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国道8号線延伸に伴うG会館移転であるが、移転に関しては完了したのでそれを祝う集いがあった。やまやろうは会長と早めに落ち合い、オードブルなどを大阪屋で入手した。盛土の上に置かれたG会館。ランクスが停まっている車道も、8号線完成時には会館地面とつらいちの高さまで嵩上げされることになる。ささやかな乾杯。会の創設に関わった920さんが登場! スライドを使ってこれまでの会館の変遷をたどる。ちなみにこの度移転した会館は、23年間使った2代目会館がほぼそのまま使われている。ここからどういう歴史が紡がれるであろうか。
2012/06/30
新聞折り込みチラシを見て、午後から行ってみた。フォルムゼノマ2周年記念お客様感謝祭。やまやろう家は既に家を建ててしまっているので、ここのお客さんになることはもうないのだが。来場者はダーツに挑戦できる。やまやろうが投げる。「立ち方から違う!」と驚かれたが、その格好いい投げ方でスパンと的に刺さったのは2本までで、後の3本は無惨に落下、残念賞(お菓子すくい)となる。作家の作品が並んでいて、気になるものもあったが、購入にはいたらず。今後の作家イベントチラシは入手した。主に楽しんでいたのはこらどまである。家型の小物入れを装飾して自分だけの家を作るというもの。むすこだけにやらせようとしたが、むすめも「やるー」と言うのは当然だわな。やまやろうは次男を抱っこしながら、むすこの制作補助。終わったら、チラシ半券のコーヒーを頂く。こらどまにはホットミルクのサービスだ。もう至れり尽くせり。ラテアートが目の前であれよあれよと描かれていくのは面白かった。表層の泡の上に描かれているので、コーヒーを飲んでも絵は消えないのだ。これは初めての発見である。現地ではG12を持参していなかったので、帰宅してからケータイで撮影。とっても楽しそうな家ができた。むすこは内部にまで窓や扉や時計などを追加で描き込んでいた。何に使われるか分からないが、末永く愛用したもらいたい。
2012/06/30
次男にトリップ・トラップを与えたことで、家族5人が食卓につくようになった。夕食時は会話が錯綜して返答に困る。やまやろうと嫁が会話している時に、むすこやむすめが自分の話題を挟んでくる。全部に対応できるかい。次男はその間食べ散らかし(仕方のないことだが)。むすめが健康センターで診断を受けた際、研修生に、同じきょうだいなのに似ていないと言われたそうだ。確かにうちのこらどまはまとまりがないというか、共通して似ているところがない。むすめなんて、やまやろうにも嫁にも似ていない(やまやろう母似)。普通に街を歩いていたら、親子に見られる?三者三様であるということは、遺伝子の多様性をいかんなく発揮していると考えている。3人いたら誰かは生き残るでしょう。やまやろうとしては、自分は兄とよく似ていたから、きょうだいは似ているものだと思っていたが、自分のこらどまがこうだから、それはたまたまだと認識した。3人もいれば誰が可愛いかという比較になってしまうのは仕方がない。優劣とか上下ではなく、単純に可愛いかどうかということなのだが、これは次男だとやまやろうはずっと思っていた。しかし嫁は今日それを認識したとのこと。遅いな。だからと言って愛情の注ぎ方に優劣をつけるわけではない。ほっぺムチュムチュの頻度は、上2人が今の次男の月齢時と比較しても変わりないのではと思っている。父の日参観にケーブルテレビがやってきた。それを視聴。むすこのインタビューを撮影。
2012/06/29
読書と晩酌を天秤にかけて、後者が勝っている現状のやまやろうです。知識欲もあるがのんびりしたい気分もある。出張があれば移動時間にガンガン読書ができるのであるが。やまやろうはこの半月余り出張していたが、その間に12冊読んだ。時間さえあれば月に15冊や20冊は読めるだろう。会社帰りに思いたって洗車。帰宅してからは車内を掃除機と雑巾できれいにした。山菜採りで余りにも汚れていた。空梅雨で雨が降らず、車が勝手にきれいになることもなかった。ピカピカになれば愛着も再び湧いてくるというもの。週末はオイル交換かな。
2012/06/28
次男坊にも椅子を与えねばならない。上二人がトリップ・トラップだから必然的にそうなるだろう。むすこの時むすめの時楽天で昨日して今日届いた(早っ)。色はチェリーにして、三人とも違いを出した。夕方組み立てて次男を座らせてみる。気に入ってくれたみたい。
2012/06/27
開設から2500日のやまぶろぐです。日記記入率は93%です。記録に残っているカテゴリーでは、登山のネタが24%と最も多くなっており、山のブログとしての面目躍如です。にしては割合が少ない?以下、こども(16%)、食べ物(15%)、写真(11%)と続く。子供と共に成長しているブログであるとも言える。人様に見せると共に自分用の記録でもある当ブログ。過去には載せてどうかなという内容の日々もあったが、そういう時期もあったということで、全てを許し全てを掲載する。今さらこの記録は消去できないので、今後はできるだけまともできれいなネタを提供するよう心がけよう。当然山ネタを中心としてだが、こればかりは家庭の事情や会社の都合や体調によって、登山回数が変動するのでなんとも言えない。命と楽天ブログが続く限り、やまぶろぐも更新いたしますのでよろしく。
2012/06/26
今シーズンの渓流釣りでは、釣果3匹であります。そのうちの2匹が骨酒用に乾燥中であります。頭と背骨が離れないように捌くことを最終目標としております。昨日釣った3匹目で目標通りの形に仕上げることができました。家の中でじっくりカラカラになるまで乾燥させようと思います。出来上がったものは、G会のイベントで飲もうと考えております。独りで骨酒を楽しんでも広がりがなくて面白くない。沢山の人に骨酒の旨さを味わったもらいたいから積極的に披露したい。喜んでくれるしね。
2012/06/25
出張中から渓流釣りがしたいと思っていた。午前中から昼にかけては子守がてら登山をしたので、夕方は自由時間をとることができた。喜び勇んで庭のミミズをほじくり、いつもの片貝水系に向かう。釣り場の開拓ということで、初めての沢に挑戦。道路からすぐそばだったし堰堤が連続しているので、魚のいる可能性は低いと思ったが、案の定当たりはなかった。いつものポイントは草が伸びていて、釣り糸をたらし込むのが難しくなっている。その分魚に気付かれずに接近できるメリットはあるのだが。ミミズが大きく育ち過ぎて困る。針に付けてそっと水面に落としたら、いきなりドカンと食いついた。竿が大きくしなる。重過ぎて引き上げられない。竿を収めて糸をたぐろうとしたらハリスが取れてしまった。うーむ、逃した魚は大きい。ハリスを付け直して同じポイントで試したが、警戒されたのか当たりはない。少し上流に移動してみたら、一発で釣れた。26センチもの。腹横の紅色斑点がきれい。尾びれが大きい。これはイワナなのか、同じ場所で前に釣ったものと見た目がかなり異なっている。いつものように3枚に下ろして刺身にする。するりと剥いた皮はソテーにした。頭と骨はじっくり焼いて骨酒用に屋内乾燥。刺身の四分の一くらいは3歳のむすめに食べられた。6歳のむすこは全く興味なし。2人とも捌く前にはプニプニ指でつついていたのだが、食に関しては両極端である。今回モスキートネットを使用してみた。オロロが顔の周りを飛び交っているが、全く気にすることなく釣りに集中できた。これはいい。沢登りにも積極的に使ってみたい。
2012/06/24
6歳のむすこが父の日プレゼントで作ったものは、何が出るかなサイコロである。出張から帰って早速転がしてみた。出た目は「とんがり山に登る」である。ならばということで計画するが、お疲れ気味のやまやろうがさっと往復できる山ということで、上市西種のハゲ山に転進した。嫁におにぎりを作ってもらって出発。10:50 駐車スペースに車を置いて準備を整えて出発。最初は休耕田の合間を抜けていく。コオロギやカエルが足を出すたびに飛び跳ねる。じきにスギ林に入る。ヨシナやモミジガサなど山菜の宝庫。しかしムラの人びとのものだろうから、うかつに採ってはいけない。林道が新しく付けられていて驚く。11:16 ハゲ山を望む稜線に出た。進むのは左です。登山道はよく整備されている。枯れた木は伐採され下草は刈られ急斜面にはトラナワが設置されている。このロープが楽しかったのだと、後からこらどまから聞かされた。11:46 ハゲ山山頂(465m)。剱岳は雲間から頂上が見えたり隠れたり。むすこは3年前に登っているが、本人は覚えていない。これが目的、山頂おにぎり。しかしむすめは魚肉ソーセージをほぼ一本平らげ、おにぎりはかじる程度。むすこもガツガツとは食べてはくれず、チーズやおやつばかりを求める。結局余ったおにぎりは、やまやろうが平らげた。むすこは「ヤッホー!」と言いたいのだそうだ。確かにこだましたよ。山頂では、双眼鏡を覗いて魚津方面を観察したり、飛んでくる虫たちを観察したり、ヤッホーしたり、おやつを食べたりしているこらどま。お疲れ気味のやまやろうは、レジャーシートに横になっていた(マジで寝ていた)。13:27 下山。むすめは下りはズックが滑るから、と歩かない。んーんーと両手を挙げる。抱っこですか、むすこも同じ時期は同じ行動をしていたか。登り返しは何とか自力で歩かせた。14:22 駐車地点到着。トラナワぶんぶん、木の枝バシバシ、遊びながらの下山だから時間がかかった。途中すれ違う人はいたが、山頂は我々だけのものであった。むすこは登りも下りも先頭に立って歩く。かなり体力がついたかもしれない。これなら初夏の立山登山に連れて行けるのでは。むすめは下りに難あり。ズックだから滑りやすいのは仕方がないことかもしれないが、気持ちの中で諦めている風にも見えた。もっと連れて行かないと。やまやろうとしてはこらどまを山に連れて行けるのは今週以降予定が不明なので、今日すんなり登山できたことは双方にとってすっきりした出来事であった。
2012/06/24
出張終了。午前中は片付けをして昼に帰途につく。駅前のそば屋でも、と思っていたがシャッターが閉まっていた。コンビニで買ったものを車内で食べる。魚津では家族の出迎え。次男はやまやろうの顔を見て誰?みたいな顔をしていたが、じきにニコニコになった。夜は嫁と慰労会。
2012/06/23
出張の終わりが見えてきたやまやろうです。今日は遅番なので溜まったブログを日中に更新。特に出かけるところもないので、ホテルの部屋で過ごす。昼はどうするか。自由に動けるのは今日までだ。リストアップしたそば屋をまた一件クリアしよう。ホテルから徒歩12~13分の距離にある悠庵。入店は12時半を回ったところだが客はいない。好きなテーブル席に腰掛ける。店内の雰囲気はそば屋というよりも喫茶店か。ジャズが流れ、ピアノとバンジョーが片隅に置かれている。二種もりそば(1150円)を注文。先ずは十割そば(右の笊)から。腰のあるそばを噛み締めると甘さと香りがじんわりと口中に広がってくる。つゆはほとんどつけない方が、実感できる。対して二八(左の笊)はどうか。喉越しつるり、こちらはつゆをちょんがけして一気にすする。そばが長いので何気なく箸でつまむと沢山取れてしまう。わずかにつまんでその都度すすって喉越しを何度も楽しみたい。やまやろうとしては、今の季節は爽やかな二八か。しかし交互に味わっているうちに十割の香り高さも気になってくるのだ。うーむ甲乙つけがたい。喉越しをとるか香りをとるか、その日の気分で変えてもよかろう。薬味はねぎ、大根おろし、わさび。このわさび、辛味が少ない。やまやろうが何度か採取したことのある天然物の味に近い。静岡産の本わさびだそうだが、こだわっている感じがする。ここはつまみと地酒も充実している。ワンコインで飲める日本酒を数種類楽しんでみたいな。一番やってみたいのは玉子焼きをつまみながらの昼酒、締めに二八そばという流れなのだが、それはまたの出張機会にとっておこう。肉体的にも精神的にも大変な出張であるが、登山とかそば屋巡りとか自分なりの楽しみを見出せば、ストレスなく過ごすことができる。
2012/06/22
夕方から仕事なので朝発ちで間に合う。両親とはもっと会話ができたのではないか、話しておくべきことがあるのではと思ったが口にできなかった。例えば今後のこととか。何かあってから慌てて動くのと、予め想定して落ち着いて行動するのとでは、得られる結果の質が変わってくると思う。東京駅から高速バス。最前列であったがそのままであった(空席あれば移動可能)。こういう時の行動がその後の人生を変えるのかしら。無事にバスターミナルに到着。ちょうど昼なので近くのそば屋へ。たもんや再訪。ランチ10食限定の、かき揚げ塩天丼付きそば(1000円)。かき揚げはカリッカリ、自家製塩をまぶしてご飯とともにかき込む。残り三分の一は出汁を掛けて茶漬け風。これもまたいい。そばはゾルゾルと豪快にすする。削り節の大きさが口の中で気になった。温かい丼と冷たいそばの組み合わせが対照的でどちらも楽しめた。
2012/06/21
そばを食べたら、嫁の土産リクエストを探す。池袋東口にあるというタカセ洋菓子のアーモンドチュイル。ビックカメラの裏手という情報だけで歩き回る。ビックカメラは東口に幾つもあるではないか。嫁に住所を聞いてもよく分からなかった。山勘がすっかり抜けてしまった。それらしいブロックをローラー展開していたらやっと見つけた。土産も無事に入手。と、そのビルの上階に献血ルームがあるではないか。時間があるので寄ってみた。落ち着いた雰囲気。一瞥したところ喫茶店かアートギャラリーかという感じ。至れり尽くせりというもてなしで成分献血。終わったら、コーヒーをすすりながら読書。作家の家著者:平凡社価格:1,680円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るやまやろうは「作家の家」ではなく、「作家の酒」が気になっていた。他に「おやつ」「食卓」「猫」などのシリーズがあるみたい。「家」読了、面白かった。個性的な作家には個性的な家が似合うね。巻末に各家の間取りと植栽が掲載されている。やまやろう家に植えてみたい樹の種類を片っ端からメモしてみた。アジサイが気になるなあ。葉っぱカタログ著者:原田奈々価格:1,260円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るもう一冊。これも掲載されている中から植えてみたいものを日本原産のみピックアップ。他にもいろいろ寄ったりして、実家に戻ったのは夕飯前だ。怪しく燃える夕焼けの下で、東京スカイツリーが屹立していた。
2012/06/20
今日は自由行動。やまやろうは年間三本の映画を鑑賞するという目標を立てている。こういう平日に実行するのが最適。ラッシュのピークが過ぎた地下鉄に乗り池袋へ。降りても映画館の位置が分からない。やまやろうのケータイはフィーチャーフォンなので地図検索などできない。映画館の音声ガイダンスで大体の位置を把握した。駅前には周辺地図が立っているので大変お世話になった(この後も)。無事映画館に到着。しかし上映が開始されている! 始めの15分くらいは宣伝だから気にしない。チケット購入に列ができている! さすが東京、平日はみんなが仕事しているとは限らない。さくさく進んで本編には間に合った。今更ながら『テルマエ・ロマエ』。映画はさ、純粋に娯楽として楽しめればいい。登場人物の関係がやたら複雑だったり、謎解きとかどんでん返しとか頭を使うのは、どうも最近苦手。場内時折笑いが起きる。原作を知らなくても楽しいな。腹が減った。嫁に連絡して池袋周辺のそば屋を調べてもらった。店の場所は何となくは分かったが、かなりうろうろすることになった。住所で聞いた方がいいのか。汗だくで見つけた「一栄」。年季の入った店内は、つい長居をしたくなる雰囲気。三色そば(1000円)を注文。左から、せいろそば(俗に言う二八)、更級そば(ケシの実入り)、田舎そば(そば粉九割、甘皮付き)。せいろは喉越し良し、更級は噛むとぷちぷち香ばしい、田舎は香り良し歯ごたえ充分。やまやろうは田舎が気に入った。本わさびというのがポイント高い。ネギは食べない。つゆをそば湯で割っていただくと、つゆの素材が因数分解されて、各々が主張する。おお、そば湯を飲む意味が初めて分かった。何でこんなに細かく説明しているかというと、ご主人が丁寧に説明なさってくれたからだ。やまやろうが箸袋にちまちまメモしているのを見られたか。いや説明好きなのだろう。冷蔵庫の中から説明用のそばの実を取り出して語ってくださるほどだから。店のそばは北海道産八割、福井県大野産二割。そばは産地によって味が異なるという。話を米に置き換えてみれば理解しやすい。こだわる店主の場合は畑買いするそうだ。同じ農家でも畝によって味が異なるのだとか。一番大事なことを聞いた。そばの食べ歩きを数多くやってしまうと、舌が定まらなくてダメだそうだ。基準となる一店を見つけて、そことの比較で味わうのがよいとか。基準となる店を魚津周辺で見つけるのが一番難しい。お値段以上の何かを得た気がする。うーむ今度は日本酒も傾けてみたい。
2012/06/20
交替勤務の休みを利用して、実家に行ってみる。ホテルそばから東京方面に高速バスが出ていて、料金は1300円。ホテル最寄のJR駅にタクシーで行くのと値段が変わらない。夜勤明けなので乗ったら即寝。起きたら東京。アウトドア店に寄ってみる。これは習性というか癖というか、大都市に来たら大型店の品揃えを確認せずにはいられない。富山とさしたる違いはない。物欲も抑えられているから特別欲しいものはない。といいながら、モスキートネットを購入。イワナ釣りや沢登りで使うでしょ。台風接近と帰宅ラッシュを避けて早めに実家に向かう。お土産は孫らの写真。G12に入っている動画を見せようとしたが、テレビとつなぐケーブルがないので断念。親は子供が幾つになっても帰ってくるのが嬉しいらしい。親の年齢も年齢だから、顔を合わせられる時間はトータルで見たらあと数日間なのかもしれない。それまでに何ができるか。元気な顔を見せる。孫らに会わせる。電話で声を聞かせる。写真を見せる。一緒に食事をする。仕事・家庭の両立で安心させる。当たり前のことでいいと思う。こう思うのは、この本を立ち読みしたため。親が死ぬまでにしたい55のことポケット版著者:親孝行実行委員会価格:600円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2012/06/19
手持ちの衣類をまとめて洗濯したため、ノーパンで過ごしているやまやろうです。ホテル内着でフロント前を通過するのが快感です。今日も夜勤明け。昼は外食にした。ご当地はそばも有名とあって、ホテルにあったそば店一覧パンフレットをチェック。歩いて行ける店に印をつけて、出張中にできるだけ訪れようと考えた。今日は手打ち処 たもんやへ。すいません、昼から飲んでいます(この後寝るだけなんで)。板わさ(600円)に地酒(450円)を合わせる。おつまみは他にもあるのだが、全体的に高い。これは安い方。板わさにはキュウリが付いていたが、頼んでいないし想像していなかったので不要だ。酒は銚子にたっぷり入っていたので満足。地元の「開華」や「愛の澤」とは異なる?酒をあらかた飲んだところでせいろ(580円)を注文。噛み締めると、とても香り高い。そばは喉越しを味わうものと思っているが、これは香りを楽しみたかったのでよーく噛んで賞味した。そばによって食べ方が異なってもいいではないか。ねぎはそばと一緒には食べず、そば湯に入れた。甘辛のつゆと合って炒飯に添えられる中華スープのような味わい。後を引く旨さ。提言。そばの付け合せの漬物が美味(おそらく自家製)であったから、これをおつまみにしたらどうか。充分通用すると思う。当然お手頃価格でね。
2012/06/18
夜勤明けのやまやろうです。5時くらいが眠さのピークだな。今日はコーヒー2缶で乗り切った。腹は減ったが毎食イオンの惣菜弁当は勘弁だ。お昼は外食にしよう。そうなると開店時間まで待つことになるが仕方がない。空腹と睡魔に耐えて昼前にホテルを出る。到着したのは開店5分前。当然一番客、先週と一緒。いし川庵のミニカツ丼付きのもりそば(840円)。食べログをチェックした際、これにしようと決めていた。ふぞろいのお蕎麦たち(手打ち・手切り)。コシが大変強い、歯が痛いくらい(虫歯か!)。かつぶしの効いたつゆにちょんと付けてゾルッと一息、喉越し爽快!ミニカツ丼はどうか。厚めのカツに、ごはんまで染みるつゆがたっぷり。肉も卵もふわふわだ。単品でも満足できる味だ。それをそばと同時に堪能できるなんて、幸せ2倍2倍ぃ!そばの量は充分だ。水切りがもう少ししっかりしていたら、最後まで強いコシを味わえたであろう。そば湯は透明、やまやろうとしてはポタージュのようなのが好きだが余り好き勝手は言えない。店内外は昔ながらのそば屋といった風情。やっぱり背もたれの低い角椅子ですよ。座敷もあってのんびりすることもできる。今度は酒を引っ掛けてからそばで締めたいね。
2012/06/17
夜勤明けのやまやろうです。多大な空腹と少々の睡魔により倒れそう。食べ物を求めてイオンへ。本日はアレの日だ。トイザらスに直行すると発売日とあって新車がワゴン売りされている。手を伸ばしているのは大人ばかり。しかも数台まとめて購入のまさに「大人買い」。やまやろうは小市民なのでひとつのみ。初回限定カラー(銀色)をこらえて通常色の赤のみ。トヨタ86であります。トミカの新製品情報でチェックしてから3、4ヶ月は経つのか。長かったね。まさか発売初日に手に入れるとは思ってもいなかった。さっそく箱から出したのだが、問題点あり。ドア周りの塗りが甘い。下地の銀色が露出している。ドアを閉めたら見えないからいいのか。やっぱりドアミラーは小さい出っ張りでもいいから付けて欲しかった、マジョのように。全体のバランスが変わってくる。しかし概ね満足はしているのです。こういうスポーツカー、実際に欲しいのかというとそうでもない。むしろ道具と割り切って使えるクルマがいい。登山やスキーで使うことが多いからハッチバックだな。人と違うものが欲しいからマニュアルで。ガンガン使うから中古車の方が傷つけたり汚したりした際の心的ダメージが少ない。色は汚れが目立たない黒とかメタリックとか。個性的な青や赤も気になる。現在のランクスの買い替えの予定はないので、暫くはミニカーで妄想を暴走させておくことにしよう。
2012/06/16
夜勤移行日ということで、余り激しい行動(登山とか)はできない。ビジネスホテルのベッドの上で読書に耽る。昨夜ヴィレヴァン(と略すらしい。ググってもちゃんと引っかかる)にて購入した2冊、読了。『地球怪食紀行』 小泉武夫文中、酒を飲む擬態語として「コピリンコ」という独特の表現がある。聞いたことがある、と思った。この方の著書をどこかで読んでいるやまやろう。昨夜は安ウィスキーにウィルキンソンのジンジャーエール割りをコピリンコやりながら、文中珍しい食べ物エッセイを読み、やまやろうがかつて食べた世界の食べ物に思いを馳せていた。一番記憶に残るのはタイ・チェンマイの地元の人が行くような海鮮食堂である。毎晩ここでビアチャンとつまみ、しめにかけ飯(ラートカオ)を食べていた。また味わいたい。『地雷を踏んだらサヨウナラ』 一ノ瀬泰造この書名は強く記憶に残っている。浅野忠信主演で映画にもなっているのでこちらの影響か。ただし映画は観てはいない。日記と手紙が主体。そこに写真がいくつも挿入。この人の命がけのショットを見ると、やまやろうの写真は幼稚園のお遊戯か。内線中のアンコールワットを最初に撮影するという目的を果たすことなく行方不明になった。やまやろうは若い時、命をかけて何かを成し遂げようと考えたことがあっただろうか(登山?)。今からでも遅くはないだろうか。
2012/06/15
ネット環境が昨日から悪化したやまやろうのホテルです。回線が細くなった感じでなかなかつながらない。ブログ更新にもいらいらする始末。明後日より深夜勤務のシフトとなる。目下の悩みは何時に寝て何時に食べるかなのだ。良く分からない。やってみないと分からない。明日は移行日(休日)である。今夜は普段通りに生活して、明日は午後昼寝してみる。食事はイオンとコンビニが頼りとなる。当然安価な前者を活用したいので車の使える今夜に買出しをした。食事とともに必要なのはホテルでの時間を潰す本である。昨日2冊買ったが、もっと欲しい。イオンの本屋は店構えは立派でも品揃えは薄かった。もう行かない。ビレッジバンガードに寄ってみたら、専門書もといマニアな本ばかりでこっちの方が立ち読みするのも楽しいわ。2冊お買い上げ。図書館が近くにあったら入り浸るのだが、ないんだよねー。徒歩20分のところにある短期大学の図書館は、学外者には貸し出し禁止であった。暇潰しならそれもいいのか。そこまで歩くならまず寝るか。
2012/06/14
仕事が終わってからイオンの惣菜弁当を求めるやまやろうです。21時前に行ったのにまだ2割引きであった(半額にしてよ)。明日の昼食となるおにぎりも半額ではない。がっかりだ。ホテルの部屋にいてもつまらないので、本が読みたい。自分ちから持参した本は読了したので新たに購入する。欲しい本メモを片手に本屋店内をうろつくが、どこに何が売って居いるのかさっぱり理解できなかった。うろうろうろうろしてようやく手にしたのは、メモにはなかったもの。タイトルに惹かれ目次に惹かれた。もう一冊はぱっと開いたページに、先週テレビで観た絵画が載っていたから買った。衝動買いに近い(内容にももちろん興味はある)。文庫なので1冊700円前後だ。対して今夜買った日本酒「開華」本醸造は735円と似たような価格だ。文庫は数時間楽しんで後には本と内容が残る(ほとんど忘れるが)。日本酒は2晩楽しんで幸福感と二日酔いが残る。どっちもどっちなんだよね(悩むところがすごい)。普通に考えたら読書だろ。
2012/06/13
そういうことなんです。ホテルに一旦戻って着替えてから、イオンに向かう。割り引きになった惣菜が狙い目。昨日は遅かったから半額、今日は中途半端な時間帯だから二割引き。食事時の一杯は外せない。なんのせ昼番の日にしか飲めないではないか。ビール系やチューハイでは幾らでも飲めてしまうから経済的ではない。なのでせいぜい二合しか飲めない日本酒にした。結果安上がりになるし、いろんな味が楽しめるメリットがある。どうせなら地酒が飲みたい。ということで先週は「開華」、今夜は「愛の澤」を買った。どちらも手ごろな価格だ。地酒というか栃木の酒にまで範囲を広げたのであるが、この2品種しかイオンにはないのだ。今夜飲み比べができたのであるが、やまやろうとしては開華が気に入った。幾らでも飲めそうなほど軽やかで後残りしない。また晩酌の友にしよう。魚津への土産にしてもいいくらいだ。栃木の酒をネットで検索していたら、日本酒物語なる口コミ・評価・ランキングのサイトを発見した。まさにやまやろうにうってつけ。都道府県別ランキングでは、「開華」は栃木県ベスト10の4位であった。「愛の澤」は9位。やまやろうの舌はズレていない!?このランキングで1位となっていた「鳳凰美田」が気になる。それを求めてイオンの他に近くのやまやにまで足を運んだのだが、なかった。出張中は開華を愛飲することになるのかな。ちなみに同サイトで富山県の酒ランキングはどうか。1位:勝駒2位:満寿泉3位:立山4位:銀盤5位:幻の瀧6位:成政7位:黒部峡8位:三笑楽9位:羽根屋(富美菊)10位:北洋となっていた。ベスト3は順位はどうであれ順当と思われる。やまやろうとしては、幻の瀧や黒部峡よりも銀盤が上位なのが解せない。投票した皆さんは大吟醸とか純米吟醸ばかり飲んでいるのだろう。酒蔵の実力が分かるのは普通酒(本醸造)ではないのか。毎日飲んでも飲み飽きないのが一番。大吟醸がうまいのは当たり前。コスパを第一とした本醸造でもうまかったら、酒蔵全体がうまいといえると思う。その点、銀盤は勘弁なのだよ。緑の紙パックは地元スーパー限定なのかな?投票する人は飲んでいない? 銀盤を叩いているように思われるかもしれないが、やまやろうだって地元の魚津や黒部の酒を飲みたい。しかし口に合わないのだ(あー北洋も銀盤と同じなんです)。最近立山はあっさりし過ぎと感じていて飲んでいない。だからもう何年かしたら、普通の酒では物足りなくなって、○○○の人みたいに銀盤や北洋をカパカパ飲んでいるかもしれない。いやよいやよも好きのうち。
2012/06/12
楽天写真館の画像をそのまま投稿しようとすると、不必要なコードがたくさん含まれていて困っているやまやろうです。試しに今日の画像をそのまま掲載すると半角413文字。これを画像を表示するだけの状態にすると半角194文字。一回の投稿は半角10000字と制限されているので、この差は大きいのだ。事実昨日の投稿は、コードを削りに削ってようやく投稿できたのだ。余計な機能は止めてくれないかなー。以前より画像の載せ方が面倒になったし。長期出張ということで色々不都合が出てくる。例えば髪の毛が伸びたり爪が伸びたり。前者はいつも行っている安いチェーン店がこちらにもあることを確認済み。いざとなったら駆け込もう。後者についてはホテルフロントで爪きりを貸してくれるそうだが、不特定多数の人が使った爪きりってどうよ。おら大浴場の脱衣場を素足で歩きたくないから使い捨てスリッパを使っているくらいなのだ。なので魚津から持参した道具で爪を切ってみることにした。最近買ったレザーマンのスクォートPS4、これには鋏が付いている。手の爪で試してみたらスパスパ切れる。間違って肉ごと切らないように細心の注意を払わないと危険だ。最後にこれまた付属のヤスリで磨けば完璧だ。満足のいく仕上がりとなった。また、傘の修理でも活躍した。持参した折りたたみ傘の取っ手に付いているループが切れた。傘自体には問題はないが、何かを持ちながら傘を持つ際に、ループがあれば指を引っ掛けるだけで持つことができるから大変便利なのだ。これはループが切れてからありがたみを再認識しだのだが、しばらく切れたままで使いにくくて困っていた。そこでスクォート登場。プライヤーでループ根元の金具を開き、切れた部分を取り除いてから金具をかしめた。見事に復活。今までもツールナイフは長いこと使っていたが、こいつは使える! と思ったことはほとんどなかった。やはりプライヤーが付いていることが大きい。PS4はやまやろうにとって初めてのプライヤー付きマルチツールナイフなのだ。これは買ってよかったなー。街でも山でも末永く愛用したい。
2012/06/11
山歩きに行ける興奮を抑えることができず、昨夜酒を飲み続けたやまやろうです。早よ寝られま。ホテルで朝食をとった後、昼食の時間を考慮して新聞を読んでから支度を整える(結果、この目論見はばっちりだった)。8:46 ホテルを出発。肩掛けカバンにはカメラと折りたたみ傘と小物。大事なのはホテルフロントにあったパンフと登山記録を残すメモ帳だ。先ずはパンフにあるみかも山公園を目指し、国道50号線を東進。イオンの横を過ぎると、街中の雰囲気は一変し水田が広がるのどかな風景になる。目指す山容が姿を現す。予定では写真の山並みの右から左に稜線を歩き、最高峰は左端の三角ピークとなる。9:15 道の駅みかも。意外に早い到着。建物には寄らずに公園入口を探す。山を正面に見て右手に進むと入口があった。みかも山公園の遊歩道に入る。山中には車道と遊歩道が張り巡らされている。フラワートレインなる機関車を模した車が走り回るようだ。当然そういうものには興味はなく、直登できる右手の遊歩道を選ぶ。古びた石の階段が続く。三毳神社の参道なのだろう。一気に高度が稼げるのは有り難いがそれにしても急である。しっとりとした広葉樹の林で鳥のさえずりだけが聴こえる。9:37 三毳神社。まあなんと味も素っ気もない作り。熟年ハイカーや山菜採りの夫婦や子連れの家族など沢山の人がこの山を楽しんでいる。やまやろうは登頂と写真が目的。神社の裏手に道は続いている。一旦下って稜線上の山道を歩く。9:44 突然東面の視界が開ける。パラグライダーが飛び立つみたい。ウィキによれば、三毳山は南北約3.5kmにわたって連なる細長い山だそうだ。現在北に向かっている。9:47 三角点のある中岳(210m)に到着。ここより高度を下げ車道に出る。目指す山頂は青竜ヶ岳と呼ばれているようだ。峠から上り返すと、明らかに植生が変化した。下草や潅木が豊富な広葉樹の林からアカマツの多い見通しのきく林になった。数十年前に一度樹木がなくなったのだろうか。そもそも関東平野の中に島のように浮かぶこの山は不思議な存在感がある。万葉集にこの山は歌われており、古代から人々とともにある山だと分かる。しもつけの みかものやまの こならのす まぐはしころは たがけかもたむ水も食料も持たず、ひたすら歩き続けるやまやろう。汗はかくが樹木によって直射日光にさらされることはないのでそれほど辛くはない。軽装の人は沢山いるが、ほぼ間違いなく麓の駐車場から歩き始めているわけで、それで構わないのだ。登山前に40分ほど歩くのは分かっていたから本来は何か持つべきなのだろうが、2、3時間水なしで歩けなくてどうすらよ。再び車道に出る。青竜ヶ岳まで500mの標識。アカマツは影を潜め、薪炭材に使われたと思われる株立ちの木がちらほら。なだらかな上りが階段状に変わり、終点を予感させる。10:18 三毳山(青竜ヶ岳)229m。栃木百名山の標識。眺望は良いのだが、山頂にはデジタルテレビ中継局が鎮座している。標柱と遠景をからめた写真を撮ろうとすると電線が無残にフレームを分断する。腰を下ろそうにもケーブル埋設のために斜面が削り取られ木陰も消えている。要するに風情も何もあったものではないのだ。登頂してこれほど腹の立つ山も珍しい。山腹に縦横に走る車道とフラワートレインも理解に苦しむ。かたくりの咲き乱れる自然豊かな山でありつつ、観光と開発に蝕まれている山なのだ。10:27 下山開始。往路を引き返し、西口広場への分岐に入る。山腹を巻くように擬木の階段を緩やかに下る。10:50 西口広場に着いた。写真中央のピークが三毳山だ。広場一帯はハーブ園になっている。作られた環境ぽいので興味なし。本日第二の目的地を探す。近くなのだが道が分かり難い。広場のゲートを一旦出て、脇の山側の私道の突き当たりが目的地であった。11:05 蕎麦処 大文字庵。三毳山の登山記録をネットで調べているうちに見つけた店である。そば好きとしては行かないわけにはいかない。11時の開店に合わせて出発時間を調整していたのだ。到着した時にのれんが掛かった。一番客だ。先ずは冷酒を注文(500円)。それから旬の天ぷらそばも(1000円)。登山の後はビールが定番だが、蕎麦の店なら酒でしょ。暑いから冷やで。古民具に包まれた元農家宅の店内。徳利やそばちょこや盛り皿は全て昔のものだ。んんー骨董も気になるやまやろうとしてはたまらない。熱々の天ぷらは、地物だそうだ。カボチャ、ナス、マイタケ、サツマイモ、コシアブラ。緑色の細くて枝分かれした山菜、見た目はスギナのようなものは初めてだ。聞いてみたらオカヒジキだそうだ。極薄衣の天ぷらは抹茶塩でいただいた。昼の部30食のみのそば。角が立つ細切り。つなぎなしなのか一本一本が短い。喉越しはあくまでも滑らか。薬味のユズ皮が素晴らしい。暑い季節にぴったりな爽やかなそばに変身。そば湯もついて大満足。食べ終わった後の器チェックは当然実施。自分の田舎に帰ってきたかのように、のんびりとゆったりと落ち着ける雰囲気だ。唯一惜しい点は、店内から縁側の先に見える庭(駐車場)が、コンクリートであることか。いやしかしそこに庭園や緑があったら、お客は席を立たなくなるので商売にならないかー。
2012/06/10
ネットとチビリ酒で気付いたら19時半ではないか。晩飯を求めてホテルを出る。歩いてすぐのおおぎやラーメン。つまみとビールはぐっとこらえた(節約)。みそチャーシューメン。食べても特に感動はない。酔っていたからか? それでいて無料ライスを頼んで、さらにお代わりもした。明日に予定している登山(ハイキング)に備えてのカーボローディング。
2012/06/09
昨晩はチャンビアの発見の感動から、遅番帰りの深夜から2缶飲んでしまったやまやろうです。ちゃんと朝は起きたよ。出張先は雨である。近所のイオンに行くのをためらうくらいの雨脚である。ためにホテル缶詰読書三昧。『渓流 2012夏』を出張直前に衝動買いし、ここに持ってきた。どこの川で釣れるだとか仕掛けがどうとかは、やまやろうには関係ない。登場された方々の使っている泊まり道具が気になった。我々G会の沢遡行でも使えるものがないかと思ったわけ。石でかまどをこしらえてビリー缶で生米を炊くというのは、我々には敷居が高いかもしれない。α米の簡便さに慣れきってしまっているから。しかし慢性的にα米が手に入らない状況では、生米を炊くというのも選択肢のひとつだ。やまやろうは学生時代、サイクリング部の合宿で毎晩コッヘルで生米を炊いていたではないか。沢での生活能力向上という目的で、やってみるのも悪くない。食材確保(イワナ釣り)は、現在練習中であり、しばらくはふりかけご飯になるかな?午後眠気もやってきたのでラムコークをちびり。復活して別の本を読了。おおお、明日の予定も考えなければ。徒歩にしたら距離はあるが、一応、山がある。出張先でも登山のことを忘れないのがやまやろう。中国でも登りました。ホテルから小一時間は歩くが、万葉集にも歌われた山があり、そこを狙う。下山後のお楽しみも発見してしまった(蕎麦)。天気は午前中が勝負のようである。カメラとタオルだけを持って、スピード登山に徹したい。
2012/06/09
やまやろう出張中は三交替。だからブログ更新も不規則です。今日は日中が空いた。グーグルマップで周辺検索すると、なんだ近所にイオンがあるではないか。買い物から暇つぶしまで事足りる。昼前に行ってみる。シネマが隣接していたのは嬉しい。出張中は映画も観よう。建物の間取りは変われども、中の店舗は富山のイオンと余り変わらない。だから違和感なくウィンドウショッピングができるのであるが、物足りなさも感じる。旅行でも出張でも何でもいいのだが、初めて訪れた場所は探検するかのような気持ちになって、年齢がいくつになってもわくわくするものだ。それが魚津を離れた時の醍醐味でもある。がイオンに限らず、全国規模のチェーン店やショッピングモールや大型店舗などは、どこにあっても品揃えが同じで内装も似ていて、実につまらない。新たな発見などが見出しにくい。今回も期待して来た割には、1階と2階を一巡して1時間半もいなかった。そんながっかりなイオンであったが(多分また来るが)、キラリと光るものを食品売り場で発見した。ぐわは! タイのチャンビアではないか! 陳列されているのを発見した時、やまやろうは固まってしまったよ。忘れもしない2009年、一ヶ月半にわたるチェンマイ出張で、こいつをどれだけ飲んだことか。やまやろうの70%はチャンビアからできていた。当時のブログにも書いてあるが、日本人は大抵シンハーを飲むのだ(ちと高い)。しかしやまやろうはこのチャンビアの味が気に入って、なじみの食堂では「とりあえずチャンビア」が挨拶代わりになっていた。日本でもシンハーはよく見かける。しかしこのチャンビアは見たことがなかった。品揃えの豊富なマニアな酒店にはあるかもしれないが、イオンという比較的大衆向けの売り場に置かれていることが奇跡に近い。当たり前だけど買った。330mlで198円。本日の遅番が終わり、深夜1時を回っていて、空腹にも関わらず、堪らず飲んだ。口当たりあっさりのど越しガツン、あー懐かしいチャンビアの味。66バーツ換算は高い気もするが異国のビールが飲めるだけでも有り難い。ただ残念なのは、本場はアルコール度数6.4%だったのに、この輸入品は5%になっていることだ。日本人の趣向に合わせた?
2012/06/08
本日より長期出張なやまやろうです。ラーメンで有名なところ。これまでにも来ているが長いということで着替えなど荷物が増えた。なのでアークテリクスを担いだ。55Lもあればパソコンや着替えを突っ込んでもまだ入りますな。やまやろうの帰りのザックには若干の余裕があります(ちゃんらーん)。移動は鉄道。読書タイム。齋藤孝『読書力』。同書によれば、読書力の目安は「文庫百冊・新書五十冊」だそうだ。期間は4年。読了しなくても冊数にカウントしてよいとのことだが、現在カー雑誌なども冊数に入れているやまやろうは論外か。そうは言っても読書週間を付けるのが最初の目的だ。一時期読んでいなかったが、先月から冊数が回復してきた。何でもいい、読んでいって数をこなしたという達成感を味わってから次のステップに移行したい。
2012/06/07
昨日の人間ドックは予想以上に時間がかかったが、夕方までには時間がある。帰宅したら家族は留守だったのでこれ幸いと、庭のミミズをほじくり出して片貝上流に向かう。いつものポイント。今回は前回の反省を踏まえ、ハリスは大量に作っておいた。ミミズもたくさん入れてきた。糸の結びを円滑にするため、より戻しを使った。結ぶ時間が大幅に短縮された上、より戻しの重さで糸の動きが安定した。大きめのミミズを付ける。またしてもばらしてしまった。警戒してもう釣れないのかなと思ったが諦めずに少しずつ場所を変えてみる。少し上流で釣っていたら、魚影がすーと下流に向けて動いていった。頭を上流に向けて固定した位置にいるかと思ったが、意外に活発に動いているものだ。ならばばらしても同じポイントで違うイワナが釣れる可能性があるわけだ。と思い一番の好ポイント(その流れで最も深くて隠れるところがある)に糸を垂らしてみた。ガツンと手ごたえ、しっかり結んでいるので仕掛けが外れるヘマはない。キター28センチ。もう少しで尺イワナだ。こういう狭い場所でもちゃんと釣れるのね。さらに頑張ることもできたが、余りにもオロロが飛び交うので退散した。さばいてみる。前回うまくいかなかったことを思い出し、ナイフの入れ方を調整したらほぼ完璧にさばくことができた。無駄な肉が骨にほとんど付いていないし、皮なんて袋状にスポンと剥けた。ラップして冷蔵庫に入れていた時間が少し長かったためか、身が縮んでしまい前回より旨さは落ちてしまったが、満足いく量を食べることができた。頭と骨はカラリと焼いて、骨酒用に干してある。楽しみだ。
2012/06/06
年に一度の浦田クリニック詣で。まあ今年はインフルなどで既にお世話になっているが。その前に本日午前中に提出せねばならない書類があったので、年休にも関わらず出社して慌ただしく対応する。ぎりぎりでやると質が落ちるね。退社して浦田に着いたのは受け付け予定の5分前であった。今日は4人のドック受診者がいて、待ち時間は長かった。段取りよくしているとは思うが。合間に雑誌など読んで過ごす。基本的な診察内容は例年と同じである。一番気になるのは胃カメラである。昨年同様口中麻酔と眠くなる薬を使用した。採血後の針から麻酔薬(睡眠薬?)が投入される。腕から頭に薬が回ってきたなーと思っていたら意識が消失した。ふらふらになって移動して、ベッドに1時間以上横になっていた。もうろう復活して昼食。ここのランチは美味である。16時間絶食していた身には染みる味なのであるが、今日は何故か腹部が痛くて思うように食べられない(でも完食)。その後入浴、リフレクソロジー。30分のフットマッサージ。経験してきたタイや中国のマッサーについて会話した。ちなみに浦田は英国式だそうだ。予定の14時を大幅に超えた15時に終了。検査後は食事、入浴、マッサーと天国みたいなところだ。こういう生活が毎日できたら最高なのだが。
2012/06/05
一ヶ月引っ張りまくった投稿であるが、そろそろ入力ができなくなるので慌てて写真掲載だけでもとやってみた。今後余力があれば、記録も追加するつもり。一日目二日目三日目四日目
2012/06/04
昨日の中山登山で筋繊維が切れまくってロボット歩きのやまやろうです。階段昇降も一苦労。仕事ではないが仕事のような作業の締め切りが近いのだが、わけあってメンバーがおらず、内心切れまくっているやまやろうです。
2012/06/04
夕方までは天気がもちそうだということで、山に行く。本当はむすこを連れて尖山でもと思っていたが、雨につかまるのがイヤなので置いてきた。そのむすこはお楽しみがあるから登山をしている(山頂でのおにぎり)。やまやろうだってお楽しみがあれば飲み過ぎた翌日でも行きたくなるわ。今日は下山後にお楽しみが控えている。ソールを貼り替えた3シーズン登山靴を下ろすという目的もある。いきなり泥だらけにするのも何なので、適度に登れて汚れない中山が目的地である。やまやろうお気に入りの東小糸谷のコース。山菜採りの車が数台並んでいる。ちなみに中山の通常コース周辺は満車であった。10:15 出発。この時季はニリンソウが咲き乱れる登山道だ。谷のせせらぎを聴きながらわしわし登るのは気持ちがよい。汗はだらだら出てくるが、時折の清涼が気分を爽やかにしてくれる。古びたカモシカの角。登高ペースは早くもなく遅くもなく。何名かの登山者とすれ違う。富山の登山と言ったら中山なのか(自分もそうであった)。10:59 山頂。空荷な割には微妙に時間がかかっている。山頂にいるのはざっと25人くらいか。やまやろうが滞在していたわずかな時間にも、登ってきたり下り始める人がいて、すなわち富山弁で言うとつんからばんから登山者が来られるがです。満員という雰囲気ではない。雲が多く景色はいまいちだ。早月尾根とブナグラ峠を撮影しておく程度。11:04 腰を下ろすことなく往路下山開始。流れのあるところまでトレランしてみた。11:12 東小糸谷の流れ。久しぶりのトレランで、太股がガクガクになってしまった。最後はロボット歩き。足が鈍っているのー。11:27 登山口に到着。着替えてお楽しみのある馬場島荘へ。混雑するお昼前の方がいいでしょ。山菜天ぷらそばである。最も良い時季を過ぎているからか、食事に来る人が押し寄せるからか天ぷらの量は少ない。コゴミ、アザミ、ウド。アツアツをぞるぞる。ん、つゆが淡泊になった気がする。あの濃い味が汗をかいた身体に染み渡る味だったのであるが。食後に山菜でもとうろうろしてみたが、そういう人だらけなので車ですっと行った場所では採れるわけがない。しかし、ワラビの束とかフキの束とか何か分からないが新聞紙で包まれた束とかバイクのカゴから突き出たウドとか、採っている人は採っている。雪が融けたばかりの馬場島周辺、奥に行けばきっとお宝があるのだろう。
2012/06/03
午後より自由時間がとれた。片貝川に車を走らせる。イワナ釣りをしたくてたまらなかったのだ。今シーズン既に何回かは釣りに来ているが、ソフトルアーだったので全く食いつきがなかったのだ。今回は庭で殖やしたミミズを用いた。下草によってイワナから人間が見えない好条件。昨年と同じ場所にそろりと仕掛けを投入する。水深が浅く脈釣りが難しいので、投入後しばらくしてから引き上げてみた。ヒットしている! かなりの引きだったが、突然仕掛け先端が道糸から外れてしまった。やまやろうの結び方が悪かったのだ。セオリー通りにフィッシャーマンズノットにしたのだが。気を取り直し再び仕掛けをつける。オロロが飛び交い集中力を削ぐ。100均で買った虫避けリングが効果を発揮しているようで、今回全く刺されることはなかった。2回目投入。場所を少し移動して上部に木の枝があるところ。当たりがないので引き上げたら枝に引っ掛けてしまった。それでばらしておしまい。最後の仕掛けを結んで3回目投入。今度は最初の場所に戻した。周囲に引っ掛ける心配が少ないから。しばらく待って竿を立てたらヒット! 今度はばらすことなく引き上げることができた。22センチあった。針をしっかり飲んでいたのでプライヤーで外そうとしたが、口中に残ってしまった。よって釣りは終了。流れをそっと覗いてみたら、まだイワナが泳いでいた。お楽しみはまたの機会にとっておこう。帰宅後捌く。1年ぶりなのでやり方が思い出せない。もたもたになりながら内蔵を出し、頭の後ろに切れ込みを入れて、皮を歯で噛んで一気に剥いた。冷蔵庫で冷やし夕食時に登場。桃色が美しいイワナの身は、甘みすら感じる。嫁も食べる。むすめも食べる(酒の肴大好き)。むすこは食べない。皮と骨と頭は塩味ソテーで食べた。この刺身の味が忘れられないから(骨酒も)、へたくそでもイワナ釣りがしたくなるのだ。
2012/06/02
成果発表会が行われた。自分は幸いなことに口頭発表(本社役員の前で)はなく、ポスター発表であった。まあそれも2日前に急遽作成の指示が出て、てんやわんやで何とか仕上げたものであった。普通は10日間くらいの作成期間があるものだ。終わってから他チームの後輩から珍しく話しかけられた。あの短時間でポスターを仕上げたことに感心したようだ。他の人の口頭発表を聴講。発表の中休みでは、以前在籍していた部署の人と会話した。在籍時にやまやろうが担当した課題は、製造方法についての方向性を選択するものであったが、それが現在量産に至っているとのこと。方向性を示したことに感謝の意を述べられた。今の部署に異動して1年ちょっとだが、大したことはしていない。覚えるべきことが覚えられないし、雑務が多くて本業がなかなか進まない。期待されていたことであったチームの牽引役、それが機能していないことに、とても劣等感を抱いていた。いても意味ないんじゃないかと、ここ2週間ほど思い詰めていた。卑下しまくりの負スパイラルの気持ちのやまやろうに、そういった応援?感心、感謝の言葉があり、自分の仕事は(評価されていないが)分かる人は分かっているのではないかと気付いた。意味がないわけではなかった。それが分かって少し気持ちが楽になった。自信が持てた。来週からの仕事も何とかやっていける気になってきた。
2012/06/01
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