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「ダニカット布団はどうでしょうか?」「タバコやめた方がいいんじゃないの」「・・・」 中1から四肢にアトピーのあった30才の女性。1年前に全身(特に顔)のガサガサが悪化して受診しましたが、ステロイド漬けカビだらけでした。 IgE:2309、HD6(161.0)、ピティロスポリウム4(25.7)、杉4(19.8)、カンジダ3(16.2)、イネ科3(6.08)、カビ3(5.36)、ヘルミントスポリウム3(4.77)、雑草3(3.73)、アスペルギルス2(3.12)、クラドスポリウム2(1.99)、ビール酵母2(1.60)、ペニシリウム2(1.57)、アルテルナリア2(1.48)、ブドウ球菌1(0.64)、トリコフィトン1(0.60)、犬1(0.48)、TARC1691。 皮膚症状は、殺菌消毒+抗真菌剤+駆於血剤を開始したら、小康しておりましたが・・・ 先月初めにマイコプラズマ感染を起こしてボコボコに浮腫んでしまいました。 ミノペン+デカドロン点滴連日+ジスロマック内服で何とか浮腫みは治まりましたが「ダニアレルゲンカット布団はどうなんでしょうか?」とのご質問でしたので(カビとマイコには効かないよ)と思いつつも「辻安全食品に聞いておくね」とはぐらかしておきました。 午前の最後に点滴を終わって、昼休みに階下のローソン(みんなの喫煙所)に行ったら、件の女性が「ぷかぷかぷか~っ」とタバコをふかしているではありませんか!。「1日何本吸ってるの?」「10本くらいかな?」「ダニカット布団で良くなった人は少ないけどタバコやめて良くなった人は多いよ」「・・・」「明日の値上げを機会に禁煙しない?」「・・・」。 アトピーは汚染です。あらゆる毒物(ニコチン・タール・ベンツピレン・ダイオキシン・青酸カリ・・・)が含まれるタバコを吸いながら病気を治すことは困難です。 喫煙の現場を目撃したら、一気に診療意欲が低下してしまいました。恐い恐い。
2010年09月30日
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「首のコロコロはリンパですか?」「皮下気腫です」「空気が漏れたんですか?!」「かなり苦しかったでしょうね」「耐えました」 乳児期からアトピー+喘息があって、行事のたびに喘息発作を起こす11才の女の子。IgE:1021、HD6(315.0)、ダニ6(295.0)、ピティロスポリウム2(1.77)、ハムスター2(1.68)、杉2(1.51)、蛾2(1.13)、イネ科1(0.67)。 2週間前から運動会喘息にマイコプラズマ気管支炎を併発して倒れ、連日吸入と点滴に来ましたが、酸素飽和度が80~90%あたりでかなり重症でした。 やっと症状が落ち着いてきたら「首のあたりがプチプチする」との訴えがありましたので、よくよく診たら、首から肩にかけて、皮下気腫でした。 喘息発作は気管支が狭くなった(窒息)状態です。吸っても吐けないので、肺が膨張します。重症喘息で、肺が過膨張すると、肺から空気が漏れて皮下にたまるのが皮下気腫です。 こんなにはっきりした皮下気腫を診たのは20年ぶりです。肺から皮下に空気が漏れるなんて。恐い恐い。
2010年09月29日
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「稲刈りしたら咳と喘鳴が出ました」「稲刈り喘息ですね」「学校の授業だったんです」「稲刈りだけですか?」「田植えからずっとやってます」「イネ科(+3)です」 生後3ヵ月からアトピーがあって、除去食+インタールで治っていた11才の男の子。 学校の授業で稲刈りをしたら、喘息発作を起こしてしまいました。 何年かぶりの血液検査では、IgE:1602、HD6(518.0)、ダニ6(475.0)、猫3(9.78)、イネ科3(6.83)、杉3(4.76)、ヒノキ2(1.83)、犬2(0.86)、でした。以前の検査結果は紛失したとのことですので、IgE:1602がスタートラインです。 台風喘息と運動会喘息が終わったと思ったら、ここ2・3週間、稲刈り喘息が来ます。 そろそろ衣替え喘息も来そうです。恐い恐い。
2010年09月28日
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「耳鼻科の薬を飲んだら手の震えが!」「喘息って言われたことは?」「ありません」「ミミハナノド真っ赤です」 2週間前から緑色膿性鼻汁と鼻出血を繰り返し、今朝耳鼻科を受診した35才の授乳婦。 ホクナリン(喘息の薬:交感神経刺激薬)を内服したら手の震えが止まらなくなって、あわてて亀クリを受診しました。 鼓膜と鼻粘膜と咽頭扁桃が真っ赤に腫れておりましたので(39.2℃)、抗生剤(クラフォラン)の点滴をしたら、すぐに良くなりました。 父親が牛乳アレルギーで、鼻粘膜の腫れ具合は明らかな鼻炎持ちと思われましたので、採った血液でアレルギー検査を持ちかけましたが、断られました。残念。 内緒で行ったイムノカードマイコプラズマ抗体検査(サービス)は陰性でした(-)。はずれ。 母のアレルギー検査によっては授乳母子の食事指導が変わるんだけどな~。残念。 えっ?、診断名は何だったのかって?。もちろん喘息や気管支炎ではありません(自律神経薬のホクナリンは不必要)。アレルギー性鼻炎+急性扁桃炎+副鼻腔炎+中耳炎です。せっかく耳鼻科にかかったのにね。恐い恐い。
2010年09月27日
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「4日前から顔と下肢に湿疹が出てるんです」「ミミハナノド赤いですね」「他の医者では何もしてもらえなくて」「なんて言われたんですか?」「気にするものではないって」「溶連菌迅速検査(-)です」「やっぱり血液検査してください」「マイコプラズマ(+)です」 11日前に頬と下肢に発赤が出て近医を受診したら「気にするものではない」と言われて何もしてもらえなかった1才の女の子。 1週間前に亀クリを受診しましたが、頬と下肢に紅斑を認め、鼓膜と鼻粘膜と咽頭扁桃の発赤腫脹もあったので「溶連菌かマイコプラズマによる感染に伴う紅斑」と説明しました。 母から「血液検査×」「不味い薬は×」との申し出がありましたので、溶連菌迅速検査「(-)だからマイコかな?」とセフゾンを(ザジテンとポララミンも)処方して「美味しいけど効かないよ」とうそぶいて帰しました。 1週間後、紅斑はほぼ消失しておりましたが「血液検査をしてほしい」とのことでしたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:16、RASTすべて0、でした。 効かないはずのセフエム系でも効いてしまいました。やっぱりマイコは、最後は自力だね。診断名も「気にするものではない」だね。恐い恐い。
2010年09月25日
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「2日前からめまいがひどくて」「ミミハナノド赤いですね」「吐き気と手のしびれも・・・」「マイコプラズマ(+)です」 乳児期から全身アトピーでステロイド漬けだったのが、飛騨を脱出していた4年間だけ劇的に良くなっていた24才の女性。 IgE:2864、杉6(173.0)、ピティロスポリウム5(58.8)、ヒノキ4(33.8)、イネ科3(17.0)、猫3(8.96)、カビ2(3.16)、ダニ2(1.99)、胡麻2(1.62)、ブドウ球菌2(1.10)、トリコフィトン2(0.85)、トマト2(0.79)、ホウレンソウ1(0.49)、TARC:936。 昨年高山に戻ってきてから、またまたアトピーとの闘いが始まりましたが・・・ 2日前から、回転性のめまいと吐き気と手のしびれがひどくなって、ふらふらして受診しました。 鼓膜と鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 症状は、タチオン+ミノペンの点滴で改善しました。 最近、回転性のめまい(頭痛・吐き気・しびれ)で受診した患者さんは、全員、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 マイコプラズマのスーパー抗原。恐い恐い。
2010年09月24日
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「声は可愛いね!」「ぶすは3日で慣れるんでしょ!」「新しい発見の連続です」 カルテ整理に飽きて階下のローソンに行ったら、クルーのお姉さん(あるいはおばさん)の声がきれいだったので誉めたら「ぶすは3日で慣れるんでしょ」と言われてしまいました。「ぶすは3日で慣れる」とか「美人は3日で飽きる」というのはウソです。 問題は初期設定の誤りです。 男は(バカなので)美人を見ると(外見がすべて)女性のレベルを最高レベルに設定してしまいます。 美人と付き合うと毎日がマイナス(欠点)の発見の連続です。「美人のくせに料理が下手」「美人なのに音痴」「美人なのに運動神経ゼロ」「美人なのに性格暗い」「美人なのに・・・」。 男は(バカなので)ぶすを見ると(外見がすべて)女性のレベルを最低レベルに設定してしまいます。 ぶすと付き合うと毎日がプラス(長所)の発見の連続です。「ぶすのくせに料理が上手!」「ぶすなのに歌が上手!」「ぶすなのにテニスが上手!」「ぶすなのに性格が明るい!」「ぶすなのに・・・」 えっ?、「ぶす」は差別用語じゃないのかって?、そうですね、「顔の不自由な人」に訂正してお詫び申し上げます。恐い恐い。
2010年09月23日
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「運動会で倒れました」「マイコプラズマ(+)です」運動会の練習で倒れて頭痛・倦怠が強い11才の男の子(母はアトピー)。 鼓膜と鼻粘膜と咽頭扁桃に腫脹充血を認めましたので、MINO点滴のうえ検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 アレルギー検査では、IgE:346、346、ダニ5(69.5)、HD5(55.7)、杉2(1.57)、ヒノキ1(0.56)、でした。 今月、運動会や体育祭でぶっ倒れて点滴した児は、全員イムノカードマイコプラズマ抗体(+)です。 マイコプラズマのスーパー抗原。恐い恐い。
2010年09月22日
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「最近A君来ないね」「マックデビューしたらしいわよ」「すごいね!何で知ってるの?」 今から6年前、生後2ヵ月の土曜日の午後に、首がジクジク真っ赤に腫れて、近医に飛び込んだら、なぜか皮膚科ではなく、極端な指導で有名な小児科に紹介され、皮膚テストのうえ「除去食+インタール」というわけのわからない指導をされて、6年間厳重な食事制限をさせられていた6才の男の子。 IgE:1024、ダニ5(99.1)、杉3(12.7)、イネ科3(8.51)、エビ3(7.93)、ミルク3(7.46)、イカ3(6.60)、チーズ3(6.05)、ソバ2(2.01)、卵白2(1.37)、カビ1(0.41)、TARC:1116。 その後、件の小児科医が脳梗塞で引退したのを機に、2年前から亀クリに通院しておりましたが・・・ 半年前に「牛乳・乳製品・卵・カニ・エビ・イカ・ソバ・エゴマ除去中」「加熱卵・加工乳・イカエビ煎餅負荷試験進めてます」というのを最後にインタールを貰いに来なくなりました。 数値が高くても、じっと耐えていると、ある日突然食べられるようになるから不思議です。腸粘膜が丈夫になるんだね。 亀クリのスタッフに「最近A君来ないね」とつぶやいたら「マックデビューしたらしいわよ」と即答でした。 飛騨の田舎の母親ネットワークはすごいです。なんでもバレバレです。恐い恐い。
2010年09月21日
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「かき氷でゼーゼーしました」「アイスクリームじゃないよね?」「いつもかき氷は大丈夫なんです」「何か変なもの入ってた?」「裏を見たら乳清蛋白入りって」 生後1ヵ月半からのアトピーが除去食+インタールでほぼ改善した7才の女の子。 IgE:64、ダニ3(15.0)、HD3(13.8)、チーズ2(2.64)、ミルク2(1.96)、卵白2(1.95)、オボムコイド2(0.74)、卵黄1(0.69)。 卵と牛乳を除去中で、もちろんアイスクリームは食べられませんが、かき氷は大丈夫なはずでした、が、ゼーゼーしてしまいました。 あわてて裏面を見たら「乳清蛋白入り」と書いてあったそうです。恐い恐い。 えっ?、乳清蛋白ってなんだって?。ヨーグルトを作ると、上面に水が浮かんでくるのが乳清(ホエイ)蛋白です。下の白い塊がカゼイン蛋白です。カゼイン蛋白を固めたものがチーズです。 カゼイン蛋白を原料に(分解)した低アレルギーミルクが森永のMA-1。ホエイ蛋白を原料に(分解)した低アレルギーミルクが明治のミルフィーです。 えっ?、乳成分を原料にしていない粉ミルクはないのかって?。明治のエレメンタルフォーミュラは乳蛋白ではなく精製アミノ酸を原料としているアミノ酸ミルクです(不味くて高い)。 大豆が原料の和光堂のボンラクトや明治のソーヤミールも乳成分は含まれておりませんが、大豆アレルギーを作ってしまう場合がありますので注意が必要です。恐い恐い。
2010年09月20日
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「パッチテストしてくれんかな?」「どうされました」「歯医者で蕁麻疹が出たんやさ」「なんでまたパッチテスト?」「歯科衛生士に勧められたんや」「項目は?」「今から電話して聞いてみる」 2日前歯科治療中に蕁麻疹と頭痛が出現した51歳の男性。 2年前の歯科治療中にも蕁麻疹が出たことがあったので、今回は、歯科衛生士に相談したら「亀クリでパッチテストをしてもらえ」と言われて、受診してしまいました。 パッチテストの説明を始めたら「金と銀と水銀と・・・」「わしは金歯なんか入れとらん!」。 早速W歯科に電話で確認してもらったら「金パラとか言っとる」との返事でした。 15項目だけパッチテストをさせていただいたら、金・クロム・ニッケル・ホルマリン・亜鉛・パラジウム(+)、水銀・コールタール・銅・コバルト(?+)、銀・アルミニウム・フェノール・白金・スズ(-)、でした。 (++)以上のものは今すぐに歯科処置が必要ですが、(+)以下でしたので、次回の歯科治療の時に主治医に検査結果を見せていただくことと、ふだん出来る範囲で遠ざけていただくことを説明させていただきました。 えっ?、ふだん遠ざけるってなんだって?。装飾品は身につけない、スプーンをペロペロ舐めない、ステンレス鍋で煮たものは早めに出す、新築(改装)の店は避ける、添加物(色素)は避ける、貨幣や紙幣(印刷物)は避ける、、、面倒くさいので、パッチテスト試薬のパンフのコピーだけ渡して帰ってもらいました。 歯科衛生士さんお願いね。亀クリは紹介しないでね。恐い恐い。
2010年09月18日
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「こんな通知が来てるんです」「狂育関係者はバカDAKARAね」「何とか飲ませないように頑張ってます」「ちょっとぐらい飲んでも大丈夫だよ」 生後から全身アトピーで除去食中の6才の男の子。IgE:478、HD4(41.7)、ダニ4(41.3)、杉3(17.3)、犬2(3.36)、ヒノキ2(2.32)、小麦2(0.83)、バナナ2(0.74)、卵白2(0.70)、ミルク1(0.49)、大豆1(0.36)。 運動会でスポーツ飲料を飲まされないように学校側と闘っているとのことで、M小PTAの書類を持ってきました。 運動会練習に関わる水分補給対策について ・・・つきましては、運動会練習に関わる水分補給対策として下記の内容で対応したいと存じます。ご理解いただきますようお願いいたします。1、ねらい、定期的な水分補給(スポーツ飲料)をさせることにより熱中症対策等に備える。2、方法、2時間目終了時、5時間目の終了時一人180ccを目途に水分補給(スポーツ飲料)をする。3、その他、・スポーツ飲料は「DAKARA」を使用します。次の段階としてはポカリスエットの粉末を購入し対応する予定です。・一回に補給するスポーツ飲料の量は限られています。この他に水分補給が必要な場合には学校の水道水で対応したいと考えています。・この予算についてはPTA会計より算出していただきます。 えっ?、DAKARAには余分な「味の素は」入っているのかって?。もちろん入っていますとも。●DAKARA(ダカラ) 原材料砂糖、食物繊維、オクタコサノール含有米胚芽抽出物、香料、酸味料、塩化K、塩化Ca、化Mg、乳酸Ca、甘味料(スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンC)、アスパラギン酸Na、アルギニン、グルタミン酸Na 砂糖が少ないのが、ポカリより少しましな点かな?。しかし狂育関係者の腐った脳みそはどうにかならないのかな?。恐い恐い。
2010年09月17日
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「大工仕事で悪化したんや」「何の木ですか?」「今度は杉や」「職業病ですね」 1年前から首と関節部がガサガサしてステロイド軟膏を塗っていた23才の大工さん。 3ヵ月前にカビだらけで受診しましたので、殺菌消毒をしたら、どんどん良くなってしまいました。 血液検査をしたら、IgE:898、杉5(96.6)、ダニ5(54.0)、イネ科3(11.6)、雑草2(1.48)、でしたので、花粉対策をお願いしましたが、花粉よりも仕事の木屑で痒くなるようで「大工仕事で痒くなるのでアレグラ錠2倍飲んどる」とのことでしたので「職業病なのでニポラジンも足しておきますね」。抗ヒスタミン剤を追加しておきました。 シックハウス症候群(SHS:Sick house syndrome)という病名が存在しますが、もともとは、新建材の接着剤の中に含まれる有害物質のホルムアルデヒド(ホルマリンは水溶液)が問題となったものです。 しかし、最先端のSHSは「自然は有害である」らしいです。天然の杉や檜などの樹木は、ピネンやリモネンなどのテルペン類を発します。 テルペン類はWHOのTVOC( Total Volatile Organic Compounds:総揮発性有機化合物)にも含まれ、CS(化学物質過敏症)の児には有害なことがありますので、SHSを防ぐ住宅を造るためには、まず、材木の種類を選ぶところから始まるようです。 枕元に今夜は杉、今夜は檜、今夜は松、というように材木と添い寝して、鼻炎や喘息や皮膚炎が出ないか、確かめるのが最先端のSHS対策です。 えっ?、テルペン類はフィトンチッドじゃないのかって?。そのとおり。フィトンチッド(Phytoncide)はロシア語で植物(Phyto)を殺す(cide)という造語です。樹木が敵から自分を守るための有害物質です。 自然界にも毒はあるからね。フグ毒・キノコ毒・・・。恐い恐い。
2010年09月16日
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「またひどくなってしまいました」「行事はなかった?」「体育祭で青団と戦ってしまいました」「体やすめてマイコと闘ってね」 1ヵ月前から舌の先がプツプツ歯磨きの時にしみる13才の女の子。 鼓膜も鼻粘膜も咽頭扁桃も舌も赤かったので、聞いたら、一家全員、皮膚炎やら鼻汁やら咳嗽を繰り返しているとのことでした。 血液検査をしたら、一家全員イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 アレルギー検査では、IgE:313、ダニ5(65.0)、HD5(55.3)、猫2(1.96)、杉 2(1.74)、犬2(0.72)、雑草1(0.58)、でした。 ジスロマック内服で苺舌は良くなりましたが、2週間ぶりに症状が再燃したので、訊ねたら、「体育祭で青団と戦ったら悪化した」とのことでした。 マイコプラズマは細菌とウィルスの中間の構造で、あまり薬が効きません。最後は自力(免疫力)です。免疫力が落ちると(冷えと疲れとイライラ)負けてしまいます。 ニコニコして、暖かくして(熱い時は冷やして)、睡眠を十分に取ると負けません。 秋は行事が多いからね。からだ休めてね。青団と戦わないでマイコプラズマと闘ってね。恐い恐い。
2010年09月15日
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「7/20に転んで左膝擦り?いたんです」「全身ガサガサですね?」「7/22のキャンプで悪化したんです」「マイコプラズマ(+)です」 7/20に転倒したときの左膝の擦過創が、7/22からの2泊3日のキャンプで化膿した10才の女の子。 その後、1ヵ月以上、皮膚科でのステロイド内服と軟膏塗布で、皮膚症状はどんどん悪化し、とうとう全身発赤ガサガサジクジク熱傷状態になり、どうしようもなくなって受診しました。 鼓膜と鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 ミノペン+デカドロン点滴+ジスロマック内服で症状はどんどん改善しておりますが・・・ 生まれて初めてのアレルギー検査では、IgE:2457、ダニ5(52.9)、HD5(50.8)、杉3(15.3)、イネ科3(9.28)、シラカンバ3(5.97)、ブドウ球菌2(2.24)、ヒノキ2(2.15)、雑草1(0.38)、でした。 10才での重症成人型アトピー発症に、母はビックリ。 もともと隠れていたアトピー体質が、マイコプラズマとブドウ球菌のスーパー抗原で暴かれてしまったのでした。恐い恐い。
2010年09月14日
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「サバでアナフィラキシ起こしました」「ミミハナノド赤いですね」「今回は入院するほどひどかったんです」「マイコプラズマ(+)です」「板前は続けられるでしょうか?」「抗生剤とステロイドで何とかなるでしょう」「良かったです」「あと冷えと疲れとイライラね」「不摂生してました>
2010年09月13日
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「ピーナッツの血液検査してください」「どうされましたか?」「ピーナッツバター食べたら蕁麻疹が出ました」 生直後から湿疹が出やすかった1才10ヵ月の男の子(父黄砂×母金属×)。 今朝(生まれて初めて)ピーナッツバターを食べたら全身真っ赤に腫れあがったそうです。 30分ほどで治まったので、登園しましたが、何となく不安になって、受診しました。 血液検査では、IgE:62、ダニ4(26.1)、ピーナッツ2(1.94)、卵白1(0.69)オボムコイド1(0.61)、でした。 今のところは数値は高くありませんが、北米では年間200人ほどの死亡例がありますので、これ以上数値が上昇しないように、厳重に除去するようにお願いいたしました。 えっ?、ピーナッツの除去は簡単だろうって?、ピーナッツ自体は除去しやすいのですが、中華料理やお菓子など、いろいろなものにピーナッツが含まれておりますので、注意が必要です。 えっ?、男の子(父黄砂×母金属×)という文章は何のために書いたのかって?、豆類はクロムなどの金属分が豊富ですので、金属アレルギーの人には豆好きが多いからです。 悪いものほど欲しくなるの法則だね。恐い恐い。
2010年09月11日
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「2ヵ月前から全身のブツブツが消えません」「ミミハナノド赤いですね」「アトピーじゃないんですか?」「マイコプラズマ(+)です」 生後からの全身アトピーがステロイド塗布で治まっていた7才の男の子。 2ヵ月前から全身に粟粒大の発赤ガサガサブツブツがひどくなり、ステロイドを塗っても良くならないと受診しました。 鼻粘膜と鼓膜と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:300、ダニ4(29.4)、HD4(24.5)、杉1(0.36)、TARC418、でした。 皮膚症状は、抗生剤(ジスロマック→クラリス)+抗アレルギー剤内服で良くなってきました。 もともとのアトピーはそれほど重症でもなさそうなので、母親に、非ステロイド軟膏塗布を提案したら「ステロイド以外塗ったことありません!」「これもこれも見たことない?」「見たことありません」「何種類か出すから試してね」「どうやって試すんですか?」「女性の化粧品選びと一緒です」「・・・」 軟膏を塗るのは女性の化粧品選びと一緒です。S社の化粧品さえ塗れば必ず美人になるなどといううまい話はありません。Sか?Kか?Pか?Nか?。 母が昔、瓶を見て、メーカーを見て、成分を見て、必死で選んだ以上の努力を児にしてあげてね。というだけのことです。 母がファンデの下塗りにステロイドを塗ってるなら話は別だけどね。恐い恐い。
2010年09月10日
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「3月に転居してきました」「アトピー+皮膚感染症ですね」「アトピーっては言われてません」「ハナとノドも腫れてますね」「軟膏がなくなったので来ました」「軟膏の名前はわかりますか?」「これとこれは見たことあります」「全部ステロイドですね」 2才から全身アトピーでステロイド漬けの4才の女の子。今春〇阪から転居してきましたが、手持ちの軟膏がなくなったので、受診しました。 どう診ても全身ガサガサ、ステロイドを塗り過ぎてカビだらけでしたので、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:200、HD3(4.41)、ダニ3(4.28)、卵白2(2.66)、ピティロスポリウム2(2.44)、ブドウ球菌2(0.92)、ビール酵母1(0.40)、TARC9410、でした。 悪徳ステロイド医者から離脱(転居)したのをチャンスに、殺菌消毒と抗真菌剤軟膏を開始したら、どんどんきれいになってきました。もともとのアトピーは軽そうだからね。めでたしめでたし。
2010年09月09日
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「3月頃から夜の咳が苦しくて止まらないんです」「何か薬飲んでますか?」「2年前からリウマチの薬を飲んでます」「解熱剤喘息ですね」 2年前から整形外科でリウマチ薬を内服し始めてから喘息が始まった74歳の女性。 今年の3月頃から夜間の咳嗽と呼吸困難がどんどん悪化し、4件の医療機関にかかっても、喘息の薬が増えるだけで、治らないので、亀クリを受診しました。 喘息の薬はどうでもよいとして、喘息が始まる前に、整形外科でレマルクとミリダシンとメトトレキサートを内服しておりましたので「ミリダシンは喘息には禁忌です」と説明し、ミリダシン(強力な解熱鎮痛剤)を中止して補中益気湯を内服してもらったら・・・ すぐに喘息は治まってしまいました(冷えによる喘息だね)。 血液検査では、IgE:325、HD1(0.59)、ダニ1(0.49)、ALT(GPT)126、でしたので、早速「肝機能障害があります」と電話したら「昔C 型肝炎でした」とのお返事でしたので「メトトレキサートは肝機能に×です」すぐに中止していただきました。 現在のところ、リウマチ薬(レマルク)+補中益気湯で調子が良さそうです。めでたしめでたし。
2010年09月08日
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「熱中症なので早く診てください!」「どうされましたか?」「駐車場の車で待ってたら急に39℃の熱が」「扁桃腺真っ赤ですね」「早く点滴してください!」「マイコプラズマ(+)です」 1ヵ月前から咳が続いている3才の男の子。 市役所の駐車場の車の中で待たせていたら、急に発熱したのであわてて受診しました。 咽頭扁桃が真っ赤に腫れていたので、訊ねたら、1ヵ月前から強い咳嗽が続いているとのことでした。 点滴のご希望がありましたので、ソリタT1を全開で輸液しましたが、700ml入ったところで利尿があり、尿ケトン(3+)でした。 血液検査では、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:1915、ダニ6(262.0)、HD6(261.0)、でした。 マイコプラズマ気管支炎の児を1ヵ月放置したのと炎天下の駐車場で10分間放置したのと、どっちが強いストレスか?、比較できないね。恐い恐い。
2010年09月07日
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「10日間何も食べてないんです」「干からびてますね」「点滴してください」「濃縮尿がわずかだけですね」「毎日点滴に通います」「マイコプラズマ(+)です」 今春4月からの顔の真っ赤な紅斑(マイコプラズマ感染症)がやっと良くなった60歳の女性。 87歳の母親が熱中症なので点滴をして欲しいと連れてきました。 よくよく聞いたら、きちんと戸締りをして、冷房のない部屋で、10日間飲食をしていなかったようです。 ごくわずかな茶褐色の濃縮尿が出ましたが、口はカラカラ、涙もよだれも出ず、皮膚はシワシワ、干からびた状態でした。 5日間で計6600mlの輸液を行ったら、やっと普通の黄色い尿が出てきました。 あまりにも強い脱水に驚き「よく生きてましたね?!」と言ったら「一度も病院にかかったことがないのが自慢なんです~」とのことでした。 血液検査では、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)以外、異常はありませんでした。 飛騨の婆ぁちゃんは丈夫だね。死ななくて良かったね。恐い恐い。
2010年09月06日
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「10日前にプールに入ったら発疹が出ました」「ハナとノド真っ赤ですね」「塩素が合わないんでしょうか?」「マイコプラズマ(+)です」 10日前(過労にもかかわらず)プールに入ったら、全身に発赤疹がびっしり出た40才の女性。 アレロックとレクチゾールを内服し、マイザーとロコイドを塗っても良くならないと受診しました。 全身に米粒大の発赤疹(紅斑)が隙間なく出ておりましたので、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:25、杉2(2.98)、TARC:1342、抗核抗体<40倍でした。 症状はミノペン+デカドロン点滴とジスロマック内服で良くなりました。 夏バテで過労の時に、お付き合いでも炎天下のプールになんか行くもんじゃないね。マイコプラズマは最後は自力だからね。恐い恐い。
2010年09月04日
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「1週間前から蕁麻疹が治らないんです」「前額は蕁麻疹で首と腕は紅斑で左脚は紫斑ですね」「タリオンもアレロックも効かないんです」「マイコプラズマ(+)です」 1週間前から蕁麻疹と悪寒があって、抗アレルギー剤を内服中の63歳の女性。 どんどんひどくなるので受診しましたが、咽頭扁桃が真っ赤でしたので、感染性の蕁麻疹+紅斑+紫斑を疑い、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:241、杉3(6.01)、ALT(GPT)67、CRP2.98、でした。 症状はミノペン+タチオン+デカドロン点滴2日間とジスロマック+ミノペン内服でやっと良くなりました。 この炎天下で、寝食を惜しんで働いてたら、病気にもなるよね。恐い恐い。 えっ?、蕁麻疹と紅斑はどう違うのかって?、どちらも皮膚の下の血管に起きるアレルギーです。 蕁麻疹(毛細血管)は時間単位、紅斑(血管やその周囲)は日単位、紫斑は出血を伴います。 重いのは蕁麻疹<紅斑<紫斑、かな。恐い恐い。
2010年09月03日
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「今朝から熱が出ました」「鼻粘膜と扁桃腺真っ赤ですね」「解熱剤ください」「皮膚はアトピーっぽいですね」「乾燥肌にはキンダベート塗ってるからいいです」 今朝から発熱38.6℃の1才6ヵ月の男の子。 皮膚がガサガサで、鼻粘膜と咽頭扁桃が真っ赤に腫れておりましたので、熱の看病とアトピー素因と炎症性体質の話をしようとしたら・・・断られました。「鼻粘膜の腫脹は吸入抗原・・・扁桃肥大は炎症性体質・・・」「説明はいいから内服と坐薬だけください」「アトピー性皮膚炎のようなのでいずれIgE検査を・・・」「乾燥肌にキンダベート塗ってるから大丈夫です」 キンダベートはね、ステロイドなんだよ。知ってるんならいいけどね。 将来、何年か後にカビだらけで来そうです。亀クリには来ないでね。恐い恐い。
2010年09月02日
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「1日の水曜日に行っても良いですか」「来ないでください」「ブログ全部読んじゃいました」「来るなって書いてあるでしょ」「来ちゃいました」 生後から全身アトピーでステロイド漬けの天〇区在住の45才の女性。 たまたま毒亀ブログを見つけて電話してきましたので「来るな」と言ったのに、来てしまいました。 どう診ても全身カビだらけバイ菌だらけで鼻粘膜と鼓膜も赤かったので、血液検査のうえ、殺菌消毒と抗真菌剤と桂枝茯苓丸とラベンダー軟膏を処方して、追い返しました。 生まれて初めてのアレルギー検査では、IgE:90、HD4(17.5)、ダニ3(17.4)、杉3(3.88)、TARC528、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、でした。 もともとのアトピーは軽症だったのが、あちこちで、ステロイド漬けにされただけのようです。 電話連絡であれこれやってたら、どんどんきれいになっているようです。 もともとアトピーは病気じゃないからね。冷えと汚染だからね。高山まで来ないでね。恐い恐い。
2010年09月01日
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