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川岸の雪もすっかり解けてしまった。寒かったり、暖かかったり、雪だったりところころと天候が変わったが今日で一月も終わる。野川の逆波に日が注ぎキラキラと輝いている。小鴨はそんなこととは無関係に下流に向かって泳いでいた。 逆波の耀ふなかを小鴨どち クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、小鴨、野川
2016年01月31日
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朝方目を覚ませば雪かと想っていたが、雪は免れ雨も止んでいた。気温が低いので外は寒い。寒いが雨が降っていないので、小鷺、軽鴨、鶺鴒、翡翠などが餌をもとめて右往左往している。 餌をあさる小さき鳥や冬の川 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、冬の川、野川
2016年01月30日
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お昼前から雨が降り出した。しかし、外に出ても、雨音はしません。寒禽の声もしません。気象庁によると夜から朝にかけて雪になるそうな。 一切の音を消し去り寒の雨 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒の雨、野川
2016年01月29日
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椋鳥の大群が電線に止まっていた。その下を通るといつもなら一斉に飛び翔つが、寒いからでしょうか飛び翔とうとせずに静止していた。寒いと動きたくないと思うのは人ばかりではないように思える。明日からまた冷え込むらしい。 寒禽に野川の風の弱まりて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、寒禽
2016年01月28日
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朝窓の外を眺めると快晴である。こんな日は富士山が見えると判断していつもの国分寺崖線に登ってみた。案の定冠雪の富士山がくっきりと見えた。下段は枯木の間に富士山を嵌めて撮った。 裸木のあひに富士嵌め近くせり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、裸木、冠雪の富士山
2016年01月27日
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NHKホールと代々木体育館の間の道路は24日(日)は若者の手作りの出店が並び、それを観たり、買い求める男女で賑わっていた。その中を抜けてNHKホールに向かった。NHK全国俳句大会の様子はNHK Eテレ 2月13日(土) 15:00~16:14 に放送予定である。 寒晴や熱気の中を掻分けて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒晴、代々木公園
2016年01月26日
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昨日は雲一朶ない空に寒満月がくっきりと輝いた。写真は階段から18時48分頃に成城の国分寺崖線からあがった寒満月。野川の岸の街灯が写っている。昨日は渋谷のNHKホールのNHK全国俳句大会から帰宅し、夕食の支度を終え、寒月を仰いだ。選者の一人である金子兜太氏は96歳、老いて益々意気壮んである。 寒月を金子兜太とみたりけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒月・寒満月、野川
2016年01月25日
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NHK全国俳句大会があり招かれているので、NHKホールに出掛けることになっている。寒波襲来との天気予報が外れ東京は快晴となった。電車も普段通り運行されるので一安心である。 冬薔薇出掛くる前の一仕事 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬薔薇(ふゆさうび)、NHKホール
2016年01月24日
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野川の小足立橋の下流の枯木に雀が二十羽程ふくらんで止まっていた。午後三時過ぎのことである。極寒の頃に、寒いので空気の層を厚くするために、全身の羽毛をふくらませて丸くなっている。これを「ふくら雀」という。向かい側は野川句会の会場のかわせみ館、月に1度ここで句会をしている。 けふの宿まう決りしか寒雀 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、寒雀・ふくら雀、野川
2016年01月23日
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未だすっかり雪が解けたわけではないがまた明日雪がふるそうな。寒いのは大大嫌い。そんな中寒木瓜が花を咲かせている。莟も沢山ついていて暖かい春の到来を待っている。2月4日が立春、あと13日ああ待ち遠しい。 寒木瓜や待つといふは耐ふること クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、寒木瓜
2016年01月22日
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葉牡丹 二十四節季の一つの大寒。文字通り一年中で寒さが最も厳しい時季。18日に降った雪が所々解けずに凍りついている。我が家のガスストーブはフィルターのサインが点き通し。網を掃除しストーブの中を掃除機で吸っても改善しない。いざと言うときはエアコンがあるから安心だが、 大寒の何かが狂ひ日暮れけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬、時候、大寒(だいかん)
2016年01月21日
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野川 糟嶺橋上流 野川 糟嶺橋下流 野川の川岸の雪は少し残っていたが、小鷺、翡翠、川鵜、軽鴨、鳰などが餌をあさっていた。水鳥川岸から頭上を見上げると雲一朶なき青空が拡がっていた。 寒晴や靴濡らしゆく下のみち クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒晴、野川
2016年01月20日
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雪だるま作りし子らを思ひをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、雪だるま
2016年01月19日
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階段から 野川を望む 階段から 小足立橋下流 ベランダから 枯木に花 ベランダから駐車場を望む 雪が振りましたね、昨日句会でいつも遅れてくる人が早く来たので、今日は雪になると言ってからった所為ではないでが。こんなに積もりました。雪を見に外へ出て転んで肩を痛めたというニュースを聴きできるだけ朝の内は外へ出ないように写真を撮った。 外に出る用を控へぬ雪の朝 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、雪、野川
2016年01月18日
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臘梅の臘を虫偏の蠟と書く人がいるが間違いです。臘梅は朧月(陰暦12月の異称)に咲く。葉の出る前に香りの高い小さな黄色い花が数個ずつ集まって咲く。 臘梅や日の宙にある散歩径 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、臘梅(らふばい)
2016年01月17日
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自転車でスーパーへ向け走っていると、鶯の声がした。おや、もう鶯が!冬の鶯で詠むのかしらと思いつつ上空を見回したが声はすれども姿が見えない。30メートル程走ったところで鶯の声がぴたっと止んだ。そこでふと昨日ガラケイからスマホに換えて、主人の着信音をウグイスに設定したことに気付いた。もう一人で笑ったのなんの。写真はテニスコートの向かいの枯木。見事に枯れてしまった。 青空に雲の遊べる枯木かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、枯木
2016年01月16日
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所用があり野川の上流へ自転車で20分かけて目的地に着いた。小足立橋で見かけた百合鴎が車橋まで遡っていた。円陣を組み元気に泳いでいた。途中翡翠や中鷺が雑魚を捕り口にくわえている場面に出会った。雑魚は逃れようとして尾を盛んに動かしていて、動く度に姿態が光っていた。きょうは小正月、鏡餅を善哉に入れて祝った。 百合鴎向きまちまちに憩ひをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、百合鴎
2016年01月15日
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野川を数羽のゆりかもめが泳いでいました。可愛いですね。岸辺に近づいても逃げようとはしません。 ゆりかもめ怖がる気配なかりけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、ゆりかもめ、野川
2016年01月14日
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野川の川岸に霜が降り所々白くなっていた。しかし霜柱がたつほどでもないが寒いことには変わりがない。天気予報ではこの冬一番の冷え込みで、初氷が見られたという。そう言えば昨日の明け方東京に初雪が降ったとのこと。残念ながら初雪にも初氷にもお目にかかっていない。 霜の岸子どもも犬も嬉々として クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、霜、野川
2016年01月13日
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神田明神へ行く前に聖橋の袂にある湯島聖堂へ行った。先ず孔子像にお目に掛かるべく進んでいくと孔子像の手前左手にピンクの花が咲いていた。珍しい色だったので一瞬椿と思ったが、葉にぎざぎざがあったので山茶花だった。山茶花はまるで孔子像に侍っているかのように咲いていた。 山茶花の妖しき色や孔子像 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、山茶花、孔子像
2016年01月12日
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天野屋 神田明神景品のことですが、思った通り一つも廻って来ませんでした。嗚呼!句会の前に神田明神参道の脇の天野屋へ寄りました。天野屋は甘酒屋ですが、米麹で造っているのでアルコールを含みません。酒をたしなまない娘に送りました。店の前では甘酒が紙コップに入れて売っていました。日和が良いと云っても寒中ですから、美味しかったですね。残念ながら甘酒は夏の季語です。 立飲みの甘酒飲みて寒日和 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒日和、天野屋、神田明神
2016年01月11日
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ベランダに朝の日差しがあり良い一日になりそう。そう思っても良い一日になったためしがない。きょうは湯島聖堂の近くのホテルで初句会がある。天景として千円相当のお菓子を持っていくのですが、私も1つもらえれば良い日となるのですが。太宰府天満宮の飛び梅が咲いたとのこと、湯島の梅も咲いたことでしょう。 早梅や知恵をもらひに湯島まで クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、早梅
2016年01月10日
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深大寺 深大寺山門ちょっと時間が空いたので、急に思い立って調布市の深大寺へ行ってみた。すれ違う人から「案外大きな寺だなあ」との賞賛の声が聞こえた。そんな訳で初詣の人達で蕎麦屋ともども混んでいた。俳句仲間では深大寺と言えば本堂の右手の無患子が句材になる。その無患子はすっかり枯れていたが、よく見ると実が付いたまま枯れているように見えた。きょうは寒の入りから数えて四日目にあたり寒四郎という。 むくろじの空晴れにけり寒四郎 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、寒四郎
2016年01月09日
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次大夫掘民家園正門 古民家安藤家正門 同 大蔵大根飾り 同古民家の井戸自転車で15分程かけて喜多見次大夫掘民家園へ行った。正月の行事が終わり次第半月ほど工事があり休園するとあった。此の日はもう工事の人達が作業を始めていたので、民家園は閑散としていた。また物音を嫌って、いつもいる小鳥の声もない。只松飾りのみが寂しげに建っていた。松納めの日は東京では6日が多く、京阪方面は14日が多いなど地方によって違うらしい。私は14日だが、当地に合わせて6日の夕方に外した。古民家の松も納められたことであろう。 古民家を私すなり松の内 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・時候、松の内、次大夫掘民家園
2016年01月08日
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歳時記によれば中国の「荊楚歳時記」に、「正月七日を人日となす。七種の菜を以て、羹を為る」と出ているが、日本の七草粥の起源をなすものとみてよい」とある。午前八時前の天気予報できょうは晴れているが上空に風がないので、富士山はみえません、と。案の定一日中雲が厚く覆っていて日差しがなかった。恒例に従って朝は七種粥を食べた。昨日は北朝鮮の水素爆弾実験のあおりで西へ向かう飛機の音が姦しかった。今日も時折雲の上をジェット機が飛んでいた。 七種や雲の上なるジェット音 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、七種・七種粥
2016年01月07日
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雲の切れ間から日が差したのはほんの数分でした。川辺の風は幾分湿りを帯びていました。こんな時マスクをしていると大いに寒さが和らいで感じられます。きょうは小寒。ベランダから外を眺めると広場の5本ある銀杏はすっかり枯木となってしまいました。枯木の間から4~5人の子ども達の姿がみえました。景色に子どもがいると気持ちが落ち着きます。 小寒の広場に子らの姿あり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、小寒
2016年01月06日
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野川には青空と川沿いの黄色い家が映っている。雀は川辺の木と向岸の草原を往き来している。足音で一斉に飛び立つのでデジカメで撮るのは根気がいる。というのは連写が出来ないので、シャッターチャンスが掴めないから。 初雀私も仲に入れとくれ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・動物、初雀、野川
2016年01月05日
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野川には今年に入って百合鴎が十数羽やってきた。野川の上空を飛び交っては電柱の天辺に止まっている。風が穏やかで日和もよいのでまるで日向ぼっこをしているように見える。同じ野川なのにいつ見てもどこかが違う。 白き鳥飛交うてをり初山河 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・地理、初山河、野川
2016年01月04日
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例年糟嶺神社で破魔矢をいただくことにしています。社務所は臨時に開かれていて窓口には巫女さんではなく氏子らしき老爺が三人おられた。 破魔矢受く小学二年男子かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、破魔矢、糟嶺神社
2016年01月03日
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現在の家に越してきて11回目の正月です。以来、気がつけば鏡餅は可愛い干支のついたものを求めています。しかし初の頃は買っていなかったので酉と亥がたりません。来る酉と亥は2個求めたいと今から思っています。 吾が家に相応し干支の鏡餅 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事、鏡餅
2016年01月02日
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初富士 糟嶺神社 新年明けまして お目出度うございます 今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます はー君の家族4人と私達の2人とで朝のお雑煮のあと徒歩10分位の処にある糟嶺(かすみね)神社へ初詣に行きました。糟嶺神社は普段人影がまばらですが、初詣の時は三々五々と参拝客が集まってきます。手袋も帽子もいらないくらいに晴れ渡り良い日和となりました。境内からは初富士も拝むことができ幸先の良い門出となりました。 初富士の晴々とあり鈴音も クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・地理、初富士、糟嶺神社
2016年01月01日
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