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2月27日は「冬の恋人の日」だそうです。バレンタインデーとホワイトデーの中間にあたり、2(ふたりの)月き2(づ)7(な)日を深める、の語呂合わせから。 結婚カウンセラーの方々の発案で設定されました。この日にはデートを…というのは余計なお世話でしょう。恋人同士にはいつだってデート日和。
February 27, 2022
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天気がよくなると、身近なところに春の足音を感じます。遠出はしていないので、区内の梅、しだれ梅です。二か領用水沿いの河津桜も満開。 早く安心して出かけられるようにならないかなあ。 *写真は2月24日と25日の撮影です。
February 26, 2022
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ピタゴラス派の人たちは、数が整然と一列に並んでいくイメージを持たず、単位数1の分解から数が得られると考えていました。そんなピタゴラス派の人たちが好んだのが三角数です。 私がいないときけがをしてしまった√ルート。責任を感じた博士は、ルートを背負って病院に駆け込みます。狼狽した博士が、涙を流しながら私に紹介してくれたのが「エレガントな数字ーー三角数」でした。 三角数から、自然数を1からnまで順に加えていったときの和の計算の仕方がわかります。三角数は実にエレガントです。 あるとき、博士は√ルートに、「1から10までの数を順番に足したらいくつになるでしょう?数字が大きくなっても簡単に答えがわかる解き方を考えてごらん」と宿題を出します。私のほうがルートより夢中になって考えてしまいます。 私はルートが「9人で並ぶとセンターに集合がきまるけど、10人になると真ん中の位置が決まらない…」と言うのを聞いて「ちょうど真ん中」に着目して解けばいい、とひらめきます。その時、生まれて初めて体験する、ある不思議な瞬間が訪れた。無残に踏み荒らされた砂漠に、一陣の風が吹き抜け、目の前に一本の真っさらな道が現れた。…今自分は閃きという名の祝福を受けているのだと分かった。 私がひらめいた式がまさにこの式でした。 引用及び参照元:小川洋子『博士の愛した数式』新潮文庫
February 25, 2022
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超新星といってもアイドルグループではなく本物の星の話です。 超新星(スーパーノヴァ)は、①近接連星系の白色矮星や②大質量の恒星が起こす大規模の爆発によって輝く天体のことです。 ①連星において、赤色巨星になった主星は膨張し、外層のガスを伴星の白色矮星の表面に降り積もらせます。白色矮星は増加した質量によって星の内部が圧縮され熱核反応が起こります。そして、木っ端みじんに自爆してしまうのです。 ②太陽の10倍以上の重い恒星は進化の最終形態で大爆発を起こします。その結果中性子星やブラックホールができ、組成が変わった星間ガスはやがて冷えて、そこから新世代の星が生まれます。新星は再び超新星になり、死と再生を繰り返します。 「新星」の名称は、夜空に星が突然輝き出す様子が、星の誕生に見えたからです。中でも格段に明るく輝く星を「超新星」と呼びました。新星、超新星は星の最期の姿なのですが、やがてまたここから新しく星が誕生する繰り返しを思うと、自然の仕組みは壮大だなと感嘆するばかりです。 超新星爆発が起こると、強烈なγ(ガンマ)線が周囲に放たれます。 半径5光年以内の惑星表面に生命体は死滅し、25光年以内の惑星では半数が死滅、50光年以内の生命体も深刻な打撃を受けると言われています。 1987年2月23日にチリのアンデスに建つラス・カンパナス天文台で超新星が観測されました。 このとき約17万光年を旅してきたニュートリノのうち11個が岐阜県の地下観測施設「カミオカンデ」で捕らえられ、星の爆発のプロセス、素粒子の振る舞いを解明する重要な資料になりました。 この「カミオカンデ」のプロジェクトを指揮した小柴昌俊はノーベル賞を受賞しました。 参照元:小山慶太『科学歳時記一日一話』河出ブックス
February 23, 2022
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T火災保険会社の同僚OL5人の人生を描いたオムニバスです。 男女の待遇や賃金格差が大きく、女性は20代前半に寿退社するのが当たり前だった時代の話なので、現代とはずれるところもありますが、そんな昔と余り変わらない現代の女性の地位も感じさせられます。 唯一既婚者で夫の出世と同時に子会社に出向になるみどり、条件のよい結婚を目指す家事も気配りもできる美人のリサ、仕事にも家事にも不器用で結婚に失敗する紀子、英語で自立を目指す紗織、30代に入り、結婚より自分の城を手に入れた康子。 それぞれが失敗も逆境も乗り越えて、前へ前へと進む強さを持った5人です。切り拓いた道は、思い描いたものとは大きく違ってきますが、唯一無二の人生です。 彼女たちは、自分の人生を自分で選択し、つかみ取っていきます。 「普通のOL」などという人種はいないし、「普通の人生」もない。肯ける言葉です。 「ジハード」は、アラビア語の〝努力する〟から派生した言葉で、イスラムでは「神のために努力する。宗教のために戦う」意味で用いられます。「聖戦」と訳されます。 参照元:篠田節子『ジハードジハード』集英社文庫
February 21, 2022
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初対面の家政婦の私に、博士は問います。「君の靴のサイズはいくつかね」「24です」 「ほお、実に潔い数字だ。4の階乗だ。1から4までの自然数を全部掛け合わせると24になる」 階乗は、この順列・組み合わせを求めるところから出てきました。 1!2!はたいしたことがなくても、10!は100万単位の数になります。本当にびっくりです。 !!(二重階乗)は、「もっとびっくり」ではなくて、一つ飛ばしにかけます。0!!=1,2!!…の偶数の二重階乗だったら10!!=3840、10番目の18!!=185794560です。数の大きさは「それでもびっくり」でしょうか。 二つ飛ばしの!!!(三重階乗)、三個飛ばしの!!!!(四重階乗)もあります。 参照元:小川洋子『博士の愛した数式』新潮文庫
February 19, 2022
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誉…ヨ、ほま(れ) 「出藍の誉れ」また「青は藍より出でて藍より青し」は「弟子が師を越えて優れた才能を現す」ことのたとえで使います。 典拠は『荀子』の勧学「学は以て已(や)むべからず。青は之を藍より取りて藍よりも青し。冰(こおり)は水之を為して水より寒(つめた)し。」 本来の意味は、「青色の染料は藍から取るが、もとの藍の葉よりも青くなる」→「学問に励めばもっと高い所へ到達できる」という学問の勧めでした。 「不虞の誉れ」という言葉もあります。「予期せず偶然手に入った名誉」の意味で、自らを謙遜して使う言葉です。間違っても他人に使わないように…。 引用および参照元:堀江忠通『ここから生まれた故事成語』京都書房ことのは新書
February 17, 2022
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日本の古典で三大随筆といえば、清少納言の『枕草子』、吉田兼好の『徒然草』、鴨長明の『方丈記』。 教科書に載っている『徒然草』の序章は、誰もが知るところです。徒然なるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆく由無き事を、そこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。(退屈にまかせて一日硯に向かって、心の中に浮かんでは消えて移っていく何でも無いことを書き留めてみると、不思議にも気持が高揚して、何かにとりつかれでもした気になることです。) 特別な出来事でなくても、そのときどきで心に浮かんだことを書き留めていく、そう兼好は宣言しています。 続く第一段では、『枕草子』が引き合いに出されます。清少納言もまた、人には面白くもないことかもしれないけれど、心の向くまま書き留めてみる、と言います。両者の考える随筆は、普段着の文学とでもいいましょうか。 2月15日は吉田兼好の命日です。 引用および参照元:吉田兼好 島内裕子・校訂・訳『徒然草』ちくま学芸文庫
February 15, 2022
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数式の出てくるすてきな本といえば、小川洋子さんの『博士の愛した数式』。本屋大賞に選ばれ、コミック化、映画化された小川さんの代表作です。 シングルマザーの私は、事故で80分しか記憶が持たなくなった数論の博士のうちに家政婦として派遣されました。 10歳の息子に留守番をさせて仕事をしていることを知った博士は憤慨して、息子を連れてくるように指示します。 息子は√ルートという愛称をもらい、博士と私と息子の、数を媒介にした温かな交流が始まりました。 数学嫌いだった私は、博士の口から語られる数の神秘、美しさ、すばらしさに次第に惹かれていくのでした。 職務に忠実で前向きに生きる私と、しっかり者のルート、子ども好きで教え上手な博士の交流が光ります。 感動的なストーリーの良さはもちろん、ちりばめられた数と数式のすばらしさが生きています。試験用の丸暗記数学ではない数学が、こんなに生き生きした楽しい物だとは思いませんでした。 ジュニアにもおとな世代にも読んでほしい1冊です。コミックもお勧めです。 参照元:小川洋子『博士の愛した数式』新潮文庫 原作・小川洋子 漫画・くりた陸『博士の愛した数式』講談社
February 14, 2022
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ミルクティー向きの紅茶「テ・オ・ショコラ」をいれました。ヨックモックのシガールと。 ヨーカドーに入っているシャトレーゼは、好きなお菓子がちょこっとずつ買えて便利。プチショコラのストロベリーを、アップル&ピーチのカフェインレス紅茶と。アールグレイに柚子の皮を細く切ったものを入れて、柚子の香りがする紅茶をいれました。いい香りです。
February 13, 2022
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今年も二か領用水沿いの河津桜が咲きました。一足早い春の色です。 木によってはまだ蕾でしたが、咲いている木はみごと。大雪の予報が外れて快晴でした。
February 11, 2022
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宇野警部と恋人の永井夕子はクラシックのコンサートに出かけました。そこで、演奏中にくしゃみをしてしまった飯田周一と知り合います。 周一は国際大会の400メートルリレーの第三走者でしたが、2位で受け取ったバトンを落としてしまった経験がありました。 過去のことを持ち出して周一を責める初対面の男性に対して、パンフレットで一撃する夕子に笑ってしまいました。 周一の失敗により、父が陸連の幹部になる話は立ち消え、傷害事件を起こすことになり、…負のバトンが渡される話の運びになりますが、最後は別のバトンが現れます。「バトンの他にも、人が人に渡すものは色々あるんですよ」という夕子の最後の言葉が光ります。 参照元:日本推理作家協会・編『喧騒の夜想曲(ノクターン)』光文社 から 赤川次郎『手から手へ、今』
February 11, 2022
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2月9日は大福の日です。2(ふ)月9(く)の語呂合わせから。くるみ大福 大福は、小豆あんを餅で包んだ和菓子の一種です。江戸時代初期に生まれた鶉餅を、小石川に住んでいた未亡人が小型化して、あんに砂糖を加えたのが始まりとされます。 腹持ちがよいことから「腹太餅」「大腹餅」の名で呼ばれました。後に縁起のよい「福」の字が当てられ「大福餅」になりました。 砂糖は贅沢品であったため、明治・大正期には、塩餡の大福餅も広く売られました。「大福」は白くて丸いものの比喩表現にも使われます。 福が来るといいですね。
February 9, 2022
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中学校で二次方程式が登場します。 中学数学での問題は√(ルート)の中が正の数になるものに限られますが、2次方程式の中には√の中が負の数になるものも出てきます。 教科書にはうまく解けるようにお膳立てされた問題しかなかったので、数学って、答えがぴったり出る学問なんだと思っていました。実は答えがない学問で、壁に当たる度に答えが出るように、数や考え方を広げてきたのが数学だったんですね。 既成の数で考えていては解けない問題に行き着いたとき、人は数を拡張して世の中に役立ててきました。実数の範囲で行き詰まった先に、考えられたのが「虚数」でした。今まではあり得なかった「自乗するとマイナスの数になる」数の誕生です。 実数と虚数で構成された「複素数」、ここまで数は拡張されました。虚数単位のiと、目に見えない虚数を見えるように表した「複素数平面」のわかりやすさによって、虚数は次第に認められるようになりました。 YouTubeでも中学・高校・大学数学を丁寧に教えてくれるチャンネルがたくさんあります。 数Ⅰの演習をみつけて見ていると、いやいや、大部分忘れていてびっくりです。岩波先生ごめんなさい。クイズ感覚で復習します。 もちろん、今更何かの仕事に生かそうとか、目的があるわけではありません。生活の役に立つかと言えば、日常生活で使うこともないでしょう。それは、古典や歴史も同じ。でも、オイラーの「世界一美しい数式」が少し判ったらいいなと遠い夢を持ってみます。
February 7, 2022
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2月5日は2(ふた)月5(ご)日の語呂合わせで、双子の日です。 二卵生双生児の出生率は、人種・地域・民族間の差が大きいのですが、一卵生双生児の場合は、世界どこでも分娩数に対して約0.4%です。 アイザック・アシモフの『遺伝』は、一卵生双生児を主人公にしたSFです。 アレン・カーターは地球の文明社会で育ち、ジョージ・カーターは開拓地のガニメデで育ちました。25歳になるまで互いに双子の兄弟がいることを知らずに育ったふたりは、宇宙製薬株式会社の火星農場で共同作業をすることになります。 知識と機械重視の弟と、経験と人の力重視の兄は、反発しいがみあいます。そこに、有史以来の大地震が起こり…。 この後の展開は手に汗握る活劇に。次々に襲いかかるピンチをそれぞれの強みを生かして乗り切っていく過程は読み応え十分。 参照元:アイザック・アシモフ初期短編集『ガニメデのクリスマス』から『遺伝』
February 5, 2022
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一年で一番寒い時期です。バレンタインも控えているので、チョコのお菓子でティータイムを楽しむことにします。 罪悪感を少なくするため?体に少しでも良さそうなチョコビスケットを。 お茶はローズの香りの紅茶で、「アップルアンドローゼス」のローズティーです。香りがあっさりしていて、ローズティーの中でも一番好きかも。 「アップルアンドローゼス」は、信州、安曇野市穂高にあるカフェ。薔薇の形のお菓子と紅茶で有名です。アマゾンや楽天からお取り寄せできます。 こちらも糖質を控えたチョコチップクッキー。味は変わりません。 お茶は、オルヅォのいちご。イタリア大麦の麦茶をミルクティーにしました。カフェインがないのでいつでも安心して飲めます。
February 4, 2022
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小間物問屋の女主人お金と夫が、岡っ引きの茂七を訪ねてきました。 急死した兄の喜八郎に代わって店を継ぐように呼ばれた、双子の弟、寿八郎が偽物に思えるので、正体を暴いて欲しいという依頼でした。 茂七は寿八郎にも会って、身元を証明してくれそうな人物を聞き出すのですが…。 昔は双子は縁起が悪いとされ、双子の片方が養子に出されるのが普通のことでした。この話でも寿八郎は船宿の主人のもとへ養子に出されていたのですが、思いがけず双子の兄が急死したため、跡取りとして戻るように言われたのです。 養家で愛情豊かに育ってきた寿八郎には理不尽な仕打ちです。 偽物騒動は、思いがけない展開を見せます。 節分の日、どこに行っても追い出される鬼を、受け入れる席を設けた屋台の主人の心意気に感じる茂七。世間には都合が悪いと「鬼は外」とばかり疎外する人たちもいますが、中には鬼のために腰掛けを用意してくれる人も。 読後は晴れやかな気分になれます。 参照元:日本推理作家協会・編『名探偵を追いかけろ 日本ベストミステリー選集34』 から 宮部みゆき『鬼は外』
February 3, 2022
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二か領用水沿いに木瓜の花が1輪咲いていました。中原のしだれ梅も最初の1輪が咲いていました。何でもない出来事ですが、ちょっとうれしくなります。
February 2, 2022
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有理数の外にある数は中学校の数学の範疇に入ります。 無理数の平方根(ルートのつく数)は、ピタゴラスの弟子が発見しました。ピタゴラスは有理数しか認めず、その弟子を溺死させて無理数の秘密を守ったとか。 有理数、無理数と言う名前は、比=分数=商の形で表せるかどうかの意味なんですね。凡人には理解が無理という意味かと思いました。無理数には2種類あって、方程式の解からみつかった、ルートの数などより超越数と言われる無理数のほうがずっと多いらしいです。これで、目に見える数、実数がそろいました。 累乗(同じ数を重ねてかける)の復習から、べき乗へ。 ある数の2乗、3乗が累乗ですが、掛ける回数を表す指数が自然数以外のときは「べき乗」と呼ばれます。1乗は元の数のまま、そこから0乗は、マイナスは…と指数が拡張して、自然数の指数と同じように使えるようになりました。 平方根√(ルート)は、2乗(自乗・平方)と対になる考え方です。2乗してaになる数が√aと-√a。√2、√3などを小数に直した数を語呂合わせで暗記…なんてこともしましたが、テストのないおとなには必要ないのがうれしい。 もっと広がると、立方根(3乗してaになる数)や、指数が分数、無理数の自乗の平方数なんてところに行きますが、これ以上は脳力がないので、理解不可能です。
February 1, 2022
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