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以下、読売WEBより米朝会談取りやめ、トランプ氏が金正恩氏に書簡 トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対して、6月12日にシンガポールで開催を予定していた米朝首脳会談を取りやめるとの書簡を送った。 ホワイトハウスが24日、明らかにした。 書簡では「私はあなたに会うことをとても楽しみにしていた。最近のあなたの声明で示された強烈な怒りと明らかな敵意から、残念ながら、この時期に念願の会談を持つのは不適当と感じる」とつづった。また、「あなたは自国の核兵器の能力に言及したが、私たちの核兵器は大量で強力なので、それらを使う必要がないよう神に祈っている」とも記した。ついに、トランプ大統領も、北朝鮮が核放棄の意思なし、という判断をしたということだろう。これまで歴代の大統領が、核協議において、中途半端に譲歩し、北に経済的恩恵を与えたのちに、難癖をつけられて北は核を再開する、という失敗を繰り返してきた。同じ轍は絶対に踏まないという強い意志の表れだろう。今後どうなるのか。北はどう動くのか。アメリカも、世界に対して将来の禍根を残さないための行動を取るのか。そのときに、日本や韓国も影響を受けるのか。被害最小かつ北の国民たちが自由を得られる未来を望みたいものだ。しかし、トランプ大統領はやはりすごい大統領ではないのか。この決断は、人気やポピュリズムに走る普通の政治家にはできなかっただろう。この危機のときに、日本の国会は、まだ、モリカケ日記ばかりやっている。それをやってもいいのかもしれないが、今日本の抱える本題は何なのか、今一番優先することは何なのかを忘れてはならないだろう。日本は変わるべき時がきている。にほんブログ村
2018.05.25
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以下産経WEBより「拉致問題を持ち出すな」 北メディア、日本を非難 北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、日本人拉致問題に関する論評を報じ、安倍晋三政権が「すでに解決した拉致問題を再び持ち出し騒いでいる」と牽制し、「全世界が朝米首脳会談を歓迎しているときに、朝鮮半島の平和の流れを阻もうとする稚拙で愚かな醜態だ」と非難した。 論評は2008年に中断した北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に触れ、「日本は多国間外交の枠組みの中で拉致問題を持ち出し妨害した」と強調。拉致問題で「国際社会から同情を集め過去の清算を回避しようとしている」と非難した。 安倍首相は拉致と核・ミサイル問題を解決、過去を清算し日朝国交正常化を目指す方針を明言しているが、北朝鮮は「拉致問題は解決済み」という従来の立場を繰り返している。相変わらず、日本に対しては強硬姿勢だ。別の記事では、「日本丸ごと全部を捧げても、過去の罪はぬぐえない」というような発言をしていると報じられている。まったくなめられているのではないだろうか。戦前特に北朝鮮地域に関しては、日本はどれだけインフラを充実させたのか知っているのだろうか。それも搾取によってではなく、日本国民の税金を投入して行っているのである。それらに関しては日本は一切の請求はしていないのである。(半島併合も国際社会の承認を得て行われている。また正しくは植民地ではなく併合である)ダムしかり、鉄道網しかり、学校建設しかり、ハングルの普及しかりなのである。学校制度や、その他近代化を図ったのは日本であったことは、どうやら忘れられており、逆に搾取されたと認識されているかのようだ。日本から資金を持ち出しで行っているのにも関わらずである。(搾取は富を奪う行為であるが、逆に富をもたらし近代化を図っている)戦後の日本政府も、欧米による自虐史観を押し付けられ、本当のことを語ってこなかったことも原因の一つだろう。慰安婦問題にしても、強制連行を示す資料や軍の関与を示す資料などはないのである。戦地売春婦がいて、収入もかなりのものであったことを示す資料は見つかるのにである。これも書き出すと長くなるので、今日はここまで。さて、北はアメリカには丁重である。アメリカの軍事力の行使を恐れているのだろう。もちろん経済制裁も効いているが、軍事力の方もかなり恐れているだろう。トランプ大統領なら本当に行使するかもしれないと。対して、日本は恫喝すれば言うことをきくことを熟知しているのだろう。だから、日本に対しては、今後も法外な要求を続けてくることだろう。外交は、軍事力があって初めて担保されるという。北も中国もそれをよく知っているから、これだけの軍事拡張をなしてきたのだろう。日本に対しては、何をしようと反撃の心配がないと思っているから、言いたい放題である。アメリカが守ってくれているから、まだそれほど問題を大きく感じずにはすんでいるが、アメリカとの関係が分断されるようなことがあれば、日本は、どこかの属国になってしまうだろう。やはり、日本は一人前の独立国家として、日本を平和で安全に守りたければ、憲法改正、防衛力の整備が必要だろう。それが必要だと分からないのは、アメリカの核の傘の下で、平和ボケしてしまったからだろう。9条が平和を築いたのではなく、アメリカが守ってくれていたから平和だったのである。勘違いしてはならない。自分の国を自分で守る気概のない国は、滅ぶしかないのである。過去の歴史もそれを物語っている。日本文化や日本語がなくなる未来は見たくない。日本は変わるべき時が来ている。にほんブログ村
2018.05.13
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