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目的入場者数7千万人を突破した上海万博が残すもの・・・ 理性ある行動が求められる中国反日デモである。反日・愛国的なスローガンが全面的に叫ばれていたが、横断幕に政府への批判のものが見える様になって来た。報道の自由や多党制の推進、貧富の格差に対する不満や、深刻化する就職難と物価高騰に対する抗議などである。社会不安に対する国民感情の矛先が中国政府に向けられつつある・・・多党制の推進(民主化の要求)の横断幕は天安門事件以来との様である。暴動化することのない理性を持った冷静な行動であって欲しいものと強く思うものである。 早いもので閉幕まであと5日となった上海万博。中国政府が目標とした入場者数7千万人を24日に突破した。16日には1日あたりの入場者が100万人を越えたそうである。40年前の大阪万博の記録を塗り替えた史上最大のものとなった。世界各国からの多くのゲストを向えるにあたり、マナーやルールに関する注意書きを市民に配布するなど大変な準備があった。北京オリンピックと上海万博、世界のイベントを成し遂げた誇りを汚すことのない、これからの中国の行動に世界は期待しているに違いない。 上海は露店が多い。規制が甘いのか歩道を占領しての、時には車道にはみ出して。 写真は大規模な朝市の様子です。歩道に並べられた野菜や魚などを、片側2車線の うち1車線の半分以上を占領して買い物をする人々。 日本では見ることのない光景でしたが、昨年訪れたときには、安全のための柵が 設けられていました。
2010.10.26
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理性の無い、暴徒化する反日デモに感ずる恐怖と矛盾・・・ 5年前の暴徒化した反日デモが又も。急速に収束に向っていたものと見えた尖閣諸島事件、学生を中心としたデモが3日連続した。幸い今日は無かったようであるが、日本経営のスーパーや電気店、料理店そして日本製の車がガラスを割られたり横転させられた。大変残念なことで、理性の無い行動に恐ろしさと共にどうしてとの解せない疑問が消えない。尖閣諸島中国漁船衝突事件は、中国の意図的な領有地拡大戦略との見方も。今回のデモも政府系学生会がネットや携帯電話のメールで呼びかけたとの報道である。背景には、貧富の拡大や大学を卒業するも就職出来ないなどの、中国国民のうっ憤の矛先を反日感情として仕向けたのでは、との意見も・・・中国人劉氏のノーベル平和賞受賞の報道統制に見られるように、中国国民の感情を逆撫でするような報道の統制が見える中国政府である。近代国家を目指している中国である。報道の自由をするべき時期に来ているものと思う。日本の主張を含め国際世論を率直に報道すべきである。中国国民の世論を真っ向から受け止めるべきであると思う。中国が安心して訪問できる国であって欲しいと、願わずにいられない。 諸葛亮孔明の登場するのが第6巻、ここまで読んでご無沙汰の北方謙三の「三国志」。 先月から今月に掛けて、ようやく11巻まで読み終えた。残るはあと2巻である。 魏の曹操が病死し、呉に襲撃し敗退した蜀の劉備も11巻で病死した。呉の孫権は 天下を取るよりも国の豊かさを・・・。 様々な志を持つ武将達・・・、それぞれの武将達の生き様や人柄が鮮やかに、そして 興味深い「北方三国志」である。 無錫にある三国志のテーマパーク「三国城」の写真です。 人物像は呉の周瑜、赤壁の戦いで魏の曹操に大勝したヒーローです。呉は強力な水軍 を持っていました。
2010.10.19
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孔子と孟子など、中国の先人や歴史から学ぶものは多いのであるが・・・ 尖閣諸島中国漁船衝突に端を発した中国の高圧的な行動処置は、ここに来て急速に軟化し、収束に向っている。外面的にはそのように見える。世界の中の一国であるとの認識と、国際世論を無視できない状況がそうさせた様に思われる。そのような中で、今年のノーベル平和賞は、中国人「劉暁波氏」に。劉氏は、中国の民主活動家で、中国の法律を犯した犯罪者として現在服役中の人である。普通であれば、国を挙げて慶ぶべき出来事のはず・・・見方にもよるが、中国政府のあり方に警告を与えているような印象を、世界に発信しているようにもとれないではない。急速な発展を見せる隣国中国の行方に、世界の中での中国のあり方に、これまでと違った関心を抱かずにはいられない。より良い都市、より良い生活をテーマに開幕中の上海万博。10月8日に入場者数6千万人を突破した。40年前の大阪万博の入場者数を越すのは間違いなく、目標とした7千万人にも届きそうな期待も出てきた。中国はなんでも一番を、の傾向が???上海万博が成功したかどうかは、史上最大の規模や入場者数ではなく、大きなイベントを成し遂げた中国の人々の世界へ発信するこれからの行動にある・・・と言いたい。 上海で中国の正月を体験した際、正月を和やかに楽しむ様子と、日本では考え られなくなっているモラルの違いを垣間見ました。(中国の正月は旧暦がメイン) 大晦日が特に凄く、一晩中鳴り止まぬ花火と爆竹の音、その片付けは掃除する人が いると、正月1日は翌日までそのまま放置されていました。 朝市の片付けも出店者はしないようである。
2010.10.12
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今回の漁船衝突事件による影響は、上海万博日本パビリオンへは見られなかったよう・・・ 尖閣諸島中国漁船衝突事件以来、初めての日中首脳の話し合いが持たれた。原則論としての、歴史的に領土問題として存在しないとする日本、恩家宝首相は一貫して尖閣諸島は中国固有の領土、を主張・・・中国の人々の殆んどは、尖閣諸島を中国のものと捉えているようである。何故そのように捉えているのか???日本の主張がありのままに中国の人々のもとへ届いているものなのか???それとも国益ありきによるものなのか???素朴な疑問が湧いて来る・・・今更ながらであるが、相互理解が深められる環境づくり、日本の主張を世界の人々に知ってもらうのを急ぎたいものである。万博史上最大の規模で開催中の「上海万博」。幸い漁船衝突事件で悪化した日中関係の、日本パビリオンに対する影響は見えなかった様である。その万博も残すところ26日。北京オリンピックに引き続き、中国で行われた世界のイベントである。世界の経済大国を目指す中国にもたらすものは・・・それに応える世界に期待されるものであって欲しい。 昨年の10月に盧浦大橋展望台(アーチの上)から撮ったものです。 上海は万博成功に向け、道路や地下鉄の整備、観光スポット外灘遊歩道の改修、 虹橋空港に巨大な交通ターミナルの建築等、国を挙げて突き進んでいました。 上海における高さ60メートル以上の高層ビルは約8千棟、これは日本全体の 4倍ほどもあり、アメリカニューヨークを抜き世界一です。 白いブリッジが南浦大橋です。 真中の建物が日本のパビリオンの一つ日本産業館だと思われます。
2010.10.05
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