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今日は夏越の祓。お正月からの半年間についた穢れを祓いに花園神社 へ初めてお参りした。ところが花園神社には茅の輪が設えてなかった。 そこで神社の社務所で教わった新宿区役所通りの鬼王神社へ行ってみ た。鬼王神社は花園神社のキンキラキンとは違い古い神社であった。 そこで我が家一族の形代を収めた。 鬼王とふ奇妙な神の夏越かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・宗教、夏越(なごし)の祓・夏越、鬼王神社
2014年06月30日
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擬宝珠、ジャスミン、定家葛と白い花も散り始め六月も終わろうとし ている。それにしても六月は卯の花に始まり梔子の花と白い花が多い。 桜に限らず、花の咲き始めは明るい気持ちになるが、花の散り際は寂 しいものである。 白い花咲きし六月逝かしめぬ 明日は夏越の祓。お正月からの半年間についた穢れを祓いに行こうと思 っている。 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、六月
2014年06月29日
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野川沿いに「世田谷トラスト協会」がある。ここは野川の生物や国分 寺崖線の野鳥の保護活動を行っている。協会の前に数人のアマチュア カメラマンが望遠レンズを野川に向け構えていた。お目当ては翡翠で ある。翡翠は小さいので私のデジカメでは無理。 翡翠を恋うてカメラを向けてをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、翡翠(かはせみ)
2014年06月28日
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普段歩いているのは上方のサイクリング道路で濁流は此処までは上が ってこない。 梅雨出水あとの野川に沿うて歩いてみた。水はすっかり引き、亀や鯉 が見られたが水に浸かった草が根こそぎやられて枯れているものもあ った。亀や鯉はあの水難をどのように逃れ得たのだろうか、と思いつ つ久しぶりに川辺の草の径を歩いて行くと足下に小魚が乾涸びていた。 おや、と思いつつ進んで行くと此処にも、彼処にもと小魚が死んでい るのには驚いた。出水が此の土手を飲み込んでいた所為であろう。小 魚の泪もすっかり乾涸(ひから)びてしまっていた。 小魚の乾涸びゐたり出水あと クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、梅雨出水のあと、野川
2014年06月27日
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血圧ちょっと高いかもしれない ・・・ アッ!丁度良い、丁度良い、丁度良い ・・・・・・・・・・・・・ なんだ、三回測って三回とも違うよ いいかげんだな! 今日は3ヶ月に一度の通院の日。診察を待つ間私は休憩所で百田尚樹 の『風の中のマリア』を読んでいた。(マリアはオオスズメバチのワ ーカーで命はわずか三十日。「偉大なる母」のため、恋もせず、子も 産まず、命を燃やして戦い続ける)。すると知らない男が血圧を測り ながらまるで誰かに話しかけるように独り呟いていた。本を読みなが ら男の独り言にすっかり聞き入ってしまった。 私の血圧も最高112、最低75、と丁度良かったが口には出さない。 おやつのさくらんぼの甘かったこと。 さくらんぼ血圧数値丁度良し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、さくらんぼ・桜ん坊(さくらんばう)
2014年06月26日
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昨日の雷雨は凄かった。野川の岸辺の散策路がすっかり水をかぶって しまった。水嵩が増しても二子玉川で多摩川へ流れ込んでいるので、 洪水にはならない。水をかぶった蚊帳吊草もすぐに立ち直っていた。 水引いて蚊帳吊草の立ち上る クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、蚊帳吊草(かやつりぐさ)
2014年06月25日
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パソコンの電源をONにした途端雷が脳天に1発弾け、雨が降り出し た。こお時点でパソコンはOFFにしないといけないが、4時過ぎに 新宿へ出かける用があり、ビクビクしながらブログを更新している。 雷は未だゴロゴロ転げている。 野川に今年は軽鳧の子が見られないと諦めていたが、一昨日親鳥と軽 鳧の子が10羽警戒しながら泳いでいた。もう親鳥と変わらない位成 長していた。 軽鳧の子の別れの時の近づきぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、軽鳧の子、野川
2014年06月24日
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今日は一日中用事にとらわれやっと今落ち着いたところ。 風道に虎尾草が群れ咲いていた。風が立つ度に虎の尾が動きまるで、 虎の子どもたちが戯れあっているようであった。ため息の出る美しい 光景に立ち尽くしていた。 虎尾草の戯れあうてゐる丘の上 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、虎尾草(とらのをさう)
2014年06月23日
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浜木綿はハマオモトの別称。ヒガンバナ科の常緑多年草。葉は大形で、 オモトに似る。夏、茎頂に佳香ある6弁の白花をつける。雨の中、ア フリカハマオモトが野川沿いに咲いていた。 雨粒は泪の色や浜万年青 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、浜木綿(はまゆう)・浜万年青(はまをもと)
2014年06月22日
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野川大橋から上流の景 野川大橋から下流の景 夏至の日の野川は水嵩が多く、普段とは違った景色が楽しめた。夏至 の今日は昼が最も長く、夜が最も短い。午後5時半になっても子供の 声が網戸越しに聞こえる。 夏至の日の流れに沿うてリフレッシュ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、夏至、野川
2014年06月21日
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野川沿いの神明橋の近くに繍線菊(しもつけ)が咲いていた。繍線菊 はバラ科の落葉低木。5~6月頃、枝の先に五弁の小花が傘状に群が り咲く。色は淡紅色のほかに、白色、紅白の咲き分けなどがある。下 野の国で初めて見つかったところからこの名がついたと言われる。下 野草(しもつけそう)は高さ60センチくらいでカエデに葉が似てい るが全く別のものである。 野川沿いは犬の散歩みちでもあるが、この頃の犬は……。 繍線菊やこの頃の犬吠えざりき クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、繍線菊(しもつけ)、野川
2014年06月20日
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葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来。花は円錐状あるいはピラミッド型 に付く独自の形状をしており、5月〜7月に真っ白い花を付ける。八重咲きと一重咲 きがある。今日は西から吹きつける風が強く、南向きの我が家は風が通らず蒸し暑 い日となった。 大揺れに揺れて柏葉あぢさゐよ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、柏葉あぢさゐ
2014年06月19日
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紫陽花はユキノシタ科の観賞用落葉低木。ガクアジサイの改良種とさ れる。あの径もこの径も紫陽花が日を浴びて大きな毬のように咲き満 ちている。紫陽花は土の酸性、アルカリ性により花の色が変化すると ころから七変化ともいう。 紫陽花の小径となりて歩を落す クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、紫陽花・あぢさゐ
2014年06月18日
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駐車場の工事は分離帯を分けて行われた。車が駐車している側に3日、 線引きが終わったばかりの側に3日、それぞれ梅雨の合間に行われた。 約90台は駐車できる。さすが鹿島建設、担当者の仕事ぶりは見事だ と現場監督(主人)は言っている。 工事車の名前教はり梅雨の隙 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、梅雨の隙、駐車場工事
2014年06月17日
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ユキノシタ科の落葉低木。紫陽花の原種であるが、真ん中には粒々の 小さい花が群がり咲き、七、八個のひらひらとした四片からなる装飾 花を回りにつける。雨が降ると、花びらそれぞれに雫を持って誠に優 雅である。 然(さ)る寺の御僧若し額の花 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、額の花
2014年06月16日
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萩の葉がいよいよ茂ってきた、これを青萩という。青萩が風に揺れて いる様はいかにも涼しげである。青萩が花をつけると夏萩といい、青 萩も夏萩もともに夏の季語である。夏萩のふれあい広場には父と子ど も達の声が弾む。 きょうは父の日、私の父はとっくに亡くなっているが父の面影を思い 出している。 夏萩へサッカーボール転げゆく クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、夏萩・青萩
2014年06月15日
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雨で工事が延びていた駐車場の修復作業が始まった。からっと晴れて 実に工事日和となった。ところが昼過ぎ突然黒雲が西の方から流れて きて雷がなり、激しい雨が降った。 13日は満月だのに見られないのかしらと夕食をとりながら何度も席 を立って主人に叱られた。月は雲間に隠れつつも8時頃に片りんを現 した。粘りに粘りようやく全容の写真が撮れたのは9時24分のこと であった。 光陰や梅雨満月を恃みとし クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、梅雨満月・梅雨の月
2014年06月14日
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麦の花は地味な花で花期は短く滅多に見られない。烏麦も同様でこの 花を見るのは珍しい。この写真を撮ってもう一ヶ月になる。今は烏麦 もすっかり熟れるころであろう。 烏麦の花咲いてよりくもりがち クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、烏麦の花
2014年06月13日
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枇杷は冬花を咲かせ、夏に実る。この辺りでは房総の枇杷が有名であ る。主人が買ってきたのは長崎のもの。先ず仏壇に供えてからそのお 下がりを頂く。 お下りの枇杷を食(たう)ぶは明日のこと クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、枇杷
2014年06月12日
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種々の玉の雫や梅雨深し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、梅雨深し
2014年06月11日
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朝、生ゴミを出しに行くとき通るところの野川に面して立ち葵が群れ 咲いている。立ち葵の花の色は赤からピンクの間、色取り取りに咲く。 花は下から咲き昇り今中間あたりである。 きょうは午後から保育園と小学校の子の迎えを頼まれた。車で1時間 弱かかり、要請はいつも突然なので、他人との約束はできない。 立葵微笑み返しつつ通る クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、立葵(たちあふひ)
2014年06月10日
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暑くもなく寒くもなく丁度良い天候となった。午前11時過ぎに散歩 に出かけた。久々に喜多見ふれあい広場へ歩を進ませた。ぞうさんの 滑り台では幼児が母親と一緒に遊んでいた。その先の小さな池には老 人が4人睡蓮を写生していた。その先の砂場も広場も保育園児が保護 者や先生と愉しげに遊んでいた。 広場から見下ろすと野川の流れは澄みきっていた。昨日の出水でゴミ や芥がすっかり流れてしまったようだ。その内雨がぽつぽつ落ちてき たので急いで帰宅したが、雨にはならなかった。ところがテレビのニ ュースで正午過ぎの雨の渋谷が映し出されたのには驚いた。 梅雨晴の広場に遊ぶをさな児よ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、梅雨晴、喜多見ふれあい広場
2014年06月09日
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鈴蘭のことを君影草ともいう。妻のことを詠むに取り合わせの季語と して鈴蘭と詠まず君影草と詠む人がいる。そんな風に詠まれると当人 は浮き足立って落ち着かないのではと思う。私などは軟弱な男が出て きたと思うばかりである。この写真を撮ってもう一ヶ月になる。 いつしかに君影草は花了へし クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、君影草・鈴蘭
2014年06月08日
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吟行句会を予定していたが、昨夜から今朝に掛けての大雨で大雨警報 が出たため吟行が流れた。そこで野川のサイクリング道路(歩行者優 先)を散歩した。 雨しづく結びて雨の夏椿 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、夏椿
2014年06月07日
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一番雨音が激しい時を狙って野川へ出てみた。野川は案の定水嵩が増 し、滔滔と流れていた。それでも石叩きと烏と夏燕が見られた。 飛ぶ鳥の生活(たつき)や如何に梅雨出水 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・地理、梅雨出水、野川、烏
2014年06月06日
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ユンボーとダンプカー タール散布車 アスファルトフィニッシャーとダンプカー ベランダから見える駐車場の補修工事が6月2・3・4と三日かかり で行われた。三日がかりと言ったがたった三日でこうも綺麗に仕上が ったことに驚いている。この三日間工事から目が離せずに居た。この 他にも様々な機械が投入された。向こう側の補修工事は6月10から 始まる。雨にならなければ良いが。 駐車場のタールの匂梅雨に入る クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、梅雨に入る
2014年06月05日
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中国原産のオトギリソウ科。六、七月頃黄色の五弁花を開く。長く伸 びた多数の雄蘂は金糸のように美しく、梅雨に咲く花として人気があ る。今日は蒸し暑かったですね。夕方近くなって風が湿ってきました。 今日の歩数は9,776歩。あと224歩で1万歩。惜しい!! 未央柳風の湿りを二の腕に クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、未央柳(びやうやなぎ)
2014年06月04日
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ゴミ出しの時に通る通路脇の鴨足草が花の盛りを迎えた。名の由来は 雪の下にあっても葉が青々としているから、また白い花を雪にたとえ たともいわれる。また花の形が鴨の足や虎の耳に似ているところから 「鴨足草」「虎耳草」と書く。いずれもゆきのしたと読む。この通路 は野川からの風が通うところでもあり花が風に吹かれる様はまるで妖 精がお喋りをしているようである。 鴨足草花の妖精弾むかに クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、鴨足草(ゆきのした)虎耳草・雪の下
2014年06月03日
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梅雨の頃、平地の湿った日陰や庭の隅などに群がり生える。別名「ど くだみ」。白い花弁と見えるのは苞である。十薬特有の臭気は脱臭作 用があるので、冷蔵庫や手洗いに活用される。また乾かして利尿、緩 下剤などに用いられる。散歩に出るとどの径の脇にも十薬が蔓延って いる。世の中には十薬のような(否、十薬に失礼)男がいるのですね。 どくだみや男の愚痴を聞き流し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、十薬・どくだみ
2014年06月02日
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野川の草は年に何度も刈られる。昨日は電動草刈り機の男衆5・6人 とトラクターの草刈り機の男1人と賑やかなことであった。これだけ の勢力があれば野川の草刈りは半日もあればすむ。但しK市の管轄だ けのこと。川辺の所々草が残されているのは翡翠の為である。 草刈りしあとの夜風に吹かれをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、草刈、野川
2014年06月01日
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