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雪の野川 二日ほど雪積もりゐし野川かな
2012年01月25日
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樹氷昨夜から朝にかけて降った雪が道路にもあり、それが氷り足が滑りそうになった。買い物帰りに雪をきた松がないかと探していると、とある農家の庭先に何やら白い花が咲いている、・・・・・冬桜かなと思ってよく見ると氷であった。平地で樹氷を見たのは初めてのこと。樹氷が青空の下日に輝いていた。 みどりごの手足のやうな樹氷かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、樹氷
2012年01月24日
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水仙 水仙に屈めば雨の玉しづく クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、水仙
2012年01月23日
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寒夕焼 遠富士に向き寒夕焼(かんゆやけ)見てをりぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒夕焼、遠富士
2012年01月22日
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寒椿寒椿という品種はなく、季節にさきがけて冬期すでにほころび初めた椿をいう。雨空の暗さを忘れれる如く、蝋燭のように明るく寒椿が咲いていた。雨の日もまた愉し。寒い寒いと思っていたら今日は大寒(だいかん)ですね。 外(と)にいでて雨厭ふなし寒椿 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、寒椿・冬椿
2012年01月21日
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雪の野川雨が霙に変わりそれも雪に変わった。初雪となれば真っ先に野川に出て雪の野川を撮影。何故か川の南側にのみ雪が積もっていた。こんな雪の日でもアマチュアカメラマンが小足立橋の下でカメラを構えていた。私と似たようなものかと苦笑している。 積雪といふ程でなし雪降れり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、雪・初雪、野川
2012年01月20日
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小鴨の飛翔野川沿いの神明橋の上手に小鴨が5・6羽遊んでいた。小鴨はふとした物音にいっせいに飛び立った。1羽しか写っていないのは残念だ。否、1羽でも写っていれば良しとしなければ。貌の緑と朱色の模様から小鴨の雄と知れる。 水蹴つて小鴨翔ちたる野川かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、小鴨、野川
2012年01月19日
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裸木神田明神の本殿に向かって左に鳳凰殿がある。社殿の屋に鳳凰が今にも飛び立つ様を見せている。横の裸木は大公孫樹で先端が写らないほど、聳えている。寒青空の下裸木も鳳凰も神々しく見える。 裸木は威風堂々鳳凰も クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、裸木、神田明神鳳凰殿
2012年01月18日
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神田明神由緒には神田神社とあるが神田明神の名で通っている。いつきても参詣者が多い。この神社は行事をしっかりしているからだろうと思う。本堂に向かって日当たる側と翳る側とはっきり見える。寒中は特に日当たりが恋しくなるが、参詣者はそんなことは念頭にないようである。 寒詣日当る方を歩きけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、寒詣、神田明神
2012年01月17日
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天野屋神田明神への参道の角に天野屋がある。天野屋には甘酒が売っている。中は狭いので人が入りきれず店先で甘酒を立ち飲みしている人を見かけた。甘酒は夏の季語であるが、こう寒いと甘酒に温まりたくなるのは誰しも同じである。 天野屋に立ち飲む人や寒の内 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、寒の内、天野屋の甘酒
2012年01月16日
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獅子舞神田神社(明神)へ寄る機会があって、お参りをした。巫女は真っ白な着物に朱色の袴姿で、新春の気分を味わうことができた。本殿の広前をふと見渡すと撥条(ぜんまい)仕掛けの獅子舞が舞っていた。実物の獅子舞でなくて残念。 獅子舞といふも撥条仕掛けかな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、獅子舞、神田神社
2012年01月15日
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干支の龍深大寺門前の土産物屋に大きな干支の龍が縁台に飾ってあった。藁で作ってあったが見ての通り迫力がある。その横には縁結びの赤駒もあり、めでたさこの上なしと言ったところ。ところで赤駒は1,500円、それと比べると龍は何万円もしそうな気がする。もっとも此を言えに飾ろうという気にはならないが。まだ松飾りがとれない時で門前は賑わっていた。 土産屋の龍が舌出す松の内 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・時候、松の内、深大寺門前
2012年01月14日
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福達磨歳末から新年、節分まで、「福達磨」として売られる。新年に開運厄除けを祈願して神棚に飾られる。売り出されたときは両目とも白で、片方の目に願い事をかけながら墨をぬる。願いが叶ったときにもう片方の目に墨をぬり、酒肴を添えて祝う。関西ではこの風習はない。写真は深大寺のもの。 福達磨買ひしことなしこの先も クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、達磨市・福達磨
2012年01月13日
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青木の実青木の実は冬枯れのモノクロームな世界の中で、棗(なつめ)の形をして美しい。自然界の強い生命力を感じさせる。今まさに青から黄へ黄から赤へ色を変えつつあるところ。 日の射して赤勝りきし青木の実 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、青木の実
2012年01月12日
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寒牡丹神代植物公園の寒牡丹は今見頃。赤い蛇の目傘と呼応して寒牡丹が際だって見える。そういえば上野や鎌倉八幡宮でも見頃を迎えていることだろう。 寒牡丹光琳の絵のやうに咲き クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、寒牡丹・冬牡丹
2012年01月11日
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雪吊神代植物公園に池がある。池の水が清く雪吊がくっきりと映っていた。青空もまた水に描かれそこを鯉が通り過ぎて行く。鯉に雪吊や青空が見えるだろうか。 三連の雪吊映る池の面 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、雪吊、神代植物公園
2012年01月10日
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寒夕焼夕方になって歩きはじめた。デジカメを持って歩くとつい被写体を探すことになり歩く速度が遅くなるので、今日はデジカメを持たずに歩いた。お陰で4555歩しっかり歩くことが出来た。道々寒夕焼が目に沁みたがなにせデジカメを持っていないので諦めていたところ、家に帰って西空を眺めると青空の一部が夕日に染まっていた。 寒夕焼まだ青空の残りゐて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒夕焼・寒茜
2012年01月09日
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寒雀野川の岸辺には寒に入っても雀が群をなして飛び交っている。雀が日陰にいることもあり、私などはつい日向へ出たらと声を掛けてしまう。勿論雀に私の声が届くことはないが、さっと日当たりへ飛んでいくと気持ちがやすまる。 寒雀一茶のやうに詠みたかり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、寒雀、野川
2012年01月08日
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七種(ななくさ)誰もが口ずさんだことがある七種。「芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔」一月七日の朝の粥に、叩いて刻んだこれら七種の若菜を入れて食べる風習は、江戸時代には庶民の間にも広く普及した。この日に食べると邪気を除き万病にかからないと言われている。 七種やエプロン白く締めなして クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、七種
2012年01月07日
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水鳥気温が低いと川は澄むそうな。今日から寒に入るので野川も川底まで見える。鷺や鴨などの水鳥にとっては棲みやすいのだろうか。しかしこう寒いと岸を覗いても小魚が見えない。小魚は岸深く潜っているのであろう。 水鳥の水を蹴立てて飛びにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、水鳥、野川
2012年01月06日
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はー君12月29日から我が家に泊まっていたはー君が1月4日に帰って行った。今日はこの間の大騒動が嘘のように我が家は静かになった。4歳はこどもであるが、時々大人顔負けのことを言ったり、行ったりする。次に逢う時はどのように成長しているか楽しみである。 をさな児に一喜一憂松の内 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・時候、松の内、はー君
2012年01月05日
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蜘蛛の囲はー君と行く滑り台のある公園に蜘蛛が巣をつくっていた。蜘蛛の囲は夏なのにこんなに大きく立派な蜘蛛が立派な巣を作るとは。此処は風が通らず、日当たりが良いので蜘蛛も夏と間違えているよう。今日は一月四日。 蜘蛛の囲に四日の日差し溢れをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・時候、四日
2012年01月04日
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万両千両は活け花に使うが万両はどうだろう。一、十、百、千、万と万の方が位が多いのに、万両が活けてあるのにであったことがない。しかしよく見ると万両は千両より実が大きく沢山ついている。しかも実が赤いところが良い。 万両の実の赤ければそれもよし クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、万両
2012年01月03日
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千両正月の花に欠かせないのが千両。千両は床の間の活花にも似合うが仏さんの花にも似合う。めでたくもありめでたくもなしといったところ。マンションの一階に花屋さんがありそこで、万両を買った。万両は一本300円と、200円のがありこれは300円のもの。 玄関にやれちちははに実千両 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、千両・実千両
2012年01月02日
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破魔矢 あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 今年もどうぞよろしくお願いいたします 平成24年元旦家の近くの糟嶺神社へ初詣に行った。はー君は元気に走って、階段も登って初詣をした。よその人が今日は混んでるね、と言っていたが辺りを見渡しても7・8人だった。そんな神社である。去年の破魔矢を返し龍の絵馬のついた破魔矢を貰った。この一年元気に何事もなく過ごせるように祈るのみ。 破魔矢受く笑顔の似合ふ男の子 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、破魔矢、糟嶺神社
2012年01月01日
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