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プランベートガーデンの入り口のアーチに咲く、ツル性の「夏雪カズラ」です。7月頃から、少しずつ開花していますが、今、まさに満開です~~。アーチが見えないくらい茂り、まるで、アーチに雪が積もったように、繊細な小花が一面真っ白に咲いています。この夏雪カズラ、とても生育旺盛で、どんどんツルが伸びています。毎年、こんもりと茂り、耐寒性もあるので、お気に入りです。このアーチを抜けて、我が家の奥にある、プライベートガーデンへと続きます。正面からは、中がどんな庭になっているのか見えない所が秘密めいているでしょ。小道を抜けて、もう1つの白いアーチをくぐり、小さなハーブガーデンへと続いています。●「夏雪カズラ」について調べてみました。タデ科 耐寒性落葉低木(つる植物)原産地:中国西部~チベット英名:Silver Lace Vine、 Chinese Fleecevine 和名:夏雪葛 開花期:6~10月初夏から秋にかけて、粉雪が枝に降り積もったかのような、清涼感あふれる白い花を一面に咲かせます。暑さ・寒さに強く、壁面やポール、フェンスなどを覆う植物として適しています。日当たりの良い場所を好みます。とても生育が旺盛です。風通しが悪くなるので、秋~冬の落葉期に込み合った枝を剪定します。挿し木で増やせます。
2006/09/19
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台風が通り過ぎていきました。強風とフェーン現象で気温が34度に上昇。植物達は、ダーメージを受けてしまいましたが、2つの贈り物が・・・。春に球根で植えた「カンナ」が、今年初めて開花しました。葉が黒くて気に入っています。急に暑くなったからか、3つの蕾が一度に咲き、私を驚かせました。そろそろ秋ですが、何とトロピカルなお花でしょう~。それと、台風で天気が不安定からか、とても綺麗な夕焼けでした。家の前にある公園から、海を撮影してみました。カンナのオレンジ色に負けないくらいの夕焼けでした。●「カンナ」について調べてみました。カンナ科 球根類 原産地 熱帯アメリカ 耐寒温度 0 ℃耐暑性、耐雨性に強いです。寒さに比較的弱いので寒地では秋に堀り上げ、春に堆肥を施した肥沃な土地に植えます。暖かい地方では枯草などでマルチングをして越冬させます。株分けは春に行います。日当たりの良い場所で極端な乾燥と過湿も嫌うので根ぐされを起こさないように注意します。
2006/09/18
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ストライプ柄が特徴の朝顔です。花友達のお庭に咲いていたのですが、この色のストライプ(絞り模様)は、初めて見ました。帰る時「どうぞ使ってください」と、ご主人が趣味で制作された、木製の作業台をプレゼントされました。寄せ植えをつくるのに、ちょうどよいコンパクトな木製のテーブルです。喜んで大事に使わせていただこうと思います~。お花が取り持つ縁を大事にしたいですね。
2006/09/14
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鮮やかなピンク色の薔薇のイングリッュローズ「ベンジャミン・ブリテン」です。フルーツの香りに似た香りがします~。咲き進みすぎていますが、見てくださいね。我が家の四季咲きの薔薇達、少し涼しくなって過ごしやすくなったからか、少しずつ咲き始めてきました~。蕾もたくさん。これからの開花が楽しみです。 ●「ベンジャミン・ブリテン」について調べてみました。 学名 Benjamin Britten 開花:四季咲き イギリス デイビッド・オースチン作出 2001年 英国の指揮者、演奏家である作曲家の生涯と業績にちなんで命名されました。
2006/09/11
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庭に咲く、ダリア達です。どの色もピンクですが、雰囲気がずいぶん違いますね。それぞれ特徴的で、好きです。開花期間が長く、夏~秋まで次々咲き続けています。仕事とは別に、7月から協力している、某大学の「園芸療法」のボランティアスタッフですが、毎週続けて行っています。お年寄り達(70~80代)のお世話をしながら、園芸を通していろんな体験をしていただき、作業の前後で、血圧、体温、脈拍の変化があるか測定し、身体的、そして気持ちにどんな効果があるかを見ています。これは、大学側のお手伝いとして行っています。お年寄り二十数名が、暑い中頑張って参加されており、皆で、体操、種まき・移植・花壇植え、寄せ植え、押し花、陶芸といろんな事にチャレンジしています。お年寄りは、「ここで自分達のお花を見ると元気が出てくる。楽しみにしている」とか、ハーブティーを入れてさしあげると「この香を嗅ぐと体の疲れが取れる気がする」「いろんな体験ができて嬉しい」など、その時のありのままの感想を聞く事ができます。ボランティアの期間(全12回)も、残すところあと3回となりましたが、休まず頑張ろうと思います。暑い中、5~6時間も毎回ずっと立ったままでのお世話は、つらいなぁ。と思った時もありますが、疲れよりも、毎回、お年寄り達のやさしい心に触れることが楽しく、毎週会うのを心待ちに楽しみにしています。自分の担当した数グループの方達の名前と顔も覚え、お年寄りは、私に日常した事や、体の悩みなども話してくださり、日を重ねる毎に、お年寄り達との心が通じてきたのを実感しました。ボランティアとして参加したのですが、こちらの方が、お年寄りの広く、やさしい心にかえって癒される事もありました。(ちょうどその期間、私の心は、仕事のいやがらせを受けて大変傷ついていたので・・・)お年寄り達は、いろんな経験をされてきた人生の先輩なので、いつも尊敬の気持ちを持って接しようと思います。たぶん、このボランティアが終了して、お年寄りたちに会えなくなったら、寂しいだろうナァ。園芸療法のスタッフとして、いろんな経験できた事に感謝をしたいと思います。ぜひ、この経験を仕事にも生かしていきたいです。●「ダリア」について調べてみました。 学名 Dahlia キク科 球根類 原産地 メキシコ 耐寒温度 0℃ ポンポン咲き、フリルド咲き、オーキッド咲きなどなど、咲き方や花色が多彩です。 日当り、水はけの良い場所を好みますが、真夏は涼しい所で管理し水をたっぷり与えます。 花後切り戻すと秋に再び開花します。1つの球根から数芽でますが、1~2個残して摘み、その後も摘芯するとしっかりした株になります。分球や挿し芽でふやせますが、3~4月に種を播いて咲かせる品種もあります。
2006/09/09
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前庭に、種から育てた白花「ニコチアナ シルベストレス」が開花しました。葉たばこの原種の仲間で、15年程前から、日本でも栽培が許可されている花です。大型で、草丈1mで大きな葉、長細~いストローのように、垂れた花が特徴的です。私は、爽やかなこのストロー状のお花が好きで、毎年開花させています。今日は、炎天下の中、担当している病院の花壇・コンテナの夏花→秋花への全面植え替えをしていました。1人で4時間程かかり、途中水分補給もしながら、夏の暑さで弱った花を、秋の雰囲気がでるよう、コスモスや、秋色のジニアなどに植え替えをしました。早速、入院している患者の方が窓越しに見に来てくださりました。屋外には、自由に出れない患者の方にも、四季の移り変わりを感じていただきたいと思いました。●「ニコチアナ シルベストレス」について調べてみました。 学名 Nicotiana Sylvestres 半耐寒性宿根草 ボーダー花壇の最後列や大きな花壇の中心にぴったりの花で、草丈が180cmと高くなります。 鑑賞用のタバコの仲間で星形の花は夕方に芳香を放ちます。葉は大きく折れやすいのです。 花びらは水滴がつくと傷むので、水は花にかからないように注意しながら株元にたっぷり与えます。 日当り、水はけ、風通しの良い肥沃な土地に植えます。 種播きは4月または10月にします。 種は光を好むので土の代わりに水ゴケをかけると良く、秋播きの場合は暖かい所で冬越しします。 本来は宿根草なので暖地では戸外でも越冬することがあります。
2006/09/08
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ディズニーランドで見かけた、トロピカルな花壇。8月末の様子です。私が気になったのは、ランド内に植えられた植物や、ハンギングなど。素敵な寄せ植えや、珍しい植物など植えられていました。黄色のお花(画像:右下)は、アフリカ原産の「アスクレピアス」です。昨年、我が家の庭にも咲いていましたが・・・ここで、また見れてとても嬉しかったです。花壇では、観葉植物として出回っている、黄色×赤の葉脈が綺麗な、大きな「クロトン」を花壇に植えてあり、銅葉のカンナなどと共に、エキゾチックなトロピカルガーデンを醸し出していて、とても素敵でした。各所にいろんなハンギングが掛けられていて、前回行ったときよりも、沢山掛かっていて、ポーチュラカや、インパチェンスの単植えや、ハイビスカスなどを用いた鮮やかなハンギングなどがありました。TDL(東京ディズニーランド)で、アトラクションや、パレードのほかにも、こんな素敵なガーデンを見る楽しみがありよかったです。ディズニーキャラクターの形にツゲを刈り込んであるのも、見事でした。ランド内のガーデンを担当されている方に、ぜひ会ってみたい。お話を聞いてみたいナァ~。と思いました。
2006/09/07
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観賞用トウガラシを植えたハンギングバスケットです。どんなふうに育つかな~と思い盛夏(8月)に植えた作品です。失敗を恐れず、いろいろ挑戦しています・・・。イタリア料理のお店に掛けてあげたいなぁ。と思いました。ペペロンチーノ(唐辛子を使ったパスタ)を想像してしまいそう?上部に植えたのは、「スノードラゴン」というリーフです。ユーフォルビア「ダイヤモンドフロスト」も1株植えています。このユーフォルビア、ホントに暑さに強くて驚きました~。お勧めです。話は変わりますが、夏の前にピンク色系のハンギングを飾ってさしあげた飲食店の前を、今日久しぶりに通りました。ピンクの「サフィニアブーケ」がふんわりと育ち、2周り程大きく育った、ハンギングと再開しました。急いでいたので、車の中から見ただけでしたが、お店の方に、大事に育てられているのを見ると、ホント嬉しかったです~。人通りの多い場所なので、ハンギング自身も人々の視線を感じ、頑張っているのだろうと思います。皆に大事に育ててもらえる作品を、作っていきたいと思います。今日、実はブログを1ヶ月ぶりに更新しています。その間、いろいろ考えました。一時はブログも閉じてしまおうかなと思いましたが、4年前の2002年に始めた、私と花達の思い出深い、大切なブログです。現在もいくつかの悩みがありますが・・・仕事もガーデニングもブログも楽しんで頑張っていこうと思っています。 ●「観賞用トウガラシ」について調べてみました。 ナス科 1・2年草 原産地 南米 耐寒温度 5℃ トウガラシの園芸品種です。 日当たり、水はけの良い場所を好み、過湿にすると病気が出やすいので注意します。
2006/09/05
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