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2018/06/22翌日からスタートするハードスケジュールに備えて、とにかく外出しない。軽く浜松の「くるみ」準備。ネットで深町章監督「ニッポンの猥褻」(1983)観る。新東宝30周年記念作。金もけっこうかけてるみたいだし、出演者は林由美香、橋本杏子、岸加奈子...久保新二、清水大敬、山本竜二、池島ゆたか...オールスターキャストじゃん。さすが記念作品。瀬々敬久監督の脚本。実に面白かった。傑作。こんなに豪華で充実した内容なのに尺は何と60分切って57分!何とイザナギノミコトとイザナミノミコトから語り起こし、戦争や二・二六事件や関東大震災を経て現代まで流れる雄大な歴史の流れの中で滔々と飄々と綴られるある性学者の「ヰタ・セクスアリス」昔は極めて大らかで解放的だった「性」がどのようしてに隠微な「猥褻」に変わっていったのかとゆーような、日本の性意識の変遷についても考察しながら悠然と映画は進む。悠然とした印象なのにテンポは極めて快調。非常に先鋭的な構造なのに、コメディタッチで実に楽しくわかりやすい仕上がり。途中、阿部定が登場。この阿部定の描写が秀逸で驚嘆!すごいです。松田暎子さんや宮下順子さんにも劣らない人物造型と思う。骸骨先生(つまり宮竹外骨)も良い。久保新二さん、すっばらしい名演。冒頭とラストにチョイ役だけど、キーになる非常に大事な役で林由美香さん。やっぱり魅力的だ快楽亭ブラック師匠、あっぱれな演技!大爆笑。瀬々敬久監督自身が監督したら、もっと先鋭的で過激な映画になっただろう。それも観てみたい気もするが、深町監督がメガホンとったことで軽やかな艶笑譚に仕上がって、結果としては、これでよかったのだろうと思う。記念作品だしお祭り感のあるオールスター映画だし...絶妙なバランス。Amazonでふつーに観られます。一見以上の価値アリ。これ7月末にラピュタでやるんだよなあ。ううーん、行きてえなー。ニッポンの猥褻 【DVD】プラトン「饗宴」読み終えた。おもろい。大満足。解説がまた超わかりやすくておもしろい。特に腐女子やちょい腐ってる自覚のある女子はぜひ!饗宴 光文社古典新訳文庫 / プラトン 【文庫】夕食、ガパオご飯。うまい。もちろんタイ米です。日本の米は安いのでもけっこう美味いですが、タイ米は安いのはダメです。思い切ってこのくらいの価格のを買うとめっちゃ美味しくて超幸せです。大人気!タイ料理高級タイ米 ジャスミン米5kg(ゴールデンフェニックス)
2018/06/30

2018/06/21昼食、ヨーカドー地下こすげ亭で冷やしたぬき是枝裕和監督「万引き家族」(2018)心が痛むけれど、とんでもなく優しくてあたたかくて、やられまくりの2時間。ざっくり簡単に言えば「絆」についての映画だが、もちろんそんな簡単じゃない。社会問題についての厳しい視点も考察もあるし複雑で重層的。作品の背後に隠れている闇も深い。映画が進むにつれて背後の闇が次第に浮かび上がってくる構造。産んだからといってそのまま簡単に親になれるわけじゃないし、血が繋がってるからといって簡単に家族になれるわけでもない。ただ一緒に暮らしてれば即家族になれるのかといったらそうでもない。音だけの「見えない花火」(象徴的!)まず、それを家族で楽しめるかどうか。ってことかな。(最高のシーン!)安藤サクラちゃん筆頭に絶妙すぎる配役と演技。子役の二人、もちろん最高。特に安藤サクラちゃんは超名演技。絶品。終盤の池脇千津ちゃんとのやり取り(取り調べ)の時のサクラちゃんは本当に神がかってる。これは演技を超えた何かだな。(ドキュメンタリーと高度にプロフェッショナルな演技技術の間にある何か)すごすぎて、言葉もないです。(サクラちゃんが「絆」って言う時の表情が忘れられない)松岡茉優ちゃん超よかったー。ほとんど奇跡のような表情の時が何度もあって、今もその表情を何度となく召喚し続けてます。茉優ちゃん素晴らしすぎ。風俗店での池松壮亮くんとの場面の彼女は、まるで聖母と言ってもいいような雰囲気。膝枕、泣けました。でも、たぶん、聖母なんて大げさな言い方は似つかわしくないかも。普遍的な「心を寄せる」とか「思いやる」といった感情の特別に優しい表現といった感じか...おばあちゃんの希林さんに甘えるときの茉優ちゃんも最高。どうしても茉優ちゃんの見事に美しいバストに目がいっちゃうよね。だってやたらと強調しまくるし...子役の男の子とまったく同じ気持ちです。リリーさんが言う通り、男子なら仕方ない(笑)。子役の男の子とまったく同じ気持ちです。眼福眼福。茉優ちゃんここんとこ充実してるなあ。素晴らしい。樹木希林さん、凄まじかった〜。ひたすら圧倒的。あのミカンの食い方には驚愕。リリーさんはあまりに自然すぎて、もはや是枝作品のリアル住人。すげえ。インスタントのカレーうどんにコロッケ浸して食いたい。近日中にやっちまいそうだな。メシのシーン。ひたすらチープで貧弱なB級メシなのに、異常に旨そうで参った。旨いメシってのは、そうだよな....「麩」で嵩増ししたような具材の乏しい鍋でもみんなで笑って食うから旨いんだし、ああやって食うからエロな気持ちが誘発されるほど素麺が旨いのだ。身体の接触や身体の実在感が半端ない作品。この作品には優しくて深い身体感覚がある。是枝作品でここまで「身体」が前面に出たことはないのではないか。血の繋がっていない家族同士の身体の接触の感情の深いこと!希林さんに甘える茉優ちゃんの様子......(素晴らしい場面だ)この二人の複雑な関係を知ってからあの場面を見ると更に感慨深いのだろうなあ。そして、子供に触れる時の希林さんはじめとする大人たちの手つきのざっくばらんで愛情の深いこと!子供と一緒に風呂に入る。髪をいじる。髪を切る...。抱きしめる。撫でる。傷に薬を塗る。触る、触る、触る....血が繋がっていなくても、そうしているうちにどんどん深いところで繋がってゆく。おれは最近本当につくづく思うのだけれど、近年の日本は「身体」についての感覚が浅くなってるように思う。おれは定期的にカルチャーに行くし、リハビリに行くので、普通の人に比べるとたぶん日常的にものすごく他人に触られてます。楽器を教えるので、触ることもふつーの人よりたぶん多い。今年は中学で初心者に楽器教えてるので、最近は子供を触ることがとても多い。「この子はあまり触られてないな」と感じることがある。感覚過敏とかそーゆー問題ではありません。触られてる子は、やっぱり触りやすくて教えやすい。触られ慣れてない子は慣らすまでちょっと時間かかるし、教えにくい。そーゆー日常なので、この作品の徹底した「身体」や「接触」についてのこだわりにはいろいろ思うことあるんだけれども、ちょっと説明が難しいし長くなって面倒だからここには書かない。観てよかった。夕方から母校の中学。部活指導。顧問(恩師)いないのでおれが合奏の始動Rutter。しんどい。ダメージ大きい。でも、楽しい曲だ今日は4曲めを中心に。合奏中は、別の場所で一年初心者の指導をしてくれてるS先生のお子さん(幼児)が合奏の後ろで勝手に遊んでる状態(基本おとなしいお利口さんですが、当然飽きます。幼児だから。)例えばヴァイオリンがおれに捕まってる時には、中低弦の子たちで何となく幼児と軽く遊んでやってとゆーような感じで、生徒たちが順番に幼児の面倒見たりしながらの合奏になるが、こーゆー感じ、おれは悪くないと思う。恩師もこーゆーのが好きなので、たぶんこんな感じで定着していくんじゃないかな。夕食は缶詰のタイカレー。本格的。うまい。うちはタイ料理の時はちゃんとタイ米炊くので、ますます本格的。
2018/06/29

2018/06/20>天気悪いけどサッカー日本代表勝利のおかげで気分のいい朝🙌。おれは今週末からみっちり働くので(含移動)身体のメンテしながらチャージ優先で過ごします。基本外出しない。DVDでクロード・シャブロル監督「いとこ同志」(1959)観た。 有名な作品だがおれは今まで機会なく、今頃になって初めて観た。いやあ、すごいなー。残酷で容赦がなくて痛々しい。アンリ・ドカエの撮影が圧倒的。フロランスのジュリエット・メニエル、異常に魅力的。こーゆービッチにはやられちゃうよなー。この種のビッチには抗し難いだろう。特に田舎の素朴で真面目な男の子にはとても無理だ。フロランスの描写とゆーか人物造型は圧巻。おそらくゴダールやトリュフォーよりもシャブロルは女性経験が豊富な大人で「闇の深さ」をよくわかってる感じがする。ジェラール・ブランとジャン=クロード・ブリアリ最高。特にジャン=クロード・ブリアリ!メフィスト的なクロヴィス(クロード・セルヴァル)の存在感が絶妙。「トリスタンとイゾルデ」→ジャン クロード・ブリアリバルザックの「幻滅」→ジェラール・ブラン大雨かー。関西が心配´・c_・`)プラトン「饗宴」信じられないほど読みやすい翻訳だ...学生時代はつまらなくて無理して斜め読みだったが、今は超面白い。おれのアタマは悪くなってるので、やっぱり「翻訳がいいんだな。kindleなので字もdすきなように大きくできるし、ストレスなく読める。しかしBL感半端なくてすごいわーー。腐女子たち向けの書物とも言える。当時の性感覚は今と全く違って、通常の男女の性愛よりも「少年愛」の方が格上な感じすらある。饗宴 (光文社古典新訳文庫) [ プラトン ] 午後、カルチャーですねつぼ。今日は身体のご機嫌斜め。でも終わって帰ってきたらちょっと好転してた。夕食、野菜たっぷり焼きそば。
2018/06/28
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2018/06/19地震のニュース。胸が痛む。ブロック塀危ない。 おれは今週末からみっちり働くので(含移動)身体のメンテしながらチャージ優先で過ごします。あまり外出しない。プラトン「饗宴」読み始め。信じられないほど読みやすい翻訳だ...kindleなので字も大きくできるし、ストレスなくどんどん読める。饗宴 (光文社古典新訳文庫) [ プラトン ] 大雨予報。 関西の皆様 どうか気をつけて (´・c_・`)午後、カルチャーですねつぼ。今日は身体のご機嫌斜め。でも終わって帰ってきたらちょっと好転してた。夕食、野菜たっぷり焼きそば。W杯観戦。格上のコロンビアに勝った。すげえなー。下克上だ。
2018/06/28

2018/06/18大阪の地震のニュース。通勤通学時間直撃。心配で、テレビに釘付け。被害大きい。長野市もつい最近、震度5弱があった(特になんともなかったけど)。このところ地震が多い。油断しちゃいけませんね。2014年にも震度6弱があって、実家の門が一部倒壊したりした。6弱なら大阪もあの時の長野とあまり変わらない感じだが、同じ震度でも、大阪の方が揺れが強烈だったみたいだ。揺れ方が違うんですかね。どうかこれ以上被害が拡大しませんように。余震もできる限り小さいもので済みますように!午前、実家。午前は来月アタマのイベント用の楽譜準備。軽くアレンジする。SuperflyやTHE BAWDIESなど。かっこいい~!今週後半から本格的に社会復帰になる。まずは週末の浜松の「くるみ割り」抒情組曲は少し休憩。ベルク大好きだけどしんどすぎる....。あまりにアダルト過ぎるし...^^;ちょっと「くるみ」で気分転換できて うれしみ。素直で可憐で美しい。「くるみ」小序曲厄介だなー。きっとうまく弾けなくて苦戦してるに違いないので、いろいろ想像して作戦を練る。「饗宴」読む。饗宴 (光文社古典新訳文庫) [ プラトン ]BL感半端無し。これは腐女子はさぞかし楽しく読めるだろう。現代とは性に対する感覚@が全く別物だ。通常の男女の恋愛よりも圧倒的に「少年愛」(・□・;)
2018/06/28

2018/06/17早めにチェックアウト。よく寝た!ロジェストヴェンスキーさん死去のニュースを知る。ショック。マエストロとボリショイのオケの白鳥湖のレコードはおれの学生時代のバイブルだった。富士そばで朝食。久々に関東の傑作コロッケそば。富士そば、昔より明らかに美味しくなって(蕎麦らしくなって)いて凄い。でも、個人的にはちょびっと残念だったりもする。あの蕎麦なのか一体何なのか判然としない富士そば独特の麺。あれはあれでよかったのになあ...コロッケも普通のコロッケにかなり接近してるような気がする。はくたかで長野。AMAZONでロジェストヴェンスキーさんの録音をいろいろ聴きながら。昼には着いた。昼食家内と合流して、万大でカツ丼。家内はとろろそば食ってました。午後は休日らしくゆっくり過ごす。
2018/06/28

2018/06/16夜ホテル出て阿佐ヶ谷。19時過ぎにまずはラピュタでチケットをゲット。ももかと観るので2枚。既に番号15&16。(40席)早めにゲットしてよかった...。イベントの時は絶対前の方がいいので...ももかと合流して、とりあえずラピュタ近くで夕食。らぁめん 龍(ロン)おれはシンプルにラーメン美味い。ももかは味噌ラーメン。ここではナポリタンを食うべきだった!壁に貼ってあったので気がつかなかった。無念。ももか連れてラピュタいまおかしんじ監督の名作「たまもの」(2004)観る。ピンク映画。原題は「熟女・発情 タマしゃぶり」何度観ても恐ろしくなるほどの傑作。林由美香さん、すごい!あまり若くもない上にイタイ勘違い女でかつ不思議ちゃんとゆー役なのだが、なぜかものすごく引き込まれる。恋した年下の男に毎日豪華な弁当を作って届け続ける、超ウルトラ一途に尽くしまくる女。切ない。その行動はほぼストーカー。「弁当ストーカー」ってことか。その重い一途さがウザくなった年下の男は、若い女に走り、結局、一途な年増女は捨てられる。監督はじめスタッフ、役者たち全員が林由美香さんに完全に巻き込まれているのが画面からよく伝わってくる。100%「林由美香」という一人の女優の魅力によって成立しているような映画。彼女の存在で監督はじめゲンバの感覚が誘発されてより研ぎ澄まされていったことだろう。だから彼女はディーヴァなのだ。この作品は彼女の「代表作」ってことになっていて、本人もそのように発言している。確かにその通りと思う。この作品で林さんは完全に言葉を封じられている。表情と仕草、セックスだけで全てを表現する。凄い!この作品の「絡み」は本番。本当にヤッてる。通常の「振り付け」された演技としての絡みではない。本当にヤってるので監督の演出が入り込む余地も当然少ない。林さんはここでも「表現」ができる。圧倒的。ずっと言葉を封じられてきた彼女はラストの方で2回だけ言葉を発する。呪詛のような慟哭「ストライーク、いっぱーつ!」も強烈だが、やっぱり圧巻は最後に海でポツリと発する「おなかすいた...」とゆー超有名な台詞だろう。この瞬間はマジで奇跡だ。何度観てもやられる。観終わってからこの「おなかすいた」とゆーひとことが脳内をぐるぐるしない人は いないだろう。なぜかガングロの川瀬陽太さんとなぜかロン毛の伊藤猛さんいつも思うが、なんなんだこれは(笑)おもしろいからいいけど。そして佐藤宏さんのボーリング玉。最初は笑えるマヌケな存在なのに、最後は異様に邪悪で凶悪な存在に転化する。ふわふわしてなんだか不思議な感覚だった作品が、このボーリング玉に導かれるように一気に壮絶で禍々しいものに変貌して、そしてなんだかスコーンと抜けたように清々しさすら残して終わる。「海」魅力をわかりやすく説明するのが難しい作品だが、とにかく「いまおか節」の極地と思う。監督の最高のセンスと林由美香さんの魅力が高度に融合して奇跡的なレベルの傑作になったとゆーこと。林由美香さんはこの作品の翌年に34歳の若さで亡くなった。合掌。上映後、いまおか監督、吉岡睦雄さん、伊藤清美さん、佐藤宏さんのトークイベント。ザ・国映メンバー。適度にグダグダで楽しかった!佐藤宏さんかわゆす。おれはいまおか監督の大ファンなのに、今までいまおか監督の舞台挨拶やトークのチャンスをことごとく逃してきているので、ようやくここで捕まえられて大満足でした。しかも傑作「たまもの」の上映で!駅前でももかと軽ーく飲んで解散。この傑作をまた観られてよかった。また近いうちにサトウトシキ監督の「ペッティング・レズ 性感帯」や女池充監督の「ビタースイート」を観直したい。カンパニー松尾監督の「硬式ペナス」も....平野監督の「監督失格」も...6/26が林由美香さんの命日だし....楽天、梨田監督辞任。むむー(-。-;ももか、コンサートお疲れ。
2018/06/27

2018/06/16午前早めに実家。じゃがいも元気よしレッスンしてから、相生座ロキシーへ小川真利枝監督「ラモツォの亡命ノート」(2017)観た。長野初日、監督舞台挨拶回。たくさん入ってよかったー。小川監督は現在長野在住。長野の作家だ。この作品の編集も長野で行われた。これは長野の作家が、長野で仕上げた作品。祖国チベットを亡命し、拘束されている夫の解放を待ち続ける女性ラモツォを追ったドキュメンタリー。この作品が長野で上映される意義について小川監督も上映後に強調していたが、おれも本当に意義あることだと思う。北京オリンピックのあの日の長野市の雰囲気をおれは忘れない。あの日、長野はチベット問題で世界一先鋭的な場所だった。激しい大混乱の中で粛々と法要を行った善光寺(聖火リレーのスタート地点になることを毅然と断って!)あの時の善光寺のことを思うとおれは今でも何回でも泣ける。善光寺はまさにその聖火リレーの時間に、チベットの暴動で亡くなった人たちを、民族の違いにかかわらず名前を読み上げて弔っていた(中国人もチベット人も一緒に弔ったのだ)。この法要の後に善光寺の僧侶がチベットの人々に語りかけた言葉が、これまた本当に涙が溢れるような感動的なお言葉なので、いろんなところで読めるし、動画も見られるけれども、今更とも思うが、あえてここにも転載しておきます。『ご苦労をね、皆さんされている中でね、 よくその清らかな心を保って、今日までお越しになられたと思います。 とても難しいことだと思います。 色んな目に会いますとね、悔しい気持ちとか憎む気持ちとかでね、 心が変わってしまって、濁ってしまって、顔が変わってしまって、 願いも変わってしまいますね。 でも、皆様方そうじゃないですね。 まだまだ清らかな心で優しい心をお持ちになってて、 それで努力されていらっしゃいますから、 さらに尊いことで、さらにご苦労だと思います。 皆様がたのお姿をとおして私たち日本人も今回いろんな事を学んだと思うんです。 これからのご縁だと思います。よろしくお願いします。 』おれはこのような善光寺のお膝元で育って暮らしていることが心から誇らしいそして小川真利枝監督が長野の監督だってことを誇りに思う。次回作期待してます!長野は若手女性監督の台頭が著しい。すごい!素晴らしい作品。観てよかった。これは必見と思う。傑作。広く観られて欲しい。長野では今度は上田映劇でやりますね。7/22〜東信方面の皆さんはぜひ!松本もやればいいのに。シネマセレクトさんとかどうですかね...小川監督長野にいるんだし、設定しやすいと思うけどなあ。チベットの置かれた辛い現状を声高にアピールすることなく、強烈な政治的メッセージを発することもない。中国当局を猛々しく糾弾するわけでもない。もちろんラモツォとその家族が置かれた厳しい現状は十分に伝わってくる。想像を絶する厳しさ...こんな状態が許されていいはずがない。そのかわりに、愛おしむように丁寧に撮られたラモツォの日常と旨そうなメシ(腹が減る映画だー!)そして可愛い動物たち、子供達の笑顔で溢れる。だからこそチベットのことが一層胸に迫る。何度も笑って何度も泣いた。何て優しく穏やかなプロテストだろう…もちろん、攻撃的なプロテストも時には必要でしょう。でも、亡命したってしなくたって日常は日常。それはどんなに厳しい状況であっても愛おしく尊い一瞬一瞬なのだ。台所でごはんを作る、みんなで笑顔でごはん食べる。家事をする。買い物する。子供達は無邪気に遊んで、笑う。小川監督もこーゆーところを丁寧に撮ったと仰ってましたね。特に「ラモツォの場所は台所」なのだ..と。まず「日常を生きる」生きることは、食べること。子供たちは笑う。母も笑う、おじいちゃんもおばあちゃんも、笑う。もちろん時々辛くて悲しくて泣くけど...硬派なドキュメンタリーのように、政治的歴史的状況の詳しい説明はなく、中国の行っている理不尽で酷い様々な行動を強く糾弾していくようなこともほとんどしない。それでも自然に大まかに状況がつかめるようになっている。映画はまずラモツォがパンを焼くところから始まる。このパンをダラムサラの路上で売って生活していた。晴れの日も、雨の日も....そうやって4人の子供と義父母を養いながら、政治犯として中国当局に捕らえられた夫の解放を待っていた。ラモツォの旦那さんは映画監督で、このパンがめっちゃ旨そうなのだ。(実際、このパンは美味しいと評判のパンだったらしい。食いてー。)何度かでてくるチベットのすいとんみたいな料理(テントゥクってゆーらしい)が、これまた超旨そうで参った。野外の肉料理も旨そう!ラモツォがアメリカに行ってからの最初のシーンも朝食の準備のシーンから。やっぱり「メシ」から始まるこの典型的アメリカンな朝食ですらめっちゃ旨そうなのだ。あの目玉焼きとマフィン!アメリカ的にポリタンクに大量に入ったオレンジュースですら、本当に美味しそうなのだlこーゆードキュメンタリーには珍しく、取材者(インタビュアー)の存在がほとんど感じられない。例えば森達也監督のように取材者が前面に出てガチで取材対象と対決していくようなアクティブな作りとは大きく異なる。インタビューの声が入るのは、確か2箇所、ほんの一瞬だけ。監督によると意図的にそうしたとのことでした。それがすごく効果的だった。ラモツォ、美しい人だ...上映後小川監督の挨拶。ラモツォや旦那さんのその後についてもお話がありました。北京五輪の聖火リレースタート地点ボイコットの時に先頭に立たれていた善光寺の若麻績敏隆住職もいらして、お話をしてくださいました。ロキシー前ではキキソソ食堂。大行列ができていた!(◎_◎;)いつもやってるお店ではなく、イベントなどで出現するお店らしい。キキソソのお二人は、「出店した時にはみんな食べに来て欲しい。もちろん中国の人たちも食べに来て欲しい」と笑顔で仰っていた。ここでおれはまた一瞬ほろっと来ちゃった。モモです。うまそー。その場で食いたかったが、おれはテイクアウトして長野駅へ。はくたか車内でテイクアウトした「モモ」とハイボールで昼食。モモ、うめえなあ(泣)。色々、思いを馳せながら食べました。ラモツォのパンフ熟読しながら。荻窪へ。本当は阿佐ヶ谷でホテル取りたかったが値段高くて荻窪にした。まあ、荻窪慣れてるし、阿佐ヶ谷隣だし問題ないけど。ホテルにチェックイン。夜までひたすら抒情組曲の準備。アタマおかしくなりそう(^_^;)それにしてもなんという美しさ!ロマンティックな歌や切ない吐息が小節内に収まり切らず、溢れてこぼれ落ちまくってる。
2018/06/27

2018/06/14午前。病院。今日のリハビリは大縄跳び。もちろんおれが飛ぶんじゃなくて、おれと担当さんが2人で大縄を回して若い男子職員さんに飛んでもらう。今日は10回以上回せた。先週はうまく回せなくて小柄な女子職員の子ですら縄に入れてあげられなかった。肩甲骨が大きく動かないと大きく回せないのだ。今日はわりとうまくいった縄を回してるおれではなくて、若い男子職員さんが拍手喝采になるのか釈然としない(笑)まあ、わかるけどさあ。でもねー、おれは「麻痺手で」縄を回してるんだよーっ!しかもこれは今までは不可能だった動き。疲れた...担当さんと二人で地味に喜びました....帰宅。廣木隆一監督「娚(おとこ)の一生」(2014)観た。よかった。この作品の榮倉奈々ちゃんは、本当に出色の榮倉ちゃん。心から素晴らしいと思った。豊川悦司、最高。ヒロインの祖母の元カレとゆー設定からするとやや若すぎな感もあるがすぐ気にならなくなる。第一かっこいいし、色っぽい。その上演技が最高。これでいいのだ。超フェティッシュなエロシーン(足の指を舐める)、さすが監督!安藤サクラちゃん、やっぱりいいなあ。外波山文明さん出てるのがうれしい。夕方から夕食の仕込み。最近は朝も夜も作ることが多い。今日はチーズィーチキンってのを作る。とろっとワンプレート チーズィーチキン150g(4皿分×2)【ワンプレート/玉ねぎ/鶏肉/チーズ/簡単/煮込み/時短/カフェ/SB/S&B/エスビー/楽天/通販】【05P09Jul16】うむ。いい感じだ。ひとりで夕飯食いながら野球観戦。楽天vs 中日、じれったい試合だー。むー。岸、孤軍奮闘。すごい!岸が投げるときだけは安心して観ていられる。勝ってよかった。チーズィーチキンはごはんに合うと書いてあったが、おれはバゲットで。
2018/06/25

2018/06/13いそいそと長野グランド黒澤明監督「用心棒」(1961)観る。こんな面白い映画を見逃すわけにはいかない。大スクリーンでの4K上映を堪能。何度目かな。何度観てもおもしろい!おもしろすぎる。映像も美しく蘇ったのは当然だが、七人の侍もそうだったが、今回もおれはサウンドトラックの見事なリマスターに感嘆した。風の音や物音、音楽のオーケストレーションの見事さが4Kではことのほか際立つ。4Kは画面のことばかりが話題になりがちだが、4Kリマスターは、音の蘇り方も素晴らしいのだ。今日はもう何と言っても加東大介さんに尽きる。最高の加東さん★元気もらった~。何度見てもあの眉毛に心が躍って仕方がない(笑) 奇跡の眉毛。そして めしやの親父の東野英治郎さんが最高過ぎる。大活躍!棺桶屋 渡辺篤さんとのコンビは絶妙。ヤクザのおかみさん役で、この作品の山田五十鈴さん以上の存在をおれは知らない。最強のおかみさん。めし屋でのシーンは爆笑。(三船敏郎の取り合いになる場面)河津清三郎さんのいい感じの情けなさ。最高。丑寅の山茶花究さん、いいよなー。絶品。本間先生(藤田進さん)の無邪気な遁走っぷり、大好き。こんなに見事な「スタコラサッサ」はなかなかないと思う。三船敏郎さんと仲代達矢さんについては、もはや言うまでもなし。いやあ、次は「椿三十郎」ですよ。しかもヨーカドーのタルコフスキーは「鏡」。権堂、激アツ。すごすぎ。実家のザクロの花、今年は元気よく咲いてるなー。老木なのに実に頼もしい。こうやって見上げた感じは、おれが子供の頃と全く変わらない。きっとそのずっと前から変わらないのだろうな。
2018/06/25

2018/06/15チャン・フン監督『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2018)けっこう入ってました。凄かった!マジでやられた!大感動。泣いた泣いた…場内もすすり泣く声多数。これは、泣いちゃうよ。号泣だよ。極めてエモーショナルだ。ソン・ガンホに完膚なきまでにやられちゃった。おれはソン・ガンホはポン・ジュノ監督「殺人の追憶」や殺人の追憶【Blu-ray】 [ ソン・ガンホ ]グエムル 漢江の怪物 スタンダード・エディション [ ソン・ガンホ ]同じ監督の「グエムル」を観て素晴らしい役者さんだなあと思っていたが、今回の「タクシー運転手」は圧巻だった。参りました。彼はすごく敷居の低いわかりやすい芝居もできるし、含みの多い抑制された高度な表現もすごくて、大衆性と芸術性の間を自由自在に行き来する。その切り替えや使い分けが実に自然で、観客はいつの間にか大きく揺さぶられてしまう。すごい。トーマス・クレッチマンも最高。役との距離感が素晴らしい。ラスト、生前のヒンツペーター氏本人のインタビューが流れる。圧倒された。すげえ。ドイツジャーナリストの鏡だ。この作品は「光州事件」を扱っていることもあって、どうしても歴史的政治的なメッセージ性が強烈。その強烈なメッセージ性を全く弱めることなく、ひたすらわかりやすい大衆娯楽作品でもあり更に超感動的な人間ドラマになっているところが素晴らしい。ほとんどトラック野郎みたいな感じになったりもする。激アツ!涙出た。この作品のタクシーの運ちゃんたちも、則文監督のトラック野郎たちも立場は反権力で反骨精神の塊。そしていざって時の団結力は抜群でと友情には厚い。実話が元になっている作品。すげえ。日本からめっちゃ近くで、実はこんなにとんでもないことが起こっていた。済州島事件も光州事件もおれが記憶する限りでは、この事件とゆーか蜂起と弾圧について日本でリアルタイムで詳細に真実が大規模に報道がされたことはなかったように思う。近いのに遠かった……韓国そして今も残念ながらそれでもちょっと遠い感じが残る韓国...。もっともっと近くなりますように!7月6日まで長野ロキシー。必見。皆様ぜひ!
2018/06/22

2018/06/12昨日の長野高校オケのチコちゃん憑依のダメージかなり大きく、日中は基本的に休み。昼食、ジンチャンポン喰う。これはやっぱり激旨。まとめ買いしようかな。【期間限定SALE 20%OFF】【あす楽】『オトギ』ジンチャンポン(130g) オトッギ 韓国ラーメン インスタントラーメン\豊富な野菜と魚介の旨味が凝縮されておいし〜い/ マラソン ポイントアップ祭めっちゃうまい。デヴィッド・リーチ監督「デッドプール2」(2018)観る。楽しかった。おれは1作めの方が好みかも。それでもこれも十分楽しくて、ご機嫌。例によって容赦ない残酷描写も酷い下ネタやパロディもギャグも無意味に満載。最高。ケーブルかっこいいな。コロッサスも好きなキャラだ。それにしてもデップーでこんなに胸アツになるとは思わなかった。一作目から意外と熱くていい奴なんだなとは思ってたが、正直ここまでとは思わんかった。「絆」や「友愛」を熱く正面切って語りながら、同時に無意味なギャグを連発しまくる このスタイルがおれは素敵だと思う。80年代のポップミュージックがご機嫌。a-haの"Take On Me"でこんなに心動かされるとは!やられた〜忽那汐里ちゃんのユキオ、よかったー&めっちゃキュート。惚れたー。 ちゃんと「日系」の役なのが良い。次回作ではもっと活躍してほしいな。日本人が日本人としてハリウッドのメジャーな大作に出るのはものすごいことだ。このことはもっと話題にされるべきだ。だってマーベルだよ!Xmenシリーズだぞ!そうだ忽那汐里ちゃんといえばおれは侯孝賢監督の「黒衣の刺客」を見逃してる(泣)観よう。どうして見逃したんだろう。大馬鹿者、喝!夕方、中学へ。部活指導。1年の楽器がきた!早速開けて音出してみる。新品のピカピカな楽器!1年生のうれしそうなこと!1年だけで合奏の練習も開始。開放弦だけで弾ける小品を2曲。思ったよりいい感じ。合奏、楽しいよね★そしてついに左の人差し指と中指を置いて練習「レミレミレミレー」「ソラソラソラソー」「シド#シド#シド#ー」「ミファ#ミファ#ミファー」単純で短い音型だがこれも綺麗な旋律だし十分立派に音楽だってことを執拗に言い聞かせながら指導enjoy!
2018/06/22

2018/06/10午前、ちょっとだけ夕方の予習頭重感ひどく、夕方まで横たわって過ごす。夕方から長野高校管弦楽班の指導。ベト8の1楽章。とりあえず金鴟祭で第一楽章を演奏することになっていて、そのあとすぐ総文祭(今年は長野開催)でもやらなきゃいけない。えらいこっちゃ!!( ; ロ)゚ ゚その後練習を重ねて最終的には定演で全曲やることになる。まず、なんでよりによってなぜこんな超難曲を選んだのか一応軽く問い詰めてから、早速練習開始。想像通り、生命力の欠片もない 上っ面だけのフワフワした情けないベト8。まずは目を開けさせるところから。ソノーレのみなさんには記憶に新しいでしょうが…、目の大きい人は更にパッチリ、目の細い人はそれなりに!目が死んでると、生き生きしたベト8にはならない。目を細めるところももちろんある。目を細めて柔らかい和音や旋律をじっくり堪能するとかね。音楽の表情のかなりの部分を「目」で作っていくことは可能なのだ。目が死んで光や表情が宿っていないオケはダメオケです。今日のおれはずーっとチコちゃん状態だった(笑)。「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱り続けて終わった。いや誇張してないっすよ。今日のおれはチコちゃんが憑依していた。でも、おれは激情的にオケを煽っていたわけではない。おれが言いたいのは音量の大小じゃない。ただひたすら生命力の問題なのだ。ボーッと生きてる奴(目が死んでる奴)にベト8など弾けるものか(-_-#)ダメなアマオケはPやあまり難しくないカンタービレになると生命力が低下しやすい。気が抜けるんだね。中低弦の簡単な音型などまるでゾンビのようだったりする(簡単なのだから、張り切って生き生きしてて欲しい。それが最低限かつ最大の務めでしょ。)そーゆーオケはダメオケです。もちろん爆音爆演は生命力とは何の関係もない。眉間に皺を寄せての必死な力演も同じ。こういった生真面目な追求型の演奏態度と音楽の生命力とはやっぱり何の関係もない。生き生きした目で、心を開いていこうぜ。ボーッと生きてんじゃねえよ!帰宅してシャワー浴びて、ビール飲んだらチコちゃん状態やっと抜けてきた。
2018/06/22
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2018/06/10ヤン・ヨンヒ「朝鮮大学校物語」読めっちゃおもろい。夢中になって一気に読んだ。もちろん、朝鮮大学校のあまりに独特すぎる校風や、これまためっちゃ独特な寮生活が丁寧に描かれていて興味深く読んだし、当然のことながら、いろいろ考えさせられる。しかし、それ以前にこの作品は、まず第一にシンプルに「超おもしろい青春小説」だとゆーことを強調しておきたい。小説作品としての圧倒的おもしろさの上で深く考えさせるところが凄い。おれは本当に心から読書を楽しみました。 こーゆーのを読むと監督の劇映画(ラブストーリー!)も観てみたいなあと思ったりする。「朝鮮人であることは気にしてない」という恋人の言葉(一応は優しく寛大に聞こえる)に対して、主人公ミヨンは「気にしてほしい」と答える。これには胸を衝かれた。何という複雑で痛切な言葉だろう…おれはヤン・ヨンヒ監督の映画が大好きで(ついでに言うと監督の文章もとても好きだ)、今製作中の新作「スープとイデオロギー」もとても楽しみにしていて、ささやかながら応援もさせてもらってる。なのでサイン本を持っていたりもするわけです。おれは監督の映画を観てるので、一層楽しく興味深く読めたかもしれない。この小説は監督の映画と併せて読むと一層作品世界が深まると思うので、興味ある方は、ぜひ「ディアピョンヤン」と「かぞくのくに」も併せて観て頂きたいと思う。ヤン・ヨンヒ監督の作品は、もちろん映画が中心ではあるけれども小説や監督自身の様々な発言やその真摯でバイタリティー溢れる生き方も含めた極めてトータルなもので、更に刻々と動く世界情勢まですべてが繊細に結びついて相互に関連し作用し合っているので、映画だけとか小説だけではなく多面的に大きな枠組みの「ヤン・ヨンヒワールド」とし捉えていくのが良いように思う。映画も小説も両方味わうことで、より深く豊かに味わうことができる。彼の国の人々の状況も在日の皆さんの状況も想像を絶する難しさだ。それでもみんなそれぞれの日常を懸命に生き抜こうとしているのだとゆーこと。置かれた状況は困難でめっちゃ特殊だが、人々はみんなひたすら懸命に生きているのだ。そーゆー非常に重要で単純なことを監督の作品に触れると、深く思い知らされ、考えさせられる。監督のひらがなのサイン、かわゆす(^o^)。夕食はブデチゲ
2018/06/19

2018/06/09よく寝たシャワー浴びてゆっくり足湯。ホテルのバイキングの朝食。千種で「しなの」乗って長野へ。昼食は蕪村あごチャーシュー食う。三浦大輔監督「娼年」女性のお客さんがめちゃ多いねー。桃李くんさすがー!こーゆー18禁エロ映画に女性のお客さんが大勢入るのはおれは大変に結構なことと思う。おれはけっこう楽しく観ました。快感にピクピク痙攣する桃李くんのお尻だけでも観る価値ありと思う。桃李くん、あっぱれ。冨手麻妙ちゃん、よかったー。真飛聖さん素晴らしかったが、この作品の場合はもっとギリギリまで脱いだ方が良かったと思う。佐々木心音ちゃんと西岡徳馬さんのシークエンスで、サングラスかけてガンガン飛ばしまくる桃李くんが最高だった。大爆笑。場内は静かだったが、ここはコメディだよね?ちがう?心音ちゃん力演。江波杏子さん、素敵。「パイドロス」の引用。そうだなー、「饗宴」読み返してみようかなー。ヤンヨンヒ監督の「朝鮮大学校物語」読み始め。朝鮮大学校物語 / ヤンヨンヒ 【本】夕食、根曲がり竹の汁もちろんサバ缶入れます
2018/06/17

2018/06/08夜今池。ホテルにチェックインして部屋で夜まで淡々とゾリステン用のヴォルフの準備。イタリアのセレナードやっと身体に馴染んできた感有り。しかし難しいな、これ。今年のプログラムはあまりに冒険的すぎて心配だ。 大丈夫か?選曲したのはおれではないのだけれど、OK出したのはおれだしなあ...がんばります。名古屋のみなさんぜひぜひご来場ください。しらかわホール 8/12です。ピカイチで夕食。ピカイチラーメン7で。松坂先発でにぎやかな店内。高橋のHRで銅鑼が響き渡り、更に盛り上がる。いやあたのしい。映画の時間になったのでシネマテークへ。岩切一空監督「聖なるもの」(2017)観る。一応フェイクドキュメンタリーとゆー範疇に入るだろうが、あまりにも独特で、ジャンル分けはできない。松本の「ウィッチ・フウィッチ」の小川紗良ちゃんのトークを聞いてから、おれは紗良ちゃんに興味津々で、いろいろ調べた。「イノセント15」も観たし、「崖っぷちホテル」の8話も観た。それで、衝き動かされるようにこの作品を観にきた。驚嘆。一空監督天才だ。早稲田、すごいね。鋭敏な繊細さと、熱狂と焦がれるような憧れ。最高に(異常に)魅力的な小川紗良ちゃんを観ることができる。この作品はどう観てもダブルヒロインの設定ではない。明らかに南美櫻ちゃんが中心。そうでなければおかしい。それが後輩の紗良ちゃんを撮っているうちに、一空監督は徐々に紗良ちゃんに惹かれ始めて結局ほとんどすべてを紗良ちゃんに持っていかれてしまったようだ。終わってみるとダブルヒロインどころか紗良ちゃん単独ヒロインのような作品になった。そーゆー監督の心の動きのすべてが生々しく反映される。すごい。紗良ちゃん魅力的だもんなあ。当然そうなっちゃうよ。松本で間近で見た紗良ちゃんに一番近いのはこの作品の紗良ちゃんだ。まあ、小川紗良ちゃん本人役だし。美しい作品。観てよかった。終盤の海辺のシーンは泣けた!監督のもちもちしたお腹がかわゆす(出産シーン笑)。裸で黒塗りの監督がゴジラみたいに巨大化して暴れる場面は胸アツ。ボルゾイがこれまた超かわゆす。松本まりかさんの登場がうれしい。超魅力的。紗良ちゃんとまりかさんが居ることで、酒井監督との関連も感じられて、個人的にはとてもうれしい。ボンジュール鈴木さんの音楽良かった!フェリーニ meets 庵野秀明って謳い文句は伊達じゃないね。大満足で外に出ると豪雨&雷。大急ぎでホテル戻って聖なるもののパンフ熟読して寝る。
2018/06/17

2018/06/08午後名古屋へ。昼食は車中でおやき。スコーレへ、白石晃士監督「恋のクレイジーロード」(2018)の午後上映スコーレギリギリ入場時間に間に合った。よかったー。平日午後とは思えない立派な客入り!しかも、ものすごく華やいだ雰囲気で一瞬腰が引けたが、恐る恐る最前列に陣取る。おっさんはおれだけだった。ボイメンファンのお姉さんたちが多いんだね。おれは「映画狂人ロード」の会員なので恋クレは死んでも観なきゃいかんのだわ。ボイメンファンのみなさんには負けてられん。ものすごくよかった。最高。坪井さん、おめでとうございます❗宇野祥平さん圧倒的だ。宇野さんやっぱり「江野さん」なんだね(笑)田中俊介くんのチューヤン、すげえ!!( ; ロ)゚ ゚。あの変容の場面はもちろん圧巻だが、ただ後部座席に「スミレ」と寄り添って座っているだけでも、表情やオーラが繊細に変化して、目が離せない。ほんの一瞬入る名古屋訛りがかっこいい。おれも「江野さん」と一緒に「チューヤン!」って絶叫したい!これは絶叫ポイント多くて、応援上映向きだなー。おれも女装してシャベル背負って応援上映に行きたいかも😸基本設定は「狂った野獣」で、そこに「悪魔のいけにえ」へのオマージュが織り込まれる。偉大な先達への憧れと熱烈な敬意に満ち溢れていて、胸が熱くなる。夕陽の中で「江野さん」がシャベルを振りかざすシーンはちょっと泣けた。「悪魔のいけにえ」のポエジーに感激したことのある人なら、必ず心動かされるだろう。バスの狭い空間の中でのアクションはすばらしい。「江野さん」がバスに乗り込んでくるまでの導入が本当に見事で心躍った。20分間を濃密に緻密に隅々まで使いきって表現しまくってるのに、全く重くならず、テンポ快調で一瞬もダレない。暴力の呼吸が絶妙。白石監督の才気が炸裂しまくった快作。大満足でした!音楽最高。音楽の入れ方が超かっこよくて痺れる。「スミレ(芦那すみれさん)」に惚れた~★あの目つきがいいんだよな。モーレツに魅力的併映の「超エドガーケイシー」もおもろい。久保山さんとても魅力的。(スコーレで売り子さんしてるときももちろん魅力的です)金子修介監督の息子さん(鈴幸くん)、良かったー。おれは鈴幸くんは井上監督の「大地を受け継ぐ」からのこの作品なので、鈴幸くん大きくなったなあ、立派になったなあとしみじみ思う。映画の血。今池に移動。小雨。
2018/06/17

2018/06/07午前病院。採血、リハビリ、定例の診察とフルコースで、めっちゃ時間かかる。リハビリ、OTの担当氏27日のコンサート絶賛してくれて、その後、おれの身体の使い方に関して痛烈なダメ出し連発のあと、それを踏まえたキツいリハビリ。くそー、考えたなー...しばらくこーゆー感じでいくのかな....担当もおれも周りの職員も大爆笑する感じの訓練。いやあ、笑っちゃうけどさー、これはめっちゃきつい(T . T)あとでぐったりきた。すねつぼもリハビリも、同時期に同じようにおれの肩甲骨周りを問題にしてるのがおもしろい。今のおれは足よりも肩甲骨なのかも...今日の診察はクスリの相談が主。抗鬱剤や眠剤はめんどくさい。病院の待ちの合間にプラトン「饗宴」読み始め。饗宴 光文社古典新訳文庫 / プラトン 【文庫】これ、わかりやすい訳だなー。めっちゃ読みやすい。帰宅。スクリャービンの原稿04の原稿書く大島監督の「 In the Realm of the Senses」を近日中に観直そう。性を追求していくと、優しさの極限に到達するのだとゆーこと。優しさとは、まずは、受け入れること....身を委ねて、そして思いやること。そういった感覚(生と死)の極点に迫ろうとしたのがスクリャービンってことなんじゃないかな。おれはそんなに間違ってないと思うけどな。これを難しく言うと宇宙がどーしたとか神智学がどーしたとか、変な風に厄介な表現になってしまう。(学問的な表現の限界)。スクリャービンの音楽はそういった学問的な表現は馴染まないように思う。音楽学者の生硬な文章ではうまく表現できない部分が多い。だから伝わりにくい。感覚を素直に受け入れて、抱きしめていくような音楽と思う。幸福感の象徴を切り取っていつも懐に抱きしめていたお定さんの極めて優しい感覚とスクリャービンの感覚に、そんなに大きな隔たりがあるとはおれは思わない。それはもちろん、セックスだけに限らない。「受け入れていく」とゆー「受動的かつ最高度に能動的な感覚」についての音楽なのだ。受動と能動の極点はほぼ同一だ。追求し続けると、受動と能動は極点で必ず交わる。それにしてもこの In the Realm of the Senses(感覚の領域で)とゆー英語タイトルは、非常にスクリャービン的と思う。夜、家内と合流してはじめて入る「万笑」で夕食。居抜き!って感じのお店。ラーメン店っぽくないけれど居心地はとてもいい。まず、もつ焼き。これ、めっちゃ旨い!モツ煮おいしい店はいっぱいあるけど、「焼き」が旨い店は意外に少ない。ここのは、とてもおいしかった。また食べたい。冷やし中華。うまーい。タレはクリーミー胡麻をチョイス。醤油ラー麺。香りがよかったー。まず、何と言ってもスープが旨い。麺ももちろんだけどスープが美味しい大満足。レモンサワー2
2018/06/13

スクリャービン・ピアノ・ソナタ・チクルス vol.42018/08/05ピアノ:高橋早紀子レクチャー&プロデュース:加藤晃 会場:竹風堂大門ホール14時開演前売3000円/当日3500円White&Black通し券5800円(vol.5の黒ミサとのお得な白黒2回セット券です)ぜひぜひ!ご来場ください!スクリャービン2つの詩曲 Op.63 ソナタ第6番 Op.62ソナタ 第7番 「白ミサ」 Op.64山田耕筰:スクリャービンに捧ぐる曲皆様ぜひ!スクリャービン・ピアノ・ソナタ・チクルス vol.42018/08/05ピアノ:高橋早紀子竹風堂大門ホール14時2つの詩曲 Op.63 ソナタ第6番 Op.62ソナタ 第7番 「白ミサ」 Op.64山田耕筰:スクリャービンに捧ぐる曲https://t.co/C7ug5rak4m pic.twitter.com/jvxDwZX8y8— A.KATO (@_a_kato) 2018年6月15日名古屋の皆様はぜひこちらへ!第5回は9/1です。ピアノは松橋朋潤くん8/5の白ミサと9/1の黒ミサ、ぜひ併せてお聴きください。ソナタ 第5番 Op.53ソナタ 第8番 Op.66ソナタ 第9番 「黒ミサ」 Op.68エクスタシーの時間は時間の一瞬であることをやめる。それは時間を吸収する和声と旋律の間に差異はない。それらはひとつで同じものだ (スクリャービン)スクリャービン・ピアノ・ソナタ・チクルス全6回の予定はこちら!プレイガイド:ヒオキ楽器本店、ながの東急お問い合わせpianozyklusnagano@y-mobile.ne.jptel 070-6477-2702
2018/06/13

2018/06/06午前はスクリャービン04の原稿書く。前半は書けた。あとは後半の「白ミサ」と山田耕筰。名古屋の皆さんは7/31にスタジオハルにぜひ!長野の皆さんは8/5に竹風堂大門ホールでお待ちしてます。関連でバリモントの詩を少し読む。なんという美しさ!『黄金の夢の中で輝かしく進もう。地上の願望の中にありつついつも天上のものに祈ろう!いつも若い太陽のように火の花々、透明な大気、そして金色の全てをやさしく愛撫しよう。君は幸せか?二倍も幸せになれ、唐突な夢を実現したまえ!不動の平穏にとどまってはならぬ、より遠く、聖約の境界線まで、より遠く、運命の数字が我らを招く新しき花々の燃え上がる、永劫へと。太陽のようになろう、それは__若い。そこに美の聖約がある。』-「***(太陽のようになろう)」(1902)より後半部分-スクリャービンにとってバリモントはもっとも共鳴しあえる詩人だった。納得だ...。ついでにアレクサンドル・ブロークも一編読んだ。これもよかった。『奇妙な親しみに縛られ、私は暗いベール越しに見る。そして魔法にかかった岸辺と魔法にかかった沖を目にする。ひそやかな秘密が私に託され、誰かの太陽が私に与えられ、私の魂の微細な起伏すべてに渋いワインが染み通った。そして駝鳥の羽が私の脳髄の中で揺れ、底知れぬ青い瞳が遠い岸辺に咲いている。私の魂には財宝があり、鍵を託されたのは私だけだ!酔った怪物よ、お前は正しい!私は知っている、真実はワインの中だと。』-「見知らぬ女」(1906)より後半部分-「プロメテウス」の関連で「プロメテウス」の動画を観る。スヴェトラーノフとリヒテルの映像があって驚く。こんな動画があるとは知らなんだ。あまりにすごい名演で腰ぬけた。昼頃ふらっとスーパーに出かけて、夕食用の買い物。小雨昼食、スーパーの300円くらいの激安弁当を試してみる。ボリューム満点でけっこうしっかりしてる。すげえなあ。夕方から生姜焼きの下準備。つけだれを作って肉を入れて寝かせておく。クックパッドのレシピ。夕食。豚生姜焼き もちろんおれの作品。柔らかく仕上がった。味も申し分なし。これときのこスープだけ。コメは食わない。缶チューハイ。楽天vs巨人は1-3で負け。ぐぬぬ...。連勝してほしかった(~_~;)
2018/06/11

2018/06/05午前はDVD鑑賞白石晃士監督「口裂け女」(2007)観る。もちろん「恋のクレイジーロード」の予習。フェイクドキュメントではなくごく普通の手法で撮られた劇映画。正直言って「オカルト」や「ノロイ」の方が監督の才気が炸裂していておもしろかったし、劇映画としても「貞子vs伽倻子」の方がおもしろかった。それでも、おれはこれもけっこう楽しんで観ました。午後のカルチャーに備えて足を触りながら観たこれはもうひたすら水野美紀さんに尽きる映画。児童虐待ベースの話なので、虐待描写は避けて通れない。この作品は子供を殴る、蹴る、殺すとゆー描写をちゃんと入れる。この作品がフィクションで虐待が演技なのだとゆーことがわかってても児童虐待描写は見たくない(そーゆー気持ちは一応わかります)たとえ演技でもそんなの絶対に許せないとゆー人はもちろんいるだろう。そーゆー人はこれは観ない方がいい。虐待場面の水野美紀さんは鬼気迫る凄まじい演技だし、子役たちもみんな精一杯の力演で、おれは素晴らしいと思う。そーゆーアクティブな場面の水野美紀さんもよかったけど、静的な場面の水野さんがこれまた素晴らしかった。水野美紀さんあまりに凄すぎて、佐藤江梨子ちゃんと加藤晴彦くんは完全に食われてる。午後、カルチャーへ。こないだの体験を受講した方も参加して賑やかになった。他の曜日の講座も入れると、かなり良好な残留率。素晴らしい。めっちゃ痛いけど、やっぱり「希望」を感じられるのがいいんでしょうな。おれのスネの状態は我ながら惚れ惚れするようないい感じになってきたが、あともう一歩剥がれない部分がある。ううーん。ここが問題。まあ、ちょっとずつですね。帰宅。家内が帰るのは20〜21時なので、一応夕食はおれが準備する。おれは一足先にさっさと食っちゃう。(遅く食うともたれるし、太りやすい)家内が帰ってきて食事してる脇でちょっと軽く飲んだりとかしてます。そんな感じの毎日。
2018/06/10

2018/06/04スクリャービン04の原稿書く。ついに後期のスクリャービンに突入。sonata6、すげえ。どう聴いても「白ミサ」よりも異様だ。早紀ちゃん7/31にスタジオハルで弾くらしいので名古屋の皆さんはお出かけください!スクリャービンの6&7、すっごいですよ。ぜひぜひ!長野の皆さんは8/5竹風堂大門ホールでお待ちしてます! こちらはおれのレクチャーが入ります。午後も、休み休み原稿書く、休憩前の半分くらいまで。意外と進んだ。もっとゆっくりでいいのに...夕食、いわしの野菜あんかけ。いわしを捌いたのは家内。おれは野菜あんを作った。もちろんパーポーを使用。超簡単。優しい味でうまい、簡単で失敗しない。我が家はこれなしではやっていけないので、ストック切れないように気をつけてる。
2018/06/10

2018/06/03体調いまいち(-。-;暑い。夕方までひたすら休養。夕方、涼しくなってから実家でじゃがいもの芽かき。年は生育の早さに世話が追いつかない今年はとうやとシンシア。うまくいきますように。去年の秋に堆肥埋めて一冬おいた場所で、日当たりもいいので、まあまあじゃないかと期待してる。夕食今年ラスト白アスパラ。名残惜しや。西野家のまねしてリゾット。うまいうまい
2018/06/08

2018/06/02のんびり松代へ。まずは「和佳」で昼食。カツカレーうまいうまい。レモンサワー飲んでご機嫌。午後は松代文化ホールで「2台のピアノによるデュオとサクソフォーンの共演」 出演は深沢雅美ちゃん 松橋朋潤くん 小山弦太郎くんボリュームたっぷりのフェスティバル感満点の贅沢な公演でした。フルコース二回食ったような感じ前半はサックスのリサイタル。雅美ちゃんと弦ちゃん。特にWiedoeftの"Sax-o-Doodle"は実にご機嫌だった。楽しい。わっはっはっ!後半の松橋くんと雅美ちゃんのデュオ。ガーシュインも超よかったけれど、とりわけホルストの「木星」とルトスワフスキの「パガニーニ変奏曲」の2曲は圧巻。素晴らしかった。アンコールの演出、洒落てたね。帰宅。からあげセンターのからあげなどで簡単に夕食
2018/06/08

2018/06/01家内、新しい職場へ、初出勤。今年の上半期はずーっと清茂先生だった(ジュニアオケ→ソノーレ長野)ジュニアオケで清茂先生を実現するのはいろいろあって実は超大変だった。子供たちに清茂先生の「ノリ」を伝えるのに、かなりのパワーが必要だった上に、大人の世界の超めんどくさいこと(しょうもないこと)も勃発。それに巻き込まれたおれは完全に鬱方向に落下。そもそも冬季鬱の傾向強く、寒くて身体のご機嫌も悪いので、ちょっとしたきっかけですぐ調子は最悪になる。フロイデと長野高校はそんな中で救いだったが、それでもブルックナーはフロイデにとって大冒険で、定演間近の長野高校のブラ1も全力で立ち向かう必要があった。どちらもジュニアオケとは違った意味でパワーが必要だった。楽しく、やり甲斐はあったが、消耗も激しかった。で、その真っ只中でソノーレの方の清茂先生がスタート。一時的にフロイデとジュニアオケ高校とソノーレのすべてが同時進行になった。ソノーレ行ってみるとオケの調子がどん底。出席率悪く、反応も鈍く元気がない。全体の雰囲気もどこかよそよそしく、おれは当初疎外感や敵意すら感じていた。今回は和と洋のがっぷり四つの異種格闘技なので、当然、最初は和洋の相互理解がうまくいかない。すぐにはまとまってこないので、オケも全体にしんどくなっていらいらして更にムードが悪化。おれは鬱真っ只中だし、その上じゃがー先生もご家族のことで基本疲れ切ってる。この時期がいちばんしんどかった。ひたすら我慢の時期。徐々に楽になってきたのはやっと4月以降。個人的にはなかなかハードな半年でした。やっと一段落して、今は完全に虚脱状態(´ρ`)達成感や開放感は、よくわからん。ただ虚脱感がある。なーんもやる気なし。こーゆー時がいちばん怖い。鬱が忍び寄ってきやすい時期。基本ひたすらぼんやりして、Amazonで戸隠の鳥の声や雪解けの水の音を聴いてるあとは時々映画観る程度。「半分、青い。」に救われてるな。よく考えたら10月末に子供たちと清茂先生の作品演奏するのでこれで終わったわけではなかった(|| ゜Д゜)先生の音楽はやる度に魂根こそぎ持っていかれる感じになって正直つらいが、子供たちと先生の作品やるのは最高に幸せだから がんばる清茂先生の音楽は圧倒的だと思うし、文化的意義も大いに感じるので積極的にトライしたいとは思うが、自分の消耗も激しいので、注意しないといけない。その前に、夏秋の名古屋場所。ゆっくり準備しよう。曲が難しすぎるし...まず充電。。。午後からカレーの仕込み。ちくわカレー。おれの作品。我ながらうまい家内、無事初出勤を終えて帰ってきてよかったー。お疲れちゃん。
2018/06/08

2018/05/31家内、今日は現在の職場最後の日。明日からは転職して別の職場になる。長い間お疲れ様でした。今日までは「パート」でしたが。明日からは「正社員」です。大変だー。おれは午前病院。リハビリ。今日はメンテナンスデー。優しい。ありがてえ。27日の本番を聴きにきてくれた担当さんからいろいろ感想聞く。音楽の感想よりも、おれの身体や動きについての感想中心。おそらく彼はいろいろ考えていて、そのことは今後のリハビリのメニューに生かさせれてくるのだろうと思う。ありがたいことです。午後はニコラス・レイ監督「夜の人々」(1948)観るニコラス・レイ監督のデビュー作。これがデビュー!まじか!なんという完成度!処女作らしいものすごい新鮮さと輝きもあって、同時に落ち着き払ったマスターピースでもある。傑作!大感動。今までこれを観ていなかった自分を恥じる。ファーリー・グレンジャー演じる「ボウイ」は出色ファーリー・グレンジャーの作品はヴィスコンティの「夏の嵐」ヒッチコックの「ロープ」「見知らぬ乗客」など観てるが、おれはこの「夜の人々」で演じたボウイが圧倒的に素晴らしいと思う。「キーチ」(キャシー・オドネル)最高だ。胸が苦しくなるほど可憐(泣)。ボウイとの逃避行中に、どんどん魅力的になるキーチ。キャシー・オドネルの演技もニコラス・レイの演出も、神がかってる。20ドルの簡易結婚式の場面が最高に感動的。何度も何度も繰り返し時間を尋ねるボウイ...(泣)犯罪映画としても超一級、ロードムービーとしても、逃避行モノとしても、切ないラブストーリーとして観てもまた超一級どのジャンルにも当てはまらない多面的な魅力を持つ。似た映画は思いつかない。大胆で繊細。クールで優しく、ドライで甘美だ。すげえ。チカマウの存在感がものすごい。アルトマンがリメイクした「ボウイ&キーチ」ぜひ観たいと思う。家内、職場最後の日で遅くなる。21時過ぎにまさみちゃんちに大慌てでスクリャービンのチラシ届ける。よかったー。まさみちゃんに感謝。さすがにもう遅すぎるので鮮味館で簡単に夕食でを済ます。回鍋肉ほうれん草と卵炒めチャーハン。お疲れ。
2018/06/06

2018/05/30夕食「フェ」です。マグロとアジ。ヤンニョムで食う。韓国風の刺身の食い方。めちゃうま。うちではよくやります。
2018/06/06

2018/05/29外出してみたら、身体の状態かなり悪くて驚愕。昨日は寝てただけなのでよくわからなかったが、実はけっこうやられてました。まあ、当たり前。長野グランド。瀬々敬久監督 「友罪」(2018)観る。よかったー。瀬々節に酔いました。例によってロケ場所のチョイスが絶妙で、その切り取り方が最高。監督はこーゆーロケハンの嗅覚が以上に鋭敏。そして瀬々監督らしい印象的な樹木。とにかく、瀬々監督が精力的に連作できている現状がめでたい&うれしいこれから「菊とギロチン」もあるし...(長野でも観られる!よかったー)「少年A」が題材なのだが、「少年A」だけに話を絞らずその他の登場人物たちもそれぞれ重い何かを背負っている「少年A」を中心にして他の登場人物のことも丁寧に語る。重層的な物語だ。音楽で例えれば、主題の数が多く、それらが複雑に有機的に組み合わされて展開され、しかも対位法的な場面が多い重厚で複雑な交響曲のような作品...と言っていいかも。圧巻。役者さんたちの演技がもの凄い。瀬々さんの演出だと、役者さんの演技が今まで見たことのないようなものになる。特に若い役者さんはそれが顕著。瀬々さんマジックこの作品の斗真くんは、見たこともないような斗真くんだったし(繊細!)、夏帆ちゃんよかったー、この夏帆ちゃんも、今まで見たことのない夏帆ちゃんだった。最近の夏帆ちゃんは異常に充実してる。是枝裕和、入江悠監督、黒沢清監督、そして瀬々監督どの夏帆ちゃんも観たことのない新鮮な夏帆ちゃんだ。そして言うまでもなく瑛太くんが圧倒的。ラストの方のあの表情はとんでもなかった。驚愕。瑛太くん「瀬々組感」が出てきてるなー。そして、佐藤浩市さん。すげえ。忍成修吾さん最高。こーゆー時の忍成さんはやばい!宇野祥平さんの登場が超うれしい。しかも佐藤浩市さんとのがっつり二人芝居!大西信満さんの登場(大西さんも佐藤さんと二人芝居)もおれ的にはうれしい。そして渡辺真起子さんも。大西さんは、瀬々組続いてるなー。この作品は題材が何しろ「少年A」なので取り扱いが難しいが、もうちょい残虐方面にR15覚悟で「やばい」描写があってもよかったかなとも思う。AVの場面などエロ要素についても同様。後味は決して悪くはない。何かを空中に解き放つような感じの終わり方。そして、ずっしり重い「問い」が残る。「最低。」の感想はこちら。「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の感想はこちら。「64 ロクヨン 後編」の感想はこちら。「64 ロクヨン 前編」の感想はこちら。「「ストレイヤーズクロニクル」の感想はこちら。「アナーキー イン じゃぱんすけ」の感想はこちら。「雷魚」の感想はこちら。「高級ソープテクニック 悶絶秘戯」の感想はこちら。「「終わらないセックス(夜、啼く蝉)」の感想はこちら。大平庵で昼食中もり。納得午後、カルチャー今日は体験の人が大勢居て、新鮮でした。みんな痛がる痛がる(*^◯^*)気持ちはホントによくわかる〜。最初は軽く触られただけでも悶絶の痛さだったりする(泣)。(回数行けばだんだん痛みは減ってきます。)夕食 トリッパ。美味い!
2018/06/05

2018/05/28二日酔い全くなし。ほぼ終日寝てました。ほとんど立たない。歩かない。断続的に爆睡。よく眠った一日。虚脱状態。ちょっとDVD観た程度。本当に何もしてない。DVD鑑賞は白石晃士監督「ノロイ」(2005)初めて観る作品。ホラーとゆーよりは、怪奇ミステリー。「恋クレ」を何とかして観たいので、それまでにできるだけ白石監督の作品を観ておきたいと思って...とてもおもしろかった。楽しめました。緻密に練り上げられた極めて理知的な作品。全編に巧妙に子細かく張り巡らされた仕掛けがすごいと思う。映画が進むに連れて断片が繋がって全体を形成してゆく様は見事だ。興奮する。「オカルト」と同様にフェイクドキュメンタリーの手法で撮られてる。おれは「オカルト」もすごく楽しんで観たが、宇野祥平さんの強烈な存在感を別にすれば(宇野さんは別格!)、全体としては、おれは「ノロイ」の方をより楽しく観たかも。若き松本まりかさん(はらはらなのか。)がとてもよかった。ものすごく上手い。驚愕。村木仁さんが絶妙。全身をアルミホイルで覆った「霊体ミミズ」を恐怖する霊能者の男がケレン味たっぷり。映画の基本的な色調からはちょい逸脱気味の登場人物だが、いいスパイスになってる。この作品はこーゆーB級的逸脱を入れなければ諸星大次郎の「妖怪ハンター」のような感じに100%シリアスに格調高く仕上げることも十分に可能だろう。それでもB級的な要素を入れ込んでちょっと崩してくる。おれはそーゆー「くすぐり」がとてもおもしろいと思うし、好きです。白石監督独特のバランス感覚なのかな。クールで客観的な感覚..アンガールズ、荒俣宏、飯島愛などもちらっと登場して、ドキュメンタリー感をより強調する。これはリアルタイムで観たかったな。色々調べてみるとこの作品は「リアルタイム」ってことがすごく大事だったようだ。スクリーン以外にも様々な仕掛けを作っていたらしい。それでもおれは十分に楽しめました。夕食、フェジョアーダ風
2018/06/04

2018/05/27夕方〜夜終わった終わった。りょーかちゃん身体大事に!少し早めに打ち上げ会場付近に着いたので、Widow's Recordでちょっと一服。ここでかなりクールダウンできた居心地いいよー。ホッとするお店。コーヒーも美味しい!店に流れるアナログレコードの響きも身体に優しい。時間になったので打ち上げへ。ここからはコメント要らないね。感無量でした。うぶすなこれはじゃがー先生の画像を無断借用。ご容赦!お疲れー。打ち上げは早めに失礼して、じゃがー先生と家内とWidow's Recordで軽くぼんやりクールダウンしてから早々に帰宅。幸せな1日に感謝。産土に感謝。みなさんありがとう。
2018/06/03

2018/05/27午後いよいよ本番14時開演。たくさんのご来場ありがとうございました。客席1列め2列めのど真ん中、おれの目の前にかぶりつきでずらーっと部活の中学生。これには参った(笑)いや、うれしかったけどさ。かわいい子たち!まず、ハイドン「太鼓連打」みなさんおれの言うことをよく聞いてくれて、ちゃんと音にしてくれてありがとう。楽しい演奏になったんじゃないかな。奏法は全体にはごくオーソドックスなものだったと思う。ピリオドっぽいやり方は採用してない。どちらかとゆーと保守的でアナクロなやり方。確かに2楽章でいろいろチャレンジはしたけれど、全て詳細に理由を説明できる。単純に奇をてらったおもしろさ優先の表現ではありません。東欧の音楽やトルコ行進曲の影響。コメディアデラルテの影響。以上のようなキーワードに従って表現した結果あんな感じになった。めんどくさいのでこれ以上細かく書きません。ハイドンは長生きしたので、エロイカ交響曲と太鼓連打の作曲時期は10年も離れていないとゆーことも個人的には大きなポイント。そう、ハイドンはナポレオンの大活躍やフランス革命を肌感覚として「よくわかっている」のだ。太鼓連打は1795年の作品だから革命の時代の交響曲だここはおれは非常に重要だと思う。そーゆー感覚で演奏したつもり。エロイカと同じEsだし...特にホルンの扱いがエロイカの感覚に接近してるとおれは考えてる。ホルン、大健闘。よくやってくれた。ファゴットや低弦セクションが非常に大事な作品。特にファゴットは唸るような低音からアリアのような色っぽい歌まで担当してとても多彩。よくやってくれました。クラリネットがここまで大活躍するのもハイドンとしては珍しいケース。いティンパニをはじめフルートもオーボエもコンマスもソリスティックに大活躍する。みなさんブラボーでした。細かい約束がやたら多くてみなさん大変だったと思う。セカンドヴァイオリンにはちょっとした「振り付け」もあったりして....お疲れさんでした&ありがとう。休憩して「うぶすな」じゃがー先生のドレス、和風にも見えるし、洋風でもあるし、ちょっと中東風でもある。素敵でした。客観的に見るとすごいなあ。壮観だ。ヴィジュアル的にも和洋の打楽器の存在感がすごいねえ。冒頭のやぐら太鼓の一撃だけで一気に世界が変わる....ラストの部分。異常な盛り上がり。じゃがー先生ブラボーでした。一道さん、お疲れでした。ご一緒できて幸せでした。楽しかった。お疲れちゃん。感無量。転換して鄙歌第2番。ここからは家内が舞台袖にいたので、ほとんど画像ないです。ごめーん。鄙歌第2番の第一曲「和讃」はひたすら感動的。仏教の「和讃」に信濃の民謡を混ぜた感じの音楽。仏教的にスッキリと晴朗にやってもいいのかもしれないが、それにしては音楽があまりにエモーショナル過ぎる。考えた結果、おれは清茂先生の歌曲「田草取り」との類似性を手掛かりにして信濃の民謡の方に寄せて音楽作りをすることにした。仏教的な晴朗さはグロッケンの響きでカバーできる。弦楽器のフレージングにはかなりこだわってやったつもり。コントラファゴット、バスクラ、チューバ、コントラバスを重ねて重低音が唸りまくる、低音が非常に重要。こーゆーやり方は伊福部先生のやり方にちょっと似てるが、結局清茂先生の第二曲「たまほがい」はラヴェルのボレロのやり方で作られてる。(和讃も基本のメロディは常に同一のものの繰り返しで、そーゆー点ではボレロ的とも言えるかも)清茂先生の和音やオーケストレーションは実は非常におシャレでハイセンスだったりする。職人芸の極地。ラヴェルやドビュッシーやストラヴィンスキーに接近してる。第二曲「たまほがい」は色彩感覚が極めてフランス的。お洒落に研ぎ澄まされた清茂先生の感覚のエッセンスのような楽章。この楽章はもし20世紀初頭のパリで演奏されたとしても、おそらく何の違和感もなく受け入れられたことだろう。そーゆー感覚。これを全く西洋的なアプローチではなく、徹底的に和の方向から実現したのがすごい。天才...第3曲「ウポポ」と第4曲「豊年踊り」でやぐら太鼓、締め太鼓、桶胴が一気に参戦する。「ウポポ」はアイヌ。清茂先生はアイヌにもずっとこだわりがあった。その集大成のような楽章。土俗性が爆発するような音楽は問答無用で血が騒ぐ。和太鼓(特に桶胴)とティンパニの対決は圧巻だ。「豊年踊り」は「伊予万才」。おれが一番参考になったのは伝統的なものではなく、殿様キングスの演奏。これは超名演です。最初に聴いた時はまずショックで言葉を失い、その後あまりに感動して何度も何度も繰り返し聴いた。香西かおりさんの歌唱も素敵で大いに参考になったが、おれはやっぱり殿様キングスが圧倒的にものすごいと思う。おめでたい締め太鼓で始まり、ご機嫌な管楽器ソロがリレーされ、威勢のいいTuttiで囃し言葉が挟まれる。いい調子でおめでたい音楽が楽しく続いていくと、突然悪魔的な西洋太鼓(ティンパニ)が無礼千万な調子で乱暴に乱入してきて、場を乱す。悲鳴を上げる木管楽器。和太鼓たちが寄ってたかって、西洋太鼓を取り押さえて静める。金管楽器のフラッターによるものすごいうめき声をあげて苦しむ西洋太鼓。一応、反撃の一撃を暴力的にぶちかますが、やぐら太鼓の神聖な一撃であっけなく西洋太鼓は折伏され、めでたしめでたしとゆーのが、一応おれなりの「豊年踊り」の物語です。結局、やぐら太鼓は最強の打楽器なのだ、とゆーことかな。オケのみなさんにはそんな風に説明してやってました。アンコールは例によって「もぐら追い」鄙歌でアイヌに行ったり伊予に行ったりあちこちに行ったので、ちゃんと地元長野に戻って終わる。(もぐら追いのオケ版の自筆スコア、長野市の倉庫のダンボール箱の中から発掘した時は超嬉しかったなぁ...)で、とどめにお客様と一緒に「信濃の国」。これもまた清茂先生のオーケストラアレンジで。
2018/06/02

2018/05/27午前9時、会場入り。長野市芸術館メインホール。メインホールで最後の練習&調整。まず配置だけでめっちゃ大変。これだけ打楽器多いと並べるだけで大変。しかも和洋混在。曲中の奏者の移動もあるから、導線の確保なども考えつつ。ハイドンから始めて清茂先生ハイドンは少し時間かけた。ハイドンは特に初期の段階から、メインホールのちょい豊穣すぎる残響を意識して作ってきた。お客さんいない 一番残響がすごい状態でも、そこそこくっきり鳴った。安心した。全体にまとまってきてここにきてやっとおもしろくなってきたので、よりおもしろくするために、直前だけど新しいことも思い切ってやっちゃうことにした。だって、おもしろい方がいいじゃん。おれは難しいことはよくわからんけど、生真面目なだけのハイドンなど、おれにとってほとんど拷問だ。おもしろくやりたい。で、清茂先生のリハ。このとき、土鈴が一つ破損した。けっこう弱いものなんだよね。可愛らしく鳴らしてるだけなのになあ。小山茂先生(清茂先生のご長男)がご来場。リハーサルから聴いていただきました。「うぶすな」のピアノの位置はここ。以前ユリさんがゲーゼの交響曲5番やった時と同じ場所。蓋も同じように外してます。あのときのことがとても参考になってます。ユリさんありがとう。 笏拍子、巫女の鈴。チャッパ。巫女の鈴をおっさんが振るのって大丈夫なの?神社から借りたんじゃないから、たぶん問題ないよね。まあ、「巫女っぽい内面を持ったおじさん」ってことでいいな。ってことで村山の神様、許して!この二人には「気が狂ったように振れ」と言ってある。この部分、やぐらも二人で全力で叩いてるので、清茂先生の指示はないのだけれど、鈴も二人にして対抗することにした。とんでもない音世界。唖然&呆然。清茂先生のあまりの凄まじさにひたすら圧倒される。立たないつもりだったが、結局立っちゃった。座ってられないよ足にダメージなくてよかった..わはは、よく上がってる!ベルアップはこうでなくちゃ。締め太鼓、ドライに綺麗な音でクリアに鳴った。気持ちのいい音。一番心配だった桶胴も、うまく締めて下さって、とてもクリアな鳴りでよかったー。やぐら太鼓はメインホールの残響などものともしない。勇猛にくっきり鳴り渡る。なんてすごい楽器だろう...和太鼓がメインホールでどう鳴るかなんて想像もつかなかったので、ものすごく不安だった。でも、杞憂でしたね。ちょい押して午前は終了。記念撮影。本番に備えて昼食。午後に続く。
2018/06/01
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