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昨日スーパーマーケットの駐輪場に自転車を止めた。買い物から出てみると凩に自転車が倒れ、チェーンが外れていた。もう古いので修理せず、新車を買った。今日は私の誕生日で自分に誕生祝いをしたことになった。さーちゃんからは誕生日おめでとうの電話があった。寒い中咲いている薔薇の花のように明るく顔をほころばせた。 誕辰の自転車軽し冬さうび クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬さうび・冬の薔薇
2018年12月29日
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きょうはいつもとはコースを変えて野川の上流へ向かった。晴れてはいるが平日とあって散歩をする人はほとんど見あたらない。野川沿いの木々や中州の草はすっかり枯れてそよりとも動かない。水鳥たちは多摩川へ餌をとりにいったようで小鷺も青鷺の姿もない。そんな中、川岸を児童たちが先生に引率されて歩いていた。冬休みの預かり保育であろうか。 児童らの足取り軽し年の暮 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、年の暮、野川
2018年12月27日
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野川にはそれ程多くはないが水鳥がいる。川鵜が珍しく木の枝で羽を休め日向ぼっこをしている。もう1羽が浅瀬で羽を動かしながら飛沫を飛ばしている。川鵜にとっては羽の管理が大切である。他方、青鷺は餌を捕るために水に潜ぐるが泳いでいるところを見たことがない。いつも首を伸ばし、一点をじっと見つめまんじりともしない。そんな水鳥に自分を重ねている私である。 水鳥よおまへも元気に頑張れよ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、水鳥
2018年12月23日
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雪折れを防ぐため木や竹を筵や縄で巻くことを藪巻という。真新しい筵が風雨にさらされて古びていくのも景色の一つとなる。野川沿い遊歩道脇の桜の木に藪巻が見られる。 藪巻に説明の札貼られあり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、藪巻、野川沿
2018年12月21日
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野川沿いを散歩しているとアマチュアカメラマンが2人じっとカメラを構えている。何がいるのかとカメラの先へ目をやると、見慣れない鳥がいる。カメラマンの邪魔にならないように間を見て訪ねてみるとホシゴイとのこと。ホシゴイは五位鷺の子。五位鷺は夏の鳥で、野川ではほとんど見られない。生憎デジカメを持たずに来たので、スマホで撮ったらせっかくのホシゴイもボヤケてる。 星五位の迷ひ込んだる冬の川 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、冬の川、野川
2018年12月16日
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今朝、ガスストーブのスイッチを入れたところ14度と表示された。一気に寒くなった。野川には小鷺・翡翠・鷭・真鴨などが数羽であるが泳いでいる。冬に水辺で生息する鳥を水鳥と呼び冬の季語である。 水鳥のかく美しき野川かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物。水鳥、野川
2018年12月11日
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星野麥丘人に〈日当ればみんなしあはせ実南天〉の句がある。実南天は秋の季語としている歳時記があるが、季語別『星野麥丘人句集』(ふらんす堂)には冬の季語としている。南天は難を転じる意から神社や一般家庭でも鬼門(鬼が出入りするといって万事に忌み嫌う方角で、艮(うしとら)すなわち北東に植えられている。我が家はマンション住まいで、しかも掲示板には訃報が掲示されることがない。我が家の訃報は隣家の方もご存知ない。先日訃報のはがきを隣家のポストへ入れたところ、驚いた様子で先ほど弔問に来られた。これで良かったのかしらと複雑な気持ちになった。 師の詠みし南天の実や夕日濃し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、実南天、星野麥丘人
2018年12月09日
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誂えるといえば、スーツや靴、ウエディングドレス等を思い浮かべる。しかしきょう誂えたのは腰部コルセット。目出度くも喜ばしくもない。30,440円だそうだ。最も保険が効くので一時立て替えになる由。水仙が日増しにつぼみを広げ咲き始めている。水仙を撮るには中腰でないとうまく行かない。 水仙を撮りたる腰をさすりをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、水仙、腰部コルセット
2018年12月07日
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昨夜からの雨が昼過ぎに止んだ。風雨が神社の境内の落葉を急がせていた。きょうは主人の三七日(みなぬか)。先日喪中はがきを200枚出した。御霊前や手紙が連日届き、その礼状に追われている。 落葉雨夫の三七日籠りをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、落葉・落葉雨
2018年12月06日
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主人が亡くなる前の5日間自宅で看病していた。食事の時や下の世話で何度も主人を抱き起こしたりしたり体の向きを変えたりした時に腰を使ったのが原因で、腰に痛みが出て我慢出来ずに11月30日に整形外科を受診した。MRI検査の結果腰椎のそばの骨の下の部分に傷が認められた。「弱り目に祟り目」、「泣面に蜂」である。痛み止めのトラムセットや他の薬をもらい、コルセットをしている。とにかく安静にと医者は言うがそうはいかない。5日経ってようやく野川を散歩する気分になった。暖冬のお陰で海棠と蒲公英の返り花が見られた。夫を恨んではならないと夫の性格の良いところを指折り数えつつ野川沿いを散歩した。 返り花夫の良きとこ数へつつ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、返り花
2018年12月04日
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