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http://tsuru-haiku.sakura.ne.jp/今日で一月が終わる。2月4日が立春なので、日差しも部屋の中程まで伸びてきている。私が所属している俳誌「鶴」のホームページを閲覧したところアクセス数が149,999で此は是非記録して起きたいと写真を撮ったがピンボケでがっかり、まあ貴女らしいと言われればそうねと肯うしかない。私のあと150、000になった方お目出度う。 日脚伸ぶ「鶴」のアクセス数伸びて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、日脚伸ぶ、俳誌「鶴」ホームページ
2017年01月31日
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昨日雄の緋鳥鴨の二羽が仲良く泳いでいたが、今日はそれぞれの雄に雌が一緒に泳いでいた。パートナーがいるということは水鳥にとって目出度いことである。野川の川岸(土のところ)を甲州街道手前の車橋まで行きは南側、帰りは北側と往復した。日当たる北側は春の花がもう咲き始めている。 緋鳥鴨それぞれ雌を連れてをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、緋鳥鴨、野川
2017年01月30日
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野川にはほとんど鴨が来ていない。いつもは神明橋に向き散歩をしているが、この日は上流のたかや橋へ向かった。すると緋鳥鴨が二羽並んで川底の藻をあさっていた。潜るのも一緒、進むのも一緒、きっと此の緋鳥鴨は兄弟なのかも知れないと思った。 緋鳥鴨二羽ゐて息を合せをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、緋鳥鴨(ひどりがも)
2017年01月29日
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旧正のきょう気温が上がり暖かくなった。野川沿いの岸辺を散歩していると亀が岸辺へ上がろうとしているではありませんか。鶴は千年亀は万年と言われるほど目出度い生き物である。驚いたことに今年の立春は2月4日なのに1月28日の旧正は春の季語とされている。 旧正の亀に日当る野川かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・春・時候、旧正、野川
2017年01月28日
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芽キャベツを茎ごと貰った。一本の茎に芽キャベツが沢山ついていた。 一茎に芽キャベツ五十混みあへり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、芽キャベツ
2017年01月27日
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鴉は飛べるが泳げない、軽鴨は飛ぶことも泳ぐこともできる。野川の浅瀬に軽鴨が餌をあさっているところへ寒鴉が止まろうとした。さて、あなたは軽鴨と寒鴉のどちらが力があると思いますか。つぶさに見ていると軽鴨が寒鴉を蹴散らしていた。そう、軍配は軽鴨に上がった。 一様に敵を見返す寒鴉 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、寒鴉、野川
2017年01月26日
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翡翠 川鵜と小鷺 青鷺 背黒鶺鴒野川に日の当たる午前中は様々な鳥を見かける。この中には水鳥と分類される鳥はいない。翡翠・川鵜・青鷺は夏の季語とされ、背黒鶺鴒は秋の季語とされている。肝心の鴨や鳰はほとんど見ることができない。不思議な現象である。 寒日和ゆつくり歩き鳥を愛づ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒日和、野川
2017年01月25日
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チドリ目ミヤコドリ科の一種。大型で背面黒く腹面は白色。ユリカモメの雅称。在原業平が隅田川のほとりで詠んだという「名にし負はばいざ言とはん宮こどりわが思ふ人は有りやなしやと」という歌に由来している。野川にも数は少ないが都鳥がやってきている。神明橋の欄干にとまり人が通っても物怖じもせず可憐な姿を見せている。 都鳥業平贔屓言はれをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、都鳥・ユリカモメ、在原業平
2017年01月24日
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昨日NHK全国俳句大会へ行ってきました。NHKホールは寒晴れの下長い列ができていました。私は当学園の俳句講座に関わっていてご招待でしたので並ばなくてすみました。写真撮影は禁止でしたので、その様子はお伝えできませんがテレビ放送があります。 放送予定/NHK Eテレ 2月11日(土)午後3時~4時13分NHKと代々木体育館の間の道にフリーマーケットが建っていました。若い男女で賑わっていました。はー君とさーちゃんを預かるとワンダーランドの録画を見せていますので、ワンワンとウータンのぬいぐるみを買ってきました。 寒晴や自由市場の中を来て クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒晴、NHK全国俳句大会
2017年01月23日
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自転車で買い物に出たところ、北西の風が強くしかも向かい風で参った。道路も風も凍っている。毛糸帽を深く被りマスクと手袋をしていたが寒かった。ところが部屋は南向きなので、日が差し込み外の凍風が嘘のよう。 凍風や背筋を立ててペダル踏む クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、凍つ
2017年01月21日
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二十四節季の一つ。一年中で寒さが最も厳しい時期。野川の川沿いも小雪が舞いては止み舞いては止んでいるので、積もることはないが気温が低く寒い。2階と3階の階段の踊り場からの景。鴉の声も雀の声も聞こえない。野川も音もなく流れている。 大寒の無音世界となりにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、大寒
2017年01月20日
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さーちゃんが五歳になりました。昨日ケーキでお祝いをしたとメールが入りました。ケーキの蝋燭を吹き消そうとしているところです。 寒夕焼少女五歳の誕生日 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒夕焼
2017年01月19日
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ほとんどの木の実は秋の季語とされてるが青木の実は冬の季語となっている。冬枯れのモノクロームな世界の中で、棗の形をした真っ赤な実が美しい。 青木の実一つ盗みて知らん顔 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、青木の実
2017年01月18日
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葉牡丹はあちこちで見られる。ヨーロッパ原産のアブラナ科の多年草。キャベツの観賞用品種で結球しない。葉が紫紅色のものを赤葉牡丹、クリーム色のものを白葉牡丹という。 葉牡丹の渦へ魂吸込まる クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、葉牡丹
2017年01月17日
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新聞やラジオで盛んにカシオ電子辞書の宣伝をしているので、家から10分ほどの距離にある成城四丁目の樫尾俊雄発明記念館へ行ってみた。言うまでもなく樫尾俊雄(1925~2012)は歴史的な計算機「14-A」を発明した発明家である。庭園からは寒晴れの富士山を見ることができた。 寒晴や樫尾館より富士見えて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒晴、樫尾俊雄発明記念館ついでにカシオ電子辞書は持ち歩きでき俳句に役立つので興味のある方はクリックしてみてください。XD-SC5000 ラジオ英会話 キクタン 50音 配列 広辞苑 ジーニアス英和 現代俳句歳時記 冠婚葬祭マナー 四字熟語辞典【送料無料】カシオ 電子辞書 EX-word エクスワード XD-SC5000 ラジオ英会話 キクタン 50音 配列 広辞苑 ジーニアス英和 現代俳句歳時記【暮らしの幸便】 05P03Dec16
2017年01月16日
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1月15日のきょうは小正月または女正月ともいう。女正月と言えども第三日曜日の定例句会がある。とりわけ1月なので初句会で、兼題は女正月。各地で大雪が降っていて、6日前に鳥取へ車で帰っている主人はスノータイヤを持ってないので、峠が越えられず帰れないと言ってきた。当地は窓から燦燦と日の光がそそいでいる。臘梅も咲き始めた。 臘梅や微笑みたまふ阿弥陀仏 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、臘梅
2017年01月15日
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用事があってバスと電車を乗り継ぎ出かけたが寒かった。寒波襲来であるが毎年この時期、大学入試センター試験があり、受験生は大変である。試験の時期を動かせないものかとつい埒もないことを考えてしまう。そんな中、寒牡丹が凜とさいている。受験生にも通じる凜凜しい姿に見とれるばかりである。 若さとは凜凜しきものよ寒牡丹 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、寒牡丹、大学入試センター試験
2017年01月14日
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昨日の満月。月の出る辺りに白雲があり、その上に月が出てくるまで何度も外へ出てみた。白雲は雨を降らせないので安心はしていた。午後5時38分、既に彩付いた満月が雲の上に輝いた。 運の良し寒満月をひとり占め クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒月・寒満月
2017年01月13日
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正月のために新調した晴れ着。また正月用の衣服である。多くは女人が着た場合をいう。昔は私も着ていたがこの頃面倒になったので、着ることはない。しかし、春着姿を見るとつい浮き浮きした気分になる。後ろ姿が気に入っている。 浮浮す春着の人を見るにつけ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、春着
2017年01月12日
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いつも句会をしている地区センターの屋根に寒雀が10羽ほど1列になって日向ぼこをしている。チュンチュンと鳴く声は人が立ち話をしているように楽しげである。全身の羽毛を脹らませて丸くなっているので、ふくら雀ともいう。 寒雀おのづと顔のほころびぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、寒雀・ふくら雀
2017年01月11日
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神田明神 ひろまえ 天野屋1月8日初句会があり句会場の近くの神田明神へお詣りに行った。関東では1月7日までを松の内という。観光バスできているらしく、天野屋の店先では甘酒を求める若者で行列ができていた。私は甘いのが苦手なので、素通りして神田明神へ向かった。この日は松過ぎであったが日曜日とあって大勢の参拝客が訪れていた。 初句会明神さまへ願掛けて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、初句会、神田明神・天野屋
2017年01月10日
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侘助 波郷先生の句碑と麥丘人先生の句碑波郷先生の墓の椿はまだ蕾が固かったが、紅色を帯びていた。墓道の花屋には侘助が売られていた。波郷先生は椿の愛好家でもあり、冬に咲く侘助の句、「侘助の群がる日なり草白忌 波郷」等六句ある。 波郷句碑見て侘助の白を見て クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物・侘助、波郷句碑、麥丘人句碑
2017年01月09日
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深大寺 無患子深大寺本堂の右脇に無患子の大木がある。その実は固いので追い羽根に遣われる。特に字が患わない子と書くので気に入っている。無患子は秋の季語であるが、枯れてなお落ちずにある。このことも気に入っている。きょうはお茶の水駅近くの東京ガーデンパレスで初句会がある。寒くなりそう、風邪を引かないようにしなければ。 青空や枯無患子を慈しみ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、枯無患子、深大寺
2017年01月08日
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深大寺山門 石田波郷先生の墓 石田波郷先生の墓の卒塔婆きょうは主人が車仲間の年賀に出かけたので、これは幸と深大寺へ行ってきた。深大寺は大勢の参拝客で賑わっていた。その雑踏を抜け波郷先生のお墓にお参りをした。供花が新しく、新しい卒塔婆もあげられていた。その一つに「妙鶴院和耿大姉」とあり、ええっ!と驚いた。施主は石田温子さん、もうお気づきの方もおられると思いますが、戒名は波郷夫人のあき子さんで、温子(はるこ)さんは娘さんである。もちろん「風鶴院波郷居士」の卒塔婆もあり施主修大(のぶお)さんの名もある。いつも見る「鶴」の卒塔婆はなかった。波郷先生没後47年にして漸くご子息が安心してお参りできる環境が整ったのだと、ご子息の今迄の配慮に頭が下がる思いであった。 人日や波郷の墓に子息の気 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・時候、人日、石田波郷先生の墓、深大寺
2017年01月07日
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「はま」は縄でつくった輪や円座のようなもので、これを的にして射て、勝ち負けを競った。後に弓矢を飾り物として子どもの成長を願って贈るようになった。野川を越えて徒歩10分程の距離にある糟嶺神社で小学三年生の男の子に破魔矢を受けた。十二月末に大阪の病院でMRIの検査をうけたが、結果は思わしくなかった。 破魔矢うく男の子の明日に幸あれと クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、破魔矢
2017年01月06日
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小金井橋上流 小金井橋下流二十四節季の一つ小寒。冬至のあと十五日で、太陽の黄経が二八五度に達する時である。野川の上流へ足を運んだ。小金井橋の近くには都鳥が見られた。日が照っていたが、風が冷たく感じられた。野川の上を自衛隊機4機が音をたてて南へ、暫くするとまた自衛隊機が北へ四機飛んで行った。何が始まったのだろうか。 小寒の野川に日差ありにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、小寒、野川
2017年01月05日
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5日月、1月2日19時47分に2階のベランダから撮ったもの。月と金星がくっきりと出ていた。月の丸い輪が目視できたが、私のデジカメではこんなもの。 繊月と金星近き二日かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年、時候、二日
2017年01月04日
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切山椒手皿にのせてもらひけり 阿弥書初は多くは正月二日行う。「吉書」ともいう。久々に書初をしてみた。宮城で買った萩筆を重宝している。 書初の墨たつぷりと萩筆に クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、書初
2017年01月03日
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玄関のドアには謹賀新年の輪飾りを、厨には火の用心のための輪飾りと王子の厄除火防の凧を飾る。これらのことが難なく出来るのは仕合わせなのかも知れない。 輪飾や今が仕合せそれで良し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、輪飾
2017年01月02日
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糟嶺神社 朝雑煮を祝って近くの糟嶺神社へ初詣でするのが慣わしになっている。糟嶺神社はほとんど人出がないが、きょうは珍しく10人程の列が出来ていた。皆お賽銭をあげてそれぞれの健康を神様にお願いした。 初詣野川を越えててくてくと クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、初詣、糟嶺神社
2017年01月01日
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