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今日で1月が終わる。当地も夕方から雪になるとの予報で終日曇り勝ちであった。午後郵便ポストへ出かけたところ風もなく寒くもなかったので、野川へ出てみた。すると翡翠が枯れ枝に止まり2・3度川へ飛び込んでは小魚を獲る瞬間に出会った。「犬も歩けば棒に当たる」の感しきり。 枯枝にかはせみの瑠璃際立てり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、枯枝、かはせみ
2019年01月31日
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寒い寒いと口癖のように呟いているが、日脚が少しずつ伸びてきた。マンションの敷地に寒梅が青空へ花を開いている。多くの悲しみを乗り越えれば、その先には良いことがあるのではという予感がしている。 寒梅や良きことのある知らせとも クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、寒梅
2019年01月30日
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昨日二子玉川にあるTデパートへ香典返しの相談に行った。そろそろ冬眠から覚めなければという思いに駆られたからである。商談は1時間ほどかかり、伝票の印刷並びにこれに関わる費用を算出するのに1時間半ほど待つことになった。待ち時間を利用して駅のアーケードにあるマクドナルドへ入った。マックフライポテトSとマックシェイク バニラSを頼んだ。マクドナルドを利用するのは今日までで3度目。日曜日であったので、子ども連れの家族や、少年少女に埋もれて孤独感を楽しんだ。万両の実がここのところの寒さで真っ赤に熟れている。 万両や来し方ありて今のあり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、万両
2019年01月28日
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泉龍寺に用があり山門をくぐった。あらかじめご住職と約束していただいていたので、すぐに応接間に通された。壁に釈迦如来の絵が掛かり、床暖房が有り難かった。本堂は宝永3年(1706年)に再建された古刹であるが、ご住職は40代後半で実に若い。1時間ほど歓談したが、抹香くさくなく、私の話に熱心に耳を傾けて下さった。応接間のある建物は耐震のために新築されたようで木の香りが漂っていた。青木の実は山門を出て辺りを散策している時に見つけた。青木の赤らんだ実と対峙していると穏やかな刻が流れた。 穏やかな刻流れけり青木の実 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・青木の実、泉龍寺
2019年01月24日
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1月20日は大寒だった。その日の前後は寒晴が続き寒夕焼けが美しい。夕方西空が茜色に染まると来し方の思い出が次々に浮かんでくる。今日はミセスYさんから電話があった。yさんは大阪の藤井寺市出身で、今はハーフムーンベイに住んでいる。彼女から手紙が主人宛に先週届いた。主人宛にパソコンやスマホにメールを送ったが返ってきたとの内容であった。私は返事をすべく主人のパソコンを開いて彼女のメールアドレスへ主人が昨年11月16日に亡くなったことを告げた。電話から彼女の悲しみを深く察した。思い出話に花が咲き30分ほど涙ながらに話して電話を終えた。 思ひ出に胸滾りけり寒夕焼(ゆやけ) クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒夕焼
2019年01月22日
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きょうは日差しが強く風もなく暖かった。野川のいつものコースを散歩し、その後100円ショップでファイルを買った。せっかくだからスーパーへ寄り帰路についた。臘梅は帰り道の農家に咲いていた。写真の様に色が濃いのに驚いた。今日の歩数は4,613。もっと歩かないとと反省しているが一人じゃね。明日は大寒、天気予報では午前中は寒くなるとのこと。明日は遠出の予定があるので、いややわ。 臘梅や以前は夫と歩きしが クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、臘梅
2019年01月19日
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国分寺崖線の清稲荷は表札に「清水」とあり、敷地稲荷である。その地続きが農家で、久しぶりに訪れたところ、農地の半分に大邸宅が建っていた。ここの表札も「清水」とあった。遺産相続で建てたのであろうことは一目瞭然である。その農地にはまだ野菜販売の旗があったので、入ってみた。すると販売台の右側に大根二本と水菜の束(写真)が捨ててあるのに気がついた。この大根と水菜は最終チェックで売らないと決め捨てられたのであろう。私は勿体ないのでそれを黙って貰って来た。1.サバ缶を汁ごと鍋に入れ塩で味を調え水菜を入れた。水菜は春の季語で俳句には詠めなかった。2.大根はいちょう切りにし、お揚げと共に炊飯し炊き上がったところで到来の塩鮭を焼きご飯に入れた。3.いちょう切りの大根をお皿に並べサランラップを掛けてチーンして味噌汁に。あぁ、美味しかったこと。これはきっとお狐さんの功徳であろう。 大根飯お狐さんの功徳とも クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、大根・大根飯
2019年01月17日
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今日も昨日に続いて寒晴。野川へ散歩に出てみると昨日より暖かい。国分寺崖線の清稲荷の小道に落葉がびっしりと積もっていた。その上を歩くと靴が沈むがすぐに落葉が元通り浮き上がる。我が靴跡を枯れ茎でかたどってみた。夢中になれて楽しいひとときであった。 靴跡をかたどる落葉踏みし後 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、落葉、国分寺崖線(こくぶんじがいせん)
2019年01月14日
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外を見ると雲一つない青空が拡がっていた。寒晴れである。この調子なら崖線の清稲荷神社から雪富士山が望めると思い、登ってみた。ところがどこまでも青空が続いているのに見えるはずの雪富士山は望めなかった。残念 寒晴や富士見ゆるまで待てざりき クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、寒晴、雪富士、野川
2019年01月13日
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文鳥堂の文鳥さんカレンダーです。もっと早くUPするはずでしたが、主人が亡くなってから腰椎を痛めたり、様々な手続きに追われたりで今になってしまいました。文鳥を飼っている娘が編集制作したものです。千円で販売しています。興味のある方はご覧になってください。 文鳥堂 http://www.bunchodo.net/ 文鳥を乗せし猪初暦 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・人事・初暦・文鳥さんカレンダー
2019年01月11日
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冬、池や川の水の涸れた時期を利用して、底にたまった木の葉やゴミを取り除く。水口や水漏れ、堤防の修理などもこのときにすることを川普請や池普請という。朝の内は野川の北側に日が当たるので、郵便局の用事をすませ野川へ出てみた。すると世田谷トラスト協会から神明橋の間の川で三人の男性が橙色のチョッキを着て網を翻し何やら採っている。その下流には作業員が数名身振り手振りで簡易橋を組み立てる準備をしている。チョッキの人は川普請の始まる前に大切な水生生物の保護活動をしているのだと知れた。刻かけて見ていたが、作業は休みなく続いていた。 川普請先づ生物の掬(すく)はるる クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、川普請・野川
2019年01月08日
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1月6日は寒の入。インターネットには6日午前9時30分頃に東京・港区で観測された部分日食の写真がUPされている。デジカメでは無理と知りつつやみくもに太陽を撮してみた。下の写真は喪中であったが、前もって頼んでいたおせち料理をはー君やさーちゃんと頂いた。 雲払ひ部分日食寒に入る クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、寒の入・小寒
2019年01月06日
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御元日、雲一つ無い晴天となった。日差しにつられて野川へ出た。今日は俳句手帳を持って出たので、題を初山河と決めて詠むことに・ 1.ごろた石と思へば亀や初山河 阿 弥 2.一閃の飛機の白影初山河 3.彳 亍(てきちよく)と歩む小鷺や初山河 4.初山河きいきい啼くは何鳥ぞ 5.捨つる神拾ふ神あり初山河写真を撮りながらの吟行なので、うっかりし俳句手帳を落としてしまった。そのことを家の近くで気づきあわてて来た道を返した。すると神明橋の欄干に手帳を見つけた。帰宅してみると留守電に、ある婦人から俳句手帳を神明橋の中程に置いてきましたとのメッセージがはいていた。折り返し御礼を申したことは言うまでもない。5.の俳句が成ったゆえんである・星五位は少し大きくなっていた。午前中の歩数は4,676歩、嗚呼、疲れたべ~。あなたは1.~5.のどの句が好きですか。 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・地理、初山河
2019年01月01日
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