き続けた。そこにある意味をハッキリさせずに。後出しじゃんけんで、まとめようという意図も分からなくもないが。サスペンスじゃ無いんだから、そんな程度のことで、最終回まで、興味を引っ張ることが出来るハズが無いのである。そう。その程度のことで。それにしても、なぜ、こんなにいろいろな部分で、曖昧にしたんだろ。。。。全く意図が理解出来ません。色々な部分をハッキリさせた方が、何かと描きやすかっただろうに。今作に限ったことでは無いが。サスペンスの系統にしたも同じ。隠すことのリスクを、もっと考えるべきだと思います。間違いなく、メリットより、リスクの方が大きいですから。上手くいく場合の方が少ないし。その程度のことで、興味を引っ張ることの出来る人は、ごく一部ですから。っていうか隠しごとの興味だけで継続視聴する人と、ドラマを面白く感じて継続視聴する人。どちらが多いかなんて、考えなくても分かること。
2016年06月30日
内容ある日、組合長があらわれ、金属の供出のため、常子(高畑充希)たちの家は、家捜しにやってくる。そんななか、“家訓”がみつかり。。。。。。その後、君子(木村多江)の提案で。。。。。。敬称略ほんと、脳天気だよね(失笑)そんな主人公たちの状態を“戦争のせい”にすり替えようとする今作。だったら、そういう風に見せなければ、全く意味が無い。しかし、今作は、単純に。。。。脳天気。いや、何も考えていないに近い描写ばかり。もともと、“戦争”という緊張、苦労の描写も、ほぼありませんし。そんな状態で、すぐに不平不満を口にして、くちごたえ。あ、くちごたえするのは、“いつものこと”ですが。もともと、主人公家族を引き立てるために、周囲の人を悪く描くことばかりしているのが、今作。不快な思いに。。。。主人公たちの脳天気とくちごたえで追い討ちをかける今作。これで、主人公のことを“良い”と思えってのが、無理な話である。実際問題。出版社の登場で、すこしはマシになると思った今作だが。結局、毎回の描写の稚拙さ、中途半端さは、何一つ変わらず。キャラ描写は雑だしね。そのうえ、“エピソードの短さ”を“テンポの良さ”とすり替えるという、プロとは思えない“イイワケ”それを、援護し、番宣ばかりするくだらないマスコミ。もう、失笑するしか無いです。もう、ほんと。。。。火事で。。。。。良かったんじゃ?本当の意味で、主人公たちの“せい”で、責任を感じるようなエピソードが無ければ、主人公の成長は、全く無いような気がする。今回にしても。自分たちのスイーツが台無しになった。。。ってだけでしょ?それとも、今回、主人公たちが得た教訓は、 スイーツ作りでは、火加減は大切に!ですか???(失笑)まあ、きっと、火事なら火事で、戦争のせいにするんだろうけど。。。。。。でもね。どちらしても、ほんとうは、主人公たちの火の不始末の“せい”ですから!!こんなコト言いだしたら。普通に家で起きる火事が。。。。。電力会社、ガス会社。。。もしくは、火種である。。。。タバコ会社や、電化製品会社などの“せい”になってしまう。。。なぜ、スイーツにすり替えて、もっと、自分たちが、しでかしたことを見つめないんだ????たとえ、僅かな失敗であっても、反省しなきゃ!!これで、反省なんて、絶対にない。絶対に美味しいスイーツが出来なくなった、後悔。。。。だよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9a7edb6a755d95f2cb359f7df034b165
2016年06月30日
内容五反田(及川光博)から、赤紙が来たと知らされる常子(高畑充希)すると、五反田は、この場所で、本の貸与をすれば良いと提案される。敬称略オープニングの“回想”の文字のオンパレードを見た瞬間。演出などが脳裏をよぎり、愚かすぎる。。。と思ってしまった。先日の社長の件でも、そうだったが。そもそも。登場したばかりの、全く思い入れが無い登場人物に“赤紙”が来て、それを、まるで悲しい現実だと言わんばかりの演出をしたところで、全く感じることが出来ないわけで。いや、それ以前に、戦争というモノが、ほぼ描かれていない中で、“戦争”だけを連呼したところで、虚しさしか無いのだ。そんなふうに、ドラマの体をなしていない状態で、綺麗なセット、綺麗な衣装で。。。。。(失笑)全く面白味の無いコントを見せられている印象しか無い。いや、そう言ってしまうと、コントに失礼である。これ、なにが、ドラマとして面白いの???単純に、スタッフの自己満足でしか無い。で、そんな状態で、“まっすぐだ”“臆病だ”と姉妹ゲンカ。姉妹ゲンカは良いとして。常子は、いつから“まっすぐ”な性格になったの?鞠子は、いつから“臆病”な性格になったの?っていうか、この描写を見て、この演出で。。。“追いつめられている”と感じろと?????????内容が全く無い状態で、ウザイほどのナレーションに、、、説明ゼリフ。。それに、綺麗なセット、綺麗な衣装、綺麗な化粧にしか、目が行きません!!!なんていうか。。。。これ、どこが戦争なのかな????TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/62777b70ebe484c36a433883f1c4d9a5
2016年06月29日
『隣の男』内容夫・義行(鶴見辰吾)娘・優美香(山口まゆ)息子・真樹夫(篠田涼也)と四人暮らしの平凡な主婦・上条夏(長谷川京子)娘だけでなく、同じ社宅のご近所の主婦達に呆れられるほど、身なりに無頓着。すべては、家族のため。。。。と考えて、生きて来た。そんなある日、同じ社宅で親しくしていた小牧莉絵(戸田菜穂)が夫・亘(菅原大吉)息子・良(下田翔大)を残して、パート先の年下店長と恋におちて、駆け落ちする。そういうコトに疎かった夏は、驚くしかなかった。その夜、莉絵から電話がかかってくる。「今、最高なの。好きな人と愛し合ってるの。私ね、思い出したの。 女として本当に満たされるってこういうことだって。」初めは引き留めようとした夏だったが、莉絵の気持ちを知り、応援を決意する。だが、直後、偶然やりとりを聞いていた娘・優美香から「お母さんて、つまんないね」思わぬ言葉に、夏は、動揺を隠せなかった。ふと我に返った夏は、自身の“女”の劣化に気付くも、そんなことよりも“家族”が大切だと、言い聞かせていた。。。。敬称略原作は、当然未読。脚本は、安達奈緒子さん家族、家族と言い聞かせて、女を捨ててしまっていた女性が、隣に引っ越してきた年下男に。。。。。って話のようだ。基本的にベタな感じだけど。盛り込んでいる“要素”が多いこともあって、その部分の描き方次第かな。面白くなるかどうかは。実際、その“ベタ”が、ネックで。俳優が違うこと以外に、代わり映えしない物語でもあるのである。それを乗り越えて、“らしさ”を魅せる事が出来るかどうかが、ポイントになっていくでしょう。
2016年06月28日
内容美子(杉咲花)に理解してもらい、祖母・滝子との思い出のママゴト道具で、物々交換することに。常子(高畑充希)鞠子(相楽樹)そして美子の3人は。。。。敬称略脚本に粗があり、演出が雑で、ナレーションで補足ばかりの今作。今回のエピソードなど、何が必要で、何が欲しいかが、ほぼ明示されず。で。。。お涙頂戴展開を、必死になって描いている。現在の状態が面白くないことも。。。“全部、戦争のせいよ!(美子)”と言わんばかりに。でもね。今回のエピソードを見れば分かるけど。もともと、細かい演出が苦手である今作は、このような、描きやすい“ネタ”を前にしても、“仕事”のある常子は、特別扱いだとして。他の部分で、そこにある。。。苦労が描かれずじまい。実際、着ている服は、綺麗すぎるほど綺麗だし。どれだけ、好意的にみても、“時代”を感じられない状態である。まさに、雑の極み。ごく一部だけに“時代”を感じる時点で、ほんと破綻している。そもそも、今回のエピソード自体が、今作自体の破綻を認めているようなモノで。たとえば。美子が、祖母との思い出を。。。ということを描き、それを見守る、常子、小橋家を描いているわけだが。じゃ、なぜ、美子は“そういう気持ち”になったのだろう??ということだ。それは、そこに、様々な思い出、楽しい経験などがあるからである。だから、“そういう気持ち”になるのである。本来、それは、視聴者も同じで。視聴者は、感情移入したりして、疑似体験しているわけである。特に、今作のような物語の場合は。でも、今作では、“そういう気持ち”になる前提が、ほぼ描かれていないため。正直。美子の気持ちは、ドラマを観る限りでは、全く伝わってこない。かなり好意的にみれば、感じ取れますが。そこまで好意的にみるのは、あまりにも。。。。好意的過ぎ。そう。現実も、ドラマも同じ。前提になるモノが無ければ、何も感じることが出来ないのである。この美子の気持ちにこそ、今作の雑さが見えてくると言うモノだ。くだらないことばかり描かずに、今回のエピソードのために、前提になるようなモノをシッカリ描いていれば、ここまでの違和感は感じなかっただろうに。ほんと、今作が破綻していることが、ハッキリわかった、今回のエピソードでしたね。シッカリ、描いてこないから、こんな事になるんだよ。こんな、単純なエピソードで。以前から。。特に“朝ドラ”では、よく書いているが。“総集編”にしたら、いままでの3か月。。。。どれが残るんだ???20分程度の内容しか無いでしょ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/001577658aa063be9a83fe2b141c75c1
2016年06月28日
『さらば友よ』「名作酒漫画をドラマ化~さらば友よ」内容ご機嫌でレモンハートにやって来た松ちゃん(松尾諭)学生時代の友人と、久々に再会したらしい。メガネさんにも、そういう友だちいるでしょ?すると、メガネさん(川原和久)が、無言で席を立ち、店をあとにする。マスター(中村梅雀)は、黙って見送るが。。。。少しして、ひとりの男がやってくる。サングラスをかけた、キザな男が出ていかなかったか?待たせてもらうよと、高田(高杉亘)は、席に腰を下ろすのだった。どうやら、メガネさんのことを良く知っているらしい。時には敵、時には味方と。敬称略なぞのメガネさんの過去。今までで、一番、ハードボイルドでしたね。クラシックは“レモンハートな男たち”レモンハートに“コロンボの会”という男たち4人がやってくる。。。
2016年06月27日
『常子、防空演習にいそしむ』内容昭和19年。常子(高畑充希)たちが深川を離れて2年。物資がなく、物々交換をするため常子たちは。。。。。敬称略突然、今週から戦争が始まった感じだねえっと。。。。開戦は、昭和19年ですか???????(失笑)そらね。いろいろな“都合”“事情”があったんだろうけど。“こういうこと”をするから、面白くないのだ。特に“連ドラ”は。今作は、度々時間経過をさせている。たしかにドラマの構成上の都合、実在したエピソードの都合などで経過させること自体は否定しません。仮に、それが“今後に繋がるモノ”ならば、たとえ、散々なエピソードでも、okである。ただ今作は、そういった“連続性”が、今のところ皆無で。無駄なエピソードが、時間の無駄遣いにしかなっていない。というのが、実情であろう。この3か月。。。ずっと、そう。瞬間的に、なんとなく盛り上がることはあっても、そこまで。全く内容が無く、何一つ残らない。そもそも。今作のタイトルは“とと姉ちゃん”であり。本当ならば、そのタイトルを感じ取ることが出来る物語を描かなければならないハズなのである。しかし、今作は、主人公のキャラ描写が中途半端。主人公が何もしないことも多々あり、いる意味さえ無いと言う体たらく。モチーフにしている人物を考えれば、もう少し、“家族”を描いても良いはずなのに、そういう部分も、ほぼ無く。ほとんどのエピソードは、“部外者”こんなことで、何をやっても、面白味を感じるわけが無く、盛り上がるハズが無いのである。酷いのは、“数字”があるからと。。。。。。。もう、やめとこ。ま、簡単に言えば。“数字”と“面白味”“ドラマの完成度”は、イコールでは無いということである。一部の信者やマスコミは、どうしてもイコールにしたいようですけどね!イコールにしておけば、“歪な正義感”を振り回す。。。。。非難、批判が少ないだろうと。もうその時点で、昨今のくだらないバラエティ番組と同じ。一部だけをみて、大多数をみていません。それは、ほんとうに“正しい”ですか??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8f8649feb268d4c390f307a98ef93245
2016年06月27日
「第1部・第8話」内容ナイロビで、国民航空機の墜落事故の一報を聞く恩地(上川隆也)航空券を手配した得意先の安否確認をはじめるが、現地は混乱。情報が入って来ず。別の得意先から、亡くなったのではと問い詰められる。同時に、航空券の手配もキャンセル。命は無事だったが、信頼は取り戻せず。そんな折、本社の桜井(長谷川朝晴)から、事故原因が、人為的ミスであるコトを知るのだった。その直後、行天(渡部篤郎)ら経営陣が、人事での責任を取らないと知り、変わらぬ国民航空の体質に、恩地は愕然とする。そのうえ、ケニア政府との就航交渉は打ち切りを命じられ、怒る恩地。そんななか、国民航空の事故が、国会で追及されることに。運輸省の事務次官から、社長となった小暮(鶴見辰吾)だけでなく、労働組合委員長として沢泉(小泉孝太郎)が、参考人として聴取されたことで、ついに、恩地の不遇が、明るみに出るのだった。敬称略第1部の最終回であるひとつの結末を描くために、総集編気味ですね。しかし、、、、まさか、ラストで、“11年後”とは!!これで、初回に直結ですね。で、次回は総集編なんだね。気のせいか。。。今作。総集編の方が面白いような。。。。。(笑)次回のお楽しみと言うことで。
2016年06月26日
「三億円事件の全てを知る女を追って沖縄へ犯行の朝に撮影された写真に写った真犯人!?遂に軍艦島で明かされる驚愕の真相に号泣」内容殺人の容疑をかけられ、逃げはじめた大和(福士蒼汰)未来(芳根京子)やがて、48年前の3億円事件と、父・鉄也(唐沢寿明)が関係していると知る。そんななか、関口(遠藤憲一)刑事の罠にはまり。鈴木泰成(劇団ひとり)に裏切られ、3億円事件の証拠が奪われてしまう。その後、残されたメモなどから、昔、父が世話になった店を訪ね、かつて父が、川崎雄大(野村周平)と呼ばれていたと知る。その店のマスターから。。。。。思わぬモノを手渡される。一方で、ふたりに協力してくれている中野夏美(杉咲花)と水原大輔(ムロツヨシ)という警官から、残された資料に、3億円事件の真相が書かれてあったと知らされる。それに現在の民和党幹事長の沢田慎之介(西田敏行)が関わっていたと。そこで、大和と未来は、マスターに教わった雄大の友人・望月竜(渋谷謙人)や、その恋人・響子ギブソン(ホラン千秋)その響子のいるという沖縄へと向かうのだった。沖縄でスナックを経営する響子(夏木マリ)に会った大和、未来は、当時のことを聞き始める。すると響子は、。。。「犯人は、私たちなんだよ」と1枚の写真を取り出す。写真には、雄大、竜、響子。事件の日の朝の写真。雄大が撮ると言ったという。写真を見た大和は、沢田慎之介(三浦貴大)が撮ったのではと推理。響子は、大和の洞察力を認めた上で、全てを語りはじめる。雄大と沢田慎之介が、同郷で、親しくしていたこと。雄大の彼女・井上和子(門脇麦)が、事件に巻き込まれ亡くなったこと。その死をきっかけにして、雄大と沢田慎之介が。。。。敬称略前編と同じで、たしかに、話自体は面白いんだけど。やはり、ドラマとしては、雑ですね。後編は、前編よりも原作を追っているという印象が強く。色々描いているつもりが、ただ淡々と描いているだけで、盛り上がりに欠ける感じ。実際、最終的に、、、演説しているだけに近いですから。ドラマになっているようで、なっていない。時間が足りないという部分もあるかもしれませんが、逆に、決まっているからこそ、削除すべきトコロはすべきで。原作が。。。ってのも、無視しても、ドラマとして仕上げても良かったと思います。じゃないと、ダラダラ。...淡々では、面白味に欠けますから。原作の映像化しているだけが、ドラマじゃありません。
2016年06月26日
「別離」内容小田原で北条に勝利。伊達政宗(長谷川朝晴)も降りたことで、秀吉(小日向文世)により、天下は統一された。だが、しばらくして、秀吉の息子・鶴松の病状が悪化。千利休(桂文枝)の怨念ではと言う噂があった。時をさかのぼること、小田原合戦直後、信繁(堺雅人)からしらせを受け、三成(山本耕史)大谷吉継(片岡愛之助)は、北条方とも取引をしていた利休を糾弾。三成らからしらせを受けた、秀長(千葉哲也)は、兄・秀吉の耳に入れる。そして諭すのだった。三成もまた、大谷吉継とともに、利休の処断を上申し。。。。鶴松の病状をみて、三成、大谷吉継は。。。。そして信繁は、父・昌幸(草刈正雄)から鶴松の様子を尋ねられていた。そのころ、沼田城主となった信幸(大泉洋)は、大叔父・矢沢頼綱(綾田俊樹)の扱いに苦戦。そのうえ、稲(吉田羊)も。。。同じ頃、上田城では、床に伏せる祖母・とり(草笛光子)のもとに、松(木村佳乃)が夫・茂誠(高木渉)とともにやってきていた。敬称略分かっていたこととは言え。そういう構成ですね。それも、度々盛り込むという、ほぼ回想のカタチ。ここまで、切り刻むとは!!ほんと、刻んだね(苦笑)そのうえ“茂誠”ならぬ“ヒゲ誠”まで、切り刻んで盛り込んで。コミカルな部分にネタフリもたくさん盛り込んで。。。。。もう、情報量が多すぎ!!最終的に信繁“これで繋がりました”たしかに、繋がっているけど。。。。さすがに情報過多。悪くないとは思いますが。時間経過を普通にして、利休と鶴松。。。分けた方が良かったでしょうね。いろいろと、練っているのもわかるんだけどね。なんていうか。。。。もったいない?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ce3cc0141179575aee11f2cced5eee29
2016年06月26日
魔法つかいプリキュア!第21話『STOP!闇の魔法!プリキュアVSドクロクシー!』内容ドクロクシーと対峙する、校長先生。そこにやってきた、みらいとリコ。だが、その圧倒的な力の前に、リンクルスマホンが奪われてしまう。ドクロクシーは、はーちゃんが眠るリンクルスマホンを飲み込み、完全体へその力の影響を受け、マホウ界だけでなく、ナシマホウ界まで。。。回想が多かったね。まあ、ふたりの成長、進化には、必要不可欠だけど。っていうか、、、、最終回?(笑)仮面ライダーゴースト第37話『修得!それぞれの道!』内容アイドルのホナミを救うため、オーディションを受けたアカリ(大沢ひかる)一方、アラン(磯村勇斗)の精神世界に、猿、河童、豚が。。。そしてマコト(山本涼介)のまえには、自分のコピーが!敬称略↑あれ?主人公は?動物戦隊ジュウオウジャー第19話『信じるのは誰』内容大和(中尾暢樹)との戦いの中、ザワールドは、人間の姿に。門藤操(國島直希)の表情を見た大和は、助けたいと考え始める。そんななか、プレイヤー、ボウリンゲンが現れ。。。敬称略意外とアッサリ。あ。。。プレイヤーのことね。ザワールドは、こういう感じだと思っていたけど。これなら、プレイヤーを登場させなくても良かったかも。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9390e1bc344ee76b9672d4cd1a356f3a
2016年06月26日
「第3話 ガールフレンド・フォーエバー」 内容アシスタントの飯田(前田敦子)と仕上げの作業をしていた麻子(宮沢りえ)は、夜食を買いに出かける。その帰り道、麻子は、大学時代の友人・智子(西田尚美)と再会する。二十年前。麻子(中村ゆりか)と智子(光宗薫)は。。。。敬称略こういう話も有るんだね。それなりに、面白味はあるんだけど。ちょっと、単調すぎかな。
2016年06月25日
「広島へ…消えた実母の本当の思いとは?瀬戸内に残る少女の記憶」 内容佐都子(安田成美)は、朝斗(林田悠作)を連れ、広島へ。一方、清和(田中直樹)は、香澄(佐津川愛美)から。。。その数ヶ月前のこと。ひかり(川島海荷)健太(小野塚勇人)は、借金取りの坂上(山田将之)から逃げていたが、ついに見つかってしまう。それからというもの、連日のように、ふたりに嫌がらせをする坂上。追いつめられていくふたり。そんななか、ひかりは、姉・茜(小島梨里杏)と再会するが。。。。敬称略話が前後しすぎて、ワケが分からない状態だが。話自体は、面白いんですよね。これ、もう少し“工夫”出来なかったのかな?もともと、テーマ自体が難解なんだから、見せ方まで難解になると、。。。見ていると疲れるんですよね。
2016年06月25日
「お前の父親は三億円事件の犯人だ…20世紀最大の未解決事件が今軍艦島で動き出す!血染めの五百円札だけが知る闇に消えた犯人」2009年、長崎。高校3年の鳴海大和(福士蒼汰)は、幼なじみの小田切未来(芳根京子)と血まみれの老人(香川照之)を見つける。その老人。東海林明は、大和の父が3億円事件の犯人と告げ、血を吐き絶命する。「周りの人間を信じちゃイケない」警察で、関口刑事(遠藤憲一)から話を聞かれる大和と未来。そこに未来の父・武雄(デビット伊東)母・葉子(西尾まり)がやってくるが。父・鉄也(唐沢寿明)は、やってこなかった。それどころか姿を消したと。3日後、東京で父・鉄也の水死体が発見される。所持品などから、鉄也だと断定されたというが、釣りをしない父が。。。釣り?。。。大和は違和感をおぼえるが。。。2016年。25歳となった大和は、フリーターとなっていた。だが、あの時の東海林の言葉が気になり、3億円事件について調べていた。48年前に起きた事件を。そんなある日のこと、大和は、父の所持品の剣道着の中から血まみれの500円札を見つける。直後、居候をしている武雄があらわれたことで、大和は何かを感じ取る。武雄も何かに気付いていると。数日後、武雄、葉子が姿を消す。警察に捜索願を出した後、大和が家の中を調べていると、一冊の本と、奇妙なメモ書きを見つける。大和の脳裏をよぎる。。3億円事件。メモ書きから、軍艦島へと向かった大和と未来。そこでふたりは。。。。。思わぬモノを見つける。しかし、ふたりは、殺人の容疑をかけられ、知人の鈴木泰成(劇団ひとり)の協力で逃亡をはじめる。。。。敬称略原作は、未読。...のような気がするが。。。脚本は、大森寿美男さん演出は、水田成英さん後編もあるので、評価しがたいが。前編を見た限りでは、原作が原作だと言う事もあって、かなりマンガチック。ま、好みはある。。。ってところだ。そのあたりは、仕方ないとは思いますが。この前編で、違和感を感じたのは、主人公の行動の目的が、明示されていないこと。えっと、中盤で一度、終盤で一度かな。そう。主人公が、なぜ、そんなコトをしているのか?が、曖昧すぎて、何度も、話の流れに違和感と強引さを感じてしまった。とりあえず。。。。話全体の評価は、後編を見てからにするが。。。。もうちょっと、ナントカならなかったのかな。。これ思うんだけど。原作を読み込んでいながら、その印象の強さ故、原作に引っ張られすぎて、違和感がある事に気付かなかった感じか。
2016年06月25日
内容滝子(大地真央)に呼ばれる清(大野拓朗)隈井(片岡鶴太郎)“青柳商店”の看板を下ろすと告げる。そして滝子は、常子(高畑充希)たちにも。。。敬称略“普通”ならば、それなりに感動的なのだ。実際、演出でも、そういう部分が見える。しかし、今作は“連ドラ”ハッキリ言って、盛り上がりに欠ける。いや、全く盛り上がっていないと言っても良いだろう。そもそも。盛り上げるためには、そこに至るまでの準備が必要なのだ。が、登場人物のキャラクター描写が中途半端。いま現在の“時代”の描写も、ほぼ為されていない。そう、前提が全く描かれていないのだ。そのうえ、致命的なのは、今回盛り上げようとしている“青柳商店”に至っては、“森田屋”ほど、描かれているわけで無く。描かれたことと言えば、滝子と君子のことくらい。正直、主人公には、無関係だと言っても過言では無いのだ。準備不足のうえ、テーマも無関係。。。って、もうすでに、ドラマとして、真っ当な部分が全く無いのである。これで、丁寧に描写されている?盛り上がっている?評判になっている?。。。。それ、一部の関係者だけでしょ!!雑誌や、。。。その手のも。。。おなじこと。無駄に数字が高いモノだから、“アゲ”ておけば、とりあえず、“批判”は無いだろうと。。。。(失笑)もうすでに、それ。。。評論でも感想でもなんでもなく、ただの“宣伝”ですから!数字が高いのが、編成を含めた“工夫”が、大部分を占めていることを全く理解出来ていない。。。いや、わざと無視しているのかもしれませんが。。。でも、結局、回りくどい言い回しで、“アゲ”に持って行っているだけで、まさに宣伝でしか無い。逆に、評判だって言うなら、“宣伝”以外で、どこで、取り上げられていると言うんだ?そのような“宣伝部隊”の作品以外で、見たことも、聞いたことも無いよ。それでも、評判だ、良い作品だっていうなら、....う~~んん。。。。“朝ドラ”以外。。。せめて“大河”。。。または2時間ドラマくらいは、見た方が良いです。今作が、どれだけ、ドラマとしての完成度が低いかが、よく分かりますから。ま、それ以前に、数字があるからって、“アゲ”だけは、絶対辞めた方が良いです。じゃないと、“朝ドラ”。。。。この程度の作品が基準になってしまいますよ(苦笑)それにしても、ほんと、主人公がいる意味が、全くありませんね。登場したシーンなんて、他のカットと一緒に撮ったと思われるようなシーンで、大人の事情がプンプンしているし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dde96b900301970cee042f5b716c76cf
2016年06月25日
『調餌千本ノック』「調餌千本ノック!梶の鬼の特訓が由香を襲う!」 内容本社のクソ上司に“世界一の水族館にする!”と宣言した由香(松岡茉優)しかし、先輩の梶(桐谷健太)は、優しさがなく、厳しく。。。。調餌1000匹に時間がかかりすぎ、イルカのトレーニングに間に合わず。そこで、吉崎(西田尚美)のアドバイスで、今田(澤部佑)から素早い調餌の方法を教えてもらい、ようやく、トレーニングの時間に間に合い、梶から、トレーニングを、教えてもらうのだった。そんななか、本社の森下(木下ほうか)から、勤務表の提出を命じられる。そのうえ、ゴールデンウィークまでに、新しい企画を。。。と。“ふれあい”企画を提案される。だが、人員が少なく、不可能だと、梶は、内海(伊東四朗)館長に伝えたところ。雑用係の由香を、イルカライブの司会者にと内海は告げる。一通りのことは出来たため、梶も了承するが。。。。初めてのライブで、由香は。。。。そのころ、今田は、設備会社の猪田太一(六角精児)と、水槽の水抜きのことでもめていた。敬称略「あれから、もう9年も経つんだよ」。。。回数が少ないから、“それ”を知りたいんだよね。引っ張る必要はないだろうに。そこは、横に置いておくが。奇妙なおじさんが、アドバイスするんだね。。。館長だと思っていたので、ちょっと驚いてしまった。一応、成長モノとして、シッカリ描かれているので、多少の群像劇部分や、鼻につく演出については、無視することにします。最後に、実は、今作を見ていて気になっていたことがある。それは、主人公のキャラクターについて。いろいろな“顔”を見せているので、どれが“本心”なのかが、よく分からなかったのだ。今回も、中盤を超えるまで、そういう印象だった。終盤で、ようやく見えてきたので、次回からは、普通に楽しめる。。。。かもしれません。
2016年06月24日
「落葉降る」内容その夜。牢屋敷が非番の登(溝端淳平)は、昼は道場で稽古。夜は、医学書を写していた。そんなとき、騒ぎが起きる。松江(宮崎美子)が娘・ちえ(平祐奈)のことでその友人・あきから、酔いつぶれたちえを迎えに来て欲しいと言われていた。騒ぎを聞きつけた登は、松江に命じられ、渋々、迎えに行くことに。酒癖が悪く、大騒ぎするちえを、おぶって帰ることにした登。途中、知り合いの平助(徳井優)とすれちがう。。。。翌朝、牢屋敷で、登は、平助と再会。平塚(マキタスポーツ)によると、昨夜、酔った男が落とした巾着を拾ったよう。度々、牢にやってくる平助に、登は呆れかえるばかり。牢にやって来た登は、娘・おしん(大後寿々花)に心配かけるなと諭す。さすがに、平身低頭の平助だったが、平助が。。。はめられたような気がすると。その男、銀平は、酔ってはいなかったと。その後、登は、おしんの働く茶屋へと出向き、主人・お島(中島ひろ子)の了承を得て、平助のことを伝える。おしんは、飾り職人・清吉(山口翔悟)との祝言を控えていた。しばらくして、とある夜のこと、おしんが、茶屋からの帰り道に。。。。登は、何かがオカシイと感じ取り、藤吉(石黒賢)直蔵(波岡一喜)に相談。すると銀平が、清吉に命じられ、事件を起こしたことそして、清吉を知るおりき(西原亜希)という女から、清吉の本性が。。。敬称略若干、雑な部分もあるんだけど。話自体は、時代劇らしくて、良い感じ。なんだか。。。数回前のエピソードに似て無くも無いが。。。。。でも、それと重ねてきたので、これはこれでokでしょう。連ドラの中で、主人公の成長が見える、ということだ。最後に、どうでもいいことだが。次回が最終回の今作。長崎に行くんじゃ無いんだね。。。。。ってことは、“2”を予定してます?
2016年06月24日
内容戦争が激しくなっていくことで、常子(高畑充希)の勤める出版社も、検閲などが厳しくなっていた。一方、青柳商店もまた、選択を迫られていた。2ヶ月後には、個人営業が禁止されることになり、清(大野拓朗)は、滝子(大地真央)に。。。。。敬称略で?なんか、あれだね。 “そういう時代”に翻弄されながらも、主人公が頑張る姿。。。ってのを、本来は描くべきなのに。 すでに、仕事が出来ているような描写。 いや、以前とは毛色の違う仕事に就いたというのに、 なぜか、皆に認められているような描写。そのうえ、常子に無関係では無いが、滝子。。。そして君子。そうでなくても、“映像”から、“時代”が見えず、伝わらず。。。ナレーションばかり。“映像作品”であるドラマとしての見せ場は皆無に近いというのに、物語も中途半端で。。。。“そういう時代”である必要性が全く無い“母娘の物語”になってしまっている。滝子、君子のセリフひとつとってみても、そこには、“時代”は描かれていませんしね!ハッキリ言うが、この“時代”を描くのは、あまり頭を捻らなくても、“要素”がたくさんあるので、“それなり”に描くことが出来るのだが。今作は、それさえも、利用せずに、なんとなく、“普通の物語”を描いているだけ。これでは、今作らしさは、何一つ無いと言っても過言では無い。それどころか、“今”。。。描く必要が、全く無いってコトだ。滝子の病にしても、青柳の廃業危機にしても、仕事が上手くいかない出版社にしても。ナレーションなどで、“時代”を連呼しても、こんな描き方、こんなネタでは、何一つ伝わってこない。手抜き。。。というより。。。。能力不足。。。ですね。こんな描き方しか出来ないならば、描く必要性は、全く無いです。それこそ、“これから”が、今作の本題だとすれば、この3か月を、全て描かずに、“これから”で、6ヶ月描くべきだったと思います。完全に、全体構成のミスである。パーツで雑なのは、取り戻すことは出来ますが。ここまで、全体構成が、破綻し。。。。シッカリ描けていないのは、。。。。。ちょっと、酷すぎですね。手遅れ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3cc782d963548ab69030cc18357ab64a
2016年06月24日
「あなたの子と言えない元恋人と捨て身の救命ところが驚愕の事態に」 内容院長の涼子(かたせ梨乃)から、ドクターカーを降りるよう命じられた一花(剛力彩芽)。すでに後任は呼んでいると。そこに現れたのは、矢崎直道(細田善彦)かつての恋人で。。。一太郎(横山歩)の父。6年ぶりの再会だった。あまりの変わり様に、困惑する一花だが。。。。そんななか、病院に想善会グループの岩重敏晴(寺田農)会長、息子・康孝(辻本祐樹)が訪ねてくる。利益が上がらなければ、グループ傘下を外れてもらうと。涼子院長は、そのことを勇介(中村俊介)に伝え、なんとか病院の存続を命じる。病院存続へ向け、今まで以上に病院の再生計画の思案を巡らせはじめる。その直後、康孝から、ドクターカーの出動要請が入る。一緒にいた藤井杏奈(尾中琴美)が階段から転落したと。駆けつける一花たち。しかし、康孝、杏奈の様子がオカシイ。大丈夫だと良い、診察さえさせず。。。。敬称略色々と描きすぎて、迷走を続けてきた今作であるが。最終章に突入したためか、今までの話と整合性を取りつつ、話の方向性を整理整頓。そんな感じでしょうか。ただね。本当は、こういう設定は、序盤で見せるべきモノであり。いまさら。。。。これで、あとは、主人公のドクターカーへの思いさえあれば、もう少し、面白かっただろうに。もう、ほぼ総括である。
2016年06月23日
「さらば大岩一課長…暴かれた衝撃の過去!冤罪で服役した母娘が復讐!?180年前の浮世絵に描かれたスカイツリーと連続殺人の謎」内容路上で、アライア出版の編集者・青木香苗(古川りか)が拉致される事件が発生。連絡を受けた大岩(内藤剛志)は、緊急配備を命じる現場の遺留品には週刊誌“週刊SPICE”。人気政治家の宇佐美貴子(山下容莉枝)のスキャンダルが掲載されていた。それを暴いたのが、記者である香苗だった。その直後、香苗の遺体が発見される。周囲には、凶器と思われるペーパーナイフ。第一発見者は、香苗の同僚の太田瑞帆と、小林里佳子。香苗からのメールで呼び出され駆けつけたという。すでに、現場には同じく同僚の坪井聡美(清水美沙)がいたということ。聡美は取材中に偶然発見したということだった。やがて、社長の荒井信子が駆けつけ。。。「あんな記事を書くなといっていたのに。」すると聡美が、大岩を冷たく非難する。「相変わらず口先だけは、やさしいんですね」と。その後、真琴(斉藤由貴)が、聡美から聴取。浮世絵の取材中だったらしい。そこにやって来た大岩に対して、聡美は、「また私のせいで殺人事件が起きたとおっしゃりたいんですか?」と告げる。20年前、捜査一課の係長だった大岩。聡美は、牧野幸治という男によりストーカーされていた。母・光代(ジュディ・オング)が牧野に対峙したのだが、牧野が刺殺された。動機、証拠も揃っていたことから、殺人で、懲役5年。すでに出所。当時から、大岩は、事件に違和感を抱き、一課長に裏取り捜査を依頼。だが、受け入れられなかったと言うことだった。しばらくして、香苗を拉致した車が発見され、近くには貴子の事務所の封筒。一方で、香苗と聡美が編集長争いをしていたことが分かってくる。そのうえ、ペーパーナイフを聡美が購入していた可能性が浮上。また、香苗の遺留品に、聡美の母のギャラリーのチケットがあるとわかり、大岩は、ギャラリーを訪ねるのだが。。。。そんななか、香苗、聡美と三角関係にあったカメラマンの田辺健三(長谷川朝晴)が殺されて見つかる。敬称略今回は、石原武龍さん、中村由加里さん今回の話が、若干、イレギュラーってのもあるが。ほぼ、大岩。。。捜査してませんね。いや、表立って捜査していない。。。でしょうか。ただ、この“連ドラ版”になってからは、いつも“これ”だったのだ。たしかに、大岩は頂点に立っているから、捜査をする必要性は薄いのだが。それでも、“SP版”では、存在理由があった。今回も同じだ。捜査していないが、存在理由がアリ一致団結している雰囲気が漂っている。やはり、“これ”こそが、今作。。。《捜査一課長》じゃないのかな?そう。1時間で、それなりに同じようなことをしても、やはり、SP版のクオリティにはならないと言う事。そうなのだ。フォーマットが決まっているものを1時間にするには、よっぽど上手くやらないと、ダメッてことである。まあ、ネタはそこそこ、おもしろいし。刑事モノとしても、そこそこ面白いんだけど。気がつけば。。。。超能力者・真琴の事件簿だからね(苦笑)大岩のいる意味が、全く無くなってしまっていたのだ。1時間だから仕方ないけど。やはり、今回くらいの“モノ”を見たいモノだ。で。思ったのだ。これ、すべてを前後編にすれば良かっただけじゃ無いのかな??基本的に、悪くないし。面白くないわけじゃ無いんだから。せめて、2時間を1時間にしてるんだから、そこに、もっと工夫があっていい。。。ってこと。
2016年06月23日
内容検閲に引っ掛かり、谷(山口智充)社長が警察に逮捕された。五反田(及川光博)は、会社を守るために、雑誌の回収を試みる。そのころ、仕事を受けてきた清(大野拓朗)に滝子(大地真央)が。。。敬称略“笑えるモノ”“ユーモア”ま。。。。だよね(苦笑)もちろん、それが当たり前なのだが。それを明示せずに“笑顔”“笑い”という単語を使ってきたのが今作。正確に言えば、前者の2つも微妙に違うが、そこはともかく。前者の2つと、後者の2つは、大きく違う。前者は、明らかに“喜怒哀楽”でいえば“喜”か“楽”でも、後者は、“喜怒哀楽”の、どのようにでもとることが出来るのである。今作の“雑さ”が見える部分である。さて。そのあたりも、横に置いておくとして。今回は、2つのトラブルを描いた。前者は、常子の職場。後者は、常子の。。。実家。全てを引っくるめて、戦争に繋げているつもりなのだろう。ただね。これが、“つもり”にしか見えないのが、今作の雑なところだけど。もう、それも、どうでもいいや。こういう感じで、テーマをハッキリさせずに描くことが、ドラマにとって致命的であるコトに、全く気付いていないんだから!本来、このテーマが、“朝ドラ”ならば、今週のサブタイトルに繋がっていき、ドラマの面白味に繋がるモノなのだが。曖昧に描いてしまっていることで、イマイチ盛り上がりに欠ける状態だ。結局、テーマどころか、その生きている“時代”さえ見えてこない。正直、ドラマ失格と言っても過言では無い。何を描こうが、それは、どうだっていいのだが。この程度でも“朝ドラ”だから許されると思っている時点で、今作に関わるスタッフ及び、これでokを出すお偉いさんの品性が見えるところ。いや、こんな質の悪い作品を、“朝ドラ”特権で、数字を取っているだけなのに。。。あぐらをかいて。。。。最後に。今回の話って、常子は必要だったのかな????男女平等的な言い方をしておきながら、回収に行きもしない。。。。常子。これで、いろいろな部分に責任を感じるならまだしも、今回の描写からすると。。。。“お上が悪いんだ”としか見えない。そう、責任転嫁している。たしかに、それはそうなんだけど。。でもね。手伝いもしない、責任も感じていない。。。。ように見える演出ってのは、正直、どうなんだろう??????それで、いいの????????ハッキリ言って“お上”への不快感よりも、常子への不快感しか感じていません。なにもしてないのに。。。。偉そうな態度で、不機嫌な顔。 逆ギレして、ふてくされているだけ。。。だね(失笑)良いところが、何一つ無いです。この主人公。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bc85c2445fbf2a64f7cf655ca034293d
2016年06月23日
内容かつて、中学校に赴任してきた坊っちゃん(弥尋)を学校から追い出そうとした男がいた。。。そう。。赤シャツ(西尾塁)坊っちゃんの親友・山嵐(乗松憲二)を辞職に追い込み、マドンナ(奥村真友里)を横恋慕。ついには、子分の野だいこ(渡部和也)とともに、坊っちゃんを追い込み。。。だが結果的に。。。。。。10年ぶりに、松山へと帰郷した矢崎純平(勝地涼)路面電車に乗っていた純平は、ラジオを大音量で鳴らす老人(山崎努)に遭遇。迷惑そうにしていたが、関わらぬようにしていた純平。が、電車を降りると、老人は純平に因縁を付けはじめる。「なぜ、注意しなかった?言いたいことがあるなら言えと」純平が怒ろうとした、次の瞬間、老人は消えていた。困惑しつつも道後温泉本館前のイベントスペースへ向かった純平。そこでは、純平の中学時代の同級生・轟宗太(遠藤要)が、観光客達を前にして“坊っちゃん”の話をしていた。すると、宗太から。。。純平は紹介されてしまう。。。。“赤シャツ”の孫と。騒然とするなか、そこに、先ほどの老人が現れ、宗太に卵を投げつけるなど、その場は、大騒ぎになっていく。。。。その後、居酒屋にいた純平。。。。そこに、老人がやってくる。「赤シャツの孫なのか?赤シャツはどうしてる?」渋々、ふたりで飲むことになるが、気がつけば老人は酔いつぶれていた。仕方なく、老人を背負い、昔からの知り合いのじいさん(左とん平)のもとへ。翌朝、老人は消えていたが、じいさんから、思わぬ事を知らされる。あいつは。。。“坊っちゃん”だという。赤シャツと。。。野だいこを苦しめた。さすがに、その野だいこのの話を、純平は半信半疑に聞いていたが。。。。純平は、“会いたい”と言われた幼なじみの高砂ゆかり(瀧本美織)と再会。その、ゆかりから、町おこしの話を聞くことに。道後温泉本館の修復工事をきっかけに、町おこしで、“坊っちゃんミュージアム”を考えていると。赤シャツ関連で、何かないかと言うことだった。敬称略脚本は、武藤将吾さん故郷を逃げた若者が、帰ってきたことで、故郷の良さに気付く。まさに、“地域発”ドラマですね。王道かな。まあ、もう少し、何かあっても良かったかもしれませんが、1時間だし。これくらいが、限界。。。いや、ちょうど良いかな(笑)でも、もう少しメリハリがあっても。。。。。。
2016年06月22日
内容花山伊佐次(唐沢寿明)に会いに行った常子(高畑充希)だったが。「帰れ、邪魔するな」と一蹴。食い下がり、説明しようとする常子に、再び「帰れ」と激怒。ついに、常子が帰ろうとしたところ、今度は「原稿を持ち帰るのが編集者」だと。困惑する常子に、“書く気分では無い”と「今度は本当だ」と花山。帰ろうとしていた常子は、花山に“賭け”を提案する。敬称略“本当”は、常子の聡明さなどを見せた、魅せたつもりだったのだろう。そう。。。“普通”なら、これは。。。その様に見えるのだ。が。問題は、常子に対して“マイナスのイメージ”しか抱けていないこと。そして、そういう描写しかしてこなかったことだ。おかげで、聡明。。というよりも、ずる賢く。。。見えてしまった。それも、悪意しか感じられないほどの。。。。。。。(苦笑)そのうえ、今作。。。。。追い討ちをかけてくる。そう。そういう雰囲気を抱えたままで、出版社に戻って、編集者達と饒舌に。。。それも、若干、上から目線。これもまた、“描いてこなかった”ことが、足を引っ張っている感じだ。そうなのだ。本来、編集者達との“親しさ”を描くことは、必要なことで、何一つ間違っていないのだ。そのうえ、今作の劇中では、入社から数ヶ月経過した可能性があるのだが。ドラマとしては、つい先日の入社。全く人間関係が描かれていない中で、この描写はただの“高飛車”。。。鼻につく。。。ようにしか感じられない。まあね。今までの今作が、主人公の周辺に“悪”しか描いてこなかったので、突然、“善人”ばかりになっている違和感もあるんだけどね!!(苦笑)たしかに、本当の意味での“次”のはじまりなので、これはこれで、okなのかもしれませんが。さすがに。。。。。。無茶が過ぎる。結局、今作は、“連ドラ”であることを無視した描写、展開のため、“今”に面白味を持ってくることが出来なくなっていると言う事。そう。。。。連続してるんだよね。。。。。。最後に。演出、構成などで、思いっきり舵を切っているのは、前回、今回で感じられましたが。これ、本格的に、いままでの数ヶ月を無視しなきゃならないよね。。。。登場人物は同じでも、別物。。。別のドラマのようだし(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e173a16cfc726a5bf3382fbad928cab4
2016年06月22日
内容ようやく仕事が見つかった常子(高畑充希)そのころ、祖母・滝子(大地真央)が、病で。。。。一方、鞠子(相楽樹)も、工場で働くことを決断。清(大野拓朗)も、“外”で働くことを決める。そんななか、隈井(片岡鶴太郎)が、木の端切れで作ったおもちゃを作り、子供たちを笑顔に。子供たちを見ていた常子は。。。。敬称略アバン。。。セットに主人公ひとり。。。。。(苦笑)ナレーションの補足が、空しいね。戦争も伝わらないし、深川も伝わらない。その後も、セリフ三昧で、“画”で見せない今作。これ、何?????頭が痛いのは。“笑顔”=“笑い”と、してしまっていること。せめて、“笑顔”は、ひとを“幸せ”に。。。じゃないのか?そもそも、“笑顔”という表情には、そこに喜びもあれば、逆に。。。苦笑いなどもあるわけで。それは、“笑い”も同じで。幸せになることもあれば、“嘲笑”もあるわけだ。そう。一概に、その表情、単語が、“幸せ”を表すわけでは無い。が、今作は、その抽象的な、曖昧な意味合いのある単語を、2つ重ねてきた。これでは、正直、“意図”が全く伝わってこない。今後を考えると、致命的な“始まり”と言っても過言では無いだろう。だって、向かう方向性は、そういう方向のハズだからだ。それにね。別に、いまさら常子が活躍しようが、しまいが、そんなこと、どうだって良いのだが。もうちょっと、丁寧に描くこと出来なかったのかな?相変わらず、雑だよね。救いがあるのは、無駄なものが少ないことだ。う~~ん。。。。重箱の隅をつつかなくても、蓋を開ければ、違和感だらけ。。。。。ほんと、こんな雑なドラマ、見たこと無い。無駄を描きすぎて内容が迷走しているならば、酷評することは容易なのだ。そう、迷走しているドラマであっても、たとえ、強引でも、それなりに理にかなった流れなど、僅かに良いところは有るモノだ。だから、面白くなくても、酷評しても、救いようはある。ほんのちょっとしたことで、好転する可能性があるからだ。実際、“朝ドラ”の場合、総集編になると、意外と良くなっていたりするのだ。が、今作は、それ以前の問題。全くドラマにさえなっていない。かなり酷い。雑すぎる。内容が中途半端で、描写が雑。良いところを見つける方が、困難です。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4bbe830a33a273ab27cba7b019901f95
2016年06月21日
『めおと鶴亀』「めおと鶴亀~名作酒漫画をドラマ化」内容ある日、松ちゃん(松尾諭)が“アンポンタン”という酒についてマスター(中村梅雀)メガネさん(川原和久)に質問する。洋酒で。。。飲んでも減らない夢の酒だという。話を聞いた竹山鶴次郎(渡辺正行)が、もうすぐやってくると言うことだった。しばらくして鶴次郎が現れる。そして“アンポンタン”をマスターに手渡す。マスターは、その酒を見て、なるほど。。と。“ラフォンタン”ただ酒が減らない理由が、分からない。飲んでみると、やはり“ラフォンタン”半年ほど前、妻・亀代(角替和枝)が海外に行った友人に買ってきてもらったという。。。。話を聞くウチに、マスターは、“謎”に気付いてしまう。敬称略そっか、そういう話か。マスター絡みだとはね(笑)そのうえ、オチが、、、、、、素晴らしいクラシックは、『少年時代の酒』内容レモンハートにふたりの客がいた。野口(三浦浩一)と内田(宇納佑)そこに松ちゃんがやってくる。酒を片手に仕事を始めるが、ふたりが気になって仕方がない。何も話さないふたり。。。。やがて、内田が去って行く。が。。。野口は、顔を向けることも無ければ、声をかけることも無く、再び酒を飲み始める。すると。。。「オカシイでしょ。あいつとは、いつもこんな飲み方ばかり」特に楽しいわけでは無いが、これで30年だという。くされ縁だと。敬称略
2016年06月20日
『常子、花山伊佐次と出会う』内容青柳商店へと帰った常子(高畑充希)たち。その後、偶然から、常子は、出版社への再就職を果たす。編集長の谷(山口智充)、記者の五反田(及川光博)たちから、出版に関する様々なことを学びながらも。谷編集長達の、男女を問わないモノの考えに、感銘を受けるのだった。敬称略大雑把に言えば。今月というか、来週末に前半戦が終了する今作。ようやく、僅かだが。。。ドラマらしく、主人公が物語の中心になった感じ。もちろん、ドラマとして面白味を感じるかといえば、そうではないのが本心。今までのような、逆説的な主人公及びその仲間の“良い人描写”が僅かに少なくなったことだけは、評価できる。。。と言えるかもしれません。そう。。“逆”なんですよね。今作は、主人公及びその仲間の“良いところ”を中途半端にしか描かずに、魅力的に魅せることをせず。それ以外の人を“悪”“不快な人”に仕立てることで、主人公たちを、逆に“善”としようとした。たしかに、見せ方、カタチ自体は間違っていないのだが基本的に、今作どころか、ドラマに限らず、“良い印象”よりも“悪い印象”のほうが、残るモノなのだ。なのに、、、、悪を強調して、善を描かずってのは、作品全体の印象を、無意識に決めてしまうのである。もちろん、登場人物の印象も。。。。だからこそ、何度も書いているのだ。主人公をしっかりと見せろ。。。と。もちろん、良い人ばかりじゃ、お話になりませんし、鼻についてしまいますが。でも、所詮、ドラマ。主人公が、本当の意味で魅力的に見えなければ、何を描いても、全く意味は無いと言うこと。後半戦は、なんとか、頑張って欲しいモノだ期待薄だけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9ccf7a6e54cbbdc583d1e1f767e2c456
2016年06月20日
「思春期の新郎新婦…俺に一発殴らせろ!」 内容正和(岡田将生)と茜(安藤サクラ)の結婚式が迫る中、茜が、結婚への不安を口にし始める。働きたいのではと感じた正和は復職を勧めるが、茜は拒否。そのことで茜と早川(手塚とおる)の関係を知り、正和は動揺する。一方、恐喝未遂で逮捕されたまりぶ(柳楽優弥)は、兄におかげで執行猶予に。再び植木職人として働きはじめていた。そして山路(松坂桃李)は、奈々江(石橋けい)により。。。正和と茜の結婚式当日。。。正和が逃げ出してしまい。。。。敬称略雰囲気もあるし、作り込まれているのも見えるし。好みさえあえば、決して、面白くないわけじゃ無いんだけど。色々な意味で、ハードルを。。。それも自ら上げてしまっているので。苦戦してしまったのでしょう。《あま》の亡霊。。。。。ってところか。実際は、これも作者の“らしさ”なんですけどね!ただ、1つだけ言えることがあるとすればいくつもの話しを盛り込むのは良いんだけど、切り刻み過ぎたこと。。でしょうか。これがね。本当に痛い。それも、基本的に、メインが3人いるんだから、分散させれば良いだけの話なのに。分散させれば、切り刻み過ぎて散漫になるし。気がつけば、ひとりに集約させすぎてしまい、支離滅裂になったり。と。。。毎回違った。これが、本当に痛かった。そう考えると脚本の問題もあるけど、演出のほうが大きかったかもしれません。
2016年06月19日
「第1部・第7話」 内容信念を変えなかったことで、アフリカへ左遷となった恩地(上川隆也)だが本社からはオフィスさえ準備されていなかった。それでも恩地は、本社に連絡を入れ、オフィスを確保。孤独の中、必死に働き続けていた。そのころ、国航労組に残る美樹(檀れい)は、あいかわらずの過酷な乗務を強いられ、ついに倒れてしまう。行天(渡部篤郎)の妻・麗子(若村麻由美)が見舞いに訪れ、国航労組と手を切るべきと勧めるが。。。。一方、恩地は、“アフリカの女王”耀子ヒギンズ(草刈民代)に気に入られ、度々、ホームパーティーに招かれていた。そんななか、妻・りつ子(夏川結衣)が子供たちとやってくる。孤独を感じつつ、それでも会社と闘おうとする夫に、りつ子は困惑する。家族のために生きて欲しいと訴えるが。。。。そんななか、行天のもとに、事故の連絡が入る。敬称略次回、、、いや、次回以降のためのネタフリに近いですね。ま、仕方ないかな。長いし。実際、主人公。。。何もしてないし。何も描かれていない。。。か
2016年06月19日
「今夜完結!!チーム斑目が挑む最後の難事件因縁の宿敵…秘めた思い…いざ最終決戦!!」内容連続殺人事件の容疑者として逮捕された石川陽一(中丸雄一)の弁護を担当する事になった深山(松本潤)彩乃(榮倉奈々)早速、接見へと向かう深山達に、石川は“やっていない”と断言する。検事の丸川(青木崇高)にも無実を訴えたが、聞き入れられず。毎日のように、深夜まで取り調べられ、意識朦朧の中、調書にサインしたという。1件目の被害者・中田麻里、2件目の被害者・岡由美子殺害方法が全く同じ。そのうえ現場には、石川の毛髪とDNAが残されていた。調書を読んでいた深山は、その殺害方法に違和感をおぼえ、現場へと向かう。一方、彩乃は、石川の同僚(木下隆行)から話を聞き始める。そして藤野(マギー)明石(片桐仁)は、防犯カメラ映像を探し始める。その一方で、深山は石川の父・啓太(平泉成)から話を聞く。深山は、検察の資料には違和感があるコトを佐田(香川照之)に伝える。現場に血痕を残すほど抵抗されたならば、心臓をひと突きで刺し、犯行を行うのは不可能だと。佐田達が、防犯カメラの映像を確認し、被告人に犯行が可能かどうかを調べる中、深山は、ある週刊誌を読んでいた。記者は清水かずき。その記事は、静岡で起きた強盗殺人事件であったが、かなり詳細で、連続殺人事件と酷似していた。深山は、佐田たちに黙って、清水のもとへ。佐田は、公判前整理で、石川にアリバイがあるコトを丸川たちに訴える。だが、その話を聞いた深山は、現場に残された証拠が存在する限り、検察により“事実”がねじ曲げられる可能性があると。被告の石川が拘留中に静岡で発生した第3の事件が、同一であれば、決定的な証拠になり得ると、深山は佐田に告げる。後日、再び行われた公判前整理で、丸川は、犯行時刻を変更。佐田たちは、明らかにオカシイと訴えても、受け入れられず。その話を聞いた斑目(岸部一徳)は、かつて、深山の父も、同じ状況だったと説明する。検察が訴因変更を行い、アリバイが認められなかったと。佐田も、深山の手法しか無いと感じ、そのことを深山に伝える。そして佐田は、石川から。。。深山は、3人目の被害者・渡辺美穂の妹から藤野、明石は、中田麻里と同じ高山浩介(神保悟志)都知事の選挙スタッフから、それぞれの詳細について話を聞き始める。すると、1つの事実が判明する。3つの事件の被害者が、5年前の同時期に、高山が院長を務める勢羽総合病院の同じ病室に入院していた。そして4人目の入院患者・加藤薫により、思わぬ事が判明。敬称略時間延長なので、さすがに小ネタで引き延ばし気味ですが。小ネタ優先では無いし、大人の事情でゲストが出ずっぱりでは無いし。本編優先で、丁寧に作られているので、それほど、引き延ばしが気になりませんね。逆に、延長なのに無駄が少なく、テンポが良いので、良く作られているという印象が強い。ってことで、一部のエピソードでは、小ネタに懲りすぎてしまうと言う“悪いクセ”が出たモノも有りましたが。それでも、最後の最後まで、“らしさ”を盛り込みつつ、分かりやすい“弁護士モノ”を描ききった。と言って良いでしょう。意外と良かったのは、その“らしさ”が、あまりクセが無かったこと。このあたりは、本当に難しい部分なのですが。。。。スタッフの作品を観てきたファンにとっては、クセが少ないのは物足りないし。逆に、盛り込みすぎると、視聴者が限られてしまうと言うジレンマ。少なすぎず、盛り込みすぎず。それも、難易度が高いモノを盛り込むわけで無く。良いバランスで描かれたと思います。絶妙。。。と言って良いかな。最後に。俳優も含めたスタッフの再集結が可能ならば、SPでは無く、連ドラでの続編を期待したいところだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/53abcec1f5cca6ef465b83fc5716843b
2016年06月19日
『逃亡』「伊達北条滅亡」内容小田原城が豊臣軍に包囲される中、本多正信(近藤正臣)板部岡江雪斎(山西惇)に頼まれ、信繁(堺雅人)は、北条氏政(高嶋政伸)の説得へと向かうが、北条の兵に取り囲まれてしまい、絶体絶命の危機に。だが、その城内で信繁は、義兄・小山田茂誠(高木渉)と再会し、助けてもらう。その後、氏政の部屋に連れて来られた信繁は、降伏するよう説得を試みる。しかし氏政は、話を聞き入れてくれたものの、すぐには回答をせず。そしてついに氏政は、秀吉(小日向文世)に降ることを決断。秀吉は、氏政に切腹を命じる。命乞いを行わぬ氏政のもとに、家康(内野聖陽)景勝(遠藤憲一)昌幸(草刈正雄)が訪れ。。。敬称略俳優を揃えても、ダメなモノはダメなのだが。それぞれのキャラをシッカリ描いているからこそ、俳優が活きてくる。まさに、そんな今回の話でしたね。話自体は、“らしさ”もあって、面白いことは面白いのだが。少し気になったのは、“滅亡”を強調したこと。“関東の支配が終了”が、正しく。最終的に、一族、そして氏直に続く宗家は、大名となり幕末まで。。。。。。。。小田原城の資料館に、そのアタリのことは書かれてあります。歴史を知っていれば分かるように。。。劇中の後半でも描かれていたが、関東。。そして江戸は、家康が支配するわけで。“滅亡”を強調する必要は、無かったかもね。そうすれば、氏政の覚悟も、“希望”に繋げる“選択”として魅せる事が出来たかもしれません。真田昌幸が、“選択”を続けたように。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6f83d0dbd454b2f53aeef98459432681
2016年06月19日
魔法つかいプリキュア!第20話『ドタバタでヤバスギ!魔法界に生まれたエメラルド!』内容魔法樹の頂上にある“開かずの扉”を開け、校長先生を捜す、みらいとリコだが。。。なぜか。。。。どうやら、心で願えば、行く事が出来ると分かり、校長先生を願い、開けると。校長先生が、ドクロクシーと対峙していた。ま。。。ラスボスなので。。。そんなところでしょう。とりあえず、素性も分かったし。あとは、3人目ですね。仮面ライダーゴースト第36話『猛烈!アイドル宣言!』内容新たなガンマイザーに立ち向かうタケル(西銘駿)そしてマコト(山本涼介)アラン(磯村勇斗)。しかしアランが。。。そんななか、ひとりのアイドルが、心の声が聞こえるようになったと相談にやってくる。敬称略そろそろ、結末へ向けていろいろと広げた風呂敷を畳み始めても良いハズなのだが。なにせ。。。のこり25日。。。のハズ。。。なのに、小ネタは多いし、再び、風呂敷を広げてくるし。。。ジュウオウやすみTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/632b963e610f133f744099065c165aff
2016年06月19日
「出口のないトンネル…光を授かった夫婦の過去と、実母襲う闇」 内容ある日のこと、栗原家に刑事がやってくる。“片倉ひかり”を業務上横領で追っているという。写真を見た佐都子(安田成美)清和(田中直樹)は、驚きを隠せず。その写真の女性は、先日訪ねてきた女性(川島海荷)。。。ひかりだった。佐都子は、ひかりのことを心配するが、洋子(石田えり)は、忘れた方が良いと。一方で、清和は、部下の後藤香澄(佐津川愛美)から“家族神話を考える”という企画で、清和夫婦を取材したいと申し込まれる。清和、佐都子は、出会いから、、、結婚。。そして清和の無精子症、不妊治療と。全てをありのままを打ち明けていく。治療から2年後、治療を諦め、1年後、養子を考え始めたという。そのころ、ひかりは、知人の山本健太(小野塚勇人)とともに逃げていた。3年前、健太の父がわりの哲男(山本龍二)の八百屋を、病で倒れた哲男に代わり、2人で切り盛りしていた。ある日、哲男が亡くなり。。。。敬称略まさか、第三話で、そういう話に持って行くとは。。。。もうすでに、養子の話しとは、全く違う話だよね。もちろん、面白くないわけじゃ無いんだけど。こうなると、養子という要素が。。。。いやまあ。。。“そういうコト”になるんだろうけどね。
2016年06月18日
「第2話 見晴らしのいい部屋」内容ある日の朝のこと、麻子(宮沢りえ)の家に、武蔵野署の賀川哲郎(イッセー尾形)という刑事がやってくる。麻子の目の前にある井の頭公園に殺人犯が潜伏している可能性があるのだが、管轄が違うため、どうしても直接捜索できないという。そこで、使っていない部屋を借り、井の頭公園の張り込みをさせて欲しいと。困惑しながらも、麻子は渋々了承。猫2匹に子猫5匹。。。そして初老の刑事が同居するという奇妙な生活が始まる。事情を知った編集の大森(長塚圭史)は、心配するが。。。そんななか、賀川が、何かを隠しているのではと感じ始めた麻子は、詳細を尋ねたところ。容疑者・小金谷隆一(つまみ枝豆)が友人だと告白する。不倫のうえの殺人。相手の女に騙されていたようだと。敬称略もう、イッセー尾形さんの世界だね(笑)と同時に。。。漫画家の世界も。イレギュラーな登場人物は、目新しく見えると同時に、物語と噛み合った瞬間、思わぬ方向へと昇華しますねこれはこれでアリでしょう。《1》のバードウォッチングとよく似た感じ。
2016年06月18日
「最終回スペシャル!!私を殺した犯人は誰?涙の奥に隠した真実…いつも側に居てくれてありがとう。必ず君を幸せにします」内容千里(門脇麦)の思いを受けて、円(福士蒼汰)は、ロケットを打ち上げる。そして成功。だが、円は浮かない顔。幸(土屋太鳳)は、元気づけようとするが。。。。そんな折、ナベシマ(鈴木亮平)ゆずこ(濱田ここね)が、1人の女性を連れてくる。女性は、真鍋律子(観月ありさ)仕事中に事故死したと。成仏の条件は、会社の後輩・あさみ(小林涼子)を結婚させて欲しいという。相手は、同じく後輩の袴田弘(田中圭)心の中ではお互いのことが好きなのだが、あさみが弘のプロポーズを断ったと。律子の熱心さに、円、幸は、あさみの会社でアルバイトを開始する。一方で、ナベシマは、イラついていた。ゆずこから、あさみの近くに居た理由を問われたナベシマは、僅かだが記憶を取り戻したと。。。。敬称略さて、初回が、自然災害で流れ。。。延期。その関係で、とりあえず、放送時間だけは確保。そんなところだろう。ただね。スポーツ中継で、通常とは違う開始時刻。そのうえ、予定よりも5分遅れで放送開始という。最後の最後まで、踏んだり蹴ったり。ほんと、ついてない。。。。(苦笑)そこはともかく。最終回は、ナベシマ絡みの話ですね。話自体に、それほど不満は無いのだが。残念ながら、“連ドラ”として考えた場合。これで“終わりよければすべてよし”には、ならないと思います。そもそも、成仏する人を助けて、成仏させるのが目的であって、現実世界に生きる人を幸せにすることが目的では無い。と言うことなのである。もちろん、両者はリンクしているのだけど、ほとんど後者の物語に終始していたのが事実で。これでは、成仏云々という、もともとの設定を無視しているのと同じこと。そのうえ、主人公であるハズの幸に、ほぼ役割が無いと言う、有り得ない展開。気がつけば、幸を全く利用しないという。。。。(失笑)もう、何が何だか分からなくなってしまっていた。そんな状態で、最終回だけ、なんとなく仕上げたとしても“終わりよければすべてよし”には、ならないと言う事だ。っていうかドラマの基本中の基本である設定を利用しないって言う意味が全く理解出来ません。もう少し見せ方を工夫し、役割分担を明確にしていれば、間違いなく、楽しかっただろうに。一部の登場人物なんて。。。。“いなくていい”“いなくても成立”だもん。最終回で、ここまで出来るなら、なぜ、もっと丁寧にやらなかった?冷静になり、この状況を考えると、やはり、大人の事情が足を引っ張っているようにしか感じられないんだよね。話自体は良いだけに、なんだか。。。モッタイナイ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/09121b1b30d5946a9b6c108dbf7c291c
2016年06月18日
「徹子、森繁を叱る」 内容“徹子の部屋”が始まって25年。招かれた客は、第1回目のゲストだった森繁久弥(吉田鋼太郎)だった。徹子(満島ひかり)にとって森繁は“ちょっとエッチなおじさん”NHKで出会ってから、ずっと。。。そうだった。ドラマで共演しても、セリフを覚えずに、有り得ないカンニングをしては、徹子たちを驚かせていた。そのため放送中のトラブルは日常茶飯事そんな昔話を、徹子が話をして、“徹子の部屋”は進行。だが、あまりにやる気のない森繁に、ついに徹子は。。。敬称略この話数だから出来た。。。ってこともあるが。でもやはり、今作は、“トットちゃん”の幼少期から、今回の話くらいまで、2クールくらいで、描いて欲しかった。もちろん、造りすぎの部分もあるが、そこは。。。ドラマなので。。。こういうコンテンツは、これだけで終わらせるのは、モッタイナイね。実際問題、ドラマとして、本当にこれで良いのか?という疑問もあるんだけど。逆に、こう言うのがドラマ。。。いや、テレビなんですよね。たとえば。現在、早朝に《てるてる家族》が再放送されているが。これなんて、この手の作品ですよね。ほんとうは、こう言う魅せ方もアリのハズなんですけどね。でも、最近のドラマは。。。いや、ドラマに限らず、バラエティでも同じだけど。ほんとうに挑戦しませんからね。僅かな批判に恐怖して。所詮僅かなんだから、そこを無視して、評価してくれる声を増やす努力をすれば良いだけで。ハッキリ言えば、声が多い方が“普通”だと思いますよ。マイノリティを否定するわけじゃなりませんが、マイノリティが声を大きく上げることで、結果的に、マジョリティの意見が否定されることになれば、それこそ、本末転倒。マイノリティの意見だけが通るという歪な世界になってしまう。それはすでに。。。。NHKなんだから、いやNHKだからこそいろいろと挑戦しても良いと思います。ほんとうに、色々なモノを幅広く放送してるんだから。
2016年06月18日
内容“森田屋”の移転で、常子(高畑充希)たちは“青柳商店”で世話になることに。その直後、君子(木村多江)鞠子(相楽樹)美子(杉咲花)から。。。。敬称略もう、今作。。。。本格的に、意味不明。重箱の隅をつつかなくても、全てにおいて崩壊してるよ。そもそも。君子「鞠子も美子も心配していたのよ。 仕事を失ってから、いつになく落ち込んでたから」君子の声かけはともかく、妹ふたりが心配しているとは思えない状態、状況で。森田屋の祝言を盛り込んだから、こういう違和感が生まれるのだ。そのうえ、“落ち込んでいた”。。。。らしい。。。ほんと、意味不明。そんな違和感を抱きながら、妹ふたりが姉の仕事探しをしていた?って、オイ!オイ!。。常子が、会社をクビになって“10日と数日”常子が仕事探しをしているように見えず、そういう描写が中途半端な中で、妹は姉の仕事探しですか?????????(失笑)それに、追い討ちをかけてくる妙なナレーション。ナレ「翌日から、常子の仕事探しが始まりましたこのナレーションを盛り込んだことで、クビになってから、仕事探しをしていなかったことを強調してしまったよ!!どうするんだい。これ。今週の描写からすると。鞠子、美子は、祝言の手伝いをしつつ、引っ越しのお手伝い。そのうえ、姉の仕事探しをしていたのに。。。。常子は、何もやってませんよ!!!それで、良いんだね???????だ・か・ら、ここのところ書いているのだ。常子の描写が、あまりにも少なすぎると。妹たちは、映像の描写だけで無く、ナレーション、セリフで補強、補足されているのに。常子は、映像が少なく。。。映像があっても何もせず。あとは、とってつけたようなナレーションで補足。ちょっと、これ。。。いくらなんでも、落差がありすぎだよ。ハッキリ言って、“酷い”と言っていいレベル。。。。常子って、主人公だよね???こういう描写だから、穿った見方をしてしまうのだ。他の仕事が忙しく、現場に来ることが少ない主人公俳優。その他の俳優は、時間もあり、先行して、いろいろと撮っているので、いくらでも、修正などが出来るが。いざ、主人公俳優の場面になると、少ない時間で撮らなければならず、修正などが全く出来ていないのでは?と。仮に、これが間違っていないならば、今作は、今後も“こういった状態”が続く可能性があるわけで。。。。思うんだけど、そこまで、別の仕事を入れなくても、元々“顔”が売れてるんだから。。。。。なにを、焦ってるのかな???なんていうか。今の、この感じって。先日まで放送していた某局の“月9”の出演者達が、放送前から、放送後も含めて、ウザイほど、某局の番組に出演していたのと全く同じだよね?そら、売り込みも分かるんだけど。。。。やり過ぎるとマイナスになると思いますが。なんていうか。。。“それなり”にすることで、希少価値は上がるんじゃ無いのかな??まあ、絞り込みすぎもマイナスになりますけどね。なんか、そういう印象が強くなっています。いっそ、常子がいなくても、良いんじゃ?って。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/970ff15d73447a330a38b55ecedde6ff
2016年06月18日
『世界一の水族館』「恋と仕事にかけるOLが水族館に出向、奮闘」内容大手商社に勤めて3年。嶋由香(松岡茉優)は、その日、重要な書類を紛失。上司の森下洋司(木下ほうか)に叱られる中。。。、スキャンダルが浮上する。彼氏にフラれ、合コンでヤケ酒。泥酔したところ、ホテルのオバちゃん(角替和枝)が助けてくれたと説明するが。森下から、系列の“はまかぜ水族館”への出向を命じられる。系列の中では“お荷物施設”であり、明らかな左遷だった。森下は、早期の復帰を約束してくれるのだが。。。。。本社からの異動と言う事もあり、水族館の職員は戦々恐々。初出勤の日。。。。ようやく。。。。遅刻してやって来た由香を見て唖然とする。なぜか、びしょ濡れだったのだ。早速、総務課長の倉野久幸(石丸幹二)から海獣課への配属を命じられる由香。が、梶良平(桐谷健太)チーフから何も教えるつもりは無いと言われるのだった。獣医でトレーナーの磯川陸(内田朝陽)から海獣課の吉崎一子(西田尚美)魚類課チーフ今田修太(澤部佑)を紹介される。ただ、梶は、猶予は1週間しか与えないと告げる。イルカ4頭を見分け、名前を覚えること。そして“C1”にエサを食べさせろと。出来なければ、本社に帰れという。自身が辞めることを懸けてでも、内海良太郎(伊東四朗)館長に掛け合い、本社へ帰ってもらうと。敬称略原作は未読。脚本は、荒井修子さん。演出は、谷口正晃さん一種の職業モノですが、そこに人としての成長なども描くようだ。“命懸けてるんだよ”理想と現実をシッカリ描きつつ、自身の状況を把握し、成長していく様子を丁寧に描いていますね。ただ、話数の関係もあるのだろうけど。1話の中に、詰め込み過ぎですね。そこそこテンポが良いし、話自体が楽しいので、それなりに、面白味はありますが。時間が無いせいか、成長していく“過程”の省略が、引っかかるところだ。ま、初回だから仕方ない。。。ってことにしておきますが。描いているコト自体は悪くないので、次回に期待ですね。
2016年06月17日
「私が選んだ男!」内容桜井(徳井義実)とつきあい始めたみやび(中谷美紀)ひと月。。。。ふた月。。。いまだプロポーズの気配無し。梨花(大政絢)こず恵(ちすん)らからは、同棲してみればと言われるが。。。諒太郎(瀬戸康史)からは、自分からのプロポーズも手だとアドバイス。だが、どうしていいか困り果てるみやびが、頼りにしていた十倉(藤木直人)は、いまだに行方不明のまま。そんなある日、エレベーターが最上階へ向かっていることに気づき、慌てて向かったところ、そこにいたのは不動産会社の人。。そして引っ越し業者。敬称略たしかに、一種のラブコメとしては、それなりに面白いが。やはり問題は。“過去”。。それも“初恋”の“思い出”“幻想”をそのまま、“今”に繋げていること。そう。ハッキリ言って“今”の魅力が、微妙すぎるってコトだ。たとえば、“好み”は存在しても、諒太郎には魅力的な描写がなされていた。しかし桜井には。。。強いて言えば、結婚、妊娠騒動くらい。あとは“思い出”これがね。玉の輿。。。っていうなら、まだ納得出来るが。今作自身が、盛り込んでいたように、みやび自身に金がアリ、それが目的として無意味になっているのだ。そう。。。魅力が、ほぼ表現されていない。“昔”と“今”が違うことは、今作自身が表現していることだ。なのに。。。?実際、今作の描写からすると、諒太郎以下の描写しかなされず、それこそ、十倉の店の従業員と同じ程度の描写、印象しか残っていない。この状態で、どれだけ主人公が頑張っていても、空回りにしか見えないのは、当然のことである。だって。。。。。。エベレストに見えないから!!(苦笑)もちろん。。。最終的な結末があるのも、初回から予想は出来ていたが。でもね。物語を紡ぐのならば、納得出来る“流れ”にして欲しかった。物語の“根幹”が見えないのは、致命的。ま、正直なところ、“今”だけでなく“昔”も魅力に欠けますが。ということである。絶対的に面白くないとは言いませんが、正直、中途半端な印象が強かったのも事実。もう少し、やり方があったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/98afab8c7f2454b8e652c3d6a2edc4c6
2016年06月17日
「風の道」 内容拷問にかけられる鶴吉(林泰文)登(溝端淳平)は、平塚(マキタスポーツ)に尋ねたところ、履き物問屋に忍び込み三十両を盗んだと。罪は認めているが、押し込みに加わった仲間のことを吐かないという。そんななか、登は、叔母・松江(宮崎美子)から相談事がある。いつも厳しい松江のこと、緊張する登だったが、娘・ちえ(平祐奈)の夜遊びが酷いという話しであった。玄庵(古谷一行)は頼りにならないと。。相手の男に話して欲しいという。一方で、鶴吉が吐かないことで、登は心配する。このままでは死ぬと。すると鶴吉は登に告げる。もし吐けば、自分だけで無く、女房のおなか(星野真理)も殺されると。よくよく聞けば、牢にも、“相棒”の仲間が送り込まれているらしい。牢の中のことは、平塚に伝え、登は、おなかのもとへと。。。。しばらくして、鶴吉が殺される。軽い罪で入った辰五郎という男の仕業らしい。すぐに辰五郎が牢を出たことで、直蔵(波岡一喜)とともに後を付ける。その一方で、弥助(高畑裕太)が調べてくれて、ちえが中村菊之丞という役者に入れあげていると分かる。敬称略今回は、田村惠さんエピソードを2つ盛り込んできましたね。両方とも、面白かったので、分離した方が良かったかな。
2016年06月17日
内容移転前の森田屋で、富江(川栄李奈)長谷川(浜野謙太)の祝言が執り行われる。敬称略先日、常子が会社を辞めて10日という表現があっても、その間のコトは、ほぼ表現されず。なし崩し的に、移転、妊娠、祝言と。。。それはそれで、悪いとは思いませんが。それは、すべて“森田屋”のコトであり、主人公および主人公家族のコトでは無いたしかに、間接的には、関わりがあるコトだが、直接的なことでは無いのは、紛れもない事実で。そんななか、前回なんて、祝言提案は鞠子。着物を借りてきたのは美子。準備は、鞠子、美子、君子。常子は、何もしていない。いや、役割が全く無いと言って良い状態だ。そんな状態であったにもかかわらず。今回は、照代のお手伝いをしようとして、“外で働く人”と言われる始末。っていうか、いまさら、手伝おうとするなよ!!そういうキャラじゃ無いでしょ!!(失笑)気遣っている表現のつもりだろうけど、とってつけたようにしか見えず。逆に、不快感を感じてしまった。ま。。。そもそも“外で働いて”いませんけどね!あげく、みなが手伝いしている表現に、参加している直後に、まつのお話を聞くという。。たしかに、ドラマとしては、“正しい”のだが。もう、こうなってくると“引っ越しの手伝いをしていない”ことのほうが頭に残り、“常子らしさ”に変換だ!!そう。。。お話を聞くという印象は、とってつけたような感じにしか見えない。これ全て、本当の意味での“常子らしさ”を描いていないから全ての印象が悪い方向に、悪い方向に。。。。。悪循環中なのである。それにね。どうも見ていると、いまだに、常子が単独のシーンも多いし。関わっている人がいても、相手がひとりかふたり。逆に、全員。そのどちらかのパターンだ。上手く繋げているつもりなんだろうけど。。。。。。違和感しか無い。なにせ、前者は、とってつけたような印象だし。後者は、登場人物のひとり。..その他大勢でしか無いからだ。そう。存在感があるようで、全く無い状態。これ、いまだに“大人の事情”を引っ張っている感じだね。。。。。にしても。これ。戦争中の表現じゃ無いよね?もちろん、その時代にも祝言くらいは行われていたけど。あまりにも。。。。。都合良く、表現しようとし過ぎで。。。。。ってか、“とと”“とと姉ちゃん”だというなら。。。祝言、そっちのけで、仕事を探せ!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/df31d651b041a2d00e2f65f3b6bdee8a
2016年06月17日
「最愛の人と衝撃の再会ナゾの失踪患者を救え手がかりは二人の宝物」内容海岸で溺者のしらせを受け、ドクターカーが出動。到着した一花(剛力彩芽)は、その男性の処置を開始。隣町のカフェのマスター板倉智之(おかやまはじめ)だった。釣りをしていて、崖から転落したよう。診察の結果、足の骨折だけだったが、勇介(中村俊介)は、何か気になるよう。まもなく、妻・美智子(宮田早苗)息子・智彦(佐野勇斗)が、やってきて、一花はひと安心するが。。。。紗那(笛木優子)から、奇妙なコトを一花は言われてしまう。内面を見抜けなかったのかしら?と。一方、板倉が父の知人だと言う事もあって、俊介がカフェを訪ねると。すでに、店が閉まっていた。借金取りに追われているらしいと分かる。それだけでなく検査の結果。。。。ガンと分かり、俊介は、死ぬつもりだったのではと言い始める。そんななか、院長(かたせ梨乃)に呼ばれる一花と、俊介敬称略どういうつもりだろ?最後の最後まで、迷走してるね。
2016年06月16日
「運命の相手はあなたでした!涙の最終回」内容凪太郎(吉岡秀隆)が訪ねてきた。緊張する早子(松下奈緒)そんな折、風子(川栄李奈)が産気づき、尚子(松坂慶子)と辰志(尾藤イサオ)が病院へと連れて行く。意を決した早子は、“会いたかった”と伝え、2人はいろいろな話を始める。一方、ミカ(貫地谷しほり)は、合コンで、運命的な出会いをしていた。京都在住の十条慎介(尾上松也)妙な印象を受け、興味を覚えていた。帰ろうとしている十条に声をかけ。。。京都へ帰る日、一緒に食事をして、十条から問われる。結婚後も今の仕事を続けるか?と。敬称略何度も書いてしまうが。群像劇で、みな同じパターンの結末ってのは、最もやっちゃダメなコトじゃ?そもそも、群像劇って、複数の人間の悲喜こもごもを描くわけであって。全員がハッピーエンドじゃ、さすがに“作り物”過ぎます。たとえ、ドラマであっても。それは単純に、ワンパターンと言います。これは、それぞれのネタ、結末だけで無く、主人公に関しての、結末までの過程についても同じことが言える。ほんと、ほぼ変化が無く、単調。ワンパターン。正直、物語全体もメリハリが無いし、主人公の部分だけ見てもメリハリ無し。決して、ドラマ自体は、面白くないわけじゃ無い。ベタで。。。そこそこ面白いし。でも、ここまで、色々な部分で単調だと。。。。。。ね。ドラマの作り込みという意味で、良く作られていると感じても。それが、面白いかどうかとは、別の話である。今作が謎なのは、そこ。。。なんですよね。こんな状態にもかかわらず、ナレーションというか、主人公のモノローグまで単調な演出。心の内と外が違うと考えれば、教師の姿と、家に居るときは違うわけで。外面と本心とも違うわけだ。そのあたりの“差”も、今作では、ほぼ描かれていない。いや、描こうとしていない。作風。。。そして、それを“今作らしさ”にしているのも分かるんだけど。リアルに描こうとしていながら、ファンタジーが過ぎますから!だから、面白くないのである。上手くやれば、もしかしたら。。。。っていう感じなのに。。。
2016年06月16日
「最終決戦元夫婦、究極の選択」 内容知人のヴィーナス法律事務所の弁護士・美山亜希子(峯村リエ)から、移籍を打診された佳恵(松雪泰子)そんななか、咲坂(竹野内豊)が顧問のレストランチェーン“ナギダイニング”ナギダイニングの社長夫人、名木裕子(戸田菜穂)が神宮寺法律事務所を訪ねてくる。フラワーアレンジメントの会社を設立したことを報告した上で、夫・登志夫(橋本さとし)とは離婚すると。親しくしている佳恵も驚きを隠せず。すでに家を出ているが、夫は離婚を認めてくれず。夫は認めてくれないが、会社“花凛”も本気だという。離婚協議の代理人になって欲しいという裕子に、ナギダイニングの顧問を務めている以上、無理だと、咲坂は伝えるが。。。だが、佳恵は、考えさせて欲しいと伝える。数日後、佳恵は、神宮寺(國村隼)に退職したい旨を伝える。他からの引き抜き話もあるが、裕子の味方になってあげたいと。“今の君たちにとっては、その方が良いのかもしれないね”神宮寺は、快く了承する。その後、咲坂は、熱海(賀来賢人)とともに裕子の代理人となった佳恵のいる弁護士事務所へと向かう。やりあう咲坂と佳恵に、熱海と、佳恵のアソシエイト高木黎(小池由)は、困惑気味。お互いに譲らず。。。。そんななか、佳恵は、裕子に高部明良(羽場裕一)という後ろ盾がいると知る。一方で、咲坂は、登志夫の気持ちを知る。そして2回目の離婚協議で、咲坂は。。。そして佳恵は。。。。敬称略最終回は。。。結果的に、咲坂vs佳恵当然のごとく。。。公私混同である。本当は、今回のような“敵”か。逆に“最強の味方”を表現することが、今作の描く方向性だったはずだ。《グッドパートナー》というタイトルからして、容易に推測できる。だが、なぜか。。。“私”のやりとりはあっても、“公”のやりとりは、少なく。ただの弁護士モノ。。。に仕上げてしまった。それも、“夫”がメインで、“妻”は脇役と同列という意味不明さ。すでに、タイトル《グッドパートナー》の意味は無くなってしまっていた。今回くらいの話を、ずっと続けてくれていれば、傑作だと、間違いなく言いきっていたのに。しっかし、初回があれだけ良い仕上がりだったのに。なぜ、迷走したんだろ。。。。。それだけは、本当に理解出来ない。可能性があるとすれば。俳優を揃えすぎてしまい、つい。。。欲張ってしまった。。。そう、小ネタに懲りすぎてしまったと言うことだ。で、本編が.....台無し。。。。いや、忘れられ。。。。スタッフがスタッフだけに、可能性はあるかな(苦笑)本編が集中しているときは、楽しいし。本編自体も良く出来ていたんだけどね。ま、本末転倒ってヤツである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/da0802bbfaf29ce12149ef75b693cce0
2016年06月16日
「最終章!殺人事件の凶器をネットオークションに出品する女!?」内容ファッションブランド“女王陛下”のカリスマ社長、樋口雅美(千咲としえ)が自宅マンション近くで刺殺体となって見つかる。臨場した大岩(内藤剛志)は、小山田(金田明夫)真琴(斉藤由貴)から報告を受ける。真琴は、現場となった場所が人通りが少ない道であることに違和感をおぼえる。顔見知りの可能性が高いと小山田は推測。そんななか、第一発見者となった経営コンサルタントの桐野朗(比留間由哲)は、打ち合わせのためにやって来たところ、見つけたと言うこと。だが、雅美とは、深い関係があったようだが、事件の夜は、秘書の川瀬千佳(三津谷葉子)のもとにいたとアリバイを主張。そんななかネットオークションに事件の証拠品らしきモノが出品。出品者は“五右衛門”。捜査三課が追っていた泥棒。大企業の極秘資料を盗んでは、オークションで金を稼ぎ。。。それを寄付。だが半年ほど前、突然姿が消え。死亡説まで。そんな再び“五右衛門”が動き出したとも思われたが、企業恐喝を主にしていた泥棒が、殺人事件に関与!?そこで、落札者を装い、真琴が、五右衛門に接触を試みる。そこに現れたのは。。。ひとりの女性(笛木優子)手には、被害者の雅美と、桐野が一緒にいる写真があった。身柄を確保し、調査したところ。。。女性は、原美和子半年前、夫・新太郎を亡くし、作ったアクセサリーをネットで売り、生活。事件の夜、偶然撮った写真に、ふたりが写っていたと言う。事件を知り、生活の足しにとオークションに出品したということだった。そのうえ、凶器らしきナイフも出品していたようで。。すでに落札。。。敬称略今回は、石原武龍さん、本田隆朗さん一部に、コント染みた印象もあるがそれでも、刑事ドラマらしい仕上がりでしたね。いや、正確には、刑事を使ったドラマらしいドラマという感じ。なんとなく、大岩にも役割は有るんだけど。今回。。。ほぼ、真琴が主人公だよ(苦笑)ま、ドラマらしく仕上がっているので、満足度は高いけどね!ただ。。。。結局、殺人犯だよね。。。。なんとなく、美談にしようとしているけど。
2016年06月16日
内容宗吉(ピエール瀧)から“森田屋”の移転を聞き、まつ(秋野暢子)は激怒。直後、照代(平岩紙)から、富江(川栄李奈)の妊娠が告げられる。相手は長谷川(浜野謙太)だという。敬称略戦後か、戦前の方が良かったでしょうね。いや、戦前がベストか。ほんと、戦争中だという緊張感がゼロ。戦争をしているからこそ、移転だよね???結局、今作は、いつもこれだ。あっちの表現をしているかと思えば、こっちの表現もする。右かと言えば、左。上かと思えば、下。あれもこれも。。。全部盛り込んでしまうから、全てが壊れる。いつも、これ。シチュエーションを無視しすぎだ。これは、登場人物のキャラや設定についても同じ。一貫性が全く無い。え?まだ、戦争が始まったばかり?じゃ、森田屋の危機ってのは、オカシイよね?こう言うところだ。そのうえ。。。。会社をクビになってから、仕事を探しているとは思えない常子。少しでも。。。と思うなら、やるべきコトはあるはずなのに、全くやらないから、危機感が感じられない。そんな常子が、いきなり。。“ご時世が”などと口にして。。。仕事?もう、ホントに意味が分からない。う~~~ん“今”が、なんとなく良ければ、楽しければ、okなのか?それ、ドラマなのかな?まあ確かに、昔は、こういう感じのドラマ。。。ホームドラマもありましたが。でも、ここまで、支離滅裂じゃ無いです。描いているコト自体が、ドタバタしている感じでも、そこには、“芯”がありましたよ。今作は、それが無い。正直、コント。。。とも言えず。逆に、コントに失礼。今作。ドラマでも無ければ、当然、連ドラでも無いです。ほんと、スタッフ自己満足の映像をダラダラと垂れ流しているだけ。しっかし、今回の常子。ほんとうに、何もしてませんでしたね(失笑)せめて、人一倍お手伝いしている描写くらい、すれば良いだろうに。ほんと、何もしてない。そもそも、まだまだ、中堅、ベテランでも無いので、存在感も薄いし。一番、印象に残ったのは、平岩紙さん、ピエール瀧さん、浜野謙太さん。。当然、秋野暢子さんそこに、食い込んできたのは、川栄李奈さん。。。ってか。。。。常子だけでなく、もう少し、鞠子、美子、そして君子にも役割が有れば。。。。。一応、美子はあったけど。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c90400067c564163ec7f81a37ff795d0
2016年06月16日
「最終回驚きの展開!結婚できる?あせる社長最後の危機」内容美咲(波留)と関係修復へ向け、ようやく一歩踏み出した零治(大野智)だが、その話をすると舞子(小池栄子)と石神(杉本哲太)は、なぜ声をかけなかったのか?と問い正されてしまう。それでも、メールのやりとりだけで無く、零治が電話をかけると、美咲は出てくれて。。。。ついにデート。美咲の夢の土地へと。。。急速に、関係を修復していくふたり。そして、ようやくキス!。その後もデートを重ねていくふたり。そして美咲の部屋へ。順調そのものだった。浮かれすぎの零治に、恋愛の頂上は、もっと先にあると注意する舞子。そんなとき、和田(北村一輝)が結婚すると知る。対抗心を燃やす零治は、美咲との結婚を口にする。あまりに安直すぎる零治に、舞子は、美咲との同棲を提案。零治は、美咲に同棲を持ちかけるが、もっとゆっくり関係を深めたいという美咲。気持ちは嬉しい。。。と言ってくれるものの、零治の部屋を避けているよう。そんな折、会社のジムにいる父・幸蔵(小堺一機)と出くわす零治。三浦(小瀧望)から合コンに誘われたよう。零治は、父を叱りつけ、家へと連れ帰ることに。美咲のためにピクルスを持ってきたと聞いた零治は、美咲にメール。すると、挨拶に行きたいと返信がアリ、美咲が来ることに。翌日、零治は。。。幸蔵と同居すれば、美咲が来るのでは?と考え。。。。敬称略不器用すぎる男の純愛物語コミカルなところもたくさん盛り込まれていて、まさにラブコメである。たしかに、最終回まで、楽しいことは楽しい。それは、間違いない事実。全体的に楽しいのでokかな。最後の2人のやりとりなんて、最高!ただ、どうしても、疑問があるのは。結婚へ向けて動くと宣言したはずなのに、同棲へ向けて。。。いや、美咲が家に来ることが、今回の話だってこと。まあ、繋がっていると言えば、繋がっているけど。。。。登頂の途中だから。。。ってのも分かるし、零治が。。。ってのも分かるんだけど。最終目標の“結婚”へ向かって、零治が動いているような印象になってないんだけど(笑)“君といると変われるんだ”セリフや演出が良いだけに、“結婚”は、出さない方が良かったかな。あくまでも、“最終目標”である事を強調すれば、違和感が出なかっただろうに。だからこそ、1つ提案する。これは、今作に限ったことじゃ無いが。評判の良い作品は、“時間延長”ではなく“話数増加”をすべき。たしかに、色々な事情があるのも理解するが。そういう決断が出来るかどうかが、“これからのドラマ”にとって、大切なことだと思います。“続編”“SP”も良いんだけどね。でも、時間が開いてしまうと。。。。。。。。実は、これが出来ないから、日本のドラマって、本格的な修正が出来ず、微調整ばかり。だから、取り戻せないんだよね。今作ならば、やっても良かったんじゃ無いのかな?いけたと思うけどなぁ。。。。無理に、どこかで見たようなバラエティを長時間垂れ流すよりは、よっぽど良いと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6ca8bd9baf77b5115bd3d6fc671a9bd4
2016年06月15日
「殺人メッセージ」内容神田川(里見浩太朗)警視総監に呼び出された加納(渡瀬恒彦)その神田川から、一冊の古本を手渡される。“ルルージュ事件”表紙をめくると「日本の警察へこの国から冤罪は無くならない」という献辞。その瞬間、加納は、1週間前に起きた事件を思い出す。資産家夫人、安養寺千寿子(田岡美也子)のが殺され、相続人の甥・寺田正志(福崎俊介)が逮捕された事件。“8係”が扱った案件で、捜査は終わったハズだった。。。。そんななかゴシップ雑誌記者の田野倉義則(奈良坂篤)が、ボルダリングの施設で転落死して見つかる。深夜に忍び込み転落したと思われた。検視の結果、コーヒー。ハイビスカスの花粉。死因となった頭頂部の状態から、早瀬川(原沙知絵)は、別の場所から運ばれたと推測する。その後、田野倉の自宅を捜索していた青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、千寿子が殺害された事件の資料を見つける。と同時に、逮捕された寺田正志の写真を見た青柳は、顔色を変える。暴力団・竜丸会の元構成員で、以前、青柳が逮捕した男だった。寺田の接見へ向かった青柳、矢沢。青柳により更生し、寺田は恋人・片山亜津美(堀口ひかる)と普通に暮らしていたと。事件の日、呼び出され、屋敷に向かったところ、千寿子はすでに亡くなったいた。誰も信じてくれないだろうと、逃げ出したのを目撃され、逮捕されたという。村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)は、2つの事件の繋がりを調べはじめる。一方で、加納は、神田川から手渡された古本の献辞などから、古書店の店主・沢木泰久(北村総一朗)が何かを知っているのではと、浅輪(井ノ原快彦)に伝え、古書店へ。。。その後、千寿子の弁護士・柴田彰良(中西良太)から話を聞く加納、浅輪。遺言書で、財産は世話になった代議士の羽根村源介(浜田晃)にとあった。羽根村は、竜丸会の組長・小池清次(諏訪太朗)と繋がりがあり。。。。。敬称略最後は、深沢正樹さん詰めこんだねぇ。。。無駄に捻っているわけじゃ無く、ただ単に、情報が多いだけ。このネタの感じだと、2時間SPがちょうど良かったかもね。実際、無駄に捻っている場合も、今回のような場合も、情報が多いこと自体は、何も変わらないのだ。ただ、大きく違うのは、“ドラマ”を描いているかどうか?そう。極論を言えば、真相なんて、どうだって良いのだ。それが、たとえ“刑事モノ”であっても。特に、今作のような、“人情モノ”の雰囲気も漂うような作品では、そこに描かれている“ドラマ”こそが最重要なのだ。何が言いたいかというと。無駄に捻っている場合は、アレコレとやって捻っているだけで、ドラマが描かれず。頭が痛いのは、結末を後出しじゃんけんにしていること。そう。結末を捻ることに重点を置いているのである。今期の“9係”でも、何度も、そういったエピソードが存在した。情報が多すぎるので、物語の進み方も単調になり、刑事なのに、捜査をせずに、物語に存在しているだけになっていた。今回の場合は、捻っていて、情報も多いけど、ネタバレは、かなりの早期。。。中盤前に判明。で、あとは、ドラマで魅せていると言うことなのである。捜査をしているのを見せて、魅せている。まさに“刑事モノ”のドラマだ。たとえば、“9係”の面々の特徴もシッカリ盛り込まれているし。前述のドラマもあって、まさにドラマ《9係》の仕上がりである。そう。たとえ、事件が単純であっても、ドラマで魅せれば、楽しいってコトなのである。さて。。今期で第11シリーズとなった今作。サブキャラで、野際陽子さんを投入したのは、良いことだと思うのですが。ちょっと、使い方が雑だったかな。以前なら、加納倫太郎が自己解決していることまで、役割を渡しちゃいましたからね。正直なところ。浅輪&倫子の私生活部分だけで良かったんじゃ?そこだけは、この新キャストの残念な部分。もうひとつ、今期残念だったのは。なぜか、よく似たネタと構成が何度かあったこと。脚本、演出が違うのに、似てるってのは。。。ちょっと痛いよね。全般的に、面白かったので、okですが。でも、テコ入れは必要無いけど、工夫は必要かもね。
2016年06月15日
内容会社をクビになった常子(高畑充希)そんななか青柳商店、森田屋も。。。。敬称略単純に、自業自得としか感じられないのが。。。。そのうえ、誰かに、何かを言われたら、ひねくれた答えを返す。という対応の常子。今までも同じことを繰り返してきたので、性格の悪さしか見えない。今作的には、悲劇的だと言いたいのだろうけど。全く、そんな風に見えないのが、ほんと“悲劇的”だよ。。。(笑)“家族?”でも、そういう風に見えるような行動をしたことって、あった?セッケン事件くらいでしょ?アレにしたところで、“家族のため”というより“金のため”という印象の方が強く、たとえ、“家族のため”=“金のため”であったとしても、その繋がりが見えなければ、全く意味が無いと言うことである。で、そのうえ。。。青柳商店?正直、“そんなコト”よりもクビになって10日の常子が、何をしていたか?が知りたいよ!!だって、“家族のために働いていた”んでしょ?森田屋から給金が出なくなっているのも、知っているはずなのに。。。10日の間、仕事を探していたのか?せめて、金が出なくても森田屋で仕事をするとか。祖母・滝子に、働き口。。。もしくは、お手伝いさせてもらうとか。なぜ、そういう描写が無いんだ?君子、鞠子、美子は、かっぽう着を着てお手伝いしてるのに。。。。常子って、一張羅を着て何してるの?え?時代が時代だから、仕方がない?でもね。直前に。。。“家族が”とか言っていた常子が“何もしない”ってのは、本当に、どうなのかな???それって、“家族への思い”さえ、感じられないってコトだよ!!今作自ら、設定を全否定しているようなものだ。森田屋のことは、結果的に主人公家族に影響を与えるけど。う~~ん。。。会社をクビになったときと、森田屋を“クビ”になったときの態度が違いすぎて。もう、意味が分からない。世話になっていたから、文句は言わない?。。言えない?(苦笑)こういうことをやるから、一貫性が無く。支離滅裂になるのだ。ほんと、せめて“家族思い”という部分だけは、もっともっと描かないと!!それが、今作の“芯”でしょ???しっかし。。。常子って。。。。。君子、鞠子、美子に寄生している感じ?(失笑)そもそも、常子の物語を描かないのが、一番の間違いだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0e7e600760cca40fe3d072d727f0a7e9
2016年06月15日
「誘拐は罠!?完璧妻が2億より欲しいのは」 内容有希(キムラ緑子)の説得に訪れた真理亜(木村佳乃)だったが、逆上した有希に刺されてしまう。だが、杏南(相武紗季)のことで幸平(伊藤英明)を騙したことで、きっと幸平は。。。。と感じる真理亜。一方、脅迫状を見つけた幸平は、真理亜の罠だと確信。しかし、その直後、家に侵入した和樹(高橋一生)によりナイフを突きつけられ、金を要求されてしまう。金を隠していたガレージへ向かうが。。。。そんななか、幸平のもとに、木暮(佐々木蔵之介)から連絡が入る。敬称略とりあえず。ダラダラと放送してきた今作全ての“答え合わせ”ですね。もう、なんでも良いんだけど。そもそも、興味がないのに“答え合わせ”をされてもなぁ。。。後出しじゃんけんにしか過ぎない。盛り上がっていたならば、まだ納得出来るが。。。。それが無いから。本来の今作の手法は、“ジェットコースター”だったはずなのだ。緊張と緩和を混ぜつつ、次々とインパクトのあるネタを描くことで、惹きつけ続けていく。で、最後に答え合わせで。。。。が、その前提になるドラマの緊張と緩和も、イマイチだし。インパクトって言うのも、イマイチだし。惹きつけられない、見せ方ばかりで、イマイチだし。完全に悪循環である。明らかに無駄なネタは、多かったし。一番間違っていたのは、“隠しごと”が多すぎたことだ。そらね。興味を抱くように隠してくれれば、その“隠しごと”を知りたいと思うんだけど。その見せ方がイマイチすぎて、悪循環がスタートである。せめて《火の粉》のように“ドラマの芯”をハッキリさせていれば、全く違ったんでしょうけど。。。そこさえも、隠しごと。おかげで、最後の最後まで、ほんと、煽り表現だけ。興味が抱けていない中で、それなりの結末を用意していても、完全に独りよがりでしかない。しっかし、最初から最後まで煽っていただけでしたね。そら、その程度で、興味を抱くことの出来る人なら良いだろうけど。あまりに、隠し事が多く。それもワンパターンな煽り演出ばかりで。個人的には、初回の2時間で飽きちゃってますから。毎回、毎回。。。。“どうせ。..”っていう印象ばかりだったし。今回にしても、“どうせ”と、途中で思ってしまったので。隠しているつもりで煽っているけど、ほぼ全て、想定内。バレバレすぎるよ。逆に、“なぜ、そこまで隠してるんだ?煽ってるんだ?”という気持ちになってしまった。放送されているのが、深夜帯ではありませんが。ほんとに、睡魔が。。。。。最後に。ラストで、妻と勝負していたようなセリフを夫が心で思っていたけど。今作の描写からして、なぜ、そんなセリフが?翻弄されていただけだよね??・
2016年06月14日
「坂本龍馬様御来店」 内容ヘブンズドアにひとりの侍が現れる。どうやら、坂本龍馬(池内万作)のようだった。拳銃を、園場(田辺誠一)らに向ける龍馬。あたり(木南晴夏)が説得し。。。。未来だと納得してくれる。レストランだと知った龍馬は、“未来の料理”を食べたいと言い始める。一方で、千恵(福田麻由子)の様子がおかしいコトに気づく園場たち。。。千恵が気付いてしまったのでは?と。敬称略さて、ついに最終回。。。真実である。まあ、結末も、想定内だけど。ドラマだから、こうでなきゃ!そんな感じである。話自体は面白く見ることが出来たのだが。1話のウチに。。。いくつも混ぜるのだけは。。。。そういうのは、最終回だけにして、完全に、1話完結にした方が、良かったでしょうね。
2016年06月14日
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