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2018/04/28長野の発表会。今回はチェロの高校生、ヴァイオリンの小学生も参加して平均年齢がぐぐっと下がりました。午前からリハーサル。ひとみちゃんにはちょっとゲスト演奏もお願いしましたラフマニノフのエレジー、プロコフィエフ「悪魔的暗示」。至近距離で聴く悪魔的暗示はまさに悪魔的迫力。午後から本番。みなさんそれぞれよくがんばりましたー。ピアノ担当してくれた雅美ちゃんとひとみちゃんに感謝。夕方、帰宅して少しだけ休憩。疲れてちょっと寝落ちしかかったところで時間になってしまった。ソノーレ練習。18時30分から管打が随所でピリッとしないのが残念。ぬるくてユルい。ここぞって見せ場がピリッとしないのはがっくり。集中力と団結力の問題。本番までにピリッとしますように。まあ、ここから大丈夫になるんでしょう。そもそもおれが何かしなくても、例えばセクションのタンギングのクオリティを上げることなんてセクション内の自助努力でいくらでも改善できる。おれはみなさんを信じてるから、全く心配してません。ハイドン、おれはとても楽しんでやってます。弦は特に約束事がめっちゃ多いんだけれど、約束がしっかり守られている時ほどかえって自由に大胆に生き生きと聞こえるのが興味深い。「約束」を守るって大事なことだ...実生活と同じだなー。こうやって全体が良くなってくると、約束を守れなかった時にものすごく目立つ。怖いねえ。気をつけましょう。ハイドンは難航を予想してたので、正直言ってちょっと驚いてる。本番一ヶ月前でこの仕上がりは予想以上にいい感じ。実はもっと低く見積もってました。失礼しました。和太鼓の皆さんは誠実にがんばって下さっていて頭が下がります。オケとの共演は不慣れなので、うまく行かないところはたくさんある。当たり前だ。オケよりもあらゆる点でずーっと大変なはずだ。でも、確実に良くなってきていて、問題点はどんどん絞られてきてる。さて、あと3回の練習と本番。有意義な練習と楽しい本番になりますように!本番は5/27です。ぜひご来場ください!21時30分まで。おれは最初疲れが出て筋緊張高くなってダメダメでしたが、ハイドンやってるうちに力抜けてきて、結局かなり楽な感じになって終わった。
2018/04/30

2018/04/27長野グランド。これから観たい映画目白押しなのでどんどん観て行かないと消化しきれない。アンソニー&ジョー・ルッソ監督「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018)観る。初日。客層若め。マーベルファンと思しき男子が多い。ひとりで来た女の子もちらほら。頼もしい。アベンジャーズシリーズの第三作。楽しめました。長尺だけど飽きずに観られた。正直言ってちょっと散漫な印象。今までで一番キャラクターが多い(多すぎる...?)。ホークアイが出てなかったりするがそれで良し。更にもうちょい登場キャラ絞ってもよかったと思う。オールスター映画ってのはどうしてもそうなりがちだけれども....この作品はそれぞれに一応見せ場を作ってうまくまとめてあるし、アベンジャーズファンには満足のいく出来になってる。その点ではもう大健闘と言えるんじゃないかな。シリーズちゃんと観てない人にはこの作品はよくわかんないところだらけだろう。予習必須。シリーズちゃんと観てる人には、これはかなりヘヴィで驚きの展開。ちょっとマーベルっぽくない後味かも。ネタバレになるので、これ以上書けないな。次回で最後らしいっすね。確かに着実に最後に向かってる感じだ。おれはアベンジャーズは一応追いかけてるので、次回作もちろんちゃんと観ますよ。アイアンマンとキャプテンアメリカを中心とするマーベルの作品はそれなりに追いかけて観てる方だと思うが、「ドクター・ストレンジ」は見逃したので、今回初めて。見慣れない人がいきなりアベンジャーズの中心的人物みたいな感じになってたので、ちょっと当惑した。能力の凄さから考えたら、妥当なのかな。そういえば「アントマン」も観てないや。興味あるんだけどな....アントマン出てくるかと思ったら出なかった(...と、思う。小さいから見えなかった?まさか...)マーベルの製作ペースにおれは追いつけない。そーゆーお客さんもきっと多かろう。髭面のキャプテンもワイルドでかっこいいが、やっぱり綺麗にヒゲを剃ったザ・アメリカンに健康的な感じのキャプテンがいいなこの作品はガーディアンズが大活躍。実に楽しい。グルートがだいぶ大きくなって、「樹液が出るようになって生意気になった」などと言われてて、ウケた(笑)ガモーラはもちろんだが、マンティス(触覚のある子)の活躍が目立つ。天然キャラ。かわいい。スパイダーマンの「エイリアンって古い映画知ってる?」とゆー台詞には苦笑。ブラックウィドウ相変わらず魅力的。金髪もかっこいい。ブルース/ハルクとブラックウィドウの間に漂う微妙な空気がよかった。ペッパーちょっとの出演だが、おれはうれしい。ハッピー出ないのは寂しい。ブラックパンサーが多めの扱い。シュリも大活躍。おれはブルース/ハルクとシュリは天才同士なのだから、組んで作業したりするところが見たかったな。悪役サノスは奥行きのあるキャラ設定でなかなか。「アベンジャーズ」(2012)の感想はこちら「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)の感想はこちら「ブラックパンサー」(2018)の感想はこちら終映後は権堂の網代でランチ。初めて入るお店。いつも気になっていたのだが、今日初めて入った。店内はカウンター8席と小上がりがちょっとあるだけ。小さなお店。居心地よし。基本居酒屋さんで、ランチもやってる。牛すじカレー550円。CP最高。ボリューム満点。スパイシー。ここのハンバーグもうまそうだったな...注文聞いてからマスターがおもむろにハンバーグこね始める。いずれ食べてみよう。
2018/04/29

2018/04/26GW直前ってこともあるのだろうか病院は混んでいた。採血して、リハビリ。ラストに定例診察。今日のリハビリはいわゆる「巧緻動作」 の訓練を長くやったので、けっこうしんどかった。筋トレ系の訓練より疲れる....。最近こーゆーのが多い。薬局でクスリをゲット。待ちの1日。全体に待ちが長かった...病院の待ちはしんどい山とも庵で昼食。茸せいろ。大満足。1100円。午後はちょっと昼寝読書&諸々準備。引き続きドストエフスキー「白痴2」読み始め。夕食。ジンギスカン。先日家内が信州新町で買ってきたもの。実にうまい。米は食わない。
2018/04/28
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2018/04/25様々な雑務に追われる一日。直近はソノーレ長野のコンサートだが、それ以外のこともいろいろあるのだ。ドストエフスキー「白痴 1」読◎。実におもしろい。学生時代、「白痴」は斜め読みになってしまった。当時「罪と罰」にはノれたが、これにはノれなかった...今は全然違う。めっちゃおもろい。ぐいぐい読ませる。長編小説を読む醍醐味を堪能。終盤の登場人物が一箇所にうわっと増えるところ(酔ったロゴージンとその取り巻きが騒々しく乱入してきたあたりから)興奮させられる。非常に演劇的な場面。ここの部分の重層的な描写は圧巻。あまり日を開けずに2を読もう。亀山先生の訳、本当に読みやすい(3以降はいつ出るのかな)最近はこーゆー訳が手に入っていいなあ。おれが学生時代に読んだのはもうちょい読みにくく、もっとフォントも小さくて行間も狭くて大変だったぜんぶ読んだら黒澤明監督の「白痴」を観るのだ(未見の作品)。森雅之のムイシュキン。興味深い。昼食、久しぶりにノグリラーメン。やっぱうまい。太麺はやっぱりいいな。麺が太いのでノグリうどんと言ったりもするらしい。昆布が入ってるのが特徴。一緒に煮込む。ダシ用だね。そこそこな大きさのしっかり分厚い昆布。あっさりめに夕食。赤魚の干物。うるい。いい色。春だねえ。コチュジャンマヨで食う。
2018/04/27

2018/04/24黒沢清監督「地獄の警備員」(1992)DVDで観る。おもしろい。冒頭からタクシーの運ちゃん役で下元史朗さん出てきてうれしい。で、大杉漣さんも登場!合掌。蓮さんと下元さんが出てるってだけでおれ的にはポイント超高い。蓮さんは演技も外見もこの時期は既に近年の蓮さんに近くなってる。(ソナチネの前年の作品)今よりずっと見た目が若い諏訪太郎さんも出演。おれ的にはこれで更にポイント加算。諏訪さんはけっこうガッツリ活躍する。うれしー。おもしろかった。非常にシンプルでストレートなスリラー。捻り皆無。骨子はほぼ筒井康隆の大傑作「走る取的」(「走る取的」は今はこの短編集に入ってます。未読の方はおすすめ!ぜひぜひ!)ビルの中で元相撲取りの警備員に不条理に追いかけられて大勢が殺される簡単に言ってしまうとそーゆー映画。あまりにも不条理なわけのわからない殺戮だが、一応全ては「愛」のせいらしい。まあ、愛とはそもそも不条理なもの。こーゆーこともアリか....元相撲取りの殺人警備員を演じるのが松重豊さん。素晴らしい演技。松重さんはスリムで元相撲取りって感じにはとても見えないが、観てるうちに慣れてほとんど違和感なくなる。松重さんの長身を生かして全身の巨大さをうまく表現してる。商社の絵画を扱う部署の話ってこともあるが、ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」がモチーフとして印象的に使われる。ちょっとだけ登場する洞口依子さんの美しいこと!昼食、ジンチャンポン食う。これは初めて食った。美味い。とても気に入った。麺が特に良い。リピしよう。辛さはそれほどでもない。いや、「おれは」そう感じるってことね。おれはけっこう辛いもの大丈夫なので、おれの「それほどでもない」ってのは要注意。辛いの苦手な人はやめといたほうがいいかも...です。■『オトギ』眞チャンポン【4個】■ジンチャンポン ちゃんぽん 韓国食品 輸入食品 韓国食材/韓国料理/韓国お土産/韓国ラーメン/非常食/防災用/防災グッズ/乾麺/インスタントラーメン/辛いラーメン/辛ラーメン/ラーメン/キムチ 焼肉 韓国料理 OTTOGI!!!諸々雑務。細かくやらなきゃいけないことがたくさんある。近日中のこともあればずっと先のこともある。家内東京出張から戻る。お土産のお惣菜で夕食。
2018/04/26

2018/04/23長野グランド。スティーヴン・スピルバーグ監督「レディ・プレーヤー1」(2018)観た超楽しい。邦題は何もせずに、そのまんま「Ready Player One」でいいのにと思う。むしろその方がわかりやすい人が多いでしょう。「過剰な」映画。凄まじい情報量世代的に監督と比較的近いおれはまあ、わかるところも多いだろうけど、それでも見落としやわからない部分も絶対多い細かく巻き戻したり一時停止しながら、後日映像ソフトで詳細に見直したい。情報多すぎで、情報が流れる速度も速いので、とてもじゃないけど処理しきれない。ふつーの人は無理でしょう。若い子たちはこれを懐かしさとは無縁で、VRとゲームの感覚だけで楽しむのだろうな。それでもきっと十分におもしろいだろう。もしかすると、若い世代には監督の表現も もはや「レトロ」で古いのかもしれない...それはもう、おれにはわからない感覚だ終盤のアイアンジャイアントvs「いろいろ」の対戦場面は悶絶。日本人でよかったー。「おれは◯◯◯◯でいく!」って日本語の台詞は燃えたー!しかも、これスピルバーグが演出してるんだよ!ぎょええーっ!超興奮する。思わず立ち上がりそうになっちゃうね。いやあ、シャイニングのシークエンスはよかったなぁー。個人的にはここがいちばんよかった。この作品は多面的重層的に楽しめるわけだが、おれの場合は映画一般が好きで、ゴジラやらの怪獣映画や、ウルトラマンやらロボットアニメが大大好きだったし80年代の音楽はドンピシャな世代だ。そーゆーところでめっちゃツボを突きまくられるわけ。それにしても膨大な権利関係の処理を考えただけで、気が遠くなりそうだ。これと「ペンタゴンペーパーズ」が同時に公開されてるってのが、スピルバーグの凄いところ。とゆーか素敵なところだ。カミンスキの撮影、例によってすげえ。監督と一緒に振り切れまくってる。スラムの描写は超絶素晴らしい。(貧困の象徴なのに、ものすごく魅力的に描かれる)リアルの厳しさから人々はヴァーチャルな世界に逃避する。ゲーム内課金の借金が嵩んで借金払えず強制労働って設定は なかなかのリアリティ。ドローンも大活躍。ドローンは近いうちにきっとこんな感じになるだろう。宅配ピザとか宅配便とか。実際そうした試みも始まってるし。やっぱりこれはスピルバーグ自身も自身としてちょっとでいいから出演すべきでしたね。そこが惜しい。家内は出張でいないので夕食はロコモコ丼みたいなもの作って食った。ハンバーグはセブンの金のハンバーグを使用。うまい
2018/04/25

2018/04/22暑い。家内は信州新町へコンサート聴きに行った。おれは大平庵でのんびり昼食最高に落ち着く。もりとかき揚げのセット。満足の750円。実家で片付け(断捨離)なかなか進まないが、それでもだいぶ減りました。本は電子書籍中心になってから劇的に減った。音楽や映画関係の書籍は電子書籍にならないものも多いのでなかなか捨てられない。最終的にはそれ以外の本はほとんど無くなるだろう。紙の本も愛着あるので、ほんの少し残す程度かな。そんな程度にしたい。CDもおれはAmazonやiTunesの配信で十分。おれはオーディオマニアでもないので、音質には強いこだわりがない。CDのパッケージそのものにもほとんど愛着がない。コレクター的な要素は今の自分には無いようだ。だから、どんどん処分することができる。まあこれも、自分の師匠のCDやよほど愛着のあるものだけを残す程度になる。ネットでなかなか聴けないないようなものは、HDにデータ移してCDそのものはどんどん処分してるクラシックのCDの狂ったようなBOXセットの投げ売りを見てると、つくづくCDの終わりを感じる。映画のDVDも特典でそそられなければ、配信で十分近いうちにDVDも不要になるだろう。どんどんアーカイブ化が進んで、個人でアーカイブを持つ必要はなくなってゆく。クラシックの映像だってAmazonの配信で徐々に観られるようになってきてる。変化が早い。 ドストエフスキー「白痴」読み続ける。おもろい。今は1を読んでいて、60%くらいまで読んだ。これも紙の本は処分してしまった。電子書籍です。白痴 1 光文社古典新訳文庫 / Fyodor Mikhailovich Dostoevskii ドストエフスキー 【文庫】ほんとは庭仕事したかったが、暑すぎて断念。夕食。冷凍ピザとサラダ。白ワイン。冷凍ピザ、けっこう美味しいね。バカにできない。
2018/04/24

2018/04/21午前、実家。レッスン。庭の花が咲き乱れてる。気温の落差に身体がついていかない。いや、おれは元気なんだけれど、なんとなく身体が困惑気味。司食堂で昼食チャーシューメン癒しだ。竹風堂大門ホール。伊部祥子&久保田千裕スプリングコンサート〜ensembleNOVAの仲間たち〜祥子ちゃんのソロは久しぶりに聴いた。素敵でした。シューベルトの難しいA-durのソナタも余裕を持って優雅に弾き切って見事でした。久保田くんも素晴らしいサポート。2人ともお疲れ様でした。気持ちのいい爽やかな午後になりました。ありがとう!だいぶ先になりますが久保田くんはスクリャービンのチクルスの最終回にも登場です。みなさまよろしくお願いします2018年11月24日(土)ピアノ:久保田千裕 ソナタ第10番Op.70、詩曲「焔に向かって」 Op.72その前にまずは、次回vol.3をお願いします!ピアノは小山香織さん。スクリャービン ピアノソナタ・チクルス vol.32018年5月19日(土)14時開演。竹風堂善光寺大門店3階大門ホール ソナタ第4番嬰ヘ長調Op.30、第5番Op.53是非ご来場ください!帰宅。夕食。アジの刺身。普通に1尾買ってきて、家内が捌きました。非常にうまい!山菜の天ぷら(頂き物の山菜、感謝!)
2018/04/23

2018/04/20午前、読書、勉強。昼食カレーチャーハン作って食う。出来上がりに溶けるチーズたくさん乗せて、レンジでチンする。めちゃうまい。ご飯は雑穀米120gカンパニー松尾監督「私を女優にして下さい AGAIN 16」遅ればせながら観た。おもしろい。AVの出演強要問題など業界を巡る問題が影を落とす作品。HMJMの社内の雰囲気もなんとなく寂しげに撮られている。このシリーズは監督の心境や周囲の状況がそのまま出るので、このどこか寂しげな雰囲気も、業界の厳しい状況も反映されているのだろうな...私を女優にして下さいAGAIN 15の寂寥感を引き継いだような感じ。作品は三人の女の子の3パート構成最初の子は事務所やめてフリーになった女優さん。やっぱり業界厳しいんだろうなあ。逆風真っ只中だし....おそらく事務所もさらに潰れて行くだろう。2番目の関西の女の子との契約書のやり取りの場面、監督の性病検査の結果出ないので撮影に入れないって場面もこういった状況はもちろん反映されてる。そういえば梁井監督のあずみ真奈ちゃんの作品でも、検査のシークエンスがあったっけ。それでもダイレクトな性的接触は禁じ手にして何かできるか、どこまでできるか撮影にトライしてみるとゆー妙なシチュエーションになる。おれはけっこう笑えたし、楽しく観ました。3番目のテレキャノファンのよう子さんとの下呂旅行のパートはよかった。おれはすごく好きです。テレキャノのテイストがちょっとあるところがいい。このよう子さんがとても魅力的な子だった。松尾監督が気に入るのもわかる。いきなりバイクで新潟へ寿司食いに行っちゃうような子。実に魅力的だ。この子ともAVらしいがっつりした絡みはない(それでも十分以上にエロいですが...)。途中の自販機のシーンも楽しかった。あのラーメンやうどんの自販機、興味深いな。下呂の食事のシーン。久々に「けいちゃん」が食いたくなった。今度名古屋行ったらスーパーで買ってこようかな。【鶏ちゃん合衆国加盟店】下呂市馬瀬 村山チキンセンター カネトのケーちゃん田舎みそ味250g【2〜3人前】【冷凍便】ケイチャン けいちゃん 鶏チャン夕方母校の中学へ。部活。今日は指導はしない。今年から大きく部の体制変わるので、その打ち合わせ。おれは今までよりも多めに定期的に部活指導に行くことになりそうだ。体制変わったことで部活に行く回数が減ってちょっと楽になるかなと思ってたらとんでもない...逆じゃん(^^;;でも、まあ、楽しみ。いい方向に行くといいな。きらびで遼子ちゃんとサクッと飲み。うれしい話も聞けてよかった。今日のきらびは大酉の市(焼き鳥串揚げ半額の)で激混み。それでもあまり待たずに座れてよかった。うずらの卵の串揚げ。テンション⤴︎
2018/04/22
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2018/04/19午前、病院でリハビリ。デリケートな訓練でかなりしんどかった^^;身体は楽になるが脳が疲れる......帰宅。昼食、カレープルダックポックンミョン食う。こりゃ旨い。カレー風味が良い。もちろん例によって激辛!辛いのが苦手な人にはこのシリーズは手を出さない方がいい。(辛くない韓国のインスタント麺もたくさんあります)激辛好きな人には、プルダックポックンミョンは大満足の食い物と思う。お試しあれ。おれはノーマルのプルダックポックンミョンよりカレー味の方が好きかも。最近出たカルボプルダックポックンミョンも実によかった【サムヤン】カルボブルダック炒め麺 130g X5袋★ソフトなクリムに落ちたブルダック★限定版【ラーメン】【韓国食品】【プルダック】【ブルダック】【辛いカルボナーラ】ノーマルのプルダックポックンミョンのシンプルさももちろんそれでいいのだけれど、ノーマルはカレーやカルボに比べてやや単純すぎるかも、と思う。プルダックポックンミョンのシリーズがこんなに超絶激辛なのに大人気なのはやっぱり味がちゃんとしてるからなんだろう単純に辛いだけだったら、こんなにブレイクしない。美味しいから、また食べたくなる。蒙古タンメンの中本もそうだよね。午後、昼寝、読書など。「白痴」めっちゃおもしろい。夕方じびか。パラエジャで夕食。スペイン料理の新しいお店。初めて入った。居心地よく、美味しくて大満足。我々は2000円のコースにした。サラダ、前菜。パエリヤ。デザート。前菜盛り合わせ。生ハム旨い。サラダ。美味しい。量も十分で満足。居心地いいです追加でピクルス。これはこのコースには入ってない。魚介のパエリヤ(写真は2人前)旨い!ボリュームも十分。都会の小洒落たスペイン料理の店だともっと高くて量が少ないこともある。このお店はCPバッチリで満足。ここは気に入った。また行こう
2018/04/21

2018/04/18寒い&雨。午前レッスン。レッスン後に外に出ると雨は上がって太陽が出てもう暖かった。わけわからん。帰宅。酒井麻衣監督の短編「神隠しのキャラメル」(2013)。36分。viceで観た。酒井監督の考え方がストレートに出たファンタジー。ちょっと恥かしくなるほどダイレクトに強くメッセージが表出される。それだけに監督の思いは本当によく伝わる。おれは好きです。(魔法学校で監督のお話に接した人はこの作品を更に身近に感じるだろうと思う)そして、監督は今も基本的に全く考え方がブレていない。すごい。「こどものくに」の雰囲気も良い。自主映画としては精一杯の表現だが、かわいく見えるけれども安っぽさは感じない。まやかしだらけの大人の世界から隔絶された一種のパラダイスだが、そこで楽しく過ごしている子供たちは、実は親兄弟を愛していて、迎えを待っているとゆー設定が切なくて愛おしい。今作は永瀬正敏さんが重要なおとうさん役で友情出演。永瀬さんやっぱりすっごいオーラだ。彼が出てるだけで作品全体が自主映画離れする感あり。永瀬さんがワゴンの扉を開けて登場するとやっぱり「おお!」って感じになる。咲ちゃんが超かわいい。赤い着物がよく似合う。色鮮やかな鳥居、天狗の面など、「赤」がとても印象的。お兄ちゃんもイケメンでいい感じだ。子役が出てくるあたりなど「はらはら」に通じるところもあって興味深い。昼食ソーメンチャンプルー作って食う。具は玉ねぎと豚肉少し。粉末だし、胡椒、おろしニンニクでさっと味付け。超シンプル午後からカレーの仕込みしながら地味に勉強、読書。ドストエフスキー「白痴」読み始め亀山郁夫/訳 夕食はおれが作ったカレーライス。
2018/04/19

2018/04/17疲れ抜けず 佐藤優「テロリズムの罠(右巻) 忍び寄るファシズムの魅力-忍び寄るファシズムの魅力」読。オバマ大統領の頃の本なので若干いろんな点で古いけれど、それでも面白かった。おれにはとても有益だった。マルクスの「資本論」おれはちゃんと読んだことないな。読みやすそうな訳があったら読もうかな。【中古】 テロリズムの罠(右巻) 忍び寄るファシズムの魅力-忍び寄るファシズムの魅力 角川oneテーマ21/佐藤優【著】 【中古】afb昼食、三養ラーメン食う。うまい三養ラーメン 120g×5袋 /韓国食品/韓国お土産/韓国ラーメン/非常食/防災用/防災グッズ/乾麺/インスタントラーメン/辛い/らーめん久々に食ってみたら、意外と辛くて驚く。辛ラーメンよりは辛くないとおれは思うのだけれど、ちょっとわかんないや。今度食べ比べてみよう。昼過ぎ権堂ヨーカドー5Fシネマポイントへ。ホセ・ルイス・ロペス・リナレス監督「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」(2016) 観た。とてもよかった。ボスの「快楽の園」をテーマにしたドキュメンタリー。 映画はタルコフスキーの言葉の引用から始まる。いろんな有識者たちが登場して、「快楽の園」を詳細に観せながら「快楽の園」について様々な考え方を述べるのを映してゆく。例えば音楽の方からはルネ・フレミング、ウィリアム・クリスティなど。ヴェルディの「ドン・カルロ」もフェリペ2世の関連で引用される。おれは「快楽の園」は好きな絵だ。実家にあった大きいサイズの美術書に載っていて、よく観ていた。その圧倒的なファンタジーは観てて全く飽きなかった。残念ながら実物は観たことがない。「快楽の園」は三連画で、開閉できるようになってる。連画を開けて「快楽の園」の世界が現れる時は本当に素晴らしい瞬間。この瞬間にはなかなか立ち会えないのだろうなあ...この映画は「快楽の園」の非常に細かいところまで迫って、詳細に解説してくれる。これは観てよかった。シネマポイントの上映は20日までなので焦って観に行ってきた。間に合ってよかった。そんなに上映規模も大きくないのに、よく長野でやってくれた...。「快楽の園」は非常に謎の多い作品。観る人の数だけ解釈が存在する。とゆーか、あまりにも奇想の飛翔が自由すぎてただ唖然としてしまって「解釈」しようとゆー気にならないことも多かろう。描いたボスのこともよくわかっていないので、全体的に「謎」に満ちてる。謎だらけ。だからこんな映画が作られる。映画の中で「実は描いたボス自身もこの作品のことがよくわかっていなかったのでは」と述べてる人も居たが、そうかもしれないなと思う。4/20日以降のシネマポイントはまたしても延々とタルコフスキー特集の続き。いやあ、すごいなあ。えらいこっちゃ。シネコンはこれからコッポラや黒澤明が午前10時で次々に上映される。シネコンの斜め前では同時期にタルコフスキーやってるし、権堂は大変なことになってる。映画のあとそのまま、カルチャー。楽しい。寒い。なんとなくテンホウで夕食家内はマグロ串揚げ定食山賊揚げ。テンホウは「山賊焼き」って言わない。なんでかな。餃子。おれは米も麺も食べない。生中1。
2018/04/18

2018/04/16合宿の疲れ、思いっきり出て、しんどい。終日自宅。黒沢清 「予兆 散歩する侵略者 劇場版」(2017)観た映画「散歩する侵略者」(2017)のスピンオフ作品。もともとは全5話のテレビドラマとして製作され、それを劇場用にまとめ直したとゆーことらしい。おれはとても観たかったのだが結局映画館では捕まえられず、ようやくDVDで観ることができた。ものすごくよかった。傑作。この作品も「愛」についての映画。おれは「散歩する侵略者」よりもスピンオフのこの「予兆」の方が好き。染谷将太くんも東出昌大くんも、黒沢清作品にぴったりの役者さん。二人ともこんなに大きな役で黒沢組に参加するのは初ですね。実によかった。二人の身長差もここではいい味になってた。そういえばこの二人は「寄生獣」でも共演してたっけ...それにしても特筆すべきなのは夏帆ちゃん。それはもう、本当に、信じられないほど良かった。出色の夏帆ちゃんだ。こんなに夏帆ちゃんにやられるとは思ってなかった。「散歩する侵略者」の長澤まさみちゃんも超素晴らしかったが、正直言っておれは、この作品の夏帆ちゃんの方により惹かれた。「概念」を奪おうとする宇宙人に対して耐性がある夏帆ちゃんは、ただのおとなしい奥さんなのにあれよあれよとゆー間に国家から頼りにされるようになり、いつの間にか完全に巻き込まれて、人間を、夫を守るために、命がけで戦うことを余儀なくされる。最終的には拳銃を構えて戦うところまで行く。終盤の工場のシーンの銃を構える夏帆ちゃんは実にかっこいい。しびれました。最高の場面。「予兆」も「散歩する侵略者」も女性が強い映画だ。そしてどちらも銃を持つ女性が感動的にかっこいい。そういえばドラマ「みんなエスパーだよ」で夏帆ちゃんは染谷くんと共演してたな。あれはぶっ飛んだ感じの演技でおもしろかった。「みんなエスパーだよ」の夏帆ちゃんは最高。大杉漣さんが厚労省の役人の役で登場。合掌。素敵な演技。最近の漣さんとはちょい違った雰囲気の演技のように感じた。諏訪太郎さんも出演。けっこうがっつり出演。わーい。「散歩する侵略者」に引き続き吉岡睦雄さん登場。しかも、今作は出番が長い!うれしいっす。埋められたりして...以上の三人が居ることで、黒沢監督のピンク映画出身とゆー出自がごく自然に作品に刻印されている感じで、個人的にはとてもうれしかった。予兆 散歩する侵略者 劇場版【Blu-ray】 [ 夏帆 ]散歩する侵略者 Blu-ray 通常版 【BLU-RAY DISC】撮影はいつもの芦澤明子さん。当然のように、素晴らしい。この「予兆」の芦澤さんの仕事は、おれは特に心が躍った。ちょっとエドワード・ヤンの作品を思ったりしました。特に、病院の場面や染谷くんと夏帆ちゃん夫婦のアパートの場面。その構図や光の素晴らしさに何度も息を呑んだ。「散歩する侵略者」の感想はこちら。夕食、ささみのピカタなど。タニタレシピ。
2018/04/18

2018/04/157時すぎに起床。よく眠れた。ゆっくり朝食。合宿二日めは霧の朝。ホールに移動して、またしても9時から合奏。ホールまでの道がぬかるんでいるのが参った。まず、ハイドン。その後、じゃがー先生来て、うぶすなの練習。鄙歌やっておしまい。12時まで。この二日間、結局 合奏はずっと立って指揮してた。ホントは本番でもないのに、こんなことしない方がいいんだけど、来週じっくり休むからまあよし。こどもたちはいい子にしてくれててよかった。練習後、みんなで昼メシ食って解散。お疲れちゃん。焼きカレー。うまい。腹減ってるので更に美味しい。やっぱり学生オケの合宿カレーに比べると全然違う(^◇^;)しっかり美味しい。帰りはじゃがー先生に乗せてもらって下山。菅平はものすごい霧で視界不良。山を降りるとちょっと青空も見えていたりして、ホッとした。無事帰宅午後はひたすら寝て過ごす。オーケストラソノーレ長野の本番は5/27長野市芸術館メインホール14時開演です。楽しい曲ばかりです。みなさまぜひご来場下さい。夕方、家内と買い物に出る。夕食。雑穀ご飯はこれで60gくらい
2018/04/17

2017/04/14午前、ゆっくり過ごす。ひたすらチャージ。早めの昼食。プルダックポックンミョンの新製品、カルボプルダックポックンミョンを食ってみる。クリーミーでしっかりカルボナーラ風。マイルド。それでもしっかり激辛なのが良い。麺が太い!太麺好きのおれとしては嬉しい限り。麺の太さも味も気に入った。おれは通販で買いました。これは注文してよかったー。★新発売★【期間限定】カルボブルダック炒め麺 130gx4+1個★韓国食品/韓国お土産/韓国ラーメン/乾麺/インスタントラーメン/クリミ/ソフト/激辛ラーメン/カルボ/ラーメン/カルボナーラたむらくん迎えに来てくれて、菅平高原へ。オーケストラソノーレ長野の合宿。さすが高原。完全に冬だ。ホールに入るとめっちゃ寒い!あったまるまでかなり時間がかかった。13時から弦分奏して、夕方は合奏。弦分奏はずっと冬支度のままやった。寒い寒いと思いながら汗もかかずに終わった。きついわー。分奏で時間かけて細かくハイドンできてたのしい。合奏でもほんのうっすら汗ばむ程度だ。この汗っかきのおれが!夕食。学生オケの合宿と違ってゴージャス。まあ、大人だからね。ステーキ、テンション上がったが、ちょい固くて残念。夕食後、合奏。延々とハイドン。やっと少し汗ばむくらいホールの温度上がった。よかったー。弦に比べて木管セクションがもたもたしてるのが惜しい。ハイドンもうぶすなも鄙歌も同様。アンサンブルが揃わない。楽譜の指示や、おれとの約束も守られない場面が多い。弦楽器のスピード感 ドライブ感に乗れない(弦に関心を寄せる余裕がない)出席率の問題は大きいでしょう。今回のソノーレ長野で、おれは今回の定演のための練習が始まってから管打の奏者が全員揃ったのを見たことがない。そりゃいろんな事情はあるだろうけど、東京のオケだって名古屋のオケだって浜松のオケだって、メンバーはみんな仕事忙しくて、それぞれ事情もある。時々やむをえず、遅刻や欠席が出ることはある。大人なんだから、もちろん色々あるさ。当たり前だ。でも、みんな万難を排してなんとかして練習来てますよ。現在のソノーレのような管打楽器の出席状況を東京名古屋ではおれはほとんど見たことがない。長野のアマオケの人は東京や名古屋のアマオケの皆さんよりも特別に多忙ってことなんだろうね。なんだか長野のオケの世界の独特の事情があるようなのですが、そんな事情は、おれは一切興味がないし知りたいとも思わない。練習に人が揃わなくて、ごく当たり前の練習が普通にできないことが単純に残念。それだけ。弦の出席率は良いので、約束事も「そこそこ」守られるし(もっと守れますけどねー)、アンサンブルも揃っきて音楽を楽しむ余裕も出てきたこうなると自然にセクションのレベルも上がってくる。とても楽しみです。弦楽器からまとまってくるのはオケとしては良い。おれは弦分奏の方がずっと楽しかったな。管セクションとの「温度差」「完成度の差」があるのは無念。特に改めて言うほどのことでもないけれど、ハイドンおもろい。21時まで練習。雨。この気温の雨はつらい。部屋に戻ってシャワー浴びてベッドに寝転がってスマホ見てたら、不覚にも激しく寝落ち。誰かノックしてくれればよかったのにー(^_^;)。宴会に激しく遅刻。乾杯の発声が大幅に遅れてみなさんすいません自動車の工場のこととか、介護施設の話とか、そーゆー音楽以外の話を聞かせてもらえるのが楽しい。0時前に部屋に戻ってすぐ眠る。この日のうちに眠れてよかった。宴会は午前3時くらいまでやってたようだが、おれはぐっすり眠っていて、全く知らんかった。
2018/04/16

2018/04/13ダグラス・サーク監督「天が許し給うすべて」(1955)観た。ひたすら美しい作品。ただただ感激。ジェーン・ワイマンとロック・ハドソン主演。ファスビンダー監督の「不安と魂(不安は魂を食いつくす)」(1974)の元になったことで有名な作品。新品北米版Blu-ray!【不安は魂を食いつくす】Ali: Fear Eats The Soul: Criterion Collection [Blu-ray]!<ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー>ファスビンダーの「不安と魂」は初老の孤独な女性と黒人のモロッコ人とのラブストーリーだが、骨子は完全に同じ。ファスビンダーと同様にグラス・サークに影響を受けていると公言するデル・トロの「シェイプ・オブ・ウォーター」も半魚人と人間の恋愛。「不安と魂」以上に設定は極端になっているものの、やっぱり骨子は似てる。身分や人種を超えた恋愛とゆーテーマは大昔から扱われている古典的なテーマだ。おれは「不安と魂」を観て以来、元になったこの作品のことはずっと気にしていたが、ようやくDVDで観ることができた。おれが「不安と魂」を観た頃はダグラスサークの作品はなかなか観ることができなかった。いい時代になったものだ。裕福な未亡人(大学生の子供が二人いる)と庭師の若い男とのラブストーリー。年齢差、立場(身分)の違いを乗り越えて二人は惹かれ合い、結婚しようと決意するが、庭師は若く、未亡人はほぼ初老に近い設定。周囲の偏見に満ちた目は冷たい(若いツバメ...、庭師風情が...、財産目当てか...)。子供たちも大いに困惑する。周囲から優雅な身振りでさりげなく、時にはあからさまに向けられる侮蔑と悪意の感情の微細な描写が凄い。偏見と無理解の中で綴られるピュアなラブストーリーのロマンティックで甘美なこと!本当にため息が出るほど美しい。最高のメロドラマだこれに魅了されるファスビンダー監督やデル・トロ監督の気持ちが本当によくわかる。雪のシーンが超絶美しい。そして暖炉の火に照らされる室内がこれまた美しい。終盤、窓の外に現れるトナカイは感動的だ。これには季節のことだけでなくもちろん宗教的な寓意も込められているだろうけれど、とにかく感動的だ。ぐっとくる名場面。昼食ツナたまご丼作って食う。午後、実家。久々に兄が来ていた。体調崩していたようだが、元気そうでよかった。おれはレッスン。週末体力的に不安なので、実家で夕食を共にすることはやめてレッスンしてすぐ帰った。夕食、ハッシュドビーフ
2018/04/14

2018/04/12午前病院。リハビリ。今日はしんどかったー。スティーヴン・スピルバーグ監督「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(2017)観る。これは見逃せない。ぼんやりしてると「レディ・プレイヤー1」が始まってしまう超よかった!マスターピースだ。スピルバーグ監督は「プライベートライアン」や「ミュンヘン」のようなシリアスな作品群よりも「ET」「未知との遭遇」「インディージョーンズ」のような娯楽作の方で圧倒的に一般の認知度が高いせいでなんとなく「巨匠」って感じがしないけれども...年齢的にはもちろん、作品の質的にも芸術性の面でも間違いなく「巨匠」例えばヴィスコンティだって黒澤明だって、スピルバーグと同じような年齢の頃にはしっかり「巨匠」として認知されてたのに...ペンタゴン・ペーパーズはガチで社会派映画だけど同時に最上の娯楽作品でもある。あっとゆー間の2時間。冒頭のベトナムの描写から撮影があまりに素晴らしくて最後までひたすら感嘆しっぱなしだった。カミンスキー、すごすぎる。どこがすごいかっていちいち挙げるとキリがないが、ほんの一例挙げるとすれば、濡れた道路の質感や黒さ、室内光、室内シーンでの役者の顔の影の具合などなどなど....オフィスでのカメラの動き。おれはこの作品のカミンスキーの撮影がとても好き。例えばあの素晴らしい近作「ブリッジオブスパイ」よりもこの作品のカミンスキーの仕事の方が、個人的には圧倒された。シンプルかつ繊細...常にドキドキしながら観た。どちらかとゆーとこじんまりした作品なので、却ってスタッフの腕の良さが直接的に画面に現れたのかもしれない。スピルバーグのあまりに見事な人の動かし方にも改めて感激。今回のジョンウィリアムスの音楽は比較的シンプルおれはすごくよかったと思う。トムハンクスはだいたい何やっても「トムハンクス」だもちろん映画スターってのはそれで良いのだし絶対にそうでなければいけない。でも、おれの気のせいかもしれないが、この作品は「いつものトム」とは若干異質な感じがしておれは新鮮な気分で観た。メリル・ストリープは、いつものメリル・ストリープ。それでも超名演技だ。最高に素晴らしい。そうそうレモネードの件は好きだ。楽しい&可愛い。トランプ大統領はこれ観に行ったかな。行って欲しいね。頼むから行ってくれ。そういえば似た映画の「大統領の陰謀」も午前10時でかかる。観にいけたら行こう。それにしてもこの作品の邦題はいくらなんでも長すぎる。「ペンタゴン・ペーパーズ」だけでも長い。そのあとの「最高機密文書」は不要だ。原題の通り「The Post」で十分だし、ずっとスマートで良いと思うが如何?最近はこーゆーのが多い。帰宅して昼食プルダックポックンミョン。ぜんぜん飽きません。うまい。『三養(サムヤン)』ブルダック炒め麺5個セット <韓国ラーメン>夕食ジンギスカン。米は食わない。長野ではジンギスカンはよく食べる。身近な食い物ふつーにそこらへんのスーパーに置いてあるので、気軽。むさしや 味付けジンギスカンロース300gおれはちょい高めのロースが好き。たまに食べるんだから、できるだけロースを選ぶ。
2018/04/13

2018/04/11朝早くから人間ドックで病院。今回は比較的サクサク進んだ感じ。体重と腹囲は去年よりちょっと減ったのでうるさく言われず済んだ。他の数値は高めのものもあるものの範囲内。それでもやっぱり気をつけようと思う。気をつけます胃カメラは慣れたが、それでもやっぱり不愉快。内臓の中で異物が動き回る感覚は本当に嫌なものだおれはピロリ菌がいたことがある(除菌は成功してます)ピロリいた人は胃癌のリスクがあるので定期的に胃カメラ必要と内視鏡の先生に毎年諭されて、予約の時の看護師さんの誘導も上手だったりもして結局毎年胃カメラを飲むことになってしまう(・・;)やっぱり毎年飲んだ方がいいの?病院内の食堂で昼メシ。ドックの時は朝から絶食なので本当に美味しく感じる。この日は八宝菜。昼過ぎには帰宅。胃カメラの麻酔の影響で眠く、昼寝。午後から天気崩れる。風雨強し。不愉快な天候。読書。勉強。佐藤優「テロリズムの罠 右巻) 忍び寄るファシズムの魅力」読み始め。ちょっと前の本だけどおもしろい。【中古】 テロリズムの罠(右巻) 忍び寄るファシズムの魅力-忍び寄るファシズムの魅力 角川oneテーマ21/佐藤優【著】 【中古】afb佐藤さんだけにソ連、ロシアについての記述が多く、興味深いおれは今もスクリャービンのチクルスやってるし、プロコフィエフもやってたので、こーゆー論考をだいぶおもしろく読めるようになってる。そうそう、スクリャービンチクルスの第3回 もうすぐです。スクリャービン・ピアノ・ソナタ・チクルス vol.32018/05/19ピアノ:小山香織竹風堂大門ホール 14時開演お問い合わせtel 070-6477-2702スクリャービン ソナタ第4番 Op.30ソナタ第5番 Op.53ソナタの4番と5番はちょうど第一次ロシア革命の頃の作品になりますね。日露戦争の頃。ぜひぜひご来場ください!夕食カツオのタタキなど。中野量太監督「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016)観た宮沢りえちゃんにやられまくり。超名演技。驚嘆。この女性像は、宮沢りえちゃんだからこそって感じがする。泣きました。泣いた泣いた。湯を沸かすほどの熱い愛 DVD 通常版 [ 宮沢りえ ]オダギリジョーさんの「ダメ感」最高。それでも女子はこれに惹かれるんだろうなーとゆー強い説得力のある「ダメ感」。途中出会うヒッチハイクの拓海くん(松坂桃李くん)が素晴らしい・。杉咲花ちゃん、超よかった。子役の女の子たちがこれまたよかった。中野監督の作品は「チチを撮りに」(2013)に続いて2本め。好きな監督さんだ。距離感が良い。中野監督は子供の扱いがうまい。「チチを撮りに」の感想はこちらチチを撮りに [ 柳英里紗 ]
2018/04/13

2018/04/10終日引きこもって過ごす。淡々と準備(Haydn)。昼食。カップヌードル欧風チーズカレー最近ツイッターの影響でカレーが食いたくて...これ、めっちゃ旨い!びっくり。また食べよう。チーズ感が実に素敵だ。クリーミーなカレースープが最高。このスープをご飯にかけて食べてみたい。日清食品/カップヌードル 欧風チーズカレー/22284夕食、ほや、生しらす、野菜スープ。米は食わない。長野では珍しい ほやと生しらす、新鮮で旨かった。BSで楽天vsオリックス観戦。岸と松井くんで勝利。いい形で勝って良かったー。安心した。
2018/04/12

2018/04/09下園壮太「自衛隊メンタル教官が教える 折れないリーダーの仕事 」読む。自衛隊メンタル教官が教える 折れないリーダーの仕事 [ 下園 壮太 ]自衛隊メンタル教官が教える 折れないリーダーの仕事 [ 下園 壮太 ]ビジネス本だけど「鬱や疲労への対処の仕方」の本。以前も同じ著者の「心の疲れをとる技術 」を読んで有益だったので、心の疲れをとる技術 自衛隊メンタル教官が教える (朝日新書) [ 下園壮太 ]心の疲れをとる技術 自衛隊メンタル教官が教える 朝日新書 / 下園壮太 【新書】自分は会社で部下を持ってる訳ではない。自分が自分自身のリーダーでもあって部下でもある。そうやって読むと非常に参考になる。読んで良かった。昼食納豆キムチごはん。ビビンパ風。半熟目玉焼きものせてぐっちゃぐちゃに混ぜて食う。めっちゃうまい。うちはイオンのトップバリュの たれと辛子を省いた激安納豆を贔屓にしてる。キムチと混ぜるのだから、この場合たれも辛子も不要。昔の納豆はたれも辛子も付いてなかった。たれや辛子つけるのは最近のことだ。。これで十分。たれと辛子省いた分安くするか、納豆そのものを美味しくしてくれる方がいい。午後はちょい昼寝して、あとは地味に準備。おやつに「しっとりハムカツせんべい」なるものをつまむ。悪くない。なるほどねー。三真 昭和の洋食 しっとりハムカツ せんべい 80g夕食。イワシ煮付け。他にサラダ。米は食べない。
2018/04/11

2018/04/08うっすら雪景色の朝。ありえん(~_~;)はくたかで東京へ避難。夜、約束あるので、それまで上野映画の前にデリーで昼食。この店はアイザワ先生のツイートで知って、上野オークラから近いので寄ってみたけっこう行列だった。さすが人気店。がんばって並んだがそれほど長時間にならなくてよかった。狭いお店なのですぐいっぱいになるけれど回転は早い頑張ればなんとかなる。カシミールカレー。猛烈に旨い!感激。この店ではいちばん辛いカレーのようだ。おれにはちょうどいい辛さ。隣の人が食ってたコルマカレーってのがうまそうだった。今度はコルマにしよう。上野オークラで大杉漣さんの追悼特集上映。合掌。新東宝の3本。シリアスな2本とコメディ1本とゆー組み合わせが良かった。梅沢薫監督「新妻 真昼の暴行」(1983)は初めて観る作品。全く期待せず観たが、これが意外とよかった。思いがけない拾い物。けっこうしっかりハードボイルドミステリーに仕上がっていて、ちょっと得した気分。気の抜けたピンクの凡作とは一線を画す良作。梅沢監督は全く未知の監督。ぜんぜん知らんかった。調べてみると若松組関係らしい。なるほどーって感じ。わかる気がする。若き下元史朗さんが精悍で超かっこいい。この作品は実質的に下元さんが主役のような感じに出来てる。大杉漣さんは台詞のない殺し屋役。同じ年の連続暴姦をちょっと思わせるような演技。出番は多くないが強烈な印象を与える。これはどっちが先に作られたのかな。クールな存在感が実に素晴らしいと思う。鏡に蓮さんが映るところなんかぞっとした。終盤の下元さんとの対決の場面の蓮さんは圧巻。滝田洋二郎監督のお名前が助監督にクレジットされててびっくり。1983年は「連続暴姦」の年だから、滝田監督は既に監督としてバリバリ活動している時期。何か事情があって駆り出されたのかな。滝田洋二郎監督「痴漢電車 車内で一発」(1985年)これをスクリーンで観るのは二回め。懐かしい!まさかこの作品を映画館で再見できるとは思ってもみなかった。自由奔放に戯作者魂が炸裂する、とんでも楽しいパワフルなコメディ。基本は「仁義なき戦い」のパロディ冒頭の雰囲気は本当に「仁義なき戦い」をうまく再現してて驚く。初めて観た頃おれは「仁義」観てなかったのでよくわからなかったが、今観ると、ホントによくできてて感心した。いやあ、すげえわ。大杉蓮さんは山内組組長役で出演。螢雪次朗さんはヒットマン(0017ことジョーク東郷・笑)さすがー。池島ゆたかさんは山内組と敵対する武田組組長役。武田組のおんな壺振り師で織本かおるさん敵対する山内組と武田組の息子と娘は愛し合ってる。許されざる恋。で、二人の名前は「とみおとじゅりえ」(笑)そーゆー感じで細かいパロディがどんじゃ入ってくる。無茶苦茶だ(笑)爆裂するサービス精神。途中、組長同士の対決(クイズ番組形式でテレビ中継される)になるのだが、その流れでコント「山内くんと武田くん」とゆー体で、蓮さんと池島さんの漫才のシーンがある。おれはこのひたすら楽しく下らない漫才のシーンでなんだかちょっと泣けてしまった...クイズ番組のアシスタント役で滝川真子さんクイズに間違えるとアシスタントの滝川さんが、ペナルティとして裸の若い組員にダーツを投げるのだが、それまでアイドルっぽくひたすら可愛く振舞っているのに、ダーツ投げるその瞬間だけ鬼の形相になってマジで投げるのが素敵(笑)ダーツで血みどろになる若い組員。電車のシーンはこの当時はおそらくゲリラだよなあ。すげー。絡みのシーンの演出からカメラワークから照明の加減まであまりに素晴らしくて、梅沢作品とのあまりの違いに驚愕。(撮影、志賀葉一さん!)だいたいピンクやポルノは濡れ場でなんとなくダレて、そこで緊張感が緩むことが多い(上記の梅沢作品も絡みでダレる)。滝田監督の作品はそーゆーことがほぼないのがいつも凄いと思う。滝田洋二郎監督「連続暴姦」(1983年)おれのフェイヴァリットな作品。初めて観た時からずっと大好きで、DVDも持ってる。久々に大きなスクリーンで観られて大満足だ。これは傑作。ひたすらシリアスに緻密に作られたスリラー。最初から最後までゆるさが全くない。すごい緊張感が貫かれる。伏線の貼り方も細かい。佐々木原保志さんの撮影がこれまた圧倒的。この作品は麻生うさぎさんが良い。この作品も織本かおるさんが一応主演ってことになるだろうが、やっぱりこれはほぼ100%大杉蓮さんの映画。大杉蓮さん、安らかに!映写室の中のシーンがおれはけっこう好きだ。終盤の縫製学校(?洋裁学校?)の対決シーンは圧巻。そこかしこに転がるマネキンが異様なムードを醸し出す。やっぱりこの作品はスクリーンの前の麻生さんとのシーンが突出してる。ここはホントに鳥肌が立つ連続暴姦 【DVD】3作とも織本かおるさんが出演。成人映画的に言うなら三作とも彼女が主演とゆーことになるので、今回は大杉蓮さんの追悼上映でありながら同時に織本かおるさんの特集であるとも言えるわけだ。この日のオークラは集中してちゃんと映画観てる人が多かったように思う。もちろんいつものように映画以外の目的のひたすら落ち着かない人も大勢いるわけだが、追悼上映だけにいつもとはちょっと雰囲気が違う。上映後に毎回場内がきちんと明るくなるのも異例(これはいつもそうして欲しいです)。八重洲に移動。八重洲北口でうめちゃんと合流して某店。キンキラキンな個室。秀吉っぽい。うめちゃんがセッティングしてくれた「飲み」これが本日のメインのミッション。楽しい一夜でした。みなさんありがとう。あまり飲みすぎず、無事に帰れました。20:36の「あさま」で長野あさま だから安心して眠っても良かったのだが、結局眠らずふつーに長野着
2018/04/10

2018/04/07午前、ホームセンター寄って実家。花を植えたり諸々庭の作業。おれは相生座ロキシーへウォン・カーウァイ監督「欲望の翼」(1990)デジタルリマスター版観た。初めて観る作品。おれは はっきり言ってウォン・カーウァイの良い観客ではない。「ブエノスアイレス」をさらっと観た程度。敬愛するカンパニー松尾監督がウォン・カーウァイが大好きだってことは知識としては知ってた。おれは松尾監督が好きなキム・ギドクの作品は、その影響でおれは大いにハマってのめりこんで観るようになったが、ウォン・カーウァイはなぜかそうならなかった。そんなおれがなぜこれを観たかとゆーと、山口雅さんが書いたこの作品についての超素敵な文章を読んだからなのだ。それで、どうしてもこの作品を観なきゃって気持ちになったのだ。長野は一週間限定上映なのでぼんやりしていたら見逃してしまう。ちょっと焦り気味に観に行ってきた。欲望の翼 [ レスリー・チャン[張國榮] ]観てよかったです。ほんとによかった。雅さんの文章を読まなかったら絶対に行かなかったし、読んでいたから更におもしろく鑑賞することができたと思う。雅さんに感謝です。こうやってあまり身近ではない作家の作品に、雅さんの文章のおかげでちょっと違う感覚で触れることができたのは、本当にうれしいことでした濃密な空気感。「その1分を忘れない」雨。脚のない鳥。細かく感想書くときりがないのでやめとく。クリストファー・ドイルの撮影、素敵だ。彼の担当した作品はいまおかしんじ監督「UNDERWATER LOVE -おんなの河童-」以来。やっぱり美しい。「UNDERWATER LOVE -おんなの河童- 」の感想はこちら蕪村で昼食。チャーシューそば家内は王様中華帰宅して地味に勉強。夕方から一気に寒くなって、小雨。すごい気温差。夕食、厚揚げなど。
2018/04/09

2018/04/06長野グランドへ。小泉徳宏監督「ちはやふる 結び」(2018)観た。楽しかった。大満足。広瀬すずちゃん最高。すずちゃんは今まで映画いろいろ出てるが、おれは「ちはやふる」が最高だと思ってる。「ちはやふる」のすずちゃんが一番好き。かるたの時の勇姿は圧倒的に絵になる。常に美しく、かっこいい。すずちゃんはもちろん、前作からのキャストの野村周平くん、新田真剣佑くん、上白石萌音ちゃん、矢本悠馬くん、森永悠希くん、松岡茉優ちゃんたちは役と完全に一体化していて、何の違和感もない。矢本悠馬くんの肉まんくんに至ってはもはや原作の肉まんくんを凌駕してるのではないかと思うほどだ....松岡茉優ちゃんの詩暢も相当にすごい。みんな100%映画の「ちはやふる」の世界の住人になってるのがすごい原作モノでなかなかここまでのフィット感は出せないのではないかな。ここまでの一体感が出せたのは凄いと思う。これがこの三部作の強み。今回の「結び」は原作漫画のちょいぐちゃぐちゃした部分を一気に切って明快にスッキリさせてる。切った分、説明不足な点もたくさん出るが、映画の場合はこれでいいんじゃないかと思う。漫画のように時間かけてきめ細かく語ることは無理だし、映画は何としても120分程度にまとめる必要がある。漫画とは全然違う。観客の多くは一回限りだからこれで良いのだと思う。三部作がいい感じにまとまってよかった「ちはやふる」はちゃんと順番に上の句、下の句と観てから「結び」と、三部作としてぜんぶ観るのがおすすめ。菫役の優希美青ちゃんすっごくいい。原作の菫よりずっとかわいい。我妻伊織役の清原果耶ちゃんも、とてもよかった。野村周平くんとの息もぴったり。彼女の出番がもっと欲しかった。賀来賢人くんが違和感もなく周防名人に見えるのに驚く。すごい。松岡茉優ちゃん、いいシーン多かったけれど詩暢と千早のかるた対決がなかったのは残念だ。松岡茉優ちゃん、実況のシーンはとてもよかった。実況の後半であーゆー目つきになるのなら、なおさら千早との対決が見たかった。「ちはやふる 上の句」の感想はこちら「ちはやふる 下の句」の感想はこちらちはやふる -上の句ー 豪華版 Blu-ray&DVD セット(特典Blu-ray付 3 枚組)【Blu-ray】 [ 広瀬すず ]ちはやふる -下の句ー 豪華版 Blu-ray&DVD セット(特典Blu-ray付 3 枚組)【Blu-ray】 [ 広瀬すず ]帰宅して昼食キリンラーメン(しお)小笠原製粉 キリンラーメン しお味 6食詰/小笠原製粉碧南の小笠原製粉の傑作。国内産100%の主原料を使用してるとのこと。インスタントラーメンの中では、お子さんには安心な商品じゃないかな。変に価格が安すぎないのも良い。午後は風強く不愉快な天気。低気圧、苦手。頭重感。体調よくないが淡々と勉強。夕食、家内の手作り餃子。皮から手作り。本人は失敗だと言ってたが、悪くなかった。今日の楽天vsSBは7-5で勝利。5連敗ストップでよかった。則本で勝てたのがよかった。
2018/04/08

2018/04/06中島貞夫監督「現代やくざ 血桜三兄弟」(1971)観た。アマゾンプライムで。「現代やくざ」シリーズ第4作。おもしろい。時代の空気感がそのまま出たような異様なムードの作品。おれはこれでこのシリーズは全作観たことになる。こうやって観てみると、この全6作のシリーズは前後半でで大きくカラーが異なることがよくわかる。前半三作(降旗康男監督、佐伯清監督)は、古き良き東映の任侠映画の空気を色濃く残しているのに対して、後半三作(中島監督、深作監督)ではガラッと変わる、この後に作られる人情も義理もない殺伐とした「仁義なき戦い」の空気感に接近した映画になってる。中島監督のこの第4作がシリーズの分岐点になってる。菅原文太、伊吹吾郎、渡瀬恒彦の三人に荒木一郎が絡む格好。文太兄ィはいつもながらのかっこよさ、惚れ惚れする。この作品の素晴らしさは渡瀬さんと荒木さんの二人の存在に尽きる。荒木さん演じる「もぐら」はすごい。飄々としてどこか虚無的でひねくれたキャラが最高なのだ。やくざになって男を上げたいと願いながらも果たせない弱い男。この「もぐら」が唐突に強烈な行動を取ったりするのがおもしろい。渡瀬恒彦さんは凶暴で強烈。最近の渡瀬さんしか知らない皆さんにこの頃の先鋭的な渡瀬さんの作品を知ってほしいと思う。伊吹吾郎さんは、いつもの伊吹さん、素敵。悪役は小池朝雄さん、河津清三郎さん、名和宏さんと3枚重ねで贅沢だが、河津さんと名和さんはあまり大きな役ではなく、この作品の悪役は事実上小池さんが一人で背負って立ってる。小池さんと荒木一郎さん二人の場面は凄い。超強烈。この作品の女優陣はどちらかとゆーと手薄。一応松尾和子さんはちょっと丁寧に描かれるが、他の女優さんはあまり丁寧に描かれない。 野坂昭如の「マリリンモンロー・ノーリターン」が印象的に使われる。「この世はもうじきおしまいだ」という歌詞の通り、虚無的で投げやりな雰囲気が濃厚に漂う映画。ラスト、キャバレーでの火炎瓶を使った殴り込みのシーンが凄い。キャバレーの内装がモダンアートっぽくて、それが燃え盛る炎に照らされて異様なムードになる。すっごいエネルギー。昼食。さば缶丼。実にうまい。キムチと目玉焼きと鯖缶とふりかけ昆布ご飯に乗せて、ビビンパ風に混ぜて食う。うまい。不味いわけがない。午後、延々と勉強。だいぶアタマがスッキリした。夕食フライ各種。スパムのフライ、豆腐のフライ。うまーい。
2018/04/07

2018/04/04DVDでジョン・カーペンター監督「ニューヨーク1997」(1981)観た。たぶん、二回め。隅々までとてもおもしろい。奥行きのある街路の描写が秀逸。ゲームのメタルギアの元ネタと言われてる作品。主人公の名前もスネークだしね いろいろ似てる。カート・ラッセル, リー・ヴァン・クリーフ,ハリー・ディーン・スタントン、アーネスト・ボーグナイン、アイザック・ヘイズ, ドナルド・プレザンス....いやあ、最高の役者陣だ。あまりにも最高すぎて鼻血出そう。カート・ラッセルはもちろんいつものように素敵だが、それにしてもハリー・ディーン・スタントンの素晴らしいこと!詩的で繊細で抑制された演技が最高。基本静かな演技なのに強烈な印象を残す。やっぱり「ラッキー」観に行くべきかなあ。リー・ヴァン・クリーフの圧倒的すぎる存在感。映画史が常に身体からにじみ出てる...アーネスト・ボーグナインのシーンはひたすらご機嫌で楽しい!クールでハードな外観の作品だが、実はコメディ成分も濃厚で、何度も大爆笑する。特にドナルド・プレザンス演じる大統領にはやられた。ブロンドのかつらの場面、最高だ。この場面ではおれは一瞬「テレクラキャノンボール」の北海道のあの強烈な金髪の女性を思い出したりした。特典の監督と主演のカート・ラッセルのやスタッフさんのオーディオコメンタリーがとてもおもしろかった。時期的にもVFX技術はそこまで進んでいない上に低予算。この作品のコメンタリーは知恵を使って工夫して撮りたい画を撮っていったのか詳細に語られていて、非常に興味深かった。もちろん今見るといろんなところで技術的な古さを感じるが、この作品はそれが味になってる。要所要所で実際の廃墟の街を使ったり、実物大の飛行機を使ったりしているので、安っぽい感じにはならない。照明が本当に見事と思う。なお、この作品には特撮でジェームズ・キャメロンが参加してる。ニューヨーク1997 【DVD】ジョン・カーペンターは「遊星からの物体X」(1982)も好きな作品だが、遊星からの物体X [ カート・ラッセル ]最近の彼の作品は全然知らない。昼食。プルダックポックンミョン、食う。うまい。『三養(サムヤン)』ブルダック炒め麺5個セット <韓国ラーメン>韓国のインスタント麺のストックが減ってきて不安だ。プルダックポックンミョンの新作も興味あるし...近日中にどさっと買い足そう。カルボブルダック炒め麺★【4+1個】★■韓国食品■輸入食品■輸入食材■韓国食材■韓国料理■韓国お土産■韓国ラーメン■非常食■防災用■防災グッズ■乾麺■インスタントラーメン■辛いラーメン■ラーメン■少女時代■snsd■激安【YDKG-s】『三養』チャジャンブルダック炒め麺(140g×5個)■1個当り170円チャジャン麺ブルダッ サムヤン 韓国ラーメン インスタントラーメン\激辛ブルダック炒め麺と甘いチャジャンのコラボレーション!/マラソン ポイントアップ祭午後、実家へ。汗ばむほど暖かい。長野もようやくこんな感じ。咲いた咲いた。レッスン。ちょい断捨離。必要ないコピー譜などの処分。夕方から一気に気温が下がり、雨もぱらつく。こーゆー急激な気温の変化がおれは苦手。帰宅して夕食。塩そば。西原理恵子の傑作レシピ。これはマジで美味いです。親子でがっちょりおかん飯 [ 西原理恵子 ]
2018/04/05

2018/04/03午前、病院。おれはすっごく疲れを感じていて元気がなかったが、身体の状態は悪くないとのこと。意外だ。けっこうしんどい訓練をさせられて、参った。昼食はサイゼで簡単にパスタのランチ午後はカルチャー。癒されたーやなぎやで夕食。おれはセットA小鉢ふたつ。料理一品は自分でチョイスできる。おれはイカ下足生姜焼にした。超うまい以上に生中1、日本酒一合のセットで1450円。炭水化物は食わなかった家内はオムカレー。おれは玉子の部分をつまみ食いした。美味い。
2018/04/04

2018/04/02ダグラス・サーク監督「愛する時と死する時」(1958)DVDで観る。素晴らしかった。傑作!感激した。ダグラス・サーク監督の作品はこないだの「風と共に散る」もよかったが、おれはこの作品の方がより感激した。ほんとうに、実によかった。この作品は戦時中の物語なので、「風と共に散る」に比べると色彩が徹底して抑制される。前線の寒々しい色彩も、ベルリンロケの街並みも徹底してシブい。撮影当時のベルリンはおそらく探せば廃墟もあっただろう。かなりリアルな空気感。戦時のラブストーリー。戦時だけに、非常に抑制された設定の中でメロドラマは展開される。平時よりもむしろ表出力はより強い。こーゆーときのダグラスサークの演出は凄い。戦争中の恋愛の美しい瞬間を繊細かつ甘美に描く。尋常じゃなく美しい。原作はエーリヒ・マリア・レマルク。おれは原作未読。「西部戦線異常なし」ですら未読。つまりレマルクを読んだことがない。レマルクもちょい役で出演。セリフもあって、ちゃんと演技してる。なかなかのものだ。驚いた。レマルクもサークもドイツ人でナチスに酷い目にあった当事者同士。そうやって考えると凄い映画だ。ドイツの側から見た戦争映画。しかもハリウッド製。アメリカに亡命した名監督が多く居たこの当時ならではクラウス・キンスキーがものすごかったー。ゲシュタポの収容所の所長とゆー役。ベートーヴェンのピアノソナタを弾き、殺人の喜びを語る。狂気。やばい。やばすぎる。短い出番だが、圧倒的な存在感。ナチスの制帽を被る酒場のセクシーな歌姫も印象的。様々な映画で描かれている通り、ナチスとエロや狂気は親和性が高い。山とも庵で昼食。かしわせいろ 1100円。めっちゃうまい。大満足。夕食は鍋。例によって韓国風に辛い鍋。
2018/04/04

2018/04/015時起き。昨夜のソノーレの疲れそのままだが仕方がない、なかったことにして長野駅。06:09のしなの。指定だったがけっこうたくさん乗ってて驚く。明日年度始めだからかなあ朝食は車内でサンドイッチ。花盛りの名古屋。車窓からしばし花見を楽しむ。満開は通り越しているんだろうなあ。長野とは大違いだ。金山で東海道線に乗り換え。刈谷で乗り換えて、東刈谷。東刈谷は普通しか止まらない地味な駅だがエレベーター完備で助かる。枇杷島もそうだね。こーゆーところがしっかりしてると不自由なおれも安心して利用できる。ありがたいこと。東刈谷で拾ってもらって高浜へ。10時からリハ。名古屋の発表会は基本全楽章なので、リハだけでもかなり時間がかかる。あきちゃんと久しぶりに会えて超嬉しい。昼食、みんなで「玉響(たまゆら)」へおれは味噌カレー拉麵にしてみた。いつもオーソドックスな醤油か塩だったので、今日は変化球で。これもとってもおいしい。高浜と言えばここ。美味しいし、居心地のいいお店。ここは大人気でいつもめっちゃ混んでる。今日はタイミングよくすぐに席につけた。ラッキー。14時から本番みんな前回よりもとてもよくなっていて嬉しかった。いちばん大変だったのはピアノのあきちゃんだ。いつもありがとう。終了後、お茶。きりえちゃんと東刈谷から名駅へ。けっこう近い。18:40のしなので長野へ。夕食は車内で済ませた。チープなのり弁とビール。花盛りの名古屋はやっぱり暖かかった。家内迎えにきてくれて帰宅。
2018/04/03

2018/03/31三月最終日。明日から新年度だが、なんの感慨もなし。午前がんばって耳鼻科。花粉で患者さんめっちゃ多いのかと思ったら、意外とそうでもなかった。すごい混雑の時もある。行ってみないとわからんです。最近は「状態悪い」ってことは言われなくなった。がんばって通院してる成果。長くかかって悪くなったのだから、改善ももちろん時間がかかる。じびかのあとは長野駅へ。みどりの窓口、相変わらず外人さんが多い。翌日のチケット購入。これで安心。サイゼで簡単に昼食。グラタン。おれはドリアよりも断然グラタン派。帰宅。夜までひたすら横になる。夜、芸術館リハ室。ソノーレ長野の練習。18時から21時。ハイドン、清茂先生。オケはまとまってきてる。心配な場所は順調に改善されて減ってきていて、やってて楽しい場所は着実に増えてきてる。本番は芸術館で5/27です。この日、おれは身体の調子悪くてガチガチでうまく動かずきつかった。なんとか練習終わってよかった...。半身麻痺なので、もちろんこんな残念な日もある。ガチガチになるのが特徴の障害なのだから、こーゆーのはよくあること。うまく付き合って、やり過ごしていく。仕方なし(-。-;この日、相生座/ロキシーでは「シネマ狂想曲」の初日&イベントだった。これこそ、このおれが行かないでどうする、とゆーイベントだが、おれは仕事でどうにもならない(;o;)代わりに家内をロキシーに派遣しました。盛り上がったらしい。いいなあ。長野で坪井さんに会いたかった...「シネマ狂想曲」最初に見た時の感想はこちら「シネマ狂想曲」2回目の感想はこちら家内に迎えに来てもらって帰宅。シャワー浴びて軽く夕飯食べてすぐ寝る。明日は早起き。
2018/04/03

2018/03/30身体の調子悪い。精神状態もいまいち。不愉快。心楽しくない一日。明日練習なのにこの状態はまずい。デヴィッド・リーン監督「ドクトル・ジバゴ」最後まで観た。初めて観た時よりもはるかにおもしろかった。プロコフィエフのチクルスやスクリャービンチクルスも経ているので、今回はよりおもしろく観られたのだと思う。初めて見た時のおれはロシアの知識が絶望的に乏しかった。映画は知識なしでも、もちろんおもしろく観られるが、この種の作品になるとやっぱり違ってくる。知ってる方が絶対おもしろい。このブログを読んでる若い子もいるはずなので、そーゆー若い子たちに向けて敢えて偉そうに書くと歴史、いろいろ知ってる方がいい。知ってると映画の観方も文学や美術や音楽の捉え方も大きく変わる。楽しめる作品が格段に増える。そうそう、原作者のボリス・パステルナークのおうちはスクリャービンのお隣だった。お父さんがスクリャービンと親しくしてたようだ。若い頃のパステルナークはスクリャービンに心酔して、自分も音楽家を目指していた。スクリャービンに自作の曲を見てもらったりもしたらしい。そう思って観るとこの作品もちょい趣が違って見える。ジバゴはオマー・シャリフアラブ人のオマー・シャリフがロシア人を演じるってのは確かにアレだが、意外と気にならない。ドクトル・ジバゴ アニバーサリーエディション 【BLU-RAY DISC】若きジュリー・クリスティ(華氏451と同時期)、超魅力的。この作品のラーラが彼女の代表作ってことになるのだろうなあ。モーリスジャールの「ララのテーマ」の後押しもあるし...撮影のチームにニコラス・ローグの名前が!つまり、ジュリー・クリスティとニコラス・ローグは「ドクトル・ジバゴ」と「華氏451」の2作品で同じ現場に居た。華氏451 [廉価版] / 洋画そうかー。そう考えるとけっこう興奮するなー。ジュリー・クリスティ主演ニコラス・ローグ監督の「赤い影」、観よう。午後、散髪。すっきり。夕食、鯖。新鮮な鯖でうまかった。
2018/04/02

2018/03/29身体の調子、悪い。週末に備えてとにかくおとなしく。フロイデ終わって週末の連チャンは一段落したのかと思ってたらよく考えるとそうでもなかった....実家の庭、いろいろ咲き始めてます。こんな感じなのに、長野はまだしっかり暖かくない。朝とかは0度近いこともある。しんどい。ヤマザキマリ「男性論 ECCE HOMO」読み終えた。おもしろかった。ローマの歴史的人物を語りながらいきなり水木しげる先生や安部公房に飛んだり、自分の元カレや自分の旦那さんに飛んだりする。縦横無尽に時空を飛ぶ。ボーダーレス。すごい!男性論 ECCE HOMO ECCE HOMO (文春新書) [ ヤマザキマリ ]昼食昼食。プルダックポックンミョンこの辛さにもだいぶ慣れてきた。『三養(サムヤン)』ブルダック炒め麺5個セット <韓国ラーメン>ちょい必要あってデヴィッド・リーン監督「ドクトル・ジバゴ」(1965)観始めた。超壮大なラブストーリーとゆーか、不倫劇。デヴィッド・リーン監督の映画は何気にけっこう観ていて、おれはこの作品は2回目だと思う。原作のパステルナークの関連。原作小説を読むのが正しいのだろうが、映画も長いが、原作も分厚くて長い。長い小説読むのは現状しんどいので、映画にした。3時間超えの長尺なので、まず2時間くらい。(休憩)の字幕が出るところまで。初めて観た時よりもずっと楽しめた。ヴィクターのロッド・スタイガー、すげえ。この演技はやばい。アレック・ギネスも出てるけど、この時期の彼はスター・ウォーズのオビ=ワン・ケノビの見た目と違うので、大きな役だけどこれがあのアレック・ギネスだと気がつかない人も多かろう。おれはクラウス・キンスキーの出演が超嬉しい。出番は少ないが強烈な印象。最高。ドクトル・ジバゴ アニバーサリーエディション [ オマー・シャリフ ]夕食干豆腐の和え物。うまーい。残り物のスープなど。
2018/04/02
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