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我が家から徒歩2分のところにテニスコートがある。スーパーへの行き来にいつも横目で眺めているが、テニスには興味がない。きょうはテニスコーチが来ているらしく、ボールを真剣に打ち返していた。何故か今日は女性ばかりであった。 日脚伸ぶテニスコートにこゑ弾け クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、日脚伸ぶ、テニスコート
2014年01月31日
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予報通り寒の雨となった。野川の岸辺を歩いたり走ったりしている人はいない。自転車を走らせている人影もない。野川に降り込む雨は小雨で辺りは静かであった。そんな中背黒鶺鴒が飛び交っていた。 寒禽の雨の野川となりにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、寒禽
2014年01月30日
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主人が愛宕柿を買ってきた。今頃柿と思いつつ歳時記を調べたが、やっぱり柿は冬の季語ではない。愛宕柿は愛媛県が原産で、およそ100年も前から栽培されていた。この柿の樹は5メートルほどもあり、現在では愛媛や徳島、岡山など、限られたエリアでしか栽培されていない、全国でも珍しい渋柿だそうである。そのままでは非常に渋が強いため、渋は抜かれて出荷される。11月頃から2月頃まで市場に姿をみせる最も晩熟の渋柿とのこと。見た目には堅いのか柔らかいのかわからない。囓ってみると林檎のような食感であった。 愛宕柿囓つてみるも四温かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、四温・三寒四温、愛宕柿
2014年01月29日
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川和保育園では羊や兎それに家鴨を飼っている。それぞれの小屋は園庭の一番奥にある。家鴨が園庭の入り口の小流れにいた。家鴨は鴨と違い飛ばないので居なくなる心配はないが。思いがけない家鴨の姿にいよいよ春が近いと思った。そういえば野川に家鴨がいた時は飽かずに眺めていたことを思い出し懐かしさがこみ上げてきた。 春近し小川に家鴨放たれて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、春近し、家鴨
2014年01月28日
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はー君が退院しました。皆様にご心配いただきありがとうございました。昨日退院祝いをしました。焼き肉をしたのですが、焼き肉よりこんにゃくが好物で美味しそうに食べていました。春までもう8日ですが、毎日寒い寒いと言いながら暮らしています。あちらこちらで寒紅梅が咲き始めました。 寿(ことほ)げり寒紅梅の空晴れて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、寒紅梅
2014年01月27日
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サザンタワー19FからJR新宿駅を眺める。JRの線路を玩具のような電車がゆっくりと過ぎる。そして人々は小さく行き交う。不思議な世界である。 冴冴と玩具のやうな電車着く クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、冴える
2014年01月26日
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のっぴきならない会が新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワーであった。正面の時計台の右側にサザンタワーがある。遠望は19Fからのもの。今日は生憎の曇り空であったが、それはそれとして趣がある。日本料理に乾杯のビールを頂いた。 寒空の曇り勝ちなる新宿に クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒の空、新宿
2014年01月25日
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水が凍るのは一気圧の下ではセ氏0度。とある寺の池が凍っていた。其処に暮らすのはつらいが一見するのは有り難いことである。北原白秋の歌碑があれば尚のこと。 大寺に白秋の歌碑池凍り クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、池凍る
2014年01月24日
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日当たりの良いところでは臘梅が咲いている。臘梅は葉に先だって香気のある花を開く句。外側の花弁は黄色、内側のは暗紫色をしている。寒晴れの穏やかな日差しの中、臘梅は蝋細工のような光沢を放っていた。 空の青臘梅の黄をほまれとし クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、臘梅(らふばい)
2014年01月23日
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いつも行くスーパーの駐車場の北側の空を見やると幾分淡い青空に白雲がふんわりと浮かんでいた。寒雲がこれほどやわらかく膨らんでいるのを見たのは初めてであった。行きすぎたが思わず戻っていた。人通りが多かったので不審な行動をしてしまったことを反省している。 寒雲のふはりふはりとふんはりと クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒雲
2014年01月22日
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野川に映る黄色い家はおとぎの国のような家に見えます。住人は七人のこびとと白雪姫、それとも虹の橋から降りてきたコロボックル、そんな空想を巡らせていると七羽の鳰が笛を吹きながら或いはおしゃべりをしながら遡って行った。 寒の川黄色い家の映りゐて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、寒の川
2014年01月21日
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大寒です。冷え込みましたね。ブログ「石神井の四季」を綴っておられる和夫氏のまねをして二人の影を撮ってみました。今ひとりは昼寝中。 大寒の日差しを浴びにふたりして クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、大寒
2014年01月20日
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寒風の中も何のその、子ども達は外で隠れん坊をしている。子ども達は巧妙に隠れる場所を次々替えている。ある子どもが木登りをして葉の中に隠れた。此の木に二人隠れている。端で見ているおばさんが木から落ちないかと心配顔である。 寒晴やいつまで続く隠ん坊 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒晴、隠ん坊
2014年01月19日
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きょうは寒土用。はー君は検査結果に異常はなかったが、大事をとって今月いっぱい入院することになった。従ってさーちゃんの子守を頼まれ、川和保育園へ迎えに行った。年長さん達はこの寒い中元気に外で遊んでいた。子ども達の顔が輝いて見えた。 園児らは外が大好き寒土用 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、寒土用、川和保育園
2014年01月17日
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今日の月の出が午後5時半頃なので、その時間に外へ出てみたら太白がもう耀いていた。寒満月は見えないので、エレベーターで11階に上がった。寒月はすでに山の端の上に出ていたので、6階まで降りて山の端の寒月を撮った。下の写真は野川を入れた遠景である。大阪にいる娘からはー君の退院の許可が下りたとメールがあった。さあ、また明日から忙しくなるぞ。 吉報が寒満月を通し来ぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒満月
2014年01月16日
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明日は満月なので、月の様子を見に玄関に出たところ雲が掛かっていた。そこでベランダへ出てみた。寒夕焼けが拡がっていたが、上空に雲があり右方向の木々は裸木の黒い影をなしていた。ブログを書くにあたりもう一度寒月を確かめたところ、雲はすっかり払われて全容がくっきりと見えた。大阪に入院しているはー君も娘も寒夕焼けを見ているであろうか。娘から吉報のメールが届くのを待っている。 寒夕焼子の吉報を待つてをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒夕焼
2014年01月15日
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さーちゃんはもうすぐ二歳になります。誕生日祝いに洋服を買いました。その中に手袋もあります。蛙のアップリケを抑えると蛙が鳴きます。 手袋の蛙が鳴けば児が笑ひ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、手袋
2014年01月14日
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糟嶺神社の一の鳥居を入ると古い狛犬がある。その脇に八手の花が傷まないまま綺麗に咲いていた。 狛犬の脇を固むる花八手 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、花八手
2014年01月13日
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万両はヤブコウジ科の常緑小低木。高さ1メートル。夏葉腋に白い小花を下向きにつける。果実は球形で赤く熟す。万両によく似た千両はセンリョウ科で、果実は球形で葉の上向き赤く熟す。 山祇(やまつみ)の万両の実の赤過ぎぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、万両
2014年01月12日
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現在の住まいに11月に越してきた翌年が子年であった。子丑寅卯龍巳午と数えて今年で7回目の正月を迎えた。鏡開きと言っても小さい餅であるが、汁粉にするに十分な量がある。 化粧して鏡開の日なりけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、鏡開
2014年01月11日
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葉牡丹の渦の紫晴れにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、葉牡丹
2014年01月10日
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リュウノヒゲの実。青色・球状で、よく弾むので「はずみ玉」といい、子供がもてあそぶ。広辞苑にはこのような説明があるが、今の子供ばかりでなく、中年の人達も知らないのでは思われる。龍の玉は寒くなればなるほど青色を深める。 崖線の階(きざはし)険し龍の玉 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、龍の玉
2014年01月09日
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水仙と言えば爪木崎が思われる。また越前海岸の水仙も見事である。水仙は海辺の花と思っていたが、マンションの敷地に咲き始めた。厳しい冬に咲く花としては繊細な花だと思う。水仙を見に共に旅をした人々も今は故人となられ寂しい限りである。 誰彼も故人となりぬ水仙花 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、水仙
2014年01月08日
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新年を祝うために門松や注連飾りをしておくが、この間を松の内という。関東では元日から七日まで、関西では十五日までとする。この間は正月気分がただよい、誰もが新しい年を迎えて心改まる時期である。富士山を見て成城の方へ足を伸ばした。成城は大きな洋館が多く、松飾りも立派である。 時かけて成城ゆくも松の内 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・時候、松の内
2014年01月07日
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朝から晴れ渡っていたので国分寺崖線の上に登ってみた。案の定富士山が見えた。全山雪に覆われた初富士である。 崖線(ぐわいせん)の遠初富士に真向ひぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句。新年・地理、初富士
2014年01月06日
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日中はそれほど寒さを感じなかった。この頃小鷺が7羽電線や木に止まっていることが多い。今日は寒の入り。小鷺が細い枝の天辺に止まっていた。まるで曲芸を見ているようであった。 寒の入小鷺のしぐさ見て飽かず クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、寒の入、小寒
2014年01月05日
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毎年糟嶺(かすみね)神社へ初詣にでかけるが、この神社のいわれは知らない。昨年ははー君が破魔矢を受けたが、今年は妹のさーちゃんが受けた。破魔矢は子どもの厄除けとして売られている。 をみな子の丈より長き破魔矢受く クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、破魔矢・破魔矢受く
2014年01月04日
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おせちは三段重で京料理です。途中で気づいて写真に納めました。お屠蘇はおこぼれ程度頂きました。来客を予想していましたが誰も来ませんでした。そうそうさーちゃんは泊まっています。さーちゃんは泣いていてもごはんといえばすぐ泣き止む良い子です。 顔ぶれはきのふと同じ屠蘇祝ふ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、屠蘇祝ふ
2014年01月03日
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近くの糟嶺神社へ初詣にでかけた。さーちゃんは昨年の破魔矢を乗せたバギーを押している。帰りはさーちゃんがベビーカーに乗って帰る。 橋一つ越えをさな児と初詣 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・宗教、初詣、糟嶺神社
2014年01月02日
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一筋の野川なれども初景色 明けまして おめでとう ございます 今年もどうぞ宜しくお願い申しあげます 平成26年元旦 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 新年・俳句・地理、初景色、野川
2014年01月01日
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