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興味のおありの方はどうぞ足をお運び下さい文鳥に名前あるらし春隣 文鳥堂 http://www.bunchodo.net/ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時事、春隣、中村もとこ(文鳥堂)個展
2018年01月31日
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オンシジューム トゥインクル ‘フレグランスファンタジー’硝子の温室に今唯一咲いているのがオンシジューム トゥインクル ‘フレグランスファンタジー’。もう5~6年も前に新年句会の特選賞に貰ったものである。毎年寒中に花を咲かせる。一輪一輪は小さいがきらきらと光ってもう直ぐ春ですよと囁いているようにも感じさせられる神秘的な花である。 待春の光溢るる小さき花 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、待春・春待つ、オンシジューム トゥインクル ‘フレグランスファンタジー’
2018年01月30日
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月齢11日、21時頃寒月が煌煌と輝いていた。その時刻は寒星も明るく輝いていた。一瞬ユーホーなどと目を疑った位である。寒星の写真も撮ったけれど、とても見られたものではないので句帳にとどめることに。ちなみに満月は1月31日。立春は2月4日。 寒月や日々のうつろひ速かりき クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒月
2018年01月29日
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降り積もった雪の重さに絶えかねて木や竹が折れることを雪折という。辺りが曇っていたが1時半頃にいつものように糟嶺神社にお詣りした隣接する叡山派の後明照院へも賽銭を入れた。その後積雪のあと初めて国分寺崖線に足を踏み入れた。ここは学童の近道で雪はほとんど解けていたが、雪折の木を発見した。 雪折やけふ学童に会はざりき クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、雪折、国分寺崖線
2018年01月28日
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午前11時頃、野川に沿って上流へ向き歩いた。川岸の日当たりの良いところは雪が解け、そうでないところはまだ雪が残っている。橋の上に立つと寒風が頬を刺す。川面に目を落とすと寒風による水皺ができていた。それを見るとまた寒さが襲ってきた。 寒風の水皺をなす野川かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒風、野川
2018年01月27日
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雪やこんこ あられやこんこ 降って は降っては ずんずん積る 山も野原も 綿帽子かぶり 枯木残らず 花が咲く 雪やこんこ あられやこんこ 降っても降っても まだ降りやまぬ 犬は喜び 庭 駈けまわり 猫は火燵で丸くなるこの猫はマンションの老女が毎日餌を与えているが、自分の家で飼おうとはしない。猫好きなのに何故だろうと思う。そんな訳で雪が降っても炬燵には入れない。そこで切り株の日当たりで日向ぼっこをしている。 切株の日向にをりぬかじけ猫 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、かじけ猫
2018年01月26日
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今日の気温は-4℃。野川沿いは11階建てマンションの陰になっていて、雪は未だ融けず凍っている。気をつけて歩かないと滑りそうになるが凍て径に足を置くとサクッサクッという音が心地よい。公園の鉄棒の下の窪みに氷が張りつめていた。隣の鉄棒の窪みの氷を2歳位の女の児が踏んでキャッキャッと声をあげて笑っていた。私もそっと踏んでみた。 をみなごに真似て氷を踏んでみき クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、氷、野川沿い
2018年01月25日
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午前10時頃バス道には雪が残り凍っている。郵便局への径も日向は雪が溶けているが、日陰は凍っていて滑らないように細心の注意を払ってあるいた。途中雪達磨が作ってあったが目鼻や口がない。何でと叫びたくなった。 恐ろしやのつぺらぼうの雪達磨 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、雪達磨
2018年01月24日
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朝8時前に外の雪景色がどうなっているのか気になり眺めて見た。ベランダ側は駐車場になってをり、車は雪をすっぽり被っていた。野川側は男二人が雪かきをしている。昨日の積雪は20cm位あり、とてもスコップでは間に合わないような気がしたが、同時に感心な人もいるもんだとも思った。 男手の雪搔いてをり声掛けて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、雪搔
2018年01月23日
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一度書いた文章がどこかへ消えてしまった。もう書く気が失せてしまったのでやめ。調布駅前午後3時20分頃の景色 雪降つて四囲モノクロとなりにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、雪
2018年01月22日
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浄真寺の総門を入ると右手に六地蔵があり続いて閻魔堂がある。お詣りをしていると法被を着た人達の前に鉦や太鼓が並び何やら始まりそう。暫くすると念仏が始まった。パンフレットによると双盤念仏(今泉延命寺双盤講)とあった。念仏に合わせて鉦や太鼓が打たれる。そのたたずまいにきっりっと身が引き締まるのを感じた。 閻王に寒念仏の鉦太鼓 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、寒念仏
2018年01月21日
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大寒の野川沿いを朝と夕方散歩した。厚着をしている所為もあってかそれ程寒さを感じなかった。しかも、あちらこちらから小鳥の囀りが聞こえた。あと15日もすれば立春である。 大寒のかはせみに手を振つてみる クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、大寒、野川
2018年01月20日
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寒晴れの日大井町線の浄真寺を訪れた。参道の松並木が寺の奥ゆかしさを物語っている。山門を入ると右手に六地蔵がならんでいる。一見しただけで帽子と涎掛けが真新しいことに気付く。新年を迎えるに当たって新しいものと取り替えたのであろう。 寒晴や装い赤き六地蔵 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ以前の画面が新しくなるというので試してみたが、一番上の写真がどうしても左側が空けられないので下の2枚も上に倣えして左寄せにした。課題が残るブログになった。 俳句・冬・天文、寒晴、浄真寺
2018年01月19日
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今日は曇り、昨日は雨、一昨日は晴れ。天候がころころと変わる。一昨日カーテンを閉めようとして西空を眺めると空は茜色に染まっていた。こんな日は自然と夕餉の支度が進む。 寒夕焼心ひらひら遊ばせて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒夕焼
2018年01月18日
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随身門を入って振り返って見ると朱塗りの立派な明るい門が聳え、そして境内は一段と人人人で溢れている。御神籤は扇形でつい引いてみる気になった。どうせ・・・・・と思いながら開いてみるとなんと大吉。こんな些細なことで気分爽快になる。今日は所用があって新宿方面へ。朝晴れていたが急に曇ってきた。雨になるという予報なので傘を忘れないようにと準備した。 初神籤末広がりに書かれあり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・宗教、初神籤、神田明神
2018年01月17日
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神田明神の随身門の前に浪速のたこ焼きの屋台がでていた。鯛焼きは冬の季語であるがたこ焼きは季語になっていない。参道は大勢の参拝客が行き来しぶつかりそうになる。 人波に知りあひのなし寒詣 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、寒詣、神田明神
2018年01月16日
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神田明神の参道の角に甘酒で有名な天野屋がある。店の前で甘酒が紙コップ1杯350円で売られ、大勢の人が立ち飲みをしていた。去年は300円だったのにと思いつつ暫し佇んでいた。甘酒は夏の季語。門松は東京では6日の夕、京都では14日の夕に取り払う習わしになっているのに。14日の昼前にはご覧のように門松があった。門松を取り払うことを松納と言い新年の季語とされている。取り払われた門松や注連縄を集めて燃やすのが左義長である。是れも新年の季語。 門松や糀屋に列できてをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・俳句・人事、門松
2018年01月15日
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日蔭の空き地に霜柱が立っていた。草が生えていると霜柱はできない。霜柱を見ると写真に撮り、その後辺りを歩いてみる。その一歩一歩にサクサクとした軽い音が生まれる。しかし綺麗なところは踏まずに残しておくことにしている。<霜柱俳句は切字響きけり 波郷> 霜柱波郷贔屓と云はれけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、霜柱
2018年01月14日
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郵便局から足を伸ばし、都営住宅の辺りを歩いた。都営住宅の1階は裏庭があり様々な植物が植えられている。珍しく伊豆あたりで見かけたアロエが咲いていた。 亡き人と眺めし伊豆の花アロエ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、花アロエ
2018年01月13日
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陰暦12月の異称を臘月といい、このころ葉の出る前に香りの高い小さな黄色い花が数個ずつ集まって咲く。その臘月に咲く梅という意で臘梅という説もあるが梅とは別種である。臘梅の臘は月偏で虫偏に書くのは誤りである。 郵便局へ臘梅の咲く路次抜けて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、臘梅(らふばい)
2018年01月12日
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マンションの大規模修理が終わりを迎えている。4号棟の足場の解体が寒晴の下で続いている。十一階の屋上の上から機材を下え降ろす職人の声が響く。見ていてはらはらするが、そこはプロお見事という他はない。 寒晴や職人の声弾け跳び クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒晴
2018年01月11日
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私が現在の地に引っ越してきたのは亥年の十一月である。従って鏡餅の干支は子から存在する。続いて丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌と続く。来年亥年十一月を迎えれば引っ越して来て丸十二年になる。明日は鏡開き。 仏壇に飾りてありぬ鏡餅商人の福を招く行事は東京では酉の市であるが関西では十日戎(えびす)。今日が十日戎で、昨日は宵戎。私は酉の市より宵戎に心惹かれる。 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、鏡餅、十日戎・宵戎
2018年01月10日
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このところ野川に翡翠の姿が見られ、アマチュアカメラマンが集まりカメラを構えている。翡翠は夏の季語で、翡翠の巣作りは春の季語とされている。しかし数は少ないが翡翠は冬にも飛んでいる。 望遠の先にかはせみ冬の川 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、冬の川・冬川、野川、翡翠
2018年01月09日
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成人の日の晴れ姿に逢うと眩しい。成人になられた皆さんお目出度う。私の周りには成人式を迎えた男女はいないが、祝う気持ちでいっぱい。そんな気持ちをこの紅薔薇で伝えたい。 微笑みて成人の日の紅さうび クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、成人の日
2018年01月08日
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野川の岸辺を散歩していると、いつもは見慣れない水鳥が5羽泳いでいた。近くに鴉がいぶかしげに水鳥を見ていた。水鳥は大鷭(おおばん)でクイナ科、嘴と額板が白い。夏の季語とされている。大鷭は北から暖地に移動するので、移動途中に野川に降りたようであるが二三日して行ってみたがもう大鷭の姿はなかった。鴉が大鷭に見入っていたのは、自分によく似て羽根が黒いがスイスイ泳いでいたからであろうと私は思っている。 水鳥の様子窺ふ鴉かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、水鳥、大鷭、野川
2018年01月07日
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いつもお詣りしている糟嶺神社で毎年破魔矢を頂いている。戌年とあって勿論絵馬に犬の絵が画かれている。破魔矢を頂いた人達がてんでに破魔矢の鈴を鳴らしながら歩いていく。 遠近(をちこち)に破魔矢の鈴の鳴りにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、破魔矢・破魔弓、糟嶺神社
2018年01月06日
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小寒は1月5日 大寒は1月20日 立春は2月4日従って本日から2月3日までが寒の内。此の30日間は寒い寒いと言いながら暮らすことになる。娘が誕生祝いに帽子をくれた。ふわふわとして暖かそうな帽子である。 子のくれし帽子を被り寒の入 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、寒の入・小寒
2018年01月05日
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東京国立博物館 和太鼓(湯島天神白梅太鼓)東京国立博物館の正門に餅花が活けてあった。博物館の展示を見終わって外へ出てみると、女たちの和太鼓が始また。太鼓の音は空き腹にドンとこたえた。 餅花の揺るる程には風吹かず クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、餅花、東京国立博物館、和太鼓
2018年01月04日
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東京国立博物館 古備前恒遠きょうは思い立って主人につき上野の東京国立博物館へ行ってきた。主な展示は下記に記したがまだまだ沢山の展示があった。11月の岡山の研修会で備前長船へ寄りたかったが時間的に無理と諦めた。本日、古備前恒遠の刀剣を見ることができ、撮影可ということでUPした。 朝顔狗子図杉戸 円山応挙筆 江戸時代・天明4年(1784) 洋犬図絵馬 酒井抱一筆 江戸時代・文化11年(1814) 東京・總持寺蔵 山水図 伝夏珪筆中国 南宋~元時代・13~14世紀 名所江戸百景・高輪うしまち 歌川広重筆 江戸時代・安政4年(1857) 犬を戯らす母子 鈴木春信筆 江戸時代・18世紀 三日はや博物館へ来てをりぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・時候、三日、東京国立博物館、古備前恒遠
2018年01月03日
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小足立橋 谷戸橋マンションの十一階から野川を見下ろした。上の景は上流、下の景は下流。野川の水流は絶えず流れている。目の前に山河があるのはそれだけで平穏を感じる。 日当りて凡なるがよし初景色 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・地理、初景色、野川
2018年01月02日
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文鳥さんカレンダー(文鳥堂) 寒かったですね。それもその筈、参道は氷が張っていた。いつもはひっそりとしている神社はこの日ばかりは賑わっていた。とは言え人の列にカメラを向けるのは遠慮したので、その賑わいがお見せできないのは残念。 さくさくと氷を踏みて初詣 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、初詣
2018年01月01日
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