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野川沿いのビオトープの近くに野萱草が咲いている。その花に佇んでいると気持ちが落ち着く。 川風と水音(みおと)うれしや野萱草 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、萱草・野萱草、野川
2017年07月31日
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蓮の花には決まって名札がついている。名札を読んでも蓮は蓮やろと記憶することはない。それでも一つだけ覚えている名がある。かって福島県郡山のとある寺に蓮が咲いていて、その中に「孫文」とあった。その実を一つ拾い仏壇に供えてある。 蓮の名を口ずさみしが忘れけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、蓮・蓮の花
2017年07月29日
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幼稚園や小学校が夏休みに入り、マンション管理の事業の一環としてプールの利用が始められました。8月31日まで無休です。1回300円くらいだったと思います。若いお母さんたちは子供がプールで遊んでいる間、お話しに夢中。子供達もお母さん達も至福のひとときが流れる。 飛沫あげプールで遊ぶ子供たち クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、プール
2017年07月28日
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曇り日の涼しい朝を迎えました。網戸から風もあり、みんみん蝉も鳴いています。写真の花は灸花、花に臭気があるので「ヘクソカズラ」が正式名です。野川沿いの遊歩道の生け垣に咲いています。 雨粒は誰が涙か灸花 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、灸花・屁糞葛(へくそかづら)
2017年07月27日
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明け方から雨になりました。今も本降りです。道路に出て見ると丁度小田急のバスが走ってきました。野川沿いを自転車で走っている人はほとんど見掛けません。遊歩道の昼顔も雨に濡れています。ブログを書こうとスイッチを入れたところWindows10がバージョンupするので、電源を切らないようにという。こうなるとパソコンの動きが鈍く難儀している。 夏雨を呼びしは己が憂ひとも クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、夏の雨
2017年07月26日
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主人が去る11日から入院をしているので、毎日同じ処へ出かけている。そこで着ていく服を選ぶのに気を遣う。朝、布団の中で今日は何を着ようかと考える。そこで、今日は暑いのでレーヨンの夏シャツを選んだ。ところがこんなにしわくちゃではどうしょうもない。そこでアイロンをかける羽目に。今日は土用の丑の日、暑い暑いといいながらアイロンをかけている。 アイロンを余儀なくかくる土用かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、土用
2017年07月25日
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別名ムラサキクンシラン。花言葉は優しい気持ち。初夏から咲き初め晩夏の今も咲いている。紫色は涼しげで気品がある。アガパンサスが風に揺れているところに佇んでいると気持ちが落ち着く。 風みちのアガパンサスに佇めり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、アガパンサス
2017年07月24日
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二十四節気の一つ。文字通りの夏のもっとも暑いときである。朝からどんよりと曇っている。野川に出てみると青鷺がいた。青鷺はなんとなくおすましやさんである。この青鷺はしきりに左右を見ながら耳を澄まして水音を聴いているように見える。青鷺は夏の季語。 鷺一羽水音聴きゐる大暑かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、大暑、野川
2017年07月23日
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野川沿いの桜並木に蝉が鳴き始めた。シーシーシーとか細い声である。どうやら熊蝉のようでもあるが熊蝉のような勢いはない。野川の谷戸橋の近くの遊歩道に空蝉が転がっていた。空蝉は蝉の抜け殻を言う。空蝉といえば、源氏と空蝉の歌が思い出される。 空蝉の身をかへてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな 空蝉の羽におく露の木がくれてしのびしのびにぬるる袖かな たなごごろ 差し伸べて空蝉載する掌 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、空蝉(うつせみ)、源氏物語、野川
2017年07月22日
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猛暑の中、野川の土手の草刈りが行われている。黙々ときびきびと草を刈っている職人の我慢強さを感じながら見て見ぬふりをして過ぎる。野川の水際はカワセミが巣を造ったり、草に止まって餌を捕るために草を刈らずにある。 草刈の男の背の燃ゆるかに クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、草刈、野川
2017年07月21日
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一昨日梅雨明けの雷がとどろき、昨日梅雨明けた。ベランダの蛹は昨日黒揚羽となり大空へ舞い上がった。これで6つの蛹が全部羽化を終えた。向日葵が漸く家々の庭を明るくしている。花好きの女性がいて野川沿いにも様々な花が咲く。もちろん向日葵も。その恩恵に与りながら散歩を楽しんでいる。 向日葵や笑顔の似合ふ女の子 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、向日葵(ひまはり)
2017年07月20日
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昨日二時過ぎのこと。バスを降りたとたん雨が降り出したので、所要のある建物まで200メートル程一目散に走った。その後は雷が何度も弾け、氷雨が降った。いよいよ梅雨明が明けるらしい。このところ百日紅(さるすべり)が勢いよく咲いている。数は少ないが白さるすべりも遠慮勝ちに風に揺れている。このところバスに乗る機会が多いので運動不足気味である。 歩くこと怠つてをり百日紅 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、百日紅(さるすべり)・白さるすべり
2017年07月19日
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京都の街を彩る祇園祭の前祭である山鉾巡行が始まった。祇園囃子を聴くたびに郷愁を覚える。そんな訳で私の第一句集は「宵山」、第二句集は「山鉾」である。 山鉾や心ひらひら遊ばせて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、祇園祭・山鉾巡行
2017年07月17日
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今朝サッシを開けたとたん揚羽蝶が簾の内側から素早く簾の外へ。そして青空へ飛び立っていった。 古簾内には内のドラマあり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、簾・古簾、揚羽蝶
2017年07月16日
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マンションの大規模修繕が行われている。我が家のベランダからの視野に4号棟の足場を組む様子が見える。十一階建てなので、高所恐怖症の人はできないであろう。足場を組む若者達は3~4人が一組になり安全確保のため大声を出し機材を組み立ててゆく。若者の動きも夏空も眩しい。 足場組む声飛び交ひぬ夏の空 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、夏の空
2017年07月15日
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喜多見ふれあい広場にも、野川沿いのビオトープにも夏萩が見られるようになった。夏萩は乱れ咲くのではなく、控えめに花を開いている。 夏萩や目立たぬやうに暮らしをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、夏萩
2017年07月14日
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7月6日は入谷の朝顔市、7月9日は浅草寺の鬼灯市と江戸っ子は忙しそう。我が古里の京都にはない行事である。このニュースが流れる度東京もんは嬉しがりやなぁと思う。それでも朝顔市や鬼灯市に足を運んだことがある。その都度疎外感に浸ることになるのであるが。その上「四万六千日」(この日お参りすると四万六千日分の御利益がある)というけったいな日もある。 個に徹す鬼灯市の中にゐて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、鬼灯市
2017年07月12日
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明日が燃えるゴミの収集日なので、ゴミ置き場にゴミ袋を出して川下へ目をやると満月がくっきりと見えたので、急いでデジカメを取りに。19時45分、月を撮っていると此の人もゴミを出しに来た人で、満月の大きさと輝きに驚いて、私に話かけてきた。彼女曰く「帰って主人に知らせよう」と。 夏の月赤きは吉かはた凶か クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、夏の月・夏満月
2017年07月10日
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夕方に散歩することにしているが、夕方には睡蓮が萎むので睡蓮を見る為に朝散歩に出かけた。ここは小田急電鉄喜多見車輌基地の上に設えられた公園である。野川から水を引いた小さな池があり、睡蓮が咲いている。平日の午前中に訪れたので、未だ母子連れは来ていない。ひっそりと睡蓮を堪能することができた。 未だ誰も来ぬ池睡蓮咲いてをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、睡蓮・未草(ひつじぐさ)
2017年07月09日
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青虫から蛹になった。1つはポリバケツに、もう1つはサッシと物置の間に。羽化するのが楽しみである。このところ黒揚羽もベランダに来ているので、並揚羽か黒揚羽かどっちだろう。下の階の庭にカサブランカが2輪咲いた。先ほどその家のご主人に出会ったので、カサブランカが咲きましたね、と話しかけた。 純白のカサブランカや朝の風 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、カサブランカ、揚羽の蛹
2017年07月08日
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梅雨台風が福岡や大分県に豪雨をもたらした。ニュースを観る度に目を覆いたくなる惨事が映し出される。被災された方々にお見舞い申しあげます。当地は午後から西日が当たり厳しい暑さが続いている、熱中症にならないようこまめに水分を採っている。ベランダでは青虫が蛹になる場所をもとめて4匹が這っている。 花柘榴ペルシア色に咲きいでぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、柘榴の花・花柘榴
2017年07月07日
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マンションの敷地に擬宝珠が咲いている。マンションは犬や猫を飼っても良いことになっている。犬の飼い主はペットクラブの会員になり、会員規約を守らなければならない。擬宝珠の咲く此のあたりは犬の散歩が禁止されている。最も近くに野川があるので、大方の人が野川沿いを犬と散歩している。私は犬の飼い主達の会話を耳にして犬が主役か人が主役かわからないと想いつつすれ違う。 メアリーは犬の名ならむ花擬宝珠 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、擬宝珠の花・花ぎぼし
2017年07月06日
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昨日はブログを書き終わって、公開するをクリックしたが、インターネットに繋がっていないとの表示。それにスマホが突然壊れ、保証期間中ということで5,400円で同機種同色が手に入ったが、様々な設定に難儀している。LINEはダウンロードできたが、以前設定は娘にしてもらったのでパスワードが不明。問い合わせてもLINEからメールが届かずらちがあかない。 きのふけふ厄日や烏瓜咲いて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、烏瓜の花
2017年07月05日
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幼虫が青虫に変身した。その数四つ。幼虫も数える度に増えている。先ほどまで西日が斜めに射し暑いの、むし暑いの。それも一段落した。梔子の花の咲き初めは真っ白であったが、日がたち幾分薄茶色になってきている。落ち着いた良い色あいで、この方が好きである。 梔子の花にゆふぐれ近づけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、梔子の花
2017年07月03日
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灸花 並揚羽の幼虫 並揚羽の幼虫ベランダの大修繕工事が終わりベランダに夏蜜柑の木の鉢が7鉢占めている。あっと言う間に並揚羽が卵を産み、それが幼虫になった。ざっと数えて11匹もいる。幼虫が青虫となり蛹になり、いずれ並揚羽となって飛び立つ。朝都議会選挙へ行っての帰り道灸花を見つけた。灸花は名前の通りいかにも熱く痛そうに見える。 灸花昔は灸はやりけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、灸花
2017年07月02日
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今日から七月、いよいよ京都は暑くなり、人々も祇園祭で熱くなる。祇園祭の幕開けを告げる「お千度の儀」が1日午前、京都市東山区の八坂神社であった。山鉾巡行で先頭を進む長刀鉾に乗る稚児らが祭りの無事を祈願した。本殿を時計回りに3周して、1000度参ったとみなす神事。半夏生草はドクダミ科の多年草。葉は7月の初めころに茎先の2~3枚が白くなる。片白草とも呼ぶ。明日7月2日は時候の半夏生。 まだ白くならざる葉ありはんげしやう クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、半夏生草・片白草
2017年07月01日
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