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小雨がちらつく金沢へ。めずらしく犀川のほとりを散策しました。金沢には、2つの川が流れています。浅野川は、女川と呼ばれ、泉鏡花(1873-1939)とからめて有名な地です。犀川は、男川と称されており、室生犀星(1889-1962)の出身地として知られています。こちらが、犀川。緑が生い茂っていて、さっぱりとした眺めです。西南を向いて撮影しましたが、あの橋を渡った向こう岸の上り坂にさしかかるあたりに、井上靖氏が名づけたW坂があります。かなり急坂なので、車を走らせながら、眺めるばかりの風景になっています。この川べりの一角には、犀星の代表作「杏っ子」の一文を記した記念碑が。少し北上して歩くと、犀川大橋にぶつかります。右に折れたら、金沢一の繁華街・片町ですが、左に曲がって橋を渡ります。目指すは、犀星の生誕地。まず見えてくるのは、大橋の北側のたもとにある「雨宝院」です。私生児だった犀星が、幼い頃、あずけられて育ったお寺さんなのですね。この日は、子供たちの白い靴がずらりと並んで、カラフルな雨合羽が入り口に脱ぎ捨てられているのが、目を引きました。にぎやかな声が外にまで響きわたっていましたよ。小学生集団は、なにをしていたのかな?犀星が生まれたお宅は、すぐ近くです。かつては、大きなお屋敷だったそうです。お父さまは、武士。お母さまは、お女中さん。お母さまが行方不明になってしまったため、雨宝院に養子に出されたようです。生誕地には、現在、記念館が建っています。11月15日まで、犀星生誕120年を記念して、「装幀の美 恩地孝四郎と犀星の饗宴」の企画展開催中。恩地孝四郎氏の存在は、竹久夢二がらみで存じておりました。しかし、どのような方なのか、お顔も知らない有様。初めてお写真を拝見して、イメージが実像となって感じられた気がしました。夢二に傾倒していた頃の作品は、やはり夢二の影響が色濃く現れていますが、その後の活躍を眺めてみると、独自路線を歩んで行ったことがわかります。作品は、抽象版画を中心に、発表されていたのですね。新しい発見は、恩地氏と犀星が、かなり沢山の共同作業を行っていたこと。犀星は恩地氏にかなり目をかけて、挿絵や装幀のお仕事を依頼していたようでした。新聞小説の挿絵を担当する際は、かたくならずに、とアドバイスするほど、親身になって導いたことが窺えます。夢二もまた、恩地氏をかわいがっていたようでした。自分の本の装幀は、たいてい自分で手がけていた夢二でしたが、初詩集「どんたく」の装幀は、恩地氏に任せたのです。黒地にシンプルな鳥を一羽置いた表紙は、モダンな夢二らしさが出ていたように思います。犀川は、松原健之さんのデビュー曲「金沢望郷歌」にも登場します。そういえば、別の歌では、浅野川も。(いずれも、五木寛之作詞です)犀星記念館があるのだから、当然、浅野川には、泉鏡花記念館がありますよ。その対岸には、ライバル的存在の徳田秋声記念館も。後者は、まだ訪れたことがないので、機会があれば、ご紹介したいと思います。
2009.09.30
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急に気になって、読みたくなってしかたがなくなったのが、イェイツの『幻想録』。01年に文庫化された「秘教的哲学書」なのですが、アマゾンでも楽天でも、どこのネット書店でも、取り扱いのない絶版本となっていました。古書検索しても、出てこない。アマゾンでは、2,000円~4,000円台で、お値段が付いていました。ん~、どうしましょうか。表紙に見覚えがあるのですよね。どこかにあるような気がします。心当たりがあるとすれば、県立と市立の図書館ですが、どちらにも蔵書がなかったので、古書に手が出そうになりました。富山大の蔵書を調べてみたところ、ヒットしたので、借りて読むことはできそうです。いや、しかし、どこかの書架に、ひっそりと居残っている可能性もあるように思えます。地元の小さな書店の片隅とか、古本屋さんで、奇遇にも出会えるかもしれないー。その時にめぐり合うまで、しばらく様子を見ることにしました。昨日、お昼にサンドイッチが食べたくなって、いつものパン屋さんに出かけたところ、日曜日と月曜日が、定休日に変更されていて、手に入らなかったので、しかたなしに、デパ地下まで足を伸ばすことにしました。その途中、古書店の前を通りかかりました。あ、もしかしたら!期待して、眺めました。けれど、『幻想録』は、どこにも……。イェイツの文庫は、いくつかありましたけど、ここには、なかったのです。背表紙のタイトルを見落とした気がしませんでしたから、あっさりとあきらめました。目的物を買い終えた後、向かいの書店ものぞいてみました。デパート内の紀伊国屋書店には、在庫がないのは知っていたので、地元の書店にかすかな望みを抱いたのですが、やはり、ありませんでした。アマゾンで古書を買うか、富山大で借りるしかないですね。ま、そうこうする間に、出くわすかもしれないしー。……でも、この本の表紙、見たことあるんですよね。見れば見るほど、見た覚えがあるんです。親しみがあります。図書館のどちらかで借りたのでは、と思ったけれど、なかったということはー、まさか、とは思いましたが、夜になって、うちの中を探りはじめました。文庫の山をいくつか掻き分け、書棚の本を退かして、入り込んだ奥の奥に……、ああ、やっぱりそうだった。ありました!ひっそりと。ちゃんと、読まれる時を待っていてくれたのですね。わたしの訪れを歓迎してくれたような、感激の再会でした。01年刊行当初、すぐに手に入れて、半分ほど読んだ形跡がありました。でも、むずかしすぎて、中断していたのです。そんなことも、すっかり忘れていました。世界的に活躍したアイルランド出身の詩人・劇作家・評論家のイェイツが、後年、結婚して4日目から書きはじめたのが『幻想録』です。お相手の女性が、自動筆記ができるらしく、彼女の記録を通じて、神秘の世界に迫っていったのですね。人間は28回生まれ変わりながら、魂を進化させ、また最初の地点に戻っていく、その頃には、ある境地に達する、ということを、「大車輪」になぞらえて体系的に記しているそうです。概略だけは知っているのですが、果たして読みきることができるのか、わかりません。せっかく、読まれる日を心待ちにしてくれていた子と会えたのですから、ゆるゆると、ひもといてみたいと思います。
2009.09.29
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あまりにもお天気がよかったので、ショートドライブしたい気分になり、オーケストラの調べを聴いた後、向かったのは、北の浜です。20分たらず、車を走らせてみました。曇り空になってきたので、爽快、というほどではありませんでしたが、神通川沿いを、河口に向かって走る地元民ご用達の道は、見慣れない景色だったので、気分転換になりました。到着したのは、岩瀬浜。富山市内からは、名物ライトレールの終着駅です。このあたりには競輪場もあるらしいですよ。ヨットが停泊しています。市内から近いのに、何年ぶりに訪れたかしら。最近、整備された通りがある、と聞いていました。その大町新川町通りには、かつて北前船で栄えた豪商の邸宅があるんですよね。国指定重要文化財となっている森家や、ラフカディオ・ハーンの蔵書を購入して、富山大に寄贈した馬場家を中心に、なつかしい雰囲気の町並みが、ちょっとした散策コースになっているようです。回船問屋の森家日曜日の夕方4時を過ぎていたので、名物の三角どらやきをゲットしそびれました。市内のデパートでも買えるらしいのですけどね。先週は、金沢港近くのお醤油の町へ。今週は、富山港近くの回船問屋の町に。海が恋しいのかな。海の向こうが。
2009.09.28
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ホルンを演奏する知人からオーケストラフェスティバルのチケットをいただいたので、地元オーケストラのハーモニーに耳を傾けてきました。A.ハチャトゥリアン(1903-1978)の組曲「仮面舞踏会」より、ワルツ、マズルカ、ギャロップ、E.グリーグ(1843-1907)の「ペール・ギュント」第1組曲、G.マーラー(1860-1911)の交響曲第1番二長調「巨人」。マーラーは、むずかしいですね。聴いているうちに、まったくちがうことを、考えはじめていました。あっちの世界、こっちの世界に、イメージが飛び散って、自分が何をしに生まれてきたのか、なんて、思い出してみたりして、想いにふけるには、ちょうどよい難解な内容でした。だけれど、ラストには、思いがけずに鳥肌が立つほど共鳴してしまい、特に、チューバの迫力が見事で、コンビネーションのよい動きに見入っておりました。演奏会は、生であるからこそ、伝わるものがある、素晴らしいものだなぁ、と、音楽に触れる時間をいただいて、ありがたく感じました。
2009.09.27
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「白山さん」に行きたいなぁ、と年初から思いながら、ようやく訪れるチャンスがめぐってきました。白山比め神社は、金沢市内から車で約30分ぐらいのところにあります。空いている時間帯に、境内に飛び込んで、一瞬だけ、手を合わせた後、目的のお守りをゲットしてきました。お守りの水晶が消えてから、新調したかったのです。予備を求めるほど、大好きなのです。六角形の水晶に添えられた鈴が、高らかに鳴るのが、心地よいですから。
2009.09.26
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味覚の秋ですね。新米がお店に並ぶ季節の到来です。そろそろ届くかな~、と楽しみにしていたら、昨日、到着しましたよ、5キロのコシヒカリ。春のブリッジ大会で獲得したブービーメーカーの賞品は、地元メンバー手作りのお米だったのです。さっそく、生まれたてのお米をといで、炊飯にチャレンジです。今朝は、その香りを満喫するために起きたようなもの。なのに、その気配が、まったくありません。なにかが、おかしい……。粒がまったく立っておらず、香りもせず、新米オーラがゼロなのです。分量をまちがえて、炊飯してしまったのかしら。今度、お会いした時、お米のお礼と感想を言わなくちゃ~、と思っていたのに、固くてパサパサした食感に阻まれ、お箸がほとんど進みませんでした。こんな米食体験は、初めてです。ああ、どうしましょう……。気を取り直して、ためしに1合、早炊きしてみることにしました。すると、どうでしょう。炊きたてのお米は、湯気がシュワシュワと立って、ひと粒ひと粒がきらめいて、超美味しそう~!ということは?……そうでした。昨夜、コンセントを挿しただけで、予約ボタンに押し換えるのを忘れ、そのまま保温してしまったらしいのです。炊かずに、ひと晩ただ温めると、まずいのなんのって。味付けしてごまかそうとしても、リカバリーが全くできませんから、要注意です。今日からは、作った方に敬意と感謝の気持ちを込めて、真摯に炊飯してまいる所存です。*****と、母に伝えたところ、母も経験者らしく、「でも、だいじょうぶよ」ということです。え?「ふかせばいいのよ」「あるいは、二度炊きすれば」水分が足りないのだから、補ってあげると、まぁまぁ美味しく食べられるそうですよ。さすが、母の知恵!万が一の時は、このリカバリー方法を、お試しください。
2009.09.24
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日本五大醤油産地といえば、野田・竜野・銚子・小豆島・大野。大野町は、金沢港に面した港町で、20軒以上の醤油醸造会社が、軒を連ねているのです。今日は、あてもなく、ぶらぶらと走っているうちに、大野町にたどり着きました。ちょうどお昼時だったので、まずは、「宝生寿し」へ。かつて北前船が入港して栄えた回船問屋の面影を、今も漂わせるお店構えです。金沢ならではのネタを、お腹いっぱい味わったところで、もろみソフトを求めて、「もろみ蔵」へ。お鮨の〆に、お醤油アイスをいただいたばかりだ、というのに~~;。各社産のお醤油とお味噌が、ここでは手に入ります。「宝生寿し」で使っているお醤油をゲットしました。ほかにも、お味噌の種類が豊富です。目移りしそうですが、ここへ立ち寄る前に、直江屋さんで仕入れてきたので、また、次の機会にいたしましょう。こちらが、「直江屋源兵衛」さんの蔵構えです。隣接するお店では、お茶タイムも楽しめます。大切に保存されている明治期の佇まいも、拝見することができますよ。わたしのお目当ては、お醤油とお味噌です。お醤油テイスティングをさせていただいて、気に入ったものを選びました。加賀野菜ドレッシングも、美味しそうでしたね~。実は、この近くにご縁があることを伝えると、話が弾み、女将さんから、こちらのお醤油を塗ったおせんべいを、オマケにいただきました。さて、話を元に戻して、「もろみ蔵」で、もろみソフトを完食した後に向かったのは、橋を渡った先の「ヤマト醤油」さんです。ん~、なんだか、なつかしい雰囲気ですね。店内では、TVクルーが、撮影を行っていました。お醤油アイスは、ここでも大人気。さすがに、見学するだけで、スルーしてきましたが、お味は、いかがなものか、気になるところです~~。こちらでも、各種お醤油のテイスティングが可能です。お醤油の大野町は、こぢんまりとした町なので、散策するには、ちょうどよいですね。ちょっとした観光気分です。ひさしぶりに金沢の港から、日本海を眺めた気がします。
2009.09.23
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おそらく、寝不足と、同窓会づかれと、強い日照づかれで、今朝は、体じゅうが火照って、頭と目が重くて、眠いので、ロングドライブはとりやめ、近場のぶどう園で休息することに。生まれて3ヶ月のワンちゃんが、観光客の目も気にせず、眠りたい時に眠って、走りたい時に走る、自由な雰囲気のぶどう園。連休中、にぎわっていたことを、ぶどう棚にぶらさがっている粒粒くんたちが、教えてくれました。こちらはワイン用近所のスーパーには、粒ぞろいのぶどうが、並んでいますね。うちの冷蔵庫の常備果実になっています。ですが、つい、自分でも狩ってみたくなるんですよね。ぶどう狩りという響きが魅惑的すぎて。1時間ほど、ゆったり、のんびりと、景色を眺め、のどかな空気を吸って、心身をほぐすと、帰宅後は、3時間近くも爆睡。でも、まだ眠いです(笑)。やはり、◎◎年ぶりに会うというイベントは、わたしの身には堪えるのね。その日の前後にも、気が飛んできているのを、感じないわけには、いかない敏感体質らしくて(笑)。
2009.09.22
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芸術の秋冬に向けて、ポストカ-ド作りを始めています。10月になったら、ご紹介しますね。お楽しみに♪
2009.09.19
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小学校の卒業記念に、タイムカプセルを埋めた人!埋めた場所は、すぐにわかりましたか?うまく掘り出せましたか?中味は無事でしたか?卒業生は、何割ぐらい集まって、どれほど盛り上がったんでしょう?先日、葛飾区の小学校で、35年ぶりにタイムカプセルを開けた、というニュース画像が流れていました。小学生のお子さんを連れたお父さんお母さんになった元小学生たちは、童心に返って、絵や文章を囲み、うれしそうな表情を浮かべていらっしゃいました。ああ、そっか~、全国ニュースになるんだなぁ、というのが、正直な感想です。奇遇なことに、来週、わたしたちも、◎◎年ぶりに、開けることになったので、タイムリーな映像を、予習するような気持ちで眺めていました。テープに吹き込んだ内容や収録場面は、よく覚えているのだけど、どんな入れ物に、その他、何を入れたのか。みんなフルネームで覚えている幼馴染だけれど、どの人がクラスメイトだったのか。◎◎年間、ずっと気になっていたタイムカプセル見たさに、ただ、それだけのために、短時間だけ立ち寄り、どきどきしながら、激写しよう、と思っています。
2009.09.16
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初のカラーメゾチント。4枚の版を作って、4回刷り重ねるので、時間がかかります。むずかしい~。これは、先週刷ったものですが、SMILES青が強すぎたので、この青を薄くして、インクを変えて、刷ってみましたが、そうしたら、黒が弱くなって……。10枚刷る前に、打ち止めかも(苦笑)。
2009.09.14
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日本の無声映画は、昭和13年頃まで、作られていたそうで、無声映画「瀧の白糸」が製作された昭和8年には、すでにトーキー映画が盛んになっていたようです。新しい時代に向けて、新しい形で音声入りの映像が作品化できるのに、どうしたことで、無声映画で「瀧の白糸」が作られたのか。鏡花作品が無声映画でシリーズ化されていたからか、鏡花作品にはイメージを左右しかねない音声は不必要だったからか、製作費等の問題か……。ともあれ、その無声映画「瀧の白糸」を、先ほど、観てきたところです。「瀧の白糸」といえば、新派の舞台でおなじみの演目。原作は、金沢出身で明治の文豪・泉鏡花の原作「義血侠血」。わたしも、何度か、読んでみましたが、美文の内容を、正確にどこまで理解しているのか、定かではありません。そのことを確認しに、わくわくしながら、出かけたのでした。この映画は、新派で知られた舞台の内容を踏まえながら、4人の脚本家が台本を手がけ、それを溝口健二監督が撮影。製作は、主役の女優・入江たか子さんの入江プロによるものだそうです。脚本担当には、入江さんのお兄さんも参加されているので、鏡花さんの意見を聞き、溝口監督と相談して撮ったといえども、入江サイドの色が強く出ているんでしょうね。本日の上映会で、無声映画を彩るのは、活動弁士の澤登翠さんの語りと、ピアノ伴奏の新垣隆さんによる演奏です。日本の無声映画を、このような形で観るのは、初めてです。アメリカの無声映画「オペラ座の怪人」や「笑う男」を、フランス八重奏の生演奏で聴きながら観た時とは、やはり比べられない趣がありました。活動弁士さんによるアフタートークは、鏡花や無声映画について、あまり知識がなくとも、わかりやすく理解できるように、補足していただけたので、最後まで残って拝聴して、ラッキーでした。何度も繰り返し語り続け、常々、実感されている方のお言葉には、説得力がありますものね。新派の舞台と、無声映画と、原作との描かれ方のちがいについて、ご紹介してくださったのも、ありがたかったと思います。舞台化や映像化されるものは、大衆向けに、かなり脚色されるので、源は同じでも、それぞれ、ちがった作品になるのですよね。それぞれを、別のものとして楽しめばいいのであり、脚色があるからこそ、媒体を変えて作品化されているんですものね。あれ? あの場面は前に見たのとはちがうなぁ、いったい、どっちが本当なんだ?などと疑問や興味を覚え、鏡花の原作に、一人でも立ち戻っていただけるように、現在、鏡花作品に携わっている方々は、鏡花に選ばれた方々のように感じます。元の世界観を正しく伝えるには、責任がありますから、鍛錬も必要なのだと思います。そんな鏡花ファンの澤登さんによると、「瀧の白糸」は、ギリシャ悲劇に通じるのではないか、ということです。先日、歌舞伎の演目「海神別荘」を見て、シェークスピアの世界がダブって感じられましたが、そうか、ギリシャ悲劇にも……、という点で、目から鱗がポロリ。新たな気持ちで、「義血侠血」を読んでみよう~、と思いました。また、映像を観たことによって、理解不足な点や、反省点も、ぞくぞくと出てきました。「義血侠血」を現代に置き換えて、戯曲を書いたことがありますが、あれじゃあ、鏡花の世界観を的確にとらえて表現したことには、ならなかったのです。もっと、飛躍も必要でした。(金曜夜、歌舞伎の「桜姫」を、南米編に置き換えた現代劇を、眠気に襲われながらもがんばって観ていたのが、なにやら、ここにつながっているような気がしてきましたー。)鏡花は、深いなぁ。奥が、深いです。おそるべし、鏡花!しみじみと、かみしめながら、帰ってきたのでした。あ、そういえば! と、帰るなり、ごそごそと探ってみると、出てきましたね、「ギリシャ悲劇」がー。つい先日、図書館で、借りてきたばかりの分厚い世界全集です~~;。たまには、世界の古典も読まなくちゃねぇ~、なんていう思いつきで借りて、まだ、読んでいないのですが、「ギリシャ悲劇」が、足元に置いてあったのを、今更、ふしぎな気持ちで手に取りました。奇遇だ~。「読め」という天啓みたいですね(笑)。
2009.09.13
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金曜日の夜は、地上波初登場の映画「ワールド・トレード・センター」の後、劇場中継「桜姫」(歌舞伎の現代版)へ、はしごして、深夜1時まで、がんばって見ていました。それぞれの雑感などを、書き連ねていたものの、見たことだけを記しておきます。
2009.09.12
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わたし、この夏、はまりました。棒状のプラスティック容器におさまった葛のかたまりを、同封のプラスティックのスティックで押し出すと、あらあら、ふしぎ、薄くスライスされた葛きりになって、ちゅるちゅる、っと出てくるのです。器に出した葛きりに、黒蜜をかけて、いただくと……。ん~、くせになるお味なのですよ。「宝達葛きり」は、金沢の老舗和菓子屋・森八の季節のお菓子です。ああ、美味しかった♪と、満足したあとに残る、プラスティックの容器と、スティック。なにかに使ったり、リサイクルする有効利用法はないのか、などと、思ったりもするのでした。……シャボン玉が作れるかな?寒天ゼリーの葛きり風デザートができるかな?お豆腐で葛きり風冷奴ができるか?
2009.09.11
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4日に配置換えをしてから、約1週間。まったく、はかどらなかった作業が、バリバリと動いて、いい感じです。物は捨てず、お金もかけず、棚や物の配置換えをして、風通しのよい明るい雰囲気に心がけるだけで、ちがうのですね~。オススメです。
2009.09.10
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地球温暖化で、白クマくんの住まい環境が、おびやかされる昨今ですが、うちの白クマくんも、危機一髪の状況です。昨日ご紹介した「祈り」につづく第2弾の白クマくんを制作しており、来週、ためし刷りする段階にこぎつけました。さてと、在庫の用紙もなくなったし、追加注文しようかな、と思ったところ、昨秋、廃盤になってしまったことが判明しました。BKFグレー(フランス製高級版画紙)が、白クマくんに、ぴったりだったのです。続編も、同じ雰囲気で、彩色することを前提に、作っていました。それだけに、ザンネンなお知らせです。版画用紙が充実している東京のお店に、在庫確認してみました。かすかな望みです。しかし、どこの倉庫からも、すでに、消えてしまったらしいです。とすれば、全国のお店に在庫がある可能性は、僅少。版画に適したグレーの用紙は、もう、どこにもないのか……?店員さんから、ライトグレーの用紙があることを、教えていただきました。どの程度のグレーなのか、現物を見なければわかりませんが、小さな朗報です。だとしても、出来上がりの印象は、がらっと変わっちゃいますね。手元にある「祈り」の在庫は、数枚程度。その後は、どうなるんでしょう……。危機一髪の白クマ2号の原版なにも知らずに、笑っています新技法で制作中の白クマ2号と、代案の用紙との相性がよければ、と願うばかりです。ま、相性をよくさせていくしか、ないのですけどね~~;。危機一髪を乗り越えて、シリーズで登場できるかどうか、まずは、紙を手に入れて、ためし刷りをしてみましょう~。
2009.09.09
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今日から、メキシコの一角で(現地時間では明日から)、平和をテーマにした版画の展覧会が、開催されます。エントリーすれば、美術館に展示していただけること、平和がテーマの展覧会であること、同じテーマで、世界の方々と同じ空間が共有できること、この3点に共鳴して、わたしも気楽に参加しております。呼びかけに賛同して結集したのは、世界48カ国から320人の作品。オープニングは、8日夜の8時半から、それに先立って、夜7時から、パネルディスカッションが行われるようです。展覧会の模様は、HPにアップされるでしょうから、行ったつもりで、のぞいてみようと思います。わたしの出展作品は、めずらしく日本的なものです。画像では、わかりにくいですが、2色のグラデーションにしました。ソフトグランド&エッチング&アクアチントで作っています。「a Jizo」※白い点(オーブ?)が、画像ではなく、版に入り込んだみたいな……~~;※頬にほんのりと涙か汗の痕が刻まれているうような……~~;実は、白クマくんをエントリーしようかどうか、なやみました。「祈り」というタイトルは、まさにこのために生まれたものかもしれない、と思ったりして。「祈り」でも、結局、アジア的なものを、選びました。その代わり、白クマくんを、寄贈することにしました。現地の子供たちに巡回する美術展で、観ていただける機会がありそうなので、活用していただければいいかな、と思っています。★9月8日(火)~10月30日(日)★ Second International Printmaking Juried Exhibit Prints for Peace 2009Monterrey, NL México.
2009.09.07
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秋冬のイベントに出店する予定が、続々と決まっております。年末にかけて、銅版画シーズンの到来です。今つくっている干支の招福寅くんや、おなじみのサンタさん、小人くんたちを携えて、ぼちぼちと出没いたしますので、お楽しみに~☆★10月10日(土)~12日(月) 金沢21世紀美術館 「アートZaマーケット11」※今回は、3日間の開催です。ぜんぶ出られるかしら?★11月3日(火)富山総曲輪グランドプラザ 「CoCo Marche4」 ※1日限りのフランス風ノミの市! 素敵な空間です~。★12月14日(月)~19日(土)銀座Pepper's Gallery 「Artists' Xmas」※週末は、土曜日限りですね。※都内のショップでの期間限定委託販売も予定中。イベントの準備をはじめるのは、9月の後半なので、それまでしばらく、自分の初秋に集中です~~。
2009.09.07
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つい先日、脳裏に浮かんだイメージがありました。石造りの階段を降りる西洋人の女性の姿。金髪のロングヘアには、ウェーブがかかっていて、薄手のベルベット素材のドレスを着ています。その時は、臙脂系のロングドレスだけど、色ちがいで、同じ素材の、青系、緑系のドレスも、着ていただろうなぁ、と想像できました。今より、ちょっと前の時代です。あのイメージが、かつての自分だったら、なつかしい場面を思い出した、ということになるのでしょうか。えっと、あの色は、なんというのか……、昨夜、思い立って、ネットで調べてみましたが、これ、という色がどれなのか、わかりませんでした。ま、いいか。今日は、配置換えした自室で、唯一動かさなかった大きなテーブルを、模様替えすることにしました。テーブルにコルクシートを敷くイメージを形にするべく、あるかどうか、わかりませんが、ホームセンターを、うろうろしに出かけました。県内一、素材がそろっていて人気のある店内は広いので、店員さんに尋ねてみると、すぐに、ロール巻きのコルクシートを発見。いや、これでいいのだけれど、そうではなくて、裏面がシール張りになったものはないのかな、店内のファブリック売り場へ移動して、うろちょろしていたけれど、見つかりません。店員さんに声をかけてみると、ここにも、ある、らしい。探してくださったのですが、そう簡単には、出てきません。店内をぐるぐるまわって、ありました、1つだけ、コルクシートの裏面シール張りのものが。でも、ザンネンながら、幅が5センチ足りません。長さは、じゅうぶんあるのにー。あちらで見つけたロール巻きシートを切っていただくことにして、シール張りのものを元の位置に戻した瞬間、隣に3つ並んでいたベルベット素材のロール巻きシートが、目に飛び込んできました。そうそう、これよこれ、こんな感じ。昨日、調べてわからなかったイメージの中のベルベット素材の3色が、目の前に差し出されたようでした。携帯で激写したのですが、どうしたことか、色が飛んでしまって、まったく別もののようです。色調整して、イメージに近づけてみました。ぎりぎり、精一杯のイメージ再現です。もうすこし深い色で美しく光沢があったけどとりあえず一件落着~、という感じで、コルクシートのロール巻きを、抱えて帰ってきたのでした。こんど、ドレスの雰囲気を、銅版画で作ってみましょうかね。
2009.09.06
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ここ最近、奇遇なことに、「ライオン」が、行く先々で、立ち現れるように、横尾忠則さんが、目の前を通りすぎて行きます。横尾さんご自身もそうですが、横尾さんの話題や存在も、と付け加えておきましょう。「ライオン」がらみで、横尾忠則さんの自伝本「波乱へ!」が、棚の奥から出てきたことは、先日、書きましたが、なにか関係があるのでしょうか。思い返してみると、いちファンとして、北陸で、横尾さんには、何度か、お会いしています。同じ空間に何回いたことがあるのかしら、と思い出しながら、数えていたせいか、今年はとくに、横尾さんの話題が、特定の友人・知人との間で、行き交っていますね。たとえば、「この前、鏡花賞の授賞式で、横尾さんからサインをいただいたんです~」と、春先、ある方に話したら、横尾さんとはご近所の知り合いであることが判明。その流れで、金沢21C美術館で行われた横尾さんの展覧会のレセプションに、お誘いくださったことは、7月のブログに書いたとおりです。「サインをいただいたんです~」と、その方に話している最中、タイミングよく携帯電話が鳴りました。発信者は、ライター仲間の友人です。たまたま、彼女のことも、話題に登場していたところでした。もちろん、横尾さんがらみです。彼女には、昨年、横尾さんに金沢でお会いしたことを伝えてありました。奇遇なことに、彼女も、その直後、横尾さんに会う予定になっていたという、見事なタイミングを知らされて、おもしろがっていたことがあったのです。そういうことを、話していた矢先に、彼女の肉声を聴いたので、可笑しくなりました。先日も、「レセプションで、また、横尾さんに会ったの~」と、彼女に話したら、「実は、2日後、取材することになっているの~」というお返事が。これまた絶妙なタイミングに、爆笑です。前回も今回も、取材中には、二人の間で、わたしの話題が、話の糸口として、登場したということで、おもしろいことに、なっていたそうですよ。そんなこんなで、横尾さんが、時おり、行き交うわけですが、現在、21C美術館で行われている「未完の横尾忠則展」へは、文化の日までに、もう一度、足を運びたいと思っています。そうすると、ありがたいことが、起こってくれるのですね。ま、そのうち、人波がおさまってから、と先のばしにしていたところ、昨日、知人から招待券が届きまして……。感謝です。封書には、下北沢のギャラリーに足を運んでくださったという、ありがたい言葉が、添えられており、レセプションで知り合った方々と横尾さんとの証拠写真も、同封されていました。写真は真実を切り取りすぎるので、自分がその中におさまるのは、近頃、とみに不得手としていることですが、この場合は、自分からお誘いして撮ってもらったものですから、受け取り拒否はできませんね(笑)。子供のまま大人になられたような横尾さんの無表情が、自然に激写されていたのが、印象的な写真でした。なぜ、この頃、横尾さんの存在が目の前を通りすぎて行くのか、わかりませんが、「ライオン」と同様に、今年は、よく現れるので、おもしろいなぁ、と観察しているところです。
2009.09.06
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作業が全くはかどらないので、夕方になって、えいや~、と、配置換えをしました。ガラスの飾り棚を、入口に移動させ、銅版画グッズをひとつの棚にまとめて、西側から東南側へ移し、小物や雑貨や書類や書籍を、スーツケースのパッキングの要領で、棚の隙間という隙間に、細かく詰め込んで、入口から、斜め対角線の壁側へ動かし、今まで西向きだったパソコンを北向きに置いて、自分の座る位置を、東側から西側に変更。ほとんど、なにも捨てずに、場所移動しただけですが、汗をかき、掃除機でほこりを吸い、ぬれ布巾でほこりを拭い、机に座ると、いつもは見えていた山だかりの本が、きれいさっぱりと目の前から消えたので、いつもとは、ちがった景色になって、多少の気分転換ができました。ただ気がかりな点は、入りきらなかった本が衣装ケースに満タンになったまま、そのアタリに、積んであること……。景観は、あまり、よろしくないけれど、一応、壁側にずらりと、並べてあるので、それだけで、すっきりした気分、かな~~。
2009.09.04
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銅版画で、来年の干支の「トラ」くんを作っているせいではないと思うけれど、この頃、「トラ」や「ライオン」が、よく目の前に現れます。先日、ふと「ライオン」の文字が目に飛び込んできたので、「世界動物文学全集」3巻を借りたことは、書きましたが、今週、急に思い立って、紀伊国屋書店に出かけ、徳間書店の五次元文庫の某書を手に取ってみると、瞑想系の話題で「ライオン」のメスとオスに触るイメージが出てきました。そして、今日は、探していた本の中で、「ライオン」に遭遇。7月末、横尾忠則さんにお目にかかるチャンスが訪れたので、自伝本にサインをしてもらおう、と探したけれど、見つからなかったのに、別の本を探していたら、つい、今しがた、発見したのです。ページをめくってみると、リサ・ライオンさんという女性の名前が登場。「楽しむこと、遊ぶこと」と、メッセージを伝えておられました。ふむ。なんというか奇遇なことに、クリスマスシーズンに、出品予定のギャラリーの所在地をチェックしていたら、MAPの中に、堂々と「ライオン」の文字が。銀座の主ですか、「ライオン」くん。今週末、ジャングル大帝のTVアニメが、放映されるそうですね。白い「ライオン」のレオくんの走る姿を、見かけました。8月の「ふたつでひとつ展」では、2箇所のギャラリーで、「トラ」をアップで撮影した写真が、出品されていました。目が合うので、とても印象的でした。ニュースでは、生まれつき足の弱いトラの赤ちゃんの話題を見かけました。あら、そういえば、机の上で横たわっている本の表紙は、2匹のネコちゃんです。ほとんど読まないまま、片付けることもなく、いつからか放置されていますよ。タイトルは「The Tribe of Tiger」。「猫たちの隠された生活」は、ネコ科動物の生態に関する本です。「トラ」も「ライオン」も、ネコ科哺乳類の大型猛獣。「トラ」は、体長が、約2メートル。黄褐色の体毛に黒い横縞が入っていて、「ライオン」は、体長約2.5メートルで、尾っぽが約1メートルの長さ、尾の先が、黒褐色。オスには、たてがみ……。最近、むしょうに、サファリに行きたくなっていたのは、ネコ科の「トラ」「ライオン」に会いたいから、なのか~。で、サファリパークを検索したら、出てきたのが「ライオン」の赤ちゃん!こうなったら、抱きに行くしかないですね~。
2009.09.04
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東大生に読まれている、というポップが目印の文庫本。外山滋比古氏の「思考の整理学」を、読み返しました。ああ、そうだな、そうすれば、アイディアが形にできるんだな、ということが、わかりやすく、書かれています。読むたびに、新鮮な風を感じる本は、貴重な存在です。外山先生のエッセイは、読みやすくて、内容が濃いので、読破したくなりますね。新しく、うちに連れて帰ってきたのは、この子たちです。
2009.09.03
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図書館の書架の下の方に並んでいた文学全集が、ふと目に留まりました。動物に関する文学をまとめた「世界動物文学全集」。今まで、まったく気にしたことのない存在でした。1巻には「野生のエルザ」が収録されています。黄色い布張りの表紙を眺めながら、引き抜いたのは、3巻でした。「ライオン」の文字が目を引いたからです。と、ページをめくった途端、本のあいだから、ふわふわ、っと、なにやら、白いものが飛んで行きました。優雅に舞い上がって、ゆらいでいるもの。よく見ると、小さな羽根でした。白い鳥の羽根? お布団やダウンジャケットから抜けた羽根?どうして、本のページをめくったら、出てきたの?あまり開かれてはなさそうな美しい全集から飛び出した白いものは、居場所を探すかのように、忙しく左右にゆらめいて、書架と書架のあいだに、吸い込まれるように入り込んで行きました。そうして、視界から消えてしまった一瞬の光景に、しばし、呆然としましたが、あれは、なんだったのでしょうか。開いていた3巻には、なにが潜んでいるのでしょうか。気になって、しかたがありません。
2009.09.01
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秋風がそよぎ、クリアな青空が広がる、すがすがしいお天気です。夏休み最後の週末に、甥っ子、姪っ子の顔を、見に行ってきました。自然に飛び出す発言が、かわいらしくて、その場で、癒されるだけでなく、帰宅後も持続して、しばらくの間、ほんわか気分になれます。どんなサプリメントよりも、利き目あり、ですね。母性というものを引き出してくれる、愛しい子たちです。と同時に、自分の存在価値を教えてくれる、先生ですね。
2009.09.01
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