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千両がようやく色づいてきた。名前が目出度いのと赤と緑のコントラストが美しい ので、正月花に使われる。明日から12月、そろそろお正月の準備をとおせち料理 やお寿司やオードブルを予約した。昔とは違って手抜きする事を考えている。 千両の実の八つとは佳き数よ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、千両、実千両
2014年11月30日
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四中近くの家の庭にピンクの花が高々と咲いていた。一見、秋桜のようであるが、 これが噂の皇帝ダリアだそうだ。 冬空に咲いて皇帝ダリアとふ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬空、皇帝ダリア
2014年11月28日
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スーパーへの往き帰りにこの公園を通る。さーちゃんお気に入りのパンダとコアラ の乗り物がある。さーちゃんは「パンダ、コアラまた来たよ」とパンダとコアラに 大声を掛ける。偶然通りかかった人の笑みが弾ける。二日続きの雨のあとのお日様 はを有り難いと思う。11月12月頃の穏やかな晴れを小六月という。 小六月ゆき交ふ人の笑みこぼれ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、小六月
2014年11月27日
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昨日草を刈っていた広場へ出てみた。銀杏黄葉が金色に輝き少し葉が散り始め ていた。雨は未だ降り続いている。晴れればこのベンチに猫が日向ぼっこをし、 絵になる景色となる。 近づいて離れて雨の冬黄葉 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬黄葉
2014年11月26日
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朝9時過ぎに外出何か音がするので、覗いてみると地面が濡れていて小雨が降って いた。音は駐車場とプールにある広場から聞こえている。目を凝らしてみると、ど うやら草を刈っているようである。草刈り機を使っての草刈りもこの雨では大変だ ろうと思った。雨は強くはないが止むことなく降り続いている。 山茶花に雨の一日となりにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、山茶花
2014年11月25日
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日が当たっている時は春のような気分に浸れる。午前中はそんな小春日和だった。 スーパーへの径の畑の入り口に花畑があり菊が枯れかかっていた。山茶花を見ると 一羽の蛾が花から花へ移動しながら蜜を吸っていた。蛾の図鑑を調べたが余りにも 種類が多く何だか分からないままでいる。 畑中へ闖入したる小春かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、小春、小春日、小春日和、小六月
2014年11月24日
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外は晴れていて室内の気温寒さを感じなかったが、窓に結露があった。早速さーち ゃんが小道具を使って結露を拭ってくれた。「ママがいい」と泣くこともあるがお 手伝いの大好きな児である。 冬の朝結露を拭ふおしやまな児 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、冬の朝
2014年11月23日
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11階からの眺望 野川、小足立橋 二十四節気の一つ。太陽の黄経が240度に達する時を小雪という。北日本以外の 地方では、雪も寒さもさほどではない気候である。マンションの11階からいつも 散歩している小足立橋をとその遠景を眺めた。日向にでれば暑いほどの陽気となっ た。 小雪や日はうらうらと丘の上 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、小雪、野川
2014年11月22日
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所用があって久し振りに喜多見駅へ出てみた。もうすぐクリスマス なので、クリスマスツリーが飾ってあるかもと思っていたが、駅前 はいつも通りひっそりとしていた。 十一月二十一日、石田波郷(1913~69)の忌日。大正2年 愛媛県温泉郡垣生(はぶ)村(現在の松山市)に生れた。本名哲大(てつお)。昭和5年 五十埼古郷(水原秋桜子(しゅうおうし)門)に師事波郷の号を与えられた。昭和7年 水原秋桜子が主宰する「馬酔木」二月号新樹集の巻頭を占めました。19歳で単身上京。昭和17年 昭和21年から約12年間江東区北砂に住んでいた。昭和32年 3月19日から昭和33年2月3日までの一年間、読売新聞江東版に「江東歳時記」を連載。昭和33年 3月練馬区に転居、生涯五千句以上の作品を残しました。昭和44年 持病の結核が悪化し、56歳の生涯を終えました。 何となく空を見てをり風鶴忌 さーちゃんが昼寝から起きそうなので残念ながら終了します。 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、石田波郷忌、惜命忌、風鶴忌
2014年11月21日
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午後2時頃から雨となった。急いで洗濯ものを取り入れた。急遽さー ちゃんのパジャマをガスストーブで乾かしている。階段の踊り場から 野川を見てみると、鷺が二羽雨の中餌を漁っていた。厳しい冬はまだ 始まったばかりである。 何となく気になる川や冬の雨 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬の雨
2014年11月20日
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木瓜の返り花はとても返り花とは思えないほど色香があります。私は 六十はとうに過ぎましたが木瓜のようなわけにはゆきません。 六十は折返し点返り花 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、返り花
2014年11月19日
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街の蜜柑がだいぶ色づいてきた。これはワンコインで買える無人野菜 販売所の敷地の蜜柑の木。此処に柿の木がないのが不思議である。 手の届くところに蜜柑日和佳し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、蜜柑
2014年11月18日
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一昨日二股大根のことを書いたところ早速家人が大根を貰ってきまし た。長さ50cmもあり葉も立派でした。葉は水洗いをして干し、干 し菜湯に使います。綺麗な葉はじゃこと炒めて食べます。他に赤蕪と 大きな甘藷10本も。甘藷は圧力鍋で蒸してさーちゃんのお八つにし ました。お~いし!と言いながら半分食べました。さーちゃんは久し 振りにママがやってきたので、きょうはお昼寝はしませんでした。そ の代わりママがお昼寝をして仕事に出掛けていきました。 大根の一直線の白さかな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、大根
2014年11月17日
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マンションの垣根には山茶花が多いが所々に椿もあり、咲いている。 山茶花は径に散っているが冬椿は葉の中に隠れてさいているので注意 しなと見落とす。 さーちゃんは今日は二つの公園へ行った。この乗り物はキッカーとい うもので、ペダルがありません。時々疲れてこの様に座り込むことも。 「抱っこはしないの」と私、「抱っこ」とさーちゃん。のんびりと、忙 しく一日が過ぎて行きます。 冬椿今がしあはせかも知れず クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬椿
2014年11月16日
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民家園の大根畑。たった二畝だけど葉が活き活きとしている。大根は 土を深く掘らないと途中根に行き場がなく二股大根になることがある。 主人が毎年貰ってくる大根は二股なので何故改善しないのか不思議で ある。きっと土の掘り手が居ないのかも。此処の大根はどうであろう と余計なことを考えている。 大根畑土の深さは知らねども クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、大根畑、大根
2014年11月15日
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一日が瞬く間に過ぎていく。冬は早く日が沈むのでよけいにそう思う。 茶の花や一日てふは瞬く間 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、茶の花
2014年11月14日
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次太夫堀公園の民家に囲炉裏があり、炭が熾きていた。やはり囲炉 裏は懐かしい故郷の匂いがした。 父母亡くて父母の匂ひの囲炉裏かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、囲炉裏
2014年11月13日
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次太夫堀公園の旧安藤家の中庭に柿の木がある。柿の実は1個を残し 収穫が終わっていた。来年もよく実るようにというまじないで、柿の 実を取り残しておく。この実を木守柿(きまもりかき)という。 木守柿夕日の色をとどめをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、木守柿
2014年11月12日
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花八手 稲荷大明神 願い事があって糟嶺神社へお参りをした。糟嶺神社は小足立橋を渡っ た先のこの辺りの氏神さまである。初詣に破魔矢を受けるのも此処。 はー君が大阪へ行っているので、さーちゃんと主人と三人で訪れた。 参拝客は誰一人といない閑かな社である。境内には八手が咲いていた。 花八手少しの幸を祈るのみ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、花八手、糟嶺神社
2014年11月11日
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11月10日は一の酉。すっかり晴れて良い日和でしたね。東京へ出て きて初めて酉の市へ行った時のことを思い出しています。 京にては馴染みなかりし一の酉 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、一の酉、鷲神社(おほとりじんじや)
2014年11月10日
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野川沿いの植え込みに冬菊が咲いている。冬菊はおひさまの色でその上日を浴びて 温かそう。花の上には二匹のぶんぶんがいた。穏やかな良い日よりであった。それ は昨日のこと、今日は午前中雨がぱらつき今は日蔭っている。これからはコロコロ 変わる天気に一喜一憂しながら長い冬を過ごすことになる。さーちゃんはお昼寝中、 アンパンマンの夢をみていることでしょう。 冬菊にぶんぶんつるむ日和かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬菊
2014年11月09日
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さーちゃんにパソコンを占拠されて更新がなかなかできません。さー ちゃんのお気に入りはアンパンマンです。シャンプーもアンパンマン の容器に入っています。 山茶花の花が家の回りに咲いています。山茶花は花の少ない冬季に咲 き人々の寒さを和らげています。 山茶花や郵便局の往き帰り クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、山茶花
2014年11月08日
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小足立橋 小足立橋下流 小鷺 小鷺より10メートルほど下流 野川の朝、少々風があり川面に細波が見えた。川面は青空を映し穏や かに流れていた。川面の青に小鷺の白のコントラストが際立って見え る。 立冬の空の青曳く野川かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、立冬、野川
2014年11月07日
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ジョン・エヴァレット・ミレイ《ベラスケスの想い出》 館内 東京富士美術館 明日からさーちゃんを預かることになっているので、急遽ロイヤル・ アカデミー展へ行った。平日であったが思いの外愛好家が訪れていた。 晩秋の絵画展はしっとりと落ち着いて絵が観賞できるところが良い。 モネ、マネ、ゴッホ、ミレー等私の知っている画家の作品もあり、堪 能できた。絵葉書はこれとヘンリー・レイバーン《少年と兎》を買っ た。 明日は立冬である。寒いのが大の苦手なので、もう冬籠もりのことを 考えている。 晩秋やミレーの作をつくづくと クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・時候、晩秋、東京富士美術館、ロイヤル・アカデミー展
2014年11月06日
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見晴台からは下りの土の道が続く。時計を見ながらケーブルカー最終 の16時半まであと何分、あと何分と確かめつつ走り続けた。ところ が途中4人に道を譲るはめになった。自分では精一杯走っているつも りであるが、足が次第に棒のようになっていたようで動きが鈍くなっ た。滝を過ぎ暫く走ると、「夕焼け小焼けの赤とんぼ」のメロディー が流れた。ケーブルカーの発車時刻の16時30分のようである。嗚 呼、もう間に合わないと覚悟を決めた。其処は昼食を食べた茶店の崖 下であった。ふと10メートル上を見ると茶店のおかみさんが、早く 早くと手を振っていた。私は足に重しが付いているのではと思ったが 精一杯石段を駆け登った。おかみさんのお陰でケーブルカーの入り口 の鍵が開けられた。ああ助かった。おかみさんとの一期一会に感謝し つつ私はケーブルカーに納まった。 ケーブルカーを降りて振り返ると山並みが影絵のように黒く、その上 に三日月が輝いていた。(完) 大山も影絵となりぬ月上げて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・天文、月、大山ケーブルカー
2014年11月05日
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頂上を見極めた喜びも束の間。来た道を下るか、別ルートの見晴台を 経て下るか。来た道は健常者で60分、見晴台経由は70分。来た道 の方が早いようだが、ごろごろ岩のところをを下るのは自信がないの で、見晴台の方を選んだ。その時知ったのだが、ケーブルカーが16 時30分が最終だと。ちなみに見晴台を通過したのが16時7分であ った。無事に下山出来るか不安が増した。頂上から此処まで写真のよ うな階段や石段が続いていた。先が思いやられる。 花芒置いてきぼりを食はぬやう クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・植物、花芒、大山見晴台
2014年11月04日
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文化の日って何、と子どもに訊かれても何々と説明するのは難しい。 広辞苑には「国民の祝日の一つ。自由と平和を愛し、文化をすすめる 日。」とある。解ったような解らない答えである。 川和保育園には小さな動物があちこちに飼われている。中でも興味深 いのは兎と亀である。兎と亀を見ると「もしもし亀よ亀さんよ」と口 ずさみたくなる。さて、さーちゃんは兎と亀のどちらなのだろうと思 ってみるが詮ないことである。どちらにしても、今までこれから様々 な文化に接していくことになるであろう。 広辞苑身近にありて文化の日 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・人事、文化の日、兎と亀
2014年11月03日
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阿夫利神社本社 大山頂上展望 大山頂上 頂上を極めることは気持ちいいものである。膝を痛めて以来もう登 山は諦めて登山靴を捨てたのに。健脚者90分のところ120分か かったが、やむを得ない。それに登山道と言っても雨の時は雨が集 まって川となるようで、岩がゴロゴロ転がっているそんな道であっ た。 秋澄むと心も澄みてきたりけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・時候、秋澄む、阿夫利神社本社、大山頂上
2014年11月02日
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大山に登った日は秋晴れの上天気であった。膝に自信はなかったけれ ど登り90分、の処を120分掛けて登った。途中富士見台から富士 山が見えた。登っていると、どんどん下って来る人に出会った。何故 と思ったが登山はお昼に頂上へ着く様に登るのが常識であるが、計画 を立てた人が行き当たりばったりで、私たちは午後1時6分の出発で 遅れをとったようである。大山を侮ってはいけないと反省しきり。は たして無事下山できるかしら。 天高し薄れてきても富士は富士 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・天文、天高し、大山
2014年11月01日
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