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民主党政権の矢継ぎ早い改革にお役所が対応に苦慮しているようです。・事務次官等会議の廃止・予算編成時の概算要求基準(シーリング)の廃止・天下り廃止を担保する給与システムの見直し・独立行政法人の役員公募選考・後期高齢者○法などの悪法の廃止・隠し財源(特会)ともなるガソリン税などの廃止・高校無料化などの格差解消策の創設・八ッ場ダム中止などの政官財民の癒着構造への決別・温暖化対策などビジョンを打上げイニシアティブをとる。これらは、省益第一のぬるま湯に浸かった官僚の思考回路からは生まれない改革と言えるのではないか。明治時代以降続いてきたお役所システムが制度疲労してきていたが・・・・長期安定の自民党政権下ではできなかったシステムの根幹の見直しに民主党は手をつけているわけであり、民主党がこれほど正攻法で攻めるとはちょっと予想外というほどである。まさにスタートダッシュ後に走りながら考えるような有様であり、拙速などと茶々を入れることはたやすいが・・・・ここは、期待を込めて応援しようではないか♪
2009.09.30
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鉄人28号が完成するということで会社の帰りに寄ってみました。おお できとるわ♪阪神大震災被災の地に 雄雄しく立っています。この操縦ボックスで動くそうです。(ウソ)30~40歳代はガンダムだそうだが(そんなん知らんで)、我らが世代は鉄人28号です。お披露目セレモニーが4日にあるそうなので、これも見逃せないだろう。
2009.09.29
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連休でどこにも行きそびれたので、その穴埋めにと、奈良に来ています。さきほど、朝飯前にホテルで借りた自転車で平城宮跡を一巡りしてきました。朱雀門までは、(なんとか)歩いていける距離なので、平城宮跡巡りには格好の場所のビジネスホテルです。これは、昨日撮った朱雀門で・・・これは今朝の朱雀門です。予想はしていたとは言え、何にもない野原が開放的で気持ちいいです。早朝ジョギングのランナーとよくすれ違ったが、都大路が練習コースというのも・・・いいではないですか。大極殿跡から建設中の大極殿レプリカをパチリ。このあとホテルに帰り朝食でしたが、日曜のビジネスホテルは家族連れの旅行客ばかりで・・・・仕事を離れた優しい雰囲気でした。
2009.09.27
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連休はいつもの晴走雨読となり、今回は「1Q84」を読破したわけです。村上春樹のかったるい文体にも慣れたせいか、book2にいたっては3日で読んでしまったが・・・・いちばんの感想は青豆が拳銃自殺してしまい、終わり方にカタストロフィが得られなかったことでしょうか。10歳のときに無言で手を握ったことのある青豆と天吾が、あと少しの距離までニアミスしていたのに、勝手?に理由も明らかにせず自殺してしまった。「みつかった!何が?永遠が!海に融けこむ太陽が!」地中海を前に爆弾自殺した"気狂いピエロ"の自殺も謎に満ちていたけど、青豆の自殺も謎のままですね。(ゴダールの"気狂いピエロ"です、ちょっと古いけど)「青豆をみつけよう、と天吾はあらためて心を定めた。何があろうと、そこがどのような世界であろうと彼女がたとえ誰であろうと」これが、この本の最後のフレーズでした。最後のフレーズはなかなか良いキャッチフレーズになっているので、次巻を出して下さい、村上さん。月がふたつもあるような世界で強く生きてゆくのもいいが、ふかえりと天吾はこれからどうなるのか?・・・とにかく終わり方が唐突なのです。カルトを題材にした小説だということで、SF仕立ての「邪宗門」のようなものかと、かなり構えて読み始めた小説でしたが・・・高橋和己の「邪宗門」のような政治的な小説とは、かなり異質な小説でした。脱カルトということで、読書中にSTOPOVERメーリングリストをWebで探したけど、ちょっとピント外れだったかも。いや、親子関係に及ぼすカルトということでは、ピントは合っているのかも?これらすべての積み重ねが最終的に強力なマインドコントロールとなり、完全に操られるようになる。罪悪感、不安感、恥辱、そして恐れを頻繁に感じさせられることで、子供たちは組織の言いなりになって働くよう追い込まれていく。子どもは親に愛されたい、認められたいと望んでいて、ただ自分に目を向けてほしいという気持ちから従うこともよくある。組織で「良い地位」にある時だけ愛や友情を得ることができる。期待通りの行動をとることができなかったり、拒否したりすれば(親、兄弟、個人的な友達からのものでさえ)愛や友情は消え失せる。長老たちは霊的に弱いあるいは病んでいる人を「エホバのやり方」で「精神的に立て直す」努力をする。自分から離れたり排斥されたりすると、即座に愛、友情、つきあいがなくなり隔絶される。話しかける人はおらず、死んだものとされ、激しく嫌悪される。このような非人間的な扱いへの恐怖は、「忠誠」を保たせるに十分なものである。しかし時にそれが十分でないこともある。内田先生が「父」からの離脱の方位として村上春樹を評価しています。「1Q84」にはたくさんの「小さな父たち」が登場する。青豆の父も、天吾の父も、ふかえりの父も、タマルの父も、みな自分たちの子どもをさまざまな仕方で棄てる。それが子どもたちに深い傷を残す。「1Q84」は、困難な暦程の果てに、主人公たちが、「邪悪で強大な父」という表象そのものを無効化し、「父」を介在させて自分の不全を説明するという身になじんだ習慣から抜け出して終わる。なるほど青豆の自殺ですっきりしないが、父がテーマであれば、この終わり方でよかったのかと・・・・浅読みの大使は内田先生に脱帽するのです。『邪宗門』より誰かが誰かを一方的に支配するようなことのない、そんな理想的な社会を実現させるためには、どのような方法をとるべきなのか――著者である高橋和巳は、よく左翼知識人の代表として、かつて全共闘時代を戦ってきた活動家のあいだで熱烈な支持を得ていた、というきわめて政治的な部分がクローズアップされがちな作家であるが、私が本書を読んで感じたのは、マルクス主義とか現行の社会構造の解体、あるいは自己変革とかいったこととは無関係に、ひたすらよりよい社会の実現を願ったひとりの人間だったのではないか、ということだった。著者があえて宗教団体を物語の主体においたのも、理想社会のひとつの形として、人間の理性や思考によって生み出された体制には限界がある、と悟っていたからだと考えると、本書が書かれた理由としても納得がいくし、また本書で「ひのもと救霊会」がたどることになる悲劇についても説明がつく。
2009.09.23
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23日に前原国交相の八ッ場ダム視察があるそうです。そのあたりが関東地方整備局の広報前原国土交通大臣八ッ場ダム視察についてに詳しく載っています。国政レベルではムダなダムを作る余裕は無いのだが・・・・・60年ちかく翻弄されてきた住民の声は無視されてはならないだろう。東京新聞八ッ場ダム 推進派が結集 『住民協議会』設立へによれば・・・・川原湯温泉旅館組合長で、「高田屋旅館」七代目の豊田明美さん(44)は七日、同組合の声明文を発表。「ダム建設が中止になれば、観光再建計画もゼロからの再考を余儀なくされ、ダメージは計り知れない。私たちは国と調印を結んだのです」と、新しく就任する国土交通相に「慎重な対応」を求めた。 地元住民の補償交渉に携わってきた八ッ場ダム水没関係五地区連合対策委員長の萩原昭朗さん(77)も「十日の設立総会に参加する。新政権は地元住民の声をしっかり聞いてもらいたい」と語った。 長野原町に隣接する下流の東吾妻町でも、ダム建設に伴う町道の整備など関連事業が進む。茂木伸一町長は「住民協議会の設立で、住民の声を集約する場ができ、ありがたい。下流都県のためにダム建設を受け入れた地元を無視されては困る。建設推進の署名運動などで住民の気持ちを国に発信できれば」と期待を寄せた。これって利益誘導の旧政権党の選挙運動みたいなものではないか・・・・住民への補償と、本来求められる治水、利水など八ッ場ダムは民主主義の実験場所のような地になっています。この地に投じられた莫大な税金を数えるたびに、政官財民の既得利益はどこに消えたのだろうと・・・部外者ですが、ため息が出ます。八ッ場ダムの収支報告がudonenogureさんの八ッ場ダムは中止するべきかに載っています。これには、さすがに住民個々の収支報告はないが、そのあたりはプロのジャーナリストに期待したいものである。また、八ッ場あしたの会によれば・・・八ッ場ダムの貯水池周辺では22箇所も地すべり危険箇所があるので、ダム本体が完成して試験湛水をはじめれば、大滝ダム以上の規模で貯水池周辺において地すべりが発生し、その対策工事に何百億円という事業費が必要となることが予想されるそうで・・・・国交省と土建業者にとっては打ち出の小槌のような、美味しいダムのようです。 みんなの八ツ場パーフェクトガイド
2009.09.22
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連休初日・・・いいお天気に恵まれ、皆様いかにお過ごしかと。高気圧から噴出す風が強いが、爽やかな秋晴れですね。風立ちぬ! 今~わ~あき♪聖子ちゃんのメロディが頭のなかを、駆け巡ります。風立ちぬ とは詩人の使った言葉だけど、日本語の一般用語として認知されてはいないのでは?・・・・まさに使ったもの勝ちだけど、いい表現ではないですか。ところで聖子ちゃんの風立ちぬのメロディが明るすぎて秋のイメージと合っていないんだよな~。どうでもいいけど。やはり秋は読書などで物思いにしずむのが大使のイメージなんですね。連休でも大公妃は介護で田舎に帰っているし、仕事人間で連休の計画がない大使は連休初日を買い物(酒、本)で憂さを晴らしたのです。村上春樹の「1Q84」book1をとつとつと読んでいたが終わりに近づいてきたので、book2を買って帰ったのです。上下巻のハードカバーの小説を買うなどとは初めてであり、大使にとって画期的な出来事であるが、連休の際はよく衝動買いにはしる大使である。ということで、連休中はお酒でも飲みながら(洋酒ですよ)読書三昧となる予定です。文体がかったるいだの、読まず嫌いだの、いろいろと文句を言いつつも、今いちばん読んでいる作家が結果的に村上春樹なんですね、大使の場合。
2009.09.19
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前原国交相が初登庁の場で、八ツ場ダムの建設中止を明言したそうです。前原さんは「マニフェストに書いてあるから中止します」としごく明快である。「新大臣に必要性を説明したい」と構えていた国交省はジャブを出す前に先制パンチをくらったような有様であるが・・・・これがトップダウン、政治主導ということなんでしょう。まさに政権交代の効果が表れた最初の場面でしたが、シロウトの怖いもの知らずというわけでもないようです。というのは、前原さんはネクストキャビネット時代から、「公共事業を見直す委員会」の事務局長を務め、各地のダムを視察し、すべてのダム計画を一時中止し、2年以内に再評価する「緑のダム法案」を出していたそうです。今回の明快な発言の裏には、それだけの裏づけがあり、国交省河川局にはきつい一発となったようです。前原さんは「早めに現地に行き、どういう補償措置をとるのかということが必須の条件になる」とのことで、連休中に現地を見に行くそうです。群馬県のどこかの町長が困っているそうだが、困っている既得権益者って誰だろう?国交省、ゼネコン、地方の土建関係役所、東京都知事あたりか?ダム本体を残して周辺施設を完成させたが、57年かけてもダムが完成しなかったことは、いかにも不自然であり、いかに民意を軽視してきたかということなんでしょう。とまれ、八ツ場ダムの建設中止は頑迷な国交省の中央突破であり、官僚嫌いの大使にとって慶賀に耐えないニュースでした♪
2009.09.17
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12日のNHKスペシャル「金融危機あれから1年、世界はどう変わったか」を途中から見たが・・・米金融界の要求で規制が骨抜きになりつつある現状やヘッジファンドの生き残り、不良債権処理の遅れ、日本の製造業の深傷などが紹介されていて、状況は芳しくないようでした。中国人ヘッジファンドマネージャーのもとに欧米の資産家が訪れる場面も見られたが・・・・実業の儲けをかき消すようなギャンブルが規制されないまま、はびこっていいわけがないと、貧乏人として苦々しく思うわけです。とにかくアメリカや中国の金融ギャンブラーの失敗のツケを、世界の貧乏人が払わせられるこの仕組みをなんとか撤廃して欲しいものです。投資銀行というようなおぞましいシステムを作ったこともある米金融は、世界の金融界から厳しいチェックを受けてしかるべきだと思うが、今度のG20ではどうだったんでしょうね?民主党政権(日本)の経済政策は、米金融の生き残り策にどれだけ厳しい目を向けているのか?新政権の国家戦略局の経済ブレーンがまだ立ち上がっていないので、そこまで考えられないのでしょうか?14日の朝日の社説がリーマンブラザーズをグリード(強欲)の象徴とののしっていたのは・・・・それもそうだと思うのですが、楽天のそういちさんが壁の街の懲りない面々ということで、ウォールストリートの強欲さをこき下ろしています。しかし、文芸春秋今月号に“ウォール街「強欲資本主義」は死なず”という記事など出ているように、この面々はしたたかのようです。(怒)
2009.09.13
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民主党のマニフェストにCO2の削減目標が2020年に25%削減というのが有るが・・・かなり思い切った数値であり、これくらい高いハードルを設けるのがビジョンと言える代物であるとは思うが、達成の目処はあるのだろうか?週間金曜日に飯田哲也氏とアンドリュー・デウィット教授の対談が載っていたので引用します。<飯田> スマートグリッドの実現には、四つオープンシステムをきちんと統合しなければいけません。まずは電力ネットワークが一方通行から双方向にならなければいけない(このあと一部省略) まず国の縦割り行政が作用し、次に電力の独占があり、分散型エネルギーの排除がある。これではどう考えてもスマートグリッドは実現できない。<デウィット> 再生可能エネルギーなどのクリーンエネルギー分野が成長することがエコであり、これが産業革命なのです。 今、再生可能エネルギーブームですが、この先、バブル経済にもなりえます。CO2の排出権は証券化され、ゴールドマンサックス(GS)などが次の投資のチャンスとして狙っており、とてもホットです。ただGSのような会社が絡むと、酷い結果をもたらすようなバブルを引き起こす恐れがある。 ブームは必要ですが、それが持続可能な社会に向かっているのか充分注意しつつ、日本もこのチャンスを認識して産業革命を起こしましょう。ドイツでは太陽光発電で日本を追い越しグリーン革命を達成しつつあります。一方、日本では・・・日本版グリーン革命の達成には、国民の協力なくしては成らないだろうが、先ず、排出枠の最大手でもある電事連の協力あるいは排除が最大の課題であると、シロウトでも思うのです。最大の既得権益業界をどのように牽引できるか?・・・民主党の覚悟を聞きたい気がします。グリーン革命のようなグランドデザインも重要ではあるが、今ホットな八つ場ダムの中止が気になるのです。これは新政権の既得権益に対する試金石のような懸案ですが・・・・・・国交省がしゃしゃり出るならば、国交省解体までの腹づもりで、事にあたってほしいものです。
2009.09.12
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今回の政権交代を、内田先生はかっての角福戦争に例えて次のように達観しています。9/4より今回の選挙で有権者は「田中派政治」への回帰を選んだ。ただ、道路やハコモノについては飽満感があり、それだけの財政的余裕ももうない。だとすれば、育児支援とか、教育負担の軽減とか、雇用環境の改善とか、高齢者障害者への支援といった弱者支援策に特化するしか独自性の余地はない。けれどもこれらの施策には景気を浮揚させる力はない。自民党と財界はいずれ「民主党のせいで経済がダメになった」と言いだし、「そうかもしれない」と思った有権者はまた福田派政治に回帰する道を選ぶことになるだろう。それが「政治的成熟」ということではないか(「成熟」というより「老衰」と言った方がいいかもしれないが)。言われてみると、そうかもしれないが・・・・ビジョンのかけらもなくて、なんかどっと力が抜けるのです。内田先生 斜にかまえた達観よりも、もっと夢を語って欲しいのです。ところで、今日から3泊4日で韓国出張です。いいこと有るかな~?
2009.09.06
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八ツ場ダム入札凍結とのニュースがあり、早速、政権交代の効果が表れています。これまでは、民意を軽視したダム建設や、窓口での水際作戦など、強引なお上になすすべが無かったが・・・革命的な政権交代が、路線の見直しを迫っています。しかしま~、予想されていたとは言え、いざ政権交代が実現すると拍子抜けの感がする大使である。民意とかけ離れた国交省から予算を剥ぎ取り、その予算を福祉にまわすとかいうしごく妥当な予算配分が現実味を帯びてくるが・・・縦割り行政のこれまでの政財官システムでは、これが不可能だったんですね。31日に各省庁の概算予算が出揃ったそうだが、財務省も手付かずで民主党の意向待ちの様子です。それもそうだろう。これまでの概算要求は、言ってみれば政財官の分捕り合戦、財務省のシーリングは一律カットであった。(ように思う)従来の官僚任せの国家予算では既得権益に流されるだけで、省庁を横断する優先順位はつけられないわけでした。高速道路の無料化なんて優先順位はかなり低いと思うが・・・新政権には優先順位を明確に定め、官僚を牛耳るほどの手腕を発揮されんこと期待しています。そして、間違っても、既得権益という甘い罠にはまらないように切に望む次第です。すでに民主党有力議員のもとには、官僚詣でが始まっているそうです。もうすぐ財界からも飴と鞭をもって集まってくることでしょう。既得権益の権化とも言える国交省については、言いたいことはやまやまあるが、とにかく箱物のむなしさが見えるのです
2009.09.02
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