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青空に白い雲、いよいよ夏真っ盛り。と言ってもあと一週間もすれば立秋である。 湧きあがり刻々かはる夏の雲 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、夏の雲
2018年07月31日
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世田谷トラスト協会の玄関口に水瓶が二つある。一つは黒目高が、もう一つには緋目高が泳いでいる。ご覧のように姫睡蓮も咲いている。 水瓶に姫睡蓮と空の青 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、姫睡蓮、世田谷トラスト協会
2018年07月30日
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朝早く雨が止み、涼しそうだったので十時頃散歩に出かけた。アスファルトは既に乾いていたが、時折雲が行き交いそれ程汗はでなかった。野川沿いの世田谷トラスト協会日曜日も開いているので、自動販売機でコーヒーを買い休憩をした。そのあと展示品を見て回った。此処は世田谷区立で入場無料。活動は此の近辺(野川を含む)のまちづくりが主で、今日も親子で国分寺外線の十一山を観察するとのことで20組くらいが指導者とともに出かけて行った。今回蟷螂の展示が増えていた。蟷螂は秋の季語、蟷螂生る、蟷螂の子は夏の季語。 逆さまに張付いてをり子蟷螂 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、蟷螂生る(たうろううまる)・蟷螂の子、世田谷トラスト協会
2018年07月29日
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この夏始めての雨の恵みと思いきやなんと台風とは皮肉なものである。4時前から風雨が強くなってきた。野川沿いを歩く人は誰もいない。 大荒れの青水無月となりにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、水無月・青水無月
2018年07月28日
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昨日は久し振りに猛暑が和らいだので、夕方散歩に出かけた。半袖だったので神社で蚊に刺されたが気を取り直していつもの国分寺外線の草原を抜けると夏鶯が元気よく鳴いた。夏鶯に口笛で応えながら、世田谷トラスト協会へ足を運ぶ。すると句会でお世話になっているMさんの娘さんとその二人児に出逢った。上の幼稚園児の男の子は虫好きでいつも虫を探しているらしい。早速穴から出たばかりの蝉(写真下)を探しあてたとのこと。協会の中で涼んでいるとまた蝉が羽化しているのを見つけたと連絡を貰った。(写真上)珍しい光景に興奮しながらシャッターを切った。 目の澄みしをの児二人や蝉生る クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、蝉生る(せみうまる)
2018年07月27日
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きょうは玄関から廊下を経て居間、仏間を通りベランダへ風が抜けて行く。連日の猛暑と比べると寒いぐらいである。網戸からはみんみん蝉や雀の声がひっきりなしに聞こえてくる。郵便物を出しに外へ出かけると地面に落ちている蝉がいた。そっと手にのせて花壇の土に載せてやる。 落蝉を土に返して遣りにけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、落蝉(おちぜみ)
2018年07月26日
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バレーの発表会は午後6時に始まり途中15分休憩があり午後8時に終了しました。開演中は撮影禁止で、舞台が捌けて出てきたところを人々にもまれながら漸く写真が撮れた。さーちゃんは昼過ぎからリハーサルがあり、舞台で笑みを振りまいて拍手喝采のうちに終了したが、口も聞けないほどに疲れているのが解った。薔薇の花束を渡し、早々に別れた。小学校は夏休みに入っているが、学童保育に行ったか休んだか何の連絡もないので、そっとしている。 バレー終へ薔薇の花束重たさう http://mayumi-kinouchi.com/page2.html クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、薔薇の花束、バレー発表会
2018年07月25日
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オニユリは種ではなく葉の付け根に零余子(むかご)と呼ばれる黒い実をつける。むかごは、大きくなった芽のことで球根のような性質を持ってる。球根は、百合根と呼ばれ、料理に使われる。鬼百合の花言葉は「愉快」「陽気」「華麗」といった明るいイメージがある。午後六時から、さーちゃんのバレー発表会(BALLET STUDO Mayumi kinouti 第16回バレエ発表会)を見に行くことになっている。幸い、さーちゃんのパパと、はー君が車で向かえにきてくれる。 鬼百合のやうに羽ばたけバレリーナ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、鬼百合、バレー発表会
2018年07月24日
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二十四節気の一つ。文字通りの夏のもっとも暑いときである。東京都青梅市で気温40度を越えたとテレビで伝えていた。写真は3解廊下からの眺め。電気通信大学方面にマンションが建つようで、クレーンが伸びている。 クレーンの雲より高き大暑かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、大暑
2018年07月23日
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連日35度を超えている。テレビではアナウンサーがきょうは運動をせず冷房のある室内で過ごすようにと喧伝している。なので、本日の散歩は取りやめにした。相変わらず野川は水嵩が減っているので、水鳥も余り貌を出さない。そんな時青鷺が水面を見つめていた。まだ成鳥ではないような姿であるが羽のボロボロ感がもの憂さを醸し出している。 青鷺のもの憂き羽が夕風に クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、青鷺、野川
2018年07月22日
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国分寺外線と民家の裏手の草原は学童の抜けみちになっている。黐の木に葛が絡み、高みから地表へなだれ落ちている。近づいてみると葛の花が咲いていた。2~3日前は見られなかったが、ということが屡々ある。 学童の抜けみち葛の花のみち クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、葛の花
2018年07月21日
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洗濯ものを取り入れ様とベランダに出てみたところ子ども達の賑やかな声が飛び込んできた。そういえば掲示板にプールの日程が書いてあったのを思いだし急いでプールの様子を見に行った。今日はマンションの管理組合が運営するプール開きの日である。確か住人は1回100円(?)、部外者も1回200円(?)位だったと思う。シーズンパスは割引になっている。今日は土用、特別暑い!! 子らの声弾みてプール開きかな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、プール開き
2018年07月20日
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今朝窓を開けたところ、みんみん蝉の声が軽やかに聞こえた。朝曇で暑さがましになるかと思っていたが、ところがどっこいそうはいかず次第に太陽が照り始めた。今日も暑い。野川の向かいに札幌ビール工場の跡地がある。そこから成城方面へのぼり坂となっている。空蝉のいたこの辺りはビール坂といわれている。 空蝉やあえぎつつゆくビール坂 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、空蝉・蝉の殻
2018年07月19日
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トマトの隣りに胡瓜が植えてあり、胡瓜の花が咲いていた。胡瓜は野菜売場に沢山出ているが、胡瓜の花は畑でしか見ることができない。 花胡瓜明るき色に咲きいでぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、胡瓜の花・花胡瓜
2018年07月18日
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京都は38度の猛暑となった。そんな中祇園祭の山鉾巡行が行われた。この写真は私の昨年のブログにアップしたもの。インターネットで祇園囃子を聴きながら故郷を懐かしんでいる。 ブログ書く祇園囃子を聴きながら クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、祇園祭・山鉾巡行・祇園囃子
2018年07月17日
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百合の花や海芋の咲く軒下にトマトを植えている家がある。見る度にトマトの数が減っているので、きっとこの家の膳にのぼっているのであろう。 自転車を止めて蕃茄を数へけりきょうは故郷京の祇園祭の宵山。〈宵山は暑くなければならぬなり〉と呟いている。 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、蕃茄(とまと)、祇園祭り宵山
2018年07月16日
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与謝蕪村に〈夏河を 越すうれしさよ 手に草履〉という句がある。野川には土日になると親子や青少年達が網を持ち川蝦や鮠などを掬っている光景を見かける。彼らにとって至福の時であろう。 夏川に網ひるがへす子らの声 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・地理、夏の川・夏川・夏河、与謝蕪村
2018年07月15日
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俳句の友達にハンカチを貰いました。赤地に白の丸は Imabari Towel Japan のマークです。今治のタオル地は使いやすく、軽いので重宝します。 歩きつつハンカチ振つて別れゆく クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、ハンカチ・ハンカチーフ・汗拭
2018年07月14日
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朝外に出てみると外階段に黄金虫がいた。朝はまだ睡眠中のようでデジカメを向けても飛び立つ気配がない。黄金虫がが目を覚ましたら、金蔵の有りかを訊こう。 黄金虫の目覚め待ちをり心して クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、黄金虫
2018年07月13日
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句会の兼題が「滝」だったので、近くの喜多見不動尊の滝を見に行った。このところ雨がほとんど降らないので、滝の水量が心配だったが、いつもの様に雄滝、女滝の二本が細々と落ちていた。 久に来て雄滝女滝の不動滝 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・地理、滝・不動滝、喜多見不動尊
2018年07月12日
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藤棚の藤の青実が垂れている下の台で2組の人が将棋をさしている。この処見かけなかったので久し振りである。その5メートルほどの先にふれあい広場への西側の石段があり上り口に百日紅が咲いている。空は青空、百日紅は青空が似合う花だと熟々思う。みんみん蝉が啼き出せば舞台はすっかり揃う。 将棋士の待つたの一手百日紅 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、百日紅
2018年07月11日
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昨日は足を伸ばし喜多見不動尊へお参りに行った。不動尊に向かって右に小田急線があり電車が走っている。ロマンスカーを撮りたかったが、生憎この時は新宿行きの急行電車が通ったのでこれで我慢した。不動尊と線路を分かつフェンスには烏瓜の花が純白のレースのドレスを纏って咲いていた。 烏瓜の花の向うに線路あり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、烏瓜の花、喜多見不動尊、小田急線
2018年07月10日
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今朝洗濯物を干している最中に俄雨が音をたてて降った。俄雨は道路を濡らして5分程で止んだ。それからずっと晴れている。ようやく簾の季節である。ベランダの盆栽の夏みかんの葉は揚羽の青虫に食べ尽くされた。夏水仙がまた咲き出した。青虫から蛹になった並揚羽は5つとも飛翔して行った。やれやれ、もう卵を産んでも食べる葉がほとんどないからね他で産みよし。波郷の一句を書く為に本棚の本をあさっている。玉簾は簾の美称。 玉簾波郷全集読みつげり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・人事、簾・玉簾、波郷全集
2018年07月09日
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岡山県倉敷市真備町の洪水状況がテレビで放映されている。昨年11月26日~27日の日程で「鶴」同人研修会が行われた。私は倉敷川の周辺を散策した。その折真備町を訪れた人もあり、この度の真備町の様子に胸を痛めている。またその折岡山支部の「しゃら句会」の皆様には大変お世話になった。会員の皆様の無事を祈るばかりです。 誰彼の無事を祈りぬ百合の花 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、百合の花、岡山県真備町
2018年07月08日
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野川の小足立橋を渡り古墳の上に祀られている糟嶺神社をお参りして、国分寺外線にある中央電力研究所の南側の草原を抜けてビール坂を登る。そこから世田谷トラスト協会へ。そして野川の神明橋を渡り、小田急車輌基地の上にある喜多見ふれあい広場に上がり、野川沿いを遡り谷戸橋を過ぎる。これを毎日の散歩コースとしている。毎日同じコースでも飽きることがないのは自然現象は日々同じではないからである。ある日突然藪萱草にであうこともある。百合に似た橙色の花を咲かせる。一日花で、別名忘草(わすれぐさ)は、この草をもっていると憂いを忘れるという中国の言い伝えからきているという。 家いでてまだ二千歩や藪萱草 鈴鳴らし祈りし事も忘草 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、藪萱草、野川
2018年07月07日
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朝からしとしと降っていた雨も今は止んでいる。各地で雨の被害がでているのに、野川にもっと雨が降らなかれば水が涸れるのではないかと心配している。原稿を書いて、それをポストへ出した後野川へ出て見た。するといつもは子供たちが遊ぶ川底を青鷺がゆっくり歩いて餌を漁っているところであった。 稿一つ書いて青鷺見てゐたり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、青鷺、野川
2018年07月06日
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野川沿いの世田谷トラスト協会には野川の生き物が飼われている。蝲蛄(ざりがに)もその一つ。無料なので園児や小学生の親子連れが楽しい時間を過ごしている。私も散歩がてらしばしば此処を訪れる。カブト虫も飼われていたが室内の照明の所為か上手く写らない。 ザリガニの爪の逞し見入りをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・動物、蝲蛄(ざりがに)、ザリガニ
2018年07月05日
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喜多見ふれあい広場から富士山が見える。見えるといってもあまりにも遠いので遠富士である。「頭を雲の上に出し」の歌のようであるが、今の雲は雲の峰に総称される、入道雲や積乱雲である。7月1日富士山の山開きが行われた。私は御殿場側から2度富士山頂へ登ったことがあり、富士山には思い入れがある。 遠富士の入道雲に鎮座せり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・天文、入道雲、富士山、山開き
2018年07月03日
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七十二候の一つ。夏至から十一日目の今日が半夏生。毒草の「半夏」(カラスビシャク)が生ずる時期でこの名がある。当地は早々と梅雨が明け、日が容赦なく野川を照り返している。 窓開けて風を待ちゐる半夏かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、半夏生・半夏、野川
2018年07月02日
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クマツヅラ科の落葉低木。夏、葉のつけ根に淡紫色の小花を開き、秋に球形・紫色美しい液果をつける。花は目立たないが実は多くの人に知られている。源氏物語の作者、紫式部に思いを馳せる人もある。百人一首に「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな 紫式部」がある。 めぐり逢ふときを待ちをり花式部 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・植物、紫式部の花。花式部
2018年07月01日
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