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2003年12月の記事
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ピザが食べたい・・今すぐに食べたい！！
ああ・・ピザが食べたい・・しかし、我が家は宅配ピザのテリトリーから大きくハズレているなんだか無性にピザが食べたい・・コンビニの冷凍ピザでもいいけど、のう飲んでしまっているので車ではいけない・・チャリ、自転車でもいいけど、寒いからなぁ私の住んでいるトコロ・・・ど田舎なんだよね。もっと近くに宅配ピザがあればいいのに・・なんだか仕事がハードなので、どうしてもチーズ系が食べたい。こんなことってないですか？？理由もナニもいらない・・とにかくチーズが食べたい！！―――――――――――――――――――――――――――――私が初めてチーズフォンデュなるものを食べたのは２５歳のトキそれまでは名前しか知らなかった。高校のトキの同窓会で初めて食べたのだ・・驚いたね・・こんな食べ物があるんだ・・チーズ大好きな私は、スッゴイ・・ショックを受けました。後・・・高校生になったとき初めてグラタンを食べたときもカルチャーショックを受けたね。なんでチーズってこんなにウマイのだろうって・・小学校のときに出たチーズ・・アレ嫌いな人、結構いると思うけど、私は好きでしたね・・給食に出るプロセスチーズが大好きだった私は・・初めてカマンベールやモッツァレラを食べたとき、「いいなぁ・・外国人は・・こんなチーズが食べられて」なんて思ったものです。―――――――――――――――――――――――――――――さて話をモトに戻しましょう・・ピザが食べたい・・でもピザが無い・・どうしようさてさて冷蔵庫にナニかないか・・なんと餃子のカワ・・ゲット！そしてスライスチーズ・・コレは昔バイト先で習った簡単手抜きピザ【１】ギョーザのカワにマヨネーズを塗る【２】あれば・・マスタード。なぁに冷蔵庫のチューブのカラシ で充分【３】スライスチーズを適量のせる【４】ケチャップもイイヨ～【５】オーブンで１分間・・・無ければフライパンでもＯＫ！【６】好みでタバスコ少々・・コレねぇ・・・ビールにも日本酒にも合いますよ。
2003年12月23日
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嗚呼～、色っぽいぞ！カマンベールチーズ・・
ヘルプ！教えて・・「鮭のおいしい料理・・・焼き鮭以外で！」と、書いたところ、こんな料理法を教わりました。どれもオイシソウ・・・今度試してみます。鮭の料理内容・・どれもオイシソウですね。今回・・・自分の持ちネタ？？を紹介してくれたみなさん・・・本当に感謝です。とっても参考になりました。改めて・・・感謝です。―――――――――――――――――――――――――――――【杏仁不二子さん】ルイべってのは、どうでしょう。背の部分を凍らせて、皮をとり、薄くスライス。大根のツマを添えて、わさび醤油ってのがうまいです。スライスして物を香味野菜でサラダってのも美味いです。サラダのドレッシングは、ごま油を使ったりするとまたうまいです。ちょっと、やってみてください。それでは・・・・。―――――――――――――――――――――――――――――【pankun320さん】秋葉ちゃん、こんばんみ！鮭かァ。塩鮭なら酒粕をお酒でのばしてペーストにしたところに漬けて粕漬けにして焼く。あまり味の無い鮭ならお味噌・みりんを合わせたところに漬けて味噌漬けにして焼く。あれ？どっちにしても焼いた鮭！？たははっつ（＾＾；） ―――――――――――――――――――――――――――――【カカオ☆さん】はじめまして！鮭のチャンチャン焼きってのもありますよ！本場では鉄板でやるらしいけど、ウチではフライパンにキャベツとたまねぎともやし炒めてその上に鮭のっけて蒸し焼きに・・で味噌、砂糖、酒の併せ味噌風（チャンチャン焼き味噌もあり）を塗る。それを、ぐちゃぐちゃ混ぜてたべるの！―――――――――――――――――――――――――――――どうも感謝です。どれも美味しそう・・・でも結局は・・今日の朝ご飯のオカズも焼いた鮭でした。おにぎりの具として美味しく食べましたです。後は、鮭茶漬けで、朝からお茶漬けという私・・好きなんですよお茶漬けが・・やっぱ鮭だね。そうそう、話変わるけど・・昔、居酒屋で鮭茶漬けを頼んだら、なんと永○園の鮭茶漬けでした。一杯８００円の永○園の鮭茶漬け・・せめて鮭だけでも本物を。まぁ、そんなことはどうでもイイですけどね・・さて・・質問？質問なんだけど・・「ルイベ」ってそんなに簡単なの？？アレは北海料理の居酒屋さんとか、デパ地下のお総菜コーナーでしか食べられない高級モノと思っていた・・ちょっと、びっくりでした。これは試してみなければ・・鮭をそのまま凍らせるだけでいいのかな～これは勉強になりました・・応募してくれたみなさん・・ありがとうございました。―――――――――――――――――――――――――――――昨日・・・夜中にテレビを見ていたら、平野レミさんと藤井隆さんが料理を作っている番組をやっていました。そのなかで、カマンベールチーズをレンジでチンして温めて、それをチキンライスの上にのせてチーズを崩して食べる・・と、いう料理法を放映しておりまして・・コレを見てピンっときましたね・・・カマンベールを温めて食べる。これは画期的・・・・チーズフォンデュの簡単版ですよね、これは・・それに温かいチーズってなんだか色っぽい、そんな気がしませ？ピザでもフォンデュでもあの糸をひくチーズって妙にソソルよねこんなことを考える私はちょっと・・・アブ・・でね・・急に考え出したカマンベール料理とは・・―――――――――――――――――――――――――――――【１】カマンベールに十文字のキリコミを入れる【２】フライパンにアルミ箔を敷く【３】そのうえにチーズをのせる【４】弱火でゆっくりと焼く【５】カマンベールちーずがトロトロになったら出来上がり熱々のチーズをパンに塗ってもいい・・サンドイッチの具にしてもいい。ハムやソーセージに付けてもいいね。ちなみに私は・・カマンベールの皮？？の部分が好きですね。
2003年12月18日
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ヘルプ・・誰かオイシイ鮭の調理法教えて～
本日、あるところからお歳暮が届きました。なんと「新巻鮭」！なぜだか不思議なんだけど、鮭＝お正月というイメージがある。別に普段でも食べているんだけど、鮭はお正月というイメージ！やっぱ・・新巻鮭の影響でしょうか・・「東の鮭」にたいして「西のブリ」関西のほうでも暮れにはやっぱり新巻鮭がお歳暮に使われるのでしょうか？大阪で暮らしていたころはあまりお歳暮で「鮭」というモノを見なかったような記憶が・・どちらかというと、鮭というものは東日本のものかもしれませんそれに普段・・塩鮭ってあんまり買わないけど、年末にはなぜか買いたい気持ちになる・・これまた不思議・・……………………………………………………………………………小学生のコロって、もっと鮭が塩辛かったような気がする。鮭だけでドンブリ飯がかっこめたもんね・・お茶を掛けても塩気が残っていたような・・今の鮭は全体的に甘塩タイプなんでしょうね。これはこれでオイシイけど、やっぱり鮭は塩辛いほうが好きなような・・でも身体のことを考えたら甘塩のほうがいいかな！！焼くと塩の粉がふくような、塩辛い鮭・・これもまた哀愁かな。―――――――――――――――――――――――――――――さてさて新巻鮭を一匹まるごといただきまして・・鮭の料理法とは？？？？単純に鮭というのは、焼いただけが一番ウマイと思う。後は、アラの部分で三平汁かな・・中骨や頭の部分とお野菜たっぷりとおミソで仕込む・・・酒粕を入れる人もいるかもね。まあ、家庭で出来る鮭料理といえば、塩鮭を焼いたモノ、または三平汁くらいでしょう。鮭って調理法がいまいちではないですか？？もう少しオシャレして鮭のムニエルくらいか・・あと・・なんかないかなぁ・・鮭の調理法・・やっぱ焼き鮭しか思いつかないなぁ。焼き鮭をおにぎりの具とするとか、ほぐして鮭チャーハンくらいだな・・う～ん・・今夜はネタが無い。本当にネタがないぞ、鮭の料理。私はもって生まれた食いしん坊精神でいろいろなオリジナル料理を開発してきた。オイシイものマズイもの・・いろいろあったけど、それなりのオリジナル料理を作ってきた。だけど今回は完敗だぁ・・・鮭の料理法が全然浮かばない・・やっぱ・・ココロのどこかで鮭は焼いただけのが一番ウマイと、思いこんでいる私がいるのでしょう・・―――――――――――――――――――――――――――――さてこれを読んでいるみなさん・・・どなたか鮭の料理法を教えてくれませんか？？どんな料理法でも結構です。今回募集した「鮭の料理」・・あなたさえ良ければ、実名、ニックネームで発表いたします。どうぞ、ご自慢の鮭料理を教えてください。何回もいいますが、私は焼いた鮭くらいしか料理法は解らないのが現実・・どうぞ、あなたの考えた、または知っている鮭料理、教えてね。匿名でも実名でも・・・当店の日記で紹介してもいいよ、と言う方はどうぞ・・・ご連絡を
2003年12月15日
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秘伝！残ったスキヤキの正しい食べ方！
ナニが秘伝だ、って感じですが・・二日ほど日記が書けなくてゴメンナサイ。この時期、酒屋という職業はハードでして・・晩ご飯食べて、お風呂に入ったらもう眠たくなってしまいました。子供と一緒に９時３０分には寝た私。健全だね・・・そんなわけで二日ぶりの日記です。……………………………………………………………………………さてさて・・貧乏臭い日記脱出を目指して頑張っている秋葉でございます。最近はアンキモやタラの白子など・・ちょっと贅沢な方向へ進んでいるので、もしかしたら読者の方も「え～っ、庶民派だから応援していたのに～」との声も聞こえるかも・・まぁ、そんなこと言う人はいないか・・・まぁ、本日も贅沢ついでにちょっと「スキヤキ」のお話でもしてみましょうか・・昨日の晩ご飯・・・なんとスキヤキ・・仕事の関係で家族のみんなと一緒には食べられなかったけど・・お鍋にはたっぷりのスキヤキが残っておりました。ちょっと話はそれるけど・・私は生まれも育ちも静岡県浜松・・浜名湖のあたりね・・なんですが、家庭でのスキヤキって、割り下、醤油と味醂と砂糖で作るタレのようなもので煮込んだんです。高校を卒業して、大阪で働いていたのですが、そこの大阪の社長が、自分の家に私達従業員を招待してくれてよくスキヤキをご馳走してくれたのです。イイ社長だよね・・・そこで社長が・・・自らスキヤキを作ってくれるのだけど、最初びっくりしましたね。まずお肉を焼く・・そして大量の砂糖をブチマケル。そして砂糖が溶け出したら醤油をなみなみと・・えっ・・・コレスキヤキ？？本当にそう思いました。牛肉の砂糖まぶし・・・これはちょっと・・スキヤキというものは「割り下」というタレで煮込むと思っていたから、あんなに大量の砂糖にマジびっくり・・聞けば関西のスキヤキはこれが主流だという・・・正直に言うと、「こりゃ～相当甘いだろうな～」でも食べてみるとイケル・・そんなに甘くもなく、お肉本来の旨味も感じられるような・・ウマイ。「へ～っ」でしたね・・しかし、大阪から実家へ戻り、この方法でスキヤキをしたけど、家族の評判はイマイチ・・ここ浜松ではタレで煮込むという方法が一般的なので、この砂糖どっさり、お醤油たっぷり・・の関西スキヤキはなぜか抵抗があったのでしょう。私は「うまい」と、思ったんだけどね・・トコロ変われば味変わる・・まさにそのとうりでした。……………………………………………………………………………さてさて我が家のスキヤキ・・仕事が終わったのが９時だったので、もう子供達と妻は寝ていました。さあ、スキヤキでも食べながら、熱燗でも飲みましょうと、イソイソと準備をする私・・そのとき、昔・・漫画で読んだあるコトを思いついた。スキヤキのお鍋を温めず、冷めたスキヤキをそのまま食べる。コレ、騙されたと思ってやってみてください。酒に合う、酒に合う。この冷めたスキヤキに一味唐からしをパラリパラリ・・酒に合う・・酒に合う。お肉なんか脂が浮いて少し白くなっているけど、ソレがウマイ。ネギなんかもくたっとしているが味がしみこみ、最高のオツマミこの料理のポイントは絶対に温めないこと。冷めたスキヤキっていうのがミソ！この料理・・料理と言えるかどうか解らないけど、漫画で紹介されておりました。その漫画は「酒のほそ道」この漫画・・・主人公の岩間宗達・・私のような飲兵衛。この飲兵衛が酒に合うつまみなども紹介してくれるのですが、その中で紹介されていました・・この冷めたスキヤキが。ぜひ、スキヤキをして、お鍋にスキヤキが残ったら試してみてください。一味唐からしは必需品です。お忘れなく・・なに？お宅の家ではスキヤキが残らない・・では、今度は少し多めにスキヤキを作りましょう。
2003年12月13日
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【緊急質問】女性の方は白子ってダメですか？？
本日、お鍋をしました。ちょっと贅沢にタラと白子の親子鍋・・ポン酢で食べました。この時季の鍋料理っていいよね～、白菜が白ネギが、エノキがしめじが・・そして熱燗がすすむこと、すすむこと・・それに本日は白子まで入っているのだから・・白子・・鱈の精巣私は白子って好きなんですが、女性の方はダメですか？って、いうのも・・私の奥さんは気持ち悪がって一口も食べないのです。５歳の息子が「オイシイ」と言って食べているのにナゼ？？もったいないと思うけど、食べられないモノはしょうがない。でもなんで？？ウマイのに・・私の奥さんは完全に白子ってダメだけど、コレを見ている他の女性の方はどうですか？白子って・・クリーミーでとろっ・・としていて、冬のグルメの最高の贅沢ですよね・・でも女性の方はダメな人、多いですよね・・…………………………………………………………………………３年くらい前、女子大生と合コンしたんです。そのとき居酒屋のメニューに「白子の天麩羅」がありまして、私、注文したんです。合コンなんだけど、食い気に走る私・・・ソレを見ていた女子大生が「ナニそれ？？」って言うんです。「鱈の白子の天麩羅」「どんな味なの？？食べていい？？？」って言うから、１個あげたんです。そしたら「おいしい、トロッとしている～」と、なかなかの評判・・「オイシイ・・コレ。白子ってなんなの？？」これって言っても別に犯罪ではないよね～だから私・・正直に「鱈の白子・・簡単に言ったら魚の精子のもと」「ぎゃぁ・・、いらない、気持ち悪い・・」と女子大生。おいおい、食べておいて気持ち悪いはないだろ～と思いましたね。「おいしい」と、言ったくせに・・そこで質問？女性のみなさんは鱈でもふぐでも白子ってダメですか・・？なんか私のまわりの女性はみんな「イヤっ」って言うんです。妻は「ぶにょぶにょしているからイヤ」という形状派見た目と形がイヤだという。うまいよね？？それこそ鍋に限らず、天麩羅でもいいし、フライでもいい。バターでソテーしても最高のご馳走なのに・・これを読んでいる女性のみなさん・・・「私は白子が大好き」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。そして白子のウマサを再確認しましょう。ちなみに私・・・この時期は居酒屋で「白子ポン酢むがあると必ず注文してしまいます。男だからなんでしょうか・・・白子好きは・・・
2003年12月10日
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お宅の日記・・貧乏くさいね～と言われてしまいました。
ども、秋葉です。ここ２、３日の日記が大根の皮だとか、鯵の残り物の骨の唐揚げだとか・・まぁそんなメニューを紹介したんです。そしたら・・「なんだかお宅の日記は貧乏くさいね～華やかさがないよね～」と言われてしまいました・・ちょっとショック！！いきなりショック！！なんだか自分ではカッコイイつもりのファッションが、友達からバカにされたような・・親戚のおばさんから「そんな格好しているから女の子にもてないのよ」と言われたくらいのショック！！くっそー、見てろ！！今日の日記で一発逆転のホームラン・・かっとばしてやる。覚えてろ～はぁはぁっということでスーパーへお買い物・・いつもはアラのコーナーなどを念入りにウロウロするのだが、なにせ本日・・鼻息が荒い・・フゥーッ、はぁはぁっくそ～「貧乏くさい」と言われてしまった。今日のメニューみて驚くなよ！！貧乏くさくない食べ物・・普通はお肉でしょうかね～「お牛様の柔らかいトコロ・・霜降りのトコロをおステーキ用に・・」これじゃあ・・上流階級のでぶでぶ奥さんのイメージ・・一応、庶民派酒屋の私、秋葉・・贅沢だけど謙虚さも必要だよねなんてバカなことを考えながらのお買い物・・しかし贅沢イコールお肉・・それも牛肉というのもなんだかなぁなんか、『贅沢～』とうらやましがられるモノはないのだろうかとスーパーをグルグル・・やっぱ・・自分の好きなお魚系でたまの贅沢・・今日の料理を発表したら・・読者減るかもなぁ。これまで庶民派って言うことで、アラの煮付けとか、大根の皮だとか、玉子２つの手抜き料理ばかり紹介してきたもんなぁ・・この日記でついにブルジョアの仲間入りだね・・さてオサカナコーナーをぐるぐると三周・・めぼしいモノは？？お～っ見っけました。冬のグルメの第一人者、そして結構なお値段・・酒飲みはミンナ大好きというアレ・・「アンキモ」、そう冬の味覚の代名詞・・あんきもご存じ鮟鱇の肝臓、レバーだね。わたしゃ、肝という肝が大好きで、魚のはらわたや肝は必ず食べている。ウナギの肝もホロ苦みがあって酒にグ～ッ。鶏や牛、豚の肝臓、レバーもうまいよね・・さてさてあんこうの肝、アンキモ・・。大人の握り拳２つくらいの大きさで６８０円・・贅沢だよね・・ウフっさてさてどんな料理にしようと考え、今回は贅沢？？に酒と醤油だけでアンキモの佃煮を作りました。水を加えないところがなんとも贅沢。ぜいたくついでにお酒は吟醸酒を二合も使ってみた。ぜいたく～簡単だけど、ちょっぴり贅沢の味。アンキモの佃煮。【１】アンキモを生のまま、お酒と醤油で煮込む。【２】今回は水を一滴も加えなかった。【３】柔らかいから扱い注意・・【４】少し煮詰まったら、火を止めてそのままで冷ます。【５】醤油よりお酒を多めにすること・・これね・・酒飲みにとっては本当に贅沢、だってアンキモだよ。どうだ、これで「お宅の日記・・貧乏くさい」と言われないぜ！しかし、６８０円のアンキモでブルジョアの仲間入りはナイよね
2003年12月09日
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【続】大根の皮の部分、ちゃんと料理してますか？
昨日の日記、「残り物の大根の皮で・・」と、書いたところ素敵な主婦（たぶん・・みなさん主婦ですよね？）の方からこんな投稿をいただきました。…………………………………………………………………………大根の皮や蕪の皮のおつけもの、歯ごたえよくって好きです（＾о＾）♪作った人の顔が見える野菜は安心して皮まで食べることが出来ますもの。感謝感謝です…………………………………………………………………………私は大根の皮はきんぴらにします。ちょっとだけ苦みがあるのか娘はあまりすきではありませんが、私はおいしいと思います。苦みは大根の葉と同じくらいの事です。大根の葉って少しだけ苦いでしょう。…………………………………………………………………………私、秋葉（注意・・男性です）は昔から料理が好きで、結構料理作るんです。そのとき出てくる食材の捨てる部分・・ここ、捨てるのはもったいないと常々考えておりました。栄養もあるしね・・私は大家族で、おばあちゃん子でした。明治生まれの９２歳のおおきいばぁばは今もなおとっても元気・・９２歳でも実にシャキシャキしているのです。やっぱり明治生まれのせいでしょうか・・食べ物を粗末にすることを極端に嫌います。そんな精神を私も引き継いだのでしょう。だから大根の皮だとか、にんじんの皮だとかをあまりムダにしないような料理を結構作ってしまうんですよ・・それに仕事上・・・板前さんとかシェフの方とお話する機会も結構あるんですよね・・酒屋だから。そんなわけで・・本日の日記、「Ｂ級・・いえいえＣ級グルメ。残り物のゴミみたいな部分で素敵な一品」まず昨日書いたのが大根の皮、これは塩で揉んで、甘酢に漬けるといいですね。にんじんの皮もそう・・だいこんとにんじん、両方あればもう「おなます」になりますね。なます・・お正月にはかかせません・・大根の葉っぱ・・これは茹でて、ギュッとしぼって水をきり塩でもめば・・大根葉っぱ飯にしてもヨシ・・おしんでもやっていましたね～この大根の葉っぱ・・玉子で炒り玉子ににしてもいいです。鶏の皮・・この鶏皮の部分を捨ててる人って結構いるんですってね・・こんなオイシイ部分はないのに・・茹でて脂をおとし、細かく刻んで、酢醤油で食べる・・仕上げにゴマ油を落としたら、ハイ・・酒のおつまみ。鯵の干物・・残りというより、捨てる骨の部分。ここはよく乾かして、小麦粉つけて油で揚げる。塩をパラリ・・これ・・別に鯵に限らず、サンマでもカマスでもナンデモ使えるのがミソ・・しいたけの軸・・ここだって捨ててはダメですよこれも刻んで煮てもよし。油であげてもいいよ。オツな味。白菜の固い部分、葉っぱの中央の白いトコロ、まさかココ捨てている人・・いませんよね？固いと思ったら、縦に細長く切って「うどん」のようにして煮て食べる・・この前テレビでこの部分を捨てている主婦を見たから。次の一品・・マジでプロの板前さんにならいました。嘘ではないですよ・・だって捨てる部分だと思います。これは私もびっくり・・・「へぇ～」と思いました。魚のウロコのトコロ・・・干して乾かして油で揚げる。あっ、でも最近はカットされたばかりのお魚を使っているから、ウロコのついた一匹さらの魚はないか・・ちなみに私・・お魚をオロすこと出来ます。ちょっと自慢！ほうれん草の一番根本・・軸の赤い部分・・あれは絶対に捨ててはイカン。ほうれん草でも一番ウマイ部分です。茹でておひたしに・・ほうれん草の緑とあの部分の赤色は芸術的・・長芋の皮。これも焼いたり油で揚げて芋皮せんべいになりますね・・塩をパラリ・・酒のおつまみ・・本当にＢ級どころか・・・Ｆ級くらいの「ゴミではないよ、ちゃんと食べられる部分のお総菜」でした。ちょっと・・・男の料理では無かったかな・・
2003年12月08日
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大根の残りの皮・・ちゃんと食べてますか？？
マイ奥さんの実家から太い大根を５本もいただきました・・そのため我が家のメニュー、おでんであったりブリ大根であったり。おでん屋歴５０年のおばちゃんがいうには、「大根の皮を厚くむくのがおいしさの基本」と言っておりました。確かに大根の皮を厚く剥くほうが味がしみこみやすい。ではでは・・・残った大根の皮・・・どうします？？捨ててしまっていませんか？大根でも人参でもあの皮の部分に栄養があるのです。厚く剥いた大根の皮・・よぉーく洗って適当な大きさにカットして・・塩でモンで二杯酢につけると簡単即席漬けの出来あがり。所用時間・・・たったの５分です。一流の料理人になるほど、素材をムダなく使うといいます。たまには、こういう捨てている部分の料理もいいものですよ本日の手抜き・・・ムダ無し料理………………………………………………………………………【１】残り物の大根の皮をきれいに洗う【２】適当な大きさ（私き切手くらいの大きさにした）にカ ットする【３】塩でもむ・・大さじ１杯の塩を使う【４】柔らかくなったら、ギュッと絞って【５】二杯酢に漬ける・・ちょっと甘めがおいしい【６】このとき焼酎に漬けても独特の味となるよぉーく漬けても、浅漬けでもいいね。これ・・ビールにもお酒にもあいますよ・・
2003年12月07日
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【出合いモノ】って、なんだか夫婦みたいだね。
くせ者だ・・出合え、出合え！！これは時代ドラマ・・では、「出合いモノ」とは何でしょう？料理の言葉なんですけど、例えば海の物と山の物をひとつにした料理を「出合いモノ」と呼んでいます。有名なところでは京都の料理「いも棒」えび芋（里芋の種類）と干した鱈の棒タラをコトコト煮込んだもの。山の物と海の物がひとつになって醸し出すハーモニー。あなたはこれまで食べた料理の中で、最高の「出合いモノ」って何ですか？？「出合いモノ」って意味が解らない～なんて言う新米奥さんはいませんよね・・簡単に言えばなんでもいいんですよ・・・海の物と山の物がひとつになった料理なら。「まぐろの山かけ」だって立派な出合いモノだし、う～ん、ちょっと無理あるかもしれないけど・・「イカ納豆」も出合いモノのひとつでしょ。じゃあ・・・「タラコとキノコのパスタ」は？？といわれると・・首、かしげちゃうけど・・ね。私・・「出合いモノの中でなにかひとつを選べ・・・と言われたら間違いなく「ブリ大根」だね。だって「ブリ大根」だよ。出合いモノの最高傑作・・二番目は？？と聞かれたら、そうだなぁ「芋イカ」かな？？まさか知らない人イナイと思うけど「ブリ大根」はブリと大根を煮たモノ。「芋イカ」は里芋とイカわ煮たものなんですね。酒飲みのせいもあるかもしれないけど、こんな煮物料理って好きだなぁ・・別にマザコンではないけれど、なんとなく「お袋の味」みたいなものを感じる。居酒屋のメニューなんかで「ブリ大根」なんてあると真っ先に注文してしまう。でもなかなかチェーン店の居酒屋では無いメニューなんだよね・・「ブリ大根」・・やっぱ少しの手間がかかる。ブリのアラの部分にお湯を掛けて臭みを抜き、そして下茹でした大根とコトコト煮込んでいく。たったこれだけなんだけど、やっぱり時間がかかり面倒くさい。もうひとつの好きな料理「芋イカ」だけど、こちらはブリ大根ほどには時間が掛からない。里芋を下茹でしてイカと煮付けていく。里芋のトロミがイカと混ざり合い絶妙な味・・今の若い主婦の方はこんなババクサイ煮物なんて作るのでしょうかね？？カレーやロールキャベツは作っても煮物なんて作らないのかな。でもね、もし作ったことがなくてもこの「ブリ大根」と「芋イカ」くらいは覚えておいても損は無いと思います。例えば自分達夫婦が４０代になったとき、ふっとしたことで夫婦で晩酌をする。そんなとき奥さん手作りの煮物なんてあると不思議とシミジミした時間が持てますよ。さて本日の日記・・なんで【出合いモノ】について書いたかというと・・マイ奥さんの実家のお母さんが遊びに来てくれて、実家でとれた野菜をたくさん持ってきてくれたのです。そんな中にたくさんの大根と里芋が・・そして偶然なんだけど、本日、スーパーの鮮魚コーナーでブリのアラのすっごい上等なヤツを見つけたのです。お値段なんと２００円・・ブリの頭、カマ、中落ちがたっぷり詰まって２００円。これはお宝発見ですよね・・これでブリ大根を作ってみようと思います。「えっ奥さんに料理させるんじゃないの？？」バカを言ってはいけません。私・・・自分の晩酌くらい自分で作りますよ・・ちょっと濃いめの味付けにしたブリ大根。アラの部分をお箸でホジホジするのって楽しいよね・・…………………………………………………………………………ブリ大根の秘訣っていうほどではないけど・・・板前さんから聞いた秘密・・教えます。それは醤油と味醂をやや多めに使うこと。水をすくなくすること・・これだけです。水が少ないと次の日、煮凝りのようなものが出来ていますよ。これなんかトロトロで、これまた熱燗がすすみます。…………………………………………………………………………今・・この日記を書いていて思ったけど、私も妻も出合いモノかもしれません。海のモノの私に対して、山の妻。さてさて、どんな味になっていますやら・・
2003年12月04日
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あぁ～ん・・真っ黒というよりは黒光りしているのね！！
お久しぶりです・・みなさまいかがお過ごしだったでしょうか前回の日記でも書きましたが、東京・池袋のサンシャイン６０で「日本全国むらおこし展」というものが１１月２８日～３０日まで開催されておりまして・・私のお店・・静岡代表ということで３泊４日で東京に行って来ました。さすがに大都会、東京。人、人、人でした。まあ物産展の話はどうでもいいんだけど、３泊・・ビジネスホテルってなんか疲れるね～。普段はお布団で寝ているし・・・午後６時には物産展が終わるので、毎晩居酒屋で飲んだくれておりました。酒飲むのって大好きだけど、３日間の居酒屋攻撃はさすがにちょっとね。２０代のコロのようなパワーが無くなってますね・・でも楽しい３日間でした。秘密の素敵なアバンチュールなんかもあったような・・・無かったような・・いやあったのかな。久しぶりにナンパ・・・まあダメでしたが。またチャンスがあれば東京で販売したいものです。……………………………………………………………………………さて、前に「真っ黒け」の静岡おでんはどうですか？？関東風でも関西風でもない、まさに静岡おでん・・ということを日記に書きまして・・それがなんと・・本当になんと・・この静岡おでん・・なんと日経新聞の夕刊で紹介されたのですよ。ちょうど、東京出張の２日目の１１月２９日の土曜日。物産展が終わってやれやれ・・まず居酒屋へ行く前にと、駅のスタンドで夕刊とナイト情報誌を買ったのです。ホテルの部屋に戻り夕刊を眺めていると・・・なんと日本経済新聞の夕刊に「静岡おでん」の記事が載っている。そしてよくよく読んでみると、私達と共同で開発してくれた「愛ちゃん」のおでんが紹介されているのだ・・一文をちょっと拝借・・『ギョッとするのは、牛スジとしょうゆをベースにしたスープ。底は見えず、真っ黒というよりは黒光りしている、〈中略〉まずは大根を口にする。さぞかし、こってりしているだろうと思いきや、意外にあっさり。しょうゆの風味に牛スジからでるコクが加わり、ほのかに甘い。』そうなんだよね・・東京風の真っ黒けうどんのおつゆとはちょっと違う。まぁゴクゴク飲むものではないけど、黒光りしているが甘味さえも感じられるおでんスープなのだ。さてさて、明日から本格的にこの「静岡おでん」を販売していきます。興味のある方は、どうぞ・・メールでもＦＡＸでもいいので問い合わせしてみてください。寒い時期ならではの贅沢だね。また明日の日記から簡単手抜きの料理、紹介しま～す。東京で買ったナイト情報誌は少し・・役にたちましたよ。ムフ
2003年12月03日
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